マスタリングについて語るスレ13(アウトボードも)

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672名無しサンプリング@48kHz
>>671
ヘヴィ系?

なら、この人のこの文章を最初から最後までじっくり読んでみよう
ttp://ameblo.jp/mihasige/entry-10979335528.html
HR/HMにおける、スネアが入る帯域・隙間に関しての歴史の考察。
ドラマーの考察だからとても面白い。

スネアとキックのピッチの設定、スネアとキックのリリースの長さ。
他と被らないように削る帯域。
などなど、色々とできることが思いつき考えるところがあるはずだ。

上記の文章とは関係なしに、
基本的にスネアとキックが同時に鳴るときは、
キックとスネアの役割を完全に分担するのが普通。
両者で被る帯域がでてくるから、上(の帯域)になるスネアの下をEQかハイパスでばっさり切る。
両方同時に鳴らしたときにスッキリ鳴るようになるぐらいでちょうどいい。

サンプル単位のディレイ(100%ウェットでドライ音なし、フィードバックなし)で
数十サンプル〜200サンプル程度ずらすのもアリよ。
打ち込みの場合アタックが完全にジャストになるとどうしても被るから聴こえにくくなる。
多少のりは変わるが音が前にでてくる。

EQだと単品で鳴らしたときにも下が切れちゃっていやな人は
EQのバイパスとONをオートメーションしたり、
スネアとキックが同時に鳴るときだけをグルーピングして(単体WAVにして)
きちんとダイナミクス処理して、それをサンプラーで鳴らす人もいる。