1 :
名無しさん@公演中:
2 :
あらすじ:05/01/24 21:53:34 ID:fru2ofuw
藤原秀郷に追いつめられ、すでに味方が少数となっている平将門(堤真一)一行。
逃げ落ちる途中、頭に大怪我を負った将門は自分が何者であるかを忘れ、
こともあろうに自分が将門を狙っている武者であると思い込むという狂気にとり憑かれた。
その姿に混乱する、捨十(田山涼成)ら将門の影武者たち。
参謀者でもある三郎(段田安則)はなんとか事態を収拾し、窮地からの脱出を図る。
しかし、将門の恋人、桔梗の前(木村佳乃)は、影武者の中から新たな将門を生み出そうと、
三郎の弟、五郎(高橋洋)を誘惑。五郎は自らが将門になり代わろうと野心を抱くようになる。
そんな中、三郎は今や戦地で男に体を売る歩き巫女に身をやつした妹、ゆき女(中嶋朋子)と再会し、
狂気の将門はゆき女に惹かれていく。
藤原の追っ手が一行に迫る…。
3 :
当日券情報:05/01/24 21:54:32 ID:fru2ofuw
発売時間:開演の90分前より
場所:シアターコクーン当日券売場にて
席種:未定(立見券発売あり)
枚数制限:一人 2枚まで
料金:S席 \9,000/A席 \7,500/コクーンシート \4,500
立見券 (中2階) \3,000/(2階) ¥2,500
田山涼成/沢 竜二/松下砂稚子
冨岡 弘/山下禎啓/二反田雅澄/大友龍三郎/飯田邦博/塚本幸男
五味多恵子/土屋美穂子/井上夏葉/加藤弓美子
鍛治直人/栗原直樹/神保良介/岩寺真志/山ア雄也
ひかる光一/星 智也/小栗 了/川崎誠一郎/川崎誠司
5 :
関連スレ:05/01/24 21:57:51 ID:LuUys8zX
6 :
1:05/01/24 22:06:37 ID:fru2ofuw
ID:LuUys8zXさん、素早いフォロー、乙です。
>1
乙!
稽古場レポートUPされてます。
10 :
名無しさん@公演中:05/01/24 23:20:51 ID:iiIkr0wk
段田さんお誕生日おめでとう
小栗了って小栗旬の兄みたいだね。
撮影情報はありませぬか
>>11 そのとおりだよ。
ひかる光一って、ひかる一平の兄弟?
>>14-15 ありがとうございます。
12です。まぎらわしくてすいません。
NHKやWOWOWとかで放送するような、いわゆる番組収録のことです。
Bunkamura on フレッツで配信とかはありそう
18 :
名無しさん@公演中:05/01/29 10:07:26 ID:d4rZKZmC
切符買えないんだもん。それくらいして。
追加席って完売したの?
文化村にはまだあるみたいよ。
今頃じゃコクーンシートぐらいしか残ってないだろうけど
キャンセル席から回った分は結構いいものがあったみたいだね
昨夜のなびTVで
稽古場風景とニーナのインタビューがあったらしい
ニナスレでは、台所と天保の話題。
つっつん、紙屑みたいに嫌われちゃったのね。
早速某地味タレヲタが来たか(鬱
>>23 だって、そうじゃん。ニナスレ、キチンと素直に読めよ。
俺はニナスレが、奇怪だと言いたい。
>>23の反応はまっとうだが、
ニナスレの偏向を直視せよ。将門は全く無視だぜ、
松尾・高橋洋、それで、唐沢と藤原のお花畑なのよ。俺に反論なんかするな。
>>25タン
抑えて抑えて。偏向説には同意だが、もっと大人になってね
>>23 あなたが一番痛タ堤ヲタなのです。無知でかわいそう。蜷川先生は、
堤なんか相手にしてないのだよ。義理と練習で使ってるだけさ
>>27 義理と練習でも使ってもらえない役者ヲタさんでつか?
変なのが入り込んでるなあ・・・
いよいよ今週末ですね
もうコクーン使っての立ち稽古かな?
セットもすごそうだし、ニーナも力はいってるし
所にちの幕が開くのが楽しみ
でもねえ、蜷川スレは変な奴が言ってるのも、当たらずとも遠からず。
奴のせいで、俺まで疑られはしないか。まあ幕開きゃ、ノープロブレム。
>>27 あえて釣られてやるが
蜷川は相手にしない義理と練習だけで2回も同じ役者と組むほど
暇人ではないのだよ
○○ヲタは巣に帰った方がいいねw
>>29 出演者が好きな人ばかりなんで将門楽しみにしてるんだけど
芝居始まると>25>27がまた荒らしにくるのかと思うと鬱になってしまう
>>32 お前も荒らしと変わらない。スレを乱す不快な奴を誰も呼んでない。
欝になるなら来なけりゃいいだけの話。自スレで暴れてろ。
蜷川氏はアイドル、若手中心に舞台、映画などやってるから
そういうジャニーズファン系が大挙舞台ファンになって蜷川
スレに書き込んでいると思う。まっティーンに舞台ファン増えたのは
いいことだとは思う、が。堤ファンもティーンの若さに負けずに書き込
まなきゃね。
マイ初日も1週間切ったし、マジ楽しみー!!
初日行くひと、この指とーまれ!!
堤ヲタに限らずどんどんカキコしてほしいね。
アンチがどうのこうのとか次元の低いこと言う奴はいらない。
出演者の小ネタなんか交えて盛り上がりましょう。
>>35 初日ですか。。
レポもよろしく頼みます。
>>35 ノシ
上京組なんで、寒波が早めに来てよかったよ
初日でつ。
>>38こっちも上京組。心配だったんだ。5日は大丈夫そう?
初日観ます!
私も、初日みます!
わたすも初日
そして、日曜あまってます!
>>23=31=32
自演繰り返し迷惑かけるかもしれませんが
皆さんよろしく。
いよいよ明日、初日!
上演時間は、2時間半から2時間45分だそうです。
今日の朝日新聞夕刊に載ってる
なんて書いてあるの?
堤氏の演技はそこそこですが、ヲタは邪教の狂信的信者みたい。まじ、こわっ。
>早速某地味タレヲタが来たか(鬱
>芝居始まると>25>27がまた荒らしにくるのかと思うと鬱になってしまう
>自演繰り返し迷惑かけるかもしれませんが 皆さんよろしく。
鬱はご病気ですので微妙ですが、躊躇なく売り物にされてもなあ。笑止だよ。
ましなお方でも、以下の通りだもの。
>変なのが入り込んでるなあ・・・
>○○ヲタは巣に帰った方がいいねw
困ったさんの成田山だ。自スレで暴れるのはご自由だけれど、
ちょっと独善的過ぎて乗れないよ。
↑
頼むからこのスレから出て行ってくれ、迷惑だ
<<48
思うところは似ていても、スレを私物化するような表現はアカンよ
>>49 47って(自演か)どうみても悪意だけのレスだし48に賛成
確かに堤は野田のお気に入りで野田色が強いから
蜷川氏は使い難い所はあるかもしれないが
初演出の将門に抜擢したのだから蜷川氏が堤を信頼してるのも事実
漏れは楽しみにしてるよ
放置すべし
今日から開幕です
初日組の方物販物等のレポも頼みます
52 :
名無しさん@公演中:05/02/05 20:50:26 ID:/utt+th7
公演中AGE
絶絶。報告
で、どうだったんだろう
レポきぼんぬ
三時間近くのお芝居だったけどあっと言うまでした
美術と照明が印象的
役者さんは皆熱演
堤さんの将門は、あの時代(原作が書かれた70年代)に対する批評性を感じた
笑ってるのに目が完全に逝っちゃってて怖かった(w
正気に戻ったときの凛々しさは流石
段田さんの三郎は想像してたより直情的な印象
狂った将門を持て余しながら、自分だけが将門の理解者だって言う喜びみたいなものも感じた
風邪気味なのか声が辛そうでした
木村さんの桔梗は意外なほどハマってました
ただずーっと同じ調子で、将門を本当は何より求めてる弱い部分が見えにくかったかな
高橋君の五郎はかなりの儲け役、前半はある意味五郎がキーパーソンね
中嶋さんのゆきは、確かに熱演で巧いのは解るけど
彼女のああいうお芝居がどうしてもなじめないので、感想はパスします(w
とりあえずざっとの感想です
来週当日券ねらいでまた見に行こうと思ってます
う〜ん。中嶋の芝居はあれでイイのかと…?
冒頭の聞いたか坊主シーンはちと退屈だった。
堤は一部はまるで野獣郎とミズヲのミックス
ラストはちと田村麻呂入ってた感じした。
もう少し若かったら堤は五郎の方がはまるのではないかと。
高橋洋は声に表現力があって若いけど実力がありますね。
段田さんは安定してるけどキャラがTVドラマでよく見るタイプなので
意外性は感じられなかった。
パンフは2000円
内容はサンボさんもカラープロフ写真入りだけど
対談が多いので蜷川さん贔屓でなければ読み応えはないかな。
堤さん目力がすげー
時々正気なんだか狂ってんだか解んないよーな目になるんだよね
あと二幕で女優陣と絡む所がエロかった
段田さん鼻声だったよね
中嶋朋子は…あれはあれでアリでしょ
全体的に「悲劇」じゃなく「喜劇」テイストなのが面白い
ニーナの全共闘世代へのアンチテーゼなのかな?
