2 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/09/14(火) 20:48:23 ID:8UA3ZFwq
長々と3まで来たか・・・。
その間に儲からない度合いは深刻さを増す一方だったな。
そろそろタイトルを
「今からデビューするミュージシャンは職業としてほとんど成り立たない」
に変更するべきだったんじゃないだろうか?
先日自宅に招いてくれた
某レコ社の奥が
音楽にお金を払うなんてもうありえないでしょ
と笑いながら語る
せっせとネットからダウンロードしてIPODに入れる作業を
毎日の日課のようにルンルンしてやっている
そいつのダンナがめでたくリストラになることをまだ聞いてないらしい
便利になったわ♪だって
CDを作るなんてアーティストはもはや時代遅れもいいところ
そのアホ女の夫が担当していた自称SSW
CDが売れないのをスタッフのせいにしてやりたい放題
リリースのたびに関わったスタッフは責任とらされ窓際へ
早く死んでおくれ
981 名前:名無しサンプリング@48kHz[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 09:47:07 ID:ONa1xTiC
もう誰も求めてないよね。
内輪でチョロチョロやってりゃ良い。
金が無くなったら、地方にツアー出たりしてる奴とか
ほとんど物乞いの旅だろw
知り合いが仕方なく接待してるけど、本音はもう来て欲しくないってよw
不景気でそれどころじゃねーんだよ。
地方に迷惑かけんなw だせぇわ、マジで。
いい加減、働けよ自称ミュージシャンという名の乞食共w
多くの人間が勘違いしてる
確かに不況の波やネットの普及で売れなくなってるのはあると思うが一番売れない大きな理由は売れる価値のある音楽は非常に少ない事だ
今の音楽なんてたとえ90年代の絶頂期であっても大して売れてないと思う
昔の浜崎やラルク、グレイは出せばバカ売れしてたが作品が非常に秀逸だった
今全盛期のラルクがいたとしたらヒットチャートはラルクが独占してると思う
ラルク一人勝ちみたいな
現にCDが売れないと言われていてもミリオンセラーのアルバムはチラホラあるだろ
つまり良い物は売れるって証明だよ
まだまだ音楽業界も捨てたもんじゃないぞ
売れる価値のある作品がないだけで音楽が売れない時代という訳じゃない
90年代だって売れない歌手は全然売れなかっただろ
本当に売れる価値のある作品はいつ出しても売れるようになってる
>>5 幻想だなw
良いものなんて定義は曖昧で、どこまでがマーケティングの力でどこまでが作品の力かも分からない。
さらに昔の曲が良かったなんてあり得ない。だってリスナーの嗜好は変わるのだから。
7 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/09/16(木) 00:30:57 ID:u/6HDjKa
どんな時代でも良い物も良くない物もある。
タイムリーに評価されたり、後に再評価されたり、その逆もいろいろ。
だから、今だって良い物も良くない物もたくさんある事には変わりはない。
それと商売は別の話だ。
今までもに、何度も何度も何度も「良い作品=売れる作品 なのか?」的な議論はいろんな時代でされてきた。
でも
もうこれからは、そういう次元の話じゃないのだ。
完全になくなりはしないけれど、商業規模は明らかに全体的に衰退していくのだ。
たぶん、今我々が思っているよりずっと速いスピードでずっと小さいマーケットになり果てるのだ。
映画産業とかは、生き延びるよね?
映像分野や、その他舞台に寄生するのはどうなんでしょーか?
アニメ・ゲームなどエンターテイメント全般、衰退しちゃいそう?
>>8 制作としては需要ありきで寄生できるでしょうけど、
サントラとかは一部のマニアが買うだけだから、
ソフトの売り上げとしては、同じ方向性もしくはもっと厳しいのではないかと思います。
ブルジョワに生まれた人が先代の資産に寄生して細々と芸術性を求めてればいいんじゃないですか
庶民は生業としてではなく娯楽で路上ライブでもやってりゃいい
まあ音楽よりずっと楽しい娯楽があふれてますんで路上ライブも人集まらないでしょうがw
>>9 >>10 どのみち、音楽ソフトはジリ貧になってしまうのですね。
パトロン芸術・学術としての音楽と、庶民が作る無料の娯楽としての音楽に、分かれてしまいそう。
今みたいな中途半端な大衆音楽では、誰からも金が貰えない時代が近いのか。
まあ大昔に戻るだけですよ
20世紀がちょっとおかしかっただけっすよ
>>8 邦画なんかはいまだに女こどもがくだらない映画にぽいぽい金落としてるのに
なんで邦楽には落とさないんだろうな。ああいう層が違法DLしてるとも思えんし
だって最近のアーティストって馬鹿っぽいし
売れる価値のある音楽は非常に少ないと言いながら
大量にダウンロードは行われている
その理由は?なぜだろう?
売れる価値のある音楽は非常に少ないと言いながら
テレビやオリコンの情報しか知らない音楽情弱から脱皮しない
その理由は?なぜだろう?
売れる価値のある音楽は非常に少ないと言いながら
日本が米国を抜き世界一CDが売れている現状
その理由は?なぜだろう?
>>15 日本もすぐに、CD売り上げが世界と同レベルになりますよ。
少し遅れているだけですから。
売れていると言っても、大変レベルの低い話ですしね。、
ジャニーズなんかが自分のとこ以外での配信を渋ってるからCDが売れてるだけ。
そのうち、CDなんて不便なメディアは消えるよ。
まず不況なのに1枚3000円のCDを買う気がおきないんじゃないの?
それに加えて最近のチャート曲のつまらなさ
こんなんじゃそりゃ売れないわ
千円でも買う気しないCDばかりだからな。
iTunesで売ってれば買うのに売ってないんだぜ。アホだろ。
カラオケ行っても一昔前の曲ばっかだしな
最近は、音楽業界にまつわる人達の人間性が酷く悪化してる気がする
食いぶちがあまりにも少ないから、せっかく才能がある人でもすぐ潰されるし
結局世に出てくるのが誰も求めていない三流という現実
どの業界も、一部のそこそこ要領のいい人がポストについてるだけで
優秀な人の大半は、底辺へ流れる構造になっちゃってるのかな
売り物を作るのに、十分な金と人員を回さないでどうする?って感じ
コネやら空気やら建前やらノミニケーションやら、二次的なモンに時間を使ってさ
どこも倒錯した馬鹿が大半なんだろ
そういうのを自力で妥当できないところも含めて日本人らしさだなw
そもそも音楽を売るとかそれで食うとか思ってる事自体が
幻想。。。
28 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/09/22(水) 23:25:39 ID:VGFFYJLX
いや幻想ではない。
今までに比べてとても少ない確率ではあるが
音楽を売ってそれで食って行く事は出来る。
大した能力もないのになんとなく食えちゃったり出来る、というムードに関しては
もう既に幻想になっているが。
今の時代は売れる奴と売れない奴が二極化してる
売れてる奴は売れて稼いでるし売れてない奴は全然稼げない
これが極端な形で差が出ているのが今の音楽業界
昔だったらデビューして2〜3年くらいは面倒観るよって会社がほとんどだったが今は即戦力が求められる
そして売れたらブームが過ぎ去るまでに量産してしまおうと時間をかけてじっくり音楽を作らず流れ作業で音楽を作ってしまう
そしてクオリティが低下し人気なくなりブームが去ったら即首
すべてが負の悪循環
最近遅咲きのミュージシャンって現れないだろ?
一発屋ばかりだろ?
同じような曲量産してすぐ飽きるだろ?
日本ではタイアップってのが足枷になってる
クライアントからアレンジに関してイチャモンが付けられるのはしょっちゅう
酷いときには誰々の何何っぽくしてくれとかw
パクリを強要してくるんだよ
まあタイアップなんてそんなもんだわな
依頼主の要望に添える曲を書かなければ成立しないとは言え自由な発想で独創的な曲が追求できず書けないミュージシャンは辛いところだ
業界の文句言うだけで終わってもな
>>29 バッハだろうがモーツァルトだろうが、好き勝手に曲を作ってたわけじゃないぞ。
世界中の教科書に載るレベルの大音楽ですらそうなのに、
才能ないやつが好き勝手にやろうとしたらすぐ切られて当然。
芸術性の追求と商売をごっちゃにしてるな
33 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/09/23(木) 13:27:15 ID:XSOHrf2C
音楽が芸術的だったのは60年代後半の一瞬だけだったと思うけどな。
あとはバッハ、シューベルトだとか
音楽はやっぱり娯楽だよ。
いまはテレビもあるしなによりネットがある。
娯楽で金儲けする時代は終わった
日本の芸能文化はこれからも不細工で表面と体裁ばかりの芸人と呼ばれるやつらが幅利かせてるよ。ずっとね。
レイブとか、クラブミュージックって本当に進化しないよな。
エレクトロか生か、その二択しかないのかよって思う。
オタクとジャンキー達が踊り狂ってるけど。結局キマッテたら何だって良いんじゃんw
警察は全国のレイブやクラブを一網打尽にすれば良いのに。
レイブって今もあるの?90年代のジュリアナテクノしか思い浮かばないんだけど、俺が古いんかw
なんでクラシックの作曲家が出てくるのか理解不能
ポップスとクラシックを同じ次元で語ってるのか?
>>36 クラシックは当時からクラシックだったわけじゃないぞ?
クラシックだって当時は最新のポップスだったんだからな。
それはそうと、ダンスミュージックは踊るための音楽だから、そんなものが流行ってる現代は
頭空っぽの音楽文化だな。音楽が鑑賞するという事をとうの昔に忘れてるよな。
少なくとも、クラシックの時代、ジャズの時代、60年代〜80年代までは鑑賞する文化が
あったような気がする。頭を使って音楽を聴き取ることをしなくなると芸術は崩壊する。
まさに今はそんな時代だな
>>38 昔は、貴族の家のBGMだったり、舞踏会の音楽だったりが主流だったわけだが。
あとは儀式や舞台のBGM。
椅子に座ってする音楽鑑賞なんて、ほんの短い間だけ流行ったこと。
頭使うのも大事だが頭でっかちになってもジャズみたく崩壊する
自称プロミュージシャンって、決まって実家住まいだよなw
アメリカ主導でACTAっていう、かなり本格的に割れ潰しできる法体制の義務化条約が現在整備中で、
主要国殆ど批准するから、ネットでの割れ自体は10年以内に片付くと思うよ。
>>43 CDが売れない原因は、割れだけじゃないからなー
過去のように売れる時代は二度と来ないと思われ。
まぁ、それでも多少改善できれば良いよね。
他所のデータは知らないけど、日本でCDというか音楽市場がピーク迎えた年度の翌年が、
ナップスター元年で、既に数十万人のユーザー獲得してたりするから、
ぶっちゃけ大部分が割れ原因だと思われる。
で、今全盛期の60%程度だから、本気で割れ潰せば、
8割くらいの水準までなら、割とあっさり戻せると思う。
>>45 バブル時期に売れすぎてただけ。
バブル以前と比較すると、ナップスターがでてからと売上は大差ない。
日本でCDが売れなくなったのは着うたが出はじめてから。
一般人は着うた程度の音質で満足なの。
歌よりも唄を重視するかなぁ
詞に特化してないと売れないよ
49 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/09/25(土) 01:35:46 ID:g7ZoiDYw
もうサウンドや流行だけの空っぽの歌はいらないよ。
ホントにいい曲といい歌詞のいい歌が聞きたいよ。
それから過去の陽の目を浴びなかった本当の良い曲を再評価して世に出して欲しい!
ホントにいい曲ってなによ?
51 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/09/25(土) 17:17:13 ID:KjnXSXft
職業作詞家が書いてた頃の歌謡曲の歌詞とか、すごい面白かったり刺激的な言葉の使い方してたりで
かなり楽しめる。
最近はポップミュージック全体は細分化されたわりには、日本語の歌詞の切り口という点ではずいぶ
んと均一化されている印象。
歌手、というかシンガーソングライターというか、アーティスト? ってひとまとめで言うけど、
あるアーティストが人気があったとして、その最大の理由って結構まちまちで、ルックスだったり
声の良さだったり歌唱力だったり存在感だったり雰囲気作りの上手さだったりメッセージ性とか生
き様とか、それらの複合ワザだったり。
日本に山ほどいる「音楽アーティスト」の中で、上記の要因はかなり少なくて圧倒的に「作品力」
が人気の要因になっている人って誰を思いつく?
俺は最近、槇原敬之が実は突出しているんじゃないかと思うんだが・・・。
マキハラすごいのは同意だが、
またそのうち捕まりそうw
53 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/09/25(土) 19:13:41 ID:w5F+jssE
頭使うのも大事だが頭でっかちになってもジャズみたく崩壊
なるほど。。
今後はCDやダウンロードの収益ではなくコンサートが収入源になってくると俺は思っている
矢沢永吉とか加山雄三とか演歌系の歌手はCDの売り上げよりコンサートによる収入が半端なく大きい
今後はコンサートがミュージシャンの主戦場になっていくと思う
現にマドンナもすでにその方向で動いている
つまりシンガーソングライターやグループが強いって事な
作曲だけでは食えんから歌のうまい奴を探して一緒にやるか自分で歌うかしかないな
シンガーソングライターが一番強い
コンサートとライブで稼ぐ
アメリカはほんとそうなっちゃってるよね
本屋とCD屋は日本以上に消えすぎワラタ状態でござる
56 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/09/25(土) 21:43:02 ID:v63HhxtN
>>38 それとは別に庶民の音楽(フォークミュージック)は存在した
大体が宮廷音楽なんて一般庶民なんて聴く機会ないしw
>>56 民謡を作ってたのは、主に宗教音楽や宮廷音楽を作ってた人だぞ?
民謡だけじゃ食えないからな。
作曲家としてやっていくには自分の音楽をブランド化できない奴は消えていくだろうね
かつての小室哲哉や今で言うならヤスタカみたいにイントロ聴いただけで誰が作ったかすぐに解るような
日本人はブランドとかカリスマに弱いからね
カリスマでもない奴でもカリスマってゴリ押しすれば注目はされるからな
これだけCDが壊滅的に売れないと曲提供だけじゃ食ってはいけない
自分の曲をブランドとして確立して売り出していかないと
それができる奴が勝ち組でできないやつが負け組になる
バイトで食っていく位の覚悟がない限りやめたほうが良い。
バイトで食っていくくらいなら正社員として働くべきだと思う
社会的地位と生活基盤が揺るがないしバイトはしょせんバイトだし使い捨てが当たり前だし音楽だけで生計を立てるのが困難と考えるなら正社員になるべし
個人的には保険かけるようなやり方なら最初からサラリーマンミュージシャン目指すべき
本気でミュージシャン一本でやっていく覚悟が無いと成功は難しい
61 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/09/26(日) 18:46:53 ID:/QE1+VQD
,.-─ ─-、─-、
, イ)ィ -─ ──- 、ミヽ
ノ /,.-‐'"´ `ヾj ii / Λ
,イ// ^ヽj(二フ'"´ ̄`ヾ、ノイ{
ノ/,/ミ三ニヲ´ ゙、ノi!
{V /ミ三二,イ , -─ Yソ
レ'/三二彡イ .:ィこラ ;:こラ j{
V;;;::. ;ヲヾ!V ー '′ i ー ' ソ
Vニミ( 入 、 r j ,′
ヾミ、`ゝ ` ー--‐'ゞニ<‐-イ
ヽ ヽ -''ニニ‐ /
| `、 ⌒ ,/
| > ---- r‐'´
ヽ_ |
ヽ _ _ 」
ググレカス [ gugurecus ]
(西暦一世紀前半〜没年不明)
63 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/09/27(月) 11:14:06 ID:2B/SjWI1
www
>>59,60
そんな難しい話ではなく、単純に音大で作曲の講師やりながら活動すればいいんだよ。
昔から生活費は教壇で稼いで、授業の合間の研究時間に自身の創作活動をしている作曲家は多いよ。
特に海外ではね。
たしかに学歴がなければ、実績とコネがなければ教壇には立てないけど、
少なくともサラリーマンやバイトで稼ぐよりかは音楽活動をしやすいよ。
レコーディングの日は事前に連絡しておけば授業を振替にできるし、
今の時代は音大ではクラシックだけでなくポピュラー系の授業も多いから。
あと教えるという行為自体が直接、自分の創作意欲と作曲のヒントにも繋がるしね。
やっぱりお金ばかりでなく環境も大事だよ。
それに後々、教授にでもなれたら、正社員でも出世できないサラリーマンより
世間的な地位も悪くはないでしょ?w
学校で教えてる奴にロクなミュージシャンはいないな。
夢なんか捨てて真面目に先生やってればいいよ
>>65 それはポピュラー系の専門学校レベルの講師でしょw
逆に歴代の音楽家で実績がある人で、講師やってない人の方が少ないよ。
シェーンベルクにしてもライヒにしても、日本でも伊福部先生にしても池辺先生にしても
実績がある作曲家は、皆どこかしらの音大で教授になってるし自ら後進の指導をしているよ。
私はクラシック畑だから純音楽家の話だけどね。
でも先にも書いたけど、今は音大でもポピュラー系を扱う学校が大半だよ。
世間の流れ的に、そっちの方が需要が多いから。
芸大ですら今年はダブステップのシンポジウムを開催しているし、
それ系のコースがいくつかある。
逆に貴方が仰ってるロクなミュージシャンではないと言うのは、
どの辺りの方ですか?
むしろ教えていただきたい。
>>66 悪かった、お前の相手をしてしまった俺が悪かったよ
だからもう話しかけないでくれ
>>67 すいません、私も言い方がきつかったかもしれません。
申し訳ない。
>>68 こちらこそ、ごめんなさい。トゲのある言い方してしまって。
好きだよ
けんかはやめて〜♫
ふたりをとめて〜♫
どすこい!
歌詞を書いて
曲も書いて
編曲もして
プロデュースもして
歌も歌ったら最高でどれくらいの印税が貰えるの?
それでも10%ぐらいかな・・・
>>76 たった4.5%?
それはないだろうって・・・
夢が全くないな
インディーズなら自腹になるけど
それプラス10〜12%は入るよ
自主レーベルならさらにプラス33%だよw
いや、メジャーだと5%にもならないなんて信じられない
作詞作曲編曲プロデュースまでして5%以下って・・・
書籍だって10%は作家に入るのに
これでも安いって声もあるのに
どこがぼったくってるのか知らんけどもっと作者に還元していいと思う
誰か否定してくれ!
作曲家組合がないからな
海外のアーティスト印税は13%位だよ
ただし原盤込み
(日本も原盤+歌唱印税でほぼ同じだけどね)
それに加えて海外だと作家からエージェントに報酬を支払う必要がでてきたり…。
音楽出版社という中間搾取をなくす事は無理なの?
なぜJASラックからこの会社に流れてこの会社を通して印税を受けるの?
ジャスラックから直で受け取れば中間搾取なく6%まるまる作家に入るの?
この団体は著作権料を受け取り作家に分配する、楽曲プロモーション
が主な役割?
プロモーションってレコード会社はやらないの?
この団体って別に必要なくない?
>>85 必要ないと思うんならフリーでやれば?
実績つめば個人でもJASRACに預けられるし。
個人だとテレビとかに出るの大変だけど、コネがあって営業できるなら問題ないんじゃない?
執拗なカスラック叩きには裏があるの? jasracの取り分は数パーセントだよね。
結局、利益の60%以上持っていってるのはレコ社とマスゴミ関連会社でしょ?
搾取されてるミュージシャンは可哀想だけど、ゲイ膿会と一緒に消えてちょうだい。
>>85 そもそも音楽出版社の機能を作ったのは作家側
大物アーティストは自分で出版社を用意して6%を確保してる
その出版権が作家のためのプロモーションでなく、プロモーションする会社に移動している現実がある
音楽出版社という著作権者が無いと、法的に全ての使用者から徴収されてしまうが
音楽出版社という権利者が使用することにすれば徴収されないからプロモーションを受持つ会社が
そこを通すことになる
音楽出版社の受け取る50%の大部分は放送局とか数社に再分配されるが、それがなければ
うちのメディアでは扱わないよという放送局がほとんどの状態
つまり音楽の売り方が放送業界におんぶに抱っこ状態だからダメってことか
宣伝するのに金取られちゃ困るのも理解できるが
プロモート料のほかにプロモート印税をレーベル側と出版側とダブルで要求するような国は
日本だけだろ
バブル期の残党が未だに甘い汁を吸いたくて運営してるからこうなる。
どこも業績ガタ落ちだしこれから嫌でも変わっていくと思うけど
落ち着くまでには暫く時間が掛かるだろうね。
少なくとも現時点では一番底なんじゃないかな。
これから更に落ちていくだろうけど。
アメリカの場合レコーディング費用はほとんど自分で負担しなければならない
ジャクソン5のレコーディング費用はすべて実費だった事は有名
その代わり配当が大きい
アメリカは会社が損をしたくないというのが前提にあるのでデビューがとても難しい
逆に日本はヘキサゴンや佐々木望みたいな無能でもデビューができる
レコード会社は負債覚悟で出させてくれるその代わりに配当は少ない
ヒットが望める歌手の利益で負債を埋めてるのが実態
シングルの場合5万枚売れなかれば赤字なのでほとんどが負債になる
なので制作者側に大きな利益があるような仕組みになっているような気がする
そうでなければレコード会社は慈善事業になってしまって採算が取れない
まとめ!
アメリカ
・配当が馬鹿でかいが売れなかったら負債が残るし売れなかったら次は無い
日本
・比較的簡単にデビューさせてもらえるが配当は少ないが何枚かは売れなくても大目に見てくれる
>>92 なんだけど、売れるのが一握りってのがわかってないバカは、配当増やせって騒ぐ。
元有名プロデューサーだった某レコード会社社長によると、普通は当たるのは1/20ぐらい。
ヒットした1組が残り19組ぶんの損失を補填してるんだろうな。
94 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/10/05(火) 12:33:26 ID:aYvVoqoK
>>43 へえ〜そうなんだ。
顔写真すらネットにうpはNG、映画館内で撮影してうpしたヤツは告訴 ってちゃんとやってたジャニーズ、映画業界もネットのせいで不況になってないよね。
すでにMDが出てきてて、そのあとCD−Rでコピーするようになる、ネットでうpされるようになるの想像できそうなもんなのに、
「ジャケットやCD盤を所有するという魅力をry」とか言ってCDレンタルを許しちゃったデジタルコピーの意味がわかってなかった音楽業界は没落w
「新しいメディアは自由、ネットではなんでもやっていい状態」だったけど、登場から10数年経って最近やっと統制の枠組みができてきたような感じはするな。
オレは大物アーティストの活動休止って実はネットモラルが落ち着くのを3年くらい待つつもりでやってるんじゃないかとにらんでる。
売れない情勢の今、活動して売り上げ落としたらオチメ扱いになるもんね。そのへん生き抜いてきたヤツは生存への嗅覚が鋭い、待ってるんだよね、きっと。
AKBやジャニーズがビジネスモデルだね
信者の数が絶対的であるなら飯が食えるからね
ニワカはすぐに新しい音楽に飛び火するが信者は裏切らないよね
糞曲でも喜んで買ってくれるのは信者だけだよね
信者を裏切らない為にもきめの細かい仕事が必要になるがそれくらいやらないと今の時代食っていけないよね
AKBやジャニを批判する声もあるがそこまで信者に媚びないと音楽で食っていくのは困難な時代になったって事だよね
純粋な音楽一本で食っていくのは幻想に近いよね
宇多田クラスのミュージシャンにしかできない芸当だよね
信者獲得の為には歌う人間の顔が最低限のレベルに達してないと駄目だね
顔に自信の無いミュージシャンはほぼ絶望と考えて良いよ
96 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/10/05(火) 15:32:34 ID:aYvVoqoK
権利の意識だと思うよ。
オレたちの利益を侵害したやつはツケをちゃんと払わせて人生地獄にしてやる ってやって守ったジャニーズ、映画業界、ディズニーは元気
努力の姿勢は見せてるゲーム業界、マンガ業界はなんとかかんとか耐えてて
ネットを取り締まるのは面倒だしイタチごっこだからムリってあきらめた音楽業界、新聞業界は没落
野放しだった動画サイトでもYOUTUBEでの削除の仕組みはだいぶ整ってきたしルールはできつつある。ルールができたらまたP2Pに戻るかもしれんけどw
それでも児ポ逮捕してるとこみると本人特定もできるようになってきたみたいだからバンバン裁判して地獄送りにしていけばつぶせるはず。
97 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/10/05(火) 16:36:45 ID:aYvVoqoK
ホントだ、ACTA調べてみたがかなり大きい枠組みで国際的に着々と準備が進んでるのな。
フランスだっけ、スリーストライクでネットから排除されるってのを国際的にやるのね。
まあそりゃアメリカやるわな、今は知的財産でもってる国だもんな。自由にやられてたら国家すらゆらぐ問題だしな。
オマエら望みはあるぞ、YOUTUBE見てもp2p見ても自由に入手できない未来はそのうち来る、それまで耐えろw
生活必需品でもないのにいったん下がった価値がまた元に戻るってのが想像できん。特にJPOPはw
無きゃ無いで済むもんなあ
99 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/10/06(水) 15:05:12 ID:krB0zVbn
キティガイ
バディガイ
突然、話は変わりますがあなたは夜中に将来不安になる事ないですか〜♪
音楽業界の未来に悲観したんかのう。。
次は何処だろう。
コロムビ…いや、やめておこう。
自殺って鬱状態じゃないと、ほとんど実行出来ないらしいよね。
つまりは鬱状態になるまで、追い込まれてたんだろうな。
メジャーレコ社がこうなんだから
avexとかの国内レコ社はまだマシってことだろう
エーべも有利子負債が膨らんで来てるから経営状態はあんまよくないぞ
松浦さんは自殺するタイプじゃないですね
手の込んだ犯罪に走るタイプですね
もうすでに…
まだexileが売れてるから銀行が金貸してくれて何とか首回ってるけどいつ倒産してもおかしくないな
つーかさ、今って一般的に順風満帆と思われてる人も
実は、かなりヤバイ状態なんじゃね??
114 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/10/10(日) 17:26:17 ID:36/onH0U
× 「今からデビューするミュージシャンは儲からない」
↓
○ 「今からデビューするミュージシャンは職業としてほとんど成り立たない」
>>114 次のスレタイは、それにする?
俺はどっちでも良いけど
>>115 まだ100台ですから…。
900過ぎくらいにまた考えましょう。
11 :ファンクラブ会員番号774:2010/10/11(月) 08:58:18 ID:OvYEMDJk
あー、最近のアイドルは覚えられん
俺も歳だな
12 :ファンクラブ会員番号774:2010/10/11(月) 15:26:48 ID:0v1QTAE6
小生意気でズンズンズン♪
小生意気でZumZumZum♪
13 :ファンクラブ会員番号774:2010/10/11(月) 15:33:19 ID:0v1QTAE6
[FANCAM] 20101002 Brown Eyed Girls ? IKKO " ♪ Abracadabra Dondake Beauty Mix ♪ "
http://www.youtube.com/watch?v=agKbLJ4SJlY フィーチャリングIKKO!!
大手と小規模の会社との違いって何なの?
あのAVEXのゴリ押しは凄いけど大手と契約するメリットってこれに尽きるの?
小規模の会社のメリットはある?
119 :
118:2010/10/11(月) 23:57:20 ID:ltpQ1X18
自分シンガーソングライターす
120 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/10/13(水) 23:23:33 ID:o2qErM4r
>>119 次のスレタイは、それにする?
俺はどっちでも良いけど
>>120 まだ100台ですから…。
900過ぎくらいにまた考えましょう。
わろたw
123 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/10/25(月) 06:56:55 ID:L2zFNnnI
>>76 アルバム100万枚売れば1億5000万円になるじゃん
>>123 そこから所得税やら住民税やら引かれたら半分も残らないな
所得税と住民税引いたら半分残る。
ただ、国民健康保険料とかがあるから、4割残るかな、何の対策もしなければ。
エイベックスの財務諸表みたけど、総資産中の有利子負債は、ずーっと3〜4割程度で推移してて、
特に悪いという程じゃないみたいだが。
返そうと思えば返せるけど、手元資金減らさず金融機関との関係も維持しておきたいという、
とても日本企業らしい経営スタイル。
129 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/11/18(木) 02:00:44 ID:wiUrlzwr
タレントさんじゃなくって、今年一番ヒットを飛ばした「ミュージシャン」って誰?
なんて曲?
けいおんの中の人だろ。
132 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/11/18(木) 21:56:39 ID:wiUrlzwr
誰なのか教えて! という話じゃなくて
誰なのかみんな答えられる? という投げかけだったとして・・・
ちなみに俺は誰だか全然思いつかないから答えられないが。
133 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/11/18(木) 21:57:54 ID:wiUrlzwr
というような事を言いたかったのだけど、ハズしてしまいましたすみません。
坂本冬実が歌ってたビリーバンバンのまた君に恋してるしか思いつかない。
でもあれ発売されたのは今年じゃないんだな
135 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/11/20(土) 14:09:49 ID:Gihm6gLV
今年のレコード大賞はジャニーズに出演依頼する始末だから
日本の商業音楽はもうホントのホントにネタ切れなんだろうね
いよいよ終わりの始まりだ
あほやな
日本の商業音楽が終わりなのではなくて
大賞番組運営側がもう底に来てるってことじゃ
番組がなくなればやっとマシな大賞が機能するわ
もちろんテレビじゃ見れなくなるがな
CDショップ大賞で十分
そんな暗い事ばかり考えてたってどうにもならないだろ?
みんなメロディ工場長目指してがんばろうぜ!
メロディ工場長
だせぇwwwww
140 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/11/24(水) 00:26:35 ID:oGlb21M0
ださくない
メロディとか言葉の使い方とかの歌曲としての最もベーシックな魅力の部分を軽視した(軽視しても
商品としては一応成り立った)結果が昨今のポップミュージックの凋落につながっている部分も大き
い
メロディー、超重要!
