2 :
名無しさん@公演中:2010/03/06(土) 23:28:54 ID:JLChDEqr
余裕の2ゲト
3 :
名無しさん@公演中:2010/03/07(日) 01:14:33 ID:XdwJE57+
観に行きましたが、、、ひたすら眠かった。。
隣のオッサン爆睡してたよ。。。
2日目の見て来た。恐れてた程ジャニヲタの群れって感じじゃなく、落ち着いた客席だったかも。
理解できないところもあるけど、理解できなくてもいいのかなと思えてきた。
古着4トン敷き詰めた舞台が結構面白くて、別アングルからもう一度見て見たくなった。
5 :
名無しさん@公演中:2010/03/07(日) 02:22:48 ID:rw7p5eck
某劇団員ですが、以前、別役さんの「眠れる森の美女」
の舞台にたたせてもらったのですが、別役さんの作品では
どれが傑作でしょうか?
>>4 あの古着舞台は面白いですね、ちょっと埃っぽいけど。
シアタートークによると初日と昨日でも変わってるらしいので次回見るのが楽しみ。
>>3 爆睡するような奴なんて行くなよ
チケット取りたくても取れなかった人がたくさんいるのに・・・
当日券という名の翌日券が取れません。
今のところ、皆様の感想が楽しみです。
男と病人と妻と看護婦と医者と、それぞれに共感できて結構辛く、。
あの古着はそのまま世間の人々に見えたり、それだけの人間が死んだのだという
メッセージにも思えたり、登場人物が出番を終えると背景に変わるのが
面白く見えた。
シアタートークを聞いた人はいないかな。
シアタートーク聞いてきたよ。
別役さんいわくそんなに被爆者って事にこだわらないでいいみたいなことを言ってた。
確かにそこに集中しちゃうと余計難しく感じちゃうかも。
そうなんだ。制作発表の時の奥菜、稲垣のコメントが涙目そうなコメント
奥菜は広島出身、稲垣はつか原爆芝居をかなりアピールしてたような気がするけど
制作発表はマスコミ報道が軒並み稲垣のゴシップ化してて不愉快だったな、そういえば・・・
大杉さんごめんなさい。あなどってました。こっちが本領なんだ…。
羽場&神野さんさすが。ほれぼれ。
奥菜、元美少女だけが存在価値なのね。
稲垣、噛み噛み。滑舌悪。わずかにサ行舌足らずの微妙さが絶妙にうざい。
素人の発表会なら上手いと絶賛していいのかも。でも、新国立劇場はプロの場所だと思います。
感じ方は人それぞれだね。
まぁ、ここは書くことだけは簡単だから・・・
下手上手いくらいは見てなくても書けるし
江森盛夫のとこに劇評。
読売夕刊にも劇評。
人の感想にケチつけるより自分の感想書けばいいと思うけど
えと、深津さん、体調崩すかなんかした?
江森さんと松井(今朝子)さん評が面白かったかな…
18 :
16:2010/03/11(木) 00:06:13 ID:EVl8ib/c
あっさり自己解決
去年なにやら大病したのか、納得
>>12 >でも、新国立劇場はプロの場所だと思います。
なんで見る側がこんな偉そうなんだろうとは思うが
新国立劇場好きは変わったのが多いんだな
他じゃ劇場がどうとかなんて聞いたこともねぇ
>>19 自分に気にくわない意見を叩くより、自分が舞台見た感想書けば?
ここは言論統制の場所じゃないでしょ
>>20 >言論統制の場所じゃない
その言葉そっくりそのまま返すよ
掲示板なんだから感想に対する感想や意見は出て当然
ていうか
>>12なら感想と呼べる代物ですらないし
ただの独断と偏見による出演者の査定
内容や演出に関する思考ゼロ
こういう比較褒めor落しはそれ自体が目的で
ネット評あさってるだけで実際は行ってないのが常
とにかく気にくわない意見は力づくで叩いてねじ伏せようとしてる、憶測で決めつけとかもして他の人の感想に対するまっとうな感想や意見の反論に見えないんだけどさ
もし稲垣が下手だという意見に反対の見識ならこの場合の反論の仕方としては、稲垣が上手いという事を相手の意見に対して反証すべきでないの?