三郎のアジ演説口調とかワロタ
んだから、俺たちはあの手この手がある程度ミエミエだから、
素直には褒められないよ。
そりゃあ、いつものように、きめるとこは格好良かったけど、
狂い惑い墜ちてゆくという感じでは、迫力がないねえ。高橋がかっちょいい。
つまり、稽古場ドキュメントとおなじですよ。
媒体がちがうけど、39が遥かに迫真でした。
WOWOW 4月23日(土)後2:00放送!
鳥肌立ちました
将門の狂気と正気の揺れが面白いなあ
狂ってるときのほうが心理を言ってるし
ゆき女良かったと思いますよ
これはかなり力技がいる役だと思うし
中嶋さんは猥雑なエロスがあってはまり役だと思いました
セットと振り物が(wすごいので、怪我人が出なきゃいいなーと思ってます
前方席あたりは見てないけど
○かぶり席防衛してたんですかね?
○はたぶんハリボテでしょうが
2階席の見え具合はどうでしょうか?
私は一階席後ろブロックでしたが、なんだか異様に客席
ロビーも煙ってて、眼鏡の度が合わないのか
舞台の照明も全体に暗くスポットも殆ど当たらないので
見難かったです。
ネタバレになりますが衣装も似てる人数人…
初日、2階席で見ました。
舞台全体が見渡せていいけれど細かい表情はわからず。
オペラグラスは使いたくないので・・・
照明はとっても綺麗でした。
でも・・・ごめん。ストーリーがよく判らなかった。
蜷川演出はどちらかと言えば自分は苦手なので、
色々な良さが判らないんだと思います。
自分の感性がちょっと悲しかった。
何時頃、終わりましたか?
67 :
名無しさん@公演中:05/02/06 14:04:28 ID:q2GHpcOr
初日の終演はカーテンコール終わったのがちょうど10:00頃。
僕はストーリーはすごく面白かったな。
ネタバレになるから書けないけど、
ラストのオチ(とは言わないか)というか幕切れというか、
最期の三郎の策略はふーんなるほど!と思ったよ。
後2回、チケあるけど、若いOLさんに無の精神で贈呈しよう。もう、いい
1階席中央ブロック真ん中あたりと2階席正面で2回観ました。
将門@正気の登場シーンは2階席のほうが見やすかったなあ。
1階席では照明が強すぎて目がくらんでしまいました。
なるほどあの場面は遠目に見た方が映えるかも
あそこは、声のトーンから喋り方から立ち居振る舞いまでガラっと変わるもんね
でも近くで見る目の表情の違いも捨て難い
段田さんは風邪なの?それとも声が枯れてるの?
前見たときはあんな声じゃ無かった気がする
左右バルコニーの見切れはどのくらいでしょうか?
>>60 つりかと思ってWOWOW公式みたらホントじゃん、発表早すぎ。
DVDも出そうに無い舞台放送のためだけにWOWOWにはいってるからうれしい。
このまま天保もお願いします、チケットとれそうにないから。
ソワレ観て来ました
かなり満足度高かったですよ
中嶋さんが良かった〜魂感じましたよ
また劇場全体をステージにしてるし、照明も綺麗だし、
突然空から降ってくるものにも度肝抜かれました
@初蜷川
ただ観客年齢層がとても高かったんですが・・・
あ、木村さんカミカミでしたね 気になりました
千秋楽までに仕上げていただきたいものです
今日の舞台は木村さん、中嶋さんの女優陣の気合に圧倒されました。
確かに台詞カミ部分も有りましたが、全く気に出来ないほどの気合が有りました。
当日券でしか行けないけど、3時間の立ち見って地獄かも・・・
体力次第でしょうね。
ぶっ通しではないし、大丈夫な人も多そう。
休憩入るから大丈夫なのでは
私は来週立ち見狙いで当日券並ぶつもり
出演者にもう既に怪我人が出てるって
(どの程度が不明ですが)
ホントですか?
程度の差はあれあのセットじゃ擦り傷切り傷は絶えないのでは?
とにかく大きな怪我のないように頑張って欲しいな
>>80 も、もしかして怪我したからあの人形が代役を務めているのか?
なんつって
表層的には凡庸だ。蜷川スレでも書いたが複雑な気分ですね。
事情を知る人は万感こみあげるものがあったろう。
可否別だが蜷川を褒めてあげたい。
堤君はよくやったと思う。いわくもしっているでしょう。
苛烈な時代を知らない人は、
全共闘アンチとか軽薄にもアフォを書く。だが俺も昔、そうだった。
↑
自己中な感想だね
というか独りよがりで意味不明
昔はよかったって言いたいの?
そういう見方しか出来ない
かわいそうなお人ですね。
2chは所詮無法地帯。ですが、私は長幼の序アリと考える人なので、
内容は自由でも、わきまえた書き方をして欲しい
86さんに胴囲ですな。
age荒らしじゃないところがタチが悪い。
>そういう見方しか出来ない かわいそうなお人ですね
この言葉、こういう書き込みしか出来ない かわいそうなあなたに
そのままそっくりお返します。
あなた、捨て台詞残して噂板から逝ったんでしょ。
もう、蜷川さんにも堤さんにも愛想つかしたんですよね。
だったらここへも来ないほうがいいんじゃない?
未練がましいですよ。
悪いけど、嫌がらせにしか見えない。
あの上から降ってくるものって本物じゃないよね?
えっと、83はこの将門の世界の裏に浅間山荘や革命云々が描かれているからこその発言でしょ?
私はその頃の事リアルタイムで知らない世代なので詳しくは分かりませんが、その時代を知っている人や、まして実際に活動をしていた人には色々な思いがあるのでは?
執念深い堤ヲタがいるようだな。
舞台始まってるんだからカリカリしなさんな。
主演ヲタが雰囲気悪くして・・・
アホとしかいいようがないな。
鬱とか言ってた人か?
>>92 ごめんね。
ここで鬱な書き込みしてる人は、堤スレにずっと居ついていて
最近の活動が気に入らないらしく文句ばかり言ってる。
自演も日常茶飯事なので、本スレでは完全スルーすることになってます。
ご迷惑かけて申し訳ないです。
’75年上演予定の将門が
突如、中止になった。そして、清水とニナは別の道を歩む。
その謎を知って観劇している人は2割くらいかなあ
書かれた年代とか考えて見るのも面白いよね
オープニングの○○は印象的だったな
役者も皆色気があったし(特に男性陣)
五感を刺激する舞台でした
段田さん、もっと若い頃(遊眠社の頃)なら五郎の役も合ってたと思う。
そして、高橋くんがもっと年を重ねたら三郎も見てみたい。
時代劇専門チャンネルに情報が着た
蜷スレの>340とcafebleu.net/simizuの劇評者は同じ人ですね
蜷スレは初日のカキコ、専門的劇評は二日目ですから
ん?まさかつーのはないよね
連投スマソ。上の>340のID
340 :名無しさん@公演中 :05/02/06 20:44:51 ID:czQ6h10m
このスレだと、
>>68さんですね。
あなた方の言う「お花畑」の人々の方がよっぽど大人ですぞ。
週末立ち見狙いでまた行こうと思ってるんだけど、やっぱり階段上は相当見切れますかね?
立ち見で見た人いたら情報キボンヌ
>>100 それ正しいかもしれない。でも、俺、そう思っても
「お花畑」という言葉書いた記憶無いよ。ボケたかな
>>101 立ち見じゃないけど初日に2階サイドで見ました
2階だと階段の上は見切れます
立ち見は中二階BRですよね?
ギリギリセーフな気もするけど、どうでしょう
>>98>>99 だから、なんやねん。cafebleu.net/simizu氏(?)は、
演劇評のプロの人。それだけ。人間は皆、平等だよ。
やっと、謎の霧が少し明らかになりそう
1)堤キャストは清水が決めたというカキコの意味
ほんらいはありえないはず
2)朝日の堤インタの件
堤氏が、清水戯曲に克明なコメントをしたこと
この先は邪推かもしれないから、委細面談でもないので、省略
WOWOW放送確定らしいけど
カメラが入るのいつか解る方いますか?
