1 :
ボサボサ頭 ◆Gg3qUd3UzE :
2006/05/21(日) 21:07:05 ID:7kQp010u ここはDTMではマイナーな南米音楽に関する話題を扱うスレです。 南米音楽の範囲内なら打ち込みのテクニックから自作曲の紹介、 またそれらに対する感想や討論なども総合的に行えます。 討論は荒れがちですが、できるだけ建設的に行いましょう。
それではよろしくお願いいたします。 とりあえず、サンバマシーンさんをお待ちしましょうか。
それではおねがいします
ドラムンベースの要素が入ったボサ、サンバ もしくはボサ、サンバの要素が入ったドラムンベースは好きだ
いらっしゃい。 とりあえず過去ログを読みました。 muzieスレの4の904に 1.リズムに問題がある 2.メロに問題がある 3.コード/ハーモニーに問題がある 4.音楽理論をこえた部分で問題がある と書いてあったけど、一概にどの曲に何が当てはまっているから人気がどう という話ではないように思います。 落とした範囲で一通り聴いた感想を一言で言うなら、「玉石混合」でしょうか。 かなり聴ける部分を持っていながら、それを作り込みの甘い(と思われる) 部分がだめにしてしまっている部分があるような感じがします。 例えばルンバ・バトゥーキのドラム。曲云々以前に、あのリズムのばらけ方が 大きすぎて、他に神経が回りません。
>>4 この場合はムンベということになるのかボサということになるのかが不明だな…。
でも、かっこいい。
あ、大事なことを聞き忘れていました。 議論するのにも、普通ミュージシャン…特に男のひとって「俺様の曲を聴け」っ ていう部分と「こんなんで大丈夫なのかなぁ」っていう部分が結構同居してる希ガス だから、甘い意見と辛い意見のどっちが嬉しいか聞くの忘れてました。
ボサムンベ ドラムンバ
>>8 いっそ、ムンベ=ジャングルととらえて、ボサのサンバもブラジルだから
アマゾン
とかいうジャンル名にしちゃうとかっこいいかも。
うお! なんか制作意欲が! でも作れねーwwww
ボサのサンバじゃなくてボサもサンバもだったorz
南米物はリズム、コード共に興味深いですね。
>>11 ボサってどこかにジャズ臭がするんだよね。
スムーズジャズにボサ独特のリズムみたいな。
>>12 それはジャズボサじゃなくて?
完全なボサは、実はサンバそのものだったりする。
というわけで、編成もギター一本と歌でおk。
>9 ジャングルっていうとラガの要素が入ってくるからなぁ。 同じ中南米でもジャマイカっぽい。 J-POPをポンチャックでアレンジするみたいな感じかもな。
>>14 そうなんだよね。だから無理やり「むんべ=じゃんぐる」って捉えてるんじゃないかな
わからないけどww
でもJ-POPのポンチャックアレンジは実在する(マジデ
それより、天才様マダ〜? チンチン(AA略
なあなあ、この自称天才サンバマシーン様ってさ、せっかく ボサボサ頭 ◆Gg3qUd3UzEがまじめに講評しようとしてるのに 逃げちゃうのなwwww 自慢たらしく迷惑な大量の駄作を引っさげてやってきたと思ったら いりもしない自慢やら知識やら開陳して、せっかく色々な曲を 聴いたらしい椰子が出てきたら今度はdズラ(pu もう二度とここにもmuzieにも顔出すなといいたいwww 晒しage
ボサノンベース
>>17 知り合いは前にボサノベースって言ってたな
騙ってるだけじゃすぐに過疎るぞ。 なんでもいいからさっさとうpしろよヴォケが。
>>19 そうなんだ?
通りで最近、中古盤が一気に値下がりしてるなと思ったw
>>21 ですね。
でも、サンバマシーンさんはどこに行ってしまったのだろう。
作曲中で忙しいのかな。
せっかく聴いたんですけど…。
なにか?
うーん、うーーん、うーーん こ
うわ最悪 スレ立て前から釣られてた? あたし
>>27 気にするな。
どうせ本人もその曲も同レベルの糞だからw
「 ボサツノバ = 菩薩ノバ 」という名で活動中のボサノバやってる坊さんがいた ググってみるのおすすめ
>>29 それはもしかして、以前サッシペレレで小野リサのお父さんがプロデュース
してた人たちの一員かも
ボサとサンバとコンドルは飛んでゆくだけが南米音楽と思ってるやつ多すぎ。 ミナス地方のポップスやアルゼンチンもの(タンゴ以外)を聴け!
>>30 5月中は荒れるので書かないつもりだったけどサッシ・ペレレが出てきたので
一言。ボクが最初に作ったデモ・テープのマスタリングをやった人(現代音楽
レーベル主催者@代々木)が言いました。
「オノ・リサって知ってます?」
「小野さんの娘さんでしょう?」(オレ)
「彼女のデモテープ、ボクが録音・ミキシングやったんですけど、リサさんの
gとvo+ブラジル人打楽器が3人ついてね、結構面白かったな。あなたも曲に
よってはそういうスタイルでやってるのにどうして統一しないんですか?」
ちょうどMIDIから彼女の最初のアルバムが出た頃かな?ここらを書くと**の
恐れがあるから**だが(プロになる気がなくても**なことは****)
>>31 オマエはハイチやドミニカの音楽は聴いてるのかw
デモテープの段階でもマスタリングされる方なのですね。 感心しました。
何を言いたいのかよく分からないのです
>>33 昔からのブラジル音楽ファンならリサさんがたくさんのデモを作って
ほとんど全てのレコード会社に送ったがほとんど相手にされなかっ
たというのは知ってます (デモ・テープを持ってる人も**です)。
リサさんの1stCDはマスコミからボロクソに言われましたねw 特に、
MMの仲村西洋氏は「これはサンバでありボサではない」という味わい
深いコメントをだされましたw (どういう意味なんでしょう?私のような
素人には理解できません)
この頃は「自称」だんなのエリオ・セルソが音楽を仕切ってたようです。
当時の雑誌ではエリオ・セルソがリサのダンナと普通に書いてあります。
リサが売れてハワイアンをやるようになりエリオは別居するようになった。
それ以降を書くと命の保証が**なので**いたします。
>>34 ラテンが難しいのは音楽的内容+左翼思想がからんでいるからです。
さんまマシーンさんって、ちょっと煎っちゃテルひとなんですか?
38 :
名無しサンプリング@48kHz :2006/05/25(木) 23:27:19 ID:rGRb0iI5
dareka MIDI晒してよ ボサ風の曲の。
こういうスレ待ってました、と思ったらサンバさんの釣りスレだったのか…。 そんなことやめてもっと建設的なものにしよう。 といってもドラムに関しては打ちこみで作るのは難しい。 ジャズやラテンそのもののサンプリングCD使うのが一番無難か。 DTMに一番向いてないジャンルかもね。
いわゆるPOPミュージックにおいてボッサやラテンの要素を取り込んだ洋楽って例えば どの辺? IVAN LINSとか?
>39 4つ打ちモノで作ったことあるけど、打ち込みだけだと辛かったー。 あとで色々ナマモノとって激変させたなー。 Editも辛かったけど・・・ やっぱ打ち込みモノって予定調和的に進むのが多いから、なんかしら ナマモノ入れたほうがいいよね。
うわあいっぱい書き込みが!
>>32 えと、サンバマシーンさんですか? ハイチとかドミニカというキーワードからすれば
ご本人だと思うのですが、もしご本人ならトリップでもつけてください。
あなたの書き込みはどうも荒れがちなので騙りが横行しかねません。
改めてこんにちは。なんか偽物に釣られた感がありますが、とりあえずまじめな
講評って必要ですか?
