井上ひさし30代の傑作×蜷川幸雄演出の極めつけ!!
江戸の一大奇人・平賀源内をめぐる“抱腹絶倒音楽劇”
作:井上ひさし
演出:蜷川幸雄
音楽:朝比奈尚行
出演:上川隆也、勝村政信、高岡早紀、豊原功補、篠原ともえ、
高橋努、大石継太、立石凉子、六平直政 他
公演日程:≪東京≫2008年11月9日(日)〜12月4日(木)シアターコクーン
≪大阪≫2008年12月9日(火)〜12月14日(日)イオン化粧品シアターBRAVA!
1乙
蜷川演出作品スレのほうに上演時間が「4時間超」ってあったけど、
マジですか!?
どこかに情報が出てたんだろうか・・・orz
出演者さんたちのブログに書かれてます。
よ…四時間…未体験の世界だ…
長すぎる…立ち見狙いで安く見ようとしてたのに…
8 :
名無しさん@公演中:2008/11/05(水) 17:20:08 ID:AT6mZH94
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
□■□ 上川隆也 その19(78) □■□ [男性俳優]
ブログによると、衣装替えが沢山あって
舞台上にいない役者は、控えでいつも着替えているような状態らしい。
体力勝負らしい。キャスト・スタッフの皆さん、頑張れ。
客も体力勝負だ。武者震いがするのう。
全員の無事帰還を祈る。
今回、ゲネプロや舞台初日ってマスコミに公開したりしないのかな?
明日フォトコール(一部公開)と囲み取材があるそうだよ
休憩(20分)入れて4時間10分予定だそうです(コクーンサイトより)
表裏源内蛙合戦」の上演時間をお知らせいたします。
上演時間:4時間10分(予定) ※休憩20分含む
<一幕>2時間15分
<二幕>1時間35分
夜公演の終演時刻が22:40頃になります
なげえな・・・
2時間15分休憩無しはキツイな。
遅くなっていいから、間にもう一回休憩入れてほしい。
あまり遅くなると、交通手段がなくなるよ。
少し遠い人たちは、帰るのが大変になる。
コクーンの女子トイレって何個くらいあります?
休憩時に混んでて時間内に戻れない、なんてことありますか?
コクーンに聞きなさい。
>>18 今回は休憩時間20分もあるから十分間に合うよ
天保の時は20分でトイレ済ませてうどんまで食べたしw
>>20 コクーン、はじめていくんですけど
中でうどん食べられるんですか?
困ったな
天保の時だけ、うどんの屋台みたいな店が出たの
天保の時だけだからねw
天保うどん、とか何とかいうの。あったねw
コクーンの女子トイレは並ぶけど、個室の数が多いからさくさく進むよね。
ただし、二階席の方は個数が少なく、回転悪し。
過去コクーンでトイレが問題視されたことはほとんどないと思う。
細かいこというと、エアタオルもペーパータオルもないので、ハンカチ必須。
あと、奥の方の個室が空いてるのか、使用中なのか、分かりづらい。
高岡さん、お姫様だっこされてる。
だっこしてるのは誰だろう?
金髪だからオランダ人か?
何所で見れるの?
あちゃー(´ヘ`;)長いだけー
率直な感想それだけ?
井上ひさしのエロ・グロは正直辟易なんだけど、
上川さん・勝村さんはすごく頑張ってた。
二人のバランスが取れてて良かったよ。
>>30の方しか行ってないのかな?あまりにも静かすぎ。
かなーりな下ネタ満載だよなぁー
あ、自分、芝居はまだ観てない。
けど、戯曲は読んでるので、
>>32氏の感想読んで、さもありなん・・・
と思ったわけ。
書きたいんだけどネタバレになっちゃうから。
原作読んでいったので普通に観てたけど好き嫌いが分かれそう。
私は好き。
天保〜と似てるのかな?
井上ひさしさん原作の天保〜もエロ・グロ・悪が満載だったが・・・
いのうえひでのりさんの天保〜演出は、ロック調で観やすかったが。
天保に関しては蜷川の方が迫力があって好きかな。
いのうえひでのりなら他の舞台の方が気に入ってる、てのもあるが。
以下今回の、あくまで個人的な感想ですが‥
今回、蜷川って笑いがとことんダメだと改めて思った。
戯曲の「悪趣味」の悪いとこだけ出して、しつこくて野暮ったい。
全体を引っ張っていくドラマ性がなく、見終えた後の満足感が薄い。
勝村さん、上川さんが好演しているので、そこは一見の価値ありかも。
どこでおわってもいいし、もっとながくもできる。
笑いに関しては、小劇場系の方が上手そう。
ひでのりさんの新感線、大人計画、キャラメルボックスなど。
蜷川さん好きだけど、笑いのセンスは確かに無いね。
上川、勝村の表裏コンビが見所…と。メモメモ
ほかに印象に残った役者さんはいました?
源内以外の役が知りたいんだけど、ネタばれ?
ネタばれってずっとだめなの?それとも中日以降はOKとかってあるの?
今日行くので楽しみにしてます。なんですか、この過疎っぷりは…。
シノラーどうだった?
シノラーきれいだった。最初、見間違えたかと思ったくらい。
篠原の演技はすごかったな!こんなに上手いとは思わなかった!
竹内に捨てられた上川
獅童に捨てられた篠原
獅童に遊ばれた高岡
この3人が同じ舞台上にいるw
どこかがくっついて、熱愛報道出たらマジ面白いのに。
「獅童&上川の女の好みは、どんかぶり!竹内&篠原&高岡の男の好みも、どんかぶり!!」みたいなw
舞台の上で傷を舐め合う姿がなんとも言えないねw
ともえ花魁のブログによると
初日のカテコで蜷川さん、感激して泣いてたんだね。
まずは舞台の成功おめでとう。
49 :
名無しさん@公演中:2008/11/10(月) 22:47:19 ID:3BLTFAy2
2階席で観劇予定なんですけど
今回、通路を使った演出とかありましたか?
>>50 ないよ。舞台のすぐ下に降りるくらい。
今回の舞台は、中二階あたりで全体を
観た方が楽しめる気がする。
黒子が頑張ってるし。
私は二階席だったから楽しい裏方も
余計な裏方も見えちゃったけどw
しのらーは、整形したからね。
てか、まだこの人居たんだ〜
4時間超の時間を返してください、金はいらないんで。
今年最高につまらない舞台だった。
勝村>上川。
篠原>高岡。
蜷川どうしちゃったの?なにがしたかったの?つかこうへいの方がよっぽど上品。
劇場の中又は付近に飲食店ありますか?
とにかく散漫で冗長
これだけひどい芝居も珍しいんじゃない?
前口上が無駄に長くて嫌な予感がしてたら的中
蜷川もうまくいってないことが分かっていて
前口上で必死に言い訳していたんじゃないかな
藪原、道元の2作は良かったのに最後で大失敗したね
>55
道元つまらなかったけど、楽しめたんだね・・
道元で寝てしまったんだけど、それ以下ってこと?
憂鬱だ〜
道元は途中であきるところもあったけど
最後まで見ると一つの話としてまとまっていたことが分かって
あぁこういう話だったんだぁとそれなりに納得して帰れた
無駄に思えた場面も実は意味があったことが分かって脚本の妙
みたいなものを感じた
源内はただエピソードを羅列してるだけで
へたな先生の歴史の授業を聞いてるみたいな感じ
ただ終わりのチャイムが待ち遠しいだけの苦痛な時間を過ごした
劇中の細かい笑いも最初はみんな好意的に笑ってたけど
芝居に飽きるにつれて笑いも起きなくなっていった
あんなに小ネタがすべるのも珍しと思った
そうかあ
天保も道元もイマイチだったのに、二人源内が見たくてついチケット買っちゃったよw
まあ二人は悪く無さげだし、シノラーがきれいだってんなら、とりあえずそこは楽しみにしておこう
単に好みの問題かと。
ブログ巡りしてると、概ね好評価の意見が多いけど・・・
概ね好評かと思ったが賛否両論かな。
楽しめた人と楽しめなかった人と
好みがはっきりと分かれる感じ。
食いものはどうですか?
65 :
名無しさん@公演中:2008/11/11(火) 12:13:37 ID:hlipuFah
男は楽しめる
Hな女も楽しめる
がり勉女に男に疎遠な女は楽しめないんじゃないかな
途中から笑いすら少なくなったね
2日目でスタオベ1人
>>64自分でパンかなにか買っていった方がいいと思う
井上ひさしの言葉遊びのしつこさに、蜷川の演出のクドさを掛け合わせた感じ。
自分は少々胃もたれ。
藪原、道元よりも賑やかだけど、ムダに長い感じは否めない。
エログロ悪趣味も笑いにする松尾スズキか、ケラの演出だったらどうか。
やらないだろうけど。
ちょっと大人視線で楽しめるのではないか?
ここはアンチスレですか?
私は、すばらしい舞台だと思いました。
確かに長すぎると言われるとその点は否定できませんが、主演二人の
息の合ったすばらしい演技で、あっという間にラスト。
源内の生涯にほろりと涙も出ました。
昨日観劇した井上ひさし氏は、大満足だったらしい。 >キャストの西村くんのブログ
そういえば井上氏は天保も いのうえ新感線版より蜷川版の方がお気に召してたような。
蜷川氏へのリップサービスだよん。
いのうえ氏にはお気に召したと伝えてるわよん。
いや、そこははっきり言ってた。
先に舞台化された二つには申し訳ないけど
蜷川版でやっと自分の思うようなものになったと。
ネット上で読んだ記憶がある。
いのうえ版では上川さんが三世治だったんだけどね。
自分の口で前作は失敗だったとキッパリ明言してたね
あれにはびっくりした
初演がかなり前なのは知ってたけど、それもあまりお気に召してなかったのかな?
だからずっと再演もなかったとか?
初演の源内はルパン三世の山田さんで、初演の三世次は峰岸さん。
時代の流れを感じるなあ。
高橋努さんの出番多いですか?
ブログ回ってると主役級の高岡早紀の出番がかなり少ないそうで・・・
>76
心配いらない
高橋さん出番多いよ、しかもインパクトありまくり。
あの時の顔の表情が・・・脳裏に焼きついて離れないw
>>77 ありがとうございます。
主役の2人しかあまり感想を聞かないので
本当にチョイ役だったらどうしようかと・・・。
顔の表情たのしみにします。
79 :
名無しさん@公演中:2008/11/13(木) 00:19:55 ID:TjCHZaa0
退屈だった。
「あわれ彼女は娼婦」以来の大ハズレ。
3時間ぐらいだったらまだマシだったかな。
最初は面白かったんだけどだんだんつまらなくなってきてドツボに。
上川ほか俳優らの好演がもったいない・・・。
楽曲が全般的にヒドすぎ。歌のパートはなくてもよかった。
ギャグも上滑り気味だし。
観てきた。
つまんね。
俳優陣がいくら好演しても演出間違えるとしょぼくなる舞台の典型。
先月、から騒ぎの3の倍数でナベアツになるギャグより失笑だったね。
>79 >80
なんだ褒めてんじゃんw
俳優の演技は見どころありってことだね。
抱腹絶倒音楽劇なのにギャグと音楽がダメダメ
今時「長崎は今日も雨だった」を繰り返すネタが受けると思ってる感覚にビックリ
音楽は平凡な曲ばかりで少しも印象に残らなかった
観劇客年齢層はどうなんかな?
