>>153 >>145の「メルト」ドイツ語版のボーカルはもちろんネイティブのドイツ人です。
80年代一世を風靡したネーナのようなドイツ語の響き、
ケイトブッシュやビョークを連想させるフリーで感情のこもった歌唱スタイル、
そして糞真面目なドイツ人がこのこっ恥ずかしい詩を真剣に歌ってるシチュエーションがポイントです。
ボカロの色物化はニコ動他で盛大にやってるみたいです。
ただし音楽的に純粋に評価できる色物化は
>>145あたりが一つのリミットでしょう。
メルトも原曲はもうちょっとショボいイメージでしたが、人間が歌うとずいぶん凄い曲なわけで
「音楽はもう一歩感」と感じるとしたら、もはやそれは趣味の問題でしょう。
たとえば私はプログレはとても退屈で音楽性もろくなもんじゃないと常々思っていますが
私は人間としての最低限の礼儀をわきまえているので、いちいちそんなことは言わないだけです。