9日昼に観てきたが、別役作品は初めてだったが良かった。
年配の男性が多く、別役作品のファンなのだろうか。
多分、演出など今までとは違った感じに出来上がっていると思うので、彼らがこの舞台を観てどのように感じたのか知りたい。
見終わった後、人それぞれの解釈が出来て作品について話し合うのも楽しかったし、もう一度観に行きたくなった。
上手いか下手かは分からないが、稲垣は独特の世界を作っていたと思った。
ただ、休憩時間の客席で孫がいるような女性が大きな声で「ゴロー君」のビデオだのアイドル誌の話をしていたのが
静かにプログラムを読んで余韻を楽しもうとしている身にはとてもうるさく不愉快だった。
ああいうファンの行為が「だからジャニーズは」という偏見を新たな場所にも植え付けていくのかもしれないと思った。
真面目にやろうとしているタレントの評判を落としている事に気づかないのかな。
稲垣が上手いということの反証なんてする人が現れだしたら
それこそここは演劇内容の話をするどころでなく荒れる。
もうコレ仕方ない。
稲垣はヘタという基調というか通奏低音としてスルーするしかないだろう。
悪いがヲタさんたちは耐えてくれ。慣れてるだろうけど。
>>24 日は違うけど自分も同じ。
ジャニーズの人達はかしましさで周囲にかける迷惑に無頓着なのでマナーが悪い風評になると思った。
稲垣で嫌なのは舌っ足らずよりも間だと思ったな。あれは芝居というよりコントの間のように感じた。
>>24 同意
自分の観劇日は大杉さんの話をずっとしている人たちがいて
とてもうるさく不愉快だった
ああいうファン行為が「だから役者ヲタは」という偏見を
植え付けていくのかもしれませんね
>>26 コントの間合いって芝居の中でも高等技術を要するものの気がするので却下。
見てきた
自分は長崎出身なんだけど病人のようなヒバクシャも甥のようなヒバクシャもいた
子供の頃近所に住んでた婆ちゃんが一生ヒバクシャであったことは人に言うつもりはない
ヒバクシャであることを知られたくないし原爆が落とされたという事実を日本人でもアメリカ人でも
きれいさっぱり忘れて欲しいと、知られたくないといいながらなぜか小学生の自分に話してくれた
婆ちゃんの心にあったいろんな感情をこの舞台を見せてくれた気がする
30 :
26:2010/03/11(木) 21:13:53 ID:CKhUd7W1
>>28 すまん。自分のボキャブラリーではコントしか思いうかばなかったw
他になんて言えばいいか考えなおしてみる。
ああ、
>>12は確実に観に行ってないよ。
そんなつまらん「タレント叩き」みたいな感情は起こらないからな。
たぶんあの新国のHP見て、プロがどうのなんて子供みたいな発想が起こったんだろうよ。
そこまで気にくわんてことはそんなに図星なのかw
憶測の決めつけするよりまっとうに反証すればいいのに
くだらねー
日経新聞に劇評。
沈黙劇場を支えてた大杉の経験が生きる、抑えがきけばさらにいい。稲垣、神野が好演。
>>29 広島出身なのでその辺りの心情はすごく共感するけど、たぶんそういう視点ではあまり見ない方がいいかもと思わないでもない
60年代イデオロギーの観念論の安易な再生産になりがちの危険性があると思う
>>10の別役氏のコメントにはそういった意味があったのかなと
>>29見てちょっと思った
>>30 即興劇じゃないんだから間合いも演出のうちだよ
コントと言えば貶せると思ってるお馬鹿さんに
ボキャブラリーなんて期待してないから余計な事考えなくていいよ
>>36 >>29の感想を否定してるわけじゃないよ。広島長崎で多少の接点があれば自然な感想だもの
>>29のような素朴なピュアさには
>>35の危険性があるからその辺り慮って別役氏は
>>10に書いてある発言かなと思っただけ
>>37 コントって貶めなの?
それってすごく偏見だと思うけど、新劇芝居としては違和感を感じた程度のニュアンスでしょ
気に入らない意見を罵倒するのはまともな反論ではないと思う
>>25 ヘタ基調ってジャニーズだからってこと?
それって気の毒じゃないか?所属は関係ないし
自分は稲垣吾郎の芝居見たのは今回初だったけど
表現力のあるしっかりした演技だと思ったよ
稲垣と大杉のコントラストが肝だと思うしそういう意味でいい芝居だった
力技でねじ伏せる演技の大杉に対し、細やかな素因に光を当てる演技の稲垣で
対極にありながらも同じ難を背負っている男達の無力感や
それぞれが別方向へ向かおうとあがいているにもかかわらず
結局行き着くべきところは同じという物悲しさが感慨深かった
>>39 >>26が嫌だという否定表現として「コント」という言葉を
使ったという意味でしょ
読解力も不足してるみたいね
>>39のボキャブラリー的にはこれも罵倒になっちゃうのかな?w
>>41 違和感感じてそれが嫌かどうかは単に個人的好みの勝手だろうに
何そんなに過剰反応してるの?