ギャグはそれによるよね。
これをあと1ヶ月続けなきゃいけないキャストとスタッフが気の毒だ
それを来週見に行く俺が可哀想だ
2ちゃんねるは辛口だからね。
2ちゃんねるだけの評価なんてアテにならない。
観に行く気がうせたなら、ネットでチケット売れば・・・
あまりにも酷いレポが多いけど
>>88が本音か・・・
個人ブログでの絶賛からしてなんかおかしいとは思ってたが、
チケット入手の為に酷評流してたなんて・・・
豊原さんと六平さんはどうですか?
91 :
名無しさん@公演中:2008/11/13(木) 17:48:25 ID:zsA3Pxd/
六平さん、良かったと思います。
全体に若手・中堅の多い座組の中で、あのクラスの人がいてくれると芝居が落ち着きますね。
歌も、ああいう芝居なら、あの歌い方が正解だと思う。
豊原さんも表裏二人の次の位置で、きちんと抑えてましたよ。
回数を追って全体にもっと刈り込まれてゆくことを期待します。
贔屓の役者に重点をおいて見るか芝居全体の出来に重点をおいて見るかで
感想は変わるよね
後者なら今回の評価は酷評にならざるを得ない
芝居が進むにつれてどんどん客席の笑いがうすくなっていったのが印象的だった
>>91 ありがとうございます。
>>92 今回1番辛口なのは、脚本演出を目的に見た人ということでしょうか。
贔屓役者にかかわらずつまんない舞台を酷評するのは普通だけどね
後半に行くから芝居がしまってるといいな
蜷川氏演出舞台は初観劇なんですが、
蜷川さんの舞台でも、当たりハズレがあるんですか?
大御所の演出家さんなので、いつも凄いのかと思ってましたが・・・
「長崎は今日も雨だった」は井上さんの台本に書かれているので、
そのままやったらあのようになります。
もしかしたら、初演の頃ヒットしていたんだっけ?
ここ3〜4年の比較的新しいファンですが、ハズレはありまくり。
キャストと題材への興味で、結局チケット買っちゃったりするんですけどね。
今回こんだけ不評レスが多いのも、あぁ、またか蜷川さん、っていう落胆もあるのでは。
99 :
名無しさん@公演中:2008/11/13(木) 21:30:05 ID:3Re+Rprl
「長崎は今日も雨だった」は一回だけだったらまだ良かったけど
あんなに何回もやられるとウンザリするね。でも当時のヒット曲だったからか?
2時間ぐらいだったらまあまあの評価になったかもなあ。
俺の周りでは休憩の時に帰った人たちもいたよ。俺もそうすりゃよかった。
休憩に入った時なんて「ああ疲れた」みたいな表情してた人も多かったしね。
でも、当たりがあるしそれが大当たりだからファンになる、ということですかね
もしかしたらこの源内が当たりと感じる人もいるやもしれぬ、と
>>96 その歌は、この作品の初演の前年にあたる1969年に発売されてます
昔は演歌などのヒット曲は息が長かったでしょうから、タイムリーな曲だったのでは?
ご高名な演出家さんだけに信じ難いような・・・
しかし、どんなに凄い方でも、当たりハズレはあるんですね。
102 :
名無しさん@公演中:2008/11/13(木) 21:35:18 ID:3Re+Rprl
蜷川サンってセゾン時代の作品のことを「思い出したくもない」って公言してるけど
この数年の惨憺たる出来映えにしてみればあの頃の方がずっと良かったと思う。
あの時代もハズレはあったけれど。
かつてはヴィスコンティも晩年は枯れてダメになった、俺はああはならない
って言ってたけど今ではそれに当てはまるんじゃないかなあ。
周りで批評的なアドバイスをしてあげられる人がいないのかも。裸の王様状態。
>>101 むしろ蜷川さんほど思い切りはずす人も珍しいようなw
思い切りの良さというか、とにかく走り続けてる感じは
他の方には真似できないものがあると思いますが。
思いつきで暴走せず、もう少し時間をかけて緻密に丁寧に作ったらいいのに。
素人意見ですけどね。
井上初期作品+蜷川シリーズの第四作で、最後の作品らしいけど、
天保(74')、藪原(73')、道元(71')、源内(70')と時代は逆に遡っているんだね
長編ばかりでなかなか舞台化しにくいだろうけど、どれも再演は興行的には成功してるのかな
蜷川作品をずっと見てきた人たちの反応がこれか〜 orz
贔屓の役者を楽しみに、今回で二度目の観劇の自分なんて、どうなることやら。。。
ブログでは面白いと書いてる人もそれなりにいらっしゃるようですが、
2幕目には隣は帰ってこなかったと書いてる人、確かに居られます。
でも、2幕めの方が良いと書いてる人は多いのに。
106 :
名無しさん@公演中:2008/11/13(木) 22:36:10 ID:W7mrfs8w
現在の演出家でエログロを表現できるのは蜷川さんだけだぞ。
蜷川でしか表現できない世界観を見たね。
野田秀樹、いのうえひでのり、クドカン、三谷たちでは表現出来無い世界だ。
素晴らしい出来だよ。
まあ時代情景の部分でスリム化希望だがそれでもあっという間の4時間
面白かったよ。
私の友達で、地方からの観劇組みはなくなく一幕終了で帰っていきました。
電車がなくなる〜て。
私は、おもしろいと思っています。
何回かリピートする予定。
108 :
名無しさん@公演中:2008/11/13(木) 22:47:16 ID:ANtas6CJ
私も電車の都合で途中で泣く泣く帰えりました。
今度は、立ち見か当日券で、観てきます。
休憩時のロビーじゃ、お客さんたちはエエ顔しとったよ。
おにぎりとか、サンドイッチとか、食べている人たちはさすがに、セッていたけどねw
まあ、時間は長かったが、さすがは蜷川さん面白い芝居だった。
まだ、観てないけど
1970年発表の源内の原作に忠実であるため
今の時代の感性に合っていないということがあるんだろうか?
>>111 今週観て来たけどそう思ったよ。
蜷川さんの頭の中も70'sでストップしたかの様な作品です。
演出もこれは十二夜、これは藪原と思うものが散見された。
役者さんの力だけで4時間我慢したって感じ。
演劇素人の私は、かなり面白かった。
何がダメなのかわからん?
他はどうだか知れないが、私は楽しく面白かったから
それでいいや。
自分が面白いと思えばそれでいいんですよ。
それが少数派だろうが多数派だろうが、
素人だろうが玄人だろうが
関係ないです。
主役表裏二人がはじけていて、楽しそう。
時間の長さなんて気にならなかった
文句いろいろ言ってる奴はとりあえず文句ブーたら言っておこう・・なんでしょ。
>>116 最後の一行が余計です。
その一行であなたの価値が100レベルぐらいさがりました。
他人の評価などどうでもいいではないですか。
でも今田家いろんなコンサートや公演がある中、
安くもない金と忙しい時間を割いて見るものは
やはり価値のあるものにしたいから、
見た人の意見や評価は参考にするよ。
ほめてる人たちは本当にあれで「抱腹絶倒」だったの?
「抱腹絶倒」という決まり文句のエンターテイメントに
実際その通りになる人なんてほとんどいないよ
自分が抱腹絶倒したのなんて
人生において探偵ナイトスクープの爆発卵ぐらいだ
朝日(夕)に劇評“過剰な世界 趣向豊かに”だって。
「表裏源内蛙合戦」チケット発売情報
ステージセット決定のため、急遽、座席券をBunkamuraチケットセンターで販売しております。
枚数に限りがございますので、お申込みはお早めにどうぞ!
うん、立ち見券買うつもりで当日に並んだらコクーンシートも少しだけあったって(友人談)
立ち見はコワイけどコクーンシートならなんとかって人には朗報。
>>123 >ステージセット決定のため
これはどういう意味???
>>125 売れ残ったチケット販売してますって言うとかっこ悪いので
聞こえのいい名目をつけてるだけです
見切れになる可能性があったサイド端の席でも発売するんじゃない?
セットがきっちり組まれて、さほど見切れが発生しないのが確認されたから
急遽売りに出したとか。
>ステージセット決定のため
蜷川氏って客席をつかった芝居をつくることが多いよね?
だから、今回も客席つぶしたり通路をつかったりする可能性があって、
そのために売らない席もあったんだけど、客席での芝居のない舞台になったので・・・
ってことかな〜
実際、客席つかう演出は殆どないみたいだし。
>>127 そんなの今頃言うの変だよ。
招待とかの営業チケットの戻り分売ってるだけでしょ。
>>129 そういう戻りチケットだったらおいしいかも?
>>129 そうかもしれない。でも、
どっちにしても、美味しい席が出るってことだと思った。
初日は9日
「ステージセット決定につき」追加販売の告知は13日w
蜷川さんのセットって初日に決定せずに変わることあるの?
>>113 例えばどの辺が十二夜で藪原でした?
参考までに。
時間短くなったってどこかで読んだけど、どれくらい短くなったの?
4時間越えには変わりナシ?
終演が10:35PMだった。というブログを見たので、今のところ5分の短縮じゃあないの?
見てきた。皆さんの感想知りたくて、一年ぶりに
演劇板に戻ってきた。
つまらないという意見が多くて、ある意味安心(?)した。
>>136 ありがと。それ以上は今更縮まらないよね…
自分の中では
道元>源内>ガラ仮>から騒ぎ
道元は死ぬほど退屈でした。
いろいろだね・・・・
>>140 道元はつまらなかったけど歌がよかった
源内はつまらなかった
から騒ぎはもっと酷かった
道元は退屈だった
源内は嵌った。すっごい面白かった。
一幕に無駄が多くて長いって以外欠点だと感じるとこはなかったよ〜〜〜
二幕なんて役者の演技に釘付けであっという間だった!
主役二人はもちろん脇まで凄く上手くて、良かったよ。音楽も言われてるほど酷くないし(ラストの歌かなり好き)、演出も気の効いたのが多かった。
一幕の腰が痛くなる長さと時々出る古くさいギャグがもったいないかな〜くらい。
「日比谷交差点」越えをするものに出会う日が年内にこようとは。。。
長崎♪がまさに踏み繪じゃないか?
