【フリーの波形編集ソフト】Audacity part3

このエントリーをはてなブックマークに追加
194 ◆YOU/eW.VSk
>>171
>>178にも書きましたが、パソコンへのマイク録音に必要なものは
マイク、アンプ、ADコンバータ、バス、パソコン
の5つ(と接続ケーブル)です。
ちなみに、ウチのパソコンはPCIバスがイカれており、上から2番目のスロットにサウンドカードを
挿すと雑音が入ります(2番目以外は無事なので支障はないけど)。

世間でオーディオインターフェイスと呼んでいるのは、ADコンバータにバスインターフェイスと
音声入力端子(と製品によってはアンプ)をくっつけたもので、サウンドカードとかサウンドボードと
呼んでいるパーツと同じものです。オンボードサウンドといって、パソコンに最初からついている
場合もあります(オンボードの場合、バスのことは考えなくてよい)。インターフェイスってのは
「接続装置」くらいの意味です。

安物のサウンドカードはアンプの性能が低く音が悪くなるのですが、アナログ音声の
入力方法にはライン(サウンドカードのアンプを使わない)とマイク(サウンドボードのアンプを使う)が
あるので、まともなアンプを別に用意してライン入力してやれば音はかなりよくなります。
ライン入力がない(必ずサウンドカードのアンプを使わされる)機種では、この方法は使えません。
デジタル入出力なら、どこか壊れてさえいなければ音(波形データ)は変わりません。

参考までに、MT4X(ヤマハのアナログMTR:アンプとして利用)とオンボードサウンドで録音した音を
ttp://pohwa.adam.ne.jp/you/music/pony1.mp3
に掲載しました。Audacityで読み込んで波形を確認すればわかりますが、そこそこの音質で録れています。
アンプとバスだけまともならこの程度にはなるということです。録音状況などの詳細は
ttp://pohwa.adam.ne.jp/you/music/catalog.html#omake2
の記述を参照してください。