予め申し上げます。演劇の歴史に興味のない方と例の人大嫌いな方は、
パスして下さい。
**************************************************************
cafebleu.net/simizu氏(?)の受売りですが、1975年、上演予定の
2年の空白から生み出された清水畢生の戯曲「将門」は、山崎努、
松本典子(蔵原惟繕監督の相棒である山田信夫が惚れ込んだ「憎いアン」
「何か面白い」「夜明けの歌」のテンコ三部作のモデル、清水夫人)、
石橋蓮司、緑魔子(現石橋夫人)のキャストで上演寸前で、
前のお二人は清水路線を支持し、後のお二人は蜷川路線という深刻な内部対立が生じた。
まあ、清水邦夫は芸術至上主義、蜷川がコマーシャリズム演劇を目指した。
もちろん不世出な清水は58年デビューの天才、世界の蜷川は69年演出デビュー
且つ、清水の本で世に出た。二人の別れは将門からである。
戯曲を正確に読む限り、偽の将門を次々に殺しまくり、世から見捨てられ、
自滅していく様が、当時の時代背景と被り、「破滅の美学」として読み込める。
*もう、30年前の清水邦夫の畢生の戯曲である。
109 :
名無しさん@公演中:05/02/09 00:33:20 ID:Uknz2Vlq
先入観のない真っ白な状態で観劇したので、素直に楽しめました。
なんで幕開けからうざったいことになってるの。
かく言う私も舞台を見たけど、複雑な気持ちだったな。
感想もどっちつかずと言うか。
舞台がそんなだから、内容云々じゃなくて
外堀を喚くしかないんだろうと思うけど。
当日券の並びどんな按配でしょう
週末並ぼうと思うんだけど
>>109 それが普通の見方だよ、いいじゃん
自分は事前に戯曲読んで初日見た口だけど
読まずに行ったらどうなったかなー、と思ったりもする
なんかもっとドラマチックな演出をするのかなぁと勝手に思ってたのですが
拍子抜け。
階段は皆大変そうだけど、怪我しないで頑張って欲しい。
佳乃さんとかヒールだから見てるだけでコワイよ
今日見てきました
セットと照明に圧倒されました
役者さんもみな迫力あったし、自分は堪能しましたよ
劇中流れる歌、あれはコリアン系ですかね
70年代を思わせるあれとかあの音とかあの口調とか
それもリンクさせて見ることが出来て、面白かったです
自分は70年代生まれなのであまり説得力無いですけどねw
要するに、
清水信奉者があちこちで文句書き散らしてるってことかw
>>113 10センチ位あるヒールでしたよね、木村さん
でも、走り回ったりするわけじゃないので
堤さんなんて梯子から梯子に飛び移ったりしてた気がする
私も満足して帰ってきた派ですが
ちょっと気になるところ
語り部の所がダラダラと長くてちょっと飽きる
ゆき女の変な歌はイラネ
桔梗と三郎の場面が多いんだけど、木村さんが終始一貫同じトーンなので見てて飽きる
でも、とにかく見ごたえありました
堤さんはまさに「将門」たり得る役者さんだと思ったし
段田さんが意外にも(失礼)色気のある役者さんだと発見できて嬉しい
高橋君はいつも前半だけで消える男で、惜しいなあと
中島さんはテレビのイメージしかなかったのでエロっぷりに驚きました
木村さんは↑に書いたように、もうちょっとメリハリ欲しかった
蜷川演出は余り観てない方なのですが。
勝手にオイ王武将版を想像してたせいかなんだか拍子抜け
雪や石も効果あるとも思えないし、あの階段は陣内というか
要塞を表してるのか知らないけど、一体ヨシノはいつもはどこに
いるのでしょうか?いつもおもむろに現れては消える。
まぁ、そんな事は高尚な演劇では取り立てる事ではないので
しょうが、みんなバラバラで学芸会かと思いましたよ、正直。
最後まで見ればドスンと何かが感じられると期待しましたが
結局何も得られなかった私は厨房扱いされるのでしょうね。
誰にだって好みや合う合わないはある
気にスンナ>117
ゆき女のなっがい唄は、確かにイラネなんだけど、
あそこの場面変換に時間がかかってるようで、
照明が付くと演出的にはイルネなんだと思うことにしたよ。
そうだと理解したよ。なら、演出はあまりに稚拙だねえ
新感線みたいなアクション系の殺陣ってたくさんある?
上演時間
第1部 1時間25分
休憩 20分
第2部 1時間10分
計 2時間55分
>>117 オイ王が好きなんなら、合わないだろう
堤や段だにオイ王的芝居を求めるのが無謀
時代を超えて届く反逆の夢 05.2.9 朝日新聞夕刊
清水邦夫の30年前の戯曲が、蜷川幸雄の演出によって、鮮やかによみがえった。
連合赤軍事件を踏まえて書かれ、「時代」が刻印された作品だが、古さは少しも感じない。
胸の奥がキーンと痛む悲劇にして、わくわくする歴史活劇。詩的な言葉の強さ、美しさは心を揺さぶる。
モチーフは平安中期の天慶の乱。東国で兵を挙げた平将門(堤真一)は、けがで正気を失い、
「自分は将門追討軍の頭だ」と思い込む。参謀の三郎(段田安則)は、
将門の影武者を次々と死なせることで集団を延命させるが、絶望的な敗走が続く。
狂気で実態がなくなっても、なお輝く英雄である将門。
実質的な指導者だが、漂泊民の子という出自に劣等感を抱き、
将門とその妻・桔梗の前(木村佳乃)に屈折した愛情を寄せる三郎。
この2人が作る光と影の中を、三郎の弟・五郎(高橋洋)の野心や、
影武者・捨十(田山涼成)らの切ない忠誠心が、流れ星のように横切ってゆく。
堤は奔放さと愛敬を基調に、酷薄な一面もある将門を伸びやかに表現。
段田は抑制の利いた演技で、三郎の悲哀と「英雄を作る男」の自負をくっきり描く。
木村は誇り高い女性をまっすぐ演じる。三郎の妹ゆき女の中嶋朋子が、将門と兄への激しい愛憎と、
闘争に明け暮れる男とは違う論理で生きる女性のしなやかな強さを、情感と鋭さのある演技で見せ、鮮烈だ。
これは、権力との闘いの無残な終焉の物語であり、
同時に反逆の夢を生かし続ける「伝説」の始まりを語ってもいる。
そこに託した作者の思いは、劇中で三郎が「永遠につづく彼方の闇にむかって」射た矢のように、
時代を超えて心に届く。
舞台では、反乱が力で制圧されるのを象徴的に見せる仕掛けが強い印象を残し、
朝鮮半島のパンソリなどを使った笠松泰洋の音楽が効果的だ。(山口宏子)
なるほど、いかにも朝日らしい劇評ですね。
私、清水戯曲側の人間なので、正直、瑣末なところで差異はある。
けれど、ここまで絶賛されると、うれしいものです。
堤さん達、本当によかったね。おめでとう
では、アンチ劇評をコピペしておくけど、うんと批判しても、
私は無関係だから・・・
出典;www.cafebleu.net/simizu/play/maborosi.html
↑の訂正
出典:www.cafebleu.net/simizu/play/maborosi.html
朝日の評を借りれば『反逆の夢を生かし続ける「伝説」の始まり』で終わっているよね。
『権力との闘いの無残な終焉の物語』の最後を期待していた人は肩すかしを喰った感が残るかも。
自分は悲劇より歴史活劇のほうが好きなんで満足しているけど、好みは分かれるだろうね。
あまり話出てないけど、木村さんどんな感じでしょうか。
眉が薄いですよ>木村さん
9日観てきました。木村さん思っていたより聞き取りやすかったです。結構舞台映えするタイプ?眉薄かったけど。
うん、眉薄かった。
涼やかな強さは良かったけど、単調だった。
動きが固まってたし。
単調と動きが固まってたに同感。
あの人が別の役者ならととても悔やまれる舞台です。
堤さんの相手役としては・・・
ヲタの独り言です。
大丈夫。
荒れることなどないとおもいますし、仮に荒れたら、そちらが悪い
139 :
名無しさん@公演中:05/02/10 20:58:02 ID:5X11fcYc
観てきました。
蜷川自体初めてで、演劇初心者です。
隙のナイ、この舞台の全てに感動しました。
美しい。
ユキ女最高!将門は、まぁイメージと違ったがよかった。
>>108>>125 君は清水戯曲の主宰者だろ。あちこちに書いて、分散・逃避などするな
俺は,N.D.
自分の名前忘れてどうする。俺は、N.S。
君がHで劇評を書いているのは知っているよ。今回の舞台、君と同じく
ネガティブだが、堤がご贔屓でねえ。そこが違うよ
佳乃さんは頑張ってると思うよ。
正月にやってた「大化の改新」のことを思えばすごい成長だ。
あれは本当に酷かった。
色々という人あるけど、木村さんに圧倒されるところ、たくさんありますよ。
凄みみたいな(?褒め言葉でないか)、迸る情熱があるでしょう。
かなりスリリングで、勇敢で好みですね
144 :
137:05/02/10 23:35:01 ID:YvaX5LPf
そうだね。
台詞も明確で声も通るし、想像よりずっと良かった。
でもずっと一本調子なのは何とかしてほしい。
柔軟性に欠けてるよ。
木村(桔梗)の強い振る舞いが、将門覚醒の瞬間に崩れ去る表情を気が付かないで一本調子と言っているのかな。かなりいい芝居だったと思うけど。
木村は結構細かく観せていると思うよ。
ただ、堤や段田の芝居に負けてしまうのは否めないけど、気高さを保つ雰囲気は十分だったと思う。
弱さを見せたくない、見せられない今の女性の部分をうまく表現出来たと解釈したけど。
木村の演技。
前列で見たときは、結構細かく頑張ってるのはわかったけど、
後列でみるとぜんぜんわからなくて一本調子にしかみえなかった。
他のキャストでみたかったなぁ。
木村さんは前にも主演舞台見たことあるけど確かに一本調子。
だけど今回のは合ってると思う。
というか基本的にあれしかできないのでそれほどはずれた役は来ない印象。
木村さんふくめて、テレビ系の人は繊細で微妙な表情や、
リアクションショットはうまい。けれど、ロングの感覚が希薄なので、
スケールの小さな芝居に見えるのかな。いっぱいいっぱいで、よくやってると思う
DVD観劇なら、結構うまかったとかなるんだよね
>>149 TVドラマでも評価されてない御方ですから
舞台であれ以上を求めるのは酷だと思いますよ。
舞台役者にしてもTVドラマと両方で活躍したり
評価される役者は多くないですから。
M!の嫁役でしたっけ?観てないけど
似た役ではありますな。
つか、NYにヴォイストレに行った成果はあったというか
以前のTVの低くてくぐもった発声が大分聴き易く
なってたと思うよ。
大化のよしこも大根時代を知ってる身にはかなり成長
を感じたな。西田ひかる路線はやめて女優に生きるつもりですかね。
>>151 その役(MOZART!の妻、コンスタンツェ役)
では今年7・8月が初登場>木村さん
帝劇で西田ひかるさんとのダブルキャスト。
153 :
名無しさん@公演中:05/02/11 16:20:32 ID:MhDHsNzZ
>>150 TVの評価基準でしか語れない君はズレてるよ。
木村さん良かったけど、もうちょっと最後のほう嫉妬剥き出しにする感じが
あればよかったかなーとは思う。
なんか口でいってるだけのような感じがした。
自分は中二階だったからかな、細かい表情には気がつけなかった。
そこに気が付けたらもっと楽しめたかなと思うと残念だったけど、
舞台は一番後ろの人間にもちゃんと表情の変化を伝えられなければ
駄目だろ、とも思う。
やっぱり、木村さんより松さんだった方がよかったの?。
清水ヲタとしては誰でも同じ気分。非生産的な話題だといいながら一言。
また深津さん、寺島さん、はありえなかったと思う。
可能性などないが、あややとか上戸、MEGUMIだったら即興・実験ですね。
俺の切り札は常盤さんだったけど。所詮、脳内妄想だ。
演劇というものをはじめて見た演劇初心者です。
今日見てきたのですが、なかなか面白かったです。
休憩あるの知らなくて、いやにあっさり終わるんだな〜
と連れと話してしまいました。恥かしい、。
>>124みたいな前情報なく、まっさらな頭で見れて良かった。
赤軍と聞くとなんか嫌なイメージしかないそんな26歳です。
あの靄や空気の悪さはわざとだったのか!