自分は道元大好きだったけど、これは苦手かな。
1幕確かに長いし、ギャグの古さにはびっくりだったけど。
此処で散々に言われてるのを読んで覚悟していったからかなぁ、
そんなに退屈なこともなかった。
まぁ、同じようなシーンがしつこいくらい続くのは、さすがに辟易したけど。
それよか、2幕が! どうしてもダメだったところがあった。
冒頭の志道軒講釈はよかったし、
錦絵誕生のシーンも楽しかったし、
腑分け以降終幕までは、主演二人が凄くてほんと一気だった。
けど、両国はダメだー。シーンもエグいしなにより退屈。歌もちょとツライものが。
松井今朝子が感想書いてる
>>146 ありがとう。読んできた。
観劇してきたばかりだからか、「過剰な演出(by扇田)」の舞台だったからか、
芝居の内容そのものについては、頭が回らなかったのが正直なところ。
でも、考えてみたら、松井さんの言うとおりなのかもしれない。
最期の歌は好き。とても印象に残ってる。
両国は確かに。
1幕より確実に2幕のほうがいいんだけどね。
(以下ちょっとネタバレ)
思うに、幾度もでてきた庶民たちは源内の目線を現してるからどんどんエグくなってきてるんじゃないかな?
あそこはたしか黒源内、だし。
膨大すぎる内容だから語れないのが不甲斐ない。
言葉慣れしてないために掲示板みないと歌詞が分からず、歌詞をみると舞台が分からない。ものすごいジレンマだった。
ここは全然書き込みがないので、心配です。
主役さんヲタはこっちには来ませんよ。
薮原も道元もそうだったけど
井上ひさし×蜷川のスレは、書き込みが少ない。
観劇している人はある程度、年齢がいっている人が多いから。
こまつ座の客は年齢層が高く、ゲラゲラ笑いが多い
上川スレ見てると上川ファンには好評みたいだね
主演のファンだし、他にも好きな役者さん何人も出てるから、
彼ら彼女たちの芝居を、蜷川さんの舞台で観られたという、ある種の感慨もある。
基本的には、楽しめたという感じです。
そして、あの長い芝居を楽しんで演じている役者さんたちの
頑張りや集中力には賛辞を贈りたい。
しかし、舞台作品として不満がないというわけでもないです。
長すぎるシーンとかカットして欲しいシーンとかはあるし。
それに、戯曲の意図なのかなぁ〜
源内の一代記というには、源内の扱いがさらっとしてるという気がしました。
書き込まれていないというか。
源内よりも、江戸の庶民のパワーが全面に画かれているような。。。
せっかくの表裏なのに、表裏の絡むシーンてあまりないのも、ちょっと。
先週、白石美帆さんがこの芝居を観劇したそうです。(本人のブログより)
18日、日経夕刊に劇評が載りましたね。
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
□■□ 上川隆也 その19(78) □■□ [男性俳優]
【仲間由紀恵】房江(*・-・)私は貝になりたい069 [女優]
■■芸能有名人の噂719 TV実況禁止■■ [既婚女性]
芸能人の噂総合スレッド【250】ジャニネタ禁止 [噂話]
興行収入を見守るスレ283 [映画一般・8mm]
軽妙に笑いをとりつつ、シリアスに絞めるとこは絞め、長台詞も絶妙な節回しでさらりとこなす。
しかも何気に歌声もしっかりしている(?)裏源内・勝村さんって、
実はすごくスゲー役者さんなんじゃないかと思った。日本語変だが。
天保でもコリオレイナスでも確かに良かったけど、今回が一番幅広い技量を実感したかも。
何年か前の白夜のワルキューレで、勝村さんがやたらと吹き出しまくりで興ざめし、
何この人、自己満足はいい加減にして欲しい、と思ったのは演出した蜷川のせい
ということにして、忘れようと思う。あれ以来勝村さんに苦手意識あったんだが。
162 :
名無しさん@公演中:2008/11/19(水) 22:48:41 ID:ZiHAapPI
名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/07/21(月) 20:13:45
家庭内暴力猿人・井上ひさしの破廉恥な告白と自己正当化の論理(文春文庫1984年刊『巷談辞典』pp.309-310「動物愛護」より)
**********************************************************************
動物を可愛がっておいでの皆さんからは叱られるかもしれないが、子どもの時分からずいぶん犬や猫を苛めてきた。
(略)たとえば小学五年のとき、近所の猫を煮干し用雑魚(じゃこ)でおびきよせ、とっ捕えてやつの鼻の穴にわさびの塊を
押し込んだことがある。例(くだん)の猫はぎゃっ! と名状すべからざる悲鳴をあげて三十糎もとびあがり、次の瞬間、
時速百キロは優にあろうかと思われる速度で走り出し、そのまま行方不明になってしまった。
また小学六年のとき、柔道を習い始めたが、あるとき、この柔道の教師が、「猫はどんな高いところから跳びおりても、
ぴたりと四つ足をついて着地するが、姿三四郎はこの猫の着地法を見て独得の受身術を編み出した」
と、話すのを聞き、友だちと猫の着地術を研究したことがある。やはり近所の猫を雑魚でおびきよせて捕え、火の見櫓の
天辺から落したのだ。猫はにゃんともいわずに即死した。(略)火の見櫓の高さは三十米はたっぷりあった。妖怪変化と
仙人と鳥類以外は、これはだれでも即死する高さである。
高校時代、日向ぼっこをしていた猫にガソリンをかけ、マッチで火をつけたことがある。猫はあっという間に火の玉と
燃えあがり、ひかり号なみの速度で西に向って走り出し、これまた行方不明となった。まだ達者ならとっくに地球を一周して
戻ってきていいころであるが、それ以後、彼の姿にはとんとお目にかからぬ。おそらくどこかで野垂れ死にしたのであろう。
これは酷い・・・・・
163 :
名無しさん@公演中:2008/11/19(水) 23:25:27 ID:EW+UrPyi
見てきましたよ。
一幕目 くどい しつこい たいくつ
二幕目 まぁ GOOD
周りでは うたた寝している人 次第に多くなり
笑っている人 次第に 少なくなり
俳優たちの熱演に 蜷川が助けられている作品ですな。
スタオべ ほどんど無しは、仕方ない現実
なんかね〜
それなりに楽しめるところや、おぉ!ていうところはあるんだけど、
4時間は長いね。
でも、役者さんたちの熱気が凄いのは確かだよね。
そして、楽しんでいるように見える。
それが救いだな〜
>>163 自分も一幕目 退屈
弐幕目 そこそこ
戯曲が書かれた年代を感じる。
反体制的雰囲気、ポルノやグロに対する反発(なのかな? あの幼児的エロの羅列は)、
戯曲の古さはいかんとも。
最初、長崎は今日も雨だったに大笑いしてた近くの席の姉さんも
次第に笑わなくなる。
最後の歌は・・・・。
で、蛙が鳴いていたがなんだったんだ?
表源内と裏源内の葛藤なのか?
篠原ともえがきれいになってた。
でも太股に魅力は感じない。
関係ないが、トイレにならびながらおにぎりを食べる女性に同情を禁じ得なかった。
チケットもってでれば、外のトイレが使えることをもっと知らしめたほうがよかろう。
何だろう…良くも悪くもゴッタ煮感満載のホンが内包するエネルギーで、
上川さんを筆頭とする役者陣がハイになってる感じw
(二回公演のソワレだったから余計にそうだったのか?w)
これで明日はマチネなんだもんなぁ…怒涛の4連チャン超乙>役者、スタッフの皆さん
167 :
名無しさん@公演中:2008/11/20(木) 02:50:43 ID:64sfmMeg
「北がない」で笑ってる人がいてびっくりした。
天井数の子(だっけ?)とかの辺りで笑いが一切無くて、
笑いたい自分は困った。
しかしほんと全体的にくどくて古い。
>チケットもってでれば、外のトイレが使えることをもっと知らしめたほうがよかろう。
そんなのみんな知ってますよ。外に出て行ったいった人いっぱいいたし。
ロビーの中のトイレはサクサク進むから、待っていればすぐ順番来るし。
待ってる間に何か食べるのも時間の有効活用ですw。
だったら言葉はただひとつ。
「みっともない」
漏れたら困る。
終演後「面白かった〜」って言いながら出てくる客が多かった。
自分も、辛口レビューが多かったから覚悟してたけど
そこまでひどくはなかったし、結構楽しめたよ。
両国のシーンは厳しかったけど・・・。
>>168 そのシーンは周りの男性客だけ笑ってた
グッズとか売ってる?
>>173 ポロシャツ、エコバッグ2種、油取り紙とかなら売ってる
センスもあるよ
観て来た。
遊廓・両国シーンがくどい。エグイ。長い。
役者陣は上川さん・勝村さんを初め、皆さん良いね。
始めの方はテンポ良く進むのですが、1幕中ごろからくどくなってくる。
両国、遊郭はもう少しカットしてすっきりした方がより良かったと思う。
2幕は後半テンポ良く最後は感動。
これが私の感想です。
出演者の方々は主演のお二人を始めすばらしい。
1幕の馬鹿殿と家来(高橋努さんと豊原さん)の〇〇〇ーシーンも嫌い。
エログロ満載で下品なところもあるけど最後は感動するんだよね。
上川さん・勝村さんが特に素晴らしい。天才の末路が悲しい。
江戸時代の大衆文化もよくわかるし、現代の社会や政治も風刺している大作だね。
wowowで放送、1月12日だそうです、早いね。
芸能
上川隆也 高岡早紀にゾッコンラブ目撃
いつ撮影カメラ入ってたのかな
っていうかあれ放送できるんだw
禁止用語とかそのまんまなのかな
えっーと、どこかのサイト、e+だったかな〜カメラが入る日、
告知されてた。
しっかし、BSとはいえ、あれはまんまの放送は無理?
出来るの?
その昔の新感線@NHKBSの放映みたいにピー音入りまくりはいやだな〜
>>182 う○こ、とかそんなんだっけ?w
つか、道元みたく歌詞をテロップで流せる?
184 :
名無しさん@公演中:2008/11/21(金) 21:27:44 ID:PNquB1Pe
最後まで見ないで出てきた。
面白くなくもないけど、4時間見る気もしなかった。
最後感動するって?
そーかもしれないが、全体通してのノリやテンポっつもんがあるわな。
昨日見た乱歩歌舞伎版は楽しめたが。好みの問題もあるが、金、時間、労力も総合的にかんがみて…帰ろう!と思った。
>>182 道元は「放送上不適切と思われるセリフや描写があるが、
作者の製作意図を尊重しオリジナルのままで・・・」というテロップを
冒頭に流してピーなしで放送したよ。
源内もそうするんじゃないかな。
道元はピーが入るような用語はほとんどなかった
源内は・・・
ピーもだけどモザイクもありえるんじゃ?
