USBオーディオインターフェース Part27

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715名無しサンプリング@48kHz
DI&リアンプ録音と、アンプシミュレータって目的はほとんど一緒で、
手段やクオリティが違うだけだから、慣れてない人は区別しにくいみたいね。

DIは歴史がけっこう古くて、1960年代EMIアビースタジオがビートルズのために開発した
なーんて都市伝説があるらしい。当時4trマルチのピンポン録音で音が劣化し易かったから、
エッジの立った音を直接録音するためにDI経由でギターとマルチを直結したとか。
まあ真実は、ギター多重録音の元祖Les Paulが最初から直結録音してるはずだけどw

リアンプ録音の登場もおそらく1960年代、スタジオワークが盛んになった頃の産物でしょうね。
ギターアンプでドラムの音流してマイク録音したとか、有名なバンドの逸話があったでしょ。

この二つを組み合わせると、ギター録音した後で、アンプの種類や設定変えることが可能になる。

そして最後に、DI&リアンプ処理と同様な効果の出せるエフェクトとして「アンプシミュレータ」が出てきた。
でも処理結果は厳密には違うから、いまでもスタジオ録音やコンサートではたいていアンプを使う。