【粋】大衆演劇がおもしろい!〜第23場〜【艶】

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4/2 都 若丸 「芸者の誠」

新幹線で居眠りし 予定の新大阪を通過、新神戸で目がさめた。
しもた。PM4:30。ままよ、新開地へ行くか、久しぶりの都若丸。

芝居 喜劇 年季明け芸者の嫁入り話。
芸者玉菊(おねえさん)が、乞食のお勝つ(ゆかり)に頼んで 許婚の弥吉(座長)の心を試すというお話。
「傾城に誠ないとてだれ言うた...。」あの「紺屋高尾」と同じパターンの喜劇。

舅(キャプテン)にだまされたお勝つが、墓参り。坊主(座長2役)とのやりとり、抱腹絶倒!。
お経が 松ノ木小唄になったり、ズンドコ節になったり。そんな あほな、、、。
下ネタ連発も、ここの劇団、清潔感があって、まったく気にならない。
明るく、のびやか、サービス精神旺盛で、さすが、御三家筆頭。(2番目かも?)

満員の観劇がいやなので、この劇団は さほど見てこなかったが、世評にたがわず、見事やね。明るい。
-----ミックスジュース ミックスジュース 今日もいいことあるかもね----
真面目に懸命にそして、明るく生きていけば、人生、結構うまくいくかもしれない...。と再確認でした。