ぴあ に腑分け?のシーン写真載ってるけど。
>>182 ありがとう コクーンのHPにあった
26日(水)にカメラ入るらしいね。
ちなみにコクーンHPにも写真&レポが載ってた
190 :
名無しさん@公演中:2008/11/22(土) 00:03:11 ID:3q9Yfinj
あぶなく中学生の娘をつれてくとこだった。
観て来た。
面白かったけど、演出脚本が面白いと言うより
源内という人の人生に惹かれたって感じかも。
エロは長すぎ。
くどい場面を短くして1時間縮めたら、また観に行きたい。
30分短くなっても行くかも。
主演2人はすごく良かった。
高岡早紀の歌初めて聞いたけど、上手くて良かった。
ブログなどを読んでると、この作品は好き嫌いがはっきりと分かれてるようですね
わたしは大阪組だけど、どっち派だろうなぁ〜
楽しみだな
193 :
名無しさん@公演中:2008/11/22(土) 08:55:08 ID:iBxku40A
老害
老の逆噴射
褒めるかねぇ
現代演劇の自称ツー はマゾか?
何故金出して時間使って 我慢してまで楽しかったと思いたいのか?
ブランドものならどんなものにも駄目出しできない日本人。
エルメスならズタ布バッグに十万出すやつがいっぱいいる国だからな。
井上ブランドならこの出来でも1万出し、我慢し、賛辞まで送れる。
はっきり、駄作。
ブーイングできないから年寄りブランド気取りがつけあがる。
見る側の意識がこれじゃ、才能ある若い作家が本物勝負しても生き延びられる人少ないだろね。
194 :
名無しさん@公演中:2008/11/22(土) 14:12:26 ID:7HtP/0oZ
私は好き〜!
私は嫌い〜!
私は上川さんの大ファン。
だからかもしれないけれど、本当に何回でも見たくなる作品です。
実際10回近く見ます。
ファン仲間としては、普通の回数です。
上川さん個人レベルで言うと今年は彼の所属劇団で公演。
本場のロンドン公演までした二人芝居「ウーマンインブラック」
それぞれすばらしかったけれど、スケールの大きさでは今回のが一番。
上川さんの技量を出し切れたすごい作品だと思っています。
そして、共演の方々の演技のレベルも高いから、4時間が短くさえ
感じました。
DVD化が待ち遠しいです。
197 :
名無しさん@公演中:2008/11/22(土) 16:31:46 ID:svHQst5Z
壮大な釣りだw
>>193 その老害の、これは壮年期の作品。
埋もれていたを発掘したは企画人。
客が入ればそれは是。
入る企画を立てたが勝ち。
でもまあこれでラストらしいが。
(蜷川+井上初期作品は)
団塊とかには懐かしかったんだろうな。
200 :
名無しさん@公演中:2008/11/22(土) 19:50:01 ID:Vnlf9mV5
確かに 老害
でも大丈夫、若者も馬鹿じゃないから。
>196
ヲタの10回観劇は御苦労さまとしか言いようがない。
頑張って!
金モチで時間ありで 羨ましい限り。
「ウーマン・イン・ブラック」のロンドン公演は
30万円のツアーでしたよ。それにも参加する上川ファンの奥様たち。
お金持ちのマダム族が羨ましい。
202 :
名無しさん@公演中:2008/11/22(土) 20:45:08 ID:Vnlf9mV5
>201
上ヲタのおばちゃんが30万払うのは自由。
いいんじゃない〜
金もあるし 時間もある
世界経済に貢献よ。
20代で上川ファンとかでもないけど、純粋に楽しめた。
前方席と後方とじゃ見方も違うだろうから、2回は観にいきたいと思った。
>>202 で、おまいさんの感想は?
自分は視覚的に楽しんだのと、蘊蓄がおもしろかった
人間は逞しいなと思え、また脆いとも思え、人間賛歌のようにも感じた
真似スンナw
道元の再放送はしないのだろうか?
ほとんど女性で男性は20名ほどしか居なかったらしいね
そうなん?
女性客の方が圧倒的に多かったよ。
芝居は女性客のほうが多いのが常じゃないのかな?
老境といっていい年齢層の男性がいて、井上さんのファンの方かなと思った。
高齢の男性は多いね。
先週の土曜は男性も結構、目についてけど、
年齢層は高かったよ。
立ち見の男性は、さすがに皆若かったけどね。
こまつ座見にサザンシアター行くと、じいさんの多さにびっくりするよw
演劇好きの若者は演劇好きのまま高齢になる。
キャリアの長い脚本家・演出家・役者が
関係した舞台なら観客年齢も高いのは
そりゃ当たり前だよ。
野田秀樹とかだって
学生時代から観てる人達でもそろそろ50代。
30過ぎて遊眠社ファンになった人達なら
いま60過ぎてるでしょ。
しかしそれにしても源内の時代感覚が狂ってる
やっぱりこれだけ昔の作で、時代の流行を取り入れた内容であるなら
現在に合ったように作者が書き直すべきだよね。
井上ひさしさんは、今回少し書き直したんじゃなかった?
>>214 素朴な疑問だけど、相撲含む両国の場面はどう書き直せるかな?
両国では、相撲取り役の〇〇〇さんの役者魂を見た。
しかし、餓死寸前のように痩せていて気の毒だった。
>>217 ちょと痛々しかった。
名前知りたいけど、伏せ字にするぐらいだから聞いてはいけないんでしょうね・・。
名前はパンフレットに載ってたよ。
220 :
名無しさん@公演中:2008/11/24(月) 01:57:13 ID:ne0Mugqz
確かに やせ過ぎで痛々しいけど
頑張ってんじゃん。
高学歴だよね。
舞台が好きな方なんでしょうね。
>>218 茂手木さん。名古屋大卒。
最初、薄いベージュの裸に見えるような衣装を着てるのかと思ったが、
そうじゃなくて、裸体だったんだよね。
>>221 今調べてみたら
茂手木さんは身体が弱いそうです。
1980.1.30、名古屋に生まれる。胃腸が弱い。風邪をひきやすい。
極度の冷え性。寒いところが苦手、苦手というか冗談抜きで死にそうになる。
花粉アレルギー。謎の気管支炎症持ち。
こんなんでアレをしてたのか。頭が下がる。
役者陣はハイテンションだもんね。
ハイになってないとなかなか出来ないと思う。
あんなこと、こんなこと。
自分はアトピーだからああ言うのを観るのは何か…辛いとまでは行かないけど、
気持ちは良くないわ。
上川さんの舞台初見だったんだけど すごいんだね うまいんだね びっくり
全役者の頑張りで〜全体としては楽しめたけど、井上氏って下ネタすきなんだねーー しつこすぎw
歌の配置は他の蜷川×井上作品より自然で良かったような
歌はいらないし多すぎ
1曲も耳に残らなかった
歌がなければ自分の中ではすごく良い作品
私は歌は結構耳に残っています。
「長〜崎はちゃんぽん」
とか「参ろうや〜ハライソに〜」
「おー脳おー脳」
「美しい明日を〜お前は持っているか〜」
なんて、口ずさんでいます。
ああああああ、長崎は今日も雨だあああったあああああああ
正直うんざりした
229 :
名無しさん@公演中:2008/11/25(火) 23:46:02 ID:PIlht6Cf
表源内と裏の
♪〜幕府か!幕府だ〜♪♪が好き。
あとは腑分けの歌も好き〜おー脳おー脳♪とうこつ神経・顔面神経・・だったっけ?
このリズムが好き
「美しい明日を〜お前は持っているか〜」 泣けてくるよ
前川清が紅白で歌ったら絶対に笑える
長崎は今日も雨だあああったあああああああ 〜♪
歌が古臭いと思ったのは
私だけなんかいな???????
歌が古臭いのは古臭く作ってるから
井上芝居は大体そう
前川清?
誰 それ?
あー、歌が古い! そ、そのとおり。
ていうか、それ、ねらってるんだろうね。
でも、そういうのばっかりだと、さすがにキツい。
「美しい明日を〜」は、まぁ、きれいなメロディラインだけど、
さんざ阿漕なことをやって来た座頭金貸しの生首が歌う歌としては、どうよ?
>>229 去年の紅白で歌ったんじゃなかったっけ?
古臭く作ったんではなく、むしろ今様に作ったんだろ、
最初に作った当時としては。
前川清を知らない世代が見るのは想定外だな。
なんで その前川清の歌を何度もする必要があるの?
長崎は今日も雨だった なんて・・・唖然としてしまった
原作は1970年に創られているから。
その当時、流行った歌が「長崎は今日も雨だった」だから。
長崎文化(おくんちの蛇踊りとか)も江戸文化もよく表現してあった。
すべて原作どおりです。
原作にしつこく、「長崎は今日も雨だった(歌謡コーラス風)」と書かれて
います。
原作どおりなのか・・
あくまで好みだが宇崎の曲のほうがメロディ聞きやすい
今回のは変拍子多すぎて、言葉がぶつ切りになって疲れたよ
前川清、紅白に出るね。
前川清なのか
森進一のマネしてるのかと思った・・・
長崎で思い出したけど、くるわ言葉を拒否したおいらんたちのお国言葉はほとんど東北?
いんや、関西弁も鹿児島弁(たぶん)もあったぞ
名古屋弁もあった。
>241
森進一の顔マネで前川清の歌マネw
長崎弁もあった。
>>246 有り難う。このライターさんと感性がほぼ同じみたいだ。
途中はうんざりする場面もあったが、
ラスト、感動で目頭が熱くなったから。
>>243,244,245
ありが?ォ
意外にバラエティに富んでたのねw
今終わったorz疲れた。
四国のお客さんににた口調のおいらんもいた。
バイバイ士農村工商と美しい明日以外の曲は辛いw
美しい〜はビートルズくさい?
磔で勝村さんが最前列のお客さんに「長いでしょう
これでも縮めたんだけどね、これまた長いからw」みたいな
事を話しかけていたw
寺子屋の饅頭一つ客席に転がり落ちたし。
役者さんが楽しそうだからいいけど、カテコで
最初は裏表源内目が死んでたぞ…お疲れさまでし た!
