ヤマハ歌声合成ソフト『VOCALOID』Part44

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533名無しサンプリング@48kHz
>>518
あなたは単にPianoteqの成功例を挙げたかっただけでしょう。
>>516は長文になったので、Pianoteq、V-Pianoへの言及を削除しています。

・ 回路シミュレーションについては EQ スレで説明した通り
 70年代末回路シミュレータSPICEが開発され可能になりました。

・ コンボリューション・リバーブは、
 共鳴特性や残響特性の再現目的でいくつか楽器メーカが採用していますが、
 基本的にパラメータ調整があまりできず、柔軟性の低いサンプリングの一種と言えるでしょう。

 コンボリューションを拡張して、ダイナミクス変化やパラメータ変化を表現可能にした製品
 もありますが成功しているとは言いにくく、普及度も微々たるものでしょう。

>>521
そもそもリアルタイムDSP処理は、
1980年代末〜1990年代初頭に実用化した技術であり
当時の基準で「演算量が多い」というのが、現在に通用するとは言えないでしょう。

物理モデリング音源は 高度なCG動画のようなものではなく
むしろ「物理音源アルゴリズム」のモジュールを大量に積んだモジュラーシンセサイザー
のようなものとして認識すべきでしょう。