ヤマハ歌声合成ソフト『VOCALOID』Part32

このエントリーをはてなブックマークに追加
5名無しサンプリング@48kHz
【FAQ2】
Q. 初音ミクを期に DTM を始めたいんだけど、ミクと一緒に何を買えばいいの?
A.VOCALOIDだけでは伴奏は作れません。
 やりたい事や環境に合わせて、以下のソフト/ハードの導入を検討しましょう。

・DAW/シーケンサ(フリー/1万5千円〜10万円)
 → 伴奏を MIDI で作る、伴奏とボーカルを合わせる場合に必要。DTMの統合環境。
 各種ソフトウエアシンセ、エフェクター等も付属する物が多い。
・オーディオIF(1万円〜5万円)
 → PC でちゃんとした音を鳴らす、ギターやシンセなど外部機器の音を取り込む際に必要。
 DAW の古いバージョンをベースにした廉価版が付属している物が多い。
・MIDIキーボード(1万5千円〜4万円)
 → ピアノ弾ける人は DAW への入力が幸せになる。
 DAW の古いバージョンをベースにした廉価版が付属している物が多い。
・ソフトウェアシンセ(フリー/1万円〜5万円)
 → DAW に付属の音源で、ギターやドラムだけは満足出来ない、等の場合には導入を検討しましょう。
 あの音を再現したい、という場合にはハードウェアシンセという選択肢も。
・モニター用スピーカー、マイク、ヘッドホン(5千円〜)
 → 環境に応じて必要な物を。

Q. VST/VSTi や Rewire って?
A.DAW と外部ソフトで連携するための規格です。
 VST(エフェクターなど)、VSTi(外部音源)、Rewire(外部ソフトとの同期)。
 VOCALOID はスタンドアロンでも動作するので、WAVE吐き出し→オケと合わせるでも問題無いです。