それと、まるであなたの書き込みからは、あなたがあたかもトシさんの知り合い
みたいに書いてありますけど、そういうことをあえて書いちゃうから荒れるのかも。
私の知ってる範囲ではあなたは思い当たらないけど。でも、あなたがたとえあの
ステージの上でローズ弾いたことがあろうと気にしません。
あなたの曲をあなたを知らずに聴く人にとっては無関係なことだからです。
それと、リサさん周辺の話をどうこうしても命に関わるとは思えないんですけど(汗
とりあえず、ルンバ・バトゥーキについてちょっと前に書きました。お返事をお待ちします。
>>39 いえいえ。釣りスレじゃないです。個人的にボサもサンバも大好きなので、色々
お話ししてください。
ドラムに関してはスルドのリズムをイメージすれば打ち込みでも聴ける音にはなる
んじゃないかと。
サンバさんという方はなにか有名な人なのですか?
セニョール ココナッツのYMOカバーアルバム聴いたけど、 クラフトワークほどのインパクトは、なかったね。
47 :
56 :2006/05/26(金) 17:20:16 ID:GkZBrQng
ブラジル女って可愛いの?ぶっか高い?
49 :
56 :2006/05/26(金) 20:31:37 ID:GkZBrQng
かわいいやんブラジル女
50 :
名無しサンプリング@48kHz :2006/05/26(金) 23:22:00 ID:/AYWIYfJ
ミルトン・ナシメントはブラジリアンビートルズと言えるくらい面白いポップス。 俺は定番だけどジョイスが好き。
ワシはやっぱり「ブラジルの美空ひばり」ことガル・コスタ。
>>51 彼女の絶賛したとされているサンバトリオってのも結構好きですw
あと、あのブラジルの水彩画の見事さ!
個人的には、カルナヴァウの格好をしてるときのエロさがうらやましいですw
ボサ大好きだが一番DTMから遠いジャンルのような気がするよな。
俺はジャズが一番遠いと思う
DTMしかできないようなボサを作ればいいじゃないの。
あとちょっと亀レスだけどボサやサンバみたいなドラムンベースは ブラジリアンドラムンベースとはちがうんか? カレイドスコーピオみたいな。
>>53 スレを全部読んでみたか? ドラムの打ち込みの話題とか出てんじゃん。
>勝手に建設的なスレ期待して肩透かし食らった俺の意見。
チラシは日記の裏にでもかいておけww
>>54 いやいや、日本の蚊のすすり泣くような(カヒミカリイとか)、
あるいは鶏を絞め殺したような(ハマサキとか)女性ボーカルには
打ち込み系ボサが似合う希ガス。
それをボサというかどうかは分からないがw
それにしても、天才様は結局まじめな講評からは徹底的に逃げるんだなw
訳の分からない知ったかでお茶を濁して遁走(pu
ボサボサ頭だけじゃないかも知れない天才様の潜在的なファンまで裏切る
小汚い姿勢だ。
>>58 まず無名のオレへの質問をここに書くのは変なのでmuzie
の自分のBBSに書こうとしたが満員御礼で書き込めない。しかたなく
こちらにレスしようとしたらギコナビがはじかれた。
あのリズム解釈はみんな嫌うね。でも投票は他の曲より多いん
だな、不思議なことに。やる人がいないから新鮮に響くのかな?
その先はBBSで・・
>>59 ボサボサじゃないけど、俺も聴いてみた>ルンバ・バトゥーキ
あのな、16分音符の5連打も正確に(音符通りにという意味じゃないぞ)
たたけないようなリズム音痴がなにかえらそうに言っても説得力ないぞ?
それに、あれのどこがルンバなんだよwwwwww?
AGEGだけの超単調なコード、はずしまくりのひどいリズム、独りよがり。
こんな論外なのは久々だよw
あとな、お前が有名だろうと無名だろうとどうでもいい。ここに来てるのは
ほとんどが名無しだ。だからここで同じく名無しのお前の曲の感想書いても
問題ない。
あと、BBSに誘導するな。
自分にとって都合の悪い書き込みをみんな検閲するつもりだということが
バレバレだ。
お前の曲が糞といわれるのが嫌なら、そもそも「俺の曲のどこが悪いのか」
とか2ちゃんにきて書いてんじゃねーよwww
へたれ
書き忘れ。 どうしても分類しなきゃいけないとして、あれはルンバじゃなくマンボだと 言っておく。 ルンバとは分割が違うんだよ。気持ち悪い。 あの曲が好きで自作自演じゃなしに投票したやつがいたんならおめでとう。 でも、俺は嫌だと思った。
マンボじゃないってボサノバだろ マンボセクションはモンティーのとトゥンバオが違う ラテンじゃなくてキューバンな キューバンはアフロキューバンな
>>63 pu
モンティーだってさ。モントゥーノって言いたいの?天才様ようwww
それと、アレのどこがボサだよ。ボサなめてんじゃねぇよリズム音痴。
あんな4つに刻むボサがどこにあるよ。
で? 誰がラテンなんて書いた? ん?
DTMと最も遠い音楽といえば、ユパンキじゃないかな。 Hermeto Pascoalも好きだが、こっちはDTMでも何となくできそう。 南米って感じがあんまししない気もするが・・・
サンバはリズムの王様だと思っている
こんばんはー。 って、サンバマシーンさん来てたんですか。残念。 でもお返事ありがとうございます。 リズム解釈って書いてありましたけど、解釈以前に、その、ちょっとだけリズムが 走りすぎな気がします。 他の人も書いていましたけど、特にブラシで叩いたタムが妙に走ってて、そのせいで 他のリズムがみんな引っ張られちゃって転びそうになってる印象がありました。 あ、そういえばサバンナの子守歌聴きましたよ。 いつも思うんですけど、クリップしている箇所は本当に聴きづらいので、レベルを 適切に調整してくださると嬉しいです。 それと、ほとんどの曲が途中でフェードアウトしているようですけど、全曲アップ しないのは何か理由があるんですか?
>>65 結局、生楽器や声調だけで組み上げるような曲こそ、一番DTMから遠い曲だって言えるの
かも知れないですね。
>>63 私もルンバ・バトゥーキは絶対にボサじゃないと思います。
それにしてもみんなモンティーとかトゥンバオとか難しい!
>>68 あんしんしろ。頭でっかちな用語にばっかりこだわるようなやつが
ろくな曲を作れたためしはない。
大体、モントゥーノとかトゥンバオとか、全然サンバともボサとも
関係ない用語を自慢げに並べてる時点でイタイやつだから。大丈夫だよ。
それと>天才様
ほとんど全員のリスナーはおまえの御託を聞きながらお前の曲を
聴いてるわけじゃない。
理論武装は自分の曲に自信のないへたれにとっては大事かもしれんが、
普通のリスナーはお前の曲だけからすべてを判断するんだ。
なーにが「リズムの解釈」だよww
モンティーとかあまりに笑えたんで記念コテつけたぞいw
天才様は今日も自分の世界に遁走か
天才様は登場時のご活躍ぶりに比べると随分おとなしくなられましたね
天才様って誰? サンバマシーン?
そうです。 たしかIQも140超えてるような事をおっしゃっていました。
>>69 だからさ、無名のヘタクソの演奏のここが悪いと指摘しても住人の参考にならないだろ?
