ちなみに俺は突発性難聴の後遺症で右耳が音の遠近感を感じられなくなってるんだけど、
このスレから落としたホロフォニックのサンプルを聞くと、右耳でも遠近感を感じる。
正直、びびった。
モノーラル音場の技術って、感音性難聴(内耳がいかれる難聴)の補聴器に応用できるんじゃないかなあ。
できたらいいなあ。
>>268 >ちなみに俺は突発性難聴の後遺症で右耳が音の遠近感を感じられなくなってるんだけど、
>このスレから落としたホロフォニックのサンプルを聞くと、右耳でも遠近感を感じる。
>正直、びびった。
(⊃Д`)良かったなあ。ちょっと感動した。
ぜひ、その驚きと感動と興奮を楽曲で表現するんだ。
>モノーラル音場の技術って、感音性難聴(内耳がいかれる難聴)の補聴器に応用できるんじゃないかなあ。
>できたらいいなあ。
すぐさま特許を獲れ。
このスレで素晴らしいことが起こりそうな予感
でも特許って結構金と手間がかかるんだよね。
取るときも取ったあとも。
突発性難聴のやしは他にいないか?
いたらホロフォニックの聞こえ方の感想をレスしてくれ。
さ
275 :
名無しサンプリング@48kHz:05/03/14 12:41:13 ID:xrBY9/cy
どきどき
わくわく
>>277 難聴発病当時は、周波数全域にわたって、外耳/骨伝導共に90dbの難聴。
現在、1KHz以上の聴力は20dbまで回復、それ以下の聴力は外耳/骨伝導共に50dbの難聴。
オージオグラムの音は、鼓膜のすぐ外でなっているように聞こえる(耳の外で鳴っているようには聞こえない)
難聴が残ってる低域は、オージオグラムのサイン波が歪んで聞こえる(PWM波のように聞こえる)
高域も、オージオグラム上は正常な聴力のはずなんだけど、聞こえ方は変。
基音は聞けるけど、倍音がうまく聞けないのかな?
なんかスレ違いですね。
スマソ。
>>277 277へのレスになってなかった。
骨伝導でも聞こえてます。
280 :
277:05/03/14 19:06:18 ID:O5L/bX3p
とはいえ参考になりましたありがとうございます、
つーか俺こそスレ違いですまんこってす。
東京近辺でリンクのヘッドホン試せるとこないかなー
>>277 携帯からだったので、昨日はリンクが見れませんでした。
骨伝導ヘッドホンの紹介ありがとうございます。
でも、感音性難聴は内耳が音を関知できなくなる難聴なので、骨伝導でも聞こえないんです。
有り難いことに俺の場合、日常生活に支障をきたさない程度に聴力が回復しましたが。
で、内耳が壊れる難聴って、内耳が、ホロフォニックでいう「参照音」が出せない状態になってるんかなー、と思ったわけです。
実際には音は耳に入ってるんだけど、参照音が出てなくて外界音と参照音の干渉が起きず、脳が音を認識できないのかなーと思ったわけです。
なので、内耳の代わりに参照音と干渉済の音を作ってやって、これを聞けば、感音性難聴の人でも音を認識できるかなーと思ったわけです。
どこぞのwebで「脳は外界を認識する際に、定常波との干渉波で認識する」と書いてあるのを読んだ上での妄想ですけどね。
282 :
名無しサンプリング@48kHz:05/03/15 13:57:00 ID:/F0ARvlO
>>281 おまい。医者っぽい学者っぽい医者になれよ。
で、世界の難聴者を助けるんだ!!!
でもホロフォニックって解明すると世界ぶっこわれるんよね?
そんなことで壊れる世界ならなくなってしまえ!!
284 :
名無しサンプリング@48kHz:05/03/15 16:35:28 ID:ubq32D92
内耳が音を出してるわけか…
道理で周りが極端に静かだと「シーン」て音が聞こえてくるわけだ。
きっとあれが内耳の出す参照音なんじゃないかな。
他に音がしないとその音だけが聞こえてきてしまう。
285 :
名無しサンプリング@48kHz:05/03/15 16:44:53 ID:/F0ARvlO
ところで俺の難聴レスって、スレ違いではないか?
といっても、難聴を音響的に語るスレって、なさそうなんだよなあ。
スレ違いなら黙る。
>>286 血流の音なら脈打ってるはずだから周期的な音になるのでは・。
おまえさん、たとえば手の血管みると、周期的に脈打ってたりするのかい?
きもちわる。
しかし、「インパルス応答 聴神経」でググって見つかったページをいくつか読むと、
耳への入力音がない場合に内耳から音が出てるのは確からしい。
また、耳に音が入った数十ms後に、特定の周波数成分のみ含んだ音が内耳から放射されるらしい。
これらの放射音は耳に入れたマイクで検出したらしいので、
バイノーラルマイクで録音できるんじゃないかな?
耳に音が入った数十ms後に内耳から放射される「特定の周波数成分のみ含んだ音」って、
入力音に対するコムフィルタの音なのかな?
DAWで、ディレイタイムをいろいろいじったコムフィルタの音を、位相をぐりぐりいじるながらドライに交ぜると、
立体的な定位が実現できないかな?
294 :
名無しサンプリング@48kHz:05/03/16 01:42:58 ID:NmLsfftI
295 :
ネジ神 ◆.xtkFvmjiE :05/03/16 03:04:25 ID:xKmQL01J
ちなみに、友人と耳鳴りの音の高さを検証したら一緒だった。
人間って不思議だな。
耳鳴りの周波数って、どのようなスペクトルでしたか?
つーかこのスレっておれん中で過去最高のスレ
298 :
名無しサンプリング@48kHz:05/03/16 14:53:07 ID:nSi2sNsI
そう。耳鳴り!!!!
耳鳴りのメカニズムってどんなの?
考えてたの。風呂で。
>>287 良スレだし脱線でもこういう方向なら
おkだと俺は思いますけど
(耳の話スレもあるけどね)。
>>294 過去ログ読み返したら、俺が妄想してたようなことが全部書いてありました...
聴力障害者が立体音場の音を聞くと、内耳放射を誘発して音が聞きやすくなることも書いてありました...
ってことは、立体音場のエフェクトソフトを使って、リアルタイムで外界音を聞けば、
俺の耳でも音の遠近感を感じられるかな?
俺はこの観点で実験してみることにしよう。
>>300 俺も退院当時は右が失調状態でした。
道を歩いていて、左側の後ろから車が来たなーと思ったら、
俺の右側を車が通過して、非常に恐い思いをしたこともあります。
で、耳鳴りですが、過去ログを読んだところ、内耳の蝸牛のバンドパスフィルタのQが目一杯大きくなって、
発振してしまっている状態のように思えます。
この症状も、立体音場特有の歪みを聞くことにより緩和できないでしょうかねえ。
>難聴だったときは左右の耳で全ての音が違う音程で聞こえました。
この部分にちょっと興味がある。
304 :
名無しサンプリング@48kHz:05/03/17 02:03:16 ID:sD6p8LXy
>>304 このサイトも、以前このスレで紹介されてました。
個人的には、紹介された立体音場の録音の中では、
このサイトのISOPHONIC録音ってのが、
一番耳に心地よく聞こえる立体音場でした。
ホロフォニック録音は...すごく立体的に聞こえるんだけど、
位相をいじったような、妙な違和感があります。
それにしても、ホロフォニックもISOPHONICも、
ものすごく高域が強調された音ですね。
エキサイター通した音みたい。
>>304 これって生録り以外には応用できないですかね〜
シンセ音とかを立体的にパンニングするなら binaural の方が無難なんでしょうか…
スレ飛ばし読みしたんですけど難しくてよくわからん
>>305 >それにしても、ホロフォニックもISOPHONICも、
>ものすごく高域が強調された音ですね。
確かに。参照音は高域の音なのかな。
低音は定位感が希薄だから
低音の定位感が希薄なのは、倍音が少ないからかなあ?
低音でも、フィルタ開きぎみでレゾナンスを目一杯きかせたノコギリ波のシンセベースなんかだと、
それなりの定位感にならない?
まぁそれだと実際高域の音鳴ってるからね。
高次倍音をたくさん含んでるだけで、鳴っている音の基音は低域っていう意味すよ。
こういう音は「低音」って言うでしょ?
周波数が低くなると指向性もなくなってくるという単純な理由もあるでしょう
ハイレートで録音することのメリットって話の中で
確か人間は音の指向性を可聴域外の高音で判断していると聞いたような…
最近の研究結果とかそんな感じで
それ自体がもう5〜6年も前の話ですがw
可聴域外の高温で指向性を判断するなら、普通のCDを普通のステレオスピーカーで聴く意味ないわな。
いや可聴域外の高音「だけで」、じゃないんなだけど
スピーカーも二つあるしね
このレスはマユツバと思って読んでもらいたいのだが。
もしかしたら、ISOPHONICを聴き続けると、突発性難聴の症状が改善するかもしれない。
内耳の自己放射音の誘発により、内耳の機能が正常にもどりつつあるのかな?
実はここ3週間程、立体音場の聞こえ方を観察しようとして、ISOPHONICのサンプルを片耳ずつ聞くことを繰り返してた。
この時、漠然と聞くんじゃなくて、片耳は塞いで、片耳だけイヤホンかけて、音像にピントを合わせ、音の距離感をつかむように意識して聞いてた。
例えるなら、近眼者が視力回復トレーニングで、ある一点にピントを合わせる訓練をしてるような感じ。
こんなことを3週間ぐらい続けてて、今週聴力検査したところ、難聴が10db程度改善してた。(50db→40db)
また、いつもは歪んで聞こえるオージオグラムの音も、歪み方が以前ほどではなかった。
しかも、オージオグラムの音に遠近感が感じられた。(以前は鼓膜の脇で音が鳴っているように聞こえてた)
偶然かもしれんし、気のせいかもしれんが、マジで難聴治る気がしてきた。2、3ヵ月続けてみるよ。
自然治癒ではないでしょうか…
>>318 だってこの半年、まーったくよくならなかったのに、急に変化があったんだよ。確かに聴力は体調でも変動するだろうけど、音の歪みと遠近感のなさな、過去いついかなる時も変わることはなかったんだよ。
内耳の仕組みを応用した立体音場が、逆に内耳に何らかの影響を与えてると思いたい。
まあいいや。理由は何であれ、難聴が治ればいいんだし。
ついでに立体音場の仕組みってのも知りたい。興味として。
立体音場を曲中に使う場面をちょっと考えてみたんだけど、
どこから聞こえてるのかわからないようなコーラスとか、
リアルなライブ風ミックスとか、ぐらいしか思いつかなかった。
実際の所、どういう時に立体音場を使うと、効果的なんだろうね?
音につつまれる感じがいいなあ
>>322 肯定的なレスありがとう。生きる希望が出るよ。
ちなみに俺は視力0.1以下のド近眼だが、トレーニングで一時的に視力が回復することは体験済。でもすぐ元に戻る。
眼鏡かければ普通に見えるからトレーニングも長続きしない。
ところで、立体音場とは何の関係もなく、単なるセッティングミスなんかもしれんが、
存在感のあるステレオ感が欲しくて、曲のミックス時にモノラルのコーラストラックをディレイに通し、
L:ドライ、R:十数msのディレイ、っていうセッティングにしたところ、
確かにステレオ感は得られるんだが、定位がL:ドライ側に偏ってるように聞こえる。
ディレイ側もHI DUMPさせてない。
これって、こういうものなのかなあ?それとも、音の到達時間の時間差により、「早く音が到達する方向に音源がある」と耳が認識してしまったのかなあ?
ディレイ側のHIを落としたり、パンをドライ側に振ったりすれば、もっと顕著に定位感をコントールできるかな?
> 「早く音が到達する方向に音源がある」と耳が認識
これだとおもいます。
気色わるければ、PANで調整して真ん中から聞こえるようにすればよいのでは。
ちなみにディレイの間隔を調整したら定位もうごきますよ。
>>323 それは基礎的なミキシングのテクニックで、そういうものだよ
(「なんとか効果」みたいな呼び方があった気がするなぁ…)。
定位を偏らせたくなかったら、双方のチャンネルのディレイタイムを
モジュレーションさせる。…つまるところ、コーラス。
視覚障害と聴覚障害の仕組みは基本的に違うんじゃないかと思うんだけど、
いづれにせよ映像を作り出したり音を作り出すのも脳なんだというところはおなじだね。
このまえ新聞に耳鳴りの治療法の記事があったから、ついでに書いておこうか。
耳鳴りが気になりだすと、「耳が悪くなってしまうんじゃないだろうか」
という不安に陥り頭痛を引き起こす。
気になればなってくるほど頭痛がひどくなって、やがて鬱になるのだけれど、
現在行われてる治療法は「耳鳴りを気にならなくさせる」というもの。
毎日数時間、ヘッドフォンで音楽や雑音を聞き続けて耳鳴り音を忘れさせるんだって。
大抵のヒトは数週間で回復するらしい。
なんか最近流行りの視力トレーニングと似てるよね。
>>325 > 視覚障害と聴覚障害の仕組みは基本的に違うんじゃないかと思うんだけど、
近眼と難聴の仕組みは〜、
に訂正。
327 :
名無しサンプリング@48kHz:05/03/20 11:45:30 ID:Q5cb7bOV
>>325 >毎日数時間、ヘッドフォンで音楽や雑音を聞き続けて耳鳴り音を忘れさせるんだって。
一日中音楽を作りすぎて耳鳴りがする俺はどうなんでしょうか。
難聴直ってきた人、どこでもいいからダメモトでどっかの研究っぽいとこ
医学大学とかに連絡してみたら?
音響系研究でもいいけど。
おもろい展開あるかもよ
>>327 おりはもうリーマンであまり時間取れないけど、
ちょくちょく調べてみようかなと思ったよ。
幸いまだ大学のそばに住んでいるし、施設や人脈も途切れてはいないから やれないことはないはず。
さてさて何から手をつけようかな・・・
329 :
名無しサンプリング@48kHz:05/03/20 12:59:44 ID:+/8QNoS0
>>325 > それは基礎的なミキシングのテクニックで、そういうものだよ
> (「なんとか効果」みたいな呼び方があった気がするなぁ…)。
ハース効果です。
話かわって
>>22の補足ですが、ヒューゴ・ズッカレリの元助手だった
ケン・カレーが開発したスフェリカル・サウンドについては日本でも一時期
CDが出ていたことがありまして、そこでの解説によると「周波数方向の歪」
による立体低位の効果だということです。
>>327 突発性難聴だったけど2週間くらいで聴力回復した。
検査だけでなく聴感上も問題ないし。かなりほっとした。
すぐに病院いって良かったよ。
今は耳のことも多少気を遣ってます。
>>327 > 一日中音楽を作りすぎて耳鳴りがする俺はどうなんでしょうか。
一応マジレスしておくと、
音楽をやってて「耳鳴り音が邪魔だぁ〜」とか「耳が聞こえなくなったらやべぇ」
みたいに思っちゃったら負け。
書き忘れてたけど、メンタルサポートのカウンセリングを先にやるんだ。
耳鳴りのしくみなんかを説明して、気にすることではないことを理解させるんだと。
僕も耳鳴りに悩んだときがあるんだけど、
嫌になって音楽を止めたら(休んだら)たしかにすぐ治ったな。
332 :
名無しサンプリング@48kHz:05/03/20 16:03:32 ID:Q5cb7bOV
>>331 ギャグだし別に耳鳴りぐらいどうってことない
>>325 >定位を偏らせたくなかったら、双方のチャンネルのディレイタイムを
>モジュレーションさせる。…つまるところ、コーラス。
おおなるほど。解説どうもありがとう。
実は、ミックスは半年前にはじめたばかりの初心者なんです、俺って。
この解説で、一気にコーラスのパラメータがイメージできるようになりました。
初心者ついでに教えて欲しいんですが、ピッチシフタなんかも基本ディレイだそうですね。
ディレイとモジュレーションで波形がうねうねするのはイメージできるんですが、
ディレイとモジュレーションでピッチが変化する理屈がわかりません。
適当にぐぐっても、「なぜそれでピッチが変わるのか?」の説明はないんですよね。
って、初心者質問スレに投げるべきですね。
スレ違いですが、もしよければ、解説をお願いします。
解説のURLだけでもOKですので。
>>329 > そこでの解説によると「周波数方向の歪」による立体低位の効果だということです。
もっと詳しく解説をお願いします。または、解説のURLでもOKです。
この一行で、一気に興味が「難聴に効く立体音場」から「周波数方向の歪」に移ったよ。
(でもISOPHONICは聞き続けるつもり)
「周波数方向に歪ませる」って、何がどうなることなんだろうね?
ある瞬間の音声成分(=時間軸方向の成分?)をスペアナで見たときに、
元スペクトルに対して「歪んだ」スペクトルになってるってこと?
ちなみに、ここでの「歪んだ」という表現は、スペクトルを、スペアナで視覚的に
波形のようにイメージした場合の表現です...うまい表現が見つからないもので。
これを時間軸方向に変換して考えた場合、
元波形に対して、特定の周波数成分が加算減算されてるってことかなあ?
立体音場がエキサイタを通したような音に聞こえたのは、
元波形には存在しない周波数成分が加減算されているからかなあ?
もし周波数領域での歪みが時系列的に変化するとしたら、
時間軸上の波形に加減算される周波数成分も時系列的に変化するってことだよなあ。
うーむ、これってフィルタ一般の話題なのかなあ?ぐぐって勉強でもしてみるか。
335 :
334:05/03/20 17:53:40 ID:15Lzphwi
(続き)
時間軸方向の成分を歪ませるってことは、エフェクタで波形を変形させることや、
FMやAMなどで変調することに相当するんだろうけど、一言で「歪ませる」と言っても、
いろんな歪ませ方がある。(一言で言うと「フィルタを通す」っていう表現でOKかなあ?)
でも、周波数方向の成分を歪ませるってのは、
何を、どのような特性のフィルタに通すことなのか、さーっぱりイメージできませぬ。
時間軸領域の成分である「音声」であれば、もともと一次元の情報である入力音を、
「横軸=時間、縦軸=レベル」の二次元の波形として視覚化できるんだろうけど、
周波数領域の成分(スペクトル)は、それ自体が「横軸=周波数、縦軸=レベル」の
二次元の成分なので、これを時系列的に視覚化しようとしたら、三次元情報になってしまう。
あっ、もしかして、映像に対するフィルタの考え方が、そのまま適用できるのかな?
映像ってのは、二次元の入力が時系列に変化するものだからね。
俺、根本的にまーったく間違ったこと、
さらに言えば、単なる妄想を書いてるだけなんだろうか?
>>327 > 難聴直ってきた人、どこでもいいからダメモトでどっかの研究っぽいとこ
> 医学大学とかに連絡してみたら?
入院時の印象の悪さで、医者っていう人種には懲りてます。
人の話、聞かないんだもん。患者に何も説明しないんだもん。
>>328が立候補してくれたから、まかせたよ。
もう一人の難聴治癒の人かな?
それより今は周波数領域のフィルタですよ、先生。
こっちのほうが面白そう。
337 :
名無しサンプリング@48kHz:05/03/20 22:20:59 ID:Q5cb7bOV
このスレにちょっとぐらいMAX/MSP使いがいると実験しやすいのに
そうなのか。
どこがちがうのかわからん。
ちがってないと思うが、つながらん
つ( ゚ r ゚ )
346 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/03/24(木) 11:58:13 ID:j50BKiXz
りあくたーならできます
>>334と
>>335で、なんだかよくわからんことを書いてしまったが、
たしか、どこかのサイトに、人間の内耳はバンドパスフィルタの集合であり、
その特性は、ある周波数に対する入力が小さい場合はQが大きく、
ある周波数に対する入力が大きい場合はQが小さくなる、って
書いてあったような気がする。
ってことは、立体音響(というか人間の耳の特性)で言うところの
「周波数方向に歪ませるフィルタ」って、グライコのことなのかな?
で、そのグライコが特殊で、ある周波数に対する入力が小さい場合はQが大きく、
(時には発信すれすれになる)、
ある周波数に対する入力が大きい場合はQが小さくなるようなグライコ。
Qの値や各フィルタのゲインのセッティングはどうすればいいのか良くわからんが、
入力に比例してQが小さくなったり、ゲインがあがったりするのかな?
そもそも入力に対して線形に変化するのか非線形に変化するのかわからんが。
MAX/MSPってのはよく知らんのだが、こういうフィルタ、作れるの?
>>346 リアクターってなんだっけ?
ぐぐってたときに見たような気がするんだけど。もう忘れた。
348 :
347:2005/03/25(金) 19:48:19 ID:0e/yWP8K
さっき、手持ちのDAW (Music Studio Independence) で、
2chソースを再生しながら、EQでQを大きめにして、
8KHz〜12KHzあたりをぐりぐり周波数変化させながら
6〜10dbほどブーストする実験をやってみた。
そしたら、立体音響のデモを聞いたときのような背中モゾモゾ感とともに、
ハイハットが頭の後ろに頭外定位するポイントがあった。
このとき、ブースト値はそのままで周波数だけ動かすと、
ハイハットが上下に移動するように聞こえた。
EQの周波数を高域→低域に動かすと、ハイハットが上→下に動く。
それと一緒に、モゾモゾ感も頭の上→背中に動く。
高い音は上のほうから聞こえるってのは、こういうことなのかもしれないね。
で、このレス書くにあたって、もう一度再現させてみようとしたら、
再現できなかった。結構、微妙なEQのセッティングが必要なのかもしれん。
あるいは、たまたまそのときの音源の周波数分布が、
EQのセッティングにマッチしなくて、頭外定位しなかったのかもしれん。
349 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/04/04(月) 19:24:11 ID:YZvFJqK/
前方ももぞもぞしたい
350 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/04/05(火) 02:02:24 ID:ObaABjnX
アメリカって儲かりそうな技術はみんな軍事機密にするよな
暗号化然り、大戦中のラジオとかも、SGIのCG技術とか、そもそもインターネッツも軍がらみだし…
352 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/04/07(木) 17:52:29 ID:8SOppa9J
戦車用のソナーに応用出来られるってのはすごい
参照音って何だ?人間もイルカみたいに音を発しているってこと?