悪いと断じられてそれに反論あるなら反証すればいい
頭ごなしに喧嘩売るような態度は正当な反論じゃないだろ
先週末の話だけど当日券情報。
10時ちょうどに電話つながって整理番号4番。
行ってみたら整理番号で20ちょい出てたっぽい。
その後はキャンセル待ち番号で並んでた。
当日券はA席が4〜5枚、後はZ席って感じ。
整理番号1番の人はZ席の一番前を買ってた。
4番の自分はA席後ろから3列目の真ん中近く。
電話で名前と電話番号聞かれて、買うときに名前の確認で
本人確認証(身分証)をみせて電話番号を聞かれた。
おそらく連日こんな感じかと思う。
流れ的にたしなめられたら拗ねましたにしか見えないよ
喧嘩腰は荒れるだけだからよろしくないのは当たり前だと思う
ID:3KPUrUA3 ← 大元帥閣下w
衣類の山を様々な表情に変化させてみせてるのは照明の卓越さだよね
新国はこういう裏方スタッフがいつ行っても絶対外れのない確実な仕事してると思う
照明と違ってほんとにまったく表からは目には見えない所で他にも色々あるんだろうなと思い、裏方の苦労あっての表舞台だなと思う
大元師閣下は自分棚上げで支離滅裂です
49 :
名無しさん@公演中:2010/03/13(土) 21:42:20 ID:bwmXM9cS
昨日観た。
よかった。
稲垣もよかった。
せりふのひとつひとつが切なかった。
あの衣類の山が原爆で死んだ人々を象徴してるんだそうな。
赤ちゃんの服もあった。すごい演出だなと思った。
レンレンはテレビで落ちぶれた役とか弱い役しか見ていなかったから、ビックリした。
後、美声じゃないのに声が後ろまでビリビリ届くのもビックリした。
内容はよく分からなかった。吾郎目当てをちょっとだけ反省。
あんなに悩んだり憎んだりするなら、自分なら逃げたり死ぬのが楽だなぁ。
死ぬのが楽じゃん。なのに生きるのは何故なんだろ。
自分なら悲しいけど服の山の一つになった方がいい。
>>50 > 死ぬのが楽じゃん。なのに生きるのは何故なんだろ。
ほんとにそうだよね。そう思う…
シアタートーク別役さんが言ってたけど
昔は大杉さんの役(アグレッシブつーのかな、やる気があるというか)の方が普通で
甥の方が異端的な考えというか存在だったけど
今はニートとかそういう若者が普通にいて、時代で変わるみたいな事言ってたよ。
53 :
名無しさん@公演中:2010/03/13(土) 22:54:56 ID:bwmXM9cS
人は、人に認められてこそ、生きていける存在なんだなと思った。
「ただベッドに静かに寝てればいい」と言われたら、存在としては死なんだろうな。
正確には覚えてないけど、稲垣さんのせりふで「わたしたち(被爆者)は
黙っていなくてはいけないんです。かわいそうと思われる存在なんです。」
みたいなことを言ったと思うんだけど。
現代の派遣切り、いじめ、ひきこもり、高齢者、B型肝炎患者やHIV患者…
深いなあ。昔の作品なんでしょ。
>>52 そうなんだ。そういうの当時の人じゃないと、教えてもらわないとわかんないね。
>>53 あと「僕たちは愛されたいと思っちゃいけないんです」
あの言葉に今日ぐさっときてたところだ。
もう1回くらい観てみたいと思った。
>>54 自分の記憶ではそれこそ病人のモデルとなった原爆一号氏のように
すべてをさらけ出して原爆の功罪を訴えようとする人と
被爆体験を人に語ることなく一日でも長く生きながらえようという考えの人や
原爆を受けた自分を嫌悪して命を絶った人やいろいろな人がいましたよ
20代にして象を描いた別役さんはやはり天才といわざるをえない
自分ではそういうつもりじゃなく描いてらっしゃったとしても
あんまり語られてないけど看護婦さんもまた悲しい役だよね。
最初の方の淡々としてやや人を拒絶してる感じとか好きだな
58 :
名無しさん@公演中:2010/03/14(日) 12:33:56 ID:NxF0x5lo
>>57 奥さん(叔母さん)役も切なかったです。
今の時代なら、たとえば若年性認知症の夫、高齢者の姑・舅の介護…。
すべてが「妻」もしくは「嫁」という役割に負わされる存在がだったら
と身につまされました。
59 :
名無しさん@公演中:2010/03/14(日) 12:35:44 ID:NxF0x5lo
あと、あの無数に敷き詰められた服。原爆犠牲者の象徴。
9.11テロの犠牲者の象徴にも見えました。
人間って、変われないのだろうか。
60 :
54:2010/03/14(日) 22:19:32 ID:vGb1ah8a
流れぶったぎって失礼。
当日券情報だけど、週末に10時半につながってキャンセル待ち1番だった。
その日はキャンセル待ち3番ぐらいまでは入れてたよ。
A席最後列の一番端っこだった。
前に見た第五福竜丸っていうDVD思い出した。
最後の方で核に反対する集会みたいのが出てくるの。
なんていうか集団でいっちゃってる感に引いた。ああいうのはなんか嫌だな。
あれが普通だったら甥はつらいだろうな。
書いた後さくら隊散ると勘違いしてるかもと思った。勘違いしてたらごめんなさい。
さくら隊散るで原爆落ちた後がものすごく怖かった。
あんな経験してそれでその後もこんな苦しまないといけないの理不尽だと思いました。
うーん、大杉さんはアグレッシブというよりもTVドラマでいつもやってる
うるさい親爺の芝居と同じようでちょっとな、と思った
パターンでやってるかんじで。
おばさん役の女優さんがすごくよかったと思ったな。
舞台一面の古着は芝居が始まる前は、原爆の死者だとか
世間の人間たちや社会の比喩か、だとかいろいろ思ったんだが
ライトが強く当たると原宿裏の古着屋の倉庫みたいで、萎えたな。
稲垣、最初の長台詞はよかったと思ったが、ふわふわした儚いキャラなのか?