…演目違いだが、SHIROHまた見たいな〜と思った。
ダークな分、勝村さんの裏の方が惹き付けられたが
表上川さんの蓬髪ボサボサシーンからラストは感動した。
一幕の最後の方なんて疲れて笑えるのか芝居が
笑えるのか自分自身分からん位だったから、もうちょい
短くまとめて欲しい。
自分は、1幕はなんとかもった。
まー吉原のとこを一部意識的に消してたからかもw
で、2部は面白かったんだけど、最期のほうは少し集中力が切れてたorz
やはり短くまとめて欲しい。
江戸の四季の移ろいもも、長崎情緒も、ゴメンナサイ長くて詰まらなかった。
両国も長すぎ、えぐすぎ(きっとあそこをがまんするので根が尽きたんだと思う)
最期の狂う表源内は日ごとに狂気が増していて、感動しました。
今日はすごかった。
涙が止まりません。
感想ググってたら、テアトル・エコー小劇場の
柿落としで92年に上演されてたんだな。
表を安原義人、裏の納谷悟郎他で時間が3時間弱だったと。
短く出来んじゃ〜んw
パンフで蜷川さんが長さについてコメントしたそうだが…
>>255 ほー、初演の表がルパン三世で、再演の裏が銭形警部かw
出来るけどしなかったのと、出来なかったとはまるで違う。
前者だとしたら、短くしなかったのは何故だろう。
蜷川さんは、あえて短くしなかったんだよ。
短くする気がさらさら無い。(と仰ってたと思う。)
全てが過剰。
258 :
名無しさん@公演中:2008/11/27(木) 19:52:51 ID:A6GpTjhk
今日観てきた。
長いとは思うが、長過ぎるとは感じなかった。
芝居として面白く仕上げてある。
「戯作」と「蜷川」との取り合いに無理があるのかな。
道元はそうでもなかったが。
蜷川は「前衛」なんだろう。
私はつまらなかった。
向こうが笑わせようとしているのは分かるけど面白くなくて笑えなくて辛かった。
最後の勝村さんの一言を残しているのに客席から「ブラボー」のフライングが
あり、迷惑だった。
楽しみにしていただけにがっかり。
まぁ笑えるか笑えないかで言ったら笑えなかったけど
舞台としては自分は楽しめた
道元よりかは全然良いと思う
イエイエとかウケてたの年寄りだけだったし。
鰻のエピソードでいいじゃねえかと。
三月から稽古が開始でしょう
だったら一月二月、なんにも無いわけが無い。
東京公演が終わった頃ぐらいになにかあるかもよ
すみません。
スレ間違えました
お詫び申しあげます。
消えます。
264 :
名無しさん@公演中:2008/11/28(金) 09:02:27 ID:J+255NpM
265 :
名無しさん@公演中:2008/11/28(金) 09:03:25 ID:J+255NpM
長崎は今日も雨だった以外の曲は、朝比奈さんが作曲したの?
266 :
名無しさん@公演中:2008/11/28(金) 12:05:30 ID:gIo66P0/
昨日観てきましたが、前半のエログロはみたくなかった。
特に、すもうの場面は何か見てはいけないものを見ている居心地の悪い
ものなので何とかならないのでしょうか。芸術とはいえません。貧弱な
女のからだにアトピーのようなはん点をつけて相撲をとらせるなんて・・・
後半は良かった。
前の方のレスを読んでると、
前半、後半では後半の方が評判良いみたいな感じだけど。
長さは前半の方が長いから、まぁ、ワカランでもないけど、
見る側がついて行けなくなると言う点では、後半の方がその要素高いんじゃ?
前半は同じ歌、シーンのくりかえしだったりで確かに間延びの感はあるんだけど、
さほどグロくなかったし、基本的に明るい舞台で笑い飛ばせる(笑えない人もいるだろうけど)
後半は、なんたって両国のシーンが長すぎ。
あそこで、前半で蓄積させた疲れがどっときて、観客の集中力が切れるよ。
おしゃべりする人が出てくるしまつだもの。
腑分けシーン、これは自分には白眉のシーンなんだけど、
受け付けない人にはどうにもダメなシーンのようだし。
だから、ラス前の晩年の源内から最期の歌のシーンを
ちゃんと見られる(受けとめられる)人は、どれだけ残ってるのかな〜
て気がした。
>>266 ?
勘違いしてませんか?
それとも、自分が見たのと構成がかわったのでしょうか?
相撲は両国のシーンに出てくるはず。
前半はエロはあるけど、グロはないと思うんだが。
>>268 たぶん2幕の前半後半のことを言っているんジャマイカ?
エログロでもいいんだけど、面白くなきゃ。
見所より、長さとしつこさの方が気になった。
271 :
名無しさん@公演中:2008/11/28(金) 15:12:59 ID:SKE1zwmD
>ラス前の晩年の源内から最期の歌のシーンを
>ちゃんと見られる(受けとめられる)人は、どれだけ残ってるのかな〜
>て気がした
ワシが観た限りじゃ殆どの人は観ている。
晩年の源内からは客は源内に見入っている人多かった。
舞台に集中しているという感じの劇場空気感だったよ。
2階席の男性なぞはスタンディングしとったよ。
なかなか良き芝居だった。
両国のシーンはある意味大切なシーンではあるのだけど、長くくどいのは
否めない。
でも、あれを乗り越えるとあとは、どんどん引き込まれていって
源内の最期とくに、高岡さんが出てきて歌いだす辺りから涙が止まらなく
なります。
腑分けのシーンは私は好きです。うたもいいし、あの二人の源内上手いです。
両国で客席がザワザワするのは集中力が切れたのとは違うと思う
私(女性)が眠気に襲われたのは吉原で、
吉原よりもずっと、腑分けのシーンの方がエロティックだと思った、よかった
両国でザワザワするのは、
客席が一気に明るくなるからじゃなかったっけ?
放屁のシーンが嫌い。
男の尻なんて、長く見たくない。
>>271 男性には好評な芝居なのか。
男性はエロも好きだろうしねw
>>276 そうかもしれない。
源内に感情移入してる人もいたし。
でも、男性は
>>275さんの指摘するシーンなんかどう思って見てるのだろう。
放屁シーンはドリフのギャグかと思った。
子供爆笑みたいな?
>>277 キレイにはしてたけど〜〜おのこももっとキレイなおのこのお尻を見たいれすw
2回目観に行ったけど、最初の頃よりずっと良くなってた。
1回目の印象とは違くてあまり長く感じなくなったし
むしろ感激した。良い役者がそろっているとこうもよくなるんだなー、と思った。
二人源内が愛した女を切り裂くのは壮絶と同時に
すごい色気があった(特に裏の勝村さん)
あの場面は、表からは慈しみ、裏からは肉欲と
違った印象を受けて面白かった。
二人に分けたことで表現出来たんだろうな。
表と裏で求められてる演技が違うような・・・
しかし、表源内も裏源内もそれなりにしっかりと演じていて
絶妙なバランスと一体感がいい。
その場面で女性の股の間に顔を入れる勝村さんはドキッとしたw
わりとリアルで。
やばいもう一回行きたくなってきたw
表裏のお二人の演技、どちらがどうのっていう甲乙つけるようなレスがほとんど無いね。
じゃなきゃ、キャスティングしないか。
表裏源内に演技力が無いとこの舞台はきついぞ!
両源内に救われているな。
どちらもブラボー
>>250 26日2幕の始まりで勝村さんが客に鼻糞投げてその客が鼻糞返ししてたのが一番ワロタw
そういえばカメラ撮影されてたけど毎日撮影されてる?
>>287 客ワロスw
カメラは26日の昼夜両公演だけ入ったと思うお
表裏のお二人がブラボーなのはガチ。
あの二人だからもってるていうのはわかる。
でも、回りも良いよ。
六平さん、立石さん、大石さんの達者ぶり。
豊原さん、高橋さんも生き生きしてるし。
(女優陣は、実は後方からで顔があまり見えなかったからか、ちょっと印象薄い)
山崎さんの歌唱は良かったかな〜
蜷川さんの芝居らしく、群衆シーンでの皆の演技が素晴らしい。
で、あえて野暮は承知で、表裏の二人の印象を書くと。
表は、源内の一生を赤ん坊から晩年まで見事に変化させて表わしてるなぁと。
1幕の赤ん坊〜少年時代(なんか素敵だ)のかわいさや成人後の明るさ、
そして晩年にむかっての狂気が良いな。
裏は、ここというところのドスのきいた声、迫力がステキ。
表との一体感も見事。
でも、特筆すべきなのは裏源内より黒子的に舞台に存在してる時の巧さかな〜
>>287 WOWOWが撮ってた。2階の上手一番後ろにもカメラいたよ。
その旨を書いたロビーの張り紙には放送日は未定とあった。
もう一個思い出した、2幕の始めで講談してた
裏の源内が拍子を取っていたのは木製の男のナニだったな…
張型ってやつか?
放送日は2009年1月12日
時間未定
>>275 あのお尻を出していた俳優さんは誰?
足も長くて顔もカッコイイ俳優さんなのに、
あんなことさせられて気の毒で・・・
295 :
名無しさん@公演中:2008/11/29(土) 17:14:35 ID:B+dymdUE
>ふわけ
表は愛を
裏は本能=性欲を表せしている。
本当に、このお芝居の役者さんたちは主演も脇もすばらしいです。
主演の二人も絶妙なバランス、しかもライバルで自分がより目立つような
感じでなく、チームワークのよさが見ていても伝わってきていい感じです。
高松の殿様、江戸の将軍、表裏源内のそれぞれ同時のシーンで、
表裏源内のところの御簾が降りたら二人でハグしていました。
>>296 表裏の二人で、後でお茶してるところもあるね。
コレだけ出演者が誉められてるのになぁ〜
惜しいな
コレだけ出演者が誉められてるのになぁ〜
惜しいな
まじ、惜しい・・・
全体の話としてはまとまっている。
出演者もいい。
ただ、エログロが長くてくどくて下品。
『わが魂』が本当につまらなかったけど、
立ち見が苦にならないくらい面白かったな。
松尾スズキとかケラが演出したらという意見がはじめにあったけど、
これは蜷川で初めて演出できる作品だと思う。
源内は新しい物に飛びつこうとする民衆の愚かさを罵倒するが、
社会に取り入れられようともするし、
作者も「新しい明日を持っているかい」と希望をかけることは忘れない。
また、源内が認められない悲劇を描く一方で、
真に民衆のために才能を活かさない知識人のあり方を問うている。
源内の片方の主役は「民衆」なわけで、
『真情あふれる軽薄さ』以来、群集と英雄のあり方を描いてきた蜷川だからこそ、
賛美にも蔑視にも偏っていない、
知識人(=英雄)と社会とのあり方を立体的に描いた戯曲を、立ち上げられたと思う。
その意味では井上×蜷川の4作品の中では一番面白かった。
「長崎は今日も雨だった」とか吉原とかは確かにくどいけれど、
エロと反権力がつながって、芸能と芸術が分離していた時代があったわけで、
その時代に書かれたものが、どれだけ有効なのかそのまま乗せてみたいと思ったのではないかと推測する。
個人的にはその試みは、成功したと思ったけれどな。
中期以降のの井上作品は、民衆賛美が鼻について室内劇みたいになるから、
蜷川とは合わないと思うけど、
『雨』とか『たいこどんどん』とかはやりそうだな。
昨日観てきたけど、役者と戯曲のパワーがものすごい。
曲は天保、藪原やった宇崎竜童の方が頭に残るな。
晩年の源内は小室哲哉を思い出した。
305 :
名無しさん@公演中:2008/11/30(日) 23:00:53 ID:eNY7r8jg
307 :
名無しさん@公演中:2008/12/01(月) 00:23:45 ID:iu4jAWWp
ハイハイ、いい突込みでした。w
309 :
798:2008/12/01(月) 01:08:38 ID:r0l3jw52
磔のシーンでは(笑いながら)「かわいそうに」
エレキテルのシーンでは(笑いながら)「みんなでビリビリ」
晩年の源内が幻覚から・・・の重いシーンでは「あ、やっちゃった」
と(他にも)いちいち思ったことを口に出していた真後ろのおばさん。
ほんと勘弁して。
「長崎は今日も雨だった」もどうしてそんなに全部笑えるのかも
わからない。明らかに笑えない状況でのリフレインもあったのに。
なんか久しぶりに、大きくずれを感じる観客が多い舞台でした。
そういうおばさん多いょねー↓
公演中は独り言でも迷惑なのに、連れと話し合うおばもいるし
「長崎は今日も雨だった」
私は決して好きな歌ではなく、しっつこいな〜とも思っていますが、
原作の通りだから、ある意味仕方ないと諦めています。
その上、主演の二人がノリノリで歌っているのがおかしいので笑っています。
表の源内は、いつもと違う
明らかにどこかの演歌歌手をイメージした顔を作っています。
そんな姿、他で見たことありませんから。
>>311 演歌歌手は、前川清ではなく森進一風?w
>>311 俺は黒子が毎回ジョウロで雨降らせてるのがワラタw
コクーンの床は水で濡らしちゃいけないの?w
315 :
名無しさん@公演中:2008/12/01(月) 20:44:28 ID:Lafm/wJA
オレステスでは水浸しだったよ。
長崎は今日も雨だった
変顔に注目して見てたからか不思議とクドく感じなかった
出演者の中で、歌の上手な人いますか?