しかしテントや倉庫仮設小屋でもないのに
コクーン的にはO.Kだったのかしら?
そこまでは、言っていないつもり
意図的といえば、そうかもしんないけど。コクーンの対応は寡聞にして不分明
上演時間短くなってた。
1時間10分
休憩?
1時間5分
162 :
名無しさん@公演中:05/02/12 23:31:15 ID:sFPWFDgz
どの部分が短くなってましたか?
163 :
160:05/02/13 00:05:13 ID:Kj5f6IAq
何かアクシデントがあったのか、そうでないことを心より望む
2階のコクーンシート、見づらいとコクーンの
HPに書いてましたが、どの程度見切れるんでしょう?
演劇時間が短くなったって本当ですか?
地方から行くので、新幹線が最終に乗れるかどうか
微妙なところなんだけど。終演は何時何分でしたか?
行った方レポートお願いします。
166 :
その一:05/02/13 22:44:43 ID:nC5W2MMo
ネタワリで、無断のコピペ。問題アリかも。なので、普通の人は、スキップしてくださいね。
********************************************************************************
2日目(2/6ソワレ)を見ました。板にのせるとやっぱり実感としてじわっと来るものがありますね。
この物語は戦い(闘争)からの敗走のお話です。敵に追いつめられて行く中で
裏切りあり、仲間内での内ゲバあり.いかに時代を反映したものなのかが
わかるようにヘリの飛ぶ音や拡声器の声がまじった効果音が頻出していました。
若い人たちも来ていましたが、わかってもらえたんじゃないでしょうかね。
何らかのデモ隊か浅間山荘のときの音でしょうか?戯曲を読めばわかりますが
、実際に見てみて、山崎努がこれ、松本典子がこれ、石橋蓮司がこれ、緑魔子
がこれ、という配役を想像してみると納得のいくものがありました。若い人も
結構来ていたので、清水作品の台詞の美しさにうっとりしてくれたら…いいので
すが、ついて来られたかなぁ。
167 :
その二:05/02/13 22:46:56 ID:nC5W2MMo
舞台としてはどうしても蜷川さんの演出の方に目が行ってしまいがちです。
確かに左右まで階段という装置はこれまでなかったようですし、あそこまで急
勾配の階段があの高さまである装置はないと思います。しかし、垂直の空間を
大きく見せる舞台装置は蜷川さんには結構多いと思います。私自身のデジャブ
としては「タンゴ、冬の終わりに」の映画館の客席の勾配。そして上から降り
てくるブランコです。また、上から紙吹雪が降る降る。たくさん降ります。
水だったときもあります。でも石は初めて見ました。
でもさ、赤軍のふいんき(何故かry)を出すために
会場を埃っぽくするのは、根本的にどこか違う気がするのだが
客には喘息持ちや老人だっているのだから、空調の行き届いた
中で、あえて異空間を演出するのが手腕ぢゃないのか?
169 :
その三:05/02/13 22:52:57 ID:nC5W2MMo
これは偉大なるワンパターンなんだそうです。最近の演出の本数が多すぎて、
私は蜷川ツウではないのでわからなかったのですが、このワンパターンを見て
安心する人たちが蜷川演出作品を見に集まるのだそうです。なるほど。
将門(堤)が軽さを表現するという演技プランは、三郎(段田)・桔梗(木村)
のみならず、全体として重苦しくなってしまいますのでよくわかるのですが、
どうもこれって例えば蟹江敬三が「真情あふるる…」でやっていた「軽薄さ」
とは違う気がするのです。ちょっと薄気味の悪い軽さで、それがまた狂気を
表現するにはぴったりだろうと思うのですが、どうにもこうにも気分が悪くて
仕方がない。おそらく私の既視感「どこかで見た誰かの演技にそっくり」と
いう印象が強く、それもあまり好きではない演技なので、そういう気分に
なってしまったのでしょう。
他の役者さんだって別に特別ものすごく個性的な、という演技では
ありませんが、全員安心して見ることが出来ました。
段田安則の安定した芝居らしい芝居も、木村佳乃の凛とした芝居も、
中嶋朋子の狂気も、高橋洋の若さのきらめきも、すべて安心できました。
ひょっとして、私にとってはそれこそが偉大なるワンパターン
なのかもしれません。だから、この「ざわつき」感が意図して狙ったものだ
としたら、蜷川さんの演技プランの術中にはまってしまったということですね。
正直、導入部の山伏たちのお話に全然集中できず、なかなか芝居に入れず苦労
しました。これは久しぶりに芝居を見た私自身のせいかもしれません。第一幕
は少し登場人物が混乱していましたが、第二幕になると、じっくり見ることが
できました。三郎=桔梗のシーンは見応えがあって、次の将門=ゆき女の
シーンが少しトーンが変わるので、ちょうどいいバランスの組み合わせで
この戯曲が成り立っているのだということを理解することができました。
それだけでも収穫だと思いました。
負けの美学というか、敗走の中で「いかに死ぬるか」を考える男たちと、
「いかにして生きのびるか」のみを考え、手段を選ばず実行する女の姿が
対照的で、やっぱり舞台にのると、印象がすごく変わるのだなと当たり前
のことですが、あらためて感じました。 (2005年2月7日)BY 清水スレ主宰者
このコピペで、わたしゃあ、アクセス規制になるでしょう。
>>127にちゃんとアドレスがあるのに
なんで貼るんだよ!
染み付いたなんとやらなのかしらんけど、堤と段田のツーショットは
台詞回しから動きまで野田芝居見てるみたいだった。
>>165 10分くらい短くなってるらしいよ
まあ、余裕も見て最初のとおりおよそ3時間と思っておけばいいのでは?
コクーンから渋谷駅までは人ごみでかなり混雑してるしね
>>171 衝動的行為であり、あやまるしかない。また、お返事になっていないですね。
>>168 コピペの最中で、失礼しました。それは全く正論ですね。俺は、反論できない。
アクセス規制の前なら、どんなご批判でも受容しますし、レスできるなら、
お答えします。ご不快な方、まくらで述べたので、どうかお許しください。
>>168 落下する石(正確に言えば木片)のおかげで、
のどを痛めた一人です。。。
良い席で観れたのは嬉しかったが、体調を壊すのはちょっとね・・・
出演者の声が本調子でないのもこのせいか?
うむ、そうです。声は皆少し、調子ヘン。石も蜷川さんの定型的な趣味、
生理感覚ですね。正直、辛口だけど朝日より、堤さんへの批判もあるけど、
清水HPって案外、まっとう。耳が痛いけどアンチではないよ。
ここの、一部の清水信奉者はう材のぉ
ウザイと言われれば、しばし猛省
結論、個人的には朝日の劇評は全くダメ。個別具体的と言う意味で清水HPはまっとう。
先週、ようやく舞台拝見。私の評;大味、ワンパターン演出にかなりゲッソリ。
つっつんはやはり、華がある。ただ、今回のおふざけ部分はイラネと思った。
清水信奉者の発言にはとても根拠あるが、あちゃこっちゃでウザイ。
自民党の山本一太みたいで、節度がないです。
がしかし、彼らのコメントは耳が痛い。
清水信奉者はクレバーですので、是々非々で、場合毎に対応してます。
何度も猛省しても、変わらないんだね、君
とにかく、蜷川が気に入らないのはわかったから。
カビの生えた話と、しつこい話はほんとカンベン
だったら、ご自分の立場・識見を旗幟鮮明にしておくれ。
ご指摘の通り、俺は蜷川慣習を生理がうけつけない。
>>180 konohitoniha
tonikakuresushinaikotodesu
wazatogironnwohukkakete
darekagakuituiterunowomatterunodesu
早過ぎかも。お早うございます
>>182 誹謗と遁走では、一般社会に通じない
>>180 チミ、長幼の序もないのに。横柄ですなあ。驚きあきれた
あなたが頑張っているおかげで、他の人が書き込みにくいよ
いいかげん、雰囲気を読んでほしいな
185 :
名無しさん@公演中:05/02/15 14:35:05 ID:Xr6mKbJr
中嶋朋子って実年齢どのくらい?