そのうちアメリカは何キロも離れたとこの会話を盗聴したりするだろう
絶対。あーこれヤバイよ。スパイとか必要なくなる。科学って危ないな。
最近ではスパイ衛星で盗聴してるらしいよ
デビルイヤーは地獄耳だよ。
つまりデビルイヤーはホロフォニックだった訳だ。
参照音でまくりか・・・
ということはウワサ好きのオババも参照音でまくり
今夜おまえのハートに参照音
放っておくとクソスレ化する、DTM板
最近、おかまがはやってるから敵わんわ。
カマに構うな!ってか!?みんな無視してね。
おかまって、どっからきたんだその発想。
実は、DTM版に謎のオカマ発生です。
自分で探してね。そして構ったりせず、無視してね。
366 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/04/28(木) 17:28:01 ID:7OaCAZcw
サイバーフォニックは今も現役か。
日本製だし何とかならんかな。
ISOPHONICも日本製で、現役。
>>367 しかも「ホロフォニックスの再発見」という代物。らしい。
>>361 卒研生も卒業して、新人研修の真っ只中なんだろうな
>>304 このサイトの、そんなに立体感がでてないな・・
371 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/05/14(土) 16:31:30 ID:sD2RNHqO
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< isophonic発売マダー?
\_/⊂ ⊂_)_ \____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| |
| 淡路たまねぎ .|/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
簡単に擬似的に立体っぽく聞こえるソフトないかなって探してたら「3D Sound Pro」っての発見したんだけど
使ったことあるひとっている?
373 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/05/15(日) 12:27:56 ID:SZC5+5el
374 :
347:2005/05/19(木) 20:50:18 ID:fy4WJlH0
保守
377 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/06/04(土) 22:02:02 ID:wqIGK2yR
378 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/06/04(土) 22:23:56 ID:cmEcEJs9
日本の立体音響といえば鉄鋼館
1000個以上のスピーカを用いた巨大なシステムだったそうだが
誰か体験した人いませんか
>>377 お、試用できるんか。
さっそく明日試してみるかな。
SpinAudioのは、FL4じゃまともに使えなかったんで(FL5のDEMOでは使えたけど)
381 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/06/05(日) 04:10:50 ID:BwUfkifV
携帯PHS板の3D着うたスレ住人はとっくに使ってわな!
その主張に一体何の意味があるのか…
携帯の3D効果って普通のフェイズずらしな感じでry
>>378 私もリアルで体験したかった・・・、生まれていないけど・・・。
そこでプレイされたクセナキスの曲が昔、ラジオで放送されていたよ、2chステレオだけど。
本当に強度のある曲は2chステレオでもグルングルンだったよ。
384 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/06/05(日) 18:44:17 ID:6nYTMYO+
385 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/06/08(水) 02:25:09 ID:Iuy80pl4
遊園地ドットコムに立体音響の作り方が載ってた。
トップの上のほうに第5弾日本の3D音響ってのがある。
アナログなかんじですてき。
387 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/06/11(土) 20:23:18 ID:ImRm1r3P
>>386 これまでチェックしてませんですた。サンクス
>>375 今はもう見れないみたいだ。
一ヶ月前は見れたのかなあ?
>>389 ふーん
○ー-(´〜`)
\/| | ホジホジ
>>391 見れた。ありがとう。
でも、ほんとに資料だけなんで、
講義テキスト見たいな物がないと、
なんのことやらわからないねー。
講義にもぐりこみたいねー。
日吉かと思ったらSFCか。。遠いな
12回目あるな…
45pに、1kHzは後方 3kHzは前方 8kHzは上方から聞こえるとあるね。
他は関係なさそうだね。
ステレオとモノラルの違いと、音圧、雑音の話とかバラエティーに富んでるけど。
*。
+゚★*
゚。;*| ∧ ∧
・ ゚* * ∩´・ω・`)保守ショボーン
;;;._,,.,;;.,.,.__;;;.__,, ,,,.,,.,_;;;._ ;;.,.,.* : + 。 ・ ,丶 : ⊃._,,,..,,.;,;.
+ * : * + ゚* ・ (/~U
: * : ゚ ・ 。
リアルタイムの頭の動きに対応すると楽しそう。
左から聞こえて来る音のほうを向くと、正面からの音になるような。
398 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/08/10(水) 00:49:54 ID:ucRlkC4k
もうあるでしょ
>>398 そうそうあるよそういうの。バーチャルリアリティ関連の製品に
普通にたくさんある。
位置エンコーダーが頭に着いていて、それをブラックボックスが
勝手に判断して音をパンさせるやつね。
400 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/08/10(水) 16:29:09 ID:XQfsve5x
良スレage
401 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/08/12(金) 17:05:38 ID:4EMO8K/v
立体音響のバーチャルセックス体験してみたい。そんな生涯童貞
マニアックすぎます
バーチャルセックス体験してみたいなんて空想するなら最初からリアルの空想した方が賢くないか
でも誰か開発してくれればヒットするかも。。。
ってここはそういうスレじゃないよ!!
それ開発する金で、希望者全員にセックスさせることぐらいできるだろ
希望者一人だし
つーか射精中枢に電気刺激加えるだけでイケル!らしいですよw
あんたらスーパージャンプ(狂四郎)読み過ぎ
素晴らしい。
肌と肌の擦れ合う音っていうのは大事ですよね。
後で効果を足したりしてるんでしょうか。
411 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/08/17(水) 04:00:06 ID:282xAOJ9
コンクリート壁の静かな風呂場に入ってじっとしていると
しばらくしてからものすごい大音量の音がなにやらきこえてくるが
あれが参照無音なのかな?
412 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/08/17(水) 04:04:31 ID:ffNw2SMi
精神科では?
415 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/08/17(水) 12:07:08 ID:282xAOJ9
>>412>>413 耳鳴りかとは思ったんだけど、普段は「キーン」という耳鳴りがたまーに起こる
だけで
>>411の音は普段は何にも聞こえないんです。だけど、外の音が
遮断される風呂場に入って物音を一切立てないようにじっとしていると
何にも聞こえなくなるはずなのに、普段の耳鳴りよりもずっと高い周波の
音が聞こえてくるんです。それは、ずっと聴いているとうるさくて音を掻き消し
たくなるほどうるさいです。ちょっとでも浴槽のお湯をピチャンと弾いて音を
立てると、その大音量の音は聞こえなくなるんです。ちなみに、テレビが出し
ている15000Hzぐらいの、気配のような音波を聞き取れます。日本語下手でスマソ。
俺も寝る前にハウリング起こしてるんじゃないかと思うほどうるさい耳鳴りに遭遇することがある。
417 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/08/17(水) 12:40:52 ID:282xAOJ9
>>416 そうそう、ちょうどそんな感じ。
以前、自分の部屋で妙な圧迫感を感じたことがあってその部屋に
あまり入りたくなくなったんだけど、3ヶ月ぐらいしてようやくその
原因を突き止めたことがあり、その原因は高周波を出し始めた
ヤフーモデムでした。で、電源を切ったらすごい楽になりましたw
ちなみに、WaveGaneで発生させたサイン波の18000Hzぐらい
までなら、鳴っていることを認識できます。
>>415 オレも静かな時とか、疲れてる時とか、不協和音みたいな高域の正弦波っぽい和音が
なってるよ。小学校の時から。
419 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/08/17(水) 13:04:11 ID:ffNw2SMi
電波を「感じる」ひとはいるみたいね。
携帯電話の横にいると耳鳴して苦しい、とか。
たぶん電波なんちゃら過敏症ってヤツでしょう。
参照音とは関係ないとおもわれます。
420 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/08/17(水) 15:49:04 ID:282xAOJ9
>>419 電波は感じてないですよ。あくまでも、音波(よくわからんけど)として聞こえます。
イソフォニックHP見ると、モノーラル音場情報が一番大切みたいだから
バイノーラル録音+なんらかの方法でのモノラル録音 なんじゃないかと
思ってて、極端に高低のある音ってどこから鳴ってる音かわからない
ことがあるから、関係あるんじゃないだろうかと思ったんだが・・・orz
421 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/08/17(水) 18:14:35 ID:ffNw2SMi
>>420 電波を感じて、それがストレスかなりなんなりになって耳鳴りが起こるんだろ。
とりあえず電波の近くで耳鳴する事はよくあることらしいです。
メカニズムは分からない。
422 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/08/17(水) 18:20:18 ID:282xAOJ9
>>421 なるほど、本人にはストレスからくる耳鳴りか本当に鳴っている音か
なんて区別つかないのか。困ったもんだ・・。
ageまくってて、スマソorz
>>419 電波を「感じる」なんてことはまずありえない。
大抵は聞き慣れない高周波とかを根拠もなくデムパだと勝手に勘違いしているだけ。
425 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/08/17(水) 19:39:49 ID:ffNw2SMi
426 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/08/17(水) 19:54:44 ID:Tdgr+eyt
音量とパンでの正確な帝位を作ってみてからではどうかね?
コンセントに携帯のアダプタ差すと何か聴こえます。
参照無音が聞こえるなら合成してmixして君も今日からズッカレリ。
あれだろうな、イソフォニックの作者は経歴で、
異常な音像定位を示すソフトからモノーラル音場情報の重要性に着目
と書いているから、きっとそのソフトはモノラル音源なのに、頭外で音が
鳴っているように聞こえるようなシロモノだったんだろうな。
モノーラル音場情報が一番重要だとイソフォニックのHPに書いて
あったから、試しにサンプルMP3ファイルを左側の音のみを抽出
した後、モノラル化してから聴いてみた。
モノラルなのに、しっかりと頭外定位しててマジですごいです。
みんなもやってみそ。これを研究すれば、なにか分かるかもね。
431 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/08/18(木) 22:18:35 ID:VOvoD9S/
>>431 ホログラフの原理を見る限り、イソフォニックの作者が1990年に研究を
始めて、その後1年以内にホロフォニクスを再発見したところをみると
イソフォニックの基本原理はそれほど難しいものではないのだろうなぁ。
ホログラフは訳分からなさ杉orz
ブラックゼウス思い出しちった
あと魔性ネロだっけか?
>>433 あ、ホログラムでできた特製シールのことですねw
>>431 すごく参考になった。
音響で使う場合は、フーリエ変換して、参照音と実音との位相のずれ
(ダミーヘッドで録音した場合は、反対側のchに記録された音を距離に応じて
遅延させたものとの位相のずれ)を作ってやって、それを波形に戻してやるって
感じでできそう。誰か、実験してくんない?
>>435 録音機材とフーリエ変換の知識があれば実験したいのはヤマヤマなんだが・・・orz
ちょっとまじで本気でホロフォニクスをDTM板住人で研究してみないか?
ホロフォニックスを完全再現なんてワクワクするじゃないか!
アルデバラン星人に地球が侵略されるかもしれんが
電気的にはフィルター/EQとディレイって同じものって
聴いたことがある。位相が変化するという意味では位相は
波形の遅れを表わしているからね。
アニメーティブなサンプリングリバーブで刻々と位相を変化させ
られたら3Dのリアルなものが出来そうだが、そういう製品て
あるのかなー?
>>435 ホログラフィを音響に応用した場合の考え方が、なんか違うような気がする。
位相とか干渉とかの言葉に惑わされてるような気がする。
>>431のサイトを読んだが、俺はホログラフィを以下のように解釈した。
【ホログラフィの解釈(俺流)】
人間は、目に物体光が入ることにより、物体を認識する。
ホログラムには「物体光と参照光の干渉縞」が記録されており、
ホログラムに参照光を照射することにより、物体光だけが再生される。
この物体光というものが、人間が実物の物体を見るときに目に入ってくる光と
同じものであるため、あたかもそこに物体があるかのごとく、立体像が見える。
つまり、「人間が実物の物体を見るときに目に入ってくる光と同じ光」を
目に入れてやる技術がホログラフィ。
(改行制限のため、続く)
442 :
441 続き:2005/08/20(土) 16:04:21 ID:GZA6rere
>>435 ホログラフィを音響に応用する場合には、以下のように考えればいいんじゃないか?
【音響への応用(俺流)】
人間の耳は参照音という音を発しており、外界音を聞く場合には、
耳の中で外界音と参照音がミックス(干渉と同意)され、これを脳は認識している。
つまり、「脳が実際の音を認識するときの音と同じ音(外界音+参照音)」を
録音して、これを脳に入力してやる技術が、ホロフォニックやISOPHONIC。
「なんだ、記録媒体に外界音+参照音を記録しておけば、立体的に聞こえるのか」
と思いたいところだが、実際には耳から参照音が出ているため、脳が認識するのは
「(記録媒体から再生された外界音+参照音)+(自身が発する参照音)」となる。
これだと「(記録媒体から再生された外界音+参照音)が再生装置から聞こえる」と
脳は認識してしまう。
どうにかして「自身が発する参照音」を打ち消し、強制的に記録媒体の参照音を
脳に認識させてやるのがホロホニックやISOPHONICなんだろうけど、
どうやってるんだろう?
それ以前に、「脳が認識する音(外界音+参照音)」をどうやって録音するんだろう?
そもそも、参照音って、どういうスペクトルの音なんだろう?
周波数だけでなく、位相はどうなってるんだろう?
個人差はあるんだろうか?
連投スマソ。
結局、ホロホニックやISOPHONICの立体音って、
「その音場を録音する際の参照音を追加しただけの音」だったりして。
俺、難聴で方耳が音の遠近感が分かりにくいんだけど、
ISOPHONICの音は、難聴の耳でも遠近感が良く分かるんだよ。
なので「音場情報を持った参照音を強制的に聞いている」と考えたんだな。
そうすると、「参照音って何?」っていう疑問にぶち当たるわけだが。
だれか、バイノーラルマイクで参照音を録音してみないかなあ。
バイノーラルマイクを耳に突っ込んで、耳栓して外界音が入らないようにして
録音したら、参照音だけ録音できないかなあ。
「参照音と一緒に録音する」
というより
「参照音を利用して録音する」
と言ったほうが正しくないか?
以外とコウモリなんかが参考になりそうだ
「参照音を利用して録音する」の「利用」って、どういう意味?
どちらにしろ、参照音の正体がわからんことには、
どうにもならいんじゃないかな。
誰か参照音を録音してくれ〜。
448 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/08/20(土) 17:51:41 ID:wBQjLUcr
>どうにかして「自身が発する参照音」を打ち消し、強制的に記録媒体の参照音を
>脳に認識させてやるのがホロホニックやISOPHONICなんだろうけど、
ソレダ!
そうすれば、少なくともイヤホンという超近距離から音が出ているとは認識しなくなるかもしれない。
>>444 ISOPHONICホームページのリンク集にあるサイトの
ttp://www.interq.or.jp/sun/rev-1/D03-2.htm に書いてあるけど、全ての人から全く同じ周波数の音が発せられているようです。
それは、ちょうど耳鳴り音に近いものだとか。
449 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/08/20(土) 18:30:52 ID:wBQjLUcr
耳鳴り音を相殺して、耳鳴りをある程度解消する耳鳴り治療器(Sound Generator)が
あるらしい。そして、これを使わなくても大まかにはFM放送のザーというホワイトノイズ
でも可能らしい。でも、患者の耳鳴り音に合わせてこの治療器は音を出すらしいから
そもそも、耳鳴り音は参照音とは関係ないものなのかも。
ageてスマソ。
耳から参照音を発振し、それに対して干渉結果が帰ってくるわけでしょ。
ホログラフに例えると、眼から参照光が出てると考えれば良い。
┏━━━┓
┃─耳─┃
┗━━━┛
あ ↑
↓ ↑
↓ い
┏━━━┓
┃─音源┃
┗━━━┛
あ、参照音
い、結果(音)
ホロフォニクス音声は、「音源」の状態で既に「い」が含まれてるとおもうんだよ。
じゃあそのもともとの耳の参照音とかぶらないかと。
でも参照音を打ち消す事は、固定音声では不可能でしょう。
参照音が例えばサイン波だとしても、そのサイン波の周波数と位相に合わせて打ち消さなきゃ無理だし。
たぶん、そこまで考える必要はないようなきがする。
脳かなにかの解釈で、もともとの参照音は無視される気がするんだな。
とりあえず
>>438を使って色々調べてみたけど、無音部分にホワイトノイズのような音が入ってるのは確認した。
多分、このノイズは全体通して入ってると思う。
ただ、このノイズが何を意味しているかはサッパリわからん。
ホログラムは、「あ」に対して「い」を出力するそうちだから、様々な角度から見れるんだけど
ホロフォニクスは、「い」を記録/固定する手法だから、両者はちょっと違うかな
ノイズって、録音時のノイズか、参照音か分からんからな・・・。
でもとりあえず、
ホロフォニクスを探る重要キーワードとして「20年前」というのもお忘れなく。
FFTとかどうとかは考えられないね。
あと20年前でも合成可能な参照音だってことも。
それに、mp3という形式の中でも正確に録音されている事からかんがえると、20khz以下というのは確実じゃないでしょうか
このmp3は15kHz以上がバッサリ切れてるタイプだったよ
>>451 耳の中で参照音と干渉するんじゃないのかな?
参照音って、耳から出て反射して、また耳に戻ってくるほど、大きい音なのかな?
ホロフォニクスの音って、シュワシュワしたような、ちょっと干渉してるっぽい音が聞こえるんだよなぁ。
>>462 ダミーヘッドやバイノーラル録音とどこが違うんだろうか。
もしかして、シリコンで作った事に意味があるんだろうか。
それとも、耳介による周波数特性を再現してるのだろうか。
ナゾだ。
シリコン製の耳ほすい・・・
>>460 そんなんに簡単に騙されるようなapoがここにはおるのか
>>452 >>438の元CDがどっかにあるんだが、今出てこないんで
>>438でチェックしたけど、ノイズは録音系のノイズでしょう。
ノイズだけの部分を見ても特にピーク/ディップはないし。
高域カットして聞いてみたけど、7kHz以上をカットしても
後半の上下動なんかははっきり分かるし
ホワイト・ノイズを重畳してもかなり耐性高いから
低品位メディアでも使えそう。
単純なダミーヘッドやHRTFの弱点は
耳の個人差を吸収しきれない点にあると思ってるんだけど
ホロフォニクスのCDだけは、いろんな奴に聞かせても
だいたい同じ聞こえをするんで、使えるなあ、と。
それでも、マッチの前半は前に回る奴と頭の中を通過しちゃう奴に
分かれるんだけどね。
耳の中にマイクいれたら参照音は集音可能みたいです。
もちろん胃カメラ見たいにどんどん中に入ってくヤツね
参照音を録音して、それと対象の音を干渉させるのがホロフォニクスなのかね
>耳の中にマイクいれたら参照音は集音可能みたいです。
じゃ参照音(で定着してるから準拠しよ)の発生器官て鼓膜なわけ?
アホレスでスマソ
わかんね。蝸牛型なんちゃらの近くかもしれんし
だれか超小型マイク耳かきみたいにつっこんできれ
>>461 エキサイター通したような音みたいに聞こえる。
蝸牛は内耳だ。鼓膜の内側だ。
そんなとこまでマイクは入らん。
鼓膜のぎりぎりまで入れたらそこまで集音できるかもしらないでしょうが
ズッカレリタンは、ホロフォニックの音について、普通のオーディオの
音声と決定的に違うのは、その音量を表現するために大して
ダイナミクスを必要としていないこと指摘していた。
確かに感覚で感じている程、レベルメーターの振れ幅は大きくない。
それに加えて、ホロフォニクスを聴くという行為は、
音を耳が捉えたものを聴いているというよりも、
脳がダイレクトに解釈した結果だとも言っている。
アプローチについては心理学的なものだと述べているし、
よくカクテルパーティー効果などが引き合いに出されていた。
ダミーヘッドを用いていたので、マイクによる集音はもちろん
なんだけど、その後に通るブラックボックスに重要な鍵があるっぽい。
「ヒューゴはさらに、この謎の持つ意味内容は、今の時代にとって極めて唐突なテクノロジーとして受け取られ、単に音の知覚を更新した技術に止まらず、様々なテクノロジーを改変してしまう可能性に発展していくのだと述べた。
それが一挙に進めば、あらゆるシステムが急速な変化の渦に巻き込まれてしまい、それがもたらす変化の構造はあらゆる側面においてマイナスの要素となってしまうのだという指摘には、スリリングな情報が含まれていた。」
やっぱ解析すんのやめよう
>>475 N○SAの工作員乙!
それは、社会全体で普通にその技術が使われだしたらのことだから
ここでひっそりとあーだこーだ言うのはいいんじゃない?このスレ見てる
のはほんの数人だろうし、すでに日本でも数人はその技術の謎の一端を
再発見してるわけだし。
>>477 実はすでに読んでたりw
しかし、せめて個人的に楽しんでみたいとは思う。
>>477 霊界を支配する物理法則
心霊治療の謎を解明する
ホログラフィックな霊界の法則
信用に値するのか、そこは。
ああ、またこのパターンで話題が崩れていくのか…
481 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/08/21(日) 16:34:21 ID:j7V6eJae
ホログラムとの類似性に捕らわれるより、
>>22辺りを参考にした方が良さそうだ。
482 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/08/21(日) 17:13:22 ID:mImN03O4
ホロフォニクスが蝸牛フィルタモデルとかの類とは違うというのはどこかに書いてなかったっけ
>>481 そのほうがよさそうだね。
で、ひらめいたんだが、立体音響録音時にやってる音響処理って、
マルチバンドエキサイターなんじゃないかな?