山崎ちかさん。
彼女の歌は本物。唯一聴かせる歌だった。
両源内、役者が歌う歌どまり(ってそれで良いんだとは思うけどね)。
表、前に聴いたときよりはうまくなったというか、思い切りが良くなったと言う感じか。
裏、美声だね〜
でも、往々にしてリズムや音程が外れることがある。
男優陣にも上手い人が居たと思ったけど、誰だかわからず。
>>320 WOWOWの放送が今から楽しみ!
ワクワク〜
長さが問題なんじゃない。
中身が問題だ
中身も面白かったよ
主演さんを見てるだけで幸せ〜、
長さなんか気にならなかったわ。
自分も両国のシーンはちょっと嫌だったけど
木俣冬さんのブログ読んで、なるほどな〜って思った。
木俣さんといえば、蜷川氏、小栗旬に詳しい人ってイメージだけど、
え〜と、今回の源内について何か書いてたっけ?
観劇したってブログは読んだ記憶があるけど、
そこでは内容については触れてなかったような・・・
それより、この芝居についてなら、
かなり詳しいレビュー(井上氏の狙いなどの解説)はそこそこあって、
読んで、そういうことなのか〜とは思った。
けど、それが今の自分にはうまく伝わらない感じだった。
今の日本には、その力を信じるべき民衆なんて居ないもの。
少なくとも民衆の一人である自分やその回り、そして見聞するかぎりでも。
ベニサンと両国に絡めた記事のことでは?
蜷川スタジオ公式にもアップされるそうですよ
今日見てきた。
勝村さんがセリフが途中で飛んでたようで、
役者陣がハラハラしてたよw
両国のシーンは自分もくどいと感じた。
あの痩せてる女優さんは演技は好きなんだけど、
すごく痛々しくて見ていて辛かった。病気なのかな?
せめて休憩入れて3時間半にしてほしい。
ちなみに「長崎は今日は〜」が意味わからなかったけど、
ああいう歌があるんだね……
>>326 ありがとう。読んできました。
でもなぁ。。。
>>325 国籍法改正案に関して頑張っているが、ちょっと
うなづける。民衆の力はいまあるのか?
「長崎は今日は〜」
↑ 桑田が「一人紅白」で歌ってたよ。
力士をどうこう思うんじゃなく、劇のストーリーから離れてしまって
女優さんの身を案じたり痛々しく感じてしまうこと自体、演出としては失敗だと思う。
勝村さんは他所の舞台でも笑いながら客席の笑いを誘うことをしていたけど
そういうのって不快
千秋楽が道元に比べてしょぼくなかった?他に金使いすぎ?
てっきりまた歌とかテープとかあると思ってた
>>327 本当に彼女は見ていて痛々しかった。拒食の域ではないのかと思ったけど・・・
命削ってるようで辛いよ。。。何であんな役を振ったのかと思うと蜷川さんが嫌いになりそうだ。
335 :
名無しさん@公演中:2008/12/04(木) 22:15:14 ID:nO8GbXQL
彼女に失礼だよ。
呉服問屋のお客さんの時は可愛いらしい娘で
おいらんどんすの時は見事なHシーンを表現していましたよ。
素晴らしい役者魂でした。
千秋楽観て来た。
2週間前に観たのと比べて細かい所の変更がいくつかあった。
特に終盤、源内の狂気の演技はバージョンアップしててよかった。
笑顔、笑顔のカーテンコールでした。
これから大阪あるけど、とりあえず皆さんお疲れ様。
>>332 客席の笑い誘うのは脇の役者さんの仕事だからそれでいいのでは。
今回話を進める本当の主役は表源内だから。
338 :
名無しさん@公演中:2008/12/06(土) 08:50:58 ID:OEkoWW2x
愚かな客に愚かな脚本
どちらも愚かなら楽しまなきゃソンソン
欲望を切り取る4時間。
出世欲・愛欲に溺れる男女を描いてあるからね。
愚かな人間たち。人間は愚かなんだよ。
美しい明日へ希望を持たなければ・・・
単純だな・・・。
340は、読売劇評の中からの受け売りw スマソw
337は、このスレ唯一(といって言い)の煽りレスか、と思ったけど。
(こういう見方自体がすでに2ch的に偏向してるんだろうね)
で、自分の愚見というか浅はかな感想であり、疑問でもあることを書きます。
それは、勝村さんが演じてた役どころについてです。
戯曲を読んでないからわからないだけなのか、自分、理解力が低いのか。
彼は、源内の誕生以前から舞台上にいて、かつ源内が死んだ後にも出てきて幕を引くでしょ。
そのほか、志道軒を演じたり、両国などの群衆シーンでは狂言回し的役割を担ってる。
なので、一緒に観劇した、前知識なしの友人は、裏源内であることに途中まで気づかなかった
って言ってたし、自分も混乱しそうになった。
後半は確かに一人の人格の2つ目(裏)の顔なんだってわかるんだけど、
それでも、源内が死んだあとに出てくるから、また??になった。
結果、裏源内と狂言回し役の二役をやってたと考えられるし(でも、パンフは裏源内しか書いてない)、
友人との会話で出てきた意見は、裏源内の役は、実は表のこころに住み着いた悪魔なのかも?
悪魔じゃ、ちょっと違うかもしれないけど、
ファウストとメフィストみたいな関係を想像してしまったので。
井上氏の意図はどうなんでしょう?
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
□■□ 上川隆也 その19(78) □■□ [男性俳優]
【中居】私は貝になりたい part5【仲間】 [映画作品・人]
【仲間由紀恵】房江(*・-・)私は貝になりたい069 [女優]
>>343 源内がみる死に際の走馬燈と自分は思ったよ。
だから幕開けも幕引きも源内の一部である裏源内でなければならないのではと。
一回目は混乱しただけだったけど、二回みたら全てに無駄がない舞台と思いました。
民衆の姿はそのときの表源内と世間の距離。だから両国は低俗でなければならないし、それをみている客は自分の低俗さを認識してしまうんだよね。
今まで見たなかで一番蜷川さんの挑発が込められた作品だと思ったよ。
鏡で裏が見えすぎてるのは裏こそみて初めて一人という意味と考えました。
まだ観劇歴浅いからうまく書けないけど、四時間座る価値はある舞台と思いました。
>>345 レス、ありがとうございます。
343です。
源内の死に際の走馬燈ですか、そうなのかもしれませんね。
自分は、過去に蜷川氏演出の舞台は2つほどしか見て無くて、
どれもシェイクスピアものだったから、演出云々はよく分からないというのが
正直な感想。あっと息を呑むシーンもあったし、
一方でよく指摘されているように「冗長」、もしくはツマラナイと思うところもありました。
全体として、キャスト陣の熱気、エネルギーやスタッフの熟練した技を感じて
面白く見られました。
井上氏の本は、ある意味、民衆のパワー(ものを見る目の確かさや残酷さ、その逆の衆愚的要素も)を
描き出してるんだろうな、とは思いました。蜷川氏の演出もその意図をよく汲み取ったものであったでしょう。
また、井上氏は、源内が可哀想だからこの戯曲を書かれたとか読みましたので、
それだけに、表裏の源内の関係に心惹かれたみたいです。
裏源内は表源内だけを見ている感じ=まさに自己愛としての潜在意識とも感じました
茂手木さんなら自分から相撲の役をやりたいって言いそう。
今回いいなって思ったのは自分も山崎ちかさん。
歌もいいし、花魁の方言のシーンも一番面白かった。
亀だが
>>337は演出家によっては主演に小芝居をさせない場合があるからそれ
に慣れているのでは。
裏源内は手馴れた雰囲気がある意味臭さを感じることがある、けれどそれが彼
の持ち味といえるし、表はさっらとした雰囲気、どちらも本当に上手い。
表と裏の絶妙なバランスがこのお芝居を引き立たせていると思います。
>>346 恥ずかしながら自分は逆にほぼ蜷川さんしかみたことないくらいです。
どこで読んだのか思い出せないのですが、世間に認められず苦しむ源内は井上氏自身のことらしいです。
若き井上氏の演劇界への批判がこめられ、さらに世間に作品が受け入れられぬ苦しみがあの民衆の場面なのです。だから客電は明るくなり、鏡越しに己を突きつけられるんですね。
「あざとい」と言われてるみたいだけど、井上氏が蜷川さんに演出されることを喜ぶのは、そんな作家の気持ちを汲んでるからだと思いました。
「道元」も「源内」も井上氏自身が投影されてるんです。
だから源内は井上氏ファンには受け入れてるんですね。
長文ゴメンナサイ
>>350 主人公に自己投影というのはわかる気がした。
女色に溺れたのは源内じゃなくて井上氏自身なんだろうし。
でも源内とは違い、執筆後の井上氏は世間に認められた。
狂わずにすんだんだね。
そうですね!
自分は井上氏のことを写真でしか知らなかったので、道元と源内をみてそのパワーと情熱に惹かれてしまいました。
蜷川さんが清水氏と井上氏を敬愛するのがわかる気がしました。
自伝的な本を読んで観劇したらまた違う魅力に気づけたのかもしれませんね。
本当は青茶婆をうまく解釈できないのでもう一度みたいのです。
彼女だけ裏源内が素で見えてますよね?青茶婆は特定の誰かがモデルじゃないかと思ったのですが…
秋田の殿様も裏が見えてた。
一揆のことを話したのは裏だった。
そうなんですけど、殿たちが平常心でなかったし源内個人として認識してなくて、
秋田では表源内を売り込むために内側からとってかわる裏源内だったでしょう?