音楽知らないメロディだけのJPOPミュージシャンも同罪
CDが売れないと嘆くのは
本来、貪欲なミュージシャンの発想でもないよな
売れなくてもいいから、なんとか音楽で食っていきたいと願っているのが普通だったんだけどね
実際、バブリーな頃だって、新人のバンドマンなんか月10万とか普通だったし
売れなきゃ、はいそれまでよ!ってな感じで大多数の連中は、実際食えなくて現実を知って居なくなっていく世界な訳で
何十万枚も売れているのなんて、大昔から古今東西、ほんの一握りだったんだよなw
音楽事務所やスタジオだって夜逃げ状態でぶっ壊れちゃうのも昔から沢山あったしなぁー
「貧乏上等!」な連中が這いつくばっているのは今に始まったことじゃない罠
切実にCDが売れなくても困るのは
レコ社の名ばかりのサラリーマン・ディレクターやら社員連中や小売店であって
ミュージシャンは
河原乞食感覚で開き直るか、親が金持ちの放蕩連中か、女に貢がせているレベルかって世界だからな
景気が悪いとか良いとか、本来あんまり、関係ないんだよな
143 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/11/30(火) 12:25:59 ID:qnsov1Wd
確かにその通り・・・
だからやっぱりそもそもがスレタイとして間違っていて
× 「今からデビューするミュージシャンは儲からない」
↓
○ 「今からデビューするミュージシャン、に限らずそもそもミュージシャンは職業として『ほとんど』成り立たない」
このスレが1000に達するころ、その「ほとんど」の4文字も消えているだろう…
なんてことにならないように頑張るぞ!
>>142 >>河原乞食感覚で開き直るか、親が金持ちの放蕩連中か、女に貢がせているレベルかって世界だからな
禿道
儲かろうとか考えた時点で関係ないのでは。ていうか儲かろうと考えないとできないのだが。まあそういうことなのだろう。
音楽家といえど、なりたての頃は誰もが大志を抱いているものだ。
しかし時間が経つにつれて、彼らは保身に走る。その最大の原因は金儲けにある。
それ故、特権にメスを入れようとした瞬間自衛権≠行使する。
ミスを起こせばスタッフを悪者にする、売れ線になったと否定されればレコード会社を悪者にする、
ランキングが悪ければ誰構わず関係者を折檻し、違法アップロードの件でスタッフを責めてはブログでは身内を権利ゴロと悪態をつく。
そうしたところでファンは誰もが一方的に自分を信じ味方するのを解りきっているからだ。
148 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/03(金) 02:26:51 ID:fW2iFI6X
「たとえ儲からなくても何ら問題のないミュージシャンだけがデビューするようになる」
↑ 来年のスレタイ
そして再来年にはそれが常識になっている
お金が入って来ないと困るヤツは他に生業をもちながらアマチュアミュージシャンとしてやっていく。
まあある種、わかりやすいといえばわかりやすい。
149 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/05(日) 23:50:10 ID:HiSdV8tV
今、デビューを目指してる人たちって、デビューしてやがて儲かるようになるかも、なんて
思ってないんじゃない?
デビューという言い方が出来るような状況にまで、せっかく音楽やってるんだから持って行
きたいなー、という程度の夢で。
その後食って行けそうもなかったらその時はその時で、というセカンドチョイスを持てるだ
けの余裕があるヤツか、こんなご時世でもまだなーんも考えてないお気楽くん(でもこのタ
イプは何かのキッカケでそう遠からず退場するだろうけど)か、ってとこじゃないの?
元々、クラシックの時代は儲かろうと思って作曲家になった人なんかいないし、
それは現代になってもクラシックの世界は同じだよ。
自分が音大出身だから分かるけど。
クラシックの作曲家だと海外から作品を委嘱されるトップクラスになっても
音大で講師やって細々と食い繋ぎながら自身の創作活動に勤しむ感じだし。
でも、皆その生活を望んで腹を括ってから、この世界に入ってきてる。
それは能や狂言などの伝統芸能の世界も同じだと思う。
自分は自身の創作意欲はクラシックに置きつつ、生活の為に商業作品を書いている感じだけど。
優雅な生活を夢見てデビューしたがるのってポピュラーの世界だけだと思うよ。
それなのにバンドマンなんて音楽理論は全然、勉強しないし普段から飲みに行って
夢を語る人達ばかりだから見ていて矛盾を感じることが多いよw
これから作曲家を目指す人は全員、一度、吉松隆のホームページの半生記か、青島広志の自伝を読んでから目指すべきだよ
片や日本を代表する国際的な作曲家、片やタレントとしても著名な一般人にもよく知られる作家が普段はどんな生活をしているかが分かるから。
そうすれば変な夢を見たりしないし、それでも自分は何としてでも作曲で生きていきたいと思える人は伸びる可能性はあると思うよ。
153 :
152:2010/12/08(水) 12:49:35 ID:Tsxkvrpz
あ、てゆーか流れ的に作曲家の話で書き込んでしまったけど…
よくスレタイ見たらミュージシャン全般の話だったんですね。
失礼しました
154 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/09(木) 00:29:44 ID:jW8YJOZy
>>149 まさに俺です
せっかくだしっていうのもあるし気楽に考えてるかも
>>152 曲も作るので読んでみようかとおもいます
二番煎じが通用するのはアイドル系だけになった感じか。
才能を見極める才能が最初に要求されるね
パステルナークのソナタレベルの曲を書ける邦人は今後も出ないが
それでも彼は音楽から身を引いた
スクリャービンの様な稀な天才を前にすれば当然かな
>>156 それは単に本人が音楽から身を引きたかっただけだろうし、ちょっと話が違うと思う。
あれだけ実績があったアイヴスが音楽で貧するのは勘弁だと言って実業家と作曲家を兼業し続けたのと似たようなもんだと思う。
158 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/09(木) 15:35:48 ID:Fv/EXEJE
152
いや、DTM板だからいいんでない?
そもそもDTM板なのにミュージシャンってのもなw
クリエイターとか作家ならわかるけどまあいまはそいつ等に限らず音楽やってるやつの
ほとんどがDTMつかってるだろうけどさw
作家だろうと演奏家だろうとミュージシャンだろ
音大行っても作曲の才能無ければ作曲家にはなれないし、
演奏も才能がなければ食っていけないし、
所詮は才能と運だろうね
161 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/09(木) 22:40:41 ID:jW8YJOZy
才能があっても運があっても「儲かる」ところまではほとんど行けない時代になったって話。
ちなみに「食って行ける」っていうのは生活保護よりは上になればオーケーって事?
162 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/09(木) 23:08:28 ID:mgRRPGJ0
音大行って作曲出来てCD出したりもしてたけど
田舎に帰ってしまった知り合いがいるよ。
そういう人っておおいの?
>>162 昔から音大卒の大部分は営業力ゼロだったり堅物だったり世間知らずだったりなせいで音楽で食えない。
一人だとなんとか食えても、結婚して妻子を養えるとこまでいけるのは一握り。
音大出じゃないけど先に挙げてある現在の交響曲では天才と言われている
世界の吉松ですら独身なのに食えるようになったのは五十代になってから。
その現実を認識した上で作曲家を志しましょう!
土俵が違うから参考にならん
崇高な分野で身を立てようとは思ってないし
でも吉松隆はポピュラーも手がけてるよね。
あぶない刑事とかさw
日本のクラシック系の作曲家は意外にポピュラーも書いてるし。
千住明とか双方でバランスよく活動しててスゴいと思うわ。
それより思うのは日本でも海外でも同じだけど芸術性の高い音楽の人達の方が
著名な作曲家でも食うのにも困ってるのに
大して音楽理論も勉強もせずに稚拙な曲を書いてる作曲家の方が裕福な暮らし
が出来るのは何とも皮肉な世界だよね・・・
日本てこの20年間で、優秀な人ほど底辺へ流し込まれる構造が出来上がってんだよな。
政界・財界・教育・宗教と、どこの業界もお上が阿呆すぎて腐っちゃてるよね。
芸能界テレビと下種でヤクザな輩を避けて、芸術家の皆さんに上品なパトロンが見つかるといいな。
>>167 純文学を書くより、ラノベを書くほうが儲かるのと一緒。
いくら実力があろうが、客が求めるものを作らないやつが、食えないのは当たり前。
>>168 体の関係のないパトロンなんて激レア。
アーッ!!
>>170 そう。マジでそういうこともよくある。もちろん、男と女も多いけど。
音楽の才能うんぬんじゃなく、愛人に好きなことさせてる感覚なんだろうな。
173 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/11(土) 07:53:28 ID:hnUfi1Bf
>>169 まあそうだろうな、
>>167 あのさ、結局芸術の分野って何が優秀でなにがダメとか図る物ってないんだよ
だったらそのものさしに相当する物の1つが売れるか売れないかだとおもうんだ。
稚拙とかいうけどさ、それが売れればそれは優秀なものってことになるんだよ。
売れる曲をかくってのも一つの実力でしょ。
稚拙なもので売れるって思うなら自分も書けばいい、稚拙っていうくらいだから簡単にちょちょいと
できるんだろ?
でもそれが出来るやつって実はなかなかいない、君が稚拙に感じようがどう感じようが売れる物を書く
ってのも立派な一つの実力だし技術だよ。
独りよがりで複雑な曲かいても認めてくれるやつがほとんどいなければ本当にただの
独りよがり程度の作品でしかない。
まあ日本のリスナーの音楽レベルは確かに低いとは思うけどね。
でもさ、そう考えると昔はクラシックしかなかったわけだから音楽全てが今と比べると
高尚だったわけなのに、百年前にクラシックが無調やトータルセリーに辿り着いた以降に
退化とも言える発展の仕方になってポピュラーが出来てきたのは不思議じゃない?
順番が逆のような気もするけど、一つの頂上に辿り着いたら、そこから退化しか
残ってない証拠なのかな…
よくよく考えると日本の伝統芸能も同じような気もするし。
本来は能やら雅楽やら非常に厳格でシリアスだった文化なのに、現代の芸能と呼ばれる分野には
その面影すら残ってないしねw
>>174 クラシックしかなかったってのがそもそも間違い。昔だって大衆音楽はある。
それから、ポップスはクラシックで培われた調性音楽の延長上にある。
ごく一部しかやってない現代音楽は傍流で、そっちの流れは、ホラー映画なんかに残ってる。
日本の伝統芸能の影響がわからないのは、勉強不足にしか見えない。
わかりやすいところだと、子供向けの戦隊モノなんか、モロ歌舞伎。
>>175 歌舞伎は伝統芸能の中では俗物扱いだよ。
能や狂言の人には相手にもされてない。
大衆は高尚なものなんか好まないからだろ。
おまえらジャンクフード食わんのか?
商人として音楽やるならどんだけ稚拙だろうが需要を満たす物を作り続けるだけさね
リスナーミュージシャンでwinwinの関係が出来ればビジネス成立
儲からないからって芸術性がリスナーのレベルがってのは逃げの口実だっぺ
CDが売れてないでしょ。ライブにも人がはいってないでしょ。
その商人の音楽業界に終りが見えてきたということだね。
芸術志向の人はこの業界からさっさと去りましょう。
これ言っちゃあおしまいだけどさ、この手の議論って不毛なんだよね
極論vs極論でさ、要するにどちらも兼ねていることが一番いいと思うんだよね
あと高尚って何?何を以って高尚なの?高尚であると何なの?よく考えるといいよ
181 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/11(土) 23:23:38 ID:bgW4kyrd
>>175 >日本の伝統芸能の影響がわからないのは、勉強不足にしか見えない。
>わかりやすいところだと、子供向けの戦隊モノなんか、モロ歌舞伎。
そんなもんたまたま結果が似てただけで、戦隊モノのプロデューサーが
歌舞伎の演出をかじってて、それをモチーフにして・・・ってわけじゃ別にないだろう。
「日本の伝統芸能の面影はまったく残ってない」と言い切って間違ってない。
「売れるためにはもっと日本独自のものを」とか言い出すやついるけど
そういうこと言い出すやつに限って三味線奏者の名前もろくに知らない。
琴は誰々の演奏がいい、尺八は誰々とかまったく答えられない。
純邦楽を良いと思えるようなセンスをそもそも持ってない、
興味自体が無いんだろうから、聴いてすらいないものを作れるわけが無いわな
至高 vs 究極
183 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/12(日) 01:27:58 ID:ihU4MDBk
この時代に3100万枚売れたeminemって凄いの?
なんでエミネムってあんなに売れるんだ
>>181 戦隊モノの決めポーズは大野剣友会の高橋一俊が白浪五人男を参考にして作ったし、
仮面ライダーの変身ポーズは、高橋一俊と大野幸太郎が歌舞伎の見得を取り入れて作った。
おまえはただの勉強不足。
というか戦隊モノという発想のベースは荒事芸だろう。
意識しているかどうかは別にして。
知識披露は不要ですので
その知識をフル活用して新しい芸術作品やビジネスを創造構築してくださいよ
>>183 あれなら売れてもおかしく無いんじゃね?
好きな所結構あるな
188 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/12(日) 17:33:32 ID:Ep45W4TY
ビルボードチャートとオリコンチャートを比較すると面白いよ
アメリカではeminemが売れて、日本ではAKBが売れる、なんでだろう
>>188 音楽はすでに配信メインに移行してるうえ、
AKBは1人が何枚も買ってるから売れてるように見えるだけ。
実際のファンの数が多いわけじゃない。
191 :
181:2010/12/12(日) 20:27:42 ID:ny86NRdQ
>>184 その話本当かどうか知らないが、たとえ参考にしたのがウソでも勉強になった
こんな景気じゃいいもの作ってもそこまで売れないのは当然だね
だってアフォみたいに働いて音楽なんて聴いてられないもん
音楽を聴く暇がないんじゃなくて、音楽を聴くことじたいを忘れてるんだよ
私が思うに、今音楽を聴いている人は
・「ないよりあったほうがいい」と思える余裕がある人
・一部の脳科学者だったり、音楽の効能を体感してきた人
だと思うな〜
娯楽はあくまで余暇をうめる位置づけだ
極めて余暇が少ない社会で成長するはずもないのは言わずもがな
暇な時間 と 音楽を聴くために割く時間
では天と地の差があるってもんよ
俺は音楽業界もアーティストも目指してない趣味人でその上での意見。
俺はネットが普及して、ネットで音楽が聴けるようになってからCD買う量が増えた。
前はミュージックステーションとかの音楽番組、見てるニュース・バラエティ・
ドラマやアニメの主題歌位でしか世に出てる音楽を知る手段はなかった
(それだけしか使ってなかった)けど、今は気に入った音楽があったら検索して、
そこから類似性のある音楽を見つけられるから、自分の好みの曲に出会いやすい。
動画サイトは利用するけど、そこで何回も聞いたり楽曲をMP3で落とそうとは思わないな。
音質悪いし、何回も聴くんだったら買わないと気がすまない。
レコード会社が公式で動画サイトと提携して、楽曲の1番だけとか、
イントロ、サビだけを配信、動画サイト内でのランキングとかやってくれれば便利だ。
レコード会社が動画サイトに幅を利かせて、公式に配信すれば違法アップロードも減ると思う。
194 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/14(火) 13:30:03 ID:Ybmiy9/v
アルバム 4200万枚
シングル 3200万枚
売ったB'zも儲かってないの?手取りどんくらい貰ってるかわかる?
>>175 半分合ってて、半分間違ってるみたいな事を偉い勢いで書いてるなw
君がどの位のレベルの器楽曲を書けるのか分からないけど・・
君がポピュラー系の作曲家なら安易にクラシカル方面の話はしない方がいいよ。
聞きかじった程度の情報で書いてるのは分かるから。
少なくとも、きちんとした音楽教育を受けた人ではなさそうだし。
あと私は別にポピュラーを下に見て書いてるのではないから悪しからず。
あくまでも
>>175に対するレスです。
196 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/14(火) 22:12:36 ID:4pn7CS10
>>194 原盤権が所属事務所で、
死ぬほどもうかってる。
プールした金の運用益で末代まで遊んで暮らせるよ。
ロッカーなのに、破滅するような生活しなさそうだし。
まあ芸大か音大出身者じゃなくて作曲家になった人ほど音楽教育を受けなかったことに
対するコンプレックスが強かったりするしね
学歴ないのに小説家として成功した作家にも同じ傾向があるけどw
まあ本当は学歴は関係ないとは思うけど。
そういう人はよく自分を正当化する為にクラシックの進化系が現在のポピュラーだと言うけど、
それなら貴方の理論で言うところの貴方がやっていることより劣るクラシックを貴方は書けるのですか?
とたまに思ったりすることもあるよ。
和声もオーケストレーションも出来ないのにさ…
あなたは誰と戦っているんですか?
クラシックを書ける奴は既に失われたクラシック以前の曲も書ける訳か。
天才は違うな。
>>199 それは書けるでしょ。
だってクラシックの作曲を学ぶ際に、クラシック以前の民族音楽にしても教会旋法にしても習うし
勉強の一環として書かされるじゃん?
あと上で長文、書いてる人は単純に
>>175の書き込みが上から目線だったからムカついただけだと思われ
このスレ見てると音大出身者が音楽教育を受けなかった成功者にコンプレックスを抱いているように思えるんだけどなw
>>203 本気でそう思ってるなら東京文化かサントリーホールの演奏会の休憩時間にでも、周りからどういう反応が返ってくるか試しに同じセリフを言ってみなよw
あと音大出身者と一般大出身者じゃ最終的な着地点が違うんじゃないのかな?
音大出身者の人は五十代とか六十代で現役だったら大体、音大で教授に就いて、教職と並行して作曲やる人が多いでしょ。
一般大出身の人はある程度の年がいったら音楽関係の会社で裏方に回る人が多いし。
どっちにしても他の分野に行くのは厳しいから、今のうちから将来のビジョンを考えておくのも悪くないかもしれない。
206 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/15(水) 11:26:38 ID:S4AtoQvy
クラシックの作曲家になりたいなら音大は実に有効。
それ以外の作曲家になりたいなら金と時間の無駄。
でも自分が高校までしか作曲のレッスンを受けなくて音大出身じゃないから仕事やってて、たまに思うけど…
ポピュラーの仕事しててもオーケストレーションや和声は出来た方が色々と助かるよね〜
サントラの時とか、そういう依頼があっても、いつも編曲家に任せちゃって引け目を感じるし…
時間あれば今からでも学校行って学びたいわ〜
芸大出身の人に聞いたら、芸大だったら国立だから学費も年間五十万らしいしw
まあ音大出身でも、その二つをきちんとやれる人は、本当に出来る一部の人らしいけどさ
上品な仕事したいなら音大行くほうがいいでしょうそりゃ
ただしポップスに必要な程度のクラシック的アプローチは独学でも充分みたせるね
とかいうやつに限って楽器を知ろうとしないのも事実だが、しっかりやってる人はやってる
>>208 音大出じゃない人は劇伴の時の弦や管のアレンジはどうやって覚えたんだろ?
楽器法の知識が必要なのは当然だけど、芸大和声を勉強してないと内声の動きとか分からないでしょ?
とアレンジャーから言われたことがある。
たしかに自分がそうなので、その辺はアレンジャーに任せることが多いし。
でも伊福部昭とかは北大出身だった記憶があるけど。
>音大出じゃない人は劇伴の時の弦や管のアレンジはどうやって覚えたんだろ?
弦や管の有名な著書を買って独学が多いんじゃない?
もちろん楽器の構造から把握できるような本がイイ
そこそこ才能があるやつがくる音大ですらオーケストレーションは全て楽器の知識を習得した高学年だ
この過程をスットばして、らしい旋律描いてもどうかなって思う
和声や対位法はちゃんと譜面で確認しながら曲作っていたら少しずつ見えてくるよ
ピアノロールじゃだめ!
音楽教育コンプレックスだよ
日本の音大じゃしゃーない
管巻いてるなあ(笑)
独学だから苦労してますよ。やっぱり音大出の人に比べると
トライアンドエラーの回数が多いと思うので、効率は悪いと思います。
バイオリンやトランペットの演奏経験はあったのと、
クラシック関係の仲間が居たのが大きいかな・・・
ただ、実は一番苦労したのはスタジオに入ってからです
劇伴とかだと時間と予算の制限があるので
とにかく「録れる譜面」「録れる編成」
「録れるタイムテーブル」を総合的に組み立てて
一番効果的なレコーディングセッションを考える、、、
もちろんインペグ屋さんとは仲良くしないといけません
ミュージシャンとも常日頃仲良くしないといけません
こればっかりは経験を積まないとどうにもならないと思うので
やっぱり一番いいのはどなたかの作家先生のアシスタントになることだと思う。
俺は音楽の師匠はいますが、スタジオワークバリバリやってるって人じゃなかったので
この辺すら独学で、何よりも一番苦労しました
コンプレックスあるなら、先生探して勉強しろよ。
和声だけだと早けりゃ1年で大体できるようになるんだから。
別スレでやってくれ
218 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/15(水) 22:23:49 ID:/colP0o6
もう他には具体的に稼げそうな分野があまり見当たらないので
現実に目を向けて
ここは「劇伴作曲家などでデビューする人」についてのみ語るスレになりました。
ライブハウス等で一生懸命活動してお客を集めCDを手売りし
その実績を元にプロダクションやレコード会社にアプローチ
または、DAWを駆使して立派な音源を作り上げ、それをオーディションに送って合格
その後「メジャーデビュー」を果たして「ヒット曲」を何曲も出して
人から羨ましがられるような収入を得ました
・・・というような展開を念頭にこのスレで語るような人は、今やほとんどいないので
むしろそこに特化したスレを別に立てて欲しい
過疎るだろうけど
>>218 >「メジャーデビュー」を果たして「ヒット曲」を何曲も出して
って現実にヒットしているのは糞みたいなのしかないしね
ヒット曲出しても年間100万も入らないよ
シングル10万くらい売れれば、100マソくらい行くんでないの?CD印税だけでも。
管弦楽は経験がものを言うから、独学やレッスンだけでは限界があるよね。
結局いくら譜面を書けるようになっても肝心の音出しするのに膨大な予算がかかっちゃうから。
かと言ってDTMじゃ楽器法は学べないし…
そういう意味では自分の楽譜をオケに試奏させる事ができる音大生は環境に恵まれてるかも。
でもクライアントが出すどんなアレンジにも対応できる作曲家になる為にはオケのアレンジが
出来ることは必須だよね。
その辺は俺もまだまだ勉強中です。
223 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/16(木) 02:26:50 ID:G4nZRSiK
俺は劇伴をやる気はないのでオケとか音大とかの話ばかりされるスレになって欲しくはないんだけど
ヒット曲って、AKBと嵐とエグザイルと韓流関連を除外すると最近は何が思い当たる?
個人的には気に入った曲はあったりするけど、みんながヒット曲だと認識してるのってどんな曲かなと思って
>>223 でもポピュラーでもメーカーのディレクターから弦入れてくれとか注文される時あるじゃん?
それで結局、演奏者に譜面を渡さなきゃいけないじゃん?
そういう時は、君はどう対応してるの?
225 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/16(木) 03:50:11 ID:G4nZRSiK
ナマの弦にしてくれって言われたとしても
とりあえずこんな感じで、と、ヘッドアレンジして音源駆使して打ち込んで聴かせると
たいてい「このままでオッケーだね!」となってしまう。
何か政治的な理由で、ナマの弦を入れている「絵ヅラ」が必要な場合以外はね。
ポップスの現場なんてそんなもんですよ、しかも予算浮きまくってめちゃくちゃ感謝されるし、そのおかげで新たに仕事増えたりもしてるし。
独学アレンジだけど、ちゃんと耳があれば「あくまでポップミュージックの、しかもA級の現場ではない」状況限定かもしれないけど
そんな感じで充分乗り切れる。
俺はね。
そんな事よりも、今みんながヒット曲って言われて何をイメージするのか知りたいなあ。
嵐とかAKB以外なんでしょ?難しいなあ。
カエラとかパフュームとか?
>>225がまともなサントラもやったことがないことだけは理解できた
その割にはヒット曲の話しかしないから、如何に楽して金稼ぐかばっか考えてそうw
>>如何に楽して金稼ぐか
人間の本質の基本だろw
でも音楽家である限りは、俺は自分の出来るうる限り質の高い作品を提供したいと思うんだけどね…
地域密着型アイドル育ててるよ。
理論はあった方がいいに越したことはないけど
それが音楽における絶対的な指標にはならないなんて
普通に生きていれば分かるだろ
というか音楽に不毛な相対的優劣を持ち込むやつってなんなの?
音楽でもそんなくだらないしがらみに囚われたいのかよ
自分の能力を伸ばしながら仕事にも生かしていきたい職人気質な作曲家。
最小限の努力で楽してお金を稼ぎたい商業オンリーの作曲家。
おそらくこの違いでしょうね・・・
話は逸れるけど空手家で言えば、
前者は死ぬまで拳の握り方が分からないと言っていたマス大山。
後者は奥さんの親の学会パワーを上手く利用して商業的にも一般レベルで成功させた石井館長。
にちかいのかもw
でも個人的にはバランス良く両方やっていきたいよ。
どれだけやっても上には上がいるし、何十年間、研究と経験をしてもまた新たな疑問が
湧いてくる分野だもん音楽はさ。
>>232 マス大山は典型的な香具師だぞ。
職人気質どころか、漫画やテレビなどのメディアと朝鮮系人脈をフル活用し、
トリックのある曲芸で客を集めた、商業主義丸出しの人。
>>233 それは知らんかったw
ダウンタウンの松っちゃんがラジオで言ってたことをうのみにしてたわ〜w
235 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/17(金) 01:26:07 ID:+FUBTBwE
「儲からない」と名のついたスレなんだから商業の話になるのが当たり前
音楽家としての気概などについては他でやれば良いでしょ
楽してとかしないでとかは各自好きなスタイルでどうぞ
どのスタイルでも構わないけどここで重要なのは商業できるかどうかでしょ
236 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/17(金) 01:36:30 ID:PnZzs2Gb
>でも音楽家である限りは、俺は自分の出来るうる限り質の高い作品を提供したいと思うんだけどね…
そういう、曲作りしかしないで他の事は他人に丸投げって時代は終わりじゃないかな。
他の商売だってそう。「商材作るのだけやりますから、売るのは誰かやってください」
じゃ食ってけないの当たり前。音楽家はその辺甘えてるよ。
まあ今まではそれでやってこれたんだけどさ
237 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/17(金) 01:47:51 ID:+FUBTBwE
よく聞く
「趣味が多様化してネットや携帯などに多く時間とお金を割くようになり音楽産業は低迷・・・云々」
のような話だけど
急降下を続ける音楽産業に対して、映画産業は今年は「過去最高収益を更新」したそうで
映画だって趣味が多様化する以前からあった娯楽なのに・・・、と思うと
要するに外的要因もあるにはあるが、単に魅力が低下してる事の方が主な原因なのではと思う。
数としては本当に腐るほどたくさんの楽曲が世に出ているんだけどね
なんなんだろうね
>>236 てゆーか、今はどんだけミーハーなことをやっても単純に曲だけ売れてるアーティストなんていないじゃん?
それこそ握手券目当てで枚数を稼いでるAKBくらいしか上手くやれてないわけだし。
その理論で言ったら、五十代、六十代の大御所になった作曲家なんてどうやって売るんだと言うさw
単純に適材適所というのがあるから、ここに書いてる人達は別にポップスやろうが
劇伴やろうが、皆がそれぞれの持ち場で頑張ればいいだけだと思うよ。
そもそも劇伴なんて基本的には委嘱でお金をもらうわけだから、元々、売れるかどうかは関係ないわけじゃん?
元々、相手はその作曲家の作品に惚れて基本的には買い取りで頼むわけで商品として売る為の物ではないのだから。
でも元々、日本ポピュラーって團伊玖磨、黛敏郎、芥川也寸志あたりの芸大出身達が
小遣い稼ぎのバイトとして始めた側面もあるんだけどね。
一言で商業音楽と言ってもオリコンチャート狙いと、大河や映画の劇判では180度、違うわけだしね。
でもクラシックの作曲家はポピュラーでもヒット曲ある人も少なくないよね。
逆は国内ではいないかもしれないけど。
240 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/17(金) 02:06:08 ID:PnZzs2Gb
>単純に適材適所というのがあるから、ここに書いてる人達は別にポップスやろうが
>劇伴やろうが、皆がそれぞれの持ち場で頑張ればいいだけだと思うよ。
>そもそも劇伴なんて基本的には委嘱でお金をもらうわけだから、元々、売れるかどうかは関係ないわけじゃん?
>元々、相手はその作曲家の作品に惚れて基本的には買い取りで頼むわけで商品として売る為の物ではないのだから。
いやだから、今までと同じやり方でこれからも食ってける奴はそれでいいんだよ。
ただ今までのやり方ではだんだんうまく行かなくなってきて
困ってる奴が多くなってきてるのは事実なんだから、戦略を変えるしかないでしょ
241 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/17(金) 02:09:20 ID:+FUBTBwE
ところでさ、音楽産業全体の売り上げの中で
いわゆる劇伴とかサントラ系みたいな物が占める比率って
鼻くその先っちょくらいのもんなんじゃないの?
アーティストと名のつく(全然アーティスティックじゃない単なるタレントも含めて)人たちが歌う、いわゆる歌モノポップスと比べると。
音楽性の充実度とかはいいんだ、単に動くお金の量がさ、ほんとにちょびっとなんじゃないの?
>>241 あほか
劇判はコンテンツ側が音楽に金を払うんだよ
CDの購入者からお金を得るのは2次的利用だ
>>241 劇判って単価が高いんだよ。
俺の学生時代の先生達は一作で何百万も委嘱料を貰ってるらしい。
だから芸大、音大生がそっち方面に流れるのは自然な流れなんだよね。
予算が少なくなった今でも一作で100万〜200万はもらえるからさ。
曲単価で考えてもオケ曲だとギャラが一曲あたり50〜150万だし。
もちろん、それが盤になったりテレビで使われれば後で印税が貰えるよ。
当然、盤はポピュラーみたいには枚数は売れないけどね。
とは言っても、今はポピュラーでも初動で数千枚いけばオリコンの上位に入るくらいだしね…
あと需要が少ないのは、単純にきちんとした器楽曲を書ける人間が少ないからだよ。
歴代の大河の担当者を見れば、少ない人数で回してるのが分かるよ。
あれは決まった作曲家に頼むと言うより、それだけきちんとした器楽曲を書ける人が少ないからだよ。
あ、俺がダラダラ書いているうちに
先に
>>242が説明してくれてたorz
仕事仲間が今年の上半期にビジュアルバンドに曲を提供したら自身のディスコグラフィ初のオリコン10位以内に入って喜んでた。
でも作曲の印税は四万だったんだと。
そのくらい今は売れないんだよね・・・
ここ読んでるとポップス作曲家が純音楽寄りの人達を下に見てるのが不思議
俺はポップスの経験しかないから音楽教育を受けてる人達は尊敬するけどな〜
247 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/17(金) 02:54:42 ID:+FUBTBwE
うーん、、、
誰がお金を払ってるとか、何の関係があるの?