各周波数のスレッショルドの値が、参照音のレベルなのね。
>>483 間違えた。
×マルチバンドエキサイター
〇マルチバンドエキスパンダ
結局、ホログラムとの類似性って、
「脳が認識するのと同じ情報を外部から与える」
ってことだけのような気がしてきた。
更に現実の音の定位感を空間を持たないライン楽器にも
頭骸内の任意の部分に定位させる方法がある。
HTRF(頭部伝達関数)とか複雑なフィルタータイプを
構築しなくても、アコースティックな方法によるもので
それは充分可能なの。結局波を干渉させるという部分が
最も大切なんだよ。それと心理学ね。
コヒーレンスな波のタイプが再現できる方法なら
ホロフォニック録音は可能なんだよ。
前にも書いたけどカクテルパーティー効果は重要なキーワードだよ。
結局人は音を選択的に選り分けて聴いてるということが言えると
いうことで、耳に音が入ると言うことと、その音を意識が注視する
ということには大きな隔たりがあるんだよ。
あと、
http://www.interq.or.jp/sun/rev-1/D03-m.htm のリンクは読んだけどホロフォニックについて触れているだけで
謎を何も解明してないよ。哲学的なことに触れてるだけに留まってる。
「ホロフォニクスの秘密は、決してダミーヘッドやバイノーラルの発想から
来ているものでは毛頭ないんだ。この秘密を今打ち明ければ、誰もが手を叩いて、
その単純でシンプルな発想に驚くはずだ。例えば、何でそんな簡単な原理に
気がつかなかったのかとか、何でそんな発想がホロフォニクスと結びついたの
かと、本当に驚くと思う。
すべては人間という全く不思議な生命活動の解読が、ホロフォニクスの謎と言える
ものなんだ。」
ホロフォニクスのやつ、片chだけイヤホンで聞いても
妙な変化があるな。面白い。
>>486 そんな深いものとも思えないけどなあ。
だって、耳の中で行われてる音響処理によって
脳は音を立体的に認識してるだけなんだよ?
そんな複雑なものとも思えないんだけどなあ。
【実験】
耳元で指パッチンやりながら、
指パッチンの位置を耳に近づけたり遠ざけたりした。
指パッチンの位置が耳に近いと、全ての音が聞こえる。
耳のすぐ横で指パッチンすると、
ホルンの音が近づいたり遠ざかったりするホロフォニックのデモを聞いたときの、
耳のムズムズ感を感じる。
指パッチンを耳から少しづつ遠ざけ、多分10cm程度遠ざかったあたりから、
次第に低音が聞こえなくなった。
おお、この聞こえかたも、ホロフォニックのホルンのデモと同じだ。
音量はあまり変化ないが、音質が変化したような感じかな。
さらに指パッチンを耳から少しづつ遠ざけ、20cm以上遠くなったあたりから、
音質は変化しないが、音量が次第に小さくなっていくように聞こえる。
この聞こえかたも、ホロフォニックのホルンのデモと同じ...かな?
(改行制限のため、続く)
494 :
493 続き:2005/08/22(月) 07:29:55 ID:/FUFxpiD
【考察】
以上を踏まえた考察。
人間の耳は以下のような音響処理を行い、外界音を脳で認識してるんじゃなかろうか?
耳に入った音をスペクトル分解し、各周波数の音量レベルが
ある一定レベルの閾値を超えている場合、その周波数の音は強調される。
閾値を超えたレベルに応じて、強調度合いも調節される。
閾値を大きく超えたような大きな音量レベルの周波数はよりレベルが大きくなり、
閾値を少しだけ超えたような周波数は、少しだけレベルが大きくなる。
一方、各周波数の音量レベルが閾値以下の場合、その周波数の音は何も補正されない。
(もしかしたら、音量抑制が行われる場合もあるかもしれない)
上記を一言で言えば、周波数ごとに動作する、マルチバンドエキスパンダーですね。
で、閾値(スレッショルド)を設定するために使われるのが参照音なのではないのか?
と考えてみました。
(改行制限のため、続く)
495 :
493 続き:2005/08/22(月) 07:30:33 ID:/FUFxpiD
おそらく参照音は人間の可聴域全域の周波数を含む音だと想像されるが、
(連続的な周波数を含むのか、離散的な周波数しか含まないのかは不明)
耳への入力音と参照音を各周波数ごとに比較して、参照音よりも大きいレベルの
周波数の音が強調され、参照音よりも小さいレベルの音は補正されないのでは
ないだろうか?
参照音自体のレベル(音量?)も可変であり、例えば意識を集中して聞こうとする音域の
参照音のレベルは小さくなり、その音域がより大きく強調され、脳が認識しやすくなる
のではなかろうか?(これにより、カクテルパーティ効果が実現できるよね?)
以上のような音響処理された音を脳に入力されると、音の遠近感が認識されるんじゃ
ないだろうか?
#この音響処理で認識できるのは「遠近感」だけね。
#上下左右などの「音源の報告」の感覚は、この音響処理では認識分からないと思う。
(改行制限のため、続く)
496 :
493 続き:2005/08/22(月) 07:33:05 ID:/FUFxpiD
【別の実験】
ラップの芯などの筒を耳にあてて音を聞くと、音源の方向が分かりにくい。
【考察】
上下左右などの「音源の方向」の感覚は、音が鼓膜の内側に入った後の音響処理により
脳が認識可能になるのではない。
外界音が鼓膜に届くまでの間に、耳の形状により音源の方向を特徴づける位相変化が
耳への入力音に発生し、この位相変化した(音源の方向の情報が追加された)音を脳が
聞くことにより、脳は音源の位置を認識できるのではないか。
音が耳に飛び込んでくる方向によって、耳介や耳の穴の壁での音の反射が異なる。
そのため、反射波同士が干渉した音が鼓膜に届くことになる。
「耳の形状により音源の方向を特徴づける位相変化」ってのは、
この反射波の干渉のことね。
以上、妄想連投スマソ。
マイクの先に、耳の形状をデフォルメしたような集音器を付けて、
録音した音を周波数単位のエキスパンダーみたいな装置で音響処理したら、
立体音響にならないかな?
498 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/08/22(月) 08:59:44 ID:nSmGBfWU
500 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/08/22(月) 09:09:28 ID:nSmGBfWU
493のような、ダミーヘッド、あと、バイノーラルの発想に加えて、蝸牛型フィルタの概念加えた、音響合成方法はそこらじゅうでとっくに研究されて、そこそこ結果も出している。
上から来た音は何khz付近が強調されるとか。
あと、耳の穴で位相の変化が起こるとか言ってるけど、その位相の変化が、元々の音なのか耳の穴によるものなのかの判断は不可能。
その点から言うと、耳の穴はたんなる共鳴管として作用しているに過ぎない。
それらと「全く異なる方法」がホロフォニクスなんであって。
>ラップの芯などの筒を耳にあてて音を聞くと、音源の方向が分かりにくい
あたりまえじゃんww。その方向からの音しか聞こえなくなるんだから。
筒の穴の方向から入ってくる音のみ(完全じゃないよ)に遮断されるじゃない。
仮に筒の横から音が入ってきても筒が邪魔して音が入らなくなるでしょ。
立体感の表現は音響処理による表現とは関係ないよ。
結局ダミーヘッドから入力された音を参照音の跳ね返り音と
比較して、その位相差を脳が認識することによって立体感と
感じる仕組みだからね。コウモリに近いと思った方がよい。
それから、立体視のホログラムの場合参照光は単色のレーザー光
だったりする。レーザーのよいところは光が常にほぼ拡散
しないところ。立体視に光が必要なのは光がないと色や形が
見えないからである。って物を見るための基本中の基本だけど(w
>>501 >>451,457,458,459
>>454,455,456
跳ね返るほどの音圧で、可聴範囲の音って、良く考えたらすごい矛盾だな。
人の多いとこいったらピーピーピーピーうるさくてたまらんな。
でもホロフォニクス音声に、参照音が含まれてるとは限らないんだよな。
元の音との干渉結果的なものを収録すればいいわけで、もしかしたら1Mhzとかかもしれないよね。
>>502 >ホロフォニクス音声に、参照音が含まれてるとは限らないんだよな。
>元の音との干渉結果的なものを収録すればいいわけで
そうだよ。むしろ音をマイクで拾う時に別系統で空間に
放射されていると見るのが正しい。
それを証拠にその特定周波数は誰でも一緒であるということ。
それから勘違いしない方がいいのは、普段から我々が聴いている現実
音とこのホロフォニックは音響的同じ状態下であると仮定するのは
そもそもおかしいということ。特別な状況をワザと作り出すことに
よって得られたからこういう立体感覚を人工的に再現出来ている。
参照音と干渉した結果の音がスピーカーから出てくるわけだから、
部屋中どこに居ても大体同じような結果が得られるわな。
これが核心だとは思うけど、参照音と目的の音をどうやって干渉させるのかが問題なんじゃね・・・。
なるほど。ヘッドホンだけでなく、スピーカーからも大体OKなのはそれだと説明がつくわな。
参照音と目的の音の干渉方法って、ただ単にこれらの音を混ぜるだけじゃないのか?
波の干渉って、そういうものじゃないのか?
むしろ、干渉させる参照音がどういう音なのかが重要なんじゃないか?
参照音って、どういうスペクトル構成の音なんだ?
各周波数成分のレベルは?またレベルに揺れはあるのか?
まさか、参照音が単一スペクトルってことはないよな。
「波の干渉方法とは、波を混ぜるだけ」であること
そして「耳が音を出している」
これらが正しいとすれば、間違いなく録音時に参照音も含まれる訳で、
>>454,455,456
も正しいとなる。
それなら素直にダミーヘッドの耳の中に参照音を出す機構をつけるだけで良いんじゃね・・・
サイバーフォニックの作者:小久保隆さんの談
耳たぶに秘密があるんです。単にマイクをTの字に組んだだけでは、
リアルな立体感にはならないんですよ。人間の耳から入ってくる音は、
実は目と密接な関係があって、前方にあるものは目から情報が入る
ので、耳はさぼってしまう。反対に頭部の後ろにあるものは、目が
認識できないから、敏感に音を拾うわけ。デモ CDで新聞のがさごそ
音が頭部の後ろに回ると、首筋がぞくぞくするほどリアルに聞こえる
のはそのためなんです。
ttp://eco.goo.ne.jp/business/csr/ecologue/ecologue05_03.html これを見るに、耳たぶの形を巧みに利用してるはず。
一番重要なのは、ダミーヘッドに付ける耳たぶの形の精度と材質なんじゃ
ないかと思う。人間の耳と同じように音が反射する材質で作れば、うまく
いくような気がするんだが・・・。
ミミテックに使用される耳モデルがシリコン製なのはそのためなんじゃないかとも思う。
>>511 これだと、正確に再現することが出来るのはヘッドホンを使用した場合だけじゃね。
>>513 あ、そうですねw
でも、ヘッドホンのみでもいいから試してみたい。
>>513 本当に正確に再現できるのはヘッドフォンの場合だけじゃないのかな?
スピーカーの場合、スピーカーから出た音以外の音(残響など)が耳に入ると、
「スピーカーから出た音だ」と脳が認識してしまい、参照音云々で脳をだませなくなりそう。
>>511 ただのダミーヘッドじゃん・・・
どうして区別がつかないの
ふと思ったんたが、立体音響の音って、静止した音源を録音したものであっても、立体的に聞こえるんかな?
音源が移動することにより、参照波との干渉度合いが変化して、
これにより立体的に聞こえるってことはないのかな?
いや、耳に入る音のどの部分に、距離や方向の情報が含まれてるのかを考えてたんだけどね。
>>517 確かに、静止するより移動した方が、位置が知覚しやすくなるかもしれないな。
でも、静止していても立体的ではないということはないんでは。
というか、音が鳴っていると言う時点で、発音体は微少に振動=移動してるし、干渉度合いもかわってるんじゃないか
耳と発音体の距離を考えると、発音体の振動は誤差のうちのように思える。
むしろ、自然界に静止音源があった場合、人間のほうが移動して(頭を動かすなどして)、
相対的に音源を動かしているような気がする。
うーむ、妄想の域をでないな。
マッチ箱の奴、一振り分だけ切り出して
ループさせてみれば分かるよ。
明らかに位置精度が落ちる。
523 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/08/22(月) 21:40:07 ID:Fa/SmmyX
>>502 > もしかしたら1Mhzとかかもしれないよね。
八幡書店から当初でていたカセット版にズッカレリへの詳細なインタビューに基づく記事を
掲載した小冊子が付属していたのですが、そこには人工的な参照音を実際に聴いたインタビュアーが
「不断に続く口笛のような音」と評しておりましたので、可聴周波数域内で認識可能な音だと思われます。
MP3でも聴ける範囲であることは確か。
525 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/08/22(月) 21:48:09 ID:Fa/SmmyX
>>509 ホログラムの原理との対比で考えると、参照音が対象で反射して帰って来た音から
オリジナルの参照音を差し引いた結果として干渉縞に相当する音声信号が得られる
ことになるので、参照音自体は入っていなくても良い、という類推も成り立つかも。
ただ、ここではっきりしなければならないのは、参照音が可聴周波数域内の音(元々
録音したかった人の声や楽器音や環境音などの「音」)がダミーヘッドの耳道へと
到達する過程のどこで照射され、参照音と録音対象となる「音」とがどのように交じり合った
ところで、空気中でのこれらの音の「干渉」結果として新たな音は何も発生しない。
20年前といわず、現在の高性能マイクロフォンのクォリティで捕らえられる最小レベルの
領域でも、空気中の音の伝播に於て、可聴周波数領域では直線性が完璧に保たれているので、
複数の音を同時に鳴らしてマイクロフォンで集音した音は、単なる音の混合結果でしかない。
つまり、特有の「干渉」の痕跡なぞ、録音結果には絶対に残らない。
結論としては、参照音が仮に、ダミーヘッドの周囲環境にある物体表面で反射した挙句に、
収音可能な音量で人口耳道に届く程に大きな音であったとしても、それ以外の音に対して
「干渉」と呼べる影響を及ぼすことはない。
>>522 いんや、参照音云々と関係なく、
わしらの感覚は変化量のほうに敏感だってこと。
視覚の助け無しに、静止音の到来方向と距離を
ちゃんと当てるのは難しいよ。
変化→予想→比較→予想の修正
のループで精度上げてるわけだから。
>>525 > ホログラムの原理との対比で考えると、
ホログラムの原理を参考にするのではなく、
「脳が認識する情報を直接外部から与える」という考え方だけを参考にしたほうがいいと思う。
映像は2次元情報だけど、音響は1次元情報だから(時間で変化するから、もうひとつ次元が上がるか?)
ホログラムの原理はそんなに参考にはならないと思うよ。
加えて、ホログラムの場合は、単一スペクトルの光(参照光)を対象物に照射したときの反射光(つまり参照光の変調結果)が人間の目に入るけど、
立体音響の場合は、耳に入る音は参照音により作られた音ではない。むしろ参照音とは何の因果関係もない。
なので、ホログラムの手法にこだわるのは、あまり意味はないと思う。
ホログラムの手法の裏にある原理原則(これが何なのかはわからんが)に注目すべきだと思う。
>>525 > 複数の音を同時に鳴らしてマイクロフォンで集音した音は、単なる音の混合結果でしかない。
参照音が外界音と同じ位大きな音だと考えてはいけないよ。
参照音が外界音よりもうんと小さい場合、参照音単体は聞こえず、参照音との合成によりうねりが発生した合成音が聞こえると思うよ。
ちなみに自然界の全ての音は、単なる正弦波の混合結果でしかないんだよ。
フーリエ級数とか、倍音合成のシンセサイザーなどをググッてみるといいよ。
> つまり、特有の「干渉」の痕跡なぞ、録音結果には絶対に残らない。
干渉の結果、うねりが発生した波形が得られるよ。これは干渉の痕跡だと言えるんじゃないかな?
ただ、これが立体音響にどう関係してるのかはわからんけど。
位相ずらせば位置が動く。位相ずらして重ねればうねり=干渉縞がでてくる。
531 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/08/23(火) 10:58:37 ID:AEl0ubBI
周波数差によるうなりはスペクトルとして生成、合成されたものではなく聞き手の脳内に起因する錯覚だよ。
複数の音を混合してうなりなどの「干渉」を収音するには、
音を伝播する媒体に相応の非直線性が必要だが大気圧の空気にはこれがない。
くそう、なんでセミの声がこんなにも開放感をもって聞こえるんだろう・・・
だけど、どこから聞こえてくるのかはいまいちハッキリしないのは不思議だ。
まるで、音が脳に直接入ってきているような感じがする。
>>531 しかし参照音との干渉が耳の中で生じるのであれば、
空気の伝搬特性は無視してもいいんじゃないかな?
また、参照音との干渉を考える場合、参照音のスペクトルと同じ周波数の音は、(正しい意味で)干渉するよ。
参照音のレベルが入力音に応じて変化するのであれば、
この干渉により、倍音成分が変化したように聞こえるだろうね。
参照音との干渉が何を意味するのかはわからないが。
また、参照音がどのような周波数成分なのかもわからないが。
>>531 しかし参照音との干渉が耳の中で生じるのであれば、
空気の伝搬特性は無視してもいいんじゃないかな?
また、参照音との干渉を考える場合、参照音のスペクトルと同じ周波数の音は、(正しい意味で)干渉するよ。
参照音のレベルが入力音に応じて変化するのであれば、
この干渉により、倍音成分が変化したように聞こえるだろうね。
参照音との干渉が何を意味するのかはわからないが。
また、参照音がどのような周波数成分なのかもわからないが。
セミの声はあちこちから聞こえるからねえ。
キンキンした高音は頭に突き刺さって聞こえるからねえ。
でも、こういう何気ない感覚の中に、立体音響のヒントが隠されていたりして。
>>529 でマヌケな勘違いをしてたことがよくわかった。
耳鳴りって2Kぐらいの音じゃね?
みみなりって、ざわざわーって言うのと、キーンっていうのと二種類有るらしお
>>530 立体音響で扱う音が(ホログラムのように)揺れのない単一スペクトルだったら、事は簡単なんだろうけどね。
>>533 で書いた内容を否定するかもしれないけど、立体音響で扱う音は自然界の音なので、
毎回安定した干渉結果が得られるとは思えない。
なぜ参照音が必要なんだろう?参照音と干渉すると、どのような情報が抽出できるんだろう?
ISOPHONICのHPのQ&Aに
Q.再生の結果が損なわれることがありますか?というのがあって、そこに
’もう一つはリスナーの耳の形が平均的な形状から著しく異なっているときです。
この場合、定位の正確さが損なわれることがあります。しかし空間の広がりや
透明感、自然な実在感、正確な距離感の再現といったものはほとんど損なわ
れません。’
と、あるんだが、これはつまり、耳に反響することによる周波数特性はモノー
ラル音場情報には深く関わりが無いということを示していると思うがどうでしょう?
その話なんべんもしたでしょ...
>>541 そうだと思います。
そうすると、どこに音場情報が含まれていると思いますか?
そもそも、モノーラル音場って、何?
不明点だらけですねえ。
>>542 そんなに何回も話題にあがったっけ?
そんなに書き方しないで、もっと話を広げていこうよ。
>>543 ホロフォニクスに耳の反響は関係ないというのは何回でたことか
そんなに出てたのか。
そりゃスマンかった。
おれも、スマンかった。
ということは、モノラルでどうやって距離感を出すことができるのかを
突き詰めていけばいいね。
「モノラル(モノラルフォニック)」と
「モノーラル」は別物らしいぞ。
「ー」を付けないと誤解を招きそうだ。
>>544 ちょっと教えて。
「ホロフォニクスに耳の反響は関係ない」というのは過去に何回もでたみたいだけど、
「人間は耳に入った音を、骨伝導により反対の耳でも聞いている」というのが関係するかどうかは、既出?
ただのバイノーラルじゃん・・・なにやってんの?
>>550 バイノーラル録音全体に言えるんだけど、ISOPHONICと比べて音像がぼやけている。
EQだと固定周波数を固定量しかブーストできないでしょ?
人間の耳は変化量に敏感だから、変化量を強調するような、動的なEQができれば、
立体感にメリハリがでるんじゃないかと思う。
>>551 まあまあ、そんなこと言わないで。バイノーラルも立体的に聞こえるんだから。
もしかしたら、ISOPHONICはバイノーラル+αかもしれないでしょ?
立体感を与えている要素がバイノーラルとは全く異なっていたとしても、
バイノーラル録音した音が前提になってる可能性もあるでしょ?
バイノーラルは変にいじらない方が自然でいい
無知が増えすぎてまともに話題が進まん・・・・・・
なんだこいつら・・・
>>551 たしかにバイノーラルだけど、ただのバイノーラルよりは音が上に上がって
開放感が少し上がったような気がしてます。
>>553 バイノーラル録音したものとISOPHONICを聞き比べると、どうも一回耳を
通して音を録音しただけではいまいち音が曇っているような感じを受ける
ので、もっとくっきりさせるために補正をかけた結果が今朝のです。動的に
EQを動かせばもっとくっきりするんですね。でもそれは高度すぎてムリですorz
>>555 しっかしおまえも粘着してそればっか言ってるよな。
ここはDTM板であって、専門じゃないからしかたないと思え。
高校で大学の課題取り扱わせたら見当違いな意見ばっかとんで、
おまえら馬鹿ばっかだなっていってる大学生みたいなもんだ
>>555 そういうあなたは何がわかっているんですか?
わかったふりして、可能性を見逃していませんか?
あなたは立体音響の仕組みに関して、どのような見解を持っていますか?