青茶婆は普通に裏源内に話しかけ会話していたんですよね。
他の場面では出世欲がむきだしになった瞬間に表裏が返るけれど、
青茶婆のときは自然な状態だった気がして。
あの部分のセリフわかればまた違うのかなぁと。
たしかあそこで話しかけられた裏源内が「おや」という顔をしていたんですよね。
>>354 後に行くほど源内の裏(ダークサイド)が出張ってきた。若い頃とは違う焦りをそこから感じた。
青茶は、史実上解剖された女性と同じ名前。それ以外の含みはとくに感じられず。
表と裏の係わり合いの見せ方が深すぎて、それ以外の人物との関係があまり印象に残らず。
逆に、直接触れることのなかった背景としての庶民のバイタリティが深く残った次第。
ふわけ場面は、愛というより強烈な探求心に圧倒された。
造化の神に誉れあれ。
庶民のバイタリティが強い舞台に同感です!
青茶婆は腑分けされた方のお名前だったんですね。勉強になりました。
ありがとうございました。
>>356 ふわけされたのが女性だったから、この物語に組み入れられたのかもしれないと思った。
何にせよ、単なる思いつきにほかならず。
前にも書いたが、
裏は表しか見ていない。他の人と基本的に関わる必要がない。
なぜなら、表裏のやり取り(葛藤)は源内の内面の葛藤だから。
そう考えていたから、青茶が裏に話かけていたとすれば、自分も??
>>355 >表と裏の係わり合いの見せ方が深すぎて、それ以外の人物との関係があまり印象に残らず。
>逆に、直接触れることのなかった背景としての庶民のバイタリティが深く残った次第。
まったくもって同意。
でも、考えてみれば、源内の生まれてから死ぬまでの話なのだから、
源内本人(表と裏)以外の人びとは、人生の過程で側を通り過ぎていった者たちにすぎないわけで、
それ以上に描きようがないのだろうなとも思った。
でも、そのせいで、最初観たとき、あまりにも次々とシーンが変わっていき、
各シーンでの源内の扱いが薄く、それ以上に民衆の描き方が強烈に感じた。
二度観て、表と裏の二人の役者の熱演のおかげで、今は源内の物語だと感じているが、
やはり、民衆を描いた物語でもあるんだという認識はかわらず。
そして、民衆、群衆を描く(演出)するのが見事な蜷川さんだから、
井上氏は蜷川さんの演出が好きなんだろうなって思う。
場違いな質問で申し訳ないが
歌の時にはマイク使ってたんだよね?
そして普通に台詞喋ってる時には切ってる?
使ってると思う
役者が下を向いていてもしっかりと歌声が響いていたよ
見てきた。
源内版エリザベート(ウィーン、ドイツ、ハンガリー、スエーデン版)に
脳内変換してみてきました。そのおかげでなんとか見終えた。
長すぎ。
役者は最高。
同じく観てきた。
席が2階席の後方で役者陣のお顔が見づらかったorz
なので、篠原ともえが一体どの役を演じていたのかがわかりませんでした。
ここで言われてるより悪くはなかった。
しかしほんとに長すぎて最後の最後、獄中シーンでウトウト。
終わって、カーテンコール中ダッシュで去って行く人結構いたけど、あれってどうなの?
最後まで見送ってやれよと思った。
最終に間に合わないからじゃない?
大阪のほうが観客のりがいい感じ。
カーテンコールも多かった。
1F前列の人が
勝村さんに話しかけてたから、彼が
「話しかけないでください。」って言ってた。
両国のシーンで
斜め後ろのおばちゃんたちが
いろいろ小声で話してたの、迷惑だった。
気持ちは わかるけど 黙ってろよって感じ。
大阪遠征はきついな・・・
隣のホテルに泊まるべきだったと反省
366 :
362:2008/12/11(木) 19:01:36 ID:/Bo5YpUs
自分が大阪人だからと言って、見にきたすべてが大阪とは限らないんだよね。
批判してごめんなさい。
遠征してた人、お疲れ様でした。
自分、次は冬の絵空観にいってきます。
ソワレ見てきた。芝居自体が面白くなってた!
自分が一度見てるから、面白く見られたということもあるのだろうけど、
でも、それだけじゃなく、ずっと笑い声が上がってたから、
一般的に言っても、東京の第一週目より、やはり芝居がこなれて面白くなってるんだろうね。
(でも、長崎は雨〜であれだけ笑いがつづくとは!? 大阪人てノリがいいのかな)
ソワレだからか、結構中年の男性が目に付き、彼らの笑い声が聞えてきたり。
中年男性が早々にスタンディングしたりと。
東京とは違う客席の印象だった。
(でも、帰り道では脚本や演出について辛口の感想を言ってる若い女性たちとかも居た)
>>367 道元も東京より大阪の方が客のノリ良かったですよ。
やっぱり気質の違いはあると思います。
テアトルエコーの時より長くて疲れた。
無駄が多いかも。
>テアトルエコーの時より長くて疲れた。
すげぇ〜38年前の初演を見たんだ。
昨日大阪まで見に行った。
マチネの口上でムサカさん素で笑ってたような・・ おじぎで頭下げてる間
笑いを我慢して背中が震えてたよ。他の役者さん何人かも同様。
仲良さそうな、余裕が有りそうなカンパニーの感じ。
キャストや黒子たちはホントいい仕事してた。GJだ。
思ったほど長さは感じなかったが、脚本がねぇ。
本筋のストーリーの感動が薄い。この本は他の人に練り直して
また新感線なんかで見てみたい。
おー、昔を知っている人の降臨ですか!
いやあ、熊倉さんの名調子を聞きたかったなあ。
>>370 感動が薄いには同意ですね。
そういう系統の話じゃないということなんでしょうがねえ。
>>370 感動云々については、すごく同意。
ストーリーがほぼ平板。源内の一代記だからか。
まだ、後半は源内が世に受け入れられず徐々に転落し狂死という
筋に絡んだ場面がつづくから、まだしも面白いと言えるかもしれない。
でも、前半1部は出だしかあしばらくは快調だけど、あとはとにかく冗長。
とくに長崎が長くてくどくて、かつ源内の一生にほとんど無関係。
あそこをかなり切れば良いのにと思った。そうすれば、休憩入りで3時間におさまるだろうに。
民衆の猥雑な力を描くのが、本の趣旨だったのかもしれないけれど、
でも、タイトルから期待する源内一代記としては、ちょっと肩すかしをくらった感あり。
自分は、面白く見たけど、正直2部の途中から身体が辛かった。
仕事帰りに見る4時間は大概の人にはキツイと思う。
だから、腑分けからのクライマックスへ向かうあたりで、
演者じゃなく客の方が息切れしちゃう可能性あるよねー
私は読売劇評を書いた方と同じで、見てるうちに
一緒に源内の人生を生きたような気持ちになり
最後は泣けました。
>>374 安原さんバージョンかな?
ところで前回になく、今回にあった印象的な場面(余計だと思ったのも含めて)はどこでした?
私はひがしー、にーしー、のあれはちょっとと思いましたw
私は、リピートしていますが、毎回泣けます。
周りに恥ずかしいくらい泣けちゃいます。
見ているうちに、源内と一体化してきます。
377 :
名無しさん@公演中:2008/12/12(金) 19:39:03 ID:rdaVvEyF
明日の当日券あるかなあ
秋田で苦しむ農民に少し同情する源内。
権力の将軍側にも付けない源内。
人が良すぎて中途半端だったのか、
時代が合っていなかったのか
才能を生かしきれない残念な人生の源内・・・。
この芝居の源内は、表裏の二面性のある人物として書かれてるけど、
基本の表は、自給自足の重要性を説いたり、民のためになるものを造ろうとしたり、
と理想主義者的な側面を持つ人物であり、それでいて、
強烈な自信家である分、出世欲も強かった人として、
井上氏は描いてると思った。
そして、裏(潜在意識的は自我)は、強烈な自己顕示欲のかたまりであった
と捉えてるんじゃ。
最後の歌は再演版の方がよかったなぁ。
今日のマチネを観て379を書いた者ですが、
先ほど読ませてもらった感想ブログに、
表を、才能あふれるが自省的、裏を、思慮には欠けるが楽観的で行動的
と評してるのを見つけた。
たしかに、裏は常に表をたきつけてる感じ。でも、楽天的なの表裏源内そのものだよね。
さっきから表と裏の源内のことばかり書いてるけれど、
結局、これがこの作品の最大の特徴にして問題であるところだよね。
キャラとして語れるのは、源内ただ一人。
青茶も、大久保一学も、松平頼恭も、田沼も、語れるほどの話がない。
源内の生涯を通り過ぎて行った人として書かれてるだけ。
それでいて、主役の源内に話しが絞られてるわけじゃなく、
民衆、群衆に力が置かれてるから、
物語としては、やはり散漫な感じ。
話の内容について観後感をかたりにくい作品かな。
この公演を見て、源内の生きた時代と現在との共通点を思い浮かべた。
農民(庶民)は疲弊・困窮してるのに
将軍(総理大臣)は馬鹿殿様・・・。似ている。
>>383 そして、首をすげ替えたらきっとよくなる!
という気運が高まって、いざ代わったら
期待ハズレで結果昔を懐かしむことになる民衆…
>>382 結局、源内という人物を掘り下げたいわけではないからかなあ。
滑稽劇の悲劇、自嘲他嘲とりまぜて、新劇に必要な思想性もふりかけた
エンターテイメント作品てな感じかな。
終了。
なんだかんだと総合的に楽しませてもらった、
大盛り上がりで無事終了!乙&オメ!