ここは音楽を作る人間が集まる場で、そんな我々の収入につながる売り上げ金額の全体に対して
劇伴関連は比率としてはごく小さいものなんじゃないの? と訊いただけなんだけど。
単価についても同様。
要するに、音楽で商売していくにあたっての、全体から見ると劇伴関連は「レアケースなんじゃないの?」と言いたかっただけなんだけど。
>>247 なるほどね。でも作曲家として活動してるとサントラは避けて通れない存在だと思うけど…
249 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/17(金) 04:00:44 ID:h0U94Ux3
オリコンはいるよりインディーズで売った方が儲かる
250 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/17(金) 08:37:52 ID:GQZxUCF0
たしかに儲けたいなら、もはや今は手売りの方が儲かるんだよね。
普通に大手が流通させるインディーズでは数千枚、売ったところで食えないし、インディーズだとメディアにもなかなか取り上げてもらえないけど。
コミケ見ても分かるように、メジャーで数千枚、売るより手売りの方が儲かるし。
職業作曲家だった人が今は露出はゼロになったけど、コミケで年に二〜三千万、稼ぐようになった人を何人か知ってるよ。
あの手の音は学生でも年に何度かコミケに出して年に数百万くらい稼いでるらしいね。
このスレの存在意義にも絡んでくるけどさ。
あとは本人がプロとしての肩書きが欲しいかどうかじゃない?
インディーズや同人系だと逮捕されたら自称ミュージシャンになっちゃうし‥汗
俺はあの手の作品は嫌いだから金額的には羨ましいなと思いながらも今まで通り細々とやっていこうと思ってるけど。
251 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/17(金) 09:26:19 ID:BZFsmryG
>>250 手売りのほうが儲かる事があるのは事実だが
コミケでその額稼ぐ人はほとんどいないよ。
でもコミケでも人気がある作曲家は万単位で売れるらしいけど。
それが自主だったら数千万の売上になるじゃん?
それに本人達から聞いた話以外でもレコード会社の担当者が今後の音楽シーンついて対談する企画なんかでも、その手の内容の記事を何度か目にした事があるけど。
でも俺は全く専門外の分野なので情報だけ聞きかじった程度なので、君のように詳しい人が言うことの方が正しい情報だと思うよ。
253 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/17(金) 10:58:41 ID:BZFsmryG
>>252 コミケだけで数万枚売るのはほぼ無理。
コミケが開催されている時間を考えればわかるけど4列作っても数万は無理よ。
委託通販まで入れた話では?
家建てたとかスタジオ建てたとかいう人は実際いるしね。
未だにコミケで大儲けできるとか思ってる奴がいるのか・・・
やっと本題に戻ってきた感じw
256 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/17(金) 14:44:16 ID:BZFsmryG
どのくらいからが大もうけなのかね?
俺は1日で100万くらい売り上げれば儲かったほうだと思うのだが。
小堺怒らせると手が付けらんないよ?
着メロとかiTunesとかの配信でミリオンいくと作詞作曲歌っていくらくらい配当あるの?
1曲ダウンロードされたら5円位は入る?
CDの売上は減ってるけど配信事業は伸びてる訳でしょ
こっちの面で新たなビジネスモデルを見出すしかないかなと
でも配当が気になる
あとレンタルってどうなん?
一枚レンタルで5円位は入るのか?
アルバムなら15円
レンタルによる配当ってどうやって徴収して作家や歌手に分配するの?
261 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/29(水) 23:04:36 ID:ogsryQSZ
去年メジャーデビューしたんだけど今は無職です
>>261 今ってメジャーと契約しただけで食っていけるものなの?
給料いくらくらい貰えますか?
263 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/31(金) 00:19:33 ID:L3nEKhEX
今、に限らず、デビューの契約をしただけで食って行けるような話はまず聞いた事がない。
そんなあまりにも有名な事実をまだ知らないヤツがいるとは・・・。
>>261 メジャーだってクオリティの低いものもあるし、必ずしも劣っているとは言えないのだが。
結構知られているミュージシャンでさえ『なんだこの歌』ってのもあるが
ファン買いがあるから、大丈夫なわけだが。
でもこういった連中はからなずミリオンヒットがあるからであって
最初の一二年が勝負だとおもう。
って理論から行くとあなたは負け組。
>>263 そういう意味で
>>262が質問したのではないと思うけど。
>>261がメジャーでデビューしてから働かなかったみたいに書いてるから
メジャーデビューしただけで食っていけるもんなの?と
>>262と質問した
ことくらい流れで分からない?
そもそも
>>262もそれだけで生活できる程は金がもらえると思ってないから
給料はどの位もらえるかと聞いてるのだと思うのだが・・・
あんまりそういう言い方するとメジャーと契約してる奴を僻んでるように思われちゃうよ。
>>266 それ言うなら原因を作った261か263だろw
268 :
名無しサンプリング@48kHz:2010/12/31(金) 01:54:02 ID:L3nEKhEX
ええー?
俺には261はただ単に、メジャーデビューまでこぎつけたものの、あっという間に切られて
気づけば無職という状況になってしまった、と寂しくつぶやいている、というふうにしか
読めないけれど・・・。
このいくつかのすれ違いみたいなのはなかなか示唆に富んでいるなあ。
自分の目に映る(感じる)文面こそが全て、みたいな(まあ俺もそうかもだけど)
それよりも、261は切られて無職になっても今もどうにか生きているようだから
そもそもデビュー時もそれだけで食えるような収入ではなくても大丈夫な環境で生きてたって事なんだろうな。
よくここで言われている、儲からなくてもそれが人生にとってダメージにならないような境遇の
ヤツだけがデビューを目指す事が出来る、という感じになってきてるんだろうなあ。
>>268 だって普通に考えてみれば去年デビューしたのなら、まだ一枚くらいしか出してないわけでしょ?
一年ちょっとで契約解除になるなら、そもそも専属契約ではなくショットだろうし、
でもショットだったら最初から就職が決まった的な言い方にはならなくない?
その時期を踏まえた上で考えると今は無職ってのが契約したから働かなくて済むようになったと
考える人が多いのは不思議ではないけど。
>>269 大手で一番短いとこは半年でクビ。
契約中は無職とは言わない。
お前、自分の思い込みを前提にしすぎ。
>>270 いや俺も今は無職と言われるとサラリーマンを辞めたことだと思ったぞw
だって俺らみたいな自由業の奴は普通は勤めていますと言わないじゃんw
>>271 国勢調査票に無職とは書かなかったろ。
もしかして「無職」って言葉の意味がわかってない?
自由業と言うくらいだから残念ながら一般人から言わせてもらえば無職と同義語だよ。
一般的に仕事と言うと好きなことで金を稼ぐ感覚はないから。
スポーツ選手なら体を酷使するから見方も違うけど。
ミュージシャンを普通に働いてると言えるかは微妙だよ。
端折って書き過ぎた
>>261が原因なんだから本人が皆に分かるようにきちんと説明しろよw
どうでもいい
>>273 世間的には無職だよね。ミュージシャンって。
もう少しマシな言い方になると虚業だね。
いい歳して何やってるんだw
278 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/01/18(火) 01:40:36 ID:FvEJVgnb
早く見切りつけないと取り返しつかないよ。
ペテン音楽講師とか恥ずかしくないのかねw
280 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/01/18(火) 15:14:43 ID:S4y7x8uD
そうとも限らない。最近遅咲きの人が増えてるみたい。
寿命が長くなり、遅くからでも長いキャリアを積むことができるし。
いつの時代も、気力のある人は遅くからでも一花、二花咲かせる。
年齢に関係なく、自分の本心からしたいものに取り組む方がいい。
>遅咲き
日本にもっと必要なのは演歌じゃなくて、大人のための成熟した音楽なんだよな
ルックス若さ露出にかまけて子供騙しでやってきたけど、ターゲットは10代までだよね
ただ日本はアホな年寄りと女が金と影響力持ってるから、この先もあまり期待できないな
>>281 そういう音楽がさっぱり育たないのは結局
>>277な考えがあるからじゃないかな
日本は大人が全然遊んでない
酒女賭博関係は例外だけど
283 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/01/18(火) 17:26:55 ID:S4y7x8uD
ってゆーか、降ってきたら、作らざるを得ない。
年齢とか、売れるとか関係ない。
>>282 >日本は大人が全然遊んでない >いい歳して何やってるんだw
アメリカのジャズ・カントリー=日本の演歌・ムード歌謡だとすると
日本ではロック親父みたいな立ち位置の大人が少ないし、二代に渡って遺産が引き継がれてないな
節操無しに音楽を輸入して、つぎはぎだらけで成熟しえないか
アメリカでも、ラップは世代か文化的に断絶しちゃってるけどさ
1万出して立ち見でもいい!と思うようなアーチストがいない。
もう流行ってるからとか、売れそうだからとかで曲作るの止めないか?
本当に聞きたい、高い金払っても見に行きたくなるアーティスト目指そうよ。
ライブやコンサートって疲れるよな
ソファに座って食事しながら、演奏を鑑賞したい
パットメセニーレベルの才能が欲しい
289 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/01/18(火) 20:41:21 ID:S4y7x8uD
ゆったり食事できるエリアと立ち見フロアが分かれてるような
小屋があると面白いねぇ。ある?
>>289 VIPルームやホールの特等席みたいなモノしか思い浮かばないなw
お目当ての音楽(家)がなくても、気軽に入場してくれる人が増えそうなんだけどね
都心は地価が高いから、できるだけ客を詰め込みたいのと
余計な設備投資と人件費がかかるから、やりたがらないんだろうか
これからは都心からちょっと離れた郊外に箱作れば流行るかな。
都内のライブハウスとか従業員がほとんど無償で献身してるとことかあって、その時点で商売になってない。
地価の適正なとこ探せばもっとあると思うんだが。
地価が高くなりセレブ街になっちゃうと、貧乏アーテイストはやってけないんで
活動拠点を隣町へ移しちゃうけど、日本はずっと狭い土地に縛られてるんだよね
ライブハウス・クラブにしても、客は気合い入れて郊外から都心へ集まってくるでしょ?
だから土地に余裕がある郊外に複合施設作って、ファミレスやコンビニ並みに普通の生活の延長線になればいいのにね
>>292 そうそう、欧米なんか小さな街に一つはそういうのあるよね。
イギリスにはパブがそういう役目だし、日本人ってどうしてパチンコとか
カラオケになってしまうんだろう・・。
日曜に家族で行きつけのライブハウスでランチとか、そういう楽しみ方すればいいのにね
そういう意味じゃ日本なんてまだまだ土地という可能性がいっぱい余ってるのにな。
はやく石原のじじいが捌けてくんないと首都移転できない。
295 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/01/18(火) 23:26:16 ID:S4y7x8uD
昔は寄席ってのがあったけどね。
地域のライブハウス。
>>293 パチンコはアレだけどw カラオケ感覚で仲間に誘われてなんとなくって感じで
参加しやすいことで、音楽文化として根付けばいいと思うんだけど
イギリスは音楽とパブとサッカー以外は、、、日本の娯楽産業の圧勝w
>>294 東京の一極集中問題もだけど、マスコミが癌だよね
なんか
今からデビューしたいじゃんっ!的な人たちばかりね
誰だって下らない夢を見ることはあるさ
>293
ライブハウスまでいかないけど、楽器常備してあって
毎月定例ライブやってるような店が2〜3件あって、よく利用してるけど
どこも、ライブのある日に集まる客は、同じ演奏者同士だけ。
音楽やってない他の常連連中は、あえてライブの日には集まらないらしい。
(ほぼ毎日来る常連さんもライブの日は“お休み”っていう認識らしい)
その常連達に、ライブ見にきてくださいよ、って言ったら
「あ〜、君はそっち系の常連なんだ・・」って思いっきり冷めた言われ方されたわ・・
そういう所で演奏してる人達って自己満足なのが見えすぎちゃってつまんないんだと。
>>299 それは演奏者が客の欲求を満たすレベルに達していないだけで
どんな世界にも共通する事だよ
やる気の無い店は金さえ払えば誰でも出演させちゃうからなあ
当たり前だろ箱側としては開く日があったらまずいんだからw
>>300 >>演奏者が客の欲求を満たすレベルに達していないだけ
それは否定しないけどww
ちょっと違うんだよ。
なんつうか、目的自体が違うというか、
実際観にきて、その後こなくなった、というわけではなくって
友達としゃべりながら、飲み食いしてるときに大きな
音楽流すなウルセーって感じらしい。
音楽が文化として根付いてないという。
今まで形式だけ欧米から借りてきて誤摩化してたけど、ジワジワとつけが回ってきてるんだろうな。
>>304 世界一コンサートホールが揃ってて、世界一の楽器メーカーがあり、
音楽教室の数も世界有数で、世界のCD売り上げの1/4を占め、
どこに行っても音楽が流れてる世界でも珍しい国が日本なんだが。
金じゃないのさ
どこに行ってもJPOPが流れててほんとうんざりするわ。
あれは垂れ流しでしかないから文化というよりも騒音だろ
>>307 おまえ、自分で気付いてないだけで音楽キライなんだろ。
逆に、日本の特異性を生かした音楽文化の広げ方ってあると思うんだけど…
いまいち考えつかない。
311 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/01/20(木) 00:54:57 ID:f3AFG+rY
AKB48だな。
アニソンだな…
>>307 まったくだよ、俺もそう思う。
パツパツの騒音何とかしてほしい。音楽じゃないよ、
最近はパツパツの騒音ポップは減ったと思うけど
音圧文化で全員耳が腐ったのも事実かもな
日本人の大半はもうサビがない曲は聴けない耳になってしまったしな
>>305 それを「形式だけ」というんだろうな。
JPOP的感性の貧困さを見れば誰も本当に音楽なんて聴いてないことは明らかだしなあ(ポピュラーの話ね)
このスレに来ているミュージシャンは、メジャーデビューも出来ないうえに、儲けることもできない。ってスレタイで良くね?
あ、俺も含めて例外はない。
>>317 海外大物ミュージシャンがJPOPを絶賛したりすることがあるわけだが、
そういう人の感性が貧困だとはまったく思えない。
たぶん、お前の感性が腐ってるんだよ。
羞恥心のメロが覚えられなかった人と一緒で、
腐ってるのを特別だと勘違いしてる。
>>319 >海外大物ミュージシャンがJPOPを絶賛したりすることがあるわけだが、
具体的に誰よ。まさかマーティーフリードマンじゃないよな。
>そういう人の感性が貧困だとはまったく思えない
何で?理由は
>羞恥心のメロが覚えられなかった人と一緒で
なんの事だよ。急にそんな専門的な話されても皆目見当がつかない。説明しろ。
>腐ってるのを特別だと勘違いしてる
腐ってるのと特別なのは何が違うんだよ。説明しろ。
とりあえずお前の文章からは何一つ読み取ることが出来なかったんだが。
上記の添削のところ、もう一回ちゃんと考えてから書き直してみ。
>>307 どこ行っても音楽が流れてるっていうのもある種JPOP的な発想というか、アジア的発想が根底にあると思う。
とりあえず流しとけばいい、ていう。流さないことが美徳っていう発想がない。
JPOPのトラックもこれと同じで、とりあえず音詰め込めるだけ詰め込んどけ、みたいな。
ミニマリズムなんて発想がない。ヒップホップなんて絶対無理だろうな。
Aメロ Bメロ サビ Cメロ 大サビ! っていうw
全てにおいて過剰。 過剰にしとくと安心するんだろう多分。
赤ちゃんが毛布にくるまれてる感覚なんだろう。根本的に幼稚だよな。
で実際に幼女アイドルが本当に登場してくるっていう。これが感性が腐ってない世界っていうんだからすごいよ日本
>>320 J-POPをカバーしてる外人が結構たくさんいるの、知らないの?
古いところだとレイ・チャールズとか、エリック・クラプトンとか。
SNUFFとか、ジェファーソン・スター・シップとか、ジャイガンターとか、
メイヤとか、マリエ・ディグビーとか、スコット・マーフィーとか、
ありすぎてキリがない。
あと、お前、頭わるすぎる。
>>323 演歌や童謡以外の日本の音楽を一括りにしたものがJPOP。
>>324 じゃあ日本の雅楽を取り入れた現代音楽を書いてる俺もJPOPを書いてたことになるのか?w
326 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/01/22(土) 22:56:10 ID:V4fUGukc
腐ってるってのは細菌の作用らしい。
327 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/01/22(土) 23:24:15 ID:7mny1+YG
>>324 純邦楽全く知らないだろ。好きな純邦楽家を複数挙げてみろ。いないと思うけど
>>325 >>322にでてる人たちがカバーしてるのは歌謡曲。
現代音楽みたいなオナニーやってるお前はお呼びでない。
絶賛するのとカバーするのじゃ意味合いが違うじゃん。
原曲に対して敬意があるかどうかなんて「カバーした」って事実だけからは読み取れないよ。
そもそもアーティストが誰々を絶賛したなんてのを真に受けるのもどうかと思うけど
絶賛なんてマーティーフリードマンだけだろうな
でも世界に発信しきれてないからリップサービスもあるだろうね
J-POPまともにカバーしたのはスコットマーフィーだろうけど
これも同様。
地方の俺のご近所はライブハウスが三つほどあるけど、
だいたいのイベントは出演者と出演者の友人だけがお客で、
一般客入ってるのはオタ系とビジュアル系のイベントが有る時だけだな。
てかライブハウスの音でかすぎる、耳栓無いとつらい。。
東京の方とかはどうですか?
>>329 商業的にアジア圏以外じゃJPOP需要なんてほとんどないのに、
いいと思わないものを大物ミュージシャンがカバーしたり、
大物を担当するクラスの大物プロデューサーがカバーさせたりするかね?
日本の音楽はダメだとか思ってるような中二病には
何言っても無駄かもしれないけど。
日本の音楽が世界で通用すると思ってるほうが
どっちかと言えば中二じゃないのか?
>>331 東京でも、たいていは数人のファンと知り合いしか来ない。
>>333 洋楽を聴き始めて邦楽を見下す中二は見たことがあるが、
洋楽を見下す中二なんてどこにいる?
それから、邦楽をカバーした人は、おそらく好きだからカバーしただけで、
日本の音楽が売れると思ってカバーしたわけじゃない。
一部のプロにウケるのと、世界で通用するのはまた別。
335 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/01/23(日) 04:50:16 ID:v9wvtJkr
邦楽をカバーしたのはほとんどが電通とか博報堂とかの企画だろうが
純粋にリスペクトを持ってカバーされた曲はといえば
ヒューマンリーグの君に胸キュンだな
あとビハインドマスクもあったか
戦メリもイギリス人がトランスにしてたな
YMOがらみしかねーよたぶん
>>321 そのくせクラブやライブハウス、野外パーティーなんかにはやけに冷たいんだよな
普段から騒音垂れ流してんだから街中レイブもあっても良さそうなもんだが、そういう時には
音楽パーティーだと?
チンピラ!ドラッグ!ダメ!!ゼッタイ!!!
だからな
もうわけわかめですよ
>>328 雅楽は日本の伝統芸能じゃん。
神社とご老人以外にどれだけ需要があるかは知らないけど。
でも野村萬斎あたりが人気出てからは若い女性客も多いらしいけどね。
338 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/01/23(日) 11:04:16 ID:31EubwBd
日本語でおk
>>338 自分が日本語に不自由していることを2chで露呈するのはよくないw
340 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/01/23(日) 16:19:09 ID:/tziUBQ9
日本語のせいにしてあげているのは温情なんだが。
そうなんだ?w
でも雅楽を取り入れたりするのは良いことじゃん。
歌謡曲でももっとそういう日本独自の文化を曲に反映させる作曲家が増えたらいいと思うんだけど。
昔はそういう曲も少なからずあったけど、今のポップスは洋楽の劣化コピーばかりだしね。
雅楽も朝鮮から伝来したものだけどね
でもそれ言っちゃうとアメリカもヨーロッパやアフリカからの音楽のちゃんぽんだけどね
日本オリジナルという意味では雅楽より民謡の方がオリジナルかもね’
344 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/01/23(日) 20:39:23 ID:/tziUBQ9
民謡はスペイン音楽の影響だと言う人もいる。
日本オリジナルだと講式とか和讃じゃね?
江戸時代の町民文化にも色々あるよ、小唄とか
文化的に現代より江戸時代のほうが文化的に密度と質が濃い
つーか、江戸時代初期にはアメリカなんて国は存在しないし、
現代の国別人口だって、日本は10位、ヨーロッパの主要国なんかより
倍以上人口多いし、米と比べても3分の1だからね、もっと自信持たないと
雅楽の中でも五音階とかは日本独自の物だったりしないのかな?
日本音階は大陸系の旋律と違う感じもするんだけど。
琴や三味線はたしかに余所から伝来されたっぽいよね。
まあ日本の宗教は大陸からの輸入だから、その影響があるんだろうね…
5音階ってヨナ抜きとかね、沖縄の音階ともそうだけど、
環太平洋に多いらしい、インドネシアも5音階。
5音階に短3、5、7が時折入る腰砕けの感じは異常な快楽
アフリカンなリズムに乗れればさらに極楽
だから音楽やめれません
アフリカの3拍子系は魂を揺さぶられてクラクラするね
>>348 うん五音階自体は沖縄とかガムランとかも同じなんだけど。
日本の雅楽なんかで使う五音階は、また違う感じじゃん?
あれは日本独自の響きの様な気もするんだけど違うのかな?
音律が違うんじゃない?
あと雅楽の楽器の持つ倍音も含めて雅楽っぽさが出るとおもう
>>320 少なくとも、日本の影響を受けた西洋アーティストがそこそこ居るというのは事実だろう。
現にアメリカやヨーロッパに日本からのカバーソングが多数ある。
えーと、どういう流れで雅楽云々の話になったんだっけ。
>一部のプロにウケるのと、世界で通用するのはまた別。
なぜ別なのかがわからない。ダブルスタンダードにしたいだけか?
>>354 事の発端は
>>324の書き込み。
それに対して
>>325のレスの流れで、昔の歌謡曲は日本独自の文化を取り入れてる作曲家もいたのに
今は洋楽の劣化パクリばかりになったという流れ。
たしかに今は若いバンドを音楽性が低いまま、ぽんぽんデビューさせ過ぎなんだよね。
昔はベテランの作曲家が曲を作って歌手に歌わせてたから、今と昔のポップスにクオリティの差があるのは当然だよね。
バンドじゃなくアイドル系でも曲を書いてるのは、コンペで数だけ集めたその辺のペーペーだったりするし。
358 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/01/24(月) 01:46:25 ID:VBGui2oq
359 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/01/24(月) 11:21:01 ID:JFD47P/c
>>353 >現にアメリカやヨーロッパに日本からのカバーソングが多数ある。
そこから企画ものを引いてみな
>>356 あと、普通の仕事も続けた方がいいでしょうねwwwwwwwwwwwwww
今こそ目指すべきはラルクのtierraみたいな幻想的で無国籍的な曲だろう
もうみんなロックはききたくないんだよ
日本は日本はっていうが日本のポピュラーミュージックに文化ねえよw
根本がミクスチャーミュージックから始まってんだから
文化が産み出した音楽は雅楽と能ぐらいしか浮かばねえよ
聴き飽きたR&Bのリズムだって健在
時代はいつだって普遍の安心感
ロックだって黒人音楽の影響で生まれたミクスチャー。
ジャズもフランス音楽とサンバと黒人音楽のミクスチャー。
以下略。
だけどアメリカやイギリス、フランス・・の音楽は世界中で受け入れられてるけど
日本の音楽は世界中の笑いもの・・政治も・・文化も・・何もかも
>>365 お前、世界のこと何も知らないだろ。
アメリカじゃ歌モノは英語じゃないとまず売れないが、
アジア圏、ヨーロッパで人気な日本人は山ほどいるんだが。
世界的ミュージシャンなのに日本で知名度があまりない人は結構多い。
367 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/01/31(月) 02:33:45 ID:d9c8S9wL
>>276 以下は無職とは定義されないそうです
A 1週間のうち、1日でも働いて賃金を得た者
B 家事手伝いを行っている者
C 求職意欲を失った、仕事に就くのを諦めた者 ( ニートなど )
D 雇用調整助成金で企業内失業となっている者
E 不労所得が十分にあって働く意志・必要がない者
ミュージシャンと称する者は割とAとかEとかが多いので案外「無職」は少ないって事かも
あとは、無職と呼ばれないためには家事を手伝うのが良いようですね
無職になってしまう主な要因は以下が多いそうです
A 構造的失業: 労働者の需要に対し、労働供給が多すぎるために生じる失業。
B 摩擦的失業: 企業間競争によって生じた失業者が自分と適した職探しを行う時間がかかるために発生する失業。一時的な失業とされている。
C 循環的失業: 景気の変動に伴って生じる失業で、需要不足失業とも呼ばれる。
ミュージシャンの場合はまあAですね。
音楽を仕事にしたいと思う人間の数があまりにも多すぎるのがいけませんね、みんなさっさと夢をあきらめよう!
アメリカは今、ポルトガル語やスペイン語の歌が結構売れる。
ラティーニャ凄い増えてるから。
まぁ、売れたとしても、そもそもアメリカの市場自体がズタボロなんだけど。
アメリカで売れる=世界で売れるという訳でもないから(世界で売れるのは、アメリカで売れた中の一部だけ)、
単にアメリカだけで売れた人は、儲からんし海外だと存在も知られないけど。
370 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/02/02(水) 00:21:04 ID:cdvC/Frs
家事を手伝う!
昔から成功するミュージシャンなど一握りだろwww
今は供給過剰でプロは増えたけど、実際は殆どバイトや講師かけもちで
フリーターレベル。
第一線で活躍してるやつの数はプロの中でも一握りで正味昔と変わってない。
学校やら事務所オーディションやらDAWやらの「デビューさせてやる」ビジネスの競争が激しく
その結果プロは多数生まれたが、音楽家の稀少性は下がった。
元々音楽は飽和状態だったのに加え、若者は携帯に熱中し音楽離れ・・・
ネットなど割れしやすい環境と不況が相まって音楽への需要もなくなった。
372 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/02/02(水) 10:49:15 ID:DMifQMKb
フリーターレベルで何とか食いつないでるという不幸な人を
商売としての音楽から解放してやれるのならば
商業音楽の需要減はむしろ喜ばしいことじゃないか?
それから携帯がネットがってのもういい加減やめような
もうこの流れを止められるポイントもとっくに過ぎちゃったし頭切り替えていきましょうよ
メリケンはシングルに関してはほぼ壊滅完了
アルバムも時間の問題
375 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/02/02(水) 14:07:35 ID:o9xcqPh5
>>373 ダメなグラフだなぁ。
100%でそろえるんじゃなく、実際の値をそのまま
プロットした方が分かりやすいのに。
これってituneのようなものは入ってないんでしょ
日本だけで考えれば40億から30億ぐらいの下がりならやっぱ違法ダウンロードとか大して関係ないね
たんにCD買わない人増えただけ
音楽需要でみれば意外に増えてるんじゃないかな
ただプロ(が増えただけでしょう
>>361 あの音楽性じゃラルクはルックスなかったら売れてなかったと思うんだよな
曲が糞だとかじゃなくて固定ファンがつきにくいあたりさわりのない音楽性なんだよな
今のバンドのアングラくさいノリは固定ファン確保第一って感じよね
ヴィジュアル系もう一回くるかもしれない
>>371 そもそもクラシックの時代から大半の作曲家は本業が大学教授で
作曲は委嘱があった時に書くって感じだよ。
日本の作曲家だって戦前戦後から同様。
今だってどれだけの作曲家が芸大と音大で教授、准教授職に就いてると思ってるの?って話。
つうか大学講師をするメリットって収入面以外にも論文を発表できる場があるからなんだよね。
内容が良ければ出版されるし。
ミュージシャンだけやってても論文発表の場に恵まれないからね。
だから講師業は音楽家だけやる人よりかなり活動の幅を広げられる。
>>379 作曲っていっても才能無ければ駄作しか作れないし、
ところてん式に音大卒業して吹き溜まってる音大卒は
就職難で講師業に何とか道を求めているのが現状だよ。
現代では何処の国でもクラシックやコンテンポラリーの作家は全然儲かってない。
ポピュラー音楽だけが商業ベースにのっている現実は万国共通。
で、最近はパッケージもののCDの売り上げは激減し、DL配信も横ばいか下降気味。
しかし一方でライブの観客動員数は増えている。
また今はわざわざデビューなどという手法をとらずとも、自分のサイトで音楽配信
している「まつきあゆむ」や、ピアプロ等でミクソングが採用されヒット飛ばして
いる素人Pが続々と誕生している。音楽で食う道は色々ありそうだよ。
その辺は津田大介の「未来型サバイバル音楽論」に書いてある。
ああ、あの中身の全く無い本ですね
>>381 最近の過剰なコンプのパツパツサウンドに辟易して
CD買わなくなって来ているんじゃないか?
一般リスナー層はコンプだのパツパツだのアレンジがーとか全然意識して聴いてないでしょ。
良い曲かどうかも意識してないよ。
意識してるのは流行ってるか流行ってないかだけ。
流行ってる曲だけファッションとして手に入れば良いから、
CDアルバムなんて買わずに着うた一曲ダウンロードで十分満足なんだよ。
んー、でも潜在意識で音楽として引き込まれるものじゃなく、
「なんか流行ってるから」というだけのノイズみたいなものとして
買って聞いて飽きてるんじゃないのかな
もうどう見てもメディア離れだろう
レンタルでさえオリコン一位が解禁日から余ってるんだよ
もう音楽を家で聴いてないんだよ、移動中の暇つぶしとアクセサリー
飲み屋いってみ?音楽の話、テレビの話してる奴ほんといない…
そりゃ、メディアでとりあげられているのってAKBやら嵐やらだから、
そんなものに誰も興味はなくなるよ。
>>380 そもそも音大に入る学生って就職したくないから芸術系の大学を選ぶのだと思うのだが・・・
大半が卒業後は海外留学か、小中高校の教師かグレード取ってヤマハに入る。
もしくは大学院に進学し、その後そのまま大学の研究所に入る。
あとは就職と言っても自衛隊の吹奏楽とかだよ。
一般企業に入る学生なんて、ほんの少数じゃないの?
俺も進学組だったけど、自分の周りには普通に就職した奴はいなかったけどなw
そもそも就職したい学生だったら、わざわざ就職に不利な芸術系の大学を受験しないだろうし。
音楽の授業以外は外国語しかないんだから、そんな教育を受けてまともに働けるとは思わないがw
390 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/02/03(木) 09:39:23 ID:zIG2P/P3
いわゆるデビューしないネット直販系の音楽いくつか聴いてみたけど、
正直どれもつまんなかった…。
そりゃデビューしないってより
デビュー出来ない人達のやつだからじゃね?