DTM板でこのスレを生かすなら上手な人の演奏をいかに本物ソックリにPCなどを活用して
制作する技術とか機材を語るべき。後、生演奏してる部分に感想を書かれてもDTM板的に
は答えようが無い。
モンティーね、誰がそのレスを書いたか知らないがモントゥーノはスペイン語で
「山の」という意味で、ソンにおけるハバナの裏山に住んでた黒人的なリズミカルな
パートという意味。スペイン語で山はel monte(エル・モンテ、ポ語ではa monte
ア・モンチ)。morro(モーホ)だと思えば良い。正しくはないが笑うほどのミスでも
ないとオレは思うけどね。スレは読んでるからDTM板にふさわしい方向に進み気が
向けばまた書くから。
それから板違いのレスは荒らしであり荒らしはスルーという原則ね
こんばんは。
>>73 私がサンバマシーンさんの曲に感想を述べるのは、サンバマシーンさんが以前の
muzieスレで講評を求めてらっしゃったからですよ?
でも、当初はそういう感じでしたけど、聴いているうちに個人的に非常に気に
入った曲も何曲かあります。
だから今やどちらかというと、私にとっては無名の下手くそなんかじゃないですよ。
というわけで、玉石混合の玉の方ですが、これはなんと言っても「僕は踊りたい
だけなんだ」のインストバージョンでしょう。
サンバでもボサでもないけれど、すごく乗りやすい16ビートでキャッチーなコード
サックスのテンションも良い感じです。
ボーカルバージョンは…あれはボーカルがいかがなものかと。
コンセプトはいいと思います。自画自賛系。ありですよね。でも、ボーカルが
なんだかアニメの声優さんみたいで、とたんにあの雰囲気がぶちこわしです。
ところで、サンバマシーンさんってmuzieのラテンに上がってる他のアーティストさん
たちの作品は聴いていますか?
http://cdbaby.com/cd/amandaelliott 実は16ビートも好きです。上のFlowersという曲なんか大好きです。
どっちにせよ、このスレで話すことではないのでmuzieの連絡先に
hotmailか何かを使って感想を送ってください。
muzieの他のかたもある程度は聞いてます。今の日本のセッション系だと
山本タクオさんとgのオバタさんとかセンス良いなと思います。ただ、この板
で話す話題ではない、ここを理解してください。
muzieスレで批判を求め受けた意見はもう少ししたらボクの反論を書き込みます。
参考になったものもあり反感を感じたものもありです。
サンバさんの 話題の”ルンバ・バトゥーキ”聴こうと思ってクリックしたら間違って 投票ボタンを押しちゃいました。1票引いてカウントしてください。<ALL
77 :
S.M. :2006/06/03(土) 20:24:31 ID:ucARSvpg
>>75 でmuzieスレに書くと言いましたがあちらがマターリとしてる中、1ヶ月前のことを
蒸し返して混乱を起こしてもまずいのでこちらに書いて終わりにします。
テンポがトロトロというレス、正直意外でした。ほとんどの曲が120以上だから。
ただボクの曲の打楽器はキーボードからスネアとかのサンプルをリアル・タイムで
鳴らし録音してる、そこに問題があると気づきました。要するにモタってた。これは
MIDIで記録してクオンタイズするとかで解決することにしました。
オマエの曲は欝になると言う意見。コードがm69とdimが中心の曲を聴いて明るい
気分になることはないでしょう。これは好みとしか言いようがない。一般的に言えば
ラテンはかなり暗く欝です。リオのカーニバルのテーマ曲なんかにも平気でdimが
出てきます。エドゥ・ロボとか聞いてみてください。
曲がみんな同じだ、これはある程度は言えてます。以前ジャズ雑誌を読んでたら
「ボサなんて1曲きけば全て聴いたも同じ」と評論家の方が書いてましたから一般的な
意見なんでしょう。ここは様式美を認めるかどうかという問題になります。サルサでは
「サルサはスタイルとして完成されてるのに何故、変わる必要があるのか」という極論も
あります。結局、そのスタイル/様式美に魅力を感じるかでしょう。
DTM的に高度な要素が無い、これは事実その通り。反省もありしばらく生演奏中心に
アップする予定です。
一番、反発したのはDLを増やしたければロック的アプローチをした方が良いという部分かな。
「ラテンの狭い世界からロックの広い海」でしたっけ。ラテンをやって売れないというのは
承知の上。音楽ビジネスとして見れば常識的意見ですが、そんなことを言えば音楽をやるより
公務員になったほうが生活はよほど安定するわけで自分にとって一番大切な音楽くらい制約
なしにやりたい。ただロックなど生活が可能な音楽をやってる人の意見としては自然だろうな
とはあ思います。最後にコメントをくださった方々ありがとうございました。
うーん。 まだまだ、色々な曲に対して作曲者に直接ぶつけてみたいことがいっぱいあるんですが… 個人的にフリーメール使いじゃないからメールじゃなくここで話しちゃだめなんでしょうか? あ、あと、コテハンありがとうございます。これでわかりやすくなりました。
79 :
ボサボサ頭 ◆Gg3qUd3UzE :2006/06/04(日) 23:30:16 ID:C8fVFgvX
保守
>>77 逃げたかpupupu
でも絶対にまだここ見てるなw とりあえず、
>>63 >>73 自演乙
あー、あと、お前ごときの「作曲能力」にしちゃ許せないこと書いてるんで
ひとつ言わせてもらうわ。
> 曲がみんな同じだ、(中略)ここは様式美を認めるかどうかという問題になります。
どあほ。
おまえはトムの曲がみんな同じに聴こえるのか? ジョアンの歌がみんな同じに
聴こえるのか? 聴こえないよな。きっとみんなも同じだ。
だがな、お前の曲はどれを聞いても(聴いてもじゃないぞ)金太郎飴なんだよ。
要するに お 前 の 曲 は どれを聴いても同じといってるんだ。
本当に日本人なのかも疑わしい読解力だなww
あー、あとな、新曲とやらをまた毎日連続うpして他のもっとましな連中に
迷惑をかけてるみたいだが、これはマジデ忠告だからよく聞いておけ。
あんなどへたくそな演奏なんざ糞ほどの価値もねぇ
今までのほうがまだまだましだ。ピアノ弾けないの丸バレ。聞くに堪えん。
ちゃんと聴ける形にしてうpしろ。それがリスナーへの最低限の礼儀ってもんだ。
ま、こんなことを言っても、耳に痛いコメントは脳内スルーの天才様には通じないかな。
どっちにしても逃げてる時点で終わりだがなwww
82 :
S.M. :2006/06/05(月) 20:49:41 ID:C0k5kUh7
muzieが自分をインディーズとアマチュアのためのサイトと位置づけてるんだから 作曲能力のないヘタクソが曲をアップすることは別に否定されてないな。板と直接 関係ないレスはsageでお願いね。 もう一度確認するが無名のヘタクソのここが悪いというキミの指摘はDTM板の住人に どれだけ役に立つのかな?