みんないやがってにげちゃったよ、ヤレヤレ
結婚してたっけ
してた。離婚したときいたおぼえはないので、たぶんまだしてる。
実子が「北の国から」の蛍の子として出てた。
段田さん、もっとカッコよくなってw
将門や五郎より馬も弓も優れているように見えない
包みヲタか・・・
え〜。段田さん素敵だよ。
声も雄々しくて惚れ惚れしちゃう。
背が低くて頭大きいからバランス崩して落馬しちゃいそうだけどね(藁)
すぐに〜〜ヲタと決め付ける香具師イラネ
段ださん、目張りがすごいよねw
確かに声、(・∀・)イイ
トップステージにあった蜷川さんの
「もっとカッコよくして」って
目張りのことだったのか
オープニングでの段田さんなんて、もろ肌脱がされ、馬乗せられ、矛振り回してと、
格好良く見せるためにかなり頑張ってるようにも見えるよね。
面食いなんで、堤さんと少し高橋さん目当てで行ったけど
特に後半は、段田さんに視線ロックオン状態だった。
おいしい役をきっちりものにして締めてくれるのはさすが。
でも私にとっては赤軍関係演出はジャマなだけだった。
盛り上がりで毎回ヘリの音が入ると世界が壊れる気がする。
三郎の演説口調も嫌。何で一つの事件に限定したがるんだ。
>作家の清水さんは、初日から何度も劇場に足を運んでおり、日に日に完成度を
高めているこの舞台の出来栄えに満足をされているとのこと。
初日から舞台のリズムも良くなり、毎日、満員の客席との相乗効果により、
演技もヒートアップしていき、更なる盛り上がりを見せています。
だそうですよ。
清水センセがそうなら、もう文句など無いぜ。よかった
ラストの馬の足にすごく萎えるんですが・・・
照明を工夫するとか、もっと、なんとかならんもんですかね。
202 :
名無しさん@公演中:05/02/16 23:44:56 ID:G1NNr7Ff
最前列のお客さんの頭にこんもりと雪がつもっていておもしろかった。
感想は以上。
それだけかよ!
前列の人が積もる雪を必死に振りはらってると(上演中に)
結構 気が散るのは私だけですか?
雪かぶって楽しまなきゃ
贅沢な悩み。そのまんまでよろし
雪が静電気で服やコートに張り付いちゃって終演後に払い落とすのに一苦労。
贅沢な悩みだね、それも・・・
かなりの部分理解したつもりで、うらやましく、また贅沢だと思うなあ
最初は雪かぶってても演出の一部に参加してるみたいで楽しいけど、
後から後から降って来るからだんだんうんざりして払い落とした。
その分落石で喉はやられホコリまみれになったから許してくれ。
ホコリまみれ・・・コンタクト着用者には辛いですか?
確かに、降る、降る、降るだもんね。で、石とほこりは確かにつらかろう
羨ましくも、ご同情申し上げます で、どう
当方メガネなんでよくわからないが少しツライかもしれないね。
あとライトの光がきついところがあった。
213 :
名無しさん@公演中:05/02/17 01:00:49 ID:yd52kpw1
最前列中央にスキンヘッドの人がいて
微動だにせず雪が積もるにまかせていた。
見上げた人だと思ったけど、視界に入ると
笠地蔵みたいになってて目が釘付け。
禿ワロタ。
今日の最前のお客さんもおとなしく積もるがままに
なっていらっしゃる方が多くて、後ろの席から眺めていると
本当に次々とやむことなく雪が降ってくるものだから
こんもりと雪が頭に積もっていて、↑の人もいっているように
笠子地蔵を思い出しちゃったよ。ずらっと横一列に並んでいるし。
なんか、かわいらしかった。と同時にうらやましかったw
あれも、いい経験だよねぇ。でも気がつかなくて終演後
頭に雪積もらせたまま渋谷の町に出ちゃった人はいないのだろうか。
笠子地蔵!
くくくーーーーー笑える!!
私の前回のコクーンは土砂降りの雨でした
今回は雪なのか・・・もうじき観劇なんで楽しみ
216 :
IeokO52hn:05/02/17 01:27:19 ID:6Jt4fv6R
あの雪が自分の方にひとつでもいいからこないかなって手を
伸ばしそうだったよ。こなかった。
217 :
IeokO52hn:05/02/17 01:29:28 ID:6Jt4fv6R
あの雪が自分の方にひとつでもいいからこないかなって手を
伸ばしそうだったよ。こなかった。
ちょっと、照明が単調。こりすぎは困るけど、少し変えれば、
かなりのアクセントになると思うけどね。
219 :
名無しさん@公演中:05/02/17 01:50:41 ID:6Jt4fv6R
眩しくて目がくらみました。
脚本見つけて読めた偉い人、教えて。
浅間山荘やら当時の紛争をからませるのは脚本指定?
当時と将門の時代がうまくリンクされていないのは
演出がこなれてないのか、本の指定がまずいのか、
そもそも指定もないのに単なる蜷川演出の無茶なのか。
(ハムレットでのゲリラ状態フォーティンブラスみたいな)
まぁあのめくらまし照明も将門の正気をさましたってことで。
おかげでこっちの眠気もさめました。
最前で観ていたけど雪はもちろん、石も飛んで来て足にヒット。
千秋楽なんで平日マチネなの?
224 :
名無しさん@公演中:05/02/17 18:20:44 ID:fbsgQheQ
いきにくいよね
「贋作・桜の森の満開の下」の桜吹雪と同じくらいの
降り方? もっとすごいの?
ここってネタバレ禁止?
冒頭の振り子のように揺れる○○で、
あーこれ野田地図でもやってたなーと思ってしまい、
芝居の世界に入り込むのに失敗した。
効果音とかもしつこかったねー。
>>227 スマソ、うっかりしてたー。もっかい書く。
冒頭の鉄球、他でも見た演出がいきなり出てきて萎え。
その後もヘリの音とか執拗に出てくるんで飽きてきた。
階段は最初驚いたけど、効果的に使っていたかなー?
衣装は素敵だった。
ヘリの音とかなんだとか邪魔臭いよ
何あれ?赤軍風演出?
ばっかじゃねーの?
しっかりしろよ蜷川w
何の情報もなく、チケット譲ってもらって見てきました。
凄く綺麗な舞台に素直に感動!
照明も効果的だし、ストーリーも面白い。
堤さんと中嶋さんが良かった。
年末のロミ・ジュリはがっかりだったけど
この舞台は見て良かった。
ヘリの音は、某ミュージカルじゃあるまいしいらないと思う。
>>226>冒頭の振り子のように揺れる○○で、
>あーこれ野田地図でもやってたなーと思ってしまい
浅間山荘そのものです。野田は後。でも、世代間乖離になるのでヤメます。
今、なんでこれと考えてくれると都合がよいけど、それも手前勝手ですね。
この作は1975年作の清水戯曲。その前の岩波映画時代から、レフトウィングで、
とりわけ、この作品には‘70年安保の余燼が濃密に燻っていると思います。
再び>231。
安保の余燼とはまさに、挫折、敗北の余燼。
ヘリの音イラネが主流のようで、私はこの作品の主調音論です。
ユートピアへの狂熱的な偏向と美学を渇望しながら、
こんなの嘘だと誰も信じていなかった欺瞞の70年頃。
でも、実現しない理想そして敗走への滅びへとひた走った世代。
他方で、末期の将門の惑乱が二重写しとなった、
清水美学の最高峰だと個人的には思っています。
>>231 いや、浅間山荘そのものだってのはわかってるんだけど。
>野田は後。
これ、ちょっと意味がわからないです。
野田がこの戯曲の影響を受けてるってこと?
自分が言いたかったのは、野田地図「カノン」で
内部崩壊する集団の象徴として浅間山荘の鉄球が出てきたなーと。
同世代感覚のある人にとっては身震いするような場面だったそうですが。
野田の件、全て同意。貴兄のご指摘のとうり。明晰にご指摘頂いた。
きちんと書きたいが、長くなるので失礼草々
あまりに直接的に事件を表しすぎているのが嫌なんだよね。
時代を生きた人にとっては、理想を追えた青春時代の終わり的象徴なのかもだけど
後から見る人間にとっては忌まわしい批判的な面ばかりが見える事件。
なのにそれを具体的に出されることで却って、
将門たちの話が見せる理想を追うことへの思いなどを、分かり難くさせられている。
語りすぎの上、一部の世代にしか効果がない演出で、ジャマ。
当時とて浅間山荘は禍々しい事件。イデオロギーは無関係で極悪非道。
70年安保は同時代的で、儚く散る青春のレクイエムといわれりゃそうかも。
だから、先に世代間論争になると書いた。別世代の感性では当然、
評価は別でしょう。
でも時代と寝た作品だからといって、少しボロカスすぎではない。
清水台詞は美しくない?ポエムがないでしょうか?深更のオバーランでした。
237 :
名無しさん@公演中:05/02/18 10:10:39 ID:id9qGNCi
えっと清水戯曲に詳しい人がいるのにおこがましいが
漏れは70年をリアルタイムに生きてる世代じゃない。
この戯曲はたまたまみつけて読んだけど
音の指定は全くされてないようだ。
蜷川さんのアイディアでしょう。
蜷川演出ではない芝居は、どんな感じだったんだろう?