バイノーラルをEQしただけでISOPHONICになるわけねーだろwww
なにをどう考えたらそんなアホなことが思いつくんだよw
そんなんで特許取れるわけがないだろ。
あと、動的にフィルタを動かすとかとっくに研究されてるし、それは蝸牛型フィルタの概念だからISOPHONICとは異なる
もうちょっと勉強しろ。つーかこのスレ最初から読み直せボケ
>>556 「動的なEQ」は、EQを手で操作するっていう意味じゃないよ。
人間の耳は変化量に敏感だから、例えば、ある周波数の音が
急激に立ち上がったときに、その周波数を瞬間的にブーストして強調してやる、
などといったような音響処理をしてやれば、
バイノーラル録音に含まれる立体情報が強調されないかな、
と思ったんです。
ちょうど、画像のエッジ強調みたいな感じです。
>>559 一度あなたの立体音響の仕組みに対する見解を聞いてみたいです。
あなたの意見は過去ログのどれ?
>>559 特許? ISOPHONICの特許なんてあるんか?
出願者名で特許検索かけても何にもないぞ。
歯ブラシの実用新案ならとってるが
>実用新案公開平6−70625
参照音はデカく鳴らしてズレ(干渉縞)以外を逆相で打ち消している
としたらどうか?鳴らされている音は正弦波じゃないかと思う。
このスレ、ホロフォニックを解明しようとして猛烈に伸びてるね。
2chの有志で解明したら快挙だな。
>>559 勉強してもわからないから、教えてください。
・参照音って、何ですか?どのような特性の音なんですか?
・音には、どのような形で、方向や距離感などの情報が含まれているんですか?
・人間は、どのように音の方向や距離を認識するんですか?
ほかにも知らないことだらけだよ。
>>562 煽るな煽るな。
>>559 は本当に有識者かもしれないぞ。
聞けることは聞いておいたほうがいい。
なにせ、正解がわからない領域の話題なんだから。
>>563 ごめん、前半は意味がよくわからん。
後半。全ての音は複数の周波数の正弦波の合成です。
なので、まあ言ってることはわかるが、参照音が単一周波数かどうかはわからない。
>>560 んなもんわかってるよ
あなたのレベルの低さがもろにでちまったね
>>568 まあたしかに素人ですからね。
だからいろいろ教えてください。
>>560 いえいえ、もちろんですw 手動ではキツすぎです。
とりあえず、今やっている方法でいろいろ試してみますね。
>>559 たまたま、バイノーラル音源を加工したら、想像以上の効果が得られたから
それでいろいろやってみただけで、理屈はほとんどないです。
>>566 >本当に有識者かもしれないぞ。
ないない(w
せいぜい論文読んで判ったつもりの素人だろ。
しかし、バイノーラルをEQすればISOPHONICになると思ってるヤツがさぁwwww
>>574 先生、教えてください。
モノーラル音場って何ですか?
ググッても、モノフォニックの説明しか出てきません。
ホロフォニクスとISOPHPNIC両方の音を聞いてみて思うんだが、かなり
高音部を補正してるっぽいね。バイノーラルや普通の録音では、マッチ箱を振った
ときの音のような細かい音はなかなかそのとおりの音としては録音できないはず。
補正ってw
EQする程度で変わる分けないだろ。本質はそこじゃない。
EQで変わるぐらいの変化は、集音時のマイクの特性でも変わるし、音源が元からそういう高音であることも考えられる。
仮に高音が補正されていたとしても、それによって立体感が生まれるかというのは全く別の話。
少しでも頭を使えればそのようなことは容易に判断が可能なはずだが
ちょっと教えてください。
「補正」は「EQ」っていう意味しか含まないんですか?
例えば、畳み込み演算なんかも、広義で「補正」って言わないんですか?
俺も今後は用語を正しく使いたいので、教えてください。
EQだけという意味じゃないよ。
だが、
>>549-550がバイノーラル音源にEQで高音をブーストするだけというバカげたことをやってるから、そんなものでは変わらないぞと。
「補正」程度の処理なんて、先ほど言ったようにマイクとか自然的にも発生するから、それほど効果が出る事はないよ。
つーか最近ここの流れがバカすぎる。
ダミーヘッドだけでもで起こりうるようなことを、ISOPHONICがどうとか言ってるさ。
無知が多すぎるよ。
ちょっと前までは、まだおおっぴらには解明されてないホロフォニクスという技術を、皆で議論しながら解明していくって言う有意義なことがされていたのに
いまは、散々解明されてる技術を、無知のバカに周りが教えてあげてるだけっていう感じじゃん。
人に頼らず自分で勉強しろよ
バイノーラルの高音を強調っていうのはどういう根拠でやってることなの?
随分前に幼稚園位の子供が、ラジコンを2台走らせてて、偶然それらのラジコンの設定周波数がおんなじだったから、片方を動かすと、もう片方も同じように動いちゃってたの。
それをみて、その子供がなんでだろ、って考えてるんだけど、突然おもいついたように言うんだよ。
「わかった!両方が同じ電池を使ってるからだ!」ってね。
なんの根拠も糞もないことなんだけど、おまいらの今やってることそれと同レベルじゃない?
うんまあ、言ってることには同意します。精進するよ。
でね、教えて君で申し訳ないんだけど、バイ・モノーラルの基本であろう
「モノーラル音場」が何なのか、いまいちイメージできないんですよ。
「音場」だったら、音の伝達媒体の振動系のことなのかな?と想像しますが、
「モノーラル音場」という言葉になると、意味がわからなくなります。
「モノーラル音場」の意味するものって、何ですか?
582 :
570:2005/08/26(金) 20:16:29 ID:5HSnXd8P
>>580 まあ、ウンザリするのも分かるが学問系の板じゃないんだしさ。
そもそも
>>1なんだから、生暖かく底上げを図っていくしか
ないんでないかい?
レベルの低さが不満なら、ネガティブなレスじゃなくて
なんかネタくれよぉ。
人に頼らず自分で勉強しろよっていってる奴に聞くなよ……
だいたいそんなあからさまに知識を試すような言い方じゃ教えるもんも教えないだろ。
偉そうな奴が居て気に入らないのはわからないけど、
そういうのに食ってかかる君もどうかと思うぞ。ちょっと冷静になれ。
連投ゴメソ……
訂正:
気に入らないのはわからないけど、
→気に入らないのはわかるけど
586 :
550:2005/08/26(金) 20:25:38 ID:2yIYkmsM
>>580 それは、バイノーラルで録音したものがいまいち曇って聞こえるからです。
ISOPHONICの音はくっきり聞こえるけど、それはモノーラル音場情報の
効果だけではなく、高音部を強調しているからだと思ってます。
そして、音がリアルに聞こえる要因のひとつに高音部がクリアに聞こえる
ということがあるように感じてます。
うpしたものは、あくまでも’もどき’です。バイノーラル音源をISOPHONIC
のようなくっきりした音にさせたかっただけです。そうすれば、もっとリアルに
聞こえるんじゃないかと思ったから・・・。
>>586 それはあれか。
ピカソの絵が顔がぐちゃぐちゃだから、顔がぐちゃぐちゃの絵を描けばピカソの絵になるっていう発想か。
ごめん、食ってかかってるわけじゃありません。
確かにそう受けとられかねない書き方で悪かったけど、本当にわからないの。
参照音がどうの、干渉がどうのと、いろんな書き込みがあったけど、
そもそも参照音が何なのかわからないし、立体音響が記録しているであろう
「モノーラル音場」が何なのかわからない。
記録対象と、記録媒介の正体がわからない。
これ、みんな知ってるの?
ググッてヒットするの?
>>589 そりゃみんな知ってない。
そのへんの技術は公開されてないから。
だがバイノーラルなんかとはかけ離れてる事は明白だよ。
ホロフォニックスの話してるのに、バイノーラル/ダミーヘッドレベルの話が出てきたり、蝸牛型フィルタレベルの話がでてきたり。そういう無知なヤツがでてきてる状況を言ってる。
耳たぶの形や材質がどうこうとか、ダミーヘッド以外のなんでもないのにそれも知らずに知ったぶって語りだしたり
音に対する動的なフィルタだとか、その手のものはとっくに研究されてるようなもんを、これがホロフォニクスじゃないのかって語りだしてたりね
>>586 「いまいち雲って聞こえる」って…
その録音がソースを忠実に記録したものとは露ほどにも考えないのか。
じゃないジャナイで半年暮らす、後の半年ゃ寝て暮らす(w
>>591 じゃあ、「参照音って何?」とか、
「立体音響は何を記録してるのか?」とか、
こんなネタで続けていいかな?
なんで、いちいちEAlMHAmHにお伺いを立てなきゃならないんだ?
否定するだけの馬鹿より藻前らのほうがまともだよ。
しらねーよ。アホが必死だな。
とりあえず、EAIMHAmHがいる限りこのスレは荒れるばっかりだな。
唯我独尊のこういうのが論壇に立つと、必ず低レベルで無益な口論に成り下がる。
どんなに優れてても、人間性に問題があるとこういう場に向いてない。
あれだ。今から次スレ
>>1のテンプレでも決めとけよ。
何か書きたい奴は最低ここ読んでからにしろとか。
なんかさ、自分が無知なことやってさ、それを否定されたらファビョり出してwみっともないと思わない?
自分の勉強不足を認めろよ
ペーパー一枚で自分の勉強不足は棚にage
まあ、アレだ。
スレ前半の衒学趣味にアテられる程度の小僧さんには用は無いってこった。
>>595 いや、EAlMHAmHは言ってる内容は普通だと思うぞ。
ガキのラジコンの例え話、あれなんかは的確だったと思う。
煽っててもしょうがないよ。専門知識ないのは事実だ。
ないものはこれから身につければいい。身につけばいいんだが。
問題は、どう見てもEAlMHAmHにも知識が無いところだろw
604 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/08/26(金) 23:46:36 ID:MdcYHLYO
>>588 同じ間違いをEAlMHAmHも犯しているって気づいているのかな。
例えば、
>>591 で
> ホロフォニックスの話してるのに、バイノーラル/ダミーヘッドレベルの話が出てきたり、
> 蝸牛型フィルタレベルの話がでてきたり。そういう無知なヤツがでてきてる状況を言ってる。
>
> 耳たぶの形や材質がどうこうとか、ダミーヘッド以外のなんでもないのにそれも知らずに知ったぶって語りだしたり
などと、あたかも「バイノーラル技術はホロフォニクスやISOPHONICとは無関係である」と言わんばかりの断定をしているが、
いったいその根拠はどこから出てきたのかな?
EAlMHAmHは、「ホロフォニクスやISOPHONICは従来のバイノーラルだけでは説明できない技術知見を含んでいる」
という当事者の見解から「ホロフォニクスやISOPHONICにはバイノーラルの知見は含まれない」と短絡し、
「バイノーラルに関与すれば、それはホロフォニクスとは無関係な考察である」と断定しているだけなんだよ。
しかし実際には、ホロフォニクスもISOPHONICも、蝸牛フィルタやバイノーラルに思いっきり関係している。
例えば、ズッカレリ氏が主張してきた「参照音」にしても、その「参照音」としての機能が事実か否かはともかく、
その「音」は耳音響放射として既に知られているものだし、その発信源は蝸牛内有毛細胞でのQ値の変化に伴う
共振が元になっている。つまり、「参照音(とされる音)」について考察する以上、適応Q型蝸牛フィルタ的な内耳の
働きと無関係ではいられない。
また、ISOPHONICにしても、耳たぶの形が著しく異なると定位感が変わってしまうとはっきり明記しており、これは
同録音物で確認できる立体的な定位情報に耳たぶ形状が関与していることを明確に表している。
"耳音響放射"でググると600件くらいヒットするな。
"otoacoustic emission"でググると15500件もヒットしやがる。
学びの道は遠い・・・
ちなみに "otoacoustic emission" OR oae holophonics だと1件もヒットしないが
"耳音響放射" ホロフォニクス でググると2件だけヒットする。
そのうち1つはここだw
>>604 なんでそこまで必死なの。
完全に無関係だと言うつもりは無いよ。
ホロフォニクスだってダミーヘッドが使用されてることぐらい分かってる。これはもちろんバイノーラルの概念も含まれてるよ。
だが、ホロフォニクスの本質はそこではない、ダミーヘッド系の技術をやったところで、それはホロフォニクスじゃないでしょ。
もちろん実際の人間の耳の立体音響は、バイノーラルも蝸牛型フィルタも、全ての概念が複合して立体音響になってるんだけど、「ホロフォニクス」の本質はそこじゃないよね。
ホロフォニクスにバイノーラルは含まれるけど、バイノーラルにホロフォニクスは含まれないでしょ。
だから、バイノーラルをどれだけEQやフィルタで補正したところでそれはバイノーラルなんであって、ホロフォニクスには近づかないでしょ。
609 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/08/27(土) 12:18:21 ID:CuLqVb25
バイノーラルだけ弄ってもホロフォニクスにならないからバイノーラルは本質ではないというなら
ダミーヘッドなしで参照音いじってもホロフォニクスにならないんだから参照音もホロフォニクスの本質ではないよね
それと、適応Q型フィルタを除外従ってるようだが何故?
干渉による情報生成プロセスを考えるるとまさに内耳の非線形時変動なこのプロセスが主役なのに。
外界な耳介、耳道でいくら対象音と混ぜても干渉なんてしないよ。
オーディオ帯域内のリニアリティが保たれているからな。
>バイノーラルだけ弄ってもホロフォニクスにならないからバイノーラルは本質ではないというなら
>ダミーヘッドなしで参照音いじってもホロフォニクスにならないんだから参照音もホロフォニクスの本質ではないよね
参照音いじってもホロフォニクスにならないとは限らないよね。
その参照音がどのようにホロフォニクスに関係してるのか、とかいう議論なんだけど。
>それと、適応Q型フィルタを除外従ってるようだが何故?
いろんな音響の研究機関とかがもう既に研究してるし、仕組みも音も明らかにホロフォニクスとはかけ離れたものだから。
べつに適応Q型フィルタの話をしてもいいんだけど、専門的な知識をちゃんと持ってやってる人がいるのにここでいくら議論しても無駄じゃないかと。
だから、まだ公開されず仕組みが明かされてない、かつズッカレリが「単純かつ明快」とか言ってるらしいでしょ。
だからそっちの話をした方がまだ可能性があって有意義じゃないかっていうだけなんだけど。
ISOPHONICの基本原理は1年ほどで解明されているのも気になる。(←既出)
それほどに単純な原理なはずなんだよねぇ。
耳に入る音が、既に脳内で音の定位がシュミレートされた結果の音になるような処理を施すのがホロフォニクスなんだよ。
>>612 処理するのは脳の方だから処理させるってのがホロフォニックス
614 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/08/27(土) 20:12:41 ID:cB/XTBU6
スレ頭から聴き直したが、
>>117 で既にいい所まで言ってるようだ。
マッチ箱くっきりと上下移動するし。
内耳での処理に合わせた「動的な補正」ってのもやってるようだし。
ただ、ダミーヘッド使わずにやってるんだよな。
ホロフォニックス解明のアプローチはいろいろあると思うから、
自分が本質と思うものに注目すればいいじゃないの。
賛同者がいればレスがつくし、そうでなければスルーされるだけでしょ?
あまりに初歩的な勘違いのレスが続くんなら、変に馬鹿にするんじゃなくて、
それは違うの一言を書いて、あとはスルーでいいじゃないの。
あるいはご自慢の知識を正しく披露して、初心者がレス続けられないようにするとかね。
ぐうの音も出ないほどハイレベルな知識を正しく披露してやれww
ただ、既存技術の延長ではない部分に問題の本質を見出そうとするアプローチの人は、
他人の意見は「本質と違う」と言うわりには、自分が主張する「本質」が何なのか、
なぜそれが本質なのか、いまいち明確ではないように見える。
消去法で本質となるものを決めたみたいだけど、消去してはいけない項まで消してるように見える。
あおり合いになるなら、みんな改めて自分の主張を書いて、レス続けろよ。
そうそう、一応書いとくけど、俺は
>>609じゃないよ。必死だけどww
>>610 > 参照音いじってもホロフォニクスにならないとは限らないよね。
> その参照音がどのようにホロフォニクスに関係してるのか、とかいう議論なんだけど。
参照音と干渉だけにこだわりすぎてるように思える。
参照音と干渉はホロフォニクスの構成要素かもしれないけど、
参照音の発生メカニズムを無視しているように見える。
どうせ参照音と干渉に注目するんなら、参照音の発生メカニズムも
考慮したほうがいいんじゃないの?
参照音の発生メカニズムを考慮するようになると、
思考ゲームの材料から除いた蝸牛フィルタを無視できなくなると思うけどね。
> だから、まだ公開されず仕組みが明かされてない、かつズッカレリが「単純かつ明快」とか言ってるらしいでしょ。
> だからそっちの話をした方がまだ可能性があって有意義じゃないかっていうだけなんだけど。
これは森を見ないで木だけを見ようとしているように感じるなあ。
森の中からまだ見つかっていない木を探すアプローチのほうがいいんじゃないの?
既存の研究結果を、異なる視点で眺めるアプローチのほうが近道のような気がする。
案外、音響生理学とは関係ない分野の専門家の発想がビンゴ!になったりしてね。
いや〜、なんか必死だな、俺www
ただのバイノーラル
>>619 どうせなら、その加工プロセスを公開してよ。
>>619 次は外の音ではなく、室内の音でやってみてよ。
バイノーラルが不自然に歪められたようにしか聞こえないわけだが
ISOPHONICだって、相当おかしな歪み方に聞こえるよ。
>>619がISOPHONICクオリティだっていう意味じゃなく、
ISOPHONICも不自然な音だよってことが言いたいだけね。
ちなみに、バイノーラルでマッチ箱が上下に動く音を録音すると、
どういう感じに聞こえるんだ?
>>622 室内の音を録音した音源を探してからやってみます。
>>623 確かに元のバイノーラル音源とはちがう聞こえ方になっています。
ただ、実際は歪めていないし、EQも一切いじってないです。恐らく
結果的に歪んでると思います。
コムフィルタ?
音の聞こえる範囲が緩和(混濁?歪み?)されてるように聞こえるサンプル
ttp://www.●ipper.org/vip93302.zip.html
’●’は’v’に置き換えてください。↑
ギターが真横に移動した時の聞こえ方に注目してみてください。
加工後はより後ろにも聞こえ、音の境目がぼやけてるのがわかると思います。
残念ながら、この加工はステレオ感を増しているだけのような気がします。
ディレイ音を逆チャンネルに混ぜたりしてませんか?
なおかつ、加工後の音の評価基準がよくないのではないかと思います。
「加工後はより後ろにも聞こえ、音の境目がぼやけてる」ことを評価するのではなく、
「加工後はより定位感が増し、音の境目がクッキリする」ことを評価する必要があると思います。
目的は立体的な定位の実現ですからね。
でもまあ、
>>117の例もありますので、バイノーラル録音に対する音響エフェクトで
立体定位を実現させる試みは続けて欲しいと思います。
最近の話題とはずれるかもしれませんが、スレタイには沿っていますしね。
できれば、マッチ箱を上下に移動させるバイノーラル録音を加工して、
どのような効果が得られるかを検証してみて欲しいと思います。
環境のざわめきなどのノイズが少ないサンプルを加工したほうが、
加工結果の評価がやりやすいんじゃないかと思います。
>>629 >ディレイ音を逆チャンネルに混ぜたりしてませんか?
どうやらそのようでしたorz。あとから気づいたのですが、WINAMPのエンハンサーが
ONになった状態の音を加工してしまってました。それから、音の評価基準は改めます。
あと、バイノーラルでのマッチ箱録音音源は見あたらないので無理かもしれません。
ステレオはあるんですが・・・
>>630 >>22も参考にはしてます。特有の歪みが自動的に出る方法があるんじゃ
ないかと頭の片隅で考えてます。
そういえば、あるBBSにホロフォニクス国内第一人者の下で修行した人
という人が降臨していたようだけど、本物なんだろうか?
一応、その人がいうには、高校の物理レベルで発想できるものらしいです。
なんか貴方、理論的な「発想」っていうより、ただ単に音をいじって遊んでるだけじゃない?
ラジカセのサラウンド機能とやってること大して変わんないじゃん。
それを言ったら、ここ1週間くらいの書き込みのうちの、
それらしい単語が並んでるやつだって、論理的な発想には見えないよ。
>>631がいきあたりばったりに見えるのは同意するけど、
今後のレベルアップ度合いによってはどうなるかわからん。
どちらにしろ、
>>631は仮設を立てた後に検証実験をするようにしてみてください。
仮説ってもちろん理論的な仮説立てろよな
前の「ホロフォニクスは高音に特徴が有るから、高音になにか処理をしているはずで、バイノーラル音源をフィルタで処理してみました」みたいないい加減なのは無駄だから。
そだね。
>>632 まあ、そんなところですw。ありとあらゆる可能性を考えてます。
特に、モノーラル音場情報というものに着目して、いろいろやってます。
ISOPHONICもどき その4
ttp://www.yonosuke.net/dtm/5/11631.mp3 その3よりも、音の聞こえ方の異常さが増大しているように感じられ
音の境目や定位感もいまいちのように感じます。
今回の試みは、その3の時とは少し違ったアプローチをかけてます。
偶然(?)の発見から実験してるので、仮説は立てられそうにないですが
しいて言うなら、ISOPHONICの作者の提唱する’モノーラル音場情報’の
重要性が非常に高く、その情報を脳が読み取って自動的に処理してるん
じゃないか?ということです。そうとしか考えられませんw
こいつ人の最初から人の話何一つ聞いてないなwwww
毎度毎度、劣化バイノーラルばっかり出してなにがISOPHONICもどきだよw
音もろくに聞けてないじゃない?