みんなまったり行きましょう( ´∀`)
>>82 とりあえず、muzieにいるボサやサンバとかをやってる人で、ここに来て書き込み
してくれるのはあなただけだと思います。
このジャンル、思ったよりもやりたい人がいるんじゃないかとも思いますし、
ここは下手とかアマチュアとか無関係に、先輩として色々書いてくれたら嬉しい
と思うんですが。
84 :
S.M. :2006/06/06(火) 20:04:41 ID:x/33FRjl
>>S.M. 正直すまんかった。確かにひどいこといいすぎだ。申し訳ない。謝罪する。 すごい知識量にやっかんでいたことを認めるよ。 今後はもう現れないようにする。 このスレの連中に色々教えてくれることを、たまにのぞいてRomして勉強させてもらう ことにするよ。 改めて、すまない>サンバマシーン
ここって他人の作った曲を紹介して得意げになるだけのスレってことで よろしかったでしょうか? 自作曲はないんですか、そうですか。
打楽器はサンプリングCDでカバーできるけど、ギターなんかをDTMで再現するのは難しい。 ギターくらい自分で弾くべきなんだろうけど。
でもボッサのコードってクソ難しいじゃん。 2拍目最後の16分ウラでコードチェンジとか全然左手の運指間に合わねぇ。 ちょっと前、試しに57で録ってみたらかなり悲惨な結果になってマジ凹んだ。
90 :
S.M. :2006/06/08(木) 18:20:10 ID:kXSqgKfK
http://cdbaby.com/cd/stilohorta >>88 ボサのギターは(一般的に)クラシックのより
1.ネックが細い(=難しいコードを押さえやすい+リズム・キープが楽)
2.ボディーが小さい
という特色がある。
ボサ・ギターという音色はないと思うのでフラメンコ・ギターの音色を使うと
少しボサの雰囲気が出る。クラシック・ギターの音は固すぎる。上にあげた
CDはほとんど室内楽だけど3曲目なんか良い感じ。
91 :
S.M. :2006/06/11(日) 20:09:16 ID:vFGJMqNu
ワールド・カップも始まったのでブラジル・アンゴラ・サッカーの関係について。 ブラジル人サッカー選手の独特の動きはジンガと呼ばれる。これはカポエイラ と呼ばれるアンゴラ起源の格闘技での体の動き(これもジンガと呼ばれる)から 来たと言われる。ところでポ語圏アフリカのアンゴラにAnna Nzingaと呼ばれる 女王がいた。彼女はアンゴラ王国の王女でありポルトガル軍に対して独立を 守る戦いの陣頭指揮をした。当時のブラジルではアンゴラの戦況は数ヶ月遅れで 伝えられていた。ンジンガ女王を支持するブラジル黒人はコンガーダと呼ばれる ブラジル風オペレッタにおいて彼女の武勇をたたえた。コンガーダはアリ・バホーゾ の名曲「ブラジルの水彩画」に出てくる。 ところでサンバというのはリズムだと多くの人が解釈しているがwww.angola.orgの は新大陸に連れてこられた(アンゴラ系)黒人達がアフリカに帰れるように祈った、 その動作が踊るように見えたことに由来すると説明している。Kuzambaというアンゴラ の言葉が語源だと彼らはいう。実はアルゼンチンにもペルーにもベネズエラにもサンバと 呼ばれるリズム/音楽形式がある。でサンバというのはリズムではなくアフリカに 帰れますようにという祈りをこめた踊りだというアンゴラ政府の主張にそって考えると 何故、全く違うサンバというリズムが中南米各地にあるのかがよくわかる。
92 :
ボサボサ頭 ◆Gg3qUd3UzE :2006/06/13(火) 10:55:20 ID:IRkK8v2r
>>90 うーん。勉強になりますね。ありがとうございます。
もしお手数でなければだけど、よかったらリアルなコードの作り方や
バチーダについても解説いただけないでしょうか・・。
サンバマシーンさんのおかげでこのスレはすごくアカデミックになりましたね。
> アカデミック なんでそういう恥ずかしい言葉を平気で使うかな? ニートの精一杯の虚勢?
>>89 出したい音がただそこに在るというだけで
演奏する人の都合に合うようには存在しないからなぁ
ワンノートサンバみたく「コードチェンジしても共通のトップノート」とか、 「ベース音や内声の半音下降(上昇)ライン」にこだわってると、左手の フォームがスゴイことになってくる
96 :
S.M. :2006/06/14(水) 19:35:25 ID:n3itNu7T
>>95 ボサでgがコードを弾くことが多いのは意外にそれも理由だったりして。ジョビンの
初期のアルバムでもコードはヴィオロン(ナイロン・ギター)でpfはメロ爪弾き。
ナイロン・ギターは弾いてみるとわかるけど音程感が割と乏しい。kbで言うなら
フェンダー・ローズみたい。後、gは弦が6本しかないから複雑なコードになると
ルートとか5thとかたくさんオミットしていく。結果として割とすっきりと響く。
ボサにナイロン・ギターがあうのは多分こういう理由からだろうなと推測。
クラギ始めたばっかなんだけど、確かにDm7→G7みたいな ベタな進行も、ナイロン弦で DFCE(Dm9の5度抜き)→GFBE(G7^13の5度抜き) みたいなボイシングするだけで、共通のトップノートEが勝手に 気持ちいいテンション(9→13)として機能してくれるから途端に ボッサっぽくなって楽しい。 ナイロン弦の音は「偶数次倍音多めの正弦波」っぽいから スチール弦より無茶なテンション積み重ねても意外と綺麗に 鳴るってのはあるかも。
98 :
S.M. :2006/06/14(水) 21:41:37 ID:n3itNu7T
>>98 そうなんすよ、結構音色で成り立ってる部分ってあると思うんですよ。
後、gはpfのような厳格なクローズ・ハーモニーができない部分、
音を抜くセンスが必要とされるような気が致します。
>>92 アカデミックじゃなくて民族音楽学とか広い意味でのミュージコロジー
という分野の話題です。実は楽器演奏よりこっちに力を入れてたり入れてなかったりw
コード進行とかはシェジアキとかたくさん良書があるので・・・・
99 :
97 :2006/06/14(水) 23:19:07 ID:ONCAktig
元々はジャズ系鍵盤弾きなんで、
>>97 みたいなコードバッキングを左手でやるとき
にはベースがルートを押さえてくれることを前提に、
CEFA(Dm9ルート抜き)→BEFA(G9^13ルート&5度抜き)みたいな短2度上等!
な手抜きボイシングを愛用してたんだけど、ギター一本でスルドを意識したベース
(5・6弦による1度と5度)とコードバッキングを実現しようとすると、自然と2・3・4弦の
ボイシングは
>>97 みたく5度抜き)中心になってくる。
実際にギターを手にして初めてボッサのルーツ(サンバのリズムとジャズの和声との
出会い)に触れた気がする。
ボッサ特有のボイシングの癖みたいなものはけっこうギターっていう楽器の特性に
起因する部分が多いんじゃないかな。
100 :
名無しサンプリング@48kHz :2006/06/15(木) 01:23:45 ID:BbOXA+jZ
ウダウダ言ってねーでうpしてみろってwww
101 :
名無しサンプリング@48kHz :2006/06/15(木) 02:54:35 ID:9uWaP//Y
サンバマシーンは教養をひけらかし、さも高度な話題や知識で心を掴もうとするが、 そういう人間が作った音楽があの程度って所に物凄い哀れみを感じてしまう。 結局は研究熱心なオタク止まり。 才能は理屈じゃないという事の良い典型だ。
教養、高度な話題と言っても、ボサノヴァを多少噛ったコトのあるヤツなら、 誰でも分かっている程度の話だけどな。。 まぁDTM主体の人(というか、この板住人)にとっては、 親しみの薄いジャンルだからなのかも知れないが。
103 :
フナムシ :2006/06/15(木) 17:01:58 ID:ZW8nWodI
104 :
S.M. :2006/06/16(金) 04:47:52 ID:tgmzX9ha
>>103 良い雰囲気ですね。適度に夜の湿り気とブルースを感じさせながらmaj7
系の明るい展開部分もある。オマエが言うなと言われるのを承知で書くと
1.ブレークが多すぎる(サルサ系ならOK)
2.コンガがリズムの中心のためブラジル音楽としては少し違和感あり
3.低音部がさびしい(スルドでも良しキックでも良し何か低音に欲しい)
4.後半に出てくるタンボリンが拍子の裏を取ってるのはおかしい。クラーベとか
カウベルならOK
誰も感想を書かないのでボクが書きました(汗。
天下に恥をさらすようですが曲想だけ借りて「ボクならこういう雰囲気の曲はこう制作する」
というのをマターリと作って見ます。出来が悪くてもご容赦をw
さてボサに変えるかオリジナルのサンバ・サルサ風にやるか、今3回ほど聞いたところなので
方針が決まりませんがどうなることやら。もう少ししっとりとやるかな?
