☆シンセ修理改造 4台目☆

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579名無しサンプリング@48kHz
他スレにもちょっとだけ書いたけど、数百円・10分で作れるシグナルトレーサの作り方を。
http://up.cool-sound.net/src/cool37448.jpg

100円ショップから画像の「ボリュームアンプ」買ってきて、入力ケーブルの信号側に0.1uF位の(手持ちの適当な値でいい)積セラのカップリング挟む。
んで、ケーブルのGNDをワニ口クリップに、信号側をリード棒に付け替えて出来上がり。
(余談だけど俺の機種は信号線が黒色、GND線が赤という気持ち悪い配色だった)

こいつにイヤホン付けて、ワニ口をアースに挟んで、信号の通り口(オペアンプの入出力とかカップリングコンとか)
にリード棒当てて音を鳴らす。で、どこまでまともな音で、どこからヘンな音になってるかわかれば、
故障箇所はその部品周辺。オペアンプ逝ってるとか、カップリングコン死んでるとか、
オペアンプの負帰還からGNDにぶら下がってるケミコンが逝ってるとか。

オシロとか持ってないけど、これがすごく役に立って、なんとか修理上手くいってます。
ちゃんと音楽用のイヤホン(といっても100円ショップので充分)使えば、ある程度音量・音質の違いも聞き取れます。

最近100均にボリュームアンプあんまないのが難点だけど(今日見つけて嬉しくて3つ予備に買った)、手に入らない人は386とか74HCU04とかでヘッドフォンアンプを自作して使ったらいいかも。
下のヤツとか。
http://gxa.jp/2008/05/post_91.html

ただ、100均でボリュームアンプ見つかれば、楽で安いからウマーです。