将門=蜷川説をネットで見つけた
狂った将門はウエルメイドな商業演劇でメジャーとなった蜷川で、
正気の将門は小劇場での清水・蜷川コンビの前衛の蜷川なんだって。
解散の謎、「演出術」読んでもなんか不分明なんだけど。
補足させてください。メジャーとは日生劇場上演とかを意味しています。
ニ幕ででてくる振り子は
逆さまの観音像に見えるんだけど
あれは、どういう意味なんでしょうか。
2chでは、高級すぎて書きにくいよう。正直、いろんな勉強にはなった
俺は、堤さんと木村さんより、
高橋さんと中嶋さんの方が重厚というか、めだったように思った
あと、衣装はなんとも素敵
>狂った将門はウエルメイドな商業演劇でメジャーとなった蜷川で、
>正気の将門は小劇場での清水・蜷川コンビの前衛の蜷川なんだって。
なら戯曲当時のモティーフを今日まで拡大解釈すれば、狂気の将門は、
偽の将門である「リヤ王」「オイディプス」「メディア」を斬り、ついでに唐も斬り、
秋元もベニサンまで、世界の蜷川の全部斬っちまったのね。
不思議な解釈だけれど、リアリティーさえ問わなければ、「滅びの美学」が
今、なぜの新解釈ですねえ。
蜷川センセの心情ははどうなんだろう。なんとも微妙な関係だから
やっぱ、偉大なる蜷川ワンパターンとはミスマッチだった。
まだ、上演されてないニールサイモンものとか、観たいけど
映画の「裸足で散歩」(舞台・訳すと公園で裸足)のような舞台、
都会的で、ロマンチック、ちょっと色っぽいのダメかねえ。
清水専門家たちにテイクオーバーされちまった感じ。
それが悪いとはいわない。反論できない漏れは、ちと寂しい。
ほったらことで委員会だわ
続投。清水専門家たち
>>236>>237>>243たちは、
なんで、そんなに自信たっぷりたっぷりなの。
高いところから見下されているようで、ウマシカ承知でやってられないぜ。
それでも、スルーしろてっか。プンプン
itsukara,sonnani,erakunatta.koreha,hitoribottinoikarikai.
高尚なお方には2ちゃんは似つかわしくないと思う。
ご賛同がお一方からあったので、下記に意訳(自分の文章)します。
>itsukara,sonnani,erakunatta.koreha,hitoribottinoikarikai.
「いつからそんなに、偉くなったのでしょう。(御託などいらね)この流れでは、
俺だけの、一人ぼっちの怒り?んなことはないはずだ」
という意見です。
高踏的な記述も、もちろん否認はしません。勉強になるし。
でも自由、気楽、無責任な雰囲気がとても楽しい。
舞台好きは、いろいろと複雑微妙であったほうが、うれし、楽しいのでは。
251 :
名無しさん@公演中:05/02/19 21:22:12 ID:IU/SRP2E
今日WOWWOWの録画日の観劇になりました。
>241 同意。。。。なんだったのでしょう?
どれから、
1幕の後半のシーンで、全体が赤い照明で照らされ、
戦闘シーンで流れる効果音で、なんか叫んでいるように
聞こえましたが、あれは?
全共闘っぽく思えてしまいましたが・・・・?
ヘリや笛くらいならともかく
はっきりしゃべってる声が入るとちょっと引いてしまう
拡声器から聞こえるような微妙な声
何を言ってるのか気になって
芝居から気がそれる
ヘリの音だけで止めておいてほしかったな
あまり詳しくないけど、今までのここの書き込みを
参考にすると、浅間山荘?
今日(正確には19日だから昨日か)竹内結子来てたってホント?
どの辺にいたんだろう・・・気づかなかったなあ・・
惜しいことした。誰か見ました?
一定の年代層は、浅間山荘の呪縛からまだ逃れられないのかね
私らにしてみれば、ちょっと理解できない
もちろん、ヘリや拡声器の声など無い方が良かった派
蜷川さん、そういう演出好きだよなあ。
弱法師じゃ、三島の割腹自殺した時の演説流してたし。
70年代を象徴する事件を演出に取り入れるのはどうなのかな。
思い入れがないからよくわからなかった。
浅間山荘もミシマも、効果としてはあざとく感じるのだが。
思い入れがないからそう感じたのかもしれないけど。
あざといとは思わないけど、ちょっとやり過ぎのような
さりげなく織り交ぜたほうがよかったかな
>>255 和久井映見もきてたそうだ。
ちぇっ、生で見たかったな。
最前列で見てわかった
あの霧は石によるほこりを抑えるために必要なのだと
19日は美女3人も来てたのか?
チキショー昨日にすれば良かったorz
264 :
sage:05/02/20 11:58:06 ID:Eb1xKZ+1
19日に観たけどまるで女優さんに気づかなかった。
同じく。なんかすごい損した気分。
照明の赤・白炸裂に圧倒され、堤氏の狂気から正気への切り替えの眼技凄い。
一言だけ。結局、小劇場でも、寺山・唐と、安部公房の影響が強い清水や別役
は別。鈴木忠志は後者かな。モスクワ芸術座の芸術監督ですもん。
清水は詩的且つ抽象的で、蜷川との決裂のあと、夢幻家族とかイエを書いています。
んで、
>>256全共闘は俺たちの世代でも風化した人が圧倒的に多いが、今もって、
引きずる奴もいる。個人的には、赤軍より三島クーデターが鮮烈でしたよ。
お邪魔してのカキコだから、無視して下さいね。
整理しましょう
1)将門では、照明や堤氏の眼技は素晴らしい
2)小劇場系では、清水戯曲は安部公房系の正統的前衛であること
3)同世代であれ、全共闘の狂熱は冷めている。まして赤軍など論外
4)三島事件だけは個人的なインパクトがあった
確かに堤の目技は見ごたえあった
ある意味、怖かったよ
とても失礼だが、思いつきで書かれると、理解に苦しむ
なので、ご無礼な要約をさせて頂いた。多分、私の方が年長だと思う。お許しを。
はあ!?
2チャンに思いつきでカキコしちゃいけないなんて、なんでや年
そっちの方が理解に苦しむ
要約しなくても267で内容は十分理解できたし
将門とゆきとシーンが好きだ
桔梗とゆき、木村さんと中島さんを入れ替えてやってたらどうだったろう?
木村さんには中島さんのような柔らかさがないから
ゆきは合わないと思う。
中島さんの桔梗はどうかなあ。
演技的には大丈夫そうだけど、堤将門とのバランスでは体が小さすぎるかも。
俺も正直、癖のある書き方だから抵抗はあった。でもね、微妙な魅力がありまして、
>267の文章は悪文かもしれないが、それは技術的な問題だとおもうようになった。
ある意味でスタイルかも。でね、いくら年長だからといって、以下、
>>271に同じ
275 :
名無しさん@公演中:05/02/21 00:58:30 ID:q2WnkYAG
人の書いたものを添削しなくていいよ。十分理解できてるから
2ちゃんで年長だとかなんだとか関係ナッシング
証明できないのに年上だといって尊重されたがってもねえ
>>275 俺はいつも、文章下手だと揶揄されている。
事実、その通りだけど、さすがに添削されたことない。次にゆこう。
ここのレス見て持った疑問。
落ちてくる瓦礫って、本物だったの?
パンドラの鐘のときは石のふりした木片だったので
今回もてっきりそうかと思っていた。
先週観てきたよう。睡魔の舞台でした。金返せです。
役者、ホン、演出、ときめきがない。空前絶後の駄作。
↑言うねえ
>>281 280は芝居見てないに10000000000ペソw
すぐ反応するわかりやすい奴が棲みついてるな。
手厳しいねえ。ド破滅を期待したので、
あたいもかなり同感です。
戯曲はド破滅になってるんですか?
>>284 あなたがストーリーを勝手に思い違いをしてただけじゃん。
>>286 カリスマの清水戯曲ヲタが沢山おられるのは、承知しているけど、
>>284(あたい)は教養ないから、んなこと知らねえ。
睡魔におそわれた人もおられたように、普通に見て、
張子の虎演出のダメ蜷の中でも、屈指の愚作だろう
>>280はロミジュリにも書き捨てしてたのを見たよ。
ロミジュリ探したけど見つからない。見落としだろうけど
藤原みたいなジャリ、最初はかなりいけたが、後はつらいつらい。
マネーゲームと蜷先生の男色趣味でしょ。ゲイ、公的には差別はしないが、
個人的にはめちゃ気色悪い
>>289 もう一度見てきな。あるから。ありゃ舞台みてないな。
>>280=
>>289だろ
他スレでも蜷川に限らず見に行った劇の扱き下ろしレスつけてるよ。
特徴あるからすぐわかるけど、いいかげん自分に合った舞台見に行くように
すればいいのになあと思うわけで。
というかむしろお気に入りの蜷川舞台はなんだったのか聞きたい。
292 :
名無しさん@公演中:05/02/23 17:25:26 ID:z5ZOU+ct
面白かったです
>>291 280=287はただの蜷川アンチでしょ
将門が正気に戻ったのに、なぜ桔梗は自決してしまったのですか?
>>291 お答えします。早稲田のモンシェリ二階の鈴木舞台、別役、清水はもちろん。
他では、野田と松尾が好き。蜷川では平幹と太地の「近松心中」は好き。
ですが、
>>280とは別人ですので。
過去の因縁とか何も知らずに観たけど、楽しめました。
脚本の言葉がとても綺麗。でも説明過多でくどすぎるところも。
個人的には最後、ゆき女には生きて、心の平安を得て欲しかったな。
読売新聞にも載ってたよん
わうわう、放送はやすぎ
>>297 あたりさわりのない劇評だね、一応肯定的ではあるが
読売もアドレス貼ってほしい
仕方ないよ。蜷川はもう、批評できないモンスター
マイナーなところでしか、まっとうな批評らしい批評は期待できない
舞台の黒澤天皇みたいだもん。映画より、狭隘な世界だし
読売は劇評ネットに載せないんだよね。
北川登園さんの評論で、賛否両論だけど良質のエンターテイメントに
仕立てた蜷川の腕力に改めて驚いただって。当たり障りないね。
堤のスレから拾ってきた。
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/24 23:32:13
サンケイは読んでないけど、読売は当り障りのない劇評だったような・・・
ニナさんの舞台は見る前からある程度わかってしまういうか、
大きく期待に外れることはないんだけど、
ちょっとわくわく感がない気がするんだよね・・
当り障りのない各社の劇評みてもそんな感じがする・・・のは私だけ〜?w
71 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/24 23:47:33
そう思います。推測ですが、かなりの人がそうでは?