最近少しサンバを見直してる俺がいる‥
このジャンルを学ぶにあたって読むといい本って何がありますか? 大型書店でも取扱が少ないから、中身を見て内容を確かめることがなかなかできなくて。
107 :
S.M. :2006/06/16(金) 14:30:32 ID:tgmzX9ha
>>106 技術的な事について勉強したいってコト?
それとも歴史とか人物について?
後者だったら『ボサノヴァの歴史』って本が有名かな。
>>108 技術的にです。言葉足らずでごめんなさい。
日本語では糞な本しかない ポルトガル語が英語に翻訳されてる本を買え 俺はそれを読んでマスターした ある意味日本語環境ではつらすぎる 本の題名は 松けんサンバ耳コピしたら教えてやる 以上
111 :
フナムシ :2006/06/16(金) 21:08:05 ID:eUTTz4sf
>>107 専門的なことはよくわからないけど、ここまでくるとなんかもう凄ェ、としか。
ピアノの音型からなんとなくサルサ系ってことだけはわかる…。
俺、一応フルートも吹くんだけど、これは吹ける気がしないなw
こんな風に吹けたら格好いいとは思うんだけど。
これって他の曲でも使われてる音だけど、Motifのフルートですか? ベロシティで割れるところがたまらないですね。 ほしいけど、買えないw
113 :
S.M. :2006/06/17(土) 09:17:04 ID:vMHf3tKb
>>111 >>112 まず
>>103 をもう一度聞いてみました。gの音のリリースが長すぎるような
記憶があったんですが、やはり少し長いと思います。gはキーを離したら
すぐ音が消えるくらいの減衰です。88は使ったことが無いので知りませんが
自分はADSRを1/60/0/15にしてます。後はrevをかけまくるしかない。
ところで
>>103 でgがmを刻んでるのにpfがmaj7分散和音を弾いてるのは
リハーモナイズしたのか、それとも何か理論的裏づけがあるんでしょうか?
ナイスです。
あんまりサンプルを鳴らしてるのを宣伝したくないんだけど8メガ程度のフルートの
自作プログラムを鳴らしてます。市販のフルート・サンプルはクラシカルでポップス
ではほとんど使えない。仕方ないんで自分のフルートを吹いてサンプリングしたり
ブレスとヴァルブ音を市販のサンプルに混ぜるとかずいぶん試しました。motifは
触ったこともありません。 ボクはアカイ派です。倒産しましたが・・・ ラテン・スレに
ふさわしいマイナーで欝な話題ですなw
115 :
S.M. :2006/06/18(日) 09:28:38 ID:ejNjsg5i
>>106 参考になるかどうか知りませんが恵比寿のラティーナにたくさん音楽書籍あり。
http://www.latina.co.jp/html/webshop/ShopFRM.php 普段ラテン・アレンジしたSMFを聞いて思うこと:
1.サンバ系とサルサ系の打楽器が混在している。混在してても悪くないけど
アレンジが難しいうえにラテン・リスナーは違和感を覚える。むしろDrを活用
すべき。
2.クラーベ(正確にはクラベスという名前の拍子木)はクラーベというリズム・パターン
を刻むのが主な目的なのでクラーベを刻まないなら入れないほうが良い。カウベルは
そういう制限がないので使いやすい。
3.サルサ系の音楽の低音をスルドで補うのは難しい。キック4つ打ちを小さめに入れた
ほうがまし
4.サンバとサルサ両方で使える打楽器はDr、ボンゴとか少ない、というかほとんど無いと
思うべき
5.コンガは叩き方の手順(ヒール&トゥー奏法)とか高音から低音までの複数「コンガ」の
叩きわけがあるのでそれを知らないならむしろ入れないほうが良い。あるいは最後の
オープン・トーンだけを入れるとか。
ここが
>>63 が書いてるトゥンバオというサルサでのルールに関係してくる。トゥンバオに関し
ては下のサイトが詳しい。
http://www.din.or.jp/~itoboo/tumbao.html
このスレはマジで勉強になります。
スタンダード曲の”Come Rain or come shine”という曲のmidiファイルを
拾いまして、自己流でラテンFusion調にリズムアレンジしてみました。
http://www.yonosuke.net/u/6b/6b-3506.mp3 シェイカー?とコンガ?だけにしました。
僕はラテン音楽の難しい理論は判りませんが、こういうの有りでしょうか? > サンバさん
117 :
S.M. :2006/06/18(日) 20:39:10 ID:ejNjsg5i
>>116 ストレートに曲名をかかれると非常に意見を書きづらいんですが。次回以降は
**にインスパイアされた曲とか表現に工夫してください(汗
まず「こういうの有りか」と聞くのがおかしい。ラテンのルールにあってなくても
聞いてて気持ちよければそれでOK。曲自体のコメントはさけますが
1.まずポコ・ポコ鳴ってるのはコンガではなく多分ボンゴ
2.しかもオープンが鳴るべきところでスラップが鳴ってる
3.でもタイミングはあってるからそんなに違和感なく聞けた
この手のサウンドに興味があるならジョアン・ドナートというキーボード奏者の
初期アルバムを聞いてみてください。ドナートはモンゴ・サンタマリアの楽団でpf
を担当したこともある人です。サンバとサルサの枠を超えてる部分があります。
http://cdbaby.com/cd/benoitjazzworks2 上のアルバムのボンゴの鳴り方とか聞いてみてください。違いがわかると
思います。
118 :
S.M. :2006/06/19(月) 11:23:59 ID:IuG/uGJW
自分はDTMでどうコンガを鳴らしてるかをmp3にして見ました。まず叩く順番で
つまり鍵盤を押す順番でサンプルを鳴らした後、ゆっくりとフレーズを「叩き」ました。
その後はコンガ・ソロからカウベルとのアンサンブルになりアクセントとしてベルが
何回か鳴った後終了してます。使用したのはマスター・キーボード、アカイZ4。サンプル
は安物です。
どうでしょう、手順を守ると鍵盤から弾いても結構それらしく聞こえると思うんですが・・・
http://www.yonosuke.net/u/6b/6b-3537.mp3
119 :
116 :2006/06/21(水) 00:42:25 ID:10aA/kMo
いろいろレクチャありがとうございます。参考にさせていただきます。 > まず「こういうの有りか」と聞くのがおかしい。ラテンのルールにあってなくても 聞いてて気持ちよければそれでOK。 こういう姿勢じゃないと新しいチャレンジも生まれないですよね。 以前僕が経験した話をひとつ。。。 昔アルバイトで某有名歌手のオケ録りに立合せて貰った貴重な経験があり ます。日本人のラテン系の某有名パーカッション奏者が呼ばれ、コンボ演奏 に重ね録りしてました。2take程録ってパーカス奏者に「お疲れ様!」で帰って 貰った後、コントロールルームで音楽ディレクタとキーボード奏者とが なにやら浮かぬ顔。 何でもコンガのリズムにタメが効き過ぎでバックから浮いてしまうとのこと。 音楽ディレクタが下した決断は 「〇〇ちゃん(キーボード奏者のこと)、コンガをシンセでプレーンな感じで弾いてみて」 ということで結局採用されたのが、SC55をリアルタイムに弾いたコンガもどきトラック。 拘束ウン万円/h、本職のパーカス奏者のトラックは敢無く没になりました。 日本の流行歌手の録音現場の昔話でした。 AKAI Z4 お持ちですか。。。 サンバさんはずいぶん高級な器材お持ちですね。羨ましい。 GM配列ではないコンガサンプリング音はLowとHigh-Mute/open だけじゃ無くていろいろバリエーションあるみたいで。。。。
120 :
S.M. :2006/06/21(水) 20:30:41 ID:HhcF6O4v
レクチャーする気はさらさら無いけど他の人が答えないから引き受けてます。
ポップスのコンガの使い方には2種類あると思います。
1.16ビートでDrを補う
2.ラテン(ほとんどサルサ)でDrに代わるメイン打楽器として使う
http://www.amazon.com/gp/product/B000005HDT/qid=1150579694/sr=2-3/ref=pd_bbs_b_2_3/102-5056023-3700966?s=music&v=glance&n=5174 上のアルバムの7曲目なんか典型的な例。コンガを叩いてるのは多分ラルフ・マクドナルド。
http://cdbaby.com/cd/prjazzjam こっちでコンガを叩いているのはリッチー・フロレスという人。リズムが前のめりになってます。
この2つのスタイルはもう別物と考えたほうが良いと思います。ボクはどうコンガをDTMで使うか?