>>384一般リスナー層はコンプだのパツパツだのアレンジがーとか全然意識して聴いてないでしょ。
良い曲かどうかも意識してないよ。
意識してるのは流行ってるか流行ってないかだけ。
流行ってる曲だけファッションとして手に入れば良いから、
CDアルバムなんて買わずに着うた一曲ダウンロードで十分満足なんだよ。
髪を金髪にして個性的だと思い、他人と違う車に乗りたいと言いながら
ベンツやBMWを買う。まさに当時の小室音楽を支えていたのはこの手の
アイデンティティを持てないが故にある種の群れの中で安心を得たがる
人間達だったよねw
はっきり言って小室や堀江は多数存在する低能日本人達をターゲットに
商売を展開していた。だからそもそも作家としての才能も楽曲クオリティ
も必要なかったという話。
AKBはちょっとわからんが嵐の楽曲クオリティはそこそこ高いよ。少なくとも
全盛期の小室楽曲よりは遥かに上w
394 :
一見さん:2011/02/03(木) 11:05:33 ID:DOzp/XCs
今はネット上で簡単に曲聞けるしダウンロードもできるからな。
違法も含めてね。
>>392 小室の曲も、物によってはひどいのとかあるけど、
華原朋美の曲なんかは結構クォリティ高かったと思うよ。
フルオーケストラとか導入しててさ。
96年くらいまでのTRFなんかもお金かかっててすごくいい音してる。
あと、一般リスナーは確かにコンプがどうとかアレンジがどうとか、そこまで意識して聞いてはいないかもしれないけど
パッと聞いた時の質感だとか、雰囲気でとらえて好きか嫌いかくらいはは判断してると思うよ。
>>380>>391 その前に今は博士号を持ってないと大学講師になれない時代だよ
博士号まで取って学者にならない奴は稀だ
なんの為に三十路ちかくまで学生だったのて話
その前に教授になれるならミュージシャンより大学講師の方が世間体的にもいいだろw
芸術大学で教授になれれば週4日勤務で一千万はもらえるのにさ。
まず普通に考えてみてプロのミュージシャンになるより大学で教える側に回る方が難しいだろ?
ミュージシャンの数より音大講師の数の方が少ないのに・・・
398 :
397:2011/02/03(木) 13:16:10 ID:IZ8Np+s7
アンカー付け忘れたorz
>>396,397
この流れを作った
>>371が言ってるのは音大とかのレベルではなく
もっと胡散臭い学校の話だと思うが…
大学講師は職種は学者になるからね。
だって音大講師は大半が東京藝大卒じゃん。国内では最難関の学校だよ?w
私大音大卒だとほとんどの人が卒業後に何年間も海外の大学に留学してから帰国する。
そんな人達が専門学校レベルでは教えないってw
ただ
>>380の書き込みはちょっと違うよね。
就職出来なかった人が大学講師をやるわけではなく学生時代に優秀だった人が教える側に回る。
大学院まで行っても優秀な論文を発表できてなければ雇い先から声がかからないので
教える側に回れないよ。
器楽科の場合は論文ではなく権威あるコンクールでの実績が必要だし。
だから博士課程まで進学して就職する学生の方はむしろ学界に残れなかった立場の人だよ。
理工系だと博士を取って電気メーカーの研究所に入る人も少しはいたりするけどね。
でもそういう人達も大抵は四十歳前後で退社して教壇に立つ事が多い。
メーカー勤務だと所詮はサラリーマンだから研究だって自分の好きなようには出来ないし。
>>395 分かってねーなwあくまで作曲ってのはメロディーメーカーって話。
アレンジや機材で金かける事なんざどんな駄作な曲にでも出来るわけな。
小室の曲ってのは大量生産型でパターン毎にストックしてあって、状況により
AメロはコレBメロはコレサビはコレみたいにブロックとして繋ぎ合わせていた
だけの話。だから曲として辻褄合わせのためにパターン毎の脈略の無い転調が
多用されてたんだよね。歌モノってのは基本鼻歌で歌えなきゃ失格。オケが無
いと歌えない小室的な曲って最悪なんだよw
うーん、例えばCAN YOU CELEBRATEなんかはメロだけ聞いてもすごくよく出来てるよね?
今世の中に溢れてるような曲よりよっぽどクォリティ高いと思うんだけどな。
I'm Proudなんかもまず出だしからサビのメロが素晴らしいじゃない。
それに加えてストリングスの裏メロもすごい綺麗に入ってくるしさ。
AはコレBはコレとか繋ぎ合わせてるとか言うけど、少なくてもこれらの曲は全部綺麗に繋がってると思うけど?
あとはWOW WAR TONIGHTなんかもまずメロがいいじゃん。
早口になるところとか、サビはみんなで歌えるようになってるとか、カラオケ文化も意識したんだろうけど
この曲も相当売れたよね。音楽性と大衆性の絶妙なバランスっていう意味でも素晴らしいと思うよ。
あとこれはアレンジも斬新だったよね。少なくても当時J-POPの枠であんなリズムの組み方してる曲は無かった。
あと脈絡のない転調とか言うけど、中には確かにおかしいのもあるけど、ちゃんと理にかなってる転調もたくさんあるよ。
特に短3度の転調なんかはその後のJ-POP界に強い影響を与えたんじゃないの?
402 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/02/04(金) 12:53:04 ID:bkHZRaiV
>>400 リスナーにしてみれば別に制作過程がどうだとかどうでもいいのでは?
それにオケ無しでは歌えない歌モノがよくないっていう考えもよくわからない。
>>401 WOW WAR TONIGHTのAメロは
パードル提供曲のサビの使い回し
WOW WAR TONIGHT久々に聞いたら浜ちゃんAメロひどいはずし方しててわろた
新しい音楽は、必ず生まれるよね。皆、一緒に頑張りましょ
う、うまれる!
ひーひーふー
>>405 生んでも誰かが連れさって自分の子だと言いそうで怖いんです。
まぁ、金のため、女のため、に作曲気取ってるやつのは、
一概にくだらない、冷血な曲に聞こえる。と言い切れるよな。
>>409 どうなんだろうなー、後世評価されちゃったり
途中送信だった
どうなんだろうなー、後世評価されちゃったりするんかねぇ?
会いたくて震えてもいいじゃないの
413 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/02/06(日) 02:05:43 ID:/xB9j/YC
ちなみに今は「デビュー」っていうと
どういう状態になった事を指すの?
その定義がよくわかんない感じなので
儲かる儲からない以前の話でなんとなくイメージ見えないんだけど。
このスレの「その1」の初回は6年前に始まってるので、その頃ならまだ
「メジャーのレコード会社とアーティスト契約をして2年くらいは囲ってもらってシングル数枚アルバム2枚出せて
全国展開でプロモーションしてもらえる状況にまでたどり着いた」
というのをデビューと呼ぶ、のかなあ、みたいな事だったんだと思うけど・・・。
やっぱ全国のCDショップ店頭にCDが並ぶ、ってことじゃないかねぇ。
お店自体がここまで減るとはね・・・
よく、バンドのプロデュースしてやるから利用料としてお金出してね、っていう程度の小さな自称レーベルからメールくるんだけど。
ああいうのってどうなの?デビューとはまた全然違う話だけど。
個人的には胡散臭いイメージしかないんだが。
>>415 やってみたら?
何事も勉強、勉強。
けして良い経験だけが成長する種じゃないからね。
金取る会社は法的には原盤権を主張できない
つまりそれはレーベル業ではなく
製造代行業者か手数料サギってこと
419 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/02/08(火) 22:13:27 ID:hKTchAgo
カラオケで歌いたいヤツから利用料を取るカラオケボックス
ステージで演奏したいバンドからノルマという形で利用料を取るライブハウス
CDという形にして音楽を世に出したいヤツから、レーベル会社が「製造代行機能」を売り物にして金を取る
需要と供給、資本主義、そしてポップミュージック 商業音楽
もうお前ら、夢じゃなくて現実逃避の次元にいるよな。
とっとと就職した方が、自由になれるぞw
421 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/02/16(水) 20:06:31 ID:hjU3UVaX
ミュージシャンという職業がどんどんダサくなってくるなw
まともな職についた上で、実は楽器演奏がプロ級で世間的にも認められてた
ってな方が、よっぽどかっけぇ世の中になりつつある。
いくら、かっけぇ音楽やってても糞貧乏じゃダサイもんなw
なぜミュージシャンは貧乏でもモテるのか?って記事が前にもあったよね〜
たしかに業界的に稼げるスターが少なくってくると、一般人的にはダサく見えるな
音楽好きだけが集まって、こじんまりやってるのが文化的に健康的なのかもしれないけど
金が集まらないところには才能も集まらないっていうしこれからは悪循環だな。
メジャー大手vsインディ(自主)という構図も懐かしいな〜というくらい衰退しそうなんだが
ミュージシャンへの還元も少なくなってくると悪循環だよね
893リーマンに奴隷以下の扱いを受けるミュージシャンに憧れる人間なんていないからなw
>>426 >>893リーマンに奴隷以下の扱いを受けるミュージシャン
正論かつ今の現実だよね。
結局、ミュージシャンは脳みそ足りない奴が多いからなぁ
そんで、893リーマンに好きなようにコキ使われてゴミ箱逝きw
そんなミュージシャンが魅力的な訳が無いw
429 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/02/17(木) 12:01:44 ID:04EHiQZr
魅力的には見えると思うよ、ミュージシャン。
儲かるかどうかは別として。
魅力的かどうかなんて、このスレに関係ない。
このスレに必要な話題は儲かるか儲からないかだけだ。
たしかに芸術家は貧乏でもカッコいいよな
ただロックスターになって大儲け美女囲んで
ウハウハっていう馬鹿な夢が見れなくなっただけさね
普通に仕事して金もあって音楽も出来るのが格好いい時代だな
専業がリスキーなんで普通に仕事してるアマジシャン増えてると思うけど
やっぱり音楽一本にかけてる人を応援したくなるような、どうなんだろ?
音楽の質に関係ないことかもしれないけど、アマ兼業増加でシーンが飽和すると
また一握りのクオリティ重視のプロ又は専業ゲージュツカが出てくるのかな?
身内だけの閉じた世界にいる専業と、いろんな世界を知ってる兼業、
どちらが深い表現ができると思う?
閉じた世界しか知らないか、色んな世界を知っているかは、
専業か兼業かは無関係だと思う。
閉じた世界にいる奴って自覚が無いから
閉じた世界にいる事に気がついてないよ
そして錯覚に陥ってしまい広い世界にいると思ってたりする
いろんな世界とはリーマン業や社会の仕組みを知れってこと?
なんとなく今以上に下らない業界になりそうなんだけど、、、
がんばろ感謝会いたい系綺麗事ソングだらけになるんじゃ?
>>438 すでにそういう曲ばかりで、経験が伴わないから薄っぺらい。
440 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/02/17(木) 21:54:48 ID:04EHiQZr
だらけにすでになっているような。。。これ以上なりようもないほどに。
スレタイに合ってる合ってないで言えば、いつか誰かが言ってたけどやっぱり今はもう
「今からデビューするミュージシャンは儲からない」
じゃなくて
「今からデビューするミュージシャンはほとんど職業として成り立たない」
に変えればいいんじゃないかなあ。
で、ほとんど成り立たないんだけど、かろうじて成り立たせるには? という方向に振ったほうがいいと思う。
「儲かる」という語感からはあまりに遠い業界になっちゃってるし、その感じは今後強まる一方だろうし。
>>439 >>440 なるほど、現状が落ちるとこまで落ちてるってことか
なんかブログやインタビュー見ると残念な人達って多いもんね
薄っぺらいのか、頭が悪いのか、大人の事情なのか知らんけど、
なんとなく裏社会マスコミ業界の問題じゃないかと思うこともあるが
今はアーティストを売り出す側も、どうして良いか分からないって時代だからね。
売り出す側の足場固めが先決で、若者に回す牌はないんだろうな。
>>438 社会や苦労知ったところで日本人はそういう辛さを美化する表現に走るから
頑張ろう・ありがとうソングになっちゃうよね。
偽善大好きな人が多数だからね、歌詞が殺伐としすぎるのもどうかと思うが
まぁ兼業ミュージシャンが増えたところで、期待できるところではないよね。
あまり俺の世界観は広いぜって公言する人間はかなり浅いし胡散臭いなとは思う。
ノンフィクションライターみたいなもんだろ
20年前には専業ノンフィクションライターはたくさんいた
今はほぼいない
いたとしても、ゴーストライティングや雑誌などの細かい仕事を複数掛け持ちして食ってる人ばっか
単行本出しても売れない 賞を取っても赤字
専業ライターよりもな「本業は弁護士」とか「本業は大学のセンセイ」な人が片手間で本を出してるほうが多いだろ?
音楽でも、むしろそれが普通になるべきだと思うんだよなぁ 余裕がある人間が探求していくほうが文化的に健康な気がする
446 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/02/17(木) 22:39:52 ID:04EHiQZr
先日、あるレーベルのディレクターと話をしたんだけど、彼曰く
「自分の好みとしてももちろん薄っぺらい物じゃなくて濃い物をやりたいと思うんだけれど
ユーザーが(音楽を買って聴くボリューム層として、って事だと思う、10〜20代の)
薄っぺらい物が好きなので仕方がないんです、濃かったりひねりを効かせたり深かったりす
ると拒絶されちゃう事が多くて、商売にならないとしょうがないのでこんな現状なんです」
なんだってさ。
流行音楽は時代を映す鏡、とか昔から言われるけれど、なるほどなあと思った。
もちろんそうではないユーザー層もいるんだろうけれど、ただでさえ小さくなってる音楽
マーケットの中でもさらにニッチなターゲットになっちゃうんだろうなあ。
俺自身は、せめて自分が聴いて赤面しちゃわないで済む物を作るように努力するしか出来
ないんだけどさ。
>ノンフィクションライター
おもしろい比較だね。歌詞の部分は置いとくとして、単純な比較は難しいところだと思うな
専業分野について片手間で物を書くのと違って、音楽は楽器の習得や作曲に手間や時間がかかるしね
音楽も参加人口が増えて、気軽なスポーツみたいになってくのかもしれないなぁ
現代の最大公約数を割り出すのは並大抵の事じゃないんだよな。
医療業に携わりながら、色んな患者の感性を読み解きヒントや金銭を得て
多くの人に喜ばれる音楽を作り出すというのも悪くない
>流行音楽は時代を映す鏡
薄っぺらいのが求められてるというか、やはり邪魔にならないBGMが無難ってことなんだろか
>医療業
音楽療法とかあるね
>>446 そういうディレクターみたいな妥協的な商売って結局ジリ貧になるだけじゃって気がするけどなあ
うん、本格的に凄い人の音楽をかけると拒否反応が起こって
当たり障りのない、薄っぺらい音楽が好まれる傾向は確かにあるね。
音楽文化はここ10年で完全に崩壊しちゃった感があるけど
完全に崩壊してしまって、生まれるものもあると思う。
それは、今までの概念とは大きく異なったものであるはず。
452 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/02/17(木) 23:55:30 ID:HG/A0NxQ
別に俺らミュージシャンじゃねえしただバーチャルリアリティーを追及してるだけ。ようは質のよい3D映像偽物の世界を造ろうと努力してるだけ、根本的に違うから次元が
>今までの概念とは大きく異なったもの
なんだろう、楽しみなんだけどな。
完全崩壊してしまう前に、将来の業界の見取り図みたいなのが見たいわ。
それでも音楽家・芸術家・研究者が専業で食ってける世界であってほしいと思うよ。
454 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/02/18(金) 00:03:03 ID:YlUkdt0B
アバターとか見て、気持ち悪くなるけど実際あのせかいは、バーチャルな世界と割り切って見てるから凄いとみめられている
なるほど、そりゃ初音ミクみたいな乾いた音楽が定着するわけだ。
58 :名も無き音楽論客 :sage :2010/10/11(月) 23:37:13
日本のメディアは局としてタイアップしていない音源は流すこと扱うことがご法度。
売れないから、つまり局の著作権利益にならないからタイアップしない。 結局はそれが日本の音楽。
446 :名も無き音楽論客 :sage :2010/11/15(月) 07:59:14
タイアップ依頼の場合は
・タイアップ楽曲の著作権と印税の50%
・同時発売アルバムから2〜3曲の著作権印税の15〜30%又は著作権
・制作協力費としてレーベルから宣伝費(800万〜3000万)の提供
の3つセットをタイアップ料として番組からの条件とした上で依頼されます。 これらは現在、番組制作上の重要な資金の一部として扱われています。
タイアップの依頼は
・番組プロデューサ
・放送局系列音楽出版社
・主要キャストが所属する芸能プロ
のいずれかがタイアップ枠のコーディネートをして
・ドラマプロデューサが希望するアーティスト
・上記条件をふまえタイアップ楽曲コンペに参加するアーティスト
・ドラマ主要キャストが所属する芸能プロの所属アーティスト
のレーベルまたは所属事務所側に
ドラマプロデューサの希望する楽曲のタイプを提示し、
・それに集まったリリース用の未発表楽曲から選び、必要であれば希望修正を入れる
・それ用に期日を指定し制作してもらい、そこから選曲する
・指定アーティストがあれば、内容に応じて制作してもらう
などの方法となります。
自分の作りたい曲はアルバムでタイアップの関係ない作品での方がやりやすいですね。
スポンサーや商品イメージを損ねない歌詞や、曲風。著作権収入確保のために局側からの大衆的ヒットを狙いやすいアーティストの選択。これらはタイアップによる弊害の一例です。
たまに特定の時期にいろんなアーティストが似たような曲や似たようなタイトルの曲をリリースするのも、タイアップコンペの弊害ですね(大型タイアップのコンペに落ちた楽曲が、別のタイアップを探しリリースされるケースなど(さくらソング他))。
こういった構造が根付いてしまったことは、タイアップがCD発売流通にマストな日本の音楽事情、流通事情による日本独特の悪習だと業界内でもいわれています。
457 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/02/19(土) 13:03:52 ID:HX1ly8aB
ここはたぶん、歌モノのの日本語のポップス系を中心に語る場だと思うんだけど
そうなると純粋な音楽的な部分もさる事ながら、かなり歌詞の切り口の問題が大
きくなって来るよね
リスナーが薄っぺらい物が好き、というよりは、例えば歌詞が
「好きで〜、好きで〜、大好きで〜・・・」
だけ、みたいな、まあストレートと言えばストレートだけど、何の奥行きもない
ような歌詞だけが「心に響く」(!)ようなので、その薄い雰囲気にマッチした
音楽ばかりが有用になってくるわけで。
まあ逆に、薄っぺらいとされるその感じが本当に心から好きでそういうのを作り
たくてしょうがないと思っていてしかも作るのが得意な音楽家だったらこんなに
も素晴らしい時代はないよね・・・。
長文うぜえ
薄っぺらいものっていうのがどういうものを指していて、逆に薄っぺらくないのはどういうものなの?
具体的なアーティスト名で書いてみて欲しい。
あと、逆に小難しいのとか、回りくどいのって今はあまり流行らないんじゃないかなぁ。
AKBとかも好きで好きで〜の類いだと思うんだけど、あれはあれで勢いがあってメロがキャッチーで強いものが
多くて個人的には好きだよ。
変にカッコつけて斜め上を行くような気取ったR&Bとかよりよっぽどいいと思う。
AKBは狙い通りだから問題なし。
アーティスト気取りなのに薄っぺらい人はイタイ。
たとえば、トイレの神様。一昔前のケータイ小説以下。
461 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/02/19(土) 22:50:33.70 ID:RDeHjNWQ
そうかな。w
あれは人の心を捉える何かがあるよ。
そりゃ本質的にはほぼ万人に共通のテーマだからあの曲の歌詞は。
でもそれを音楽に乗せること、音楽をメッセージの伝達手段としか捉えてないような姿勢がうんざり。
いつまで歌詞で聴かせる音楽をやるんだっつう。いつまでそんなの聴いてるんだっていう
463 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/02/20(日) 17:06:31.25 ID:+rCziP7k
「言葉」と「メロディ&歌声」というのはとても親和性が高いので
今までもそうであったようにこれからも大衆音楽のメインストリームであり続けるでしょう
歌詞の話で言えば、要はリアリティ、もしくはリアリティっぽい感じ、が最近は足りないんだと思います。
トイレの神様は方言も含めて「きっと作者にとってのリアルな体験談なんだろうな」とみんなに思わせる
感じがあるのが良いのでようね。
でも、おそらく、ですが、あの曲を越えるような物を彼女が今後に生み出すのは非常に困難でしょう。
昔のフォーク系のシンガーソングライターはそのあたりが秀逸でしたよね、リアル「ふう」な物をちゃんと作れた。
もちろん、職業作詞家もそれぞれの人生の引き出しから多くのボキャブラリーを駆使して
いろいろな後世に残るインパクトのある言葉を紡ぎました。
ただ、今は若いリスナーなどは特に「リアリティのある歌は聴いていて苦しい」と感じてしまうようなんですね。
なんとなく気持ちは分からなくもないけれど・・・。
464 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/02/20(日) 21:13:06.15 ID:/nqhWyL1
DTMerはミュージシャンじゃないつーの。
儲かるも儲からないもオトゲーやってる奴にそんなこと言っても、何の話してんのって事。
意味が分からんが、俺はDTMというか打ち込みして作曲してアレンジもミックスもしてお金もらって生活してるけど?
466 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/02/20(日) 22:07:43.62 ID:/nqhWyL1
それはミュージシャンが録音したり補助的なやくわりでDAWを作って、DTMerぶっているにすぎなぃ
別にDTMerぶってないけど。まあDTMというか打ち込みを利用している人はDTMerにあたるんだろうけど。
あとそもそも俺の肩書きは作曲家・アレンジャーだし、別にDTMerだとかそういう肩書きは興味無い。
それと、
>それはミュージシャンが録音したり補助的なやくわりでDAWを作って
ってのがイマイチ意味分かんないんだけど、「DAWを作って」ってどういうこと?
468 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/02/20(日) 23:15:46.32 ID:/nqhWyL1
DAWが解らない時点でDTMerでわない事は確かだし、このスレがDT板にふさわしくないという事を話しても理解出来る分けもない。
469 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/02/21(月) 00:13:46.73 ID:EU1SFp8c
↑ まだこういう人っているんですねえ・・・。
>>467 もともと楽器なりやってた人がDTMやってるって意味じゃね
楽器経験なしでDTMのみで作曲してる人がDTMer
DTMオンリーでプロの作曲家まで行ける人ってどのくらいいるのかね
>>468 DAW自体は分かるけど、「DAWを作る」みたいな言葉の使い方はおかしいでしょ。
>>470 なるほどねー。
ただDTMやってる人って鍵盤くらいは触ってる人多いと思ってたけど、
そういう生粋のDTMerってそんなにいるもんなのかな?
いやまあ本当にプログラム書いてDAWソフトの開発してるならいいんだけどさ。
>>461 それは メンバーの女の子たちが一生懸命だからだよ
ここまでやるか? 的な
でも 裏で操ってる秋元が見え隠れするからね
それがどーもね
>>470 クラブ系の人らはだいぶ DAWオンリーの人も増えてきた
これからも増え続けるだろう
>>475 DAW無しでもうRemixとかできんわw
>471
テクノ系のミュージシャンはそもそも演奏はしないけど、少ないだろうね。
477 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/02/25(金) 02:30:30.29 ID:K8y/oHCV
プロになるところにまで到達するのが重要なんじゃないんだ
その後も長年に渡って仕事として続けられるかどうか
そっちのほうが100倍重要で100倍難しい
楽器のひとつも全く触れないようだと1000倍難しくなる
まあこんな業界潰されて当然でしょ。ある意味潰れる事で日本の知名度が上がって景気回復するかもな、でも税金で守りつづけていくんだろ、阿保だろマジで
日本以外はどこだって音楽家が集まって自分らで環境改善するんだがな
日本人はそういうことをしなくなるようにちゃんと教育されてるからなw
その欧米諸国ですら壊滅的状況
日本の場合音楽以外の娯楽と去勢教育が強力過ぎやね
482 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/02/25(金) 22:27:03.62 ID:K8y/oHCV
俺は無趣味だからわからないのだが
強力な娯楽ってどういうの?
俺も娯楽が欲しいなあと思ってさ。
周りの若いヤツにきいてみても特に娯楽らしいものを持ってるのっていないし
「てか金とか使いたくないっす」と言われたし。
ただでアニメ落として見る、とかかな。
484 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/02/25(金) 23:09:24.06 ID:K8y/oHCV
なるほど、それが強力すぎると言われる日本の娯楽か・・・。
・・・って、ほんとにぃ???
何のジャンルであれ割れはいかんぞー
小学生が割ってる現状では割られても儲かるように考えるしかない。
487 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/02/27(日) 17:46:57.51 ID:IuCL8MrC
儲からなくていい、売れなくていい
テレビで流れてるようなカラオケ歌謡など即刻廃れれば良い
そのほうがせいせいする
演奏自体を楽しめればそれでいいっす
489 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/02/28(月) 14:08:43.04 ID:pLFWj2n0
音楽で食うなんて絶対辞めた方がいい
490 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/02/28(月) 14:23:03.30 ID:pLFWj2n0
音楽で食うなんて絶対辞めた方がいい
仕事は別にやってるアマが愚痴ってるだけだから心配いらない
493 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/01(火) 02:32:18.66 ID:nOmGtK1x
俺には心配事はいっぱいあるけど(っていうかないヤツは単に馬鹿だろう)
>>491 が言う心配ってなんなのかは知りたい
儲からないかも、なんていう心配はいらないよ、ちゃんと儲かるよ、という文脈にしか見えないけれど
まさかね・・・。
494 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/01(火) 04:24:07.95 ID:E6mN8uvG
都会に住んで家賃なんて払ってる場合じゃなくて
田舎に引っ込んで有り余る生活費で本や機材買うほうが正常な生活ができる。
495 :
491:2011/03/01(火) 18:30:40.68 ID:uevdIfsT
>>493 どう読めばそうなるんだ?ww
ニートじゃない限りアマは別の仕事やってんだから
音楽が1円にもならなくても心配する事じゃないって話だ
そりゃそうだ
音楽が生活の糧で儲かってない人はこんなとこ見てる場合じゃないわな
497 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/03(木) 01:17:41.81 ID:4uZeLEkI
昔、儲かってた頃にマンション買っちゃったので、家賃がかからなくてそれが救いになっているんだけど
今はなかなかキビシい時代だねえ、俺はかなり守備範囲広く音楽仕事が出来るタイプなんだけど
それでも儲かるところまではなかなかいかない
子供も大きくなるとお金がかかるようになるし先行き不安は多い
今からデビュー目指して、それで人生を成り立たせようと夢見ている今の若い子達は
本当に大変だと思うよ
何も後先考えないような能天気系のヤツじゃないと
しんどくてとてもじゃないけどやってられないと思うなあ
あー、俺がその脳天気系だわ
499 :
!ninja:2011/03/03(木) 03:17:57.91 ID:ERmNABSH
昔はエタヒニン以下の位置づけだったけど
現代もまた同じようになりつつあるね。
>>497 だから作曲できる人なら本業は大学教授をやればいいんですよね。
そしたら教員としての給与も一般人よりも高い年収+それ以外の音楽収入になりますから。
ましてや大学の教員は常勤で働いても、せいぜい週四日で大学にいても
空き時間が多いから、皆さんその時間に研究室で創作活動しますし。
国内でも海外でも百年ほど前から、それが名がある音楽家のスタンダードな生計の立て方だし
今でも国内の各音楽大学の教員リストを見てもらえれば分かりますけど、
それなりに名前がある作曲家の人はそうやってますよ。
ちなみにポピュラーしか出来ないから音大で教えられないと思ってる人が多いですが
今の時代はポピュラー系の学科がある音大は多いですからね。
今や国立大学の音楽学科ですらポピュラー系メインの学科がありますから。
中にはロック科がある私立音大すらありますしねw
ロック科w
リットー本に広告打ちまくってるような音大でつね
低レベル化は一般の学部だけでなく芸術学部も同様だね
ミュージシャンで生計立てるより大学教授になるほうが難しそうだけど
>>504 自分自身も創作活動を続けていて国内の大学院に進むか、
海外の音楽大学を卒業すれば私立音大の教官にはなれますよ。
国立大学の教官には実績があればなれますよ。
ちなみに国立大は実績重視だから、逆に高卒でも実績を積んで教授になった人も多いです。
自分は音響畑の人間で今は大学院生ですが、学歴は段階を踏んでいけばいいので
そんなに大変でもないし、音楽一本で身を立てる方が難しい気がするんですけどね。
実際に自分が聞いて育った作曲家も大半が大学で教えてたりするし。
でも、そっちの方が難しく感じる人が多いんですかね?
産業音楽は勉強できなくても楽器できなくても成功の可能性ありまっせという夢を売ってきたからな
>>506 じゃあ音大のロック科なんて好きなこと勉強できて学歴にもなるし楽したい学生には一石二鳥じゃんw
508 :
!ninja:2011/03/04(金) 10:47:51.99 ID:BOh2tXLb
へぇー
510 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/04(金) 17:35:36.47 ID:tXnEsSkL
人様とのメールのやり取り晒して叩くのもフツーなんだな
アイス好きもカンニングは悪いことだって全く分からなかったんだろうな
恐ろしい世の中になっちまったもんだ
これからこんなんばっか社会に出てくるのか
511 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/04(金) 17:43:33.85 ID:M5Tlm6QF
それでiPodtouchやiPadのゲーム一日中いじって老後に突入すね、わかりますw
512 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/04(金) 18:28:22.23 ID:51NPnIw4
グローバルスタンダードで世界が崩壊
笑うのは途上国労働者と一部のファンドと一部の輸出企業の役員だけw
先進国の人口の殆どは金を吸いとられるw
513 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/04(金) 18:35:15.00 ID:HuE+0uOa
ドウセ儲からないんだからクソダサイ、JPoPの手ほどきなんかなんの価値もねえ、しクソダサイ奴らがクソダサイPoPをながクソダサイ日本人の耳に洗脳するという腐れあぐじゅんかん、が消え入るのは良いことでしょ
で、その音大とやらも音楽というもの自体が金にならなければ縮小されていくのではないかね?