72 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/25 00:07:24
だからね、まあここでこんなこと言うのもなんなんだけど、
つっつんは、舞台ではもっとワクワクさせてくれる人の舞台に 出て欲しいのよね
そもそも、二ナさんとつっつんは(恐る恐る言うけど)
解釈の仕方が根本的に違うのではないかと思ったりする。
つっつんの将門もスタンも、もちろん悪くは無いし 鳥肌が立つような場面もある
でもなんかちょっと物足りない感じもする
色々な人と組んで板の上で、色々なつっつんを見るのは もちろん喜びではあるんだけどね。
上手く言えないけど・・・ だらだら書いてゴメン
73 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/25 00:26:06
>>60 >>68-70 そうですか、ありがとうございます。
堤さんとは関係ない話ですが、新聞(朝日)の劇評って大物にはやたら甘い
印象があって(特に歌舞伎系なんか)、いやーな感じを持ってたものですから あえて聞いてみました。
74 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/25 00:27:04
そう思います。将門スレの書き込みの少なさは、
堤さん、もちろん蜷川さんファンの世論調査結果みたいなものだと思います。
今日見てきました。後ろのおばちゃまが難しい話だねと言っていました。私は一回脚本を読んでいたのですんなりでしたが。
良かったと感じたのはゆき女と五郎、捨十。
三郎はもう少し屈折してて欲しかったなあと思います。
桔梗は難しいところですが…少し怒鳴りすぎ?声が枯れ気味だったせいもあるのかも。
>304
戯曲を読まれたそうで、将門さんはいかがでしたか。違和感ありませんか?
306 :
304:05/02/25 01:59:07 ID:6VNEPEAN
正直、若干あります。
もっとかっこよく決めるところがあっても良かったのではないかと。
軽くやろうという全体像としての演技プランはいいと思うのですが、それに頼りすぎという気がしました。
やはり狂っても武将なので、もっとドシンと腹にくる感じがあるといいなあと思いました。
このスレでは桔梗が一本調子という話が出てますが、私は将門も比較的そのように思います。
>306
脇からですみません。私も将門さん、ちょっと単調に感じました。
狂っている時でも、実は狂ってはいないんじゃないか?と観客に
思わせるような、軽さの中の重さというか、正気の面影の揺らぎ
のようなものがあれば、もっとスリリングになったんじゃないかと思いました。
私は将門あれでいいと思うな
戯曲読んだイメージをいい意味で裏切られたし
だからこそ正気に戻った一瞬があんなに鮮やかに映えるんだと思う
それくらいあの場面は見事だった
それから、いきなり山伏達を一斬する所や、
一幕終盤での裏切った味方を殺すところの台詞回しとか、
将門の残酷さがかいま見えるところがゾクゾクした
昨日一週間ぶりに見たんだけど、段田さんが凄く良くなってると思った
桔梗との会話部分が前はつまらなかったのに、
昨日はあそこで泣きそうになったもの
>>306>>307 どうも、その軽さが単調というか、ステレオタイプな感じがした。
もし軽さ表現に成功していたなら、
正気と狂気の空中ブランコのような大きなスウィングが、描けたのではと思う。
微妙でむつかしいのだろうけど、危うさや凄みは感じなかった。
なるほど、そうなると感じ方感性の違いですね
私は凄みや危うさがビンビン伝わって来たし
桔梗の木村さんが物足りないのは、単純に経験不足故の技術的な面かなぁとも感じる
どんな場面でも誰に対しても全部同じ感情に見えてしまうような
でも昨日は良かったよ
五郎が前はダントツにカッコ良かったのに、昨日はそうでもなかったのが不思議でした(w
311 :
309:05/02/25 19:44:35 ID:6YMgc7Cm
>>310 2chのような場でまっとうなレスを頂き、とても恐縮しています。
後段の所感は、まさしく技術的な問題で、同感です。
本質論では決定的に違うのですが、
そういう感覚もあるのかあ、と素直に思っています。
1、見る席でも感じ方が違う。そういうこと言ってるし。←これ聞きたい。
2、初見者と観劇慣れした人とは感じ方違う。
3、男と女、じっちゃんとばあちゃん、小僧、年少、未成年
と青年、中年、老年でも違う。
4、歴史好きかそうでない人、戯曲読んだ人そうでない人で捉え方違う。
蜷川氏が現代的に蜷川風にアレンジ加えて演出するのは当然。
コメディも入れてるのは現代的と言うことで。時代が違う、観客の層も
違う、暗い時代精神性をそのまま再現するのは御免だ、見てないのに
偉そうに免御!
313 :
307:05/02/25 22:40:38 ID:SPs1LU1X
>308, 309
色々な方の観方が聞けてうれしいです。
正気に戻ったときの、狂っていた時との対比が圧巻だったのには同意です。
でも狂気の軽さのほうには、やっぱり少々違和感がありました。
将門は弱さ(by桔梗)から、無意識のうちに狂気に逃げたのかな、
と思ったのですが、そういた脆さが堤さんの狂気からは感じられ
なかったので。それが感じられれば、将門自身の悲劇性も、
もっとひしひしと伝わってきたのでは、と思うのです。
あくまで私の感じ方ですが…。
堤さんの「狂った(と言うか記憶を無くした)将門」は、自由で精神が解放された姿、って解釈でやってるんだと感じた
だから無邪気で奔放で周りを翻弄する
見てるこっちまで翻弄されてるみたいで(w
(ここからは多分にネタバレ)
でも一幕ラストの死んだ五郎に「これは将門ではない」と呟くところや
正気から一転してまた狂気に戻ったところの「冬は嫌いだー!」って子供のように嘆くところ
将門は正気でも狂気でも救われないんだーって
そう言うところが見てて凄く切なかったんだよねぇ
三郎に導かれて幻の将門を追い続けるむごさ
昨日見たのが比較的前の席だったから見えたんだけど、
ラストの将門のあの表情が何とも言えなかった
私はこの将門、この演出好きだなぁ
でも、最後の馬!
あれは絶対不要だと思う
あれは何を意図してるんだろう
崩壊の中、乗り手を失ってなお疾走し続ける馬
といいたいところだが
恐る恐る階段を下りてくるあの様子では何にも伝わってこない
>恐る恐る階段を下りてくる
ワロタ
実際、被り物であの階段を下りるのは怖いだろ−ね
317 :
名無しさん@公演中:05/02/26 00:12:18 ID:7PhcjKJ3
NHK大河でも、「将門」やってもらいたいものです。
ずっと昔に「風と雲と虹と」で将門主人公でやってます。
加藤剛が将門
304です。なんかすげー盛り上がってて楽しい
実は舞台そのものよりも、こういった議論のほうが楽しくないですか。私がよく見てなかった部分をじっくり見ていた人がいる。そして感じ方も違う。
でもそれでいいんですよね!一つの意見としてお互い尊重されている気がするし。2chぽくないけど(笑)
あーだから芝居はやめられない!!やべーもう一度観たい!
チケット救済掲示板で溢れているから行くのだー
私は一度の観劇だし事前にネタバレも観ないで行ったから
何もかもがへ〜ほ〜は〜・・・だった
冒頭の馬は本物かと思ったくらい首から上の動きはリアルだった
でも最後に出てきた馬であらら???って感じ
階段を降ろさなくても良かったのにね
大河で「将門」やるなら堤さんと段田さんは欠かせません
323 :
名無しさん@公演中:05/02/26 03:17:23 ID:kkw/hsmi
「だから?」情報。
1幕目暗転時、堤さんが「死んでる」五郎の体をツンツンと合図して
暗転したことを伝えてました。…う〜ん、ホントに「だから?」情報。
放送禁止用語が何気に飛び交ってたが、TV放映では”ピー”音入るんだろうな。
地上波は差別用語に厳しいけど、BSは緩めだから大丈夫でしょう。
シェイクスピアものも差別用語が多いから地上波ではムリだけど、
WOWOWでやったハムレットは、最初にお断りメッセージが入った後、
基地害、乞食、淫売など普通に放送されてました。
もはや蜷川作品のお家芸みたいになってるけど毎回うまいなーと感心するよ馬の演技。
でもさすがに今回の階段降りは難しい、というか危ないでしょ。
>>323 なんかかわいい>ツンツンと合図
戯曲読んだら木村佳乃の力不足を痛感した。
結局、ド迫力があったのはあの階段でつよ。装置の危うさで、
内容は戯曲と比べりゃ、何てことないね。山伏って何?
堤さんはJAC出身だもん、ありゃあ、怖くないのだろう
>>327 力不足はわかってることだろ。わざわざ叩くなよ。
>>328 堤JACだったんだ。
高木、黒崎あたりと同期か?
