>>749 現在の主流はソフト音源と呼ばれるもので、
Youも本格的な、あるいはちゃんとした音を使いたくなった時に必ず使用する。間違い無い。
で、ソフト音源ってのはMIDIの命令を受け取ってから音を鳴らすまでにワンテンポ遅れてしまうという欠点がある。
この発音の遅れのことを「レイテンシー」とか言う。
オーディオIFは、レイテンシーを解決するためのもの。
導入すると、ソフト音源の発音の遅れを限りなく少なく(100分の1秒単位で)設定することが出来るようになる。
あと、おまけとして、外部の音源から録音する時に、ノイズの少ない綺麗な録音が出来るようになる。
外部音源を主流にしている人は、こっちが目的。
その録音のための機能の違いによって、値段が大きく異なる。
例えば、入力端子が2つ付いてるやつよりも、4つ付いてる方が高い。
あ、あと更におまけとして、DAWの機能制限版(LE版)が付いてくることが多く、そっちが目的のこともある。
Youはおそらく内部音源(ソフト音源)しか使わないだろうから、録音については無視していい。
よって、導入する時のポイントは、附属品の内容と値段が釣り合うかという1点に尽きる。
付属品がいらないなら、UA-1EXが安くてVistaにも対応していてオススメ。
安いといっても約1万円くらいするけどね。
もう少し出せるなら、1万4千円前後のMusic Creator4 Audio REC Packがいいよ。
これはMC4とUA-1EXがセットになってるやつで、
TTS-1という昔Hyper Canvasという名前で2万〜3万円くらいしたソフト音源の色違い版が付いてくる。
音質的にはVSCを超パワーアップさせた感じ。
MC4は単体だと約7000円前後。
> 導入すると、ソフト音源の発音の遅れを限りなく少なく(100分の1秒単位で)設定することが出来るようになる。
ゴメン、間違った。
100分の1秒じゃなくて1000分の1秒だった。
あ、ゴメン。
よく見るとSSW8.0VSにはHyper CanvasのVSTi版が付いてるんだね。
だったら、MC4はいらないや。
約1万円のUA-1EXがオススメ。
>>751 詳しく解説してくださってありがとうございます
ググル先生で調べてみてもアナログ音源をデジタル音源にする機能ぐらいしかわからなかったもので非常に参考になりました
レイテンシーはどこかで見かけたかも知れませんが用語の意味がわからなかったです
>>754 こういうリスト見るたびに、E-MUの撤退がつくづく残念に感じられるなぁ
TrackerPreとか機能的に死角の無いよいインターフェースだと思うんだよね
バンドルも充実していて、ボカロ使いならMelodyn Essensialとか面白いのに
>>751 レイテンシ短縮はASIOドライバの動作に依存する部分で、オーディオI/Fと
レイテンシは直接関係ないよ。
オーディオI/Fが無い場合でもASIO4ALLの導入でレイテンシは短縮できるし。
オーディオI/F導入の第一の目的は高音質でのオーディオ信号の入出力。
>>754 最安のAudio I/Fで評価も比較的良いBEHRINGER UCA202が抜けているYO
>>757 >オーディオI/Fとレイテンシは直接関係ないよ。
どこまでレイテンシーをつめられるかはI/F依存じゃないのけ?
ASIO4ALLが万能みたいな言い方は危険だと思うんだけどなぁ
>>758 レイテンシとオーディオI/Fは全く関係ないよ。
レイテンシの発生はWindowsならPC側のカーネルミキサーの問題。
このレイテンシの元凶カーネルミキサーをスキップするのがASIO。
つまり、レイテンシが発生する部分も解決する部分もオーディオ
インターフェイスは関わっていないということ。
>>757 音質とASIOという2種類の目的があるわけでしょ。
初心者にとっての目的はASIOになるだろうから、あえて音質をおまけ扱いにした。
ここで重要なのはASIOの安定性だし。
ASIO4ALLはメディアプレイヤー等を同時に使用(起動)出来ないという制限があるから、耳コピ目的だとちょっとオススメ出来ない。
(環境によって使えたり使えなかったりという話も聞いたけど)
割と不安定でもあるし。
BEHRINGER UCA202は知らなかった。
安くていいね。ASIOが安定してるんだったら、これがいいかも。
1万円と4千円じゃあ、やっぱり手の出しやすさが違うしね。
BEHRINGER UCA202 U-CONTROL
ttp://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=181%5EUCA202 3980円 ※附属DAW無し