「モノーラル音場情報というものに着目して」って、あんた名前覚えただけじゃん。言いたかっただけじゃん?意味分かって言ってないよね。
アホを自覚した方が良いよ。
>しいて言うなら、ISOPHONICの作者の提唱する’モノーラル音場情報’の重要性が非常に高く、その情報を脳が読み取って自動的に処理してるんじゃないか?ということです。
ISOPHONICのページみたまんまじゃん。なんにも分かってないのまるだしだよ。
このスレもずいぶんレベル落ちたな・・・荒らしと変わらんお前
まあアルデバランもブックオフで\105だったしなw
帯無し2刷wでチョイキズだったけどね
>>636 > その3よりも、音の聞こえ方の異常さが増大しているように感じられ
> 音の境目や定位感もいまいちのように感じます。
なぜこの解説が出てくるのか...
ISOPHONICの音の不自然さを評価内容に含めたらだめでしょ?
音の境目や定位感が増大するようにしないとだめでしょ?
目的はバイノーラル録音を音響操作して立体定位感を増大させることでしょ?
目的を念頭において実験してください。
自分でも「いまいち」と評価している音は公開しないほうがいいと思うよ。
そろそろ思考ゲームを再開しませんか?
ブレインストーミングでアイデアを延々と出し続けるだけで、結論が出なくてもいいから。
そのうち誰かが、出てきたアイデアの断片をつなぎ合わせてくれるでしょ。
いろんな(根拠のない)音響実験も歓迎、でも実験プロセスは公開すること。
で、明らかに見当違いは、スルー。
>>190 の仕組みは分かるが、それがどのように立体音響に影響するの?
ただスペクトラムに歪みが加えられてるだけで、それがどうやって前後上下左右の認識に利用されるの?
あと、これだとズッカレリが色々言ってることとは全部当てはまらないよね。
>>329にも、似たような事が書いてある。
立体音響のキモになる点は、
>>190と言ってることは同じ。
>>644 根拠は何もないから、叩かないでほしいなあ。
こんなシナリオを考えたんです。
蝸牛は外音の入力に対して特性を変化させるけど、入力音を瞬時に処理できるほど、
性能はよくない。そもそも、入力音がトリガーになって特性を変化させても、
時系列的な因果関係を保持できない。
(特性が変わったときには、すでにその音は通過してしまっている)
そこで、外音入力の数ms後、蝸牛の特性が変わった後に、
外音のエコーバック(と元から内耳が放射してる音)を耳の内側に発生させて、
蝸牛のフィルタを通過させてやる。脳が認識するのはこの音。
ここで、外音のエコーバック=誘発耳音響放射、元から内耳が放射してる音=自発耳音響放射。
続く。
いいかげんアホはうざがられてるの気づけ。空気読め。
>>190を参照すると、過渡的な蝸牛のQの変化により、その周波数帯域にエッジが立ち、
これがホロフォニクスでいう「干渉」だ、と述べている。
(たぶん「干渉だ」ではなくて「干渉縞だ」なんだと思う)
で、その周波数帯域にエッジが立つような蝸牛のセッティングが、
干渉縞を記録したホログラムに相当するんだと思う。
この状態でエコーバックである誘発耳音響放射や、参照音である自発耳音響放射が
蝸牛を通過すると、参照光がホログラムを通過したときように、
音場情報が聴神経に捕捉される、というシナリオを考えた。
で、強制的に外部から蝸牛をセッティングさせるのが、ホロフォニックに含まれる
周波数方向の歪み、つまり周波数のエッジかなー?と考えた……んだけど、
ああっ、叩かないでぇ。
書いてみたら、結構突っ込みどころ満載だよっ。
それだけ空気も読めずに「叩かないで」ってお前何考えてんの?
叩くだけの馬鹿は失せろよ。
空気嫁てる人も、何かネタくれ。
>>653 ものすごくどうでもいいんだけど、画像に対してパンが逆じゃね?
わかりやすいからいいんだけど。
>>654 確かに画像に対しては逆だわな。
まあ直感的にはあれでいいんじゃないかね。鏡見てる感じで。
あいつの後ろ姿を見せられても困るしw
ちなみに、上下はCTRL+ドラッグで。
Readmeと専用ホストアプリとKEMAR.HRTFはvstpluginsフォルダにあり。
ElevationがEvaluationになってるのはご愛嬌ってことでw
>>655 これ、歯医者かな。
ありがたいことに、この患者さんとはHRTFがまるで違うようで
ちっともリアリティーがなかった。助かったよw
658 :
655:2005/08/31(水) 15:14:51 ID:212etdAH
>>657 HRTF合間栗で歯がしみる様な感覚に襲われますたorz
誰が聞いても歯がしみる様な感覚に襲われるように音を弄れたら天才。
660 :
657:2005/08/31(水) 21:13:46 ID:NluaPxA8
>>658 やっぱりそうなるのか。
シンプルなダミーヘッドやHRTFじゃ
どうしたって個人差が埋められないのよね。
アーヘナコプフもKU100も俺には合わなかったよ。
こういうのに縁のない自分には何の音なのかサッパリ分からなかった
叩いてた人もネタプリーズ。
何だっけ?参照音をいじってホロフォニックにする方法だっけ?
そして叩かれてた人が実験するのだ!
665 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/09/01(木) 04:57:32 ID:SGWXNdGI
アホかお前
音量上がっただけじゃん
あとスレの流れ全く読んでないな
カマといっしょだよ
666 :
ハーピィ:2005/09/01(木) 06:01:47 ID:B5iADeLj
E・∇・ヨノシ <666ゲット♫
だからネタなんだよw
669 :
664:2005/09/01(木) 15:14:57 ID:D82moxy6
>>667 スマソ。忘れてましたorz
−実験方法−
1.バイノーラルのネタをモノラルに変換。
2.1でモノラルにしたものを、元ネタにミキシング。
前に実験した時、ネタをモノラルにしたものを聞いても音が左右に微妙に定位して
聞こえたことがあり(イヤホンの左右を入れ替えると音も左右逆転した)、まあ
結局は他のPCで再生するとモノラルに聞こえ、おそらくPCの音声出力の微妙な偏り
が原因だったんでしょうが、これはなにかあるに違いないと思い、モノラル音源を
元ネタにミキシングしてみました。モノラルにしたものは大抵の場合、
音の響きやアタックの強さが増してます。まあ、音が単に増幅されただけかも
しれませんが・・・。たとえば、打つ上げ花火の「ドーン!」という音は場合
によっては「ドゥオーーン」となります。これは、単に元ネタに元ネタをミキ
シングしてもそうはなりません。そうした場合は、大抵の場合、不快といえる圧迫感
を感じる音になります。
670 :
664夢想家:2005/09/01(木) 15:30:51 ID:D82moxy6
ネタをモノラルにしたものは、かなり歪んだ音になっていると思われます。
また、ミキシングしたものは音が中心に定位するモノラル音源をミキシング
している為、左右の定位感が薄れてます。なので、さらに左右の全帯域の
リアルタイムに変化する音量(アタック?)に、このモノラル音源を
それぞれ対応させる必要があります。で、ふと、これは、周波数方向の
歪み を作ることと同じようなものなんじゃないかと思いました。
ちなみにこの実験方法は、モノーラル音場情報=ある種のモノラル音源
と仮定した上で考えてます。
671 :
664:2005/09/01(木) 16:06:15 ID:D82moxy6
...まあ頑張ってね〜。
ところで、「周波数方向の歪み」って、何のことだと考えてますか?
そしてそれはどうやって発生させられると考えてますか?
これ、明確にさせておかないと、脊髄反射で叩く人がやってくるよ〜。
あの人も、たまには叩く以外のレスを書いてほしいよね。
673 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/09/01(木) 18:13:27 ID:SGWXNdGI
このスレも終わりだな。
レベルが低すぎる
674 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/09/01(木) 18:25:03 ID:SGWXNdGI
>>664 おまえさあ、まえからさあ、用語の意味とか仕組みを全く理解していないのに、下手に知ったぶって用語だけ無駄に使うじゃん。
中身がないんだよ。「モノーラル音場情報」って言葉は覚えてるんだけど全然その意味が分かってないの。でも格好付けて使うでしょ?言いたいだけじゃん。
ちゃんと論理的に考えたら貴方のやってる実験ってバカバカしくてしょうがないのよ。
簡単に言うけどさ。
>前に実験した時、ネタをモノラルにしたものを聞いても音が左右に微妙に定位して
>聞こえたことがあり(イヤホンの左右を入れ替えると音も左右逆転した)、まあ
>結局は他のPCで再生するとモノラルに聞こえ、おそらくPCの音声出力の微妙な偏り
>が原因だったんでしょうが、これはなにかあるに違いないと思い
ほんのここだけとっても恐ろしくバカだとおもわない?
イヤホンの接続が悪かったんじゃない?片方のイヤホンだけちょっと劣化してたんじゃない?
そうは考えられないの?と思ったら
>結局は他のPCで再生するとモノラルに聞こえ、おそらくPCの音声出力の微妙な偏りが原因だったんでしょうが
それが証明されたでしょ?結局はそれが原因だったんじゃん。なのに
>これはなにかあるに違いないと思い
ほんとバカじゃないの?
何が有るの?
ちゃんと説明できないでしょ?
まあこれだけ書いても全然人のレスなんて読んでないだろうけどな。
立体音響に関する文書も読めてないし、人のレスも読めてないしw
ねこだいすき
だけ読んだ。
とりあえずID:SGWXNdGIがいなくなってくれたらいいよ。
こいつがいると雰囲気が悪くて読む気にもならん。
そうだなぁ。人間て嫌いな奴が居ると、
どんなにそいつが正論述べてようが反論したくなるしまじめに聞きたくなくなる。
間違ってる人を諭すのは間違ってないと思うけど、感情論だけは持ち込んで欲しくないもんだ。
>>673 知識不足が目立つのは同意するが、
立体音響に関する考察がほぼ皆無なのは以前から変わらない。
(
>>22や
>>117など一部のレスは除く)
だから、最近レベルが落ちたとは思わない。
むしろ以前からレベルなんて高くない。
知ってること書いてるだけでしょ?
>>673も、他人を叩く余裕があるなら、
立体音響に関する考察でも書いてみな。
何て熱いスレなんだ…
680 :
664:2005/09/02(金) 19:01:26 ID:ngJvwZCC
>>674 > おまえさあ、まえからさあ、用語の意味とか仕組みを全く理解していないのに、
>下手に知ったぶって用語だけ無駄に使うじゃん。
確かに、あまりよく分かってない状態でいろいろ言ってるので、そのとおりです。すみませんorz
いろいろと見当違いの部分もあると思います。
しかし、「モノーラル音場情報」のことは、このスレに誰ひとりとして知っている人はいないはずですよ。なぜなら、
この造語はあのHPに記載があるのみで、しかもその正体については何も書かれていません。上下に音が移動
して聞こえるモノラル音源のことだとは思いますが「モノーラル音場情報」は今のところ仮定して使う以外に方法
はないと思ってます。そして、この造語が何を指し、どうすればそれを生成できるかが解決の糸口になると考えてます。
あと、バカなのは承知の上で、ほんの少しの可能性でも信じてます。ホロフォニクスもISOPHONICも開発の
きっかけは偶然の発見だったようで、その発見を同じくできないかと思い、いろいろやってます。(←アホ)そして、
その発見をしたときの心境は、「なぜ、こうなるのだろう?」という感じだったでしょう。ズッカレリ氏も「すべては人間
という全く不思議な生命活動の解読が、ホロフォニクスの謎と言えるものなんだ。」と言ってるぐらいですから。俺に
はその解読はムリだと思います。極端な話、軍や政府の秘匿でありながらあれだけいろいろなヒントをくれるという
のは、理論で追っていっても非常に難しいということを踏まえて言ってるものと考えてます。そして、体感して初め
て気づくような発見も必要だと考えてます。だから、理論はもちろん重要なのですが、誰もやらないようなバカバカ
しい実験もいろいろしてみないと辿りつけないと思っており、そういった理由で試行錯誤してます。
スレ違いかもしれませんが・・・
681 :
664:2005/09/02(金) 19:11:41 ID:ngJvwZCC
> >結局は他のPCで再生するとモノラルに聞こえ、おそらくPCの音声出力の微妙な偏りが原因だったんでしょうが
>それが証明されたでしょ?結局はそれが原因だったんじゃん。なのに
書き忘れてましたけど、このときの左右の音の移動の仕方は元のデータと同じでした。全ての音が左右の違いをもって
聞こえたわけではないですが、あるwavファイルは鳥のさえずりが斜め上で右から左にキレイに移動してました。
また、あるファイルは、咳をする声が左から聞こえました。でたらめなステレオ感ではなかったんです。そして、その時聞い
たwavファイルは確かに、元のステレオ形式の半分の容量で、間違いなくモノラルでした。まあ、今はこの音が左右
違って聞こえる現象のある程度の説明は出来そうですが、ほんの少しの可能性でも見逃したくはなかったんですw
>>672 >>334に書いてあるのと少しにてますが、周波数方向の歪みとはコムフィルタといわれる効果によって歪むらしい
部分の音が良く聞こえる状態のことだと考えてます。つまり、歪んだ部分が強調された音です。それを発生させる
には左右のチャンネルをモノラルに合成して出来た音の歪んだ部分の各周波数帯の音量を元の音の左右のチャンネ
ルの各周波数帯と同じにすればいいと考えてます。そして結果、できた二つのモノラル音源を左右振り分けて聞けば
元ネタと同じようなステレオ感をもって聞こえるものと考えてます。・・・つっこみどころ満載ですねorz
682 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/09/02(金) 20:21:27 ID:REglA8pp
アホな上に文書も読めないしレスも読めないし無い上に空気も読めないな
とりあえずこのスレ、もうだめだな。
これじゃ空気悪すぎて、せっかく知識ある人が来ても寄りつかんわ。
>>679 無駄に熱いんだよ…。
どうにかしてくれ。
>>682 だから、知識があって空気もよめてる君がネタ出してくれよ。
>>675が、スレのふいんきを戻そうと涙ぐましい努力をしている件について。
687 :
664:2005/09/02(金) 23:04:00 ID:ngJvwZCC
どうやら、俺がこのスレを荒らしてしまっているようなので
しばらくの間ロムはしますが、書き込みは止めることにします。
688 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/09/02(金) 23:17:58 ID:K7Ox+jBA
>>680 モノーラル音場情報についてはISOPHONICサイトでの造語ですが、それについて説明されている
箇所の前後も併せて文脈を読み取るならば「左右のチャンネルの連携に基づかないが故に、
片耳だけでも感受可能な音場情報」ということになるのではないかと思います。
これについては、HOLOPHONICSについてズッカレリが「左右のチャンネルは連携し合う必要がなく、
個々のチャンネルだけで立体定位情報を十分再現できる」とかつて主張していたこととも辻褄が合います。
以上の考察からすると、モノーラル音場情報を探るに当たって、左右チャンネルを混ぜるような処理は
おそらく全く逆行しているのではないかと思います。
また、左右チャンネルの和成分を足す、引くなどの処理は極く一般的なステレオ感調整の処理として、
またその応用であるヴォーカルキャンセラー等として広く知れ渡っておりますが、この種の静的で線形な
処理をいくら重ねても、音は変質しても「干渉」と呼ぶべき現象は起こりません。
微小なディレイによるコムフィルター効果にしても、周波数特性を乱雑に弄るだけのことです。
689 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/09/02(金) 23:20:06 ID:K7Ox+jBA
HOLOPHONICSやISOPHONICの音響効果を再現する、或いはそれに匹敵する処理方法を考案するという
方針で実験するのであれば、既存の一般的なオーディオ処理を無造作に順列組み合わせから発想するのは
絶対に止めておいた方が良いでしょう。率直に言って労多くして実り無しだと思います。
寧ろ、内耳の構造や耳音響放射についての、既にこのスレでも上がっているような知見から、「こういう現象が
人体にあるとすると、オーディオ的にどういう影響があるんだろう?」と論理的に類推する方向で考えると
良いのではないかと思います。
例えば、「耳から参照音を出して、外界との音との『干渉』を記録する」という件にしても、「耳の中からの音と
外からの音が同時に存在しているからといって、何故『干渉』なんて起こるんだろう?空気中の音の伝播や
反射、回折はいずれも、可聴周波数領域内では事実上リニアなのに。」と先ず疑問を持つべきです。
その上で、「では、単に音がミックスされるのではなく、『干渉』が生じるとしたら、それは音声情報伝達経路上の
何処でなのか?」を冷静に論理的に考えてみると、案外簡単に核心に行き着くのではないかと思います。
耳に音が届いて以降の音声情報伝達経路は限られていますので。
>>664 荒らしているのは罵倒ばかりで提案が何もない別の人なので、お気になさらずに。
>>687 別にあんたが荒らしてるわけではないぞ。
続けてくれてもいいよ。
>>674との漫才も一歩離れて見てると面白いぞ。
691 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/09/02(金) 23:26:27 ID:REglA8pp
どうでもいいが比較音源の前後の音量が変わる場合、ちゃんと音量の平均値合わせてくれ。
音量がでかくなって比較しろっていわれてもできんし、圧迫感が再現できてるけどどうでしょう
っていわれても、そりゃ音量上がっただけだろって言われても仕方ないよ。
実験は結構なことだけど、基本的な面においてちょっと地に足がついてなさ過ぎる。
>>689と
>>692は言ってることは似たようなことなのに、
書き方ひとつで、こんなにも印象が違うんだな。
流れに関係ないのですが、比較音源の前後の音量が変わる場合、無条件に音量の平均値は合わせるべきだと思います。
音量に差があるものを比較しろと言われても無理ですし、圧迫感が再現できてると思うのですがどうでしょう
と言われても、それは音量上がっただけだろうと言われても、仕方ないと思いますよ。
実験すること自体は何も問題ありませんが、もう少しこのような基本的な点に留意して下さい。
...コーチングスキルの差なのかな。
あるいは、目先の事象に対するアドバイスと、物の考え方に対するアドバイスとの差なのか。
まあ、これを機に、
>>694も持論の展開をしてほしいと切に願う。
そんなにいうなら自分がネタを振れ、とかおまえがやれとか2chではすぐ言いたがるけど、それはおかしいってば。
最低限わきまえておくべきことができてないから指摘しただけで、それと俺が持論を展開することと何もつながり無いでしょう?
君は偏見的になりすぎだよ。俺は別に
>>664のこと嫌いでもなんでもない。ただこれはおかしいという面を指摘しただけ。
俺も書き方悪いね。人のことをとやかく言えないな。
>>664、ごめん。
で、持論うんぬんの件だけど、俺は、
>>664が以前話していたと思われる
>>610あたりの話を再開してもらいたいのだよ。なんでやめちゃったの?
>>610って、別の人?だったらごめん。
697だが、アンカーむちゃくちゃだな。
誰に対するレスなのかもめちゃくちゃだ。
ごめんと言いたいのは
>>696に対してだ。改めてごめん。
で、ついでに
>>696を、最近叩いてばかりの人だと思ってた。二重にごめん。
間違ってアンカーだした
>>664もごめん。
>>664もがんばってもらいたいと思ってる。
で、
>>697で何が言いたかったかというと、
俺は、最近叩いてる人が
>>610ではないかと思ってて、
人を叩くくらいなら、
>>610で提案しようとしてた話を続けろよ、
といいたかったわけだ。なんで
>>610の話をやめてしまったんだ?
あきたんじゃないの。
叩くのには飽きないのか。
反省(でもないのか?)レスがあったことだし勘弁してあげなよ(^^)
でもないな(^^;
価値基準が自分の観念だけっつーのもカドが立つねえ
諸撲殺スレとかw
703 :
696:2005/09/03(土) 03:06:09 ID:P09ANpCN
俺は粘着で叩いてる香具師じゃないよ。
>>693でなんか言われたので
>>694で言い直したが、ただ皮肉な印象を与えただけだったようで。
>>692→
>>694は、皮肉やネタに見えてしまうよ。
っていうか、皮肉やネタに見えました、実際のところ。
親切で書いているんだろうと思うけど。
なおかつ、すでに罵倒した内容を最後っ屁のように書いていたので、
>>692→
>>694を、粘着してるやつだと勘違いしてました。
ごめんね。これじゃあ、こっちが粘着だよ。
>>693は、言葉尻を指摘したんじゃなくて、
「基本ができていない」と一言で書くか、
「基本ができていない」という点を噛み砕いて書くか、の違いによる
印象の差を書きました。
「基本ができていない」しか書かないのは、罵倒してる人と同じだもんね。
というわけで、みんな、
>>696を悪者にしないでくれよ。
705 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/09/03(土) 11:27:53 ID:PYsD7uYq
>>689って、荒しレスと書き方が違うだけじゃなくて、内容自体全然違いますよ。
>>689は「これこれの考え方は不適切なので→こういうアプローチはどうか?」と
提案しているが、荒しレスの方は「お前間違っている→お前はバカ」と非難している
だけで提案が全く無い。
706 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/09/03(土) 18:09:08 ID:+RAaR+QF
>>664がアホだっていうのは全員一致してんだなwwwwww
アホつーか律儀にレスする割に実践結果が無内容・・・やっぱア(ry
もう、詭弁レスやめなさい(w
左右が完全に独立してるとして、どうやって録音するんだ?
マイク1本でどうにかなるなら、エフェクタかますだけで立体的になるってことだよな?
711 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/09/05(月) 18:22:58 ID:3b/Ynd4k
そうともかぎらない
712 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/09/07(水) 00:38:52 ID:4uOmAufR
>>198,198,198,198,198,198,198,198,198
耳が2個だからって、マイクを2本に限定しなくてもいいんじゃないか?
