Audio I/F - FireWire(IEEE1394) 28ch

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483名無しサンプリング@48kHz
うっぜぇのが来てんなぁ。
質問の要点整理して簡潔に質問するスキルを身に付けてから他人様に質問しろよ。

もともとたいていのDAWは、内蔵音源なし、外部入力をディジタル録音・編集するために発達したんで
それ用のAudio I/Fも入力レイテンシーが極端には大きくならないように設計されている。
より正確にはAudio I/FだけでなくDAWの入力処理、CPUのスループットにも依存するが
出力レイテンシーよりかなり小さい値で、一般的にハードウェア・ディジタル・エフェクターに近い小さな値
(1ms〜数ms未満)になっていると考えておけば充分だろう。
※ ただし上記は Windowsの標準オーディオ(MCI API)には当てはまらない可能性が高い。理由はMSがタコだから。

DAWは、レイテンシーの異なる機材やプラグインが入り混じった環境で
各ドライバーやプラグインの自己申告値に基づいてタイミング合わせをする。
例えば Audio I/Fの入力レイテンシーが T1、出力レイテンシーがT2の場合、
他の記録済トラックの再生開始位置を -T1にして、再生の頭に空白を入れて
内部的にAudio I/F入力とタイミングを合わせる。
同様にAudio I/F入力の録音位置は T1にして、途中から録音する。
ただし上記がそれっぽく動くのはあくまでT2が充分小さい場合に限られる。
T2が大きい場合はダイレクトモニタリングを使って、入力をゼロレイテンシーで出力し
その代り 再生開始位置を -(T1+T2), 録音開始位置を (T1+T2) にする。