FM音源、大好き!でしょ? Part10

このエントリーをはてなブックマークに追加
450名無しサンプリング@48kHz
加算再合成がコンピュータ楽器として実用化・製品化されたのは30〜40年前だね。
アメリカではAT&Tベル研究所のHal Allesが研究を音声再合成から始め、最終的に音楽応用に発展させてる。

1957-1970 Max MathewsがMusic言語を開発
       A/D, D/Aを追加したコンピュータ上で様々なソフトウェアシンセシスが研究された(含:FM,サンプリング)
1970年代 AT&T Bell Labs Digital Synthesizer, Alles Machine (研究用、ソフトウェア研究成果のハード化)
       →「2001年宇宙の旅」HAL-9000のディジーソングは、開発者 Hal Allesの研究成果
1979 Fairlight CMI (商用、サンプリングは開発初期から可能で、製品版でadditive resynthesis)
1980 Crumar GDS (Bell Lab研究成果の製品化)
1981 DK Synergy (Bell Lab研究成果の製品化、Crumar GDSの低価格版)
1985 Atari AMY 1 chip (Bell Lab研究成果によるコンピュータ用音源チップ、1983開発後、)