上下・前後も拾って演算のネタに使えば。
ホロフォニクスのダミーヘッド(のようなもの)に布をかぶせて
公開しなかったのは、見たら仕掛けが分かっちまうからでしょ。
逆に言えば、見れば分かっちまうくらいの単純な仕掛け。
最終的にはヘッドフォン状にまでなったんだから、形状に仕掛けが
あったとは思えないんだよね。だったらマイクの数と位置かな、と。
Soundfieldマイクとダミーヘッドが合体したような。
714 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/09/07(水) 01:40:20 ID:4uOmAufR
>>714の平面スピーカーユニットって似たようなのを
どっかで見たんだけど検索に引っかからないなー。
716 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/09/07(水) 04:29:02 ID:5zM4cHJH
ホロフォニクスのダミーヘッド笑
先行者思い出す(プッ
718 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/09/09(金) 18:19:48 ID:pAn9zqsy
>>718 こんな大企業wが出してる製品じゃなくて
どっかのベンチャー企業が出した奴。
前にビョークの映画の写真展で一般発売前にデモってた。
>>719 いや、TDKの中では十分ベンチャーw あと、前の機種をもってたりする。
だから一応TDKブランドで出てんだろ?
>TDKの中では十分ベンチャーw
そんなんどうでもいいってw
722 :
思いつきでカキコ:2005/09/11(日) 01:08:05 ID:LVNwU8C0
・耳自体が参照音を出してるという仮定
・高校レベルで思いつくという仕組み
という話から、あまり知識のない俺も考えてみた。
レーダーがやってる測定方式を、超音波とか電波の帯域でなく、
可聴域の音でやってると考えるのはどうだろう。
レーダーって自身が出した電波の跳ね返りを受信して、
元の電波より周波数成分がどう変わってるかとか、
何秒後に返ってきたかとかで位置とか速度とかを判断してるんでしょ。
詳しくないから俺デタラメ言ってるかも知れんけど…
ということは、録音時にマイクだけじゃなく、参照音を出すスピーカーを用意して、
スピーカーから出た疑似参照音が跳ね返ってきた後の音を
単純にソースと一緒に録音しさえすれば
ホロフォニクス録音になるのでは?
(・`∀・)
723 :
思いつきでカキコ:2005/09/11(日) 01:16:51 ID:LVNwU8C0
指向性のあるマイクを使えば、スピーカーから出たばかりの「生の」参照音は拾わずに、
跳ね返りの音だけ収録できると思う。
で、できあがった跳ね返りの音がミックスされた生録音源を聴くと、
脳が自動的に3D処理して立体的に聞こえる、と(・`∀・)"
既に出てるアイデアだったらすまそ
>715
NEC 98NX ValueStar などに付いていた
オーセンティック(NEC系)のやつじゃないか?
知りたいのは音源の方向と距離なのであって、
物体の方向と距離じゃないんだからさあ。
ソナーやってどうするのよ。
おまいは蝙蝠かっつの。
そうなんだろ。
>>727 >そうなんだろ。
>そうなんだろ。
>そうなんだろ。
なんでホロフォニックの話がコウモリで終っちゃうんだよ(w
真摯なレス書く奴がピットインしてるんだろ。
レース復帰する前に勝手に終わらすなよw
732 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/09/14(水) 00:36:12 ID:Rp9xwJed
意外とヒントはいろんなところに隠れてそうだ
ほら終っちゃった。グスン...。
734 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/09/14(水) 14:16:47 ID:+4hQAAHM
あるBBSの「気」は実在するか スレより
193 :名無しさん@一本勝ち :2005/06/16(木) 20:51:24 ID:UnGmsOJq
目が見えない人が白い杖でカツカツやるのは、物理的な意味もむろんあるが、
それよりもそこで発した音が周りのものにあたって耳に入ることにより、
周囲の大まかな全体像が分かるから。これは目が見える人でも慣れれば出来る。
で、なぜ、耳がそのような方法で全体像、距離感などが分かるかというと、
内耳から発せられている音のおかげ。これがソナーになってるって訳。
(反射して帰ってくる音と内耳からの音の二つを総合することで、
三角測量の域にとどまらない、恐ろしいほど正確な位置関係が分かる)
この理論を応用して、音響学者のヒューゴ・ズッカレリという人は、
ホロフォニックスというとんでもない立体音響を作ったが、それは余談。
とにかく、この内耳からの音が気の正体であることはほぼ間違いない。
735 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/09/14(水) 15:13:38 ID:Rp9xwJed
とても頭の悪そうなレスですね
>>734 一応、気功経験者としての意見だが、気と音はまるきり関係ない。
そもそも、耳が不自由な人でも気の感覚はわかる。
最後の1行の「とにかく」のあたりに、論理的思考の放棄とキチガイ感があふれてる。
反射して帰ってくるまで減衰しても人間の耳で感知できるほどの音量て、一体どんなデビルイヤーだよ
最初の3行だけならいいのにね。
全盲の人が正面の障害物との距離を感知するためには
床の反射音が重要だってのは、どこかの実験にあった。
床をフカフカ絨毯で覆ってしまうと、とても危険だと。
739 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/09/15(木) 00:18:54 ID:B6ddE0eq
でもそれってソナーとは違うし。
壁によって各方向から反射された音の、立体音響によって距離などを判別しているっていうだけで。
その仕組みを今探っている訳で。
音を発生させてその反射音の測定によって距離や方向、状態とかを判別している
という意味ではソナーと原理は同じだけど、間違っても耳がその音を発生させてるわけじゃないからなあ。
741 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/09/15(木) 01:27:14 ID:B6ddE0eq
ここは視覚障害者のスレじゃなくて立体音響のスレなんだから論点がズレすぎてないか?
742 :
738:2005/09/15(木) 03:03:45 ID:Zy/MdixA
ああ、スマソ。ソナーネタにひっかけるつもりじゃなかったんだ。
ヘッドフォン用の既存方式でどうしても弱い前方定位を補完するのに
使えないかな、と思ったのだった。
744 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/09/16(金) 14:33:04 ID:d2xIvWsT
会場の音をそのままステレオマイクでとっただけ
>>743 それと同じ事ソニーの1万で買えるステレオマイクで出来る。
746 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/09/22(木) 15:21:56 ID:aow1wwLD
そんな
ヘッドフォンして、外から聞こえてくる環境音を「これが立体音響か」と思い込んで聞くと
面白い
>>747 乙!
それやってると気が狂うって論文読んだ事がある(w
>>747 たまにヘッドホンせずにやることある。
「なんて臨場感なんだ!」とか言って。
751 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/09/23(金) 01:40:50 ID:BEHPn08n
5.1chとかそういうのだよ。きっと。ね?
>オーケストラ演奏を、48本のマイクで収録し、22本のスピーカーでお聴かせ
(;´Д`)うわぁ…
>『最前線の立体音響』
を
>『前立腺の立体音響』
と脳内変換して読んだおれはモウダメポ_| ̄|○
そうだな。
756 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/09/26(月) 14:38:57 ID:FByPup6J
ああ、これは確かに。自分の周りをぐるぐる回る感じに聴こえるね。
冨田バイフォニックってその後どうなったんだろう。
759 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/09/26(月) 18:17:08 ID:ctqWSpLM
もろ位相がおかしくなってるし、自然な感じってのでもないね
mdaのRoundPanぐらいでもできそう
ステレオスピーカーでのサラウンドなんて、古くはドルビーサラウンドがそうだし
最近でもバーチャルスピーカーとかそれに似たようなのが沢山あるわけだが。
ホロフォニック完全に謎のまま終ったな。
目出度し目出度し!
[by NASAホロフォニック秘匿プロジェクト代表:ヒューゴズッカレリ]
>>763 価格1セット16,550円(税込)
驚くほど安いw
でも、平面スピーカー、音はかなりいいんだよな、これが。
TDKの使ってるけど、高音がかなりきれいに出る。
>>761 NAS○のGK乙!
765 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/10/06(木) 15:27:20 ID:96HCWKqr
新ネタキボンヌ
ウンチクネタ
しったかぶりネタ
ど素人ネタ
熱く語るネタ
音源うpネタ
...どれがいい?
Mr.インクレディブル借りてみたんだけど、この感じがバイノーラル?
768 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/10/08(土) 07:39:52 ID:vQlUV8xx
770 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/10/10(月) 19:52:52 ID:voS3lyae
772 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/10/23(日) 23:31:13 ID:Dm1uvHrE
NHK教育で今やってる劇場への招待を今見てるけど、
なんか音がいつもよりも余計に拡がって聴こえるけど
普通の録音と何か違うんだろうか?
NHKは人知れず立体音響に拘ってるのかな
青春ラジオも昔から後方から音がするとか錯覚
を使ってるみたいだし
目にマイク付けてみた。
で、目はどこに付けた?
目の付け所が違うな
777 :
味王:2005/11/01(火) 16:02:55 ID:kQlBj/vB
ハーピィ阻止!
断固阻止!
779 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/11/02(水) 02:52:09 ID:doVgZh3U
何らかの音を打ち消す必要があるという意見が気になり調べたら、
ノイズキャンセリングは逆相の音を利用していることがわかった。
で、逆相で調べていたらこんなのがあった↓
幸せの黄色いホーン 41話 音像の高さ
ttp://members.aol.com/kiirojbl2/private/audio41.htm >今回の調整を行ったとき、主な音像が目の高さに現れることに気付きました。
>正確に言うと耳の高さだと思います。座っていると音像の位置は座っている
>ときの耳の高さに、立ち上がると立ったときの耳の高さになるようです。
これらは、スピーカの接続を逆相接続にした時の感想のようです。
この音像の上下の定位の仕方ってオーディオ通からすると普通なんでしょうか?
そうでない異常な聞こえ方だとしたら、普段スピーカやイヤホンで聴いている音は
実際の音の逆相の音を実は聴いているんじゃないかと思いました。
780 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/11/02(水) 02:59:46 ID:doVgZh3U
逆相関連でもう1つ。非常に興味深い記事で、スピーカ版ホロフォニクスと言える
代物のようにさえ見えます。ちなみに、マトリックス4チャンネルと同じ原理だそうです。
マトリックス・スピーカー MX-1
ttp://www.kiwi-us.com/~geifuu/tetuonagaokasi01.htm >これはヘッドフォンで聞く音に近く、L、Rのセパレーションは極めて良い。
>拡がり方はソースによって違うが、幅1mぐらいにしか聴こえないものもあるが、
>3mぐらいに聴こえるもの、無限大、サラウンドに聴こえるものさえある。
>面白いのは遠くに離れていても拡がりのあるステレオに聴こえたりしたことです。
だから逆相とホロフォニクスは違うと何度言ったら・・・
逆相がホロフォニックスの正体って事でもういいじゃんwww
>>779 それは2Way以上のSPの各ユニットの・・
ああ、もういいや。
書くのもめんどくせぇ。
784 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/11/02(水) 05:14:41 ID:xiN2NGKg
>>779-780 それは逆相を利用したマトリクスサラウンドのことで、ホロフォニクスより以前から広く知られている
ごく当たり前の初歩的な技術です。
それから、ホロフォニクスについては、開発者のヒューゴ・ズッカレリ自身が
「左右のチャンネルは独立して作用しており、左右の位相差などは一切関係ない」
と主張しております。
ホロフォニクスの秘密には、左右の位相差や和信号、差信号などから近づくことはまず間違いなく
不可能ですので、その線での追求はあきらめましょう。
785 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/11/03(木) 01:47:25 ID:2/gxbtkJ
耳からソナーみたいに距離を測るために音が出てるってことか。
つまり録音した音にそのソナー音を含めてやれば聞き手の脳が勘違いしてあたかもそこで行為が行われているさっかくにおちいる、と。違うかなー。
これなら軍事にも転用できそうだし。
音さえ流せれば不特定多数に長時間錯覚を起こさせ得る。
786 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/11/03(木) 03:46:09 ID:2/gxbtkJ
かなり前のレスで参照音は口笛ぽい音とありました。
この音の可聴範囲をカットして録音時にマイク側からスピーカーで音源にぶつけてみたらどうでしょうか。
たとえば耳管を模して紙で筒を作ってその中にマイクと参照音発射用スピーカーをセットして録音、とか。
ホロフォニクス作品の高域が強調されるのはぶつける参照音があらかじめカットされてるから・・・とか妄想してみますた。
だから、ソナーじゃなくて、
ああ、もうめんどくせぇ
788 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/11/03(木) 04:07:14 ID:2/gxbtkJ
間違ってたらごめんっぽ。
789 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/11/03(木) 07:27:40 ID:wW2VaBw5
>>786 参照音と外界からの音との「干渉」が得られないと意味がない。
しかし、「干渉」を得るには、リニア領域では無理。リニア領域では、単に両者は
(ミキサーで混ぜるのとまったく同様に)ミックスされるだけ。ミックスされるだけだと、
バイノーラル録音ソースに後から参照音と思しきサイン波等を重ねるのと同じことに
しかならない。バイノーラル録音ソースと一緒にサイン波みたいな口笛状のハム音とか
鳴らして、それでホロフォニクスみたいになるんだろうか?
「干渉」というからには、バイノーラル集音された音と参照音との間で、非線形的な歪が
生じるとか、バイノーラル集音された音によって参照音の周波数分布等がリアルタイムで
変化するとかいった、何らかの相互作用とその痕跡が残る仕組みがないと意味ないんじゃ
ないだろうか。
夏休みと全く同じ話の展開じゃないかこれ。
今の段階で「干渉」を意識してはいけない!混乱の元だ!
まずは外耳→中耳→内耳→聴神経の生理的機能を調べるのだ!
耳の生理的機能のどこかにある、特異的な機能を調べるのだ!
その上で、音響処理に話を結びつけるのだ!
...この話を続けるのなら、まずは「耳の機能を調べるスレ」的な
話の展開じゃないとイカンだろうと思う。
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< isophonic発売マダー?
\_/⊂ ⊂_)_ \____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| |
| 21世紀梨 .|/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
音場情報を掴むのに必要と思われる参照無音を、合成した参照無音で打ち消す
ことができれば、イヤホンから音が聞こえているという音場情報を得ることができ
なくなって、音源に含まれている音場情報しか耳が受け取れなくなるのではないかと
考えてみました。
つまり、イヤホンで聞くときに耳から発せられる参照無音がジャマであり、これを逆相で
干渉させて丸々打ち消すことができればいいのではないかと。タイミングが疑問だけど・・・。
これは、
>>268さんが耳の異常で音の距離感が分からなくなったという事実に基づいて
考えていて、
>>268さんの状態は参照無音が出ない状態で、そのために距離感を掴めなく
なっていたんだと思います。既出でしょうけど改めてそう思いました。
この考えを元に、ホロフォニクスの作用についてのズッカレリの話を次の様に解釈してみました
空間の中に二つの向かい合う位置 → ダミーヘッドで録音した音源
それらを白くしてしまうような捕色 → 逆相になるような参照無音
二つの選ばれたイアフォンの点にある音 → イヤホンから聞こえる音
フィルターにかけて → 耳から発せられる参照無音と音源に追加した逆相参照無音が
干渉により打ち消し合う
正確な色として認知 → 耳から出る参照無音は打ち消され、イヤホンから出る音を
そのままの状態で耳で受け取る
>>792 > これは、
>>268さんが耳の異常で音の距離感が分からなくなったという事実に基づいて
> 考えていて、
>>268さんの状態は参照無音が出ない状態で、そのために距離感を掴めなく
> なっていたんだと思います。既出でしょうけど改めてそう思いました。
長々と引用して申し訳ないですが、ガイシュツです。
「耳音響放射」でぐぐってみてください。立体音響とは関係ない耳鼻科のページに、
「内耳に障害があると、耳音響放射のレベルが低下する、または放射されなくなる」
というようなことが書いてあります。
>>268さんは内耳に障害あるので、自発耳音響放射/誘発耳音響放射の双方のレベルが
低いんでしょう。どちらにしろ、たったひとつのデータを見て物事を仮定するのは
よくないです。そもそも
>>268さんのレスというデータにどれほどの信憑性があるの?
そういえば、どこかのWebに、
「ホロフォニックは耳音響放射を誘発するので、内耳異常者でも音が聞こえる」と
書いてありました。これは何を意味するんでしょうね?
「耳音響放射を誘発するから聞こえる」のか、(健常者は普通に耳音響放射が誘発されている)
はたまた「誘発耳音響放射成分が含まれている音を聞くから聞こえる」のか。
そういえば、外部からの音の入力がないと、
蝸牛フィルタのQが大きくなって自己発信する、ってどこかで読んだ。
これが自発耳音響放射なんですかね?
外部からの音の入力がある場合には自発耳音響放射は出てなくて、
誘発耳音響放射が出てるものなんですかね?
>>793 「誘発耳音響放射成分が含まれている音を聞くから聞こえる」だと思うよ。
ズッカレリ自身が「脳が音源の位置を認識した結果をシミュレートしてる」と言っている。
>>794 寝るときに物凄いハウリングみたいな耳鳴りに襲われることがあるんだけど、
あれはもしかして発振してるのかな。つまんないレスでごめん。
796 :
792:2005/11/04(金) 06:15:47 ID:1RlaHWY0
798 :
792:2005/11/04(金) 21:10:45 ID:1RlaHWY0
すみません、よくよく調べたら、誘発耳音響放射と歪成分耳音響放射は別物でした。orz
どうやら、耳音響放射は自発、誘発、歪成分の3つあるようですね。
このうち、歪成分耳音響放射はその音を出す式が存在しているようです。
>>794 そのとおりだと思います。加えて歪成分耳音響放射も出ているものと思われます。
歪耳音響放射なら、入力に対する出力がわかるので、インパルス応答のフィルタで処理できないかな?
このフィルタ通すとどんな音になるのか聞いてみたい。
800 :
味 王:2005/11/07(月) 03:45:51 ID:zbqceKs2
ハーピィ阻止!
どうせまたハーピィだろと思って開いたら最近躍起になっている味王だった
803 :
名無しさん@Linuxザウルス:2005/11/16(水) 12:45:18 ID:0Yxcy+0m
age
804 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/11/23(水) 08:17:56 ID:iK9IvwZA
HRFTなしに、ヘッドホンを前方定位させることは、不可能なんでしょうか?
805 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/11/23(水) 09:41:02 ID:7S49fjqh
ヘッドフォンを耳元でなく顔に付ければ良いんじゃ?
正しくは眼ではないかと。
807 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/11/25(金) 04:50:29 ID:uHmdj7md
holophonicの正体が知りたい。。。
ホロフォニックはHRFTにもとづかないって話だが、
ダミーヘッド使う時点で、HRFTも加味されるってことにならないのかな?
>>808 HRTFを畳み込まないにしても、録音時に使ってるってことは
やっぱり頭部や耳介形状の回折って重要なのかな。
ダミーヘッドで録音してないHolophonicってあるの?
810 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/11/26(土) 10:42:32 ID:r+8RXNrg
ないのでは?
HRTFに基づかないというのは、HRTFで定まる位相差や
周波数特性の精密な再現に拠るのではない手法で
立体定位感を得られるという意味じゃないかと。
ホロフォニックはダミーヘッドを使うという目撃証言があったな。確か。
ただ、それだけじゃないとも言ってた。どんな仕組みなんだろうなあ。
最初っからズッカレリはブラックボックスとトルソ(人形)だけって言ってるじゃないか。
813 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/11/26(土) 19:39:47 ID:ZttdUcww
ダミーヘッドに、マイク装着。
ついでに、マイクロスピーカ装着。
マイクロスピーカから、低レベルの耳音響放射信号を放出し、
録音。耳音響放射と干渉した信号が記録される。
再生時に、耳音響放射信号の逆相信号を加算して再生。
嘘です。
頭蓋骨とか顔の骨から骨伝導ってあるのかな?
ちっこいマイク大量に固めてダミーヘッド作ってるとか
>>813 それだとぴったり+−0にならないか?www
>>815 なりませんよ。一応。www
まあ813はこのスレ上から読み直したほうがいいがな。
817 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/12/01(木) 13:58:50 ID:8IvsyePv
「干渉」ってのが非線形領域ならゼロにはならんだろうが、
音波の進入角に依存する非線形な「干渉」ってなんだろう。
耳道ないし内耳での非線形なら外界での音波の進入方向の違いは既に捨象されてるし
空気振動自体の非線形ならそれは可聴周波数範囲外で且つ長距離を要するし。
てか、ネットに落ちてるホロフォニックのサンプルはたいていmp3だね。
mp3は人間の耳の特性を逆手にとって、
別の音にマスクされて知覚しにくい帯域の情報とかをガンガン省くことで圧縮するわけでしょ。
それでも立体的に聞こえるってことは、
少なくとも、通常知覚しにくいような帯域に重要な空間情報が隠されてる、、、
なんて部類の話では無いってことだよねー。
819 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/12/01(木) 22:36:51 ID:Xq82rZXp
あー知りたい。ホロフォニックのアルゴリズム。
情報
内耳では位相が反転する
821 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/12/03(土) 07:08:52 ID:CSVzudq7
つーことは、内耳の伝達関数通す前に、反転が必要ってことかな。
>>821 そういうことになるんじゃないかと思う。
つまり、耳音響放射は位相反転した音なんじゃないだろうか。
あと、耳音響放射は、原音に対して数ms遅延してる。
これだけ長い間その仕組みが秘密にされてると、ちょっと疑いたくはならない?
耳音響放射を利用しているということになっているけど、
耳音響放射が空間認識において重要な役目をはたしてるっていう説は、一般的ではないんでしょ?