Bb3:ヒール音(左手人指し指で弾く)
B3:トゥー音(左手中指)
C4:ミュート音(右手人指し指)
C#4:スラップ音(右手中指)
Eb4:キント・オープン音(右手中指)
F#4:コンガ・オープン音(右手中指)
でヒール/トゥ-/ミュート/スラップ、ヒール/トゥ-/キント・オープン/コンガ・オープンという風に
叩いています(指で鍵盤を押してます)。実際には型を守らず崩して「演奏」しますが。
サンプルそのものはソフト・サンプラーでも何でもいいんですけど個々のサンプルの音量を
そろえるのは大変な作業です。上でLPとか推薦してるのは彼らはCDからリッピングして
鍵盤にアサインすれば即、叩けるように最初から適切な音量でサンプルを入れてるから。
コンガに関しては、これ以上話すことはありません。ローランドのHPDは持ってないので
使い勝手は知りません。欲しいんですけど・・・・
121 :
S.M. :2006/06/22(木) 18:30:00 ID:DemN2Nre
Bb3:ヒール音(左手人指し指で弾く) B3:トゥー音(左手中指) これは間違い。正しくは、というかボクのやり方は B3:ヒール音(左手人指し指で弾く) Bb3:トゥー音(左手中指) です。HPDは最近、購入をずっと考えてるので関係ないのに書いてしまいました。 結局ラテン、特にサルサは理論より癖とか特殊な規則で成立してる音楽だから 4/8/16ビート系の音楽をやってる人には難しいんだろうなと思います。ちなみに ボクは2年ほど本物のコンガを練習しました。しかしDTMでズルをしてMIDIでやると 言うのも別にかまわないと思ってます。
勉強になるスレだ。すばらしい。
そうか? 頭で分かってるのと実際にやるのでは大違い。
124 :
S.M. :2006/06/24(土) 11:51:35 ID:yiVU8xNE
>>104 と
>>115 に関連して何故サンバ打楽器でサルサ的に拍の裏をとるのがまずいか?
言いっぱなしでは不味いので一応、説明してみます。
1.拍の裏を取るということはシンコペーションという仕掛けを入れること。どうせ入れるなら、
はっきり聞き取れたほうが良い。
2.シンコペというのは拍の表があって成り立つので裏をあまりに強く長く演奏すると表と裏の
区別が難しくなりシンコペの意味がなくなる(意外感が薄れ混乱したリズムのように聞こえる)。
でタンボリンとかスルドのようなサンバ打楽器は
1.クラーベ/カウベルのようなシャープ/クリアな音色でない
2.リリースが長すぎる
こういう理由でサンバ打楽器をサルサに入れると、ちぐはぐに聞こえる。特にサルサではベース
が拍の裏を演奏することがほとんどの為、拍の頭がわかりにくい、だからせめて裏を叩く楽器は
はっきり聞き取れないと演奏しにくい。一般的にサンバとサルサがラテンとくくられながら相性が
良くないのも、ここらに理由があると個人的に思います。
125 :
S.M. :2006/06/24(土) 20:14:10 ID:yiVU8xNE
>>125 僕の耳がオカシイのかな?残念ながらリズムがヨレて聞こえてしまいます。
もう少しタイム感が良いとgoodか・・?
崇高なご高説をそろそろ新曲に反映なされる時期かと・・・
期待してますよ。> サンバさん
> 崇高なご高説 何かの皮肉のつもりなのかなぁ。 かわいそ杉
128 :
S.M. :2006/06/28(水) 20:08:04 ID:rm3YL93w
昔ハービー・ハンコックが「ガーシュウインの世界」というアルバムを出した時にジャズ・ライフの インタビューで言ってました: 「ジャズには2つの定番コード進行がある。ブルースと循環だ。 ボクはこのアルバムで循環コード進行の可能性を追求した」 でラテンには定番コード進行は循環しかないんです。これがラテンがファン以外の人に 皆同じように聞こえる理由の1つだと思います。サルサでは大きな問題にはなりません。 何故ならコード/メロで終止感が出てもリズムの継続感がそれを打ち消してしまうからです。 具体的にはリスナーが終止を感じた時には既に次のフレーズが始まってるようにできてるか らです(アンティシペーションの多用)。 ボサ/サンバでは必ずと言って良いほど拍の頭を刻みます。従って簡単に終止感が出ます。 カーニバルのサンバではブレークを入れて一端仕切りなおして同じ事を繰り返していました。 一方ボサでは部分転調などの小技を多用することにより変化をつけようとしましたが、 1.そうした小難しいコード進行でのアドリブ・ソロはしんどい 2.小技は結局、小技でしかない という理由によりジャズやサルサのような長い演奏が難しくなりました。ブルースコード進行が 使えない/相性が悪いと言うのはラテンにおいて大きな制約になっておりリスナーの拡大が 期待できない最大の理由であると思います。最終的には朝ごはんに納豆/ベーコン・エッグ/ 中華粥、どれをを食べたいかという次元の好みの問題だとボクは考えており、もちろん朝ごはん に何を食べようとその人の自由です。
>>127 いや、DTMでマイナー分野の発掘第一人者であるサンバさんさんの一ファン
として、建設的な意味合いで申し上げた次第です。( ”錨のきれたヨット"以降)
皮肉に感じられたようであれば失礼しました。
title: いつもの事さ (2006.06.04)以来、新曲が途切れているようで心配してます。
ここでの少しのインターバルで新たな発奮材料となって下されば幸いですが・・・
130 :
S.M. :2006/07/07(金) 16:39:41 ID:5AhcMgRg
最後に何故ブルース・コード進行がラテンと相性が悪いかに関して個人的意見を述べます。 ブルース・コード進行に関する文献はボクの知る限り無いのでブルーノート・スケールに関して のみ述べますが最初にこのスケールが西アフリカ起源であると主張したのは(ボクの知る限り) Paul Oliver です(著作"Savanna Syncopators")。 対してもっと広く考察したのはJohn Storm Roberts。彼の著作"Black Music of Two Worlds" p. 204 - 205には以下のように記述されています。 ブルー・ノートの内Flatted 3rdに関してはアフリカに限らずイングランドあるいは日本の音楽にも 見られる。だがFlatted 7th は西アフリカ固有と見られる。 初期ジャズ/ブルースにおいてブルーノーツはこの2つでした。Flatted 5thが頻繁に使用される のはビーバップ以降です。私のアフリカの音源を聞いたうえでのあまり根拠の無い推測を述べれば、 ブルーノ−トは西アフリカの産物。従ってコンゴ/アンゴラ地域(バントゥー族)の影響の大きいラテン・ アメリカではブルーノートもブルースコード進行も基本的に存在しなかった。つまりジャズ/ブルースは 西アフリカ+中央アフリカの産物なのに対してラテンは中央アフリカ音楽。前のレスで自分は音楽研究家 であると述べましたが実はここらあたりの芸大/音大が扱わない分野を集中的に研究しています。ただ定説 はありませんので反論を歓迎いたします。あえてageます。 参考文献 John Storm Roberts "Black music of Two Worlds" Kazadi wa Mukuna "Contribuicao Bantu na Musica Popular do Brasil"(ポルトガル語のみ) Paul Oliver "Savanna Syncopators"
