【ゆとり】中高年のDTM【だんかい】

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472名無しサンプリング@48kHz
昔、ヤマハのEOS B7001台で作曲してた。
それこそ毎日1曲作るほどの勢いで。
リズムパターンをループさせて、適当に弾いてるうちにイマジネーションが膨らんだ。
これ1台でよくここまで頑張ったと自惚れを抱くほど。

ただ音色がショボイ、シーケンサーがショボイ、アンドゥがない、
プログラムチェンジがやりづらい、シンセとしては恥ずかしい存在であるなど、
とにかく不満が多すぎて、音源増やしたりDAWに憧れるようになって環境を整えた。

ところがDAWにしたり音源を増やしてから、なぜかまったくイマジネージョンが膨らまなくなった。
たくさんの機材を立ち上げて、テンションが上がらないまま時間だけが経過する日々。
徐々に作業に向かう事さえ面倒になってきてた。
しかも、こんだけ機材があって、俺、何やってんだよ。。。という自己嫌悪に陥る。

当時はさらに機材を買い足す方法でしかスランプから抜け出せないと考えていたが、
ある日、自らハードルを高くして苦しんでいる事に気がつき、
ちょうど生活の変化など他の事情も重なりDTMをやめる事にした。

それから8年近いブランクを経て、最近またDTM板に戻ってきました。
時代遅れも甚だしいが、とっかかりはEOS B700 1台で。
スピーカーもついてて、電源を切ってもシーケンスが残る、使い慣れてるため作業が早いという点で気に入ってる。
ある程度まで形になるとDAWに移して作業を続けるけど、それがしんどければEOS1台の完結でもいいと思ってる。
かなりショボイけど所詮自己満足なので、プロの楽曲と比較して〜とかは考えないようになりました。
自分にとってコレが使い慣れてたというだけで、とても人にお勧めできるような代物ではないけどさ。