「男」というよりは、なんか陰が薄すぎないか?すでに死者なのか?
とか思った。
演出はどういうトーンで何をやりたかったんだろうか
同じような台詞が何度もあるが、こういう世界を見せるなら、はぶいてもいい
ところがあるんではないかな、とか思ったな。
羽場裕一はうまいけど、スマートすぎて浮いてたきがした。
まあ、登場人物全員が物凄く不幸なのはつたわってきました
> 演出はどういうトーンで何をやりたかったんだろうか
なんとなく突き詰められてなさ感は感じた
演出が大病して療養中らしいからその影響かなと
演出部がアウシュビッツからインスピレーションで古着の山をどかっともってきて、それで満足しちゃった部分も大きいのかも
情緒に酔ってそこで止まったって感じ
ラストの大杉さんの迫真のシーンで、後ろの座席から結構な音量で着メロが。
劇場内静まりかえってるのにしばらく鳴りっ放し。
鳴り止むまで放っておくつもりだったみたいだけど、長い間鳴らし続けた挙句、やっと止めた。
大事なところで集中力が途切れてしまい、訳が分からなくなってしまった。
最悪。
最初から荷物や飴の袋をガサガサさせてうるさいし、嫌な予感がしていたけど、
とうとうやらかしてくれた。
新国立劇場、ジャニオタさんの集客を見込むなら、なおさら携帯電話抑止装置の設置を検討してほしい、真剣に。
(この方おしゃべりの内容から稲垣ファンと思われる方でした。)
劇場内は携帯の電波入らなかったよ?
>>66 それ本当に稲垣ファン?なりすましじゃなくて?
なぜか稲垣の舞台は毎回嫌がらせか?という着メロ切らない女が出没する。
誤って鳴ったとしても普通あわてて切るのになぜか延々鳴らしっぱなし。
しかもいいシーンで。
ファンだとしたら自分を見て欲しいって歪んだファン意識か?
とにかく毎回出没する迷惑で謎の存在だ。普通のファンにはどうにもならん。
結局ファンヲチなのか…
SB使ってるが、小劇場内は圏外になってた。
他の携帯会社はわからんが。
稲垣ファンはきゃあきゃあスタンデングオベーションとかもなー。立つのや拍手は自由とはいえ、場の空気に無神経。
どっかのブログでミーハーって書かれたのにコメントで、そんなことない!とかつっかっかってたけど、なんだやっぱりミーハーじゃん。
ジャニヲタ丸出しw
携帯はどの公演でもあるもんだよ。
こないだも某公演で携帯に不快な思いをした。
ジャニヲタがどうのこうの言う奴は、実は普段舞台見慣れてないのかもしれん。
感想も書かずに客の事しか書かない奴は、実は見てないんだと思ってるw
象ってタイトルは動物園の象?
見世物って意味?