ラテンなmidiデータ探してるんですが、どっかないですかね〜
フラっと開いてみたスレがえらい良スレだった日は 偉く得した気分になる。SM氏ありがd
134 :
名無しサンプリング@48kHz :2006/07/15(土) 19:58:38 ID:XLyA5vyk
135 :
131 :2006/07/23(日) 00:31:21 ID:+uKhf2L9
>>133 情報ありがとうございます。
このジャンルの打ち込み始めたいんですが雰囲気作りが難しいですね
引き続きMIDIデータの情報お待ちしております。
サルベージならぬサウダージage
137 :
名無しサンプリング@48kHz :2006/08/22(火) 23:14:58 ID:gBtJDtcO
138 :
S.M. :2006/08/23(水) 19:48:09 ID:e+vf0PvB
mFからは全曲引き上げましたがmuzieは別URLに変えただけです。 ただ本当に全曲、引き上げる可能性もあります。音楽はただの趣味ですから 無料で自分の楽曲を垂れ流す理由が何もない。自己満足ならアメリカのサイト にアップしたほうが自分のエゴ満足的には望ましいでしょうね。 ところで新しいアーチスト・ページにある写真は自宅から5分の海岸道路で 撮影したものをペイントグラフィックというソフトで自分で加工したものです。 まあ、自分が好きなコンゴ/アンゴラ音楽があまりに支持されないので音楽に 嫌気がさしてるのは紛れもない事実ですが。
ただの趣味だから無料で垂れ流せばいいじゃない
140 :
S.M. :2006/08/24(木) 19:21:54 ID:AWIUMcY1
問題は歌詞やメロは著作権保護の対象になるけどコード進行はならない、リハモや アレンジは微妙だという点にあるんです。例えば今muzieに自分がリハモした君が代を アップしてます。リハモも含めコード進行を正確に解析できるソフトができてこの曲のリハモ をベースにした「自作曲」を誰かが商業ベースで発表したとします。 そうなると、こちらが著作権侵害で訴えられる可能性も出てきます(アレンジが酷似してるetc)。 リハモは法律で保護されてないんですがアレンジの基礎でもあります。リハモが解読できれば 同じようなアレンジになりえます。 で、その対策とか自分は考えていますが同時に非常にメンドくさいなとも感じてます。 ここら辺りに「自由な音楽配信」の危険性を感じています。yonosukeで発表するほうが よっぽど安全だ、最近そう考えています。 無料で曲を発表して裁判で負けて盗作者としてお金を支払いたくないでしょう?
いくらなんでも先に発表してる人が、それも商業収入も得ていない人が アレンジが酷似してるって理由だけで訴えられるなんてことはないんじゃない?
142 :
S.M. :2006/08/24(木) 20:05:16 ID:AWIUMcY1
そうじゃなくて上に書いてるように「可能性が出てくる」ところが問題。 可能性がある以上、対策をせざるをえない。 それがオレのやり方では結構な手間。なら公開せずに既に存在する 数人の理解者相手の会員制サイトを運営したほうがマシ。 オレも今年の3月まで、その方式でやってたし恐ろしいことに数名相手の 自分のサイトのBBSで同様なコンセプトのサイト(2000年から存在)も紹介された。 ここらの検索エンジンにかからない個人音楽配信サイトは知らない人が多いな・・・ それとテクノロジーはどう進化するか予測できない、オレはそう感じてる。
いろいろ考え方はあるんものなんだねぇ
プレだとかmuzieにアップしとけば公開時期の証明はしやすい。 個人サイトだと公開時期の証明が困難。 それにコード進行でいちいち酷似とかいわれてもなあ。 コードを200個くらい並べて白玉で順番に鳴らすだけのスクリプト組んで、 それで数千万通り作ってアップしとけば、これから出てくるほとんどの曲が その中のどれかと酷似するじゃん。 コード進行っていうのはあくまでも素材だから保護される必要はない。 その素材に乗っける各パートのパターンがレシピだ。 レシピはカレーや肉じゃがみたいに広く一般に使われるものもあれば、 秘伝のタレみたいに独自性の強いものもあるから、それは保護されるべきものもある。
145 :
S.M. :2006/08/27(日) 20:52:23 ID:hwyfDyj5
>>144 muzieはすでに一回データを飛ばしてるし同一曲を何回もアレンジを
変えてアップしてれば何の意味もない。後キミはコード進行とリハモの
違いがわからないようだから後半の部分は答えない。
オレはジャズ板でジャズの連中は何故貧乏かという書き込みをよく見た。
ジャズマンは貧乏で当たり前なんだよ、何故なら法的保護を全く受けてない
から。以下DTM板ともこのスレとも関係ないけどスレの流れから何故ジャズが
儲からないか説明してみよう。
1.ジャズ曲にはほとんどの場合、歌詞がない。
2.ジャズ曲でのテーマ=メロはMy Funny Valentineのようなスタンダードか
アドリブのプレリュード的なものでしかない。
3.ジャスラックが保護するのは歌詞と楽譜になじみやすいメロのみ。ジャズの
アドリブやアドリブの基幹をなすリハモは実質的に保護対象外。
4.ジャズ曲においてジャスラックが保護してくれるのは録音物の違法
コピーのみ。Jポップにおいては楽曲の大部分が保護される。
5.一方でクラシックには政府の保護がある。例えば東京芸大で教えているのは
クラシックと現代音楽でありジャズ科はない。国や地方自治体が運営する
オーケストラは多数あるがジャズ・ビッグ・バンドは1つもない。
6.国や自治体がクラシックはジャズより高等な芸術であるという「洗脳」を行い助成金
を出している。結果としてピアノを習いたい人はジャズの巨匠より無名の音大卒業生から
習いたいと思うようになる。
7.音楽には著作権になじむ音楽(ロック、フォーク、テクノetc)となじまない
音楽(ジャズ、ブルースetc)がある。前者の場合ネット上で無料で楽曲を公開しても「当たった」
時のリターンが大きいからリスクをとる意味がある。さらにジャスラックなど楽曲管理団体、最終的
には政府がスムーズな「音楽ビジネス」の展開を保障してくれる。後者の場合、商業的成功がほとんど
考えられない上に音楽が高度な理論で成立しているため一度、解析されると音楽の商業的価値が
ゼロになる。
146 :
S.M. :2006/08/27(日) 21:16:29 ID:hwyfDyj5