国費で成り立ってるんだろ?順番は最後の方だろうけど。
>>514 藝大は国費だよね
でも教育文野は業界の流れとは関係ないでしょ
そんなこと言ったら伝統芸能なんてさ、とっくにショービズとしては成り立ってないのに
大学からそれ系の学科は消えてないわけだし
それを言いだしたら油絵やってどれだけの金が産めるか甚だ疑問だが受験生は大して減ってないでしょw
516 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/04(金) 20:31:26.50 ID:RKK4Xr9B
>>515 美大生は一応デザイン関係の就職先はあるらしいよ。
音大生はニート候補生。w
音大も美大もトップのほうは仕事があるよ。
問題は才能ないやつだけど、そういう人は一般企業に就職したほうがいい。
一般企業に就職してる人も多いけど、藝大卒とかはわりとうまくやれる人が多いと思う。
518 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/04(金) 23:15:38.22 ID:XclxnSPh
むしろこれからは一般企業にこそ芸大出のような感性が必要とされる。
>>517 芸術大学から一般企業に就職する方が難しいっつうの。
出身者は分かるだろうけど、どこの大学も一般科目なんて外国語くらいしかないわけだからw
あとは実技か芸術系の理論の授業しかないじゃん。
そんなカリキュラムで大学を卒業してるのに、まともな神経した人事部なら採用しようと思わないじゃんw
だから普通は音大だったら就職しても音楽業界だし、美大だったらデザイン関係だよね。
てゆーか、話が主旨からズレてない?
過去レス読んだら、そもそもこの流れは
一流の人こそ芸術だけで食ってるわけじゃなくて、
芸術大学での教官プラス創作物で生計を立ててるって流れじゃん?
521 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/05(土) 15:22:19.94 ID:mxeyhhVN
まぁ「一般企業」なんて言い方があまりに大ざっぱなんだけど。
そんなものは、ない。
音大、美大卒の奴と、そうじゃない奴とで討論してるから噛み合ってないのだよ
多浪生の三十代とかが普通にいる(中には社会人経験のない四十代もいたりする)
独特の雰囲気は出身者でなければ分からない
俺も入学してから気付いたが、入るまでの芸大音大に持つインテリなイメージと現状は全く違う
芸大音大に持つインテリなイメージ
勉強が出来なさそうなイメージ
>>523 そりゃ、うちら幼少の頃から音楽ばかり訓練させられてきたんだから当たり前じゃんw
一応センター試験はあるけど楽理以外の学科は、他の国立よりは偏差値も低いしね
今は楽理以外でも実技を重視せずにセンターの偏差値が高い新設の学科もあるらしいけど
まあ音楽突き詰めるだけならいいわな
音楽で商売するなら音楽以外も勉強せんとな
>>525 芸大の作曲科なんて入ったら現代音楽をやる事を強制されるようなものだから
(調性曲を提出する奴は入試以前のレベルの作曲するなって意味で不可くらうからねw。経験者は語る。)
商業音楽なんて出来なくなるよ。
元々それをやりたくて受験しているわけだから、全然それで構わないんだけど。
だから結局どんな優れた先輩でも本業は大学教授です。
>>526 お前は授業以外で音楽やらなかったのか?
529 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/05(土) 23:24:00.29 ID:mxeyhhVN
欧米の芸大ってどうなん?
>>528 言ってる意味が理解できないのか?
藝大作曲科でも、プライベートでポップスやらをやって、
商業音楽をやるようになったやつはいたぞ。
調性音楽ができなくなるのは、授業でしか音楽をやってない証拠。
>>530 そりゃ、いるよw
そもそも芸大の黎明期の人達がお小遣い稼ぎに日本でポピュラー音楽を始めたわけだしさ。
芥川、團伊玖磨あたりね。
ただ芸大まで入って別にポピュラーやらなくても食える人も多いから
仕事を始めてからは自分が嫌いな音楽までやらない人が多いよ。
俺は仕事の時はポピュラーの編曲もやってるけどね。
やり甲斐あるのは当然、自分が本当に好きでやってる器楽曲の方だけどさ。
ちなみに君はどこ大卒なの?
俺にばっか聞かないで、少しは君のことも教えてよ。
532 :
531:2011/03/06(日) 01:18:30.72 ID:02r8smW7
ブラウザ立ち上げ直したらID変わってた。
ID:quATKp4Eです。
ちなみによく
>>527を見たら授業以外で音楽をやらなかったのか?
と書いてあったね。
てっきり、お前は音楽以外の授業はやらなかったのか?
と煽られてるのかと思ってたw
でも普通にやり取りしたいので、せっかくだし
>>530さんもご自身のことも語ってくださいよ。
たまに思うけど十数年前までは音楽業界がオイシイ商売だったから、それに群がるハイエナが多かったけど
個人的にはもっと売上が落ちていっても、それでもやりたい奴がやる感じになった方が健全な気がするんだよね。
だってボクシングとかでも日本チャンプクラスじゃバイトしないと生活できないわけじゃん?
世界チャンプですら防衛を何度か重ねないと食えないらしいし。
それでもやりたい人がプロテストに挑戦してるわけでさ。
音楽もそんな感じになってもいいと思うんだけどね。
そうすれば本気で人生を投げ打ってでもやりたい奴だけ残るわけだし。
市場は小さくなっても、そういう状況の方が先鋭的な表現者が現れる気もするけど・・・
534 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/06(日) 03:23:16.53 ID:V5bsOTk5
>>533 正論!
久しぶりに良い意見を聞いたよ。
時代は振り子のように揺れ動き、今から当分の間はそうやってフルイにかけられて
次世代に残すべき財産を再構築する時間なんだと思うよ。
バカ騒ぎは終わった。
どうしても騒ぎを続けたいヤツは音楽の力じゃなくてタレント力を磨けば良い。
まあこのへんは板違いだろうけどね。
536 :
533:2011/03/06(日) 04:08:55.78 ID:KRnBRl4v
>>535 そうですね。
あとはシェルシとかラッヘンマンもそうではないでしょうか?
近藤先生もそうですが、西村さんも日本の作曲界では秀でた方だと思います。
ちなみに
>>526と
>>531を書いてたのも私ですよ。
そもそも音楽の起源を辿れば、元々は音楽は金儲けの道具ではなく儀式的な要素の方が大きかったわけですし。
音楽で稼げなくなるのは、むしろ原点回帰とも言えると思います。
その状況の方が本気でやりたい人だけ残ると思うので、むしろそっちの方が健全だと思いませんか?
537 :
536:2011/03/06(日) 04:16:03.78 ID:KRnBRl4v
散漫な長文になってしまいましたが・・・
>>533で書いたボクシングの話が全てを語ってると思います。
人生を懸けて研鑽を積むことに、お金ってそんなに大事なことだと思いませんし。
お金がまつわるから、そこに群がる胡散臭い人が後を絶たないのだと思います。
最初からお金にならなければ、本当にその道を追求したい人だけが残ると思いますし。
538 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/06(日) 04:20:17.61 ID:tX7/L2rn
ようは誰の口にもあうようなネコマンマがなくなるという事でしょ、
>>533 本当に好きなやつだけやれば良いって気持ちは分かるけど
市場が小さくなったら良いのも減るし
楽器や機材も種類が今より遥かに減って、反対に値段は遥かに高くなるよね
それに競争する相手がいないからヘタでもチヤホヤされる
中学でコード弾くだけでギタリスト認定されたり
ヘタでもドラマーがバンドに誘われるようにさ
反対に市場がデカければ、
音楽経験が当たり前になるから
ヘタな演奏や歌なんか評価されないし、売れなくなると思うよ
ヘタな歌や演奏にダメ出ししてるのって音楽経験者ばっかでしょ?
市場が小さくなったら
経験者や音楽に触れる人間減って
リスナーが歌や演奏に要求するレベルがさらに低くなるんじゃないかな
市場が縮小するデメリットについては何か考えあるの?
金儲けの道具と思ってないんならいいんじゃないの?
そゆひとってお金あるんだし。
>>539 市場規模が小さいとダメ大きい程いい、まずこの大企業病を治せよ
今でこそ斜陽産業と言われるけれども市場は現在音楽史上最大規模
お前の妄想でいくと現代音楽が最高に盛り上がってるはずなんだが現実はどうだ?
542 :
533:2011/03/06(日) 11:50:12.72 ID:KRnBRl4v
なるほど。自分の場合はメインでやってるのが現代音楽だから思うのかもしれませんね。
世界的な知名度がある大御所がCDを出しても、元々、国内では数百枚も売れない市場ですから。
そこで活動しているので最初から、お金を儲けようという意識はないわけです。
ポピュラーも仕事ではやりますけど、やっぱりどうしてもクオリティーを下げることにより
購買層を騙して売ってる後ろめたさがつきまとうわけですよ。
昔はクラシックの作曲家が、書くポピュラーは童謡などに値することが多かったのですが、
今のポピュラーはそういう位置づけでもないですしね。
ただ市場が小さくなっても良いのが減るとは思いませんよ。
それは例えば、どれだけ雅楽の需要が少なくなっても
大学の古楽科が無くなることはないですからね。
それと同じだと思います。
それは自分達のように少なからず守るべき文化だと思って、
その文化を絶やさないように動く人間が絶滅しなければ
小さい市場になってもそれが終わることはないと思いますし。
543 :
!ninja:2011/03/06(日) 22:46:55.28 ID:RCJBlvzp
>>541 …?市場が小さくなるデメリットは無いと思ってるって事?
>>542 そうだね、大衆を相手にしなくて良いフィールドの
人の意見だと思ったんだよ。
でもそのフィールドって現代音楽だからこそ成立してる面もあるんじゃない?
今現在のポピュラーにそれを今当てはめる事は
無理があんじゃないかな…
そういう小さい規模で
分かるやつが分かるやつだけに向けてやってくのもあれば
子供や初心者、
大衆に向けた音楽もあるのが良いと思うんだけど
ポピュラーはポピュラーとしての在り方があって良いと思うんだわ
特に初心者には
入り易い入口としてポピュラーが重要かと
いきなり現代音楽から聴くやつは少ないよ、
それで良いって考えなんだろうけどさ
そういや雅楽のテンポが昔はもっと速かったって説あるけど
あれって本当にどっちか分からないの?
資料が紛失して推測だけの部分もあるんでしょ?
>>541は現実や周りに文句言ってるだけのアホだろ
ポップスもインテリなのもどっちもクソ曲しか作れないのに本物気取るタイプ
数減ればお前みたいなクソでも評価してもらえるだろうから一生妄想してなよ
>>542 お前、まだ若くて独身だろ。
藝大出て、そういうこと言ってたやつが、30代になってしばらくすると、
やっぱ金がないと、って言い出すのをたくさん見てきた。
いい演奏して、仕事面では充実してるはずなのに、そんな感じ。
>>546 いえ、俺は四十代半ばですけど…汗
それに
>>526でも書きましたが私も含めて自分の周りは本業は大学講師をやりながら
創作活動をしてる人が多いですよ。
でもそれは海外でも同じですよ。有名どころは大半の作曲家が本業が大学の教官です。
ハリウッド映画をやるような人は、さすがに違うでしょうがクラシック系は皆そうですけどね。
>>546 ちなみに
>>藝大出て、そういうこと言ってたやつが、30代になってしばらくすると、
>>やっぱ金がないと、って言い出すのをたくさん見てきた。
これは多分その人達が先生達にあまり信頼を得てなかったのではないでしょうか?
先生や先輩方との信頼関係が築けていれば卒業後に講師としての雇い口を紹介してくれるものですけどね。
あと今の時代は大学院まで出てないと、なかなか採用する大学も少なかったりしますよね。
549 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/07(月) 14:34:19.80 ID:lmB5QgSC
>>547 ポピュラーミュージックを生業にしている人の場合そうはいかないよ。
大学の講師の職なんてそうそう無いし、あったとしてもそこに時間を取られたら製作業が出来ない。
でも今はポピュラー科がある音大が大半ですよ。
その辺で教えてる人達はポピュラー系の人達でも皆、現役のミュージシャンですけどね。
むしろ実績あって現役の人でないと大学も雇わないですし。
それに
>>502でも書いたけど大学教員の拘束時間なんて、あってないようなものですよ。
レコーディングの時は休講にできるし。
ちなみに制作に関してはクラシックの方が圧倒的に時間がかかる気がするのですが・・・
自分も両方やってるから分かりますが、周りの先生達を見てもポピュラー系の仕事の時と
クラシックの曲を書く時の時間のかけ方を見たら、やっぱりクラシックの時の方が
何倍も時間かかってますよ。
だってポピュラー系は機能和声でさらさら書ける上に、締切もタイトじゃないですか。
大学教員やりながらポピュラー畑で活躍してる最近の人ってたとえば誰なん?
552 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/07(月) 19:38:02.98 ID:lmB5QgSC
>>550 大学でポピュラーミュージック教えながら現役のミュージシャンやってる人って誰?
数えるほどしかいないと思うのだが。
あと週に4日も大学行ってたらミュージシャンとしての活動は無理だし
空き時間に・・・って言うけどレコーディングやライブの仕事をいったいどうやって大学でやるんだ?
レコーディングは場合によっては遠隔地で出来る場合もあるが、それをメインに持ってくるなんて
よっぽどの売れっ子でもなきゃ無理だよ。そしてそんな売れっ子だったら大学の講師やる必要も無い。
>>551 東京音大や尚美学園の講師に多いですよ。
両校ともクラシック、ポピュラー共に一流どころの作曲家ばかりです。
ホームページ見ても全部の講師は載ってないので、それが実感できないと思いますが。
もし詳しく知りたければ、後で別途、両校の作曲講師を書き込んでもいいですけど。
>>552 レコーディングは授業が終わってから、もしくは勤務日以外。
曲の制作自体は授業の合間に研究室で十分、書けますよ。
だって実際にうちらがそういうサイクルで創作活動してますもんw
ちなみに、自分の言い方が足りなかったですかね。
ただ前にも書きましたが、週四日の常勤は教授クラスです。
芸大、音大だと還暦ちかくならないと教授にはなれませんよ。
作曲家なんて七十、八十歳で現役の方がゴロゴロいますので。
だから自分がセミリタイヤしてもいいと思った人は教えてる合間に創作活動をすればいいと思います。
ちなみに四十代半ばあたりまでのまだ現場での仕事が多い人は非常勤で週に1〜2日ほど教えればいいと思います。
でも週に二日ほど教えるだけでも、講師業は単価が高いのでかなりの収入になります。
>>552 あと、
>>そしてそんな売れっ子だったら大学の講師やる必要も無い。
これはちょっと違いますよね?
実績のある作曲家でなければ大学講師の話は来ませんよ・・・
特にポピュラー系の講師は世間的にもそれなりに評価されてる人でないと
学校側も雇うメリットがありませんから。
飛び抜けて売れた人は自分が学長になって専門学校を作る人も多いですけどね。
555 :
554:2011/03/07(月) 20:35:29.06 ID:72hM7sE5
さっきの書き込みは、ちょっと語弊があったかも。
クラシックの作曲家も当然、国際的なコンクールで受賞歴がある人でないと普通は雇われません。
中には何の実績もない人がいたりもするけど、そういう人は学生時代に異様に真面目で先生に
よっぽど気に入られたとかって感じですが、そんな人は一つの大学に1〜2名ほどしかいないと思います。
でも周りの先生方を見てても思うし、自分もそうだけど何で教えるかと言ったら
やっぱりやる気のある学生の面倒は見たくなる親心みたいな感情があるからですね。
単価が高いからとは書きましたが、それ自体が目的ではないんですよね。
それは、あくまでも他の仕事と比較して総体的に金額の割が良いという話なので。
だから
>>552さんのようなタイプの方は実績のある作曲家でないと雇い側がオファーしないと言っても
にわかには信じてもらえないでしょうけど。
たぶん
>>552さんは作曲活動だけで生活するのがきついから講師業をやる人がいると思われてるみたいですけど、
実際に調べられたら、たぶんこんな人まで教授職をやってるのかと感じられると思いますよ。
自分も実際に大学で教えるようになって初めて自分が思春期の頃に聞き倒した作曲家の人達と
直接お話できる機会が増えましたので。
日本の馬鹿大学に職のあては無い
ましてや美大や音大とかw
557 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/07(月) 21:30:48.80 ID:FwkLOBy4
「レコード会社サーバー」に全部音源そろえて、ソニー、東芝、パナソニックとかからサーバーから直接再生する端末発売して
購入じゃなく再生回数に課金すればいいんじゃね。
webマネーとかと協力して。コンビニでカード買って再生してね って。
今までも再生に課金するのとかあったけど、月額ってバカだろ、聴かないと損するから入るわけないじゃんってことで、再生回数ごとに。
かさばるCDよりipodが流行るように、人間って便利なほうに流れるから、
どこでも聴ける、聴きたいときになんでも聴ける、 ってなったら購入やめて再生しだすんじゃね。
そしたら、まず
レンタル業者が壊滅
大規模サーバー運営に金がいるからっていって50億円の預かり金を入れないとサーバーに入れないようにすれば、わけわからん事務所排除でレコード会社復権
P2Pで落とすより、安い値段で再生して聴いたほうが便利だからこっちもやる人いなくなる、どうせたいていの音楽とか20回聴かないだろってことで。
電気メーカーも端末売れてうまうま、HDに詰め込む時代は終わった、さらばipod
ほかの人の公開したプレイリストをそのまま再生できるから、過去の知らない曲とかも再生されるようになってミュージシャンの過去作品にも収入が
とか、甘すぎるかww
>>556 それは講師業を否定してる人は、講師ができるような学歴ではないからという意味ですか?
音楽は表現するもので、人に教えるものではないと思うけどね。
本当にアーティストとして賞賛されている人は自分の作風とか人に教えるなんて
もってのほかだと思うよ。
所詮、先生はアーティストとしてダメな人や名前貸しだと思うけどね。
↑つクラシックの作曲家
>>556 でも松村禎三とか安藤忠雄とかは芸大の教授だけど高卒だった気がする。
あとは芸大ではないけど松平頼則や湯浅譲二も慶應中退だけど教授だよね。
>>559 貴方そんなことは芸大の作曲家でも主席で卒業してから言うべきですよw
じゃあ何故に芸大は英才教育で徹底的に育って入学した人材に対して
歴代あれだけの教授陣を揃えて教育しているのかって話になりますからね
メシアンやシェーンベルクがどれだけの人材を育ててきたとお考えでしょうか?
実績のない人間がそんな話をしてもただの酔狂です
それから
>>553で書いてある大学の教授陣でも見てみれば?
日本を代表する作曲家達が直接、少人数に対して指導してるわけだから
軽い気持ちでそんなこと言えなくなると思います
前にも書いてありましたが准教授クラスからは常勤になりますからね
559的考えが産業音楽界に蔓延してんだよな
感性(笑)がすべて、レッスン?センスありゃそんなもんくそくらえw
指導?負け組乙っすwwwみたいなね
他の芸術分野じゃこんな話全くもって通用しないんだがね
>>559 まず芸術系大学にはどこの音大でも必ずレッスン制度という単位があってだな。
全ての学生が必ず週一で四年間固定の担当教官からマンツーマンの楽譜添削の時間が最低でも
毎週一コマ以上あるわけ。
それやらないと半期ごとの単位すら取れないわけよ。
その制度がある限りは現役の作曲家から絶対に最低でも週一以上でサシの指導を受けなければならない。
ということは名前があるのに実は教えていないという教官が存在しないことは分かるよね?
君が名義貸しと言ってるのは私立では稀に特任教授という名目で役職に就いていることはあります。
ただし特任教授とは通常は年間の大半を海外で活動しているので帰国するタイミングで
年に数回、集中講義を開くというポジションです。
なので君が言ってるようなシステムは残念ながら国内の芸術大学では存在しないんですよね。
稀にあるのは始業時には教えてたのに学年の途中から本当に死ぬ寸前まで体調をこじらせた
ご老体の場合ですね。
565 :
564:2011/03/08(火) 00:27:59.81 ID:VsVzs3N9
追伸
一つ書き忘れたけど・・・
レッスンを担当しない教官は上述の特任教授か学校から研究室を与えられていない
ペーペーの教官以外は存在しませんので。
あしからず
気色悪
ゴルフのレッスンプロはプロになれない奴が人に教えて生計たててるが、
まあ、音大の先生も似たようなものだよね。
才能より権威主義でそれもまたいいじゃない。
569 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/08(火) 02:05:38.23 ID:6rWr6tyQ
>>553 だから・・・誰がいるの?
レコーディングは勤務日以外???
なんでそこまでミュージシャンの都合聞いてくれる前提なんだ?
あまりにも現実と乖離していて話にならないよ。
貴方はポピュラーミュージックでない世界では専門家なのかもしれないが
あまりにもこちらの事情がわかっていないよ。すまんが話にならない。
>>555 作曲家???
前提が違いすぎるね。ミューシャンの話なんだが。
それにいわゆるポップスの世界の作曲家にコンクールなんてほぼ無縁だよ。
10年前、20年前ならいざしらず・・・。
>>569 東京音大=池辺晋一郎、三枝成彰、細川俊夫、西村朗、服部克久、千住明、新実徳英、伊左治直、
有馬礼子、難波弘之、野呂一生、宮松重紀、鳴瀬喜博
尚美学園=冨田勲、坂田晃一、大島ミチル、日野皓正、古山俊一、鶴原勇夫、坪口昌恭、新田孝、
姜碩煕、長島寛行、岩浪洋三、川島素晴、辻田幸徳、久木山直、松本俊行
クラシックだけじゃなくてポピュラーでも有名どころが多いじゃないか
具体例を挙げても、どうせそんな大御所とは住んでる世界が違うとか言われるんじゃないですかw
572 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/08(火) 02:41:09.71 ID:6rWr6tyQ
>>570 いやいやwwww
その中で「ミュージシャンだけど講師業で食ってる」って人がどんだけいるんだよwwww
作曲家はミュージシャンではないのか?
(もちろん自分ではミュージシャンと呼ばれたくないと思ってるが)
じゃあ世間からは何と呼ばれるのだ?
俺は現代音楽の作曲やってるけど一般の人と話してる時は
いつも彼はミュージシャンなんですよと紹介されるがなw
でも
>>570の中にも作曲家ではなく、演奏家としてのミュージシャンがけっこう多いじゃん
まあいいや、で、仮に講師やれば食えるとしてさ、その職はいったいどんだけあるの?
限られたモノの話をしても意味がないだろw
>>570の人たちは、みんなすぐに居なくなる人なのか?w
そうじゃないだろ・・・。
ポピュラーミュージックに関して、もうちょっと現実を見ろよ。
過去レス読んでみたけど
>>533は同感だな〜
俺も含めてもっと食えない状況になって、むしろそこからが本当の勝負だと思う。
生活できなくなってから、どれだけ続けられるかって意味でね。
>>575 あ〜ポピュラーの世界のことは分からないよ。
俺はポピュラーはやったことないからw
現代音楽でググってたら、このスレが出て来たから覗いてみただけなので。
>>576 食えなくなった時点でミュージシャンでも何でも無いよね
>>578 でも表現者って元々そんなものじゃない?
歴代の画家にしても芸術家にしても。
それに作曲家だって歴史に名を残した作曲家は大半が食えなくなってのたれ死にしてるしさ。
それで大体は晩年の生活が荒んでからの方が良い曲を書いてたりするじゃん?
だから、それでも続けれる意思があるかどうかだと思うんだよね。
580 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/08(火) 03:05:19.96 ID:6rWr6tyQ
>>579 ミュージシャン=表現者、ってわけでもない。
ま、俺がこういう事を書いてもポピュラーの人とは住んでる世界が違うから分かってもらえないのかな?
別に馬鹿にして言ってるわけじゃないけど、価値観の違いって言うかさ。
芸術音楽やってる人間は最初から金にしようなんて思ってないからさ。
そもそも好き好んで需要の低い音楽をやってるわけだからw
>>581 そもそも「芸術」だと思ってやっているとも限らない。
>>582 どう思うといわれても、そもそもポピュラーミュージックの作曲家は
いちいち「芸術家」だとは限らないし、「表現者」とも限らない、としか思えないが。
>>583 あ、そこの部分じゃなくて
>>それに作曲家だって歴史に名を残した作曲家は大半が食えなくなってのたれ死にしてるしさ。
>>それで大体は晩年の生活が荒んでからの方が良い曲を書いてたりするじゃん?
>>だから、それでも続けれる意思があるかどうかだと思うんだよね。
の部分の話だけど。
そういう極限の状況に追い込まれてからの方が感性は研ぎすまされて良い曲が書けるんじゃないの?
って意味。
実際、歴史を振り返ればそうなわけだしさ。
>>581 御託の趣旨は粗方理解出来る
が、ポピュラーかそうでないかを分別して考えてる時点で
作曲家としては上っ面だけの紛い物だと思うね
本当に好きならジャンルやスタイルなんかどうでも良いんだよ
586 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/08(火) 03:16:17.29 ID:6rWr6tyQ
>>584 「良い曲」って何?
ポピュラーミュージックの歴史を振り返るに、売れたけどのたれ死んだ人が多い、とは思えないのだが。
>>586 売れる曲と良い曲が根本的には別物ってのは今も昔も変わらない
それが解らない奴の方が圧倒的に多いけどな
588 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/08(火) 03:19:34.07 ID:6rWr6tyQ
>>585 そうかな?
商業音楽と芸術音楽ではプライオリティが全く違うじゃん?
商業音楽だとセールスが大事だろうけど、芸術音楽では自分の好き勝手にやっても
誰にも怒られることないんだし。
むしろ無茶苦茶なことをやった方がブラボーと言われたりもするw
それはやっぱり視点が正反対じゃない?
>>589 >商業音楽だとセールスが大事だろうけど
中世以降の今は所謂クラシックと言われてる曲も
当時は最先端の商業音楽だったって事、考えた事無いのか?
昔は副業ったって今ほど職業が多彩だった訳じゃないから
音楽やってる以上、売れてくれなきゃおまんまの食い上げは必至だったんだよ
今だったら例えばマックやセブンでバイトして食い繋ぐとか最悪出来ても
昔ならそんな便利な一時凌ぎなんか、宗教の手でも借りなきゃ無理だった訳で
>>590 バッハの頃はそうかもしれないけど、俺が芸術音楽と言ってるのは現代音楽の話だから
ここ百年くらいの話じゃん?
バロック〜古典派あたりまでは別の話でしょw
でもケージですら五十代まで幼稚園の送迎のバイトやってたくらいだから
むしろそういう人達の方がピュアなのかもしれないよ。
そう言う意味で、音楽をやり続けて行くには今の時代の方が全然安全だし良い
売れなくても別に良いだろ
他人に聴いて欲しいならニコニコだってようつべだって有る
大事なのは音楽と一生を共にしたいかどうかで食える食えないはどうでも良い話
それじゃ我慢ならない奴ってのは名誉が欲しいんだろ
下らない事だよ全く
ちなみに
ID:ZkrzAjsB
さんは、どんな曲を書いてるの?
貴方の経歴もちょっと聞いてみたい気がする。
色々とやってそうだし、差し障りない範囲で構わないので。
>>592 >>大事なのは音楽と一生を共にしたいかどうか
これ、シェーンベルクが弟子入りを志願したケージに言ったセリフと同じだねw
へー。好きな作曲家はどの辺ですか?
クセナキス辺りですか?
質問しといて悪いけど、明日はリハーサルで朝早いので投げっぱなしで寝ちゃうかもしれませんがw
598 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/08(火) 04:18:35.10 ID:GzI+RRvi
あらら、著作権しっかりして売れれば、シェーンベルクだろうが、ケージ、クセナキスでも儲かるよ。
TV、劇版の方面で攻めてみてわ、曲おもしろかった。
599 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/08(火) 04:20:33.11 ID:GzI+RRvi
グラミーなんか、日本人常連の「ニューエイジ」も凄いしね!
商業が嫌いなのは分かったけどさ
良い曲作る金儲けのヤツより
駄作書いて食えないでもダラダラ続ける芸術家の方が良いってわけじゃないでしょ?
それだったら音楽より、そういう芸術家のキャラクター像を求めてるわけだし
602 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/08(火) 05:19:21.44 ID:8/5cjoBS
食えないでもダラダラ続ける芸術家の方がかっこいいとする向きは
なんちゃってメディア批評分野の人が特に支持する傾向だなと。暇つぶしにはいいみたいね。
だから最近では来るべき新しい潮流として、
スプツニ子みたいな革新的アーティストが出現してきてるワケ。
そのほかはみんなクズアーティスト。
603 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/08(火) 07:56:55.95 ID:oHUHfIn5
結論:
働きながら音楽続ければいい
ただそれだけの事
そう、働きながらでも続ければ良いんだよ
誰かに評価されたくてやってる訳じゃなく
表現したい音楽があるからやってるだけ
名誉欲に駆られた承認願望なんか愚の骨頂以外の何物でもない
その割には曲は普通だった
でも、好きなやつもいるジャンルだし、評価してもらえると思うよ
あんなのが普通に感じるとか相当見栄張って無理してるんじゃね?
え?別にあの手じゃ良くあるじゃん
てゆーか現代音楽の人と、曲をアップした人は全く別人なことを忘れてる奴おおくね?
611 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/08(火) 09:40:44.44 ID:8/5cjoBS
>>604 自己陶酔型オナニーでおわるパターンwwww
こういうのに限って多いのが「なんちゃってアーティスト」。
つまり、失笑ものの何者でもない。
曲をアップした人にどんな活動をしてるのか尋ねた現代音楽の人の感想が聞きたいね
商魂もなく芸術を追究するわけでもなく、オナニーでも無いタイプってのは居るのか?
なんか音大関係者っぽい人がずっと自己紹介みたいなの続けてるけど
早くスレの話題に戻ってくれ。
616 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/08(火) 17:38:20.64 ID:hLxCvg4p
音大コンプ多すぎwww
肩書きもなければ稼ぎもないジェイポップの名ばかりプロwww
617 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/08(火) 18:49:38.58 ID:8/5cjoBS
音大でてもろくな作品作ってないからだよな
618 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/08(火) 19:24:46.58 ID:hLxCvg4p
音大入っただけで能力の証明は担保されてる
音大コンプ涙目w
どこも学歴社会
>>618 はいはい、そうだね、よかったね、あなたがこのスレでは一番だよ、
>>618 3〜40年前までは音大入学の平均が4.5浪と言われたそうです。
中には20浪以上して40代で合格できる人も少なくなかったと聞きました。
そのうえ大半が卒業後は大学院か海外の音大に進学しますしね。
そこまで音楽漬けの生活をしていれば上達して当たり前ですものね。
それに対し今は楽器経験がない人が大学のサークルノリで音楽を始めてプロになる人が多いですよね。
今と昔で楽曲のクオリティーの差があるのはその辺の差が顕著に表れているのではないかと思われます。
>>620 うんうん、そうだね、
音大出てないミュージシャンのせいで世界の音楽のクォリティーを下げてしまって・・
本当に申し訳ない事をしてしまったね。許してくれよ
>>618 んなことない。
藝大卒の先生について金積めば、わりと誰でも入れる。
特に、需要の低い分野だと。
院からだとさらにハードルが下がる。
ピアノとか弦とかは、最低限の能力はあるだろうけど、
極端なとこだとハープとか、楽器買える経済力があれば99%合格。
>>620 海外に行ったり、いつまでも大学院にいるのは、
金はあるけど音楽の仕事がないから。モラトリアム万歳。
>>622 貴方も芸大出身なの?