役別さんは、「エレファントマンではない」とおっしゃっていたそうだけど。
被爆者の肌の感じが「象」の皮膚に似ているから、だったと思う。
タイトルに関して、それほど深い意味は無かったように思う。
酷いのに遭遇したら愚痴吐き出したくなるのは当たり前だと思うけどね
それで憤りをおさめるというか自分を慰めるというか・・・
クラシックの演奏会でも
フラブラ氏ね
フラ拍氏ね
飴の音うるせえ
咳したやつゆるさん
っていう書き込みは日常茶飯事w
愚痴をスルー出来ないのは都合の悪い事を言われるのが嫌なジャニーズの人達と思ってるw
アンケートがあるんだから直接劇場に苦情書けばいいじゃん。
それかHPに意見するとか。そのほうがよっぽど生産的だよw
ジャニーズの人達がこんなとこ見てんのか?w
>>79 恒常的な事で劇場の対策によって改善が見込める事ならそれもしますよ
単発IDばっかりw
ジャニタレの場合ヲタ以上にアンチがキョーレツだから
ターゲットにしてるタレント関連スレをネガキャンして廻るのがいる
唐突にジャニジャニした話でスレが回り出すのが特徴的
>>80 文脈の読めない人だね
ジャニーズの人達=ジャニーズのファンの人達
また単発w
>>83 ネガキャンでもどうでもいいけど愚痴に反応するのが阿呆。うざ。
愚痴る奴も反応する奴もどっちも阿呆だよ。バカが。
反応してると、あ、言われたくない事スマッシュヒットなのねと思われるだけですよ
>>24 これ読みなおしてみてね
本当に見事に単発ばっかだな。
色々見えてきたw
言うほど反応してないじゃん。
反応反応言ってる奴ほど、その話続けたいだけなんだなw
んなことより、最後病人は甥に○されたのか?
知り合いは、甥が病人に○されたって言うんだけど。
自分は前者だと思ってた。
看護婦さんの子供の話も嘘?
でも、川に流してたしあれは本当なのかな?
>>91 自分も前者だと思った
注目や自己顕示を求める事で存在意義を見いだそうとした病人と
極当たリ前の生活や穏やかな日常を渇望し続けた甥
皮肉な結果が更にそれぞれの痛ましさを際立たせてる気がした
>>89 当たり前のように返レスしてるんだけど
その都度ID変わってるんだよねw
前レスにもあったけど、甥はそれでも自殺しようとは思わないんだね。
>>64 演出はきっちり突き詰めても稲垣が無理だろうからアドリブ大会の即興的なことで茶を濁した感あるかな。ライブ感とか言っとけばカッコはつくし。
60年代という束縛の強い作品に60年代の理屈志向の難解化からの解放としてはエポックであると思うので、ここから再構築を望みたいところ。
(二番煎じを知らんかったらすまん。)
アドリブしまくりアプローチはは大杉さんみたいだけど。
演出と出演者のコメントだと。
>>95・96
ライブ感はわかりますがアドリブ大会はどの辺りですか?
コント演技が批判ワードになると思ってる人と同じで舞台を良く知らないんじゃない?
アドリブはきっちり突き詰めた演出の上での芝居が出来た上で許されるものだろ。
だからこそ大杉には許されてるんじゃないの?
今日行ってきた。オウム返しの会話があまりに多くてだんだん辟易してきた。
もうちょっと演出が凝っていれば楽しめたかもしれないが
こんなんでは想像力がふくらまない。 (リングと比べるのは酷か)
今日の客は8-9割が女。しかも中高年が圧倒的。
開演前も休憩中もべちゃくちゃべちゃくちゃやかましかった。
開演前と休憩中の私語は禁止じゃないから仕方ない
上演中にも喋ってたなら問題だけど
>>99 演劇雑誌の人や演劇関係の人の近くだったけど、休憩中の会話で稲垣のこと
すごく褒めてた。
なんだかここジャニやスマップに偏見持ってる人多いね。そんな凝り固まった
頭で演劇見れるのか。
ジャニが嫌いというよりジャニヲタが嫌いなんだと思うよ
>>98 自分月曜と今日の2回観たけど月曜は明らかにアドリブやりすぎと感じた。
あと必要以上にタメが多すぎて物語の世界観を少し崩してしまってると思った。
今日観たらそういうのあまりなかったので少し基本に立ち返ったのかなと。
今日のほうが終わった後満足感があった。
104 :
名無しさん@公演中:2010/03/21(日) 12:15:58 ID:hKOks/O6
土曜日観ました。
ゴローちゃんすごくよかった。レンさんの狂気がびんびん伝わってきた。
稲垣ファンに質問
この演目は、先に作品ありきで、それに役者をはめたのかな?
だとしたら、ナイスキャスティングだ。
ジャニ嫌いっていうか、他のジャニのファンが叩く場合もあるかも
「七色インコ」のときに、わざわざ3人でチケをとって
芝居の最中にしゃべる、クライマックスのときに立ち上がって
ガヤガヤとトイレにいくという観客にとってまことに迷惑千万なヒトがいて、
それが「アンチ」という種類の人だったらしいとあとで知った。
世間ていろんな人間がいるんだね・・。
>>104 ファンでなくても答えられる。この演劇は1962年初演の作品だ
>>106 そういう意味じゃないとおもうけど。
最初、新国立に稲垣を出そうという話があって、稲垣というだけで客が集まると
思ってるえらいさんに対抗意識というわけでもないが、あえて象を持ってきたらしい。
結果は吉と出たように思う。
鵜山芸術監督は、自分が演劇に入るきっかけともなった象を上演したかったのと、
新国立劇場2009/2010シーズンは「戦いの傷跡」をテーマにしているので
象に決めたとシアタートークでは言ってた。
109 :
106:2010/03/21(日) 22:13:55 ID:KNsaUQgj
すまん。早合点した。
動の叔父に対して静の甥。甥役の稲垣はアテ書きみたいにぴったりだと思った。
別にアンチって訳じゃないけど、稲垣そんなにいいか?