連投、スマソw オレの知り合いがここ2年キューバに音楽を聴きに言ってるが毎年つまらなく なっているという。オレは詳しくないがカストロ議長(独裁者)がキューバ音楽 振興策をとった、結果としてイラケレをはじめリズム、メロ、ハモで高度な音楽が 生まれた。これはきちんと共産主義が良質の音楽を生んだ例としてオレは 認めている。そして今、カストロが死に掛かってるのも事実。 コンゴでも同様なことがあった。モブトゥ・セセセコという独裁者がコンゴ音楽振興 のための法整備と財政的支援を行った。 いやアメリカでも同じなんだよ。オレの知り合いのアメ女性(フルート奏者)はジャズ フルートで奨学金をもらい大学を簡単に卒業できたと自慢してた。 日本には自分たちの好きな音楽を積極的に支援し法律を整備し財政的支援をすると いう考えがない。 結局、法的支援のえられない音楽が栄えることはないんだよ・・・
クラシックの場合「野蛮人が文化人のフリをする隠れ蓑」みたいな位置づけなのだと思う。 内容関係なし。「毎月、クラシックのコンサート逝ってます」といえば、 なんか意味ありげに見える、そんな低レベルな連中で成り立っている商売。 たとえば某省庁で次官の一歩手前まで逝ったおっさんや、 某大企業重役やってたおっさんどもが、 クラシックの定期演奏会に顔を出して、 「上流階級のサロン」もどきをやってると聞く。 俺らの年代だったら、そんな妙に上品ぶった振る舞いはキモチ悪いだけなんだけどね。
>>147 >「上流階級のサロン」もどきをやってると聞く。
悪く書くなら伝聞じゃなくて、体験してからじゃないと・・哀しい。
まあ、そういう輩もいるだろうけどね。
ロックでもポップスでもどんなジャンルでも
アーティストも観客もピンキリいるように
クラシックでもまともな観客もいるよ。普通に
>>148 「悪く書く」つもりはないし、まして「伝聞」でもない。
自分にとっては気持ち悪いが、
その裏で「クラシック音楽に親しもうと努力する」姿勢に愛を示している点に気付け。
下衆の勘ぐりをする暇があったら、
もっと内容のあるレスをつけろ。
内容がない事しか書けないなら、何もレスするな。
もっと言うと、
>>148 は議論の本筋ではなく枝葉にケチをつけて、
スレが荒れるのを喜ぶ性格破綻者にしか見えない。
>>149 「野蛮人が文化人のフリをする隠れ蓑」
「内容関係なし」
「なんか意味ありげに見える」
「低レベルな連中」
「『上流階級のサロン』もどき」
「妙に上品ぶった振る舞いはキモチ悪い」
↑「愛を示している点」ってどの辺でつか?
「・・と聞く」って言い回しは、日本人なら「伝聞」で使うんだけど・・・なんで?
そっか凄いレスを着けたつもりで「決まったぜ」っていい気になってたのに
恥かかせちゃったから怒ってるんだ。ごめんごめん。
148くらいのレスでブチ切れる随分と余裕の無い人だと思うので、あまり煽らないほうがいいんじゃないかと
>>146 小野リサさんの最近のpodcastでも
キューバ国立音楽院と、キューバ民俗音楽
が話題になってましたね。
>>148 皮肉っぽい印象を与えたならゴメン。
団塊世代の上の世代には、
終戦後の青春時代にクラシックに憧れを持ち、
慣れ親しんだ人達が結構居て、
そいつらが地方にクラシックホール建てまくったり
各種のクラシック振興政策に関わっているような気がする、
というような事を考えながら、
>>147 を書いた。
154 :
S.M. :2006/09/03(日) 19:14:07 ID:EncVWj38
>>153 そうですね、キューバの連中はジャズよりクラシックを基礎としてる
人が多いですね。キューバ人としての生まれつきのリズム感+クラシック的
技巧がある意味でキューバ音楽での超絶技巧を生んでるんでしょうね。
後、キューバでは国営レーベルしかないから商業的妥協をする必要が
なかったというのも大きいんでしょう。
そう言えばマラカの兄さんのルイス・バジェが参加したユニットの演奏が
muzieで聞けますよ。ルイスで検索すると出てくると思います。
155 :
S.M. :2006/09/10(日) 12:31:14 ID:R1NJbHNK
サンバという音楽の起源に関してアンゴラ政府の主張を書いた。(www.angola.org) ところでbossaとは何か?まずこの単語の発音はボサでありボッサではない。 ポ語でbosaと書くとボーザと発音される。伝統的にボサはリオのスラングであり 「こぶ」とか「音楽のくせ」とか様々な意味で解釈される。 ところでこの言葉をコンゴ・アンゴラ起源と考えてみよう。コンゴやアンゴラ北部で 使用される言語でnabossa(ナボサ)という動詞がある。何かを必要とするという 意味の動詞である。nabosaとも書く。発音は変わらない。 私の持ってるスタンフォード大学ポ語辞典Taylor版(ISBN 0-8047-0480-5)の112pに 以下のような記述がある(アセント・アグードは省略): ter bossa para a musica: 音楽の才能がある ter a bossa dos negocias:商売上手 ここでnabossaのnaが取れてbossaが「必要なもの」というリオのスラングになったと仮定しよう。 すると上記の2つの例文がきれいに説明できる。ジョビンの初期の共作者ネウトン・メンドンサ は完全なアフリカ系だった。そしてジョビンとメンドンサはピアノの連弾など多くの試みを行った とされる。ジョビンの初期において最も重要なコラボレータがメンドンサだった。
156 :
S.M. :2006/10/09(月) 22:55:46 ID:79sDh42Z
>>155 に書いたことは実は数十年前に大島守さんというジョビンとも
交友のあった「音楽評論家」が中南米音楽(現在のラティーナ)で書い
てた主張をふくらませただけ。
大島さんの主張は
1.ジョビンの最も重要なコラボレータであったネウトン・メンドンサが
ある日死んだ(心臓マヒとも殺されたとも言われている)。
2.家族がネウトンの部屋に入った時、すでにネウトンは死んでおり同時に
彼が書きとめておいた膨大な楽譜も誰かに持ち去られていた。
3.ジョビンの初期の作品(浜辺のテレーザなど)にはボサ的感覚も才能の
ひらめきもない。
4.ジョビンの名曲と言われているものはネウトン・メンドンサとの共作かネウトン
の死後に発表されたものである
5.ここからどういう結論をひきだすかはアガサ・クリスティーのような推理作家に
まかせよう(大島さんもブラジル音楽ファンの反発を恐れてあえて「結論」を書か
なかった)
正直オレもネウトンの影響がどの程度あったのかわからないが、多分ここが
ボサノバの最も暗い部分でありタブーなんだろう。
そしてボサの功績はゲッツに持ち去られたと
hosyu
159 :
名無しサンプリング@48kHz :
2006/12/13(水) 11:53:06 ID:3KSoM9up (同人ゲーム) [07th_Expantion] ひぐらしのなく頃に 全話(鬼隠し編〜罪滅し編).zip xK9DKg5kQR 746,636,554 30bc220b7abf822044566d3b1e4134db