自分の時は(20年ほど前で作曲科だけど)入試のレベルはまだ厳しい頃だったけどね。
今は昔ほどは厳しくないらしいけどね。
でも学科によってはそういう傾向もあるのかな?
624 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/08(火) 22:22:25.52 ID:hLxCvg4p
俺は芸大作曲科落ちの国立卒
芸大は1回目は和声で落ちた、2回目で和声、フーガ通過したが自由作曲で落ちた
3回目は最終で落ちでもう諦めてやむを得ず国立へ
国立や東音は1回目から受かってたわけだが…
4回目で受かってたかどうかはわからないがコンプをかかえたまま。
ちなみに芸大作曲はピアノが苦手な奴は絶対受からないだろうな、聴音もできないと論外。
コンクールで芸大のやつをおさえて賞とっても、
何故かコンプは晴れない。
625 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/08(火) 22:29:37.53 ID:hLxCvg4p
どうしても上野のあのボロボロの校舎に通いたかった…
ノダ照るや川井はどうでもよかったがjo近藤にだけは習いたかった…
いまは小さな音楽学校講師しながら劇伴、CM、パチンコで中小リーマン以下の収入
626 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/08(火) 22:41:24.57 ID:9sDmyUdr
>>624 あまり気にしない方がいいですよ。
国立だって多くの音楽家を排出してるわけですから!
それより
>>622がどこの大学出身かが気になりますね。
結局音楽で食えないことの言い訳だよね。
金を稼ぐのを主目的に大衆音楽作って儲からなかったら自尊心が傷つくから、
「俺は高尚な音楽を作ってるんだ」って言い訳を用意して自分を納得させてるんだよ。
資本主義社会なんだから音楽で生活してる奴がプロで、音楽だけじゃ生活できない奴はアマ、それが現実。
儲けるためには現実を受け入れて適応するしか無い。
629 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/08(火) 23:43:43.49 ID:4t4+2oqe
音大関連の話題ばかりだけれど、なんとなくスレタイと関係ない感じがするのだけれど。
そもそもがスレタイの
「デビューしたミュージシャン」
ってどういうのが想定されてるの?
劇伴を作曲して名前が世に出たとして、それってデビューしたミュージシャンって感じなの?
>>628 まあ過去スレにも書いてありましたがクラシックの作曲家の本業は大学教授ですからね。
国内でも海外でも。
でも俺も成れるものなら一度でいいから大学教授になってみたいと思う今日この頃
最終学歴は音楽専門学校卒だから実質は高卒扱いだから無理だけどw
632 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/09(水) 00:17:36.78 ID:fO7uQATK
調べてみた。
デビューとは、「新人が初めて公の舞台に登場すること」を意味するフランス語である。
元はフランス語だが英語としても浸透しているらしい。
日本においても同様の意味で使われるほか、初めて挑戦する事柄に関して何でもデビュー
と付けられることもある。
例:公園デビュー、公式戦デビュー
音楽会社と契約しCDを出した場合などはメジャーデビューと呼ばれる。
メジャーデビュー=インディーズのアーティストが、初めて正式なレコード会社からCDを
リリースすること。
場合によってはこれを正式なデビューとする事がある。
また、インディーズでもCDを出してないアーティストがメジャーからCDデビューする場
合もこう呼ばれる。
要するにメジャーのレコード会社から自分の関わった曲が出ていて、
かつ、音楽だけで飯を食っている人をプロのミュージシャンという。
でいいのかな?
プロの道は厳しいね
636 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/09(水) 05:53:49.86 ID:BQUt3AFr
もういいよ、馬鹿の一つ覚えみたいなクラスタリングは
637 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/09(水) 06:35:46.83 ID:TnRK4i3B
は?オレの自由だろ、オレに指図すんなら金払えよ。
勝手に粘着してる
てめぇらから得るインスピレーションがくそすぎんだろ。
638 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/09(水) 06:49:29.79 ID:TnRK4i3B
てめぇらが何かしようが何もかわらん、
ある意味その逆にいく事はあっても、オマエラの差し延べる方向には行かない。だからうざってんだてめぇらの存在が。
639 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/09(水) 07:00:58.64 ID:TnRK4i3B
この世に未練があるくせに自殺しちゃた負け犬のくそ以下のくそが、ミキシーとかに書きまくってんだろ、そりゃそうなるわ、WWWW
ティティンよw
また発作か、進歩しねーなwww
ウザい
>>635 じゃあ都響やらNHKやら日フィルのプロオケのオーディションに合格して
演奏料で生計を立ててる人はプロじゃないのかよ?w
N響やら都響だったら毎週レギュラーのテレビ番組もあるし
なおかつ大学でも講師業やってる人も多いのにプロじゃないの?
プロオケだったら演奏したCDだってメジャーのレコード会社から出てるじゃないかよ
認められない音楽性ほど理論武装に走る罠。
で、それ結局音楽とちゃうやんけと。
そんなにポップスっていう同じ土俵に上がるのが怖いか。
>>643 俺はポップス専門だけど(主にクラブミュージックテイストのある流行のポップス系です)
日本のポップスはクラシックの作曲家が始めたと聞いたことあるよ。
その人達の名前の賞が権威らしいし、少し前まではJASRACを取り仕切ってた人達も
その人達らしい。
たぶん作曲をきちんと勉強したクラシックの人がポップスを作ろうとしたら出来るけど逆はできないじゃん?
以前、芸大の入試の教科書(俗に言う芸大和声ってやつ?)を見せてもらったけど全く解けなかったもん。
入試でこのレベルなら卒業する時はどんなレベルだよと思ったもんw
あと俺は作曲理論を自己流でしか勉強してないから、そういうのをちゃんと勉強してる人達は素直に羨ましい。
感覚でしか曲を作れないから、何でここでコードを使ったのですかとプレイヤーに聞かれても
ちゃんとした答れなかったりするし。。
歌謡曲が確立される以前はクラシックしかなかったわけだが・・・
クラシックが確立される以前は宗教音楽か諸民族の音楽しかなかったわけだが
あと理論武装が音楽ではないとは如何に?
そもそもバッハ以降の理論の確立はまず天才と言われる作曲家の曲があって
それを後進が分析して作曲理論を体系化したのだよ
引いてはそこからポップスも派生していっただけだしね
よく言われる話でブルースのコード進行のみ異端で他のジャンルは全てクラシックから細分化した
君は一度バッハ〜ドビュッシーあたりまでを聞き直し方がよいかと思われ
ジャズや当時のポップスなんてモロに当時のフランス印象派の影響を受けまくったわけだから
それで今のクラシックは無調のピークを越えてむしろ傾向的に調性に戻ってきている
ライブエレクトロニクスやサウンドアート系の人を除いたオーケストラ系の話だけどね
>>644 >>あと俺は作曲理論を自己流でしか勉強してないから、そういうのをちゃんと勉強してる人達は素直に羨ましい。
これは禿同
自分もできることなら今からでも音大にでも入学して一から作曲の理論を勉強してみたいと思ってる
騙し騙しで仕事やってるから学生時代に真面目に勉強しなかったことを激しく後悔している
なんつうか手癖だけで曲作ってるから苦手なジャンルが多過ぎるんだよね><
音大系の話はもううんざり・・
>>647 まあ、うちら勉強してないのにプロになっちゃったコンプレックスあるからね
勉強してないから注文されても答えられない事が多過ぎる引け目もあるし、、
649 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/10(木) 06:52:49.42 ID:LN59vWkj
ポップスやジャズだけでなく
サンプリングやミニマル、電子音楽すら現代音楽の人らが始めた。
既に20世紀頭、メシアンはオンドマルトノをオケに導入している。
1950年代世界初の電子音楽作品であるシュトックハウゼンの処女作発表の翌年
日本でも黛敏郎が電子音楽作品を発表してる
ミュージックコンクレートは更に前になる
つまりクラシック・現代音楽への否定は天に向かって唾を吐くことと同じ
大は小をかねる。
専門的な訓練積んだ奴は商業音楽などプライドさえ許せば誰でもできるが、
逆は不可能
センシティブ音の動きや効果が必要な劇伴や合唱のせかいは
今でも音大卒ばっか
このスレ糞つまらなくなったな
音楽産業という巨大な船が沈みつつある状況で
「自分は船の上の方にいるから大丈夫」
「船の上の方に来れば良いよ」
「もっと勉強して上の方に行ける人になればよかった」
なんて事ばかりずっと語っていてどうやって浸水を止めるかって話は全然出てこないな。
652 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/10(木) 11:44:20.90 ID:qm2kLdiu
音楽関係の仕事するようになって10年以上経つけど
沈みかけた船って印象は全然持ってないんだよな。
普通に暮らせてるけど・・・。
ぶっちゃけ金勘定の話はどうでもいいよ
お金のことよりアーティストは自分と作品がどう向き合っていくのかが大切だし
だって歴代の音楽家で優れた作品を世に残してきた音楽家ほど暮らせないほどの貧乏だったじゃん
大抵は死んで数十年、経ってからようやく再評価されてる
生前からお金のことばっか考えてた作曲家でいい作品を残せてた人なんてそうはいないよ
それはどの作曲家も金の話より真摯に自分が作品と向きあってきた証拠だと思う
向上心がある人間を馬鹿にするなんてもってのほか
芸術家が向上心を持たなかったら停滞ではなくむしろ後退だ
お前らがどれほどの地位と名声を得ているかは知らないけど
そもそも芸術家は金勘定ができないからそれをやるのは作品を作る立場じゃないスタッフなわけで
金のことばっか考えてる作曲家が小室みたいに結局、金で回りにまで迷惑をかけて
自分の身も滅ぼすことになる
654 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/10(木) 12:08:08.48 ID:qm2kLdiu
音楽業界がダメになったのはアーティストの資質のせいみたいな流れだけど、
Youtube等での音源流出問題、Amazon等の出現による流通の変化、
音楽以外の娯楽の多様性、そしてAKBやKポップ等の広告代理店による情報操作
等々、環境の影響のほうが大きいよ。
>>653 概ね同意。
あと芸術分野では成功した人ほど謙虚で、作品に対する探究心が強くて、
欲には無頓着な人が多いですよね。
>>654 時代を経ても色褪せなく、長きに渡って人々に親しまれる作品でしょう。
僕もお金は最低限、暮らせるだけあればいいので、一生、独身でもいいし。
そういう作品を死ぬまでに作れることを生涯の目標にしてます。
>>656 それが絶対的な「良い曲」なの?
そもそも「時代を経ても色褪せない曲」って例えば何?
>>655 なるほど。
たしかに、それはあるかもですね。
もう、その辺は素人が下手に口を出さずに、専門家に任せた方がいい気がしますね。
広告代理店なんて何十年もそれを専門に生業にしているわけだし、
それを聞きかじった付け焼き刃の知識で口出ししても逆効果と言うか。
それと音楽業界もインフラが整備され直されれば、また別の新しいフォーマットが
できるでしょうね。
それが何十年かかるのかは分からないし、その時は自分達は現役ではないだろうけど。
>>657 普通にモーツアルトやベートーベンとか、そうですよね?
近現代でもドビュッシーやサティとか。
あと東京ではいまだに夕方の時報はドボルザークですよね。
日本でも團伊玖磨は数々の童謡を残しましたし、
ポップスでも数十年前のアニメや映画の挿入歌とかは
時代を経ても国民が馴染みがある曲が多いと思います。
ポップス専門の作曲家でも都倉俊一氏や筒美京平氏は
何十年経っても誰でも口ずさめる曲が多いですよね。
おそらくお金は結果論であって、これらの人達はまず純粋に良い曲を
聞いてもらいたいという思いで書いていたと思いますよ。
そりゃプロですから全く数字を残さないと干されちゃいますけど、
お金目当てで書くと言うより自分も回りも満足してもらえる曲を
書きたいという気持ちが大前提だったと思います。
逆に
>>657さんはどのようなことを心がけて仕事されてますか?
660 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/10(木) 13:20:02.91 ID:qm2kLdiu
>>659 それらが貴方の趣味の問題では無く、絶対的に良いものだとする根拠がわからないです。
クラシックにはクラシックの価値があるけれど、古臭いといったら古臭い。
都倉俊一氏や筒美京平氏の楽曲だって、同じだよね。
童謡や昔のアニメの曲なんていったら、これはもう古いとしかいいようが無いでしょう。
だから「童謡」に聞こえたり、「昔のアニメの曲」に聞こえたりするんでしょ。
そうじゃなかったら、それこそ価値が無いじゃない。
>そりゃプロですから全く数字を残さないと干されちゃいますけど、
同意。そう心がけて仕事してます。
661 :
659:2011/03/10(木) 13:22:11.86 ID:kZe2DMdV
>>657 あと私はそれが自分が良い曲だと思う基準ですけど、
あくまで私見なので、あしからず。
人によっては難解なほど良い曲と思う人もいれば、
セールス枚数が多かったほど良い曲だと思う人もいるわけですし。
>>657さんにとっての良い曲とは、どのような曲ですか?
662 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/10(木) 13:25:31.52 ID:qm2kLdiu
>>661 自分が聞いて良い曲だなあと思った曲だな。
なんで思うのかはわかりません。
あと自作の曲に関しては、大きなお金を生んでくれた曲は「良い曲」だと思うよ。
最初に書いたものとは全く別の基準だけど。
663 :
659:2011/03/10(木) 13:30:01.21 ID:kZe2DMdV
>>660 あ、被っちゃいましたね。
私はAKBとかを手がけるわけではないので、そんな高いセールスを期待された経験がないので
それを言われると分かりませんw
自分が曲を書く際は純粋には時代を経ても親しまれる曲が作れればという理想です。
でも古いから悪いと言うわけでもないと思うんですけどね。
自分はサントラ〜ハウス系の仕事が多いですが、参考にするのは先ほど挙げた人達ですし。
同時代から影響を受けると引用元が丸分かりになってしまいますので。
あと私から一度も絶対的に良い曲の話などしてませんよ?
>>654さんが
>>653さんにどの様な曲が絶対的に良い曲と思うかを
聞かれてましたので、ついでに私が思う良い曲を答えましたけど。
664 :
659:2011/03/10(木) 13:32:14.47 ID:kZe2DMdV
>>622 なるほど。
どの辺の作曲家の曲が良いと感じられるのですか?
曲名などは?
あと
>>662さんは大きなお金を生まれた方なので、たぶん他の作曲家とは
次元が違うところにいらっしゃるのでは?
既にミリオンなり何なりがある人だと、それは金銭感覚も違うと思いますし。
665 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/10(木) 13:37:21.99 ID:qm2kLdiu
>>663 「良い曲とは何か?」という疑問なので、そこに「私が思う・・・」とつけるなら、
質問の答えは「人による」ってなるよね。
>>664 ミリオンなんてとんでもないですよ。数万枚売れたら良いほう、という世界です。
けど普通に暮らせているし、特に問題は感じないな。
後藤次利は求められたアレンジをこなしてただけで
当てようと思って仕事してなかったと語ってたけどね
逆に自分が手がけた曲がなんでそんなに売れたか分からないんだと
俺も金のために曲を書くかと言われればそうでもないので
売れる曲がいい曲だとは思わないわ
じゃあAKBがいい曲かっつたら握手券とメディア操作で数いってるだけじゃんて話だしw
>>665 今の時代に数万枚もいけば余裕でオリコンの左ページに載ってるだろw
あとお前は聞かれたことには、きちんと答えた方がいいぞ!!
曲名を教えてくれと聞かれても華麗にスルーしてるw
しかもよく過去レス読んだら
>>654での質問は別の奴にしてるしw
やり取りに関係ない奴まで丁寧にレスしてやってんのに失礼だろw
自分のことしか考えないタイプはどこにでもいるよ。
自分はmax数万枚程度のセールスで業界の大御所達を古いとバッサリと切り捨てるとは如何に?w
身の程知らずで天狗になってるんだな
>>667 聞かれた事には答えてるぞ?
あと数万行ってたのは残念ながらちょっと前だ。
左ページに行った事は無い。
>>668 そんな事知るかwww
レスしてくれる人がいるから、その人と意見交換してるだけだよw
>>670 そんな事言われても古いと思うもんは古いと思うんだからしょうがないだろ。
古いとダメだ、だなんて少しも思ってないぞ。
>>672 答えてないだろw
例えば曲名とか作曲家を教えてくださいと質問されてもスルーしたくせにw
てか2chとは言え何でやり取りしてる相手に対してそんなに上からモノを言うんだ?
やり取りしてた相手の人とかスゴい物腰の低い人だったじゃんかよw
歴史の開拓者である御大を古いと言えるほどアンタは新しいことやってんのか?
先に書いてあった黛敏郎とかいまだに再演されまくりだぞ。
>>673 ごめん、その質問どこにある?見逃してるかも。
>てか2chとは言え何でやり取りしてる相手に対してそんなに上からモノを言うんだ?
おまえもなwww
676 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/10(木) 14:18:00.99 ID:qm2kLdiu
で、「良い曲」って何よ。
一人しか答えてくれないとは寂しいもんだな。
>>674 そんなことしるかよw
俺がどう感じるかは俺の自由だろ。
俺は新しい事やってるとは思ってないよ。
けど偉大な先人がやってきたような古いものは俺には作れないよ。
>>675 >>664をよく嫁
あと君がそんな口調の間は誰もまともにやりとりしようと思わないでしょうね。
たぶん659は口調からもいい人っぽいのが分かるし。
だから彼の擁護が君より多いのだと思う。
678 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/10(木) 14:24:13.32 ID:qm2kLdiu
>>どの辺の作曲家の曲が良いと感じられるのですか?
>>曲名などは?
曲名などは?
のどこに返事してるんだよwww
>>678 逆に聞きたい!
貴殿が良いと思われる作曲家名を曲名を具体例を挙げて教えてください!!
>>678 君の聞き方が卑怯なんだよね。
そんな言い方をされると他人の回答力を計ってるみたいに感じられるんだよ。
まるで塾講師が生徒に回答させてる時みたいだし誰でも答えられないよ。
普通は自分が思う事を先に提示してから相手にはどう思いますか?
と聞くと思うんだ。
君の場合は最初から芸術の根幹に触れる質問をして他人の出方を伺うばかりじゃないか。
それはやり方としてズルいよ。
正論おつ
以降、圧迫面接と後だしジャンケンは禁止です
あと高圧的な人は時にはスルーすることも大事だと思います
683 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/10(木) 14:40:15.37 ID:qm2kLdiu
>>679 それ俺への質問じゃないよ。
俺へ向けられた部分には回答したぞ。
>>680 良いと思う曲、いっぱいありすぎて何を出したもんやらだけど
1曲出せって言われたらTOTOのAfricaかな。
作曲クレジットはペイチとポーカロだけど、あんまり誰が作ったって聞き方はした事ないな。
TOTOの曲、って認識だね。
貴方は「良い曲」ってなんだと考える?
>>681 なんだそれww
「良い作品」について話してる人がいたから「良い作品って何?」って聞いただけだろ。
スレ統治のために晒しage
ageってないぞwww
俺は
>>683がクソだと思う曲が、俺にとっての良い曲ということに今日からしようと思うw
686 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/10(木) 14:45:08.47 ID:qm2kLdiu
>>684 >>685 上がってないぞwww
じゃあクソだと思う曲の実名は永遠に出さない事にするわw
>>683 君さやり取りの流れから自分への質問だということくらい分かるでしょ?
流れで単純にレス番が打ち間違えられてることくらい理解できない?
あと他人が挙げた固有名詞に対して面と向かってケチつけるような相手の質問に答えようと思う人いないよ
他人に対する思いやりがないって言うか仕事だったら絶対に付き合いたくないタイプの人間だもん
君は純粋に意見交換をしたくて書き込んでるだけかもしれないけど見てる方は言われた方はそう感じられないんだよ
言葉にトゲがあるからさ
自己顕示欲の固まり過ぎる。おそらく本人は否定するだろうけど。
現時点で一人で何人を相手にしてると思ってるんだ。
689 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/10(木) 14:48:53.83 ID:qm2kLdiu
>>687 ごめんね、専ブラでアンカー抽出して見てたからw
答えはさっき別の質問への回答という形で書いたから良いかな?
言葉にとげがある?これくらいの口調、別に普通じゃね?
気に障ったのなら謝るが。
690 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/10(木) 14:50:18.37 ID:qm2kLdiu
なんだ、こんな時間なのにいっぱい人いるのか。
「良い作品」って何?
691 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/10(木) 18:32:29.12 ID:qt/LJYZV
>>660 2ちゃんでプロ宣言とか恥ずかしくないか?
見栄の張り過ぎだし
女が2ちゃんで女宣言するのと同じ位無意味なのに
そんなに見栄張りたいの?チヤホヤされたいの?
692 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/10(木) 18:34:31.21 ID:qt/LJYZV
2chらしくなってきたw
694 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/10(木) 20:05:07.05 ID:qm2kLdiu
誰かもう1人くらい答えてくれたっていいじゃんかよwww
>>690 過去の名作に価値がないとばっさりとかw
696 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/10(木) 20:30:18.25 ID:3kXmBkuv
おもしろいからアゲとこ
697 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/10(木) 20:31:14.63 ID:qm2kLdiu
>>695 いや、価値あるだろw
なんでなくなっちゃうんだよ。
100年経っても、その曲が1番好きだと言ってくれる人がいれば
それが例え1人であっても良い曲だと考えたい
660+2 :名無しサンプリング@48kHz [] :2011/03/10(木) 13:20:02.91 ID:qm2kLdiu (4/16)
>>659 それらが貴方の趣味の問題では無く、絶対的に良いものだとする根拠がわからないです。
クラシックにはクラシックの価値があるけれど、古臭いといったら古臭い。
都倉俊一氏や筒美京平氏の楽曲だって、同じだよね。
童謡や昔のアニメの曲なんていったら、これはもう古いとしかいいようが無いでしょう。
だから「童謡」に聞こえたり、「昔のアニメの曲」に聞こえたりするんでしょ。
そうじゃなかったら、それこそ価値が無いじゃない。
700 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/11(金) 01:06:23.07 ID:BF0h/8P2
良い曲って
どこかで聴いた事がある感じ(しかもそれは良い印象の記憶と繋がっている)と
今まで聴いた事もないような感じが
絶妙に両立している曲
である場合がとても多い気がする
結構隠れた名盤とか隠れた名曲とかあるからね
もっと発掘して陽の目を見させてあげないとね
702 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/11(金) 03:01:29.25 ID:cfVgMhwc
隠れてるのはしょせんそういう運命なんだよ。
無理に現代に引っ張る必要なんて無い。
新しい音楽制作のスタイルが確立されている今、過去の遺物に飲み込まれているのは重症としかいえませんね。
良い作品とは全てを打破、淘汰したうえで成立するワケ。
そこんとこ間違えんなよ。
すごいね。もう何作もヒット曲がある大先生みたいな口ぶりだよw
704 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/11(金) 03:13:08.04 ID:cfVgMhwc
パンパンパーン
∩
(⌒ω⌒) 彡☆
⊂彡☆))Д´)
☆
ダサい
このスレに書き込みすると色々と捗るらしいな?
707 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/13(日) 12:18:09.26 ID:lIypQA5w
今回の地震をギャグにして叩かれたら逆切れした挙げ句、それでも炎上が止まらないのでチャリティやると言いだした不謹慎きわりないDJ YUTAKA
DJ YUTAKA地震を笑いものにスレ
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/hiphop/1299836178/ yanatake
2011.03.11 21:10
この人、何言ってんの?ハイチの件とかに協力してくれた人に失礼すぎる。最悪だよ。
RT @DJYUTAKA 秋元とAKBが儲けた金で助けてくれるから大丈夫だろう???笑,,,Y鷹。
resort_lover
2011.03.12 01:13:56
あまり責めたく無いけど最低すね。
“@yanatake: は?冗談だと?マヂでぶさけんなよ!
RT @DJYUTAKA スタジオは大丈夫だったけど自宅はぐちゃぐちゃらしい、冗談も言ってられないなまったく!Y鷹。
DJYUTAKA
2011.03.11 22:13
まったく寄ってたかって、、、俺が悪いのはわかってるけど、、、俺だって完璧な人間じゃ無いよ、、、でも残念だな反省してるけど落ちてないよ!Y鷹。
DJYUTAKA
2011.03.11 23:14
@potechi_cent 今頃俺に文句言う暇があったら他に何か出来んじゃね〜の?Y鷹。
DJYUTAKA
2011.03.12 08:14
しかしみんな本当にゴシップ好きだな〜、、、フォロワーリクがこんなに、、、Y鷹。
DJYUTAKA
2011.03.12 08:51
そんだけ言っておいて何でまだフォローしてんだろう?スパッと切れば良いのに、、、変な奴ら、、、Y鷹。
こりゃ酷い
710 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/19(土) 01:48:18.87 ID:so2scPNg
儲からないんだ・・・
と落胆していたら、世の中全体が絶望的になって
相対的に気分が晴れた
ひどい人間だなあと我ながら思うけど
そういう心理を抱えてるヤツって案外多いんじゃない?
日本で自殺が一番少なかったのは戦時中で、
一番多かったのは高度成長期らしいからね。
712 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/03/19(土) 11:24:27.10 ID:W7yfbJU/
そもそも、儲かろうと思って曲作るのがお大間違い。
714 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/04/03(日) 03:07:35.97 ID:EGzqw/gL
>>710 俺だ
せっぱつまった状況になって知った自分の人間性
715 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/04/04(月) 19:15:41.24 ID:MXJSmuWA
地方分散の傾向がはじまるらしいので
今のうちに田舎のスターになるための準備・足固め・移住をしておいて
一発逆転、という芽が出て来た
要するに売名のチャンスだな?
両刃の剣だけど
とにもかくにもTokyo!!Tokyo!!じゃなくて
地域単位で盛り上がった方がいいやね
今迄東京は全ての雇用を独占し過ぎた、地方に今迄の富を還元するべき
農海畜産の良いモノ全て買い叩きあらゆるものを独占してきた市場原理都市それが東京
いや東京が仕事を生み出して地方の下請けに仕事回してきたっていう一面もあるわけだが。
そんだけ言うなら田舎でコンテンツとか生み出してみろっての。
ヤフオクとかモバオクって糞じゃん?他に良いサービスしてるとこあるのにさ。
だけど、皆そこから離れないじゃん?それと同じようなもんだよね。人だよ、人。
くだらん。
だが、紛れもない事実。
722 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/04/10(日) 22:22:58.21 ID:kyc8fIEH
音楽やってるいろんなヤツと話をしたけど
例えば原発とか賛成反対以前にこの期に及んでもまだなーんも考えてないヤツとか
考える事そのものが自分には何も関係ないと思ってるヤツが驚くほど多い
儲かるとかなんとかよりも
ミュージシャンと称する人間がうすーいつまらん集団に成り果ててしまったのだろうか
>>723 今の東京は東西冷戦中に比べるとだいぶ放射線量が少ないよ。
まだヨーロッパのほうが被曝量は多い。
現時点で危険なのは、原発付近の妊婦、子供だけ。
これから食品からの被曝が始まるけど、大人なら大丈夫なレベル。
1号機が爆発しなけりゃ大丈夫。
爆発しかねない状況ではあるけどね。
開拓され尽くしたんだからしょーがない
芸能産業自体が産業として衰退してるんだよ
つまり「先人」のもの
金儲けをしたければこれからの人間は別の産業を探すしかない
726 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/04/12(火) 01:11:47.77 ID:FHSSP91v
>>723 と
>>724 では恐ろしく主張がかけ離れてるけど、どういう事なんだろう・・・?
27億倍、っていうのと、昔に比べるとむしろ少ない、って、比較する事自体が離れすぎてて意味がわからない。
>>725 結局、ミュージシャンが「儲かる」みたいな構図は、ドカンと売れる音楽がそれなりにあって
そこから全体に行き渡って行くような流れが基本にあったんだと思います。
誰もが知っているような大ヒットナンバーの存在は音楽界を華やかに見せていたとも思います。
でも
http://www.garbagenews.com/img/gn-20080820-10.gif こんなふうにハッキリと見せつけられると、もう完全に終わってしまったんだな、と。
しかもこれ、4年前までの表示だし。
その後の4年間でさらにどういう事になったかは皆さんご存知の通りで、もう今からは夢は見られませんね。
お、久しぶり
>>726 CD買う金あるなら機材買うわ。
って重度な人を除いたとしても、この板でも同じ様な傾向だろうしね。
堅気で働いて休みの日にっていうのが主流になるんだろうね。
その割には 街でヘッドフォン付けて歩いてる人が増えたな
あの人たちは 何を聞いてるんだろ?
伊達ヘッドフォンだよ。
>>729 ありがたい説教を聞いているとか。
良い音で聞きたいという需要は実際あるらしい。
>>729 違法コピーした膨大なライブラリだろうね
1990年以前にもミュージシャンは居たし、CDの大きな売り上げは気にしなくて良くね?
どうせ音楽バブルの時代でも、
今底辺プロにすらなれないヤツは儲かる事は出来なかっただろ
>>733 うんあんまし気にする必要はない
というのは数字を押し上げてたのは 全体の中で ごく一部のアーティストだし
1990年以前のデータも合わせたグラフを見ると 数字のカラクリが分かる
736 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/04/14(木) 00:32:46.40 ID:L+pggAbF
本当にそうなんですか?
ごく一部のアーティストが物凄く売れて、その上がりを業界全体に回す事で
いろいろな事が可能になっていた、と聞いたのですが・・・。
その数字のカラクリの中身とやらをぜひ教えて下さい〜!