実はちょっとEQしただけの普通のバイノーラル録音とかで、
バイノーラルより立体的と感じるのはほとんどプラシーボ、、、だったりしたら悲しいなあ。
>>824 プラシーボでは無いと思うよ。耳音響放射はあくまで結果論だと思う。前方定位が苦手というのはあやしいけどね。
気になるのは、ホロフォニクスのringoは布を被せられた写真しか公開されていないこと。
また、ISOPHONICの開発者は「モノーラル音場情報を集録するための技術です。」と言っている。
実は、ringoの頭の上にもマイクがあって同時に合計3つの音を録音して
これらをなんらかの方法で合成していたりしてw
ちなみに、アルデバランはアラビア語のアル・ダバラン(Al Dabaran)に由来し、「後に続くもの」という意味らしい
>>824 以前難聴だった者です。
私もプラシーボではないと思います。
感音性難聴 (内耳障害による難聴) で遠近感が分からない耳で聞いても、
バイノーラル録音とは違い、ホロフォニクスもISOPHONICも、
はっきりと遠近感(というか定位感)が分かりましたので。
バイノーラルは空間の広がりを感じることはできますが、
定位感に乏しいというのが私の感想です。
でも、バイノーラル録音はこのスレから落としたファイルしか聞いていません。
なので、もしかしたら録音スキルの差により、バイノーラル録音の定位感が
弱いだけなのかもしれません。(もちろん頭部伝達関数の不一致にもよるけど)
なお、ご指摘の通り、ホロフォニクスもISOPHONICも、
(頭部伝達関数に基づかない立体感はありえないと思うので)
タネを明かせばバイノーラル+αかも知れませんね。
例えば音声を特徴付けるフォルマントのように、
立体定位を特徴付ける成分があるのかもしれません。
そしてそれは、頭部伝達関数に基づいて変調された音からのみ、
抽出可能なものかもしれません。
(だって内耳に入る音は頭部伝達関数に基づいた音ですから)
もしかして、ズッカレリが「ホロフォニクスは(一般低な)頭部伝達関数には基づかない」
と言っているのは、音声におけるフォルマントのように、
「音声認識は、(一般的な)周波数の高低や倍音構成に基づかない」と言うことと
同じかもしれませんね。
”HRTFなし”では、ありえないんですかね。
偏光レンズメガネとか使わない”裸眼立体視”みたいなことが
音響でもできないかなぁ。
>>827 そうだとは思うけど、HRTFはシミュレートできるわけだしあまり気にしなくてもいいんじゃないだろうか。
裸眼立体視の場合など、専用眼鏡が不要な場合でも、
「両眼視差に基かない立体映像」って、有り得ないでしょ?
だって目に入る光は両眼で違うんだから。
同様に、耳に入る音はHRTFに基づいて変調された音なので、
HRTFを考慮しない立体定位はありえない、というのが私の意見です。
まあ、素人の意見ですが。
830 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/12/12(月) 19:41:34 ID:7yS7NcTQ
>>828 HRTFも結構個人差あったり、ある程度の精度を求めると、かなり大量な
タップ数の畳み込みが必要なので、HRTF抜きで簡易になんとかなる手法
ってないかなぁ、と思ったんです。
HRTFをユーザ毎にパーソナライズできればいいのかな。
>>829 おそらくですが、
人は片目では距離はまったくわからないのかというと、そうではない。。。というのと同じ話しじゃないでしょうか。
視差による距離感は得られませんが、位置関係やパースの具合などから奥行きを感じることができますね。
モノーラル音場情報とはそうゆう意味じゃないでしょうかね。
>>830 フィルターバンクのようなものでHRTFをシミュレートした例がありましたよ。
個人差を解決することにはなりませんがね。
>>831 映像における「位置関係やパースの具合などから感じる奥行き」は
音響における「音量差や残響音などから感じる奥行き」と
同じ意味合いに思えます。
ふと思ったんですが、視覚の場合、ピントの合わせ具合で
片眼でも距離感を把握出来るのかもしれませんね。
でもこれは音響に例えると「片耳でも定位感を把握出来る」
に相当するだけのように思えます。
「ホロフォニクスでも、頭部伝達関数を無視してはいけないんじゃないか」
という事を言いたかっただけなのに、映像を例に挙げたのは
良くなかったかな?
>>826 以前難聴だった、ということは、治ったんでしょうか?
まさか、ホロフォニックな音を聞き続けることで治ったとかいうことは…。
>>829 両眼視差に基づかない立体視は有り得ますし、実際にあります。
単眼でも焦点距離の違いから奥行きを認識することは可能で、これを応用した
立体モニタがNHKにより既に試験的に製作されています。
>>828 人の声は、周波数や倍音構成など千差万別です。
なので、音声認識では「フォルマント」という、個人差が少なく、
「音声の種類」を特徴付ける成分に着目します。
HRTFは個人差が激しいので、例えどんな手法を用いたとしても、
HRTFだけによる立体定位は無理があると思います。
ただ、耳に入る音はHRTFで変調された音なので、HRTFは必須だと思います。
HRTFをどうにかするんじゃなくて、HRTFで変調された音から、
個人差が少ない「音の方向や位置を特徴付ける成分」が
見出だせないかな、と思うわけです。
「個人差が少ない」「特徴」というキーワードを、
うまい具合に「参照音」「耳音響放射」に結び付けられないでしょうかねえ?
>>833 すみません。
「以前難聴だった」というのは、
「難聴者の意見を以前このスレに書きました」という意味です。
NHKの立体テレビは、渋谷まで出掛けてデモを見たことがあります。
裸眼でもCGの虫がスクリーンから目の前まで飛び出して、
かなり感動した記憶があります。この立体テレビのことかな?
俺は見て無いからわかんないけど、話から察するに
その裸眼立体方式はレンチキュラータイプでないかい?
ぐぐりました。
私が見たのは、NHKスタジオパークの
「飛び出すハイビジョンシアター」っていうやつで、
三洋電機との共同開発のイメージスプリッタ方式、
だそうです。
スレ違いなので、この話題はここまでにしましょう。
ホロフォニックとかって骨伝導でもイメージできるんですかね。
wktk
842 :
839:2005/12/16(金) 22:20:03 ID:POxikCkD
=277なんだけど。
なるほど。
骨伝導で立体感が得られれば、
「立体定位は頭部伝達関数には基かない」
という証明になるわけですね。
……ということを狙ったレスですよね?
(私が何か勘違いしてる?)
845 :
名無しサンプリング@48kHz:2005/12/18(日) 08:35:15 ID:6l6e7ra8
うちの教授が左右のこめかみにひとつずつ骨伝導装置をつけたことがあるって言ってた。ちゃんと立体音響が感じられたってよ。そのかわり、やっぱり耳で感じる立体感とは違うんだってさ。
そうですか。骨伝道でも立体感が得られるんですか。
ってことは、立体定位を特徴付ける成分は、
HRTFにはあまり関係ないのかな?
よく考えたら「骨伝導で立体定位が得られる」という事実があっても、
立体定位音を聞くときのHRTFの影響がわかるだけであって、
「立体定位の記録時にHRTFが不要」ということの何の証明にもならない、
ですよね?
ホロフォニックの原理は簡単で、道具は首と黒箱だけ。
なぞなぞみたいだ('A`)、なんかズッカレラに弄ばれてるみたいで
むかつく........
なぞなぞ好きな小学生に聞いたらあっさり答えられたりして。
だからこそ、ISOPHONICの人は再発見できたときは、さぞかしうれしかっただろうねぇ。
くそう。
ISOPHONICの人はこの技術をもっと広めるつもりはないのだろうか、、、
すばらしい技術なのに、お父さんの日曜大工的な印象のHPだけでは説得力的にも損してて、
非常にもったいないと思うのだが。
聴く限りIsophonicはHolophnicと似て否なるものだと思う。
こういった技術を使って、補聴器を作ってほしい。
でも個人ごとの調整が難しくて、
価格はべらぼうに高くなるんだろうな、きっと。
同じ状況で録音した、バイノーラル録音と、ホロフォニックやアイソフォニックを
聴き比べてみたいなあ。先入観無く聴き比べてどれだけちがうもんなのか。
静かですね。冬休みなのに。
なんかブラと味が消えてからほんと静かだよね、
荒らしも冬厨もほとんど見ないしね。
857 :
wntrmt:2005/12/31(土) 23:17:50 ID:u7EUe8hw
冬寂
858 :
名無しサンプリング@48kHz:2006/01/01(日) 15:18:22 ID:npYimbxs
あけましておめほろにくす
そういえばBlazanさん見かけませんね。
ぜひ戻ってきてほしいです。
いや、戻ってこなくて良いよ........戻ってくるなら名無しで来てほしい。
ところでまだ試してはいないのだけど、右ちゃんねるか左ちゃんねるの
いずれかをバスに送って、特定の周波数をバンドパスフィルター通して
から位相反転させて、戻して再生したら遠くから聞こえてる様に
感じる、なんて都合のいいこと考えた。
バンドパスの周波数を動かすと音の距離が変わったりさ。
多分グシャグシャになるだけだろうけど。
でもこの技術が随分と昔に発見されたとかスレの上の方に
書いてあったような気がするので、その当時から、あった
もしくは作れた機材だったら、そんな複雑なことやってないのかな〜?
やっぱりなぞなぞ気分で考えた方がいいのかな?。
よく分からないけど。
862 :
名無しサンプリング@48kHz:2006/01/02(月) 08:38:57 ID:uNA5U76A
確かに一般に知れ渡ることで悪用される恐れはあるかも知れんが、
科学技術なんてそのほとんどが悪用されかねないだろうに。
音楽界の発展のためにも公開しろゴルァヽ(`Д´)ノ!!
どうしても嫌ならサンプルCDもっと出せ!
学会では結構な量の情報が公開されてないか?
空間音響だったらAudio Engineering Societyのとか、かなりな量の論文が出てるよ。
内耳にガツンとこない立体音響は、正直なところ興味ない。
内耳にガツンとくるホロフォニックスやISOPHONICの
情報なり論文が公開されて欲しい。
音楽界ではなく、医学界(耳鼻科)のために。
>>860 そりゃ、位相いじれば頭外定位できるよ。
でも、2個のスピーカを結ぶ直線上からはずれる位置の定位は無理。
(例えば上下の定位など)
ホロフォニクスやISOPHONICは、これができるんだよなあ。
>2個のスピーカを結ぶ直線上からはずれる位置の定位は無理。
だとしたら、立体音響といわれているものは全部普通のステレオで
再現出来てしまいますが...。
ローランドのRSSとか他社の物でも上下感とかもできるけど、
結局何が無理っていうと、スウィートスポットが固定されない
ように立体音響を再生するという技術です。
ホロフォニックと位相弄っただけの立体音響の違いは、
音波が回折して耳に到達する迄の干渉として音響として脳に入る
のか、脳に入る前から脳の伝達信号としての音波を聴かされているか
という程の違いを先ず知っておかないと、あと何スレ使っても謎の
真相には近付かないよ。もう音響をどのようにEQでこねくり回しても
ホロフォニック的に聴こえるものは出来ても、ホロフォニックは
無理と言ってるの。
ホロフォニックは脳内解釈の部分で独自の音響(固有の頭部伝達関数)
処理はしていない。しているのは音響処理後の脳の伝達情報を
受け取っているだけ。だから人形型マイクのちょっとズレたHTRFを
感覚として受け入れることになっちゃってるわけ。結果として体験
する人のその頭の形のズレだけ違和感が残るのね。
考え方としてはラジオを思い出すと良い。
ラジオは音を直接電波塔から放射しているわけではない。
一度送信機でAMやFMなどに「変調」してから直接耳では聴き取れない情報として送りだしている。
受け取る側もその聴き取れない電波情報を聴き取れるように音に戻す「復調」の変換を通して再度耳で聴こえる音を受け取ることができる。しかも変調前の物を皆が同じ状態に受け取れる。
変調をエンコード、復調をデコードとして考えれば、コンピューターのアナログとデジタルの変換もほぼ同じ原理でやっている。
ホロフォニックもこのホログラムのエンコード化を例のブラックボックスで行っている。唯一ラジオの復調と違うのは、脳自体を復調変換する道具として利用していることだ。
脳は脳内でいろいろな電気信号を処理しているが、音響に関する情報とて一種の電気信号としてそれを伝えている。
ラジオで言う復調機に相当する部分は何故無いのかと言うなら、音では既にない脳内の処理用の電気信号を直接耳へ照射されているからなのだ。
内耳の話だが、蝸牛にはリンパ液が入っており、耳小骨の振動でリンパ液が揺れ、その揺れを感覚細胞(有毛細胞)がとらえて電気信号に変え蝸牛神経に伝えている。神経は電気で伝るのだ。
有毛細胞は蝸牛の内側に並んでおり、その場所により担当する周波数(音の高さ)が違う。つまり、それぞれの持ち場があるということ。
ここまで理解できればホロフォニックのやっていることも分かると思うが、我々がホロフォニックで聴いている音はこの有毛細胞より後ろに接続された電気信号の事だ。
この電気信号はいわゆる音響のホログラムであって、これを直接聴く技術があれば、ホロフォニックは完成するのだ。
ズッカレリが発見した特定耳の病気の患者による耳から聴こえる発信音はこの脳内だけで通用する耳からの音響情報を持つ電気信号であることを突き止めたに過ぎない。
我々が唯一知りたいのは、このホログラムのエンコード後の電気信号をどうやって利用できる形にできるかなのだ。
例のブラックボックスはこれ(内耳の処理)を肩代わりしていると思われる。電気信号を分析して周波数を再配列しているだけだと思う。
>>866 >>860が「位相いじって云々」と書いてたから、
「位相弄れば遠くから聞こえるようにできるが、
位相操作はホロフォニクスの本質ではないと思うよ」
と言いたかっただけなのだ。
言葉足らずですまんかった。
>>868 「我々がホロフォニックで聴いている音はこの有毛細胞より後ろに
接続された電気信号の事だ」に、激しく疑問。
この信号を聞いた場合、この信号が再度内耳の音響プロセスを通るので、
>>868が言っている「脳に入力される信号」は内耳で「復調」され、
>>868の意図する結果にはならないのではないかな?
どちらかというと、
蝸牛のバンドパスフィルタの「入力に応じて動的にQが変化する」
という特性により、周波数スペクトルに特徴的なパターン(歪み)が現れ、
このパターンにより立体定位を認識してるんじゃないかな?
ホロフォニクスやISOPHONICはこのパターン(歪み)が加えられていて、
立体定位を感じるんじゃないのかな?
ちなみに「EQで立体定位が実現できる」って言ってるんじゃないぞ。
「動的なQの変化により生じた歪みに、立体定位を特徴付けるパターンが
含まれるんじゃないのか」って言っているんですよ。
改めて読み直してみると、
>>870の後半の自分の意見も、
>>870の前半の疑問点と同じツッコミができるなあ。
どうも、携帯で書くと矛盾を含む文章になりやすい。反省。
872 :
868:2006/01/04(水) 06:58:02 ID:yT6D5mtG
>>869-871 まあ、軽い突っ込み程度なので気にしないで。
俺だって本当の答えは知らないんだし。
動的EQが立体感を演出するという意見は否定はしませんよ。
事実そういう実験が可能ですしね。
ただ、ホロフォニックが可能にしているのは、立体化された後の
音処理に特徴があるので、自分は立体化自体については今は大して
興味がありません。立体化後の音響のエンコードとデコード技術
に大きな興味を寄せています。音響面についてはバイノーラル
マイク程度の立体感で用件は十分に満たされると思っています。
繰り返しになりますが、それを実現すると立体感を得るスウィート
スポットが消滅することだけは確かなのです。ここが重要。
余談ですが、テクノロジカルなマインドコントロール方法の
サンプルにもこんなものに似たものがいくつか散見されます。
この技術って今でも軍用研究?とかやってるのかなー
使えね〜からやめた〜とかいってお蔵入りとかしてないよね。
いつか一般に普及するよね?。
874 :
868:2006/01/05(木) 16:31:50 ID:OOO1U8KD
表沙汰にはならないだけで裏でこっそり続けている訳か
レベルが低い質問があります。
天井から垂直に吊るした振動しやすい板に向けて真横から板の面に対して
直角に音をぶつけるとその板はその音波を受けますけど、その時その板は
その音波を吸収して板全体からその音を発しますか?
>>877 即レスありがとう。音にもよるんですね。
ということは、また質問ですけど、板と音の条件が揃えばその板は
あたかも平面スピーカーのような振る舞いをするということですか?
共振するかどうかによるので、平面スピーカのような振る舞いにはならんと思う。
あと、この質問のレベルは低くない。釣らんでほしい。
>>879 回答ありがとう。
釣ったつもりはないんです。物理は全くダメで質問のレベルの高低すらも
判断できないだけですorz
二つの回答を総合すると、板が平面スピーカのように振舞うことはないと思われるが、
板全体から音が発せられる場合はある、ということですね。
こちらも「はいそうです」と言えるほど詳しくないですよ。
どちらにしろ「平板スピーカのような振る舞い」という表現は曖昧すぎる。
音波で板が揺れるだろうけど、板自身が発振するのは共振した場合だけだと思うですよ。
>天井から垂直に吊るした振動しやすい板に向けて真横から板の面に
>対して直角に音をぶつける
この人は音に超指向性を持たせて板面の細い部分に音をぶつける
かのように読み取れるのですが、そういう極端なシチュエーションが
醸し出す音が平面スピーカーの役割をするとは思えないです。
音圧的には低音をブツければ比較的震動を伝え易いので
平面スピーカー的な振る舞いをさせるエネルギーは得られるでしょう。
しかし、低音は拡散しますから超指向性でかつエネルギーを持たせて
ブチ当てることなんて無理でしょう。それ以前に当てるべき音が先に
耳に到達するでしょう。
板の真横から(正面や真後ろではないですね?)細い部分に限定して音
を当てるという特殊な状況は、超指向性を与え易い周波数でなくては
実現しません。具体的に言うと、細ければ細いほど波長の短い高い周
波数の音でなくては実現しません。しかも音圧を持つには非常にハイ
レベルな爆音でしかもね高い音での次元なので、耳が先に釈迦るで
しょう。
これらの2つの用件をうまくスピーカー的に可聴範囲におさめる物質は
地球上にはないでしょう。もしくは空間が真空で遮られた壁を持つ
特種空間なら実現可能かもしれません。でも地球上にはないです
そんなところ。あと、空気で音を伝えない方がイイかもしれませんね。
いずれにしても想像を絶する未知のセッティングが実現してくれる事は
間違い無さそうです。
>>882 > この人は音に超指向性を持たせて板面の細い部分に音をぶつける
> かのように読み取れるのですが、
ほんとだ。
ちゃんと読むと、ものすごい条件だ。
>>882 >板の真横から(正面や真後ろではないですね?)
すいません。そのまさかです。真横からという表現が余分でした。
正面または真後ろから音をあてた場合です。
>>881 曖昧な表現をしてしまいすみませんですorz
それと、実は一番知りたいことは別にあるんです。
それは、シリコンゴムの膜でできた直径30センチほどのボール状の球体(下方に1センチぐらいの
穴を開けたもの)を用意し、穴を下に向けた状態で天井から糸でぶら下げ、この球体に向けて音を
鳴らした場合なんです。この時、球体にぶつかった音は球体全体に伝播(?)して球体の内側に発せ
られるのかどうか?もしそのようなことが起こるのであれば、予想どおりなんですが・・・
886 :
882:2006/01/07(土) 11:56:02 ID:XhmgvzJp
>>884 大きさが特定しているわけではないけど、基本的なレスは
882の通りで、正面や真後ろだったとしてもそんなに条件は
変化しませんよ。多少破壊的な音が多少マイルドになるでしょう
けど当然原理として無理があります。音の性質を見つめ直した
方がいいですよ。
>それから、シリコンゴムの膜でできた直径30センチほどのボール状
>の球体(下方に1センチぐらいの穴を開けたもの)を用意し、
>穴を下に向けた状態で天井から糸でぶら下げ、この球体に向けて音を
>鳴らした場合なんです。
穴に向かって何を使ってどのくらいの距離から音を放射しますか?
>この時、球体にぶつかった音は球体全体に伝播(?)して球体の内側に
>発せられるのかどうか?もしそのようなことが起こるのであれば、
>予想どおりなんですが・・・
表現は伝播ではなく反響とするが正しいです。穴の中に音が入れば
もちろん鳴る事は誰でも想像できると思いますが、何を使って音を
どのくらいの距離から送り込むかによって大きく結果が変化します。
また、離れた場所から超指向性を使ってとかいうなら、ボールの回り
にも音が漏れて分離ができませんから観測自体が困難です。
そうでなくて穴にスピーカーを密着させるというなら上手くいく
でしょうけど、天井から吊るす意味が不明になります。
あなたが目的とすることが何なのか分からないとアドバイス自体が
誰にとっても、より困難を極めるでしょう。
人の声をピッチシフトするとフォルマントもシフトしてしまい、
人の声として認識しにくくなるけと、
ホロフォニクスやISOPHONICを極端にピッチシフトしても、
立体定位感は保持されるんかな?
高品質なピッチシフタ持ってる人、実験お願いします。
蝸牛フィルタのQが動的に変化することにより生じる歪みに
立体定位感を特徴付けるパターンが含まれるのではないか?
という仮定に対する実験です。
888 :
ハーピィ:2006/01/14(土) 17:49:11 ID:GQQGZFKe
E・∇・ヨノシ <888ゲット♫
ハーピィ阻止!
遅いよ…
891 :
名無しサンプリング@48kHz:2006/01/15(日) 23:28:55 ID:TpDKQesp
>>887 歪の周波数分布によるものであってもHRTFフィルタリング効果によるものであっても
どちらでもピッチシフトに伴ってその周波数分布がずれて立体効果が無くなってしまうので、
仮定の証明には使えない実験だと思う。
そうですか。
それは残念。
>>893 パンを片方だけに振って聞いたら、近づいては遠ざかりつつ上下してるように聞こえなくも無い。
>>894 どうやら、あながち気のせいではないようですねw
一応、あれは、本当にマッチ箱を近づけては遠ざけつつ上下させてます。
また、ノイズ除去目的でのフィルターしかかけていません。
>>893 うん、たしかに上下に動いてるよ。
ホロフォニクスだっけ?と違うとしたら、
あの耳に張り付くような気持ち悪さが無いことかね?。
室内でのダミーヘッド録音?