顔の表情や対話の時はともかく、独白がぜんぜんだめじゃん。
冒頭の独白って一番重要だから徹底的に仕込むはずなのに
そこからして。プロの役者とはレベルの差を感じざるをえなかった。
今日は最後ほぼ全員でスタオベだったけどいつもそうなの?
私はよかったと思うけど。
まぁ それぞれじゃん?
112 :
名無しさん@公演中:2010/03/23(火) 00:54:47 ID:9DV2J+34
演目の決まった順番としては
1)鵜山芸術監督が「象」をやりたい、と言った
2)稲垣さんはどうでしょう?という話が制作から来た
3)稲垣さんに台本を読んでもらって、返事を待った
ということですよ、トークの感じだと。
つまり、稲垣さんが台本を読んで断った可能性もあった、と。
そりゃそうですよね、はっきり言って稲垣さんの役、主役じゃないもん。
あれ、完全に大杉さん演じる「男」が主役でしょ?
むしろ、稲垣さん、よくこの仕事受けた!って感じがしました。
その 雰囲気という点でいえば、キャラは合っていたと思います。
でも、どれだけの心の苦しみを経て甥が、そんな言葉を病人に語るのかが
全然、表現できてなくて全体が浅くなった気がしました。
え〜?主役は稲垣さんの役じゃないんですか?
彼の役の表現力ひとつで、どこまでも広がる舞台だと感じたのに、まったく残念な舞台と思いました。
>>110 シアタートークで演出家は役者に自由に演技させた感じだったな
それと、むしろ自分は冒頭と最後の独白はいい感じで、病人と比べて表情
が乏しいのが残念に思った。今は変化しているとは思うが
自分は大杉さんが主役なんだと思ってた。
実際は甥なのかもしれないけど、舞台みてて思ったのは
甥は観客と同じ目線というのかな、被爆した「被害者」であるにも関わらず
ケロイドを見てらいたいという事に意欲的で、そこに何かを見出してる伯父を
甥の目線で見てるのがこの劇なのかと思ってた。
だから、なんでそんなに…という気持ちの代弁者であり、どうしてそう…という気持ちで見てた自分としては
稲垣の甥は特に違和感なかったな。
自分もそういう伯父が目の前にいたらきっと黙ってて少しめんどくさそうに見てるだけなんだろなって。
うんと気持ちが爆発したら最後の甥みたいに言うだろうなとも思ったしね
>>112 去年の鵜山氏インタ記事には
1)稲垣吾郎の起用が決まる。
2)象をやることに決める。
という順番だったことが語られてる。
主人公は病人で甥は語り手だと思う、会報のインタビューも大杉さんだったし。
病人と甥の静と動の対比がいい、時々一人の人間の表裏にも見える。
甥っ子は、叔父さん夫婦に育てられたんだろうか?
>>115 自分も甥の視点で見た。
だからこそ、その解釈だと甥が主人公だと感じた。
全てか甥の心象風景であって内包しているものの投影であるような気もした。
単に甥から見た叔父の人生のみを描いているのであれば
ただの語り部だけど、叔父もその妻も看護婦もそれぞれが甥にとっての
被爆後の世界を織り成すファクターであり、象徴なのかなと。
>>110 別にヲタってわけじゃないけど、稲垣も良かったよ
白昼夢に誘うような冒頭のモノローグに呑まれたし
奇妙で不可解で薄気味悪い世界観なんだけど、どこか心地いいみたいな
まるでタルコフスキーの映画観てるみたいな不思議な感覚の芝居だった
自分は対照的なトラウマを抱えている2人の物語だと感じた。
甥は、親に虐待された子供のように、被爆したのは自分が悪いことをしたせいという
思いこみが心のどこかにあって、自分を許して欲しいと思っている。
愛されようと行動すると、もっと叩かれたりするんじゃないかという恐怖で硬直している。
逆に、叔父は、自分をこんな状態にした世界を憎んでいるけれども、
誰かが自分に謝罪すれば許してあげたいと思っている。
でも、誰も謝ってくれないから、自分はこんな状態なんだと主張しつづける。
122 :
名無しさん@公演中:2010/03/24(水) 00:08:13 ID:9DV2J+34
112さん
116さん
じゃあ、稲垣さんが「象には出ない」って言っていたら
「象」の上演はなかった、ということですか?
それとも、稲垣さんの起用を諦めて「象」を上演したのかしら?