先進国の音楽業界は、次世代に進めない状態だからなぁ
なんか仕掛けなきゃいかんのだけど、すでに八方塞がり感があるよな
もうむりぽ
>>736 90年代のJPOPはかつてないくらい 音楽プロモーションに大金が投入されたんだ
その金の出所は大企業で 広告代理店がそれを仲介してた
それらの仕組みを 代表的な企業の名前をとってビーイング商法と呼ばれてる
ただ ネットの時代になると そんなやり方が通用しなくなったんだろうね
ネット人口の増加と共に 売り上げがどんどん下がってるのがあのグラフから分かる
>>737 嫌いな人には悪いけど、一応ニコニコとかつべとかの音楽はその『次世代』に当たるんじゃね?
ニコニコ発でメジャービューしてる人も増えてきたし、まだ日本の音楽も完全には塞がってはないと思うよ
ただ、問題は中心にいる既存の大手メディアや芸能業界がネットをまだ快く思ってないことだけど
2chも含めてな
742 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/04/16(土) 04:01:53.55 ID:mFrqV+OL
ニコニコ発とかつべ発とかって分け方は活動の方法論としてはあるだろうけど
音楽の中身に関しての方向性とも関係あるの?
まあ分かりやすく言えば、例えばニコニコ系サウンド、みたいな
ニコニコの音楽は方向性がないのが方向性だろ?
もちろん良い意味で
一般的には恥ずかしい曲調やタイトルが好まれることがある
>>742 披露の場が出来ただけで、アマチュアには変わりないよね。
ネットやアプリによって環境が充実したことで、玩具的に気楽な配信が可能になったわけだけど、
それは芸能というよりはゲームや遊びの延長でしかないよね。
だからニコ動やボカロとかは、芸能より玩具の部類。
ラジコン操るの上手いを競うのに近いかも。
否定はしないけど、あくまで卵としての扱いになってしまう。
ネットも実は 世代交代し始めてる
ネット音楽配信市場の80%は 携帯からなんだけど
本来音楽市場って10代から20代が大きいわけで
その市場って 携帯と重なってるのでは
10代で女性だと案外PC持ってない人も多いから
747 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/04/17(日) 18:09:43.19 ID:GV5CJZem
震災前の話なんだけどさ
今年、大手からデビューする予定の後輩の
デビューに向けての条件や契約の概要を聞いて愕然
こりゃ本当に大変だと思った
地震が起きてその後どうなったのかは知らないけど
まあデビューにこぎつけてもその先のほうがさらに大変なのは昔から変わらないんだけどさ
>>748 震災を絡めたガセネタだ。真に受けるな。
>>726 >誰もが知っているような大ヒットナンバーの存在は音楽界を華やかに見せていたとも思います。
90年代って「どんだけ売れてても誰もが知ってるような曲は少ない」って既に言われてたんだが
2ちゃんねるってこの事実を知らない人多いよね何なんだろうな
>>750 でもこの、誰もが知ってる歌がないって、
音楽の質が下がったとかじゃなくて、
単純に一つのメディアに人が集中しなくなって、
右向け右をされなくなった、て話なだけだと思うんだが。
だからこれからミスチルやスピッツ、Bzみたいな存在は出ないんだろうね。
あれらはTVの洗脳がもろに強かったわけだし。
これからは細分化されて、色んなジャンルのインディーズが、
それぞれ独自に固定ファンを細細と増やす時代になるんだろうな。というか、もうなってる。
そりゃCDも、どかっとは売れないわな。
それをわからずに、売れなきゃ違法配信のせいにする業界。そりゃ終わるわ。
かかわる人を減らせ。それしかないだろ。
北欧や韓国で違法配信厳しく取り締まり始めたら、売り上げ回復したので、
違法配信原因なのは、単なる事実だと思われる。
音楽市場のピークって、ちょうどナップスター開始前後で、
P2P広がると同時にあらゆる国で減りまくったし。
流行っていたから買った。
というCDが無くなったのは事実だろうから、
回復したといってもどの程度なのかな。
まあ90年代を基準に考えないことね
80年代だって 音楽は盛り上がってた
でも その時代はレンタルレコード全盛だったから
それほど売り上げが伸びなかったわけだし
756 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/04/19(火) 22:19:43.94 ID:8DigM53y
ミュージシャン、というか音楽を作ったり演奏したりする事を仕事にしている人間の数が
そもそも80年代とかだと今より全然少なかったのでは?
縮小している市場規模に見合うように就労人口がもっともっと減れば一定の所得が見込めると思います
昔は今より機材も高かったし、限られた人しか仕事できなかったかもね。
758 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/04/21(木) 01:41:46.65 ID:X062RT69
音楽学校やらに通ってる若者は
ひと昔前の残像を追っているのだろうか
それとも、このキビシいご時世の中で、ダメならダメで別にまあいいや、という
すさまじい楽天家なのだろうか
>>758 俺も音大に通ってるけどクラシックの世界は、商業音楽の衰退とはあんま関係ないかも。
のだめ効果で昔より演奏会に人が入るようになったりはあるらしいけど
自分は現代曲を書いてるから華やかな世界とは疎遠だしw
>>760 禿同。流行歌の流行度はパラメータの一つでしかないよね。
現代曲も含めた、それぞれに個性的な音楽が、それぞれにニッチな需要を満たせて生計を立てられれば、本当はそれが一番健全だよね。理想論だけど、その理想は忘れちゃいけない。
762 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/04/21(木) 10:05:12.09 ID:X062RT69
クラシックの人は関係ないんじゃないの? 話題の流れ的にみて
ナントカミュージックスクール、ナントカ音楽専門学校みたいなのの話だと思った
だから釣り具屋と同じなんだって
誰もおまえさんたちが釣った魚を金出して買わないでしょ
釣り業界が成り立っているのは、釣りをやる人自体がエンドユーザーなわけで
音楽をやりたい人が業界に金を流し込んでいるだけの話
そもそも釣りでプロになりたいとも思わないくせに
なぜ音楽→他人に評価されて曲を売りたい→これで飯食いたいになるんだろうか
実はそういう世界じゃないのに、メーカーや音楽学校の広告に騙されてるとしか‥
764 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/04/21(木) 10:33:56.38 ID:t4fbSqDx
儲かる儲からない以前に関西方面逃げた方がいい、みんなしぬぞ。
マジレスすると死ぬレベルなら極東は全滅。
関西いいとこ皆おいで
CDが売れないのはネットでの違法共有や違法うpもあると思う
けど一説には売れる作品が無いというのもある
どっちなんだろう?
売れるものは確かに売れてるしなあ
昔に比べ魅力のある作品が減ったと思う
俺が小学校中学の頃(90年代全盛期)は毎週1作品くらいは良いのが発売されてたんだよなあ
TK全盛期なんて彼一人で月に2〜3枚出してたしそのほとんどを聴いてた
織田哲郎とかも好きだった
今じゃ1ヶ月に1枚あるかないかくらいだなあ
昨年はAKBと嵐以外記憶に残った歌が無い
アイドルはドーミングがあるからなあ
個性的なバンドや曲が少なくなって似たり寄ったりな歌手や曲、歌詞が増えた。
ネットの普及でリスナーが着うたや違法DLで済まし、音質にこだわらなくなった。
こんな時代になってしまった…
だから違うって。
原因自体はメディアの一極化が終わったのと、少子化だってば。
質云々なわけないだろ。これ言うやつほんと馬鹿。
確かにな、確かに俺らから聴いたら昔のほうがいい曲に感じるが、
今の子も、そのまた次の子も、歳食ったら同じ事言うんだよ。
だってそれで育ったんだからな。
どんだけ懐古厨なんだよ。
機器の音質も使い勝手も今が最高
さてさて、これからどうしましょうかね
>>770 薄っぺらい説得力の無い駄文
こういう奴の作る音楽こそたかがしれてる
>>767 違法コピーが完全に消えたとしても、コピーで入手していた奴がCD買うとは思えない。
そうだよね。無きゃ無いで音楽聴かなくなる奴のが多いと思う
そもそもCD以前から貸しレコード屋は文化の一つだったけどね。
まあ違法コピーだと印税が入らないのも分かるけどレンタルの印税なんて微々たるもんだし。
>>777 >>750の人が
>90年代って「どんだけ売れてても誰もが知ってるような曲は少ない」って既に言われてた
って書いてたけど つまり80年代はレンタルしてみんな音楽を聴いてたということになる
実は今も音楽人口そのものは それほど減ってないと思うんだけどね
779 :
777:2011/04/28(木) 14:09:56.71 ID:xkam3gbX
>>778 そうそう。
だから売上が落ちたのは違法コピーが原因ではないという意味で書いたんだよね。
元々、昔はみんなレンタルしてカセットテープやMDにダビングして聞いてたわけだからさ。
レンタルでも印税が入るようになったのはレンタルショップが出来てから、だいぶ経ってからだしね。
それにオリコンの売上集計にはレンタル枚数は含まれないわけだし。
まあ、レンタルショップが買い取る枚数は売上に計上されるだろうけど
レンタルショップの数は昔と比べても、そこまで減ってないしさ。
音楽を聴く道具、ステレオコンポ・ラジカセ・カーステレオ・カセットテープ・MD、
昔はテレビでいっぱいCM流れてたのに今じゃ全く流れてないよね。
>>780 iPodやらiPhoneやら携帯電話やらのCMが流れてるのに気付かないの?
782 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/04/29(金) 04:23:11.23 ID:f1bQ9w5l
高校生はクラスの中で各自担当アーティストを決めて レンタルか違法ダウンロードで集めた音源を
クラス内の希望者にコピーして渡し合う 特に罪悪感もなし
昔からダビングとかあったけど
その手軽さスピーディーさ、音質の劣化のしなさ、昔とは比べられない
783 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/04/29(金) 04:26:29.94 ID:f1bQ9w5l
アーティストも人気商売だから難しいところだろうけど
全アーティストがライブやら何やらの露出の時に
「違法コピーして人〜、お前らが俺達を殺すんですからねー」
と毎回毎回毎回毎回かなり恐い顔で言う、というのをお約束にするあたりから始めたら?
>>740 投稿動画サイト系の音楽的才能は皆無だよね
こういう糞レベルの演奏でも恥ずかしげもなく晒せちゃうって言うのはブロードバンド化の弊害だな
何も考えず、練ることもせず、ろくな練習もしないで精度が低いうちから
取り敢えず出来たってレベルで発信出来ちゃうっていうのが怖い
周りの音全く聞かないタイプ
合わせないんじゃなくて合わせられないっていうか、合わせるってことすら理解出来てない
>>782 ダビングの時代に手を打たなかった所為でコピーに罪悪感がなくなった可能性は高いな。
昔から皆やっている事がなんで悪いの? 見たいな。
786 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/01(日) 03:42:56.27 ID:IUJcdS/a
>>783 全レコード会社が全アーティストと契約するときに義務として条項に盛り込めばいい。
ユーザーに対して常にコピーをするヤツを蔑む態度を貫いて表現しつづけるという事を義務化する。
会社もアーティストも共通の利益につながる。つうか何で今までそうしてこなかったの?
エグザイルとかも普通にテレビで「コピーするヤツとかクズだと思ってますから、当たり前ですから」
という喋りから毎回入るのを義務化すればいいと思う。
>>783 そんなことやったら ライブに来てくれなくなるだろ
それだって重要な収入源だ
788 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/01(日) 12:25:00.98 ID:IUJcdS/a
ありとあらゆる全部のアーティストがやるのが重要。
アマチュアやフリーで活動してるアーティストには強制できないけれど。
本当のことを言ったら人気がなくなるなんて状況を変えないと。
>>788 ところで CD一枚売ってどれだけアーティスト印税が入るか知ってる?
CD1枚よりTシャツ一着の方がミュージシャンには収入が多かったりする現実。
791 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/03(火) 02:40:27.67 ID:fW2WMVhx
>>789 そういう切り口が論点をボヤけさせる
今までの音楽業界の仕組みにも問題は大アリだったけど
不正コピーをデフォルトにしてしまうような世相をスルーもしくはしょうがないという見方は
録音芸術という土台を得る事で成り立って来た音楽ビジネスを終わらせてしまう
くだらない音楽も山ほどあったけれどこのビジネスでお金が回ることによって初めて可能になった面白い物素晴らしい物がどれほどたくさんあった事か!
人気者達が普通にみんな言うようにすればいいんだよ
コンサートで桑田佳祐がB'zの稲葉がミスチルの桜井がエグザイルが
「おーい、この中に不正ダウンロードやコピーやってるヤツまさかいねーよな? いたら、少なくとも折れた知的にはそいつは人間のクズだと言わざるを得ないんだよ、そこんとこ分かっておけよー!」
と毎回必ずMCで言うべき。
だって本当の事でしょ?
792 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/03(火) 02:43:51.10 ID:fW2WMVhx
勢い込んで書いた割には誤変換、大変失礼しました
× 折れた知的には
○ 俺達的には
しかも「〜的には」って言い方ってちょっとバカっぽいな、重ねて失礼しました。
自分の活動でもそういう事言ってるの?
>>791 本当のことなら言ってもいいとは限らないw 世の中の夫婦がお互い本当のこと伝え合ったら99%離婚や殺人などに発展する
今って1次放流じゃなくてDLのみのキャッシュからでも逮捕されるんでしょ?
しかもIPから600m以内まで特定可能なんだっけ?
つーかリモホだったら警察が動けばすぐ特定できるんだっけ?
本当かどうか知らないが
1次放流じゃないDL厨が一斉逮捕とかされてて
ダウソ板の逮捕スレじゃ今P2Pやってるヤツは馬鹿って風潮だけど
もっと早い段階で本格的に潰しにかかってたら、今どーなってたのか
>>791 その 録音芸術という土台っていう時代は20世紀で終わっちゃったんだよ
それって レコード会社側の言い分だ
近年は大物アーティストでも レコード会社と縁を切って
自己レーベルを立ち上げて自前で流通させるケースが増えてきた
そのほうが利益率が高いからなんだけど
昔とちがって ネット販売のウエイトが大きくなったってのもある
それと CDの値段も今となっては高いと思う
初回特典でDVDつけて価格を維持しようと レコード会社も必死だけど
音楽産業って時代の変化が早いところだから
それと 2000年前後にずいぶんと裁判でモメたんだ
だから以前よりは P2P利用者は減ってる
今はむしろ youtubeやニコ動なんかのストリームサイトが主流になってる
そういうところは 2次使用料を一応払ってる形だから
著作権団体側としては 妥協案なのかなと
今日日CDに金払うなんて日本だけだぞ
欧米、アジア含めて。
7年前アメリカ行ったときタワレコ入ったけど、客3人くらいしかいなかった
日本とアメリカしか知らないが、レコード会社は曲が売れないのは違法アップの所為だ。
と、言っているが安牌しか出さなくなった経営方針の所為で客が逃げているという事には目をつぶっているな。
大手がそれをやると音楽業界自体が安牌しかださなくなったというイメージが付いて買ってた奴も買わなくなる。
800 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/03(火) 19:02:53.79 ID:fW2WMVhx
いや、いろんな理屈をつける事は出来るけど、やっぱりタダで手に入るとみんなが思ってる事が最大の理由。
この板にいる我々のような、音楽に強い関心を持っている層の感覚は常に的外れだと自覚して
問題の核心を考える必要がある
俺はライブをやるのも大好きなんだけど、録音物を作るのはそれ以上に好きで
録音物に商業的価値を持たせられないのは仕方がない、時代は巻き戻せない、という話は
何としても容認できない
そういう自分の認識が的外れって自覚はしないの?
>>800 レディオヘッドのin rainbowsリリース時の経緯知ってる?
レディオヘッドくらいの音楽作ってれば録音物にもお金払いたいってリスナーは今でもかなりいるみたいだよ
もう時代は巻き戻せない
マスメディアが音楽をコントロールしてた20世紀は糸冬った
音楽シーンは日に日にネットにシフトしてる
804 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/03(火) 21:40:45.73 ID:fW2WMVhx
信じられん
作る側の人間が自分の録音物に誰もお金を払わないで好きなだけ聴いたりコピーしたりするのを
しょうがないと思えるなんて
いくら環境がそうなってしまっていたとしても
そんなのふざけんなとどうして誰も言わないのか
大手がどうした マスメディアがどうした とか関係ない
何せタダが当然、ってダメだろう、どう考えても
>作る側の人間が自分の録音物に誰もお金を払わないで好きなだけ聴いたりコピーしたりするのを
>しょうがないと思えるなんて
お前の
>>800の書き込みから誰もそんな事言ってないわけだが・・。
友人間のコピーは合法なんだっけ?
私的利用の範疇とかで。
807 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/04(水) 22:45:43.17 ID:Vp6nwysD
それと 2000年後にずいぶんと裁判でモメハッドたんだ
だから以前よりは JKP2P利用者は減ってる
今はむしろ youtubeやエロ動なんかのストリームサイトが主流になってる
そういうところは 5次使用料を一応払ってる形だから
著作権団体側としては 妥協案なのかなと
いまいちなギャグだな
>>749 真に受けるな!!!っていうほどすごい情報なんか出てないだろw
810 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/05(木) 14:12:22.41 ID:TwzJNlGh
CDの複製をできなくすれば、そんな事で悩まなくなるけど。
音楽とは、やはりお金儲けを目当てでする物でもないのだと思うな。
多くの人に聴いてもらった方が有益だよね。
お金が欲しいからっていう理由で、儲からないって言う人は何やってもダメだと思う。
その前に、音楽は音を楽しむと書くわけで。そのまんま楽しくやればいいだけでさ。
逆言うと常時楽しいなんて、人間では存在しないわけで。それが音楽の真髄で。
だから、常時儲かるって言う代物じゃないんだよ。音楽は。
そう言う目で見えればお金は気にしなくなると思うけどな。
いや、仕事でやってたら利益出すのは当たり前だろ。
映像制作会社だってゲーム制作会社だってTV番組制作会社だって利益出さないと潰れるわけだしさ、
なんで音楽制作だけ利益出しちゃだめなわけ?意味分からんw
いやわかるだろ。音楽を文化・芸術と捉える人と商品と捉える人で話しが食い違ってるだけ。
まなんでこのスレ来てるんだって話だけど
仕事が出来るプロはノビノビやってるし
気にしてるのは生活ギリギリのプロだろ
趣味ならデビューも金儲けも関係ないんだから好きにやれば良いんじゃないの?
>>810はいつもの芸術だの録音物ってageで書き込みする人でしょ
毎回同じような事書いて去っていく
たしかに「タダ同然」はいかんと思うが、以前よりも価値が下がりまくった事は認めなきゃ。
昔、バナナが高級果物だったが、今じゃあたりまえに安く買えるのと同じで時代の変化だよ。
ただ変化の速度が思いのほか速かったからついていくのが大変だよね。
だから以前と同じ利益を出すのはもう無理ってあきらめなきゃ。
816 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/07(土) 00:56:15.47 ID:+uHa2s2c
もう6年も前に立てられたこのスレのタイトルは
結論としてみんなに認識された、って事でいいみたいですね
さて、儲からない(少なくとも以前と比べるとかなり)という事が確定的な音楽の世界にデビューする
その意味合いについてこれからは語り合ったほうが、まだ少しは有意義な気がしますね
例えば
「金じゃねえんだよ、俺は霞を食ってでも音楽を続けるぜ、デビューやそれに続く活動は俺の生きた証なのさ、金じゃねえよ!」
というのが多数の気分だという事なら、もうこのスレは役目を終える事になるでしょうね、6年目にして。
>>816 ま、そもそも
今であれ昔であれ、きみらにはデビュー出来る素質がないんだから、
関係ないんだがなww
まあそうだよな
芸術とか思想の話出すやついるけど
前に挙がってた曲なんて
芸術芸術言う割にそれっぽい音楽を素人なりに真似しました
ってレベルだったからな
中田ヤスタカ好きな中高生がケロケロやってるのと一緒
真似するのが大衆向けかマニア向けかって違いだけで
芸術どころか出来の悪い物真似、芸術ごっこ遊びだった
>>816 音楽が金にならないのは 昔も今も変わらない
ただ 昔なら音楽を続けるならプロになるしかないってところがあった
音楽活動って金と手間がかかってたから
その点今はいい時代になったもんだと思うよ
コンピュータ技術のおかげだが
まあ、数千年単位で続いている文化がそうそう簡単にオワコンになるとは思えんしな
821 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/08(日) 03:52:09.42 ID:Xu+PIRJE
>>819 音楽が金にならないのは 昔も今も変わらない
ただ 昔なら音楽を続けるならプロになるしかないってところがあった
↑
プロになっても金にならない場合が多いのは今も昔も変わらない、と言ってるように思えますが
どうせ今も昔もそう変わらないのだとして、今はプロにならなくても昔のプロのように音楽活動が続けられるのなら
今からデビューするミュージシャンが儲からないという現状は実は何も問題ない、という結論でよいのでしょうか?
マジレスすると今が普通
クラシックの時代でも金を稼げた人はワーグナーあたりの大作オペラを書く人のみで、
他のピアノだとか室内楽の作曲家は一時代を築いた作曲家でも大半がのたれ死にだよ。
そういう俺は現代音楽をやってるので、最初から作曲で金儲けしようとは思ってないがw
ポピュラーと違って世間からの需要のない音楽に一生を捧ぐつもりで音楽家になろうと思ったわけだし。
このまま大学教員を続けながら還暦あたりに教授職に就ければいいかなと思ってる。
芸術系の学部は教授になれるのが還暦くらいだしね…
百歳越えた現役なんてザラにいる世界だからw
824 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/08(日) 10:38:43.39 ID:SX7ECwfD
マジでさ不思議なんだけど
最近の10代とかって結構洋楽やらクラブミュージックやら詳しいんだけど
あとテレビに出てるお笑い芸人もジャニーズも、ヴィジュアルバンドとかも。
でもその人たちって30代以上が多いんだよね。
10代の視聴の対象は30代以上の表現者が大多数を占めてる。
なのに、こないだクラブでナンパしたら30代?市ねとか言われたよ、20歳そこらのコに。
おまえら30代以上の音楽聞いて歌って踊ったり、テレビで大笑いしてるんじゃねーかよ!
まるで意味わからん
ちなみにコピペじゃないよ
826 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/08(日) 11:19:15.02 ID:C7mIfmb6
ポピューラーミュージックと言う考え方を、間違えてるからいけないよね。
やはり、ポピュラリティーとは大衆音楽で、広く需要があるものだよね。
その辺の線引きを間違えているのが、音楽業界なんじゃないかと思うよね。エイベックスの責任だな。
>>824 何で人気アイドルや芸人、ミュージシャンと
クラブでナンパに勤しむタダのオッサンが同じ土俵に立てると思ったの?
まるで意味分からんw
830 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/10(火) 00:17:20.30 ID:ywgJNESh
まあ、全然儲からなくても
やっぱりミュージシャン目指して頑張って、やがて
「デビュー出来た!」
というところまでまずは行きたいと思うのはごく当然だから
その後儲かるとか儲からないとか、我に返って考え直せばいいんじゃないかな
デビューしたい! という気持ちがそこまで湧かないなら、アマチュアでやれ幸せなんだよ。
というか、音楽を幸せに続けたければ、アマチュアでやるべき、という助言は昔から存在してたけど
今はその助言のリアリティが増し続けているね。
今こそ、もしも可能なら、ぜひアマチュア音楽家を続けるべき!
このスレをすべて解決する話をしてやろう
俺はマイルスが好きで人生の半分以上はマイルスを聴くか
マイルスに関する書籍や映像を観てきた。
マイルスに関係する現役ジャズアーティストのライブへも何度も足を運んできた。
マイルスを聴く為にタンノイ3百万コース、防音化200万コースなど
金も時間も費やしてきた。
だがな、
今、新しいマイルスのブートが出てきても買わなくなった
好きだが買わないんだよ
ジャズライブへも足を運ばなくなった。
マイルスの才能を持ってまでしても
今の俺を動かすことはできないんだよ。
そういう次元なのに大卒平和ボケのゆとり恋愛Jポップなんか聴くわけないだろ
売れるわけがない。
もし今からデビューするミュージシャンが儲けたかったら、それは簡単さ。
マイルスを超えることだよ。
それは参るッス。
というのは冗談でジャズとかほとんど聴かないんだけど、マイルス・デイヴィス初心者が
まず聴くのにオススメってありますか?
結局こんな感じで過去の傑作を後追いするばっかりの音楽趣味になってしまったな〜
これはこれで楽しいけど、いつかは枯渇するしね〜・・
若い頃の「誰それのアルバムが何日に発売だ!ワクテカ(*^o^*)」
「待ってたぜ!早速みんなで聴こうぜ! なんだこれスゲェ!!」みたいな感動はもうないんかな・・・
ホントに何も聴いたことがないなら、問答無用でKind Of Blueが一番入りやすい
そこから遠回りして他の名盤にも行くけど、数年するとまたそこに戻ってくるという
名盤中の名盤。
殺意に満ちた殺し屋の世界観。火薬、女、酒、金、ドラッグ。
ボロいアパートと夜の街のネオンが情景として浮かぶ。
あと、At Newport 1958かな。ライブ生録りの有名な一枚だけど素晴らしい。
この2枚をとりあえずゲットせよ。当然アナログが良いけど視聴機に金もかかるからCDでもOK
>833
サンクス(^ω^)
おれはマイルスとギルも好きだがガレスピーが一番好きだ
坂本龍一が
>>1のように言っていたが、
奴のCDが売れないのはBeauty以降ロクなアルバムを出していないだけだと思うw
そらあんたが神棚にマイルスを祀る限りは誰もマイルスを超えられんよ
あ、おっさんか?なら問答無用で氏ね
838 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/12(木) 17:47:48.76 ID:2K25uqr/
今までにマイルスを越えたのは誰か、を教えて下さい
マイルスの代わりにビートルズでもストーンズでもスティービーでもなんでもいいんですが
何しろ「越えた」のはたとえば誰?
839 :
831:2011/05/12(木) 18:58:43.62 ID:zsXVwPiv
831にも書いたけど
>マイルスの才能を持ってまでしても
>今の俺を動かすことはできないんだよ。
つまりマイルスを超えたのは俺自身。
リスナーである俺自身がマイルスを超越してしまったわけだよ。
哲学的に聞こえるかもしれないけど
本スレの趣旨を考えると
俺のような人間を動かす必要があるのかもしれないよね、
音楽ならず芸術の世界で儲ける=成功するとなると。
ただ成功というのもそれぞれ概念が違うから
なんとも言えないけど。
つまらん。やりなおしてこい。
ん?どんな一流レストランの伝説的シェフでも
お客あっての存在だろ?嫌味な意味ではなく。
あくまで相対的な存在であるわけだから
マイルスにしろ何にしろ提供者側であることに変わりはない
王に気に入られ仕えた料理人も
いずれ王の舌に飽きられる
王の舌を超えることができない限りは
王を満足させることは皆無。
いかに王を飽きさせず、常に新鮮な感動を与え続けるか
それができるのが一流アーティスト。
ビートルズもスティービーワンダーも
なぜ常に人気のピークを保てないのか、
そう考えればわかるはず。
まだポールもスティービーも現役なんだぜ?
なのに今は駄作を連発している。
あくまでスレの趣旨に沿った意見だからそこんとこよろしくナッアア!!
君は王じゃなくてイチリスナーであって、しかも君みたいなのは少数派であるから
その意見がスレタイの趣旨に対して有効とは思えないな。
そもそも、王とそれに使える料理人という図式を
音楽に当てはめること自体が間違っている。
なぜなら、音楽は不特定多数を相手にするから。
王という個ではなく、リスナーという層をね。
更に言えば、そういうニッチな連中は音楽そのものよりうんちくが好物だから余計タチが悪い。
よってその意見は不採用とさせて頂きまスアア!!
843 :
841:2011/05/13(金) 12:42:19.47 ID:IsFzGupE
>>842 ナイスw
ただ、王に仕える料理人は
入城するまでに口コミ評判や王室でのオーディションが
あったかもしれないぞ
そう考えると不特定多数から選出された評価の高いアーティストと同等の意味を持つ。
王=そのアーティストのCDを買うファンでありまする
そう考えれば納得いくんじゃねえかナッアア!!
てか俺、気付いたら35歳になってた…
人生まずいことになったな
845 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/15(日) 00:31:56.35 ID:3oLvr7Im
ちなみに
今、最高の曲を連発しているアーティスト、作曲家って誰ですかね?
かつてのポールやスティービーのように。
海外でも、日本国内のレベルの話でもいいんだけど、みんなどう思ってる?
>>844 俺も気づいたら34歳なんだけど・・・
17万もするシンセ買っちゃったよどうすんだよオワタ
>>846 パチンコで 使い込むより有意義だと思ふ
848 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/16(月) 00:38:04.09 ID:8OgCNxYK
傑作を連発してるようなヤツはいないんじゃない? 今となっては。
キラキラしてるよなワクワクするような火傷しそうなめくるめくような
もうそういうカルチャーとしての力はあまり残ってない気がする。
残り火の中で時々チラっと光ったりする物はあるかもしれないけど。
まあ、ついこの前までの数十年が、黎明期からの流れを受け継いで濃密すぎたので
祭りの後の感が否めないのは仕方ないかもね。
祭りが真に盛り上がっていたのをリアルタイムで感じてない世代も増えて来てるけど
なんか細かく分かれて小さくまとまって盛り上がってる様相だね。
音楽は音楽として厳然と力を持ってると思うんだけど
新しい「外枠」が、いい加減必要なだよなあ。
いろいろとトライしてる人たちもいるんだろうけど、なかなか結実しないよねえ。
それはあなたがそう思っているだけかと。
あとは、テレビの押し売りによる影響が弱まったからそう思っているだけって線も。
850 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/16(月) 14:50:36.71 ID:8OgCNxYK
結構沢山の人が思ってる気がする 全然そう思ってないのはむしろ変わってるかも または若い上に過去にも関心がないタイプとか
あと残りは、経験つむべき時期に経験積まなかった負け組みとかが
30超えのオッサンになって妄想抱くパターンもあるんだとおもふよぉ。
君達はセールスという観点から話しているの?
そうじゃないでしょ。そうじゃないなら、君達が勝手に思い込んでいるだけだって。
共感を感じてないと不安なの?それとも単なる回顧?
なら、さっさと音楽辞めちまえ。雑魚が。
更に言うと、音楽を間に挟まなければ
社会と接することができないレベルの人間以外は
去ってほしいね。そんな権利ないけど、そう思うね。
>>853 その発想では、これからの時代を生き抜けないよ。
855 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/16(月) 22:00:38.93 ID:8OgCNxYK
>>852 あなたは何をそんなに不安がっているの?