マッチ箱が上に行ったときに聞こえる
櫛形フィルタが金属っぽい音で、不思議な感じ。
携帯からなんで、まだ音を聞いてないんだけど、
パライコで、中心周波数を5KHz〜8KHzあたりでぐりぐり動かして作りましたか?
いや、以前この方法で、ブースト周波数高い→上方定位、
ブースト周波数低い→下方定位、ってのを経験したことがあるので。
ちなみにこの時は、周波数を固定的にブーストしても立体定位感は希薄で、
ブースト周波数を動かさないと、立体定位感は得られなかった記憶があります。
両耳で聴いても上下感はあったよ。
途中からラッコのお腹の上に乗ってる二枚貝を擦り合わせたような音に聞こえてきた。
単純な話として、
ホロフォニクスが単純に耳音響放射成分を利用しているなら、
リアルヘッドで録音すれば、その人の耳音響放射を含めて耳に入ってくる音すべて録音できて、
いちばんリアルな結果になると思うんだが。。。
ズッカレリは、なぜわざわざダミーヘッドを使ったのかね。
リアルヘッド録音は生体の発生するノイズ(呼吸音、血流音とかもろもろ)を回避しにくい欠点があるけど、
単にそうゆう理由なのか、はたまたもっと積極的な理由があるのか、、、やっぱり謎だ。
>>902 特定周波数のディレイなんで、耳音響放射をシミュレートしたんじゃないのか??
もしかして、自発耳音響放射の周波数が、立体定位を特徴付ける周波数なのかもしれないね。
特徴周波数を、入力レベルに応じて強調してやるのが、ホロフォニクスのブラックボックスの中身だったりして。
これって、マルチバンドのエキサイターだな。
>>903 間違えた。
×特定周波数のディレイなんで、
〇特定周波数のディレイなんかで、
お〜!?確かに本人も簡単な仕組みだって言ってるし
箱の中身はそんな感じなのかもね。
上のほうにも書いてあるけど、
耳音響放射ってもんはそんな単純な反応ではないって話なんだが。
特定の周波数をもっているわけでもないし。
ついでにいうと、耳と音源の方向・距離によって
特定の周波数が強調されたり減衰されたりするのは、単なるHRTFね。
>>907 それじゃ、別のアイデア。
蝸牛のバンドパスフィルタは周波数によって反応速度が異なり、
これをシミュレートしてるのがホロフォニクスのブラックボックスだ、
ってのは、どう?
>>906 ついでにもうひとつ。
「上のほうにも書いてある単純な反応ではない耳音響放射」って、
入力に対する応答である「誘発耳音響放射」「歪耳音響放射」のことでしょ?
「個人差のない、特定の周波数をもっている自発耳音響放射」が、
立体定位を特徴付ける周波数かもしれん。
でも、ホントに個人差ないのか?
>>908 上のほう読んだ?
その種の効果は、自分の蝸牛を通るとき効果が2重にかかってしまうことになる。
あと立体感とどうゆう関係があると思うの?
>>909 自発耳音響放射ならある程度万人に共通の周波数と言えるものがあるかもしれんけど、
問題はそれがどういう役目を果たすかであって、上の方でもいろいろ憶測されてます。
「ホロフォニクスは耳音響放射を利用している」以上の説明になってませんよ。
>>910 「その種の効果は、自分の蝸牛を通るとき効果が2重にかかってしまうことになる」ってのは、
俺のレスですよ。でも、本当に効果が2重にかかってしまうのかどうか、わからないよ。
音響的には効果が2重にかかるけど、内耳の生理的にはどうなのか、わからない。
とにかくブレインストーミングでアイデア出していこうよ。
時間ができたら、ちょっと上のレスの音も聞いてみます。内耳にガツンとくるかどうか、楽しみ。
>>910 > あと立体感とどうゆう関係があると思うの?
そもそも「立体感とは何か?」がわからないから、立体感とどういう関係があるのかわかりません。
逆に質問。
人間は、何をもって「立体」と感じるのでしょうか?
「立体感とは」定義の仕方は複数あるかもしれないけど、簡単に言って、
音源の方向や距離がわかること。脳内で空間的な広がりを持ったイメージを構築できること。
なんでは。
たとえばHRTFに基づく立体感と言えば、
人間の頭部や耳の形状による回折や共鳴を原因とする周波数特性の変化、
両耳へ到達する時間差などによって、音源の方向・距離を知覚できると説明できますね。
それは明らかに空間情報を含んでいる。
アイデアと言っても、そうゆう空間情報との関連を説明(ないしは推測)できないと、
あてずっぽに等しいですよ。
これは持論ですが、両目の視差を利用した3D立体視の場合、
脳が全ての点を全部スキャンしなくても、ある程度の輪郭を
押さえると立体として浮き出してくるポイントがあります。
音響も同様な立体感覚を司る脳が立体感を感じる輪郭のような
周波数帯域を極力スキャンしようとすると考えられます。
だから立体感はある程度元から脳にあるパターン認識の輪郭像が
青写真としてあると想定出来ます。というわけで、この青写真を
効率良く引っ張り出すことによって、それらしい立体感覚が
醸し出されるのだと結論します。
>>913 「HRTFで変調した音に空間情報が含まれるから立体的に聞こえる」と読めます。
でも「空間情報を含んでいる音を、脳はなぜ立体的に認識するのか」
という点には言及していませんね。
なので、アイデアと言っても、空間情報の観点だけでなく、
空間情報から立体定位情報を抽出する耳の生理的機能の観点でも、
アイデアを出しませんか?
立体を描いた平面イラストでも、(さらに、その絵が緻密でなくとも)
パース等があっていれば奥行きを感じるということと似た話でしょうか?
「青写真」てのは経験や記憶にもとずくのかな?
いかにして「効率良く引っ張り出す」のかが問題ですね。
>>916 >「HRTFで変調した音に空間情報が含まれるから立体的に聞こえる」と読めます。
その通りです。これはわかりやすい例として書きました。そうゆう論法が必要なんでは?
という話です。
脳が学習して見る
脳が学習して聞くですか
>>918 「HRTFで変調した音に空間情報が含まれるから立体的に聞こえる」というのは
もう自明であるとしてもいいと考えています。
これを踏まえて、HRTFで変調した音に含まれる何に対して
内耳や聴神経がどのように反応するのかを考える必要があると思います。
ただ、こういった耳鼻科/脳神経外科的には自分は素人なので、
どうしてもあなたの指摘するとおり「あてずっぼう」になってしまいます。
「あてずっぽ」でも、なんとなく現実味ある説明がつけれられば
議論としては面白いと思いますよ。
>>919 同意。
音声認識だって、言語固有のフォルマントのパターンを学習するから、その言語を認識できる。
立体定位も、HRTF変調後に含まれる何らかのパターンを学習するから、立体定位を認識できるんだと思います。
その「何らかのパターン」が何なのか、わからない。
内耳のどの生理機能が「何らかのパターン」を強調/選別するのか、わからない。
これらの内耳の生理機能の結果として耳音響放射という現象があることがわかっているだけ。
また、先天的な感音性難聴者の聴神経にに人工内耳を付けたとしても、
人工内耳からの刺激を意味のある「音」として認識できないでしょうね。
「脳が学習して聞く」ので。
しかし、このスレ、伸びるときは一気に伸びますね。
でも、昨年の夏のような荒れた伸びじゃなくて一安心です。
すばらしく参考になるかもしれないページを発見!
ttp://www21.big.or.jp/〜pcs/ent2006/topics/abr_assr/abr_assr.html
(ページ下方にリンクがあり全部で4Pあり)
あと別のところで発見した資料によると、連続耳音響放射(自発耳音響放射)は、
1.5KHzぐらいかもしれない。かもです。
927 :
名無しサンプリング@48kHz:2006/01/21(土) 12:52:49 ID:TyB76Dxs
>>926 連日会社に泊まり込みのデスマーチが終わったら、自宅で聞いてみます。
でもたいてい自宅でPC開く気力無くなってるんだよなあ。
今流行りのニートにでもなってみるか。
ipodに入れてトイレで聞けばOK
929 :
名無しサンプリング@48kHz:2006/01/21(土) 19:55:30 ID:TyB76Dxs
ipodうんぬんの前に、イ`という言葉を投げ掛けてほしかった。
930 :
名無しサンプリング@48kHz:2006/01/22(日) 17:43:05 ID:UtK9QDkc
>>926と
>>930では、俺的には
>>930の勝ちだと思う。
>>930って、SpinAudioの3D Panner Motion Effectsのデモなんですね?
>>930を聞いてみると、上下左右の立体定位はたいしたもんですね。
強いてホロフォニックやISOPHONICとの違いを挙げるなら、
>>930は距離感が乏しいことかな。
音像が頭に近すぎる。というか、距離感が分かるようなデモがないのか。
SpinAudioで、もっと距離感のあるデモ希望。
ホロフォニックのホルンのデモは、思わず周りを見渡してしまったし、
ISOPHONICの環境音に集音されてる鳥の鳴き声は、
外で聞くと、リアルなのかバーチャルなのか、全く区別が付かない。
SpinAudioでこんな音を作れたら最高。
>>927 つい先日までニートに近い生活を送っていた
>>926ですw
以前うpしたモノラルでのマッチ箱ほど上下移動感がありませんが
ぜひ聞いてみてください。
あと、
>>933の新聞紙は頭の上に新聞紙を乗せるデモで、なんとなくそんな感じ
がすると思います。
↑なんですかこれは
>937
確かに、こんな曲を好んで聴く女子が居たら知り合いたいけど、
彼女にしようとは思わない。
俺はちょっとだけ萌えマスタw
一番上のRelease!てのを聴いてみた
なんだこのとってつけたリバーブは?
音そのものから響きを聴けない人なのかと思った
しばらく聴いてたら今度は流れの悪さに腹が立ってきた
寄せ集めのパーツを適当なタイミングでポン出ししてるだけ
しかも音が平板で奥行きがまるでない
そうかそれらをごまかすための全体のリバーブか、と思い当たった
念のため一番下のEnergies at Workも聴いてみた
5年間で全く成長していないということがわかった
perceptionfactoryが聞いてあきれるというか、なんかあわれ
これを聴く女子ねえ
空間とか響きに対する感受性が低く
呼吸というか流れよりも単発の面白さが重要で
内容より雰囲気が大事な人ってことなのか?
>5年間で全く成長していないということがわかった
読んで吹いた!! 知覚工場とやらへ素直な感想として送ってあげたら
そこにあったステレオとホロフォニクスをあらためてFFT解析してみたよ
大きな違いとしては、
ホロフォニクス録音のほうは数ヘルツから数十ヘルツの超低域がガンガンに録音されてた。
普通の録音ならわざわざカットしちゃう領域ですね。
あとは上下移動がよくわかるあたりは、
頭部伝達関数と思われる周波数特性の変化がきれいに見えてた。
当然だけどステレオにはこれはみられなかった。
ぱっと見はそんな感じ。
そこらのバイノーラルとの周波数特性の比較も希望。
やってみたいけどね
同じソースでないと比較は難しいよ。
949 :
947:2006/02/21(火) 15:26:32 ID:ItgQDguc
グズグズ言わずにやれよ
950 :
943:2006/02/22(水) 01:19:13 ID:P3dCYVWb
言い過ぎだったと反省中
951 :
926:2006/02/28(火) 22:13:47 ID:9solRyRM
ズッカレリの特許を見つけた。
単に凝ったダミーヘッドの構造と作りかたの特許だった。
でも、これを彼は"Holophonics"と呼んでいる。
目くらましか? それともこれだけか?
>The Invention can be considered to provide
>for the auditory system what laser holography
>provides for the visual system and thus can be
>considered holography of sound, or "Holophonics."
ttp://www.pat2pdf.org/patents/pat4680856.pdf キャッシュから消えていたら下のNumber欄に
4680856
で再取得可能と思われ。
このスレ素晴らしいね。
左右の他に上下の定位もつけられる事はわかった。
では前後(つまり顔の前から顔の後ろ)の定位をつけた作品はないの?
前はホロフォニクスでさえうまく再現できてないから難しいと思いますけど、
後ろの定位はバイノーラルでも結構定位すると思います。
ところで、素の音源とそれを左右反転させた音源を用意して、素の音源の頭から
7msほど後に左右反転させた音源をミキシングすると、若干ステレオ感は失われる
ものの、左右反転させた音の左右の定位としてはほとんど聞こえてこないんですが、
これはディレイやコムフィルターの類なんでしょうか?なんだか、不思議です。
>954
pat2pdf.orgの存在を初めて知った。
いままではパテント・オフィスのページに行ってTIFF画像を一枚一枚ダウンロードしてたのだ。
便利なサイトを紹介してくれてありがとう!
>>954 同じく、貴重な資料の在り処を教えてくれてありがとう。おかげで、やっと絵を見る
ことができました。
>>956 ハース効果(先行音効果、第1波面の法則)でしょう。
そのディレイ・タイムでは定位に関してはハース効果が効いてきます。
ディレイ・タイムを長くしていくと普通のタスキがけショート・ディレイに
なってきますが。
>>954の特許を読んでるんだが、結局これ、
首から上の人体模型を作れと言ってるみたいだな。
エウスタキオ管経由の左右の干渉/クロストークの再現とかは
まだ分かるんだが、ハゲは前後の識別が多少落ちるから
カツラかぶせろとか、まあw
でも、これだけなら電気的にorソフト的に近似できそうな気が。
>>959 先行音とはまさにそのままですね。おかげで無駄にこの効果についていろいろと
実験せずに済みましたw
>エウスタキオ管経由の左右の干渉/クロストークの再現とかは
もしかしてそれは、例えば右の耳が僅かに左の耳に入った音をミリ秒単位で遅れて聞いているのかも
知れないということなんでしょうか。
>エウスタキオ管経由の左右の干渉/クロストークの再現
ソフト的なシミュレーションは可能だろうけど、
管と空間を経由した複雑な干渉だろから、簡単にはいかないかもね。
>>961 エウスタキオ管の長さがどれくらいか知らんのだけど
試しに20cmで計算すると約0.6msのディレイ。
クロストークがどれくらいのレベルになるかも分からんけど、
これまた試しに
>>956の左右反転ディレイMIXをやってみたら、
0.6msディレイ音を20dB落としても微妙に定位は動いた。
ちょっとPANとは違う感じの動きかただった。
ただ、実際にはかなり妙なf特のクロストークだろうし
>>962が言うように、単純な管+空洞の共鳴じゃなくて
器官の壁の透過や吸収も計算に入れるとなったら
果たしてデータがあるのやら。
ちなみに、特許の中には
「できればヒーターとサーモを組み込んで人体と同じくらいの温度に保つのが望ましい」
とかいう箇所もありw
なんか、やっぱりちょっと変な人だと思う。
>器官の壁の透過や吸収も計算に入れるとなったら
「モノーラル音場情報」の正体はこれをシミュレートした音なのかも。
ダミーヘッドを使わずに録音した音源がHPにあったし。
まあ、その前にあの首にまかれているベルトが謎ですが・・。
ちなみにアルデバランの謎のキーワードの予想は「伝播」です。
アルデバラン → この星の意味は「後に続くもの」、follow → followは「伝播」と訳せる
まぁ、こじつけですw
結局のとこ頭部伝達関数ってやつのリアルな感じなんじゃないの?しらんけど。
頭の外の回折だけでなく、
頭の中の骨伝道まで考慮した「頭部伝達関数」を使うのが
ホロフォニックの「立体音響」なんでしょうかね?
>>961 >例えば右の耳が僅かに左の耳に入った音をミリ秒単位で遅れて聞いている
これは間違いなく反対側の耳でも聞いてます。
私が右耳90dB以上の高度難聴だったとき、実体験済です。
(ディレイタイムに関してはわかりませんが)
聴力検査でかなりでかい音(多分80〜90dbくらい)の検査音を右耳で聞いてたら、
右耳で聞いているはずの音が、左耳から聞こえたことがありました。
(右耳は失聴状態だったので、何も聞こえんかった)
クロストークのレベルは-90dB以下だったりして。
968 :
名無しサンプリング@48kHz:2006/03/05(日) 14:48:53 ID:BUc4e6r3
ヘッドフォンで再生するときも左の耳からの入力を右でも聞いていることになるので、
収音、記録段階でクロストークさせると二重になっちゃわないかとちょっと疑念が…。
ホロフォニクスに低音の成分が多いのは
R'=((L-R)*LPF)+R
L'=((R-L)*LPF)+L
みたいな事してるからじゃないの?
頭内部の伝達は簡単に言うとLPF(+ディレイ)みたいなもんだろうし
それが録音時に回り込んだぶんと増幅し合った結果として
低音部がガンガンブーストされてるように見えるのでは
>>969 根拠が希薄でレスしずらいです。。。
LPF(+ディレイ)てのもちょっと違うと思う。
人間の耳も音の回り込みで低音がブーストされてれるということですか?
たぶん、耳塞いで喋ると声の低音が響くから、
そう思ったんじゃないの?
内部から音が発生する場合(声)と、
外部から達する音は、だいぶ違うような気がするけど。
音量解析してみたら低音が増えたように見える≠人間の耳に低音がブーストされて聞こえる
そもそも低音部がガンガンブーストされてるように見える、、、ってのはどっから来たの?
23net.tvを改めて見ると記述のうち幾つかが、頭部をめぐる音を使っているという推測と
一部符合するように見えました。
’脳が外界の音と人間自身の「リファレンス・トーン(基準参照音)」との干渉を解読’
→頭(人間自身?)を通過した音と、耳から入った音との干渉を解読しているとしたら・・
’人工的な参照音の、ほとんど聴くことの出来ないスペクトラムによる様々な音を録音実験した。’
→頭を通過した結果の音の音量は相当小さいと思うから
’全ての点は、全て異なった色を持っており、脳は各々の色を受け取ることで
直ちに位置を確認するのだ’
→ある音が真上から頭に入った場合と真下から入った場合は違う音になるはず。
耳から入った音と頭から入った音の違いを位置に置き換えているとしたら・・
’そして、そこにそれらを白くしてしまうような捕色(音も同様)を加える。’
→音を加工するのではなく、あくまで追加している点
かなり強引ですがこんな感じです。
低音のブーストについてはよくわかりません。
「リファレンス・トーン(基準参照音)」と「頭を通過した音」
ではまったく意味がちがうと思うけどなあ。。。
>>972 同意。
音量解析してみたら低音が増えたように見えても、
これがそのまま「ブーストしている」ことにはならない。
片方のチャンネルだけを注目してはいけない。
例えば一般の音響でも、ミキサー内でメーター振れてても、逆相で音を打ち消せる。
同様に(同様ではないかもしれないが)、立体音響でも、
微妙な左右の位相差により、脳内でこれらが打ち消されるかもしれない。
逆に、微妙な左右の位相差により、脳内でこれらがブーストされる可能性もある。
画像認識の場合、
人間(を含む動物)は、映像のエッジを強調した上で単純化して
脳内でパターンマッチングしている。(らしい)
立体音響では、左右の耳に入る音の位相差により
脳内で特徴的な周波数のピーク(画像のエッジに相当)を作り出し、
この脳内周波数特性により、音源の位置関係を認識してたりして。
やっぱり、骨伝道の伝達係数をどうにかして解析すれば、
ホロフォニックみたいな立体音響が実現できそうな気がするなあ。
ズッカレリは、本物の頭蓋骨を使って、伝達係数を調べたんじゃないか?
(脳神経学者の特権だな)
こりゃもう、妄想の域を出ないな。
脳神経関係者がこのスレに出てきてくれればなあ。
超低音を人に分からない早さでトレモロしている可能性はどうだろう。
只の思いつきなのだが。
>>969 >>976-977 496ですが、おれはブーストされてるとは書いてないよ。
とにかくその帯域まで損なわれることなく録音されてるということです。
聴いた感じでもその帯域まで再生されてます。
単純にハイファイ録音にこだわった結果で、マイクの性能かもしれない。
実際臨場感の再現に一役かっているとは思うよ。
それ以上のことはスペクトラムからはなんともいえないけど。
>496ですが →946ですた
982 :
名無しサンプリング@48kHz:2006/03/12(日) 21:07:42 ID:iFZVuRJ0
なんでイタイ人って、話題をなんでも脳に結びつけたがるの?
いくら、ホロフォニックだ、ズッカレリだ、と連呼しようと、
自発耳音響の干渉効果の話と、
「骨伝道の伝達係数」の話を混同するようでは、
相手にされないよ。
掲示板で得た情報を理解もせずに振り回す、
己の醜さを客観視しろ
いま、ズッカレリでgoogle検索したら、
もう伝言ゲームで話歪みまくりですげぇ〜な。
googleさんの噂によると、
脳神経生理学者の某氏は、
脳から出る信号と音の干渉が
立体音響のメカニズムだと
信じているそうです・・・・・・・・・
脳から出る信号って一体何の事なんだ?!(デムパの一種か?)
脳神経生理学者って話はどっから出てきたんだ?!
デムパと外部音の干渉・・・自分もそれは信じられないけど、
科学者の一人として否定もできないわな。
否定する材料がない。
かといって信じるに足りる材料もないけど。
ま、所詮あさはかな知識で論じても、子供のお遊びになってしまうってことでしょね。
個人的には「バイノーラル録音の効果をはっきりさせるために工夫しました」程度で、
あくまでバイノーラル録音の範疇と思いますがね。
人の聴覚とは曖昧なもんですよね。単純な「音の良し悪し」でもそうですが、
だれか有名な人が「これは音が良い」というと周りの人はかなり影響されるしw
そう。いろんな実験手法を用いて、
できるだけ客観的な結果を出そうとするんだけど、
被験者の経験や期待とかに左右されることが多すぎる。
誰か続スレを建てて下さ〜い。