「象」を止めるか、「SMAPの稲垣吾郎」を諦めるか
どちらを選ぶかで新国立劇場の真意が問われますよね。
作品を取るか、商業的成功を取るか……
まあ、結果、吾郎ちゃんは出演してるし、「象」も上演されてるからいいんですけど。
123 :
名無しさん@公演中:2010/03/24(水) 00:11:59 ID:3sFZ3Zld
間違えちゃった
112です
116さんへ
と書きたかったのでした。
自分にさん付けしちゃったよ、恥ずかしい……
>122
言ってる意味がわかんない。
コクーンあたりのエセアングラと同じようなことするなら国立のフレームの必要ないでしょ。
なくなってかまわないからもっとぎっちり事業仕分けされてしまえ。
なんだか不条理な書き込みばかりだなw
何を言いたいのかさっぱりわからんのが続いてるがそれも醍醐味ってやつだな
みんな浸りたがりで、ブログによくある感じの独り言感想
>>121 なるほど。
対照的なトラウマというか、同じトラウマ(被爆と敗戦)を
抱えているんだけれども、対照的な反応や捉え方をしている二人。
それぞれがそれぞれの世代感覚の象徴とも取れるし表裏一体にも見える。
面白いね。
129 :
名無しさん@公演中:2010/03/26(金) 09:42:27 ID:2Rl+iUXc
昨夜観てきました。
演劇は素人なので、不条理劇ってどういうものか?と思ってた。
観てもよくわからないってのが正直な感想。
確かに難しくて一口にこうとは言えないし、
人によって考えることも全然違いそう。
自分は、まだいい言葉が見つからない。
でも観終わってすぐ、なんだかわからないけど涙が流れてきた。
不条理劇っていうんでどういうものかと期待して行ったらけっこう普通に
ストーリー性があって拍子抜け。
通行人2人がナンセンスな会話をした時の展開には多少の不条理性は
あったが、学生の頃大学の劇団がやってた芝居でそれに類似した
シーンは何度も見たから、またこれかよと感じた。
もっとも、それよりずっと前に制作された象がその手のパターンの
創始者だったとしたら、その後に大きな影響を与えた作品ということで
評価できるが。
上からだなあ。不条理なほどにw
上からっていうか、
見たものをすぐさま自分の過去に見たものの戸棚に区分けしないと
安心出来ない感じ。
ざっと見て、「ああ、これはね」って一人頷いているような
なるほどな。
不安なんだろうね、何かにカテゴライズできないと
>>100 禁止されてないならやってもいいって随分DQNなんだな
場所柄って考えないもんなんかね・・・
>>130 早稲田閥の人だもの
マスコミあたりの評価はここいら考慮しないとだめだよね
上演中じゃないときに誰も喋らないのなんて見たことがない
大声でなければいいだろうよ
ロボットが観ているんじゃないんだからw
こういう人たちはジャニが出ているだけで偏見を持ちすぎ
136 :
名無しさん@公演中:2010/03/30(火) 11:19:20 ID:EiHtHUff
27日の昼の部を観てきました。
色とりどりの衣類から立ち上るホコリには参りましたが
お芝居には胸を打つものがありました。
何度か涙が出てきてしまいましたが よく説明できない気持ちになっていた気がします。
主役の大杉さんのころころ変わるセリフに違和感がなかったのは 流石というか
やはりすごい人だなと思いました。
稲垣さんの最後のクライマックスに向けての演技に 彼の成長を感じました。
いろんな役をされていますが ここ数年で一番の出来ではなかったかと思います。
床いっぱいの衣裳は原爆で死んだ人々を象徴してるのかと
芝居が始まる前は思ったんですが、芝居が始まってライトの下でみると
古着屋の倉庫かい?というかんじがしました
三鈴さんがダウンのショートコートを何枚も重ね着していくのは面白かったけど、
結局ただ脱いで終わりで「なんだったんだ」と思いました。
台詞劇というか、朗読してるだけでもよかったのかな。
声の響きはよかったです、音楽的なかんじでした。
あの古着がほんとに戦前の服やボロボロの着物だったら
ホラーぽくなったのかな。
わけがわからないといった科白やシーンなどありましたが、
見終わった後は、心に残る劇となりました。
14日に一回だけ、当日券が取れたので見にいけましたけど、
回数をこなすごとに、劇がよくなってきているなんて
書き込みを見ると、後1回は見たいと思い、当日券を挑戦したけど
人生それほど甘くなかったです。
ツワモノは、4回も見に行った人がいるらしいですけど、
どうしたら、そんなに券が取れるのでしょうね。
30日のマチネ当日券で、観てきた。