誰かが何かを思い込んでいるとして、どうしてそれに対してそんなにイラついてるの?
汚い言葉を投げつける習慣がつくと良い物が作れなくなるから気をつけて。
856 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/17(火) 01:09:52.20 ID:x7uA9ktD
>>852なんかはモロ典型だね。
底辺だから色々揚げ足取ろうと頑張って嫉妬しているんだと思う。
>>853 セールスからの観点から話をしろったって
社会性ゼロの人間が誰と仕事できるんだっていう
音楽やってる奴の大半は本当に商売なめてる
どこの世界に「それだけをやってれば儲かる」なんて話があるんだよ?
製品作るのは当たり前で、普通はそれ以外に地道な営業しなければいけないんだよ。
よほど作る製品がすごくて、他から「自分に営業させてください」と名乗りが挙がるほどの出来ならまだしも
>>858 全部自分でやってるって人ばかりでもないのにそんなこといってもしょうがないのでは。
営業等は事務所など、別の人がやっているって場合も珍しくないよ。
甘い、甘すぎる
だからミュージシャンは社会的になめられる
>>860 なめられるのは甘いからではなく、収入が安定していないからでは?
他分野だって専門以外は苦手な人がほとんど。営業は専門の人がやればいい。
862 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/17(火) 23:44:30.10 ID:3lh+tO6l
社会性の低い人間が多いから
「社会しらねーな」となめられるってことだろ
一般的には相手にされないよな
逆に営業活動やらない人ってどうやって売ってるの?
>>859 それは音楽業界の狂ってる基準での話だろ?
普通の個人事業だと思って考えてみろ
「音楽家」と「営業」の二人を食わせるほどの価値はないのよ、大抵
865 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/19(木) 01:12:37.93 ID:JCq7NE0y
日本のミュージシャンってのはね、全然アートしてないからダメなの!! わかった?
そう言われれば海外ではパンクバンドですら前職は作家だったり画家やデザイナーの人が多いよね。
日本みたいに大学のサークルの延長で学芸会ノリのままデビューするバンドとは表現活動のキャリアが違うかも。
おそらく一番頭が悪い象徴だと思われてる、パンクバンドの筆頭のNOFXだって
実質は普通に会社だし。
髪の毛半分緑に染めてるフロントマンが社長だろ?
大して価値のない仕事しかしてないくせに、ふんぞり返って
営業は他人がやればいいだのと、のたまってる大半の日本のミュージシャンは
子供過ぎて話にならんわ
>>867 バンド名からして不謹慎なデッドケネディーズだってバンド結成時から
しっかり会社運営できてたしね。
解散後に権利関係のゴタゴタはあったけど、それは成功者ゆえに起こる金銭面のトラブルだしさ。
バンド=会社
音楽しかできない馬鹿は生き残れない。
「自分の音楽は商品なんだ」と意識的に考えて起業するような勢いじゃないとね。
他力本願なくせに分不相応な収入を求めて、それに足りないからと言って
「結論→音楽は儲からない」とかバカすぎる。
さらにこのスレみたいなところで自分のバカ加減を、あたかも一般論として
周りに広めるからもっとタチが悪い。
ここ数年は事務所やアーティスト本人が原盤〜レーベル運営して
販売流通はレコ社に、プロモは芸能プロに委託ってのがデフォだから
872 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/19(木) 16:31:57.73 ID:n1dzznRa
ああ、だから極端な音楽不況に陥ってしまうわけね。謎が解けた。
この不況下、どの業種も難しいって事
音楽ビジネスも知恵とセンスと卓越した経営感覚があれば成功する。
音楽だけやってる俺スゲータイプは一生オナニーやってろw
ニコ厨の連中はその点に関してはスゲーんだよな
自分でブログやニコニコで宣伝したりCD焼いてコミケやら何やらで売ったりと
あいつらは今の社会のシステムを上手く使ってると思う
877 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/20(金) 12:02:28.25 ID:qGDqbX48
全員跡形もなく消えて死ね。
逝っちゃおっか。
カヒミカリィ参加とかいいなぁ‥
柴崎コウとかガクトとかも組んだ人が羨ましい‥
最近、福山がニコ厨です宣言とか
神田サヤカがボカロ歌いたい宣言とか
年々ニコ動に擦り寄る歌手やタレントや芸人が増えてるよね。
ハチとか二十歳前後の若者や
十代のボカロPが人気者になれるニコ動はまだ夢があるのかも
879 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/20(金) 13:38:50.65 ID:bqXslHcB
>>864 価値が無い人は食えてない、ってだけでしょ。
音楽は上手に作るけど営業等は苦手なのでどこかと組んでやってる、って人は実際いるわけだから。
/^>》, -―‐‐<^}
/:::::::/,≠´:::::;::::::::ヽ.
/:::::::〃:::::::::/}::::丿ハ
/:::::::::i{l|:::::/ ノ/ }::::::}
/:::::::::::瓜イ-‐ ´ ‐ ,':::::ノ
/:::::::::::::|ノヘ.{、 ( フ_ノノイ < おまえら、涙拭けよ
/:::::::::::::::| /}`不´} ::::::::
 ̄ ̄ ̄_|,..i'"':, ̄ ̄ ̄ ̄
|\`、: i'、
\ \`_',..-i
\.!_,..-┘
>>875 売れてる駄作>>>>>>>>>>>>売れてない自称良作
882 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/21(土) 21:51:14.86 ID:6lkHbDgB
スレタイに従うと、音楽をやる事とお金という関係ははずせない話題かな、という観点の話なんだけどさ。
まあ元々、音楽なんて好きだからこそやってるような物ではあるけど
趣味でやるよりもそれ以上を考えてやり続ける場合って
おおざっぱに、例えば一年間でどれくらいのお金が入ってくれば
やり続ける価値があると感じられるのかなあ
人それぞれ状況は違うだろうけど、なんとなくの概念として。
俺は一ヶ月で10万円、年間で120万円、が底かなあと感じてる。
当然これじゃ生活は成り立たないから何らかの兼業で生きる事になるけど。
「儲かってる」とは到底言えなくても、これくらいならまあ最低限はクリアかなあ。
これを下回ると、しばらくは良いかもしれないけど、続くと「何やってるんだろうなあ・・・」という気持ちになると思う。
みんなどう?
>>882 キミがそう思うんならそれでいいんじゃない?
尺度は人それぞれですよ。
ま、なんにしてもメジャーデビューしたいって夢と
どう折り合いを付けるかでしょうね。
884 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/21(土) 22:34:57.95 ID:6lkHbDgB
じゃ、あなたの尺度はどう?
たけしが言ってたが被災して身一つになった人にとって
文化ってのは薄っぺらなモノでしかないのかも知れない
皆が豊かになってくれないと成り立たないモノ
886 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/26(木) 01:10:45.62 ID:bEQ7Senq
なんかみんなココでいろんなこと言ってるけど
誰もあまり自分の意見ってないよなあ
まあ、音楽なんて今も昔もどのルートも本気で進まないにこしたことのない茨の道ばっかだしなぁ・・・
成功してもメジャーだろうがニコニコだろうが上の人間に甘い汁を吸われ続けるだけの人生という・・・
>>886 意見あるけどマネされるから言わないってのもあるよ
889 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/27(金) 19:50:10.67 ID:WZaxVBTM
真似したいので
ぜひ意見を言って下さいよう
もう何をどうしたらいいのか分からないので2ちゃんすらも心の支えなんですよう
まずは自分は何がしたいの?
>>889 生き残る方法はあるけど、我も我もと追随されると困るのよ。
あとその方法はよほどわかってないと、どこが良い方法なのか理解されないで叩かれると思う。
こっちに公開するメリットはないわけよ。自分なりのそういう方法見つけてくださいな
あらかじめわかってる正解ってのがないから、
自分で進んで開拓するしかないんですよ。
893 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/29(日) 14:19:04.50 ID:6rsoFGhF
お互いの腹を探り合うような
なんか感じの悪いスレになってきたな
894 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/29(日) 14:27:12.00 ID:cVP6EcMj
DTM板は全部そうだよ
音楽で飯食おうとしてる人って、どんなにアレな生活でもいいから音楽ばっかやってたい
あるいは有名になりたいっていう基礎で成ってるものだとばかり思ってた。
音楽で儲けたいってなんともアホな事言ってると思うよ。
本気でたくさん儲けるのを実行するとしたら音楽をゴミみたいに扱わないといけない
まあ誰でも真似できる程度のことなら大したこと無いんだろうな
>>895 俺は音楽大好きで、今音楽の仕事してるけど
それでもお金は稼ぎたいなぁ。
お金が余るほどあるなら音楽事務所作って高価な機材を買いまくってスタジオ建てて、
スタジオミュージシャンも使い放題で好きな音楽作りまくってプロモーションも金掛けまくって展開して・・・とか
夢が膨らみまくる
898 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/29(日) 17:37:34.49 ID:nEs/l/33
天才というのは金があっても無くてもそれ(この場合は音楽)が無くては生きていけない、生きてる意味が無いという人達なんで
食えるか食えないかとか始めから眼中に無い
プロになる=その道で飯を食うってのは所謂平凡な人達なんだよ
こればかりは自分自身しか答えは知らないし、世間から認められるとか相対的なものでもない
899 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/29(日) 17:41:07.60 ID:nEs/l/33
だからこの場合才能が無いけど音楽で飯食ってるって響きが自分にとって心地よくて自分にない満たされないものを穴埋めしてくれる幻想ですと素直に認めればいいんじゃないかな、
きっと社会に認められてるプロと言う人もそういう幼児願望みたいな動機でやってる人多いと思うよ
心から音楽やその道が好きでしかも音楽の神から愛されてる人間は殆どいない
900 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/29(日) 17:43:00.58 ID:v9grSExd
音楽家の器など 所詮 商売人の器だよ
>>898 たしかにクラシックの時代なんて生きてる間に、まともに稼げた大作曲家は少ないしね。
有名なところではオペラで稼ぎまくったワーグナーくらいじゃない?
あれはパトロンの力も大きかったけど。
他の天才と呼ばれる作曲家は大抵は晩年以降もひもじい思いをして慎ましい生活を送りながら
作曲活動に勤しんでたしね。
本当の天才はそうだが
プロでも天才でも無い
自称天才、自称芸術家は
肝心の芸術よりも、2ちゃんで自説を語ってばっかだよね
>>902 そうだね。
ただ北野武のアキレスと亀ではないけど、所詮は自分の人生だから
やりたい人は才能のある無し関係なく自分の納得する道を選ぶのは大事だと思うよ。
才能があるか無いかはそれから先の話だと思うし。
まず創作活動を続けないと何も意味がない世界だしさ。
904 :
902:2011/05/29(日) 20:17:53.27 ID:/J14Go1N
(続き)
個人的には2ちゃんだろうが何だろうが創作活動をしてる人が自説を語るのは決して
悪い事ではないと思うけどね。
他の芸能系の板みたいにデマで他人の誹謗中傷をするのはどうかと思うけど、
少なくともこういうスレではそういう無意味な誹謗中傷がされているわけではないから、
まだ語るに値する内容な気もしなくないしね。
にゃんっ♪
906 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/30(月) 01:54:29.06 ID:hvok1dTO
スレタイに「儲からない」が入ってる時点で、音楽を商業として考えているのが前提のスレだってのは一目瞭然なのに
突然、天才は、とか、才能は、芸術とは、に話を持って行かれても
いかんともしがたい。
「死ぬほど貧しくても死ぬまで音楽を作る人のスレ」
を他に立ててやってくれれば良いかと。
だから要するに今からデビューするミュージシャンは儲からないのではなく
要するにバロックや古典派の時代から音楽家は儲かってないんだよねw
でもなぜか
凡人と言われると噛み付くおまいらw
心のどこかで自覚してるんだなw
まあ俺も凡人だけどw
そもそも非凡な人の方が少ないわけだから、そんなことで一々、腹立ててる人もいないと思うけどw
逆に自分が凡人だと自覚してる人の方が努力を惜しまなかったりするよね
911 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/05/30(月) 10:37:37.03 ID:hvok1dTO
平凡か非凡かはもういいって。
バロックの頃から、の切り口ももういいよ、時代も国も文化も違う話を引き合いに出すなよ、意味わからん。
ついこの前までは、デビューして儲かったり楽しい人生を歩んだりするモデルケースがいっぱいあって
その記憶を抱えながら今も商業音楽と共にある我々についてのスレでしょ、ここは。
商業音楽なんてとっくに終わってるだろw
何十年後かには豆腐職人と同じくらいマイノリティーになってるかもしれん
もちろんそうなれば余計な輩の入り込む余地なんて無い
今の状況は刀の時代は終わりました、これからは銃の時代ですって言われて狼狽する侍みたいなもんだろ、特に上のお前
そうなると本当に好きな奴か狂人しか剣を振るわなくなる、宮本武蔵とかなw
時代は違っても本質は一緒だよ
>>898 人生の意味とまで言う音楽や創作の時間をわざわざ割いてまで
2ちゃんでプロや業界叩きをしてる時点で
天才に憧れるただの俗物だろ
>>911 日本でも雅楽など使命感を持って音楽をやっている人達も少なからずいるよ。
むしろ、ああいう伝統芸能の世界に本来の音楽の本質が残っているのかもしれない。
だから、今の状況はそういう次元に戻ったと考えればいいんじゃない?
大学のサークルで音楽を始めて1〜2年でデビューしてお金を稼いでた
今までの状況がおかしかっただけだよ。
915 :
づら:2011/06/04(土) 12:51:13.79 ID:0nf05zvV
とにかく作る人間が違法なソフトを使ってるのもおかしい、
買う人間が無料で落とせる環境があるのもおかしい。何もかもおかしい現状
それを騙し騙し市場でパッケージを販売するのもおかしい
真面目な人が損をする時代
916 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/06/04(土) 22:28:27.01 ID:zH1uMBJt
何かに対してお金を払わなくても手に入るのが一般的になれば
もう二度と人々は払う気にならないよね。
究極のデフレですかね。0円。
917 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/06/04(土) 22:48:56.43 ID:4pSeb5vW
ただ(無料)ほど怖いものは無い
という時代が来ないことを願う。
ニコニコでボカロとか使ってる奴は儲かってるんだろ?
なら儲けたい奴はそれでいいじゃん
儲かるのは出来るやつだけ
時代が悪い、オレは悪くないってアホは
何やっても儲からない
920 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/06/05(日) 20:48:40.12 ID:hfCrF9sb
>>912 「商業音楽なんてとっくに終わってるだろw 」
最近こういう感じで言い放ってるのをよく見るけど
周りからは気の毒な人にしか見えないのに気がつかないのかなあ
>>920 それを書いたのは自分じゃないけど、
でも商業音楽が売れなくなったのも事実だよね。
自分は現代音楽をやってるけど、現音なんて最初から有名どころのリリースでも
200枚くらいしか売れない世界だからCD不況になってからも売上自体は
大して変わってないらしい。
でも今じゃポピュラーのミュージシャンも数百枚しか売れないなんてザラだよね。
有名な話だとジブラとか青山テルマとか数年前に数十万枚は売れてたのに
今ではイニシャルが数百枚らしいし。
商業音楽なんてとっくに終わってるだろw
923 :
921:2011/06/05(日) 23:04:34.68 ID:dZXZ5R0x
924 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/06/06(月) 00:32:27.16 ID:nd25F7mU
現代音楽家がどうやって食っていけてるか興味津津
>>924 俺もそうだけど基本的には皆、収入源は大学教員ですよ。
時給換算すると高額なので創作活動を続けながら稼ぐ手段としてはかなり割がいいですね。
あとは多少の文筆業としての収入とか。
あとは高橋悠治さんらの第1世代で演奏が上手い人はピアニストとして生計立ててる感じですね。
一時期はクラシック〜現音系の作曲家が大河ドラマの劇判を担当するのが流行ったらしいけど
景気が悪くなってからはギャラも昔ほど良くないと聞きましたよ。
926 :
925:2011/06/06(月) 00:52:07.33 ID:1XVtKlYC
商業音楽は終わってるとか、終わるって、ずっと言われ続けてるよね。
いつになったら終わるんだろう・・・。
928 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/06/06(月) 04:00:39.96 ID:3gJrUBLp
「音大教員やりながら創作活動する」
「リハスタ経営やりながら創作活動する」
「サラリーマンやりながら創作活動する」
この三つのケースで共通するのは創作での収入はほぼゼロということだが、
なぜか下に行くほど趣味臭が強くなるのが不思議。
趣味だろうと哲学だろうと好きにすれば良いと思います
稼業にするならどう儲けるか考えてればいいと思います
どれも嫌なら死ねばいいと思います
>>928 いや、それこそ俺が
>>925で書いた大河ドラマで劇伴やってる先生達なんかは
むしろ音大の教授じゃない人の方が少ないですよ。
歴代のNHKのお抱えのトップランクの作曲家がどんな方がいるかはご存知ないんですか?
商業音楽の世界ではNHKの劇伴が最も単価が高いと聞いたことあるから、
ポピュラーやってる人は、むしろそういう事情に詳しいと思ってたいたのですが。
931 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/06/06(月) 11:18:52.73 ID:PRUIlSSU
>>930 つまり、「トップランクの作曲家でさえ、他に職を持ってる」と言いたいのかな?
「音大教授」も「他の職」だからね。
932 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/06/06(月) 11:37:20.82 ID:PRUIlSSU
連投。
ここで語られてる「ミュージシャン」の定義って何?
音大教授、スタジオミュージシャン、スタジオ経営者は含まれないよね?
もしそれも含めてるんだったら、「今でも十分儲かります」でFAとなるわけだが。
ただ、それらを目指す感覚というのは、「アーティスト」を目指す感覚とは違う気はする。
そのタイプの人は、この板より「起業・ベンチャー板」を見た方がいいくらいだ。
現代音楽やら芸術を自負する人間が
商業が気になってしょうがないのが謎
芸術家が名無しに同意して欲しいわけ?
>>930 音大教授がクラシックしか書けないと思ってる奴が多いからだよ
そもそも日本の映画やドラマ音楽なんてクラシックの作曲家がバイトで始めたものなのにね
大河クラスの規模になるとベテランにしか仕事を振らないから自然に大御所ばかりになる
その結果として教授クラスの大御所が担当することが多いってことでしょ
>>930 勘違いしてるみたいだけど
ここはポップスもろくに作れない素人がアーティスト気取ってるだけだよ
>>918 そうでもない。
マイリス5桁でも、売れるのは1500枚程度。
>>933 食うに困ったら、食えてる分野が気になるのは道理。
>>936 コネの世界だから、売れてなくても教授にはなれるよ。
私立の音大は客寄せに売れてる人を教授に呼びたがるけど。
大河ドラマは売れてる人に声をかけるだけ。
>>938 ここにくる現代音楽家や芸術家は
アイドルやモテたいだけでバンドやるやつと変わらないね
周りを気にしてばかり
941 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/06/07(火) 11:48:23.84 ID:6Mbd4w3g
>>941 そういうとこ、最近多いよね。
クオリティも、ゴミみたいなところからプロレベルまでさまざま。
>>937 それ同人だろ?
商業曲ならともかく同人のCDで1000枚超えってかなり凄いぞ
>>941 レギュラープラン:35000円
生エレキギター:20000円
生アコギ:20000円
キーボード:5000円(×1フレーズってなんだ?)
自分で歌入れ:80000円
完パケCD一枚:1000円
キーボードで4フレーズ作るして+15000円
しめてだいたい18万くらいで鼻歌がバッチリの音楽CDに!
高いのか安いのかわからん・・・
>>943 え?そうなの?
でも1イベント1500枚じゃ食ってけないって
40bPはパクリ疑惑で叩かれてるからなぁ・・・
あんまり参考にはならんだろ
まあ、イベント以外でも尼やら何やらでもCDだけなら売れるし、イベントも他にもあるだろうし実際はもっと売れるだろ
あと歌ってみたの連中もCD出してるし、そいつらからも歌の使用料で売り上げの何割かは取れるだろ(一部無許可で売る馬鹿もいるらしいが)
上の方の連中は年収1千万超えてるっていうし、もう簡単に馬鹿にできる世界ではないよ
少なくとも今の時代でコネなしで実力で這い上がっていく道で一番手っ取り早いのはニコニコでボカロでのデビューなのは間違いないよ
もちろんある程度の才能がある上に今の若い連中の好みも分析しまくってることが大前提な
俺みたいに才能なかったり趣味で満足しているような連中はどの道論外なのは言うまでもないぞ
>>946 本業でやっていけるのはものの数名で、ニコニコ動画がゴリ押ししてるから、
同人と言っていいのかどうか。
948 :
づら:2011/06/09(木) 18:28:32.08 ID:gk6TJPt/
実力がある人間が悲鳴を上げてる現状づら
今の売り方なら買い手が居なくなる方が先づら
騙される騙されないは別として音楽だけじゃ無理だと知っている秋元のやり方、
音楽だけを売っている訳じゃないって事は常に正しかったづら
秋元は音楽メインでは売ってないよ。
音楽はおまけ。
ビックリマンチョコのチョコが秋元の音楽。
そんだけCDが売れなくてメジャー業界が焦ってるってことだろうな
B'zもついに複数枚商法を使いやがったし
まあ、ジャニとかを中心にそんな気配は元からあったけど、AKBでついに業界が開き直ったって感じ
まあ、それでもメジャーの人らは稼げるんだろうけど・・・
ただなぁ・・・なんか違うわ・・・
なんかさ・・・ここ数年で音楽がすごいギスギスしたどす黒いものになったよな・・・
951 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/06/10(金) 00:42:36.43 ID:M8QoVmd4
最近、音楽業界の人と
「ほんとに地味な状況ですねえ」
みたいな話が挨拶代わりみたに出るけど、その時なんだかみんな変な笑い方をするんだよね
俺から見るとイヤ〜な感じの笑い方
なんていうか、顔に「恥」が張り付いているような笑い方
もしかしたら俺もそんな顔になってきているのかもしれないと思って、時々鏡を見る
CDが売れない代わりにネットを活用したマーケティングが大繁盛なんだよね
実は
youtubeやアマゾンは社員の宣伝としか思えないような絶賛書き込み多いよな
954 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/06/10(金) 05:09:50.33 ID:jbUMN438
「儲かる」という定義は、たぶん
生涯年収10億以上くらいだとおもう。
経済バブルが1990〜1995年とすれば、
音楽業界のバブル期が1980〜2000年頃だろ。
その頃ちょっとヒットすればCDがミリオン越え。
音楽自体もそんなに発展していたわけじゃなくて、
歌手を偶像崇拝しすぎで、曲の中身よりエンターティメント
を重視していただけ。
株とおなじようにそれ以前は今と大差ない。
好きな事やって、「10億稼げなけりゃ嫌だ」は
虫がよすぎる。
「CDが売れない」「儲からない」って言うけど、言い方変えてるだけで
一番恐れてるのは「音楽が求められていない」って事だろうな。
AKBのCDなんか手間隙かけて作ってる人達は本当に空しいんじゃないかな・・
秋元は詞の印税が欲しいだけなんだろうから、歌詞は「ルルルー」だけにして(それでも作詞秋元)
伴奏は無しで女の子の声だけでレコーディングして(しかも事務所の待合室とかでマイク一本で)
握手権付き3千円で売ればスゴイ儲かるんじゃね?
956 :
づら:2011/06/10(金) 10:03:15.50 ID:ceXUc7RV
AKBはカラオケでも上位みたいづらよ
957 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/06/10(金) 11:20:32.17 ID:g2h+SJuw
整形美48
958 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/06/10(金) 12:12:30.63 ID:M8QoVmd4
>>955 試しに秋元さんにはそれ、やってみて欲しい、しかも何曲も。
それらのCDが年間チャートの上位を独占したら、さすがにみんなも
「ああ、もうそういう事なのね・・・」
と、あきらめがついて、音楽そのもので儲けるという夢を追う事はしないで済むようになるだろうし。
世の中一般の皆さんに対しても、商業音楽と呼ばれる物の現状がいよいよ分かりやすくなっていいんじゃない?
ひとつのカルチャーが終わって、形をかなり変えて次へ行く、って感じかな。
俺はけっこう寂しいけど・・・。
秋元に騙されてる馬鹿が多いってだけで
わかってる奴は多いと思うよ、只々虚しい気持ちで。
>>950 戦犯は小室哲哉。
沢山出せる能力が、音楽の単価を下げてしまい、
練り込みの甘い音楽だらけになってしまった
961 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/06/10(金) 13:05:47.50 ID:M8QoVmd4
いや、騙されるんじゃなくて
練り込みの甘い音楽ばかりになっちまった! とかじゃなくて
ユーザーは別に全然現状で困ってないし
音楽が好きだ! という人は案外少ないし
好きな人もいるにせよ、その人たちが必要としている「曲数」はそこまで多くないし
昔は音楽とテレビくらいしか娯楽が無かったんよ。
もちろんネット配信じゃなくてね。
それが音楽も映像もネットに流れるようになった。
しかも権利料が発生するならまだしも無料というか違法や違法スレスレも多い。
その上ゲームなどの新しい娯楽もある。
だから音楽ビジネスが無くなることは無いが儲けるという可能性は絶望的に低い。
批判される秋元だがこの状況でも何とかなるビジネスモデルを作ったんだと思うよ。
総選挙だってこれまでの何年もの下積みでヲタの心を掴んだからできた業で、誰かが急に真似してもうまくいかん。
963 :
づら:2011/06/10(金) 18:15:22.88 ID:ceXUc7RV
秋元は長期投資
これはモー娘みたいにそう簡単に崩れないづら
964 :
づら:2011/06/10(金) 18:19:43.22 ID:ceXUc7RV
間違えた
モー娘みたいにすぐには崩れないづら
世界で一番気持ち悪い国になっちまったな
たった一曲きくために1000円。
よく考えれば異常だなw
967 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/06/14(火) 11:01:50.42 ID:8e5jV4FV
2006年のジェイポップの迷曲コンピがiTunesStoreで5000円で売られていますが
一体何を考えているのでしょうか?
まあ実力ある奴は、地味でも音楽作り続けておけば後悔無いと思うよ
こういう時代で困るのは、実力無いくせに世渡りによってゲタ履いて
実力の上げ底をしてる様な奴だから
音楽で飯を食うって発想はもうダメだね。
純粋に音楽を極めたきゃ本業持ちつつその資金を元に好きな音楽を作って演奏して売る。
昔は稼げたスタジオミュージシャンも打ち込みの台頭で仕事は減り単価も下がりで、以前のようにバンドで稼げない分をスタジオワークで補填もできない。
今はけいおんブームの一環で習いたいんですぅ、な女子高生で音楽教室や講師の需要があるけど一時的なものだろう。
この状況で秋元商法は音楽でビジネス成り立たせるのに正しい選択肢の一つだ。
970 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/06/14(火) 18:12:14.03 ID:IReHhTwg
>>969 今は講師になるのすら難しいんすよ。
都市部のそこそこメジャー専門学校だと、実績ある人でも面接落ちる。
教員免許とか執筆経験とかないと厳しい。
そもそも音大が沢山あるのに専門学校なんていらんのですよ
電気楽器特にギターとか教える音大はほぼ無いけどな。
あってもコンピュータミュージックがせいぜい。
>>972 今の都内の音大の大半はポピュラー科やジャズ科があるのも知らんのかw
藝大ですらポピュラー系の学科もあるというのに。
入試の音楽史でブライアンイーノやエイフェックスツインが出るぞw
ちなみに今ではロック科がある音大だってある。
974 :
名無しサンプリング@48kHz:2011/06/14(火) 20:34:53.83 ID:IReHhTwg
音大と専門学校は別ビジネスだから一緒に考えちゃいけません。
あと音大は「一部の超有名校」と「その他大勢の中堅&弱小」は別世界です。
ただ共通していえるのは「都市部は厳しい」です。(講師として就職する場合ね)
東京ドームクラスのライブに複数回関わったミュージシャンでも面接落ちます。
一昔前はコネが大事でしたが今はそれほど通用しません。
あと中堅音大は実績ある人間でもバイト扱いされることが多いです。
1〜2年勤めてはいさようなら〜。なんてのがザラ。
>>973 音大でロックを学んだロッカーって・・・www
>>973 そこちゃんとロック教えられてんのか?
ジミーペイジが「昔こんな所があれば僕は下手くそ扱いされなかったよ」とか言うようなとこ?
ただ作ってみたけど生徒来ません、じゃなく。
こんどブルーノートでやる国立音大ジャズ科のライブは、
サポートメンバーが小曽根真、神保彰、奥村晶、金子健。
東京音大は野呂一生がギターを教えてる。
ジャズはわからなくもないけど、ロックってどうなってるんだろ。
誰が教えるんだろうなあ。
少なくとも臨時講師に内田裕也と矢沢永吉は外せないだろ
>>974 音大は学校のレベルと講師のレベルは全く関係ないよ。
例えば尚美学園なんて学校のレベルは低いかもしれないけど講師陣のレベルは昔から
日本の音楽界を代表する人達が集まってる。
昔から現代音楽系が強いけどポピュラー系でも名だたるミュージシャンが集まるし。
まあ尚美で長く教えてその後に他の音大で教授になる人が多いけどね。
あとロック科があるのは洗足ね。
あそこは別な意味で音大界で話題になってるw
著名ミュージシャンがいい講師とは限らないけどね。
ポップス、ロックなんて誰からも教わらず現場やって怒られながら楽器憶えましたなんてのも多いし。
ただそのミュージシャンのファンにとっては文句なくいいだろうね。
>>ただそのミュージシャンのファンにとっては文句なくいいだろうね。
これは今の尚美や東京音大はクラシック、ポピュラー共にそういう講師が揃ってるよね。
あと2〜30年前の芸大の作曲科とかさ。
関係者乙www
生活保護もらえばいいんじゃないの?
生保もらってても働くことを推奨されるから。すべての時間を音楽に注ぎ込んで
ライブやったりして稼げた月は、保護費減額される。
10万円くらいはもらえるみたいだよ都心で
>>985 普通に就労指導はいります。
俺はビックになって(w 生活保護を脱するぜ。というのは通用しません。
>>985 イギリスには昔いたようだがもういないかな。
だいたい今の借金まみれの日本にそんな当たるあてのまるでないギャンブルに金をつぎ込む余裕はない。
とりあえず就職だ。
デビュー(笑)
ミュージシャン(笑)
音楽コンテンツは終わコンw
たくえむはオワコンオワコン言いたいだけちゃうんかと
韓国なんぞにスキを与えてしまってるしなぁ