WOWOWで放送されますね。
遅くなったが役者中心観劇雑感、誰も見てくれないかもしれんが
出張仕事で遅れたのでしかたなしかな。
慢性金欠が二回観劇、友人が二回目を半額で恵んでくれたのでラッキー。
女優 立石以外は見るべき役者はいわゆるアンサンブル系がよかった
二人の中心役者は演技がいまいち、といっても出番が少ない。
六平 いつも上手いが何処かで観たような役柄が多かった。
高橋 このメンバー中では台詞回しも歌も見劣り。
大石 重要な役柄いくつもをまかされさすが。
豊原 初見、二回目は爆発していた、意外に舞台向き役者かな。
勝村 いつもの芝居、裏源内より狂言回しが似合っていた。
上川 初見、くせのない役者なので主演向きか。
二回観るのはしばらくぶり、この長さだと一回目は筋を追
うだけで終り二回目は役者の演技に引き込まれた、蜷川舞
台でもこれだけ役者の熱を感じたのは記憶にない、戯曲も
古いし内容も陳腐なはずなのに役者の力でねじ伏せた芝居、
でも二回目の観劇は心から楽しめた。
役者のパワーが半端なく凄い。
2回目は心から楽しめたに同意。
私はひたすらWOWOWでの放送を楽しみにしています。
役者の熱、パワーの凄さは自分も感じた。
そして、2回目は楽しめたに、心から同感。
でも、1回目が楽しめなかったのは、自分の場合
単に理解力不足かもしれない。
物売りが次々と通り過ぎていくシーンの意味、両国シーンの意味なんて
初回では全然分からなかった。ただただ冗長に感じた。
2回目で理解できて、目から鱗の感じだった。
(でも、長崎情景描写が延々とつづく意味は今も分からず、ピカドンの暗喩は直ぐ分かったけど)
まだ感想を書いてもよさそうなので自分も書くよ。
>>389 俳優に関してかなり厳しいが役者に頑張ってもらいたいという
ことなんだなと解釈、愛情があればそれでよし。
自分は全部立見で5回みた(東京)観れば観るほど観たくなる
(ほとんど語呂合わせふう)わけわからん芝居だった。
終わってみるとダサい音楽が頭の中をめぐってる。
役者の熱は感じたがそれを引き出した演出がすごい、一緒に観た
やつは一回きりでこりゃ駄作といったが、最後の場面(源内が狂
死するとことそれに続いて全員が舞台に出てくるとこ)が気に入
ってで結局リピートした、立見で頑張った俺に誰か祝福を。
一言。
>>393 あんたは凄いよ。
389は役者に辛いレスだろうか?
でも、役者の演技に引き込まれ〜とか役者の力でねじ伏せた〜とか
言ってるし、これだけ役者の熱を感じたのは記憶にないとかさえ書いてるから、
これほど素晴らしい賛辞はないなぁと思って読んだんだが。
>>394 祝福感謝393です、まだこのスレ見てたんだ。
389は中心役者の感想がかなりシビアな印象だ
ったので厳しいと思った、でもでも初見の役
者は冷静に観てる感じ、蜷川芝居に慣れてる
のかな。
俺は新感線が好きで一緒にいったやつは蜷川
マンセー、そいつが気に入らないのに何で俺
がはまったのかいまだにわけわからん。
役者の熱が感じられるところが新感線に共通していたから?
蜷川芝居は二本目なので、あまりよくわかりませんが。
この4時間のお芝居をWOWOWで観るのは
そんなに興味のない人々が観ると忍耐がいりそう。
劇場だと集中して観れるけどね。
録画すりゃーいいじゃん。
あとでゆっくり見るわん。
>>398 397には、「興味のない人々が」って書いてあるじゃないか。
>>397 10年以上前、劇場中継で表裏源内を見ようとして挫折したよ。
長さと、後はキーポイントの一つである登場人物たちのパワーがモニタ越しだと感じにくくなるから、
生じゃないとキツかったのかな。
今回劇場で見たら、長さすら苦痛じゃなかった。
興味があっても四時間テレビの前にそれも午前から昼過ぎにかけて
居るのはしんどいぞ。
家に居たらなんだかんだら用事があるもんだ。
録画して見るわい。
赤ん坊、豊原と上川の叩き合いとか鬼役とかまでは退屈しなさそう
手毬からはテレビじゃ辛いだろうな・・・
wowow観られないよ
DVD早く出してほしい
手まりってなんだっけ?と思ってたけど、腰元三人のアレかw
404 :
名無しさん@公演中:2009/01/12(月) 14:41:51 ID:NdFVCb/0
WOWOW放送記念あげ
きれいな映像で、感動再びでした。
DVDに残せたけれど、DVDが発売されたら買います。
406 :
名無しさん@公演中:2009/01/12(月) 18:05:48 ID:IO5QIACp
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
□■□ 上川隆也 その20(79) □■□ [男性俳優]
【仲間由紀恵】ありふれた奇跡(*・-・)加奈070 [女優]
藤原竜也 75 [男性俳優]
【東京都】高円寺のラーメン屋21【杉並区】 [ラーメン]
舞台は見てないが騒がれているほど
テレビではエロく下品に見えなかった。
しかし相撲は痩せすぎで哀れにみえてきた。
テレビだから4時間座ってるわけじゃないので
自発的に休憩を挟みながら楽しく見させていただきましたとさ。
いや、下品だったよ。
上川さんも表情が逝ってて下品だった。orz
>>407 私もながら見だったけど、相撲も吉原もさらっと見えたよ。
実際の舞台よりもあっさりしてた。
カメラワークのせいかな?
編集でさらりと流してたね
腑分けはもっとエログロ色強かったもの
腑分けのシーンはやはり素晴らしい。
412 :
名無しさん@公演中:2009/01/20(火) 08:26:16 ID:Dgplpt3i
DVに、動物虐待・・・
井上先生は凄いね。
江戸時代の現実じゃない?
人権も何も無かったんだから。
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
□■□ 上川隆也 その20(79) □■□ [男性俳優]
●今月の歌舞伎●其の七十二! [伝統芸能]
【仲間由紀恵】ありふれた奇跡(*・-・)加奈070 [女優]
芸能人の噂総合スレッド【267】 [噂話]
wowowで観た。
エンドロールで篠原ともえ出てるのが分かった。
あれがシノラーとは…変わるもんだなあ。
416 :
名無しさん@公演中:2009/02/04(水) 02:05:13 ID:Gu2SodHd
これって、DVDでるんでしょうか?
録画してないし、再放送ある?
418 :
名無しさん@公演中:2009/02/07(土) 00:54:24 ID:XGKX1tkL
>417
WOW,さんきゅー
DVDも出るとよいね。
419 :
名無しさん@公演中:2009/03/10(火) 01:45:41 ID:uhkLAmHa
昨日、再放送で見ました。
やっぱり長い・・・・が、おもしろかった!
【国際】生きたネコに火をつけた10代少女2人を起訴、禁固25年の可能性も 米国NY
井上ひさし = 動物虐待男 + 妻を殴るDV男
また小学六年のとき、柔道を習い始めたが、あるとき、この柔道の教師が、
「猫はどんな高いところから跳びおりても、ぴたりと四つ足をついて着地するが、姿三四郎はこの猫の着地法を見て独得の受身術を編み出した」
と、話すのを聞き、友だちと猫の着地術を研究したことがある。
やはり近所の猫を雑魚でおびきよせて捕え、火の見櫓の天辺から落したのだ。猫はにゃんともいわずに即死した。
(略)火の見櫓の高さは三十米はたっぷりあった。妖怪変化と仙人と鳥類以外は、これはだれでも即死する高さである。
高校時代、日向ぼっこをしていた猫にガソリンをかけ、マッチで火をつけたことがある。
猫はあっという間に火の玉と燃えあがり、ひかり号なみの速度で西に向って走り出し、これまた行方不明となった。
まだ達者ならとっくに地球を一周して戻ってきていいころであるが、それ以後、彼の姿にはとんとお目にかからぬ。おそらくどこかで野垂れ死にしたのであろう。
sage
422 :
名無しさん@公演中:2009/08/16(日) 22:41:20 ID:6JwFuJGg
DVDは発売するのかな。
たぶんしないだろうな
424 :
名無しさん@公演中:2009/11/10(火) 20:45:13 ID:tMU56wxd
>>420 猫も井上ひさしを恨んだだろうね・・・・・。
あんな残忍な殺され方したんだもん・・・・・。
425 :
名無しさん@公演中:2010/02/14(日) 22:21:06 ID:/qSTkbt8
DVD発売してます。
426 :
名無しさん@公演中:2010/04/11(日) 02:21:39 ID:r7IjnCT7
蜷川さんもショックだろうな。
他スレではDV、ここではDVDと不謹慎だがちょっと笑ってしまった
しかし、「あの」奥さんの事を知らない人が多すぎてびっくり
こいつは死んだほうがよかったな
・
431 :
名無しさん@公演中:2011/03/25(金) 08:19:33.17 ID:VLqACqyd
wowowでもう一回放送しないかな
432 :
名無しさん@公演中:2011/05/07(土) 12:26:13.08 ID:zJN/XmVh
ほしゅ
433 :
名無しさん@公演中:2011/06/14(火) 13:14:49.03 ID:4ot7PWhx
age
猥雑過ぎる・・・
だけど魅力的。
最近の中身スカスカ
あるいは考え過ぎな戯曲では、味わえない。
435 :
名無しさん@公演中:2011/08/30(火) 01:35:07.82 ID:s6gbnllT
age
436 :
名無しさん@公演中:2011/09/01(木) 18:51:30.90 ID:EIH6qM/+
>>426 井上さんがなくなった今、テレビ50周年特番で放送された「人間レコード」の続編は無理なのかな〜?。
それに、ライオン君の声を担当した滝口順平さんも亡くなったし・・・。
438 :
名無しさん@公演中:2012/05/18(金) 16:43:51.82 ID:Gm47TPdY
護憲派の矛盾(コピペ)
最近、憲法9条改正問題に関して改憲派の観点から調べているのだが、学術書は圧倒的に護憲派からの主張が多く辟易している。
彼らの気違いじみた論理には滑稽さと気持ち悪さを感じざるを得ない。
既にこの問題に関してはさまざまな議論がなされ平行線を辿っているが、私の感じる所を述べたい。
護憲派に多い主張のひとつが「外交努力」である。武力で対外問題を解決するのではなく、外交で解決するべきだという論理だ。
確かに外交は大切だが、この手の論理に欠落しているのは、外交力と武力は車輪の両輪だということだ。
丸腰の相手の言うことなど誰がきくというのか。
よっぽどのお人よしならまだしも、自国の利益の確保に常に鎬を削っている国際社会では通用しない。
なぜ中国が毎年軍拡を続けているのかを考えれば一目瞭然だろう。
何も中国は戦争をしようとしているのではない(局地的紛争は十分あり得るが)。
強大な軍事力を背景に自国に有利な外交を実現するのが目的だろう。
こうした護憲派の外交努力理論は性善説を採用しているといってよい。じっくり話せば相手も理解するだろうと。
しかしひとたびその視線が日本国民へと向けられると、性善説は一転、性悪説へと豹変する。
憲法を改正すると再び日本は軍事大国となり、戦争を起こすという認識がそれだ。
なぜ諸外国の人々は話し合いを好む平和的民族なのに、
日本人だけは武力を持った途端戦争を起こす好戦的な民族というのかまことに不可解としか言いようがない。
護憲派の認識では、人間は過去から学び、戦争を起こさないようにする能力を持っているのではないのか。
にもかかわらず、日本人だけが戦争を繰り返すというのは民族差別に他ならない。
このように一方では人間理性を信奉しておきながら、一方ではそれを否定する護憲派の論理は破綻しているのである。
439 :
名無しさん@公演中:2013/01/04(金) 16:42:45.68 ID:ZmbvhKuu
ほう。
440 :
闇の中の光と影:
「映画について語り合おう」という
新スレが立ってるよ。参考になるし、
非常におもしろい。
映画情報の決定版! 一読してみたら?