最後、男が「なぜ拍手をしないんですか?叔父は、そう思ってたんですがね」
と、客席に向かって語りかける台詞に心が揺さぶられた。
叔父の、狂気のように発する思いを溜めて、溜めて、
男はそれを最後に爆発させたんじゃないだろうか。
まだ書けるのか
先日旅行した長崎でこの舞台を思い出した。
あの舞台にあった現実の断片を十数年振りに見て、色々と、考えさせられて…。
主演の中の人は別の演目をやるそうだけど、もう一度観たい舞台だ。
このスレまだ生きてたのか
へたくそに呆れたのも今ではよい思い出w
作品は好きでもあのキャストだったら次はもう見たいと思えん
演出がインパクト勝負だったなあ
わかってて見たらつまらなそう
ジャニーズと元宝塚の時独特の客層ってタチ悪いよなとしみじみ思う
不条理劇のストレートな訳は馬鹿馬鹿しさの芝居
色んな意味で実にまったく馬鹿馬鹿しい芝居だった
まああの時期は確実に新国演劇部史上燦然と輝く黒歴史だもんなw
144 :
名無しさん@公演中:2011/03/25(金) 09:18:28.96 ID:LVU75eMw
ほしゅ
透明感、佇まいがすごく良くて。きれいだった。
良いこと悪いこととは別に全員の心情が理解できる。
だからそれぞれの内に抱えた苦しみとか痛みが伝わってきた。
一年経ってもまだ結構覚えてる。
けっこう記憶に残ってるお芝居でした
音、セリフがよかった
インパクト勝負の部分があるから、床一面の古着が劇評や感想で話題になってたけど、
あれなしで、普通の床でやったのを観てみたかったなと今になって思うよ
朗読劇でよかったんではなかったのか、と。
147 :
名無しさん@公演中:2011/08/25(木) 14:02:42.42 ID:1itE3dxW
ほしゅ
再演きたな
>>142 >ジャニーズと元宝塚の時独特の客層ってタチ悪いよなとしみじみ思う
この二組が関わってない帝劇でもタチ悪いヲバとかいるのに何言ってんだかw
再演、稲垣は変更なのかな?
あの暑苦しい大杉と静かな空気の稲垣の対比がよかったんだけど
変更なら変更でなぜ最初から発表しないんだろう?
大杉は暑苦しいを通り越して2度目に観た後半の公演はアドリブのやりすぎで
物語のリズムめちゃくちゃにして作品の世界観を壊してるとも思った
前回、大杉漣さんがやるので観たけど
その大杉さんの間合いの悪いいらぬアドリブもあって
別役作品の世界観にいまいちしっくりしてなかった印象
全キャスト発表されたけど何の話題にもなってないな
ちらし見たよ。
日程も載ってた。
誰もいないのか…
155 :
名無しさん@公演中:2013/05/14(火) 05:18:42.66 ID:aTixR4Ad
僕がいるよ
今日はゲネプロか…
いよいよ明日から
見た人いないのかな?
おいらはまだ、これから
このさびれっぷりwwww
結局初演の時にここにいたのは隠れジャニヲタばかりだったんだな
14日観てきた。
すごい咳してる人が何人もいた。
遅れて入ってくる人もずいぶんいたなあ。
仕方ないんだろうけど、気持ちが引き戻されちゃう。
大杉漣氏は噂通りの熱演。木村了くんも予想以上の大健闘。
時に滑稽で人間臭い病人=大杉漣に対し、意味の分からない台詞や彼自身の美しい見た目も相まって現実味のない男=木村了。
この対比もなかなか。
後半から終盤の二人の白熱したやり取りは圧巻。
やっぱ役者ってすごいよね。
もうすぐ終わりですね。
もう1回観たかったなあ。
164 :
名無しさん@公演中:2013/08/03(土) NY:AN:NY.AN ID:SsU1MTga
木村了さんを、初めて知ったが、非常に聴きやすくてよかった。
ああいう、冷めた役は、ちょっと残酷に見えないと伝わらない部分があるが
それが、充分出ていた。
会社でも、あの手の役がいる。
戦わずして、最後まで残るタイプ。
結局、一番強いんじゃないだろうか。
自分の美の価値観のために、他を排除してしまう結果になる。
終わったなぁ…
自分も、も一回観たかった
再々公演くるかな?
次はもっと地方旅公演増やしてほしいな
もっと色んな人に観てもらいたいし
日が経ったので書くか迷ったけど、深津さん早すぎますね。残念です。
2010年版を観たけど本当に良かった。もう一度観たかった。
あの舞台を観れて良かった。ご冥福をお祈りします。
167 :
名無しさん@公演中:
衝撃に言葉も無く・・・・しばし・・呆然。本当に,
これからもっといろいろな作品を見せてもらいたかったです。
『象』2010年公演、『温室』2012年公演を見ましたが,
どちらもとても印象的な作品でした。本当に残念です。