萌え・電波ソングを作るスレ９

まあいいや。眠い。まるちーちゃんも眠っていいよ。

しぇいむ☆おんの思い出でも語ろう。
あれ実は歌詞に苦労した。というのもAメロとBメロが短かったからなんだ。
それで「しぇいむ☆おん」というゲームを表現するにはとかなり歌詞を組み替えた記憶がある。
だから歌詞作ってる人にはわかると思うんだけど２番の歌詞なんだ。
「つまらないことで　またいつものけんか」は１番の歌詞ではないんだよ。
でもそれを入れないと「しぇいむ☆おん」の紹介にはならない。
競合する相手とは負ける気はしなかったけれど、しこりが残ってる歌詞でもある。
こっちが勝ったと思ったのはサビのしぇいむおん×２だね。
入札方式では先にどちらかがフィットする歌詞を提供するかの勝負なんだけど
しぇいむおん×２で勝ちを確信したんだよ。で、そこからのABメロの逆算でかなり苦労してる。
聞く限りではわからないけれど、ABメロでかなり文字数限られてる上のツンデレを要求されてたんだ。
その結果として、まあOPを聞いてほしいかな。

さて、総括をしよう。次に進むために。
「はじめてのおとまり」
これは新生萌えソンスレにて最初に投下され、３日ぐらいで僕が歌詞をつけたやつかな。
曲を聴いてすぐにこれは広めるべきだと思いました。
アニソンとも電波ソングともちがうけれどもメロの部分でかなりの力があった。
そこで考えたのは皆の萌えとは何だろうかと考え、答えが「初体験」だろうと。
そして作ったはいいけれど、曲の出来の良さから考えて、VIPに投下したのも僕だったね。
狙いは成功とはいえない。ややさんの協力あってのこの曲ではあるね。
多分、ややさんが登場しなかったらVIPでのこの曲の成功は無い。

次はこれ個人的になるけど「feb14のアンドロイド」か？
人間を機械として作った曲でややさんが女性としての視点を入れて、
最終的にはややさんが持っていったね。僕からの文句は無い。すごい。
「feb14のアンドロイド」は歌ってて気持ちいいというのを目指してたんだ。
例えば「アクセス速度　加速してるの」これ韻踏んでるのはわかるかな。
発音で気持ちがいいというのは僕の歌詞では重要視していますね。
「女の子なんだもん」とか正当化してますし。

次、「うぉーあいにーだよ☆おにいちゃん」
原曲のBメロで中国っぽいメロがあったので、それを利用した形ですね。
無理して兄妹関係入れなくてもいいのに無理して入れようとして入らなくて、
そうしたら中国っぽいメロで「うぉーあいにー」中国語で「愛してる」＋「にー」で兄妹の関係が入った感じです。
その前には「I　○○　you」が入るとわかっていたので、利用していますが、
それでは芸がないなと「歯磨きの前に…」と入れています。お気に入りですね。

「こどものじかん」はアニメ前ですね、食ってしまおうと書きました。
ロリペドっぽさでは勝っていると思います。
しかし漫画の「こどものじかん」は実はロリペドの先にある絶望を描いている作品なんですよ。
だから、本編のOPには負けています。プロには勝てませんね。

しかし「こどものじかん」は人気があったんですよね。
それはメロもありますが“ないしょだよ　にゃっほい！”が大きいかと。
裏読みするに、ネット声優さんも大変だなあと思いましたけれど。
このtype36-3で驚いたのが本当の電波ラップを載せてきた人ですね。
正直負けたと思いました。ですが、それの真似が皆できなかったんですね。
今はsamfreeさんがソフトな歌詞付けてますけれど、それでいいと思います。

次は「優しい繭」ですかね。まず一般公開されてません。
僕が一度初音ミクで作ったんですけど、クオリティが低くて消しました。
でもあれは意外とクオリティ高いんですよ。特にBメロは多分僕がトップですね。
メンヘラな歌詞なので、まあメンヘラな歌詞自作してぶつける人多かったですけど
負ける気は全くしませんでした。
ふわふわな曲だったので虚構の真実さんも歌詞書いてましたが
あれはメンヘラ歌詞でしか映えないんですよね。どう考えても。
というのもメロの流れが「僕たちの失敗」系だったんですよ。
で、僕はマルチな歌詞書きだから歌詞を書けたという経緯があります。
１番のBメロの歌詞を超える人はいないな、と思いながら。

で、このスレでは…りふれさんのあれがあったか。
り　り　りふれは女の子　だったかな。
アレはね、手前味噌の技術と偏見で書きました。
とりあえず幼児化してみれば皆可愛いと清少納言も言ってまして、
お遊戯的なものを取り入れてみました。酷いですね。
しかし萌えというのは酷い、非道なものを含むものです。
そして歌詞書きというのはネタ振りのようなもので一切反省はしていません。
ネット声優御用達のブログからニコ生へ、容赦ない時代の移り変わりですけれど
どうでもいいですね。

そしてイマイチ人気が無い「線香花火」ですよ。
まあ女の子がお祭りの日に思い出したように歌ってくれればいいなという童謡ですが。
個人的にはこれが完璧な歌詞なのではないかと思っています。

だからこの歌詞とメロを作った時にはもう引退してもいいやと思いました。
というのも萌え歌詞とその曲というのは時代耐久性が無いんですね。
わかりやすく言えば「ポケベル」が死語になったのと似ています。
今まで作ってきた萌え歌詞は全て数年後に死ぬとわかってて書いていて、
では時代に取り残されないような歌詞、ということで、童謡が浮かびました。
メロも自分ですが、浴衣姿の女の子が一人で歌っても映えるような、そのような作りです。
自分としては満足したので、これ以上の歌詞はもう作れませんね。

あとなんかあったっけか。あ、「ショタコン戦国時代」か。
あんなもんギャグですよ。１分で考えました。
他の曲ネタ振りでも同様です。１分掛かってません。