確か、前みた舞台(野田MAPだったかな?)でも
堤は一人で、階段からぴょんぴょん飛び降りてたよ
運動神経も俳優の才能のうちってことだ
ストーリーに無意味さ、愚かさ、不条理さ、悲しさは感じた。だが俺なら
将門が己の置かれた境遇、自分が記憶をなくした事を理解し、それでも
生きていこうとするとか、もしくは傍から観てると狂気に陥っているのか
正気なのか分からぬような言動をさせて、周囲の動揺を煽るだろう。不条
理さに振り回された役柄が哀れだった。脚本に役者が振り回されすぎた
と言ってもいい。役柄を、または役者を最大限生かすために脚本を直す
必要があったのではないか。演技力があるだけでは芝居は面白くならな
いと再確認した。
戯曲を読まずに立ち見席で一回だけ観た者の感想です。
>>331 先ずは戯曲をお読みになられたほうがよいと思います。
ですが、作家的見地から述べられた記述は、カッとした苛立ち、どうしようも
ない焦燥感はかなり、遅れてきた全共闘みたいですよ。個人的には好意と同意。
>脚本に役者が振り回されすぎたと言ってもいい。役柄を、または役者を
>最大限生かすために脚本を直す必要があったのではないか。
でも、正直に書かれているように、結局は、
>戯曲を読まずに立ち見席で一回だけ観た者の感想です。
若々しく、輝いていて、気持ちいいけど、
戯曲読まずして戯曲のせいはないでしょう。
ならば、演出家、役者にだって結果責任くらいはあるはず。
334 :
331:05/02/27 01:27:45 ID:BYMlzZCc
そうですね。戯曲を読むことにします。
331は、清水邦夫氏の戯曲を問題にしているのではなく、あくまで芝居は
演出家と役者のものと割り切った上で、この物語展開、脚本はアフェクティブか否か
を伺いたかったのです。
将門という英雄が気狂いになったことに将門自身が気づかずに終わったため
(かなり記憶が曖昧なので違ったら失礼)、将門としての、もしくは将門を
討たんとするものとしての重みが足らずに周囲だけで話が進んでしまったこと。
悲劇性を演出しているにしては後半人物の行動、台詞が安易になってはいないか。
拙くはないか。観劇後の満足感のなさは、脚本に由来するのではないかと思ったのです。
決して戯曲を書かれた清水氏を批判するわけではありません。役者個々の演技が
改善された所で収まりきらない欠陥を感じたのです。
個人の嗜好、読解力の問題なのかもしれません。戯曲を読んでみます。
>>333 親切にありがとうございます。
いや、お恥ずかしい。戯曲は既に、かなり読み込まれておられますね。
恐れ多いことを、申し上げた。でなければ、ホンの責任などというわけない。
私は愚かにも、>読解力の問題なのかもしれません。(舞台の読解といわれようが)
やっと気がついた。お人が悪い。俺はアフォだ。
清水邦夫氏の戯曲『幻に心も〜』も未読ですし、今回の舞台が戯曲の展開、台詞に
どこまで忠実なのかは知りません。舞台と清水氏の本を照らし合わせていないので。
(舞台版の本があるのなら、それも読んでいません)
舞台の展開、その展開を作り出した脚本に疑問を呈しているのです。本当にこれが
世界の蜷川の演出なのか。多くの人を納得させられるだけの演出を行ったのか。その
ような懐疑があって、私が言う演出とはその舞台の全ての要素が含まれます当然、脚
本も入ります。責任は蜷川氏にあって清水氏は関係ありません。
もっと違った展開にしたらどれだけ芝居は色合いを変えるだろうか。後半やけにド
タバタしていなかったか。野心あるもの、将門を立て続けたもの、将門の女、彼らの
望みは死、及び殺される事で費える。それで本当に良いのか。残った気狂いはいつ全
てを知るのか。
シェイクスピアのロミオとジュリエット、ハムレットなどを演出してきたベテラン
ならば、もう少し後半入り乱れる思惑を整理し、対決させ、人の心を抉って踏み潰す
ような緩急が作れたのではないか。前半の幾ばくかを捨て去ってでもできたのではな
いか。そう思った次第です。たとえ将門が正気に戻らなくても、戻れなくても己の人
生を受け止める。そうでなくても脇役の人々それぞれが嘆き悲しむのでなく受け入れ
る高潔さを強調しない演出に、中途半端さを感じたのです。ヘリの音など出している
場合ではなく、1970年代の出来事をなぜ今描くのか。何故現代の出来事を描かないの
か。そこに演出家としての爪の甘さを感じたのです。
役者の問題ではない、というのは役者は完璧だからこれでいいという意味では勿論
ないし、彼らは後半あせり始め、力強い台詞を言っているとは素人視点ですが思えま
せんでした。心からの台詞とはいえず、ト書きが見えるような予定調和な人々の対決。
演出家は何を言いたかったのか。これは何だと。
どんなに上手い役者でも心から入りきれない(←私がそう感じただけですが)脚本
で演じた役柄は、あのようになるのだなと。呻き、技巧と茶番を繰り返し、殺し。
337 :
331:05/02/27 12:14:38 ID:BYMlzZCc
二回席かつ横からだったので役者の表情、目は見えなかったから、将門などの
気持ちを、演技を堪能したわけではありません。音声と遠目の動きだけしか楽しめな
かったせいかと思いましたが、脚本レベルで考えても違うなと。脚本と音声と
小さな動きだけしか見えなかったけど、それでも何かが足りないなと思いまして。
全共闘の狂熱を知らないからこそそれらの演出を切り捨てるわけですが、現代の社
会問題を切り抜いて描く事はできなかったのでしょうか。現代人を批判、攻撃、嘲笑、
哀れむであれ、個々人の悲哀を丁寧に描いてほしかったです。
長い文章で失礼しました。
338 :
名無しさん@公演中:05/02/27 12:59:29 ID:h3dJoOJO
>336 爪の甘さ???
脚本に問題があると言いながら清水氏には問題無いって・・・
ポカーン
展開変えたら別モノになっちゃうよ
蜷川演出でこの役者陣なら
ど破滅の悲劇を観たかったってことですかね
戯曲、もう在庫がないんでしょ
増刷してコクーンで販売してほしかったな
誰も「セリフ」の美しさに触れてくれない(bosori
343 :
ショタリン:05/02/27 16:18:35 ID:0cXYA9Wf
『なぜあなたは生きる事ばかり考える!?』
だっけ?あそこは好き!
評判悪いねえ。今時、赤軍だの全共闘でしょう。しかもいわくつきだという。
蜷川はこの時代に、戯曲設定ママで、よくやったというか、不吉な気分になった。
あの木村をよくぞここまで急造で、カッコウつけた。蜷川だからの力技。
堤の軽い演技、面白い。達者から逸脱した、新方向が暗示されたように思った。
ド派手な階段、過剰な雪、石、これでもかこれでもかの演出は、
75年の戯曲設定をかえないで、
今、上演する不毛と失われた時代の非現実性の隠蔽であり、設定ママは
蜷川の清水へのオマージュではないか。
この舞台は本質の部分では、あまりに暗い。その通低音に少し戦慄
言葉ひとつひとつが痛々しくて面白かった。脚本家頭いいなと思う。
楽しめました。
(ヘリコプターの音ウザイ)
>>338 詰めの甘さ、ですね。失礼
>>339 清水氏は今回関わっていないと勝手に思っているので。仮に関わっていたとしても、
最終的に責任は演出家にあると認識しています。
「脚本が悪い=脚本を直せない(直さない)演出家が悪い」という考えです。
>>340 全然別の色合いを出したいと思ってるわけではないですね。個人的には喜劇が好き
ですが、悲劇は悲劇なりの良さがあると最近知ったので、今回の舞台でいうなら後半の人物の
絡みを、エピソードを増やす事でより感情移入を深められたのではないかと思っています。
>>346 そういう感想を聞くとますます戯曲が読みたくなりますね。
脚本を演出家が勝手に変えられるとでも?
要するに蜷川が嫌いだと一言ですむこと、長々書いてんじゃねーよ!
ど素人が!
清水信奉者さんがまた暴れてますねw
清水さんは、今回の舞台にたいへん満足し、
何度も足を運んでいると聞いてますが・・・?w
前半の観劇に比べ、後半みた舞台は、かなりこなれてきてて
各々の役者が各人物像を完全に消化したな、という印象を受けました
(特に堤と段田)
こんなに最初と後で変化を感じた舞台は久々でした。
>>349 怒ちゃやだよ。昔々、清水・蜷川は路地裏のファンタジーが素敵だった。
新宿文化の頃で、松竹なら大島、篠田で、日活なら中平、蔵原の「新しい波」
の頃だ。今回、誰もいわれないけど、蜷川の「真情あふふる」の階段を、
思い出した。次の「泣かないのか?」以降、お二人はたもとを分かつのだが、
頭脳明晰の清水、感覚の蜷川というように拝見してた。
共通項は「端正の破壊」だったように思う。
清水あっての蜷川デビューで、粟田尚右では今の清水も多分ない。
商業演劇での「世界の蜷川」も、芸術へのフォークロアもあったろう。
>>350 俺は清水信者だけど暴れていない。上もそう。コメント、ヘンだぜ。
353 :
名無しさん@公演中:05/02/27 22:16:44 ID:Lf1iJGl+
明日は楽日
桔梗は冷静な人ということでああいう演技らしいが、冷静=無感情なはずはなく
実は内には煮えたぎるような感情があるはず。それが伝わってこなかったのが辛かったかな。
彼女にとって、まだ演技は記号でしかないのかも。
1回見て、それから脚本を読んでみたんだけど、面白くてゾクゾクした。
ちなみに、一字一句といっていいほど脚本に忠実に思えました。
白馬はやっぱ要らないよね。パンフにあるくらいだから何らかのこだわりがあったのかな。
最初に三郎が乗ってた馬の方が、歩かなかったせいもあるけど駿馬に見えたw
ラストのは駄馬に見えたよ。どうせ幻なんだから、嘶きとかの音だけにしとけば良かったのに。
355 :
通りすがり:05/02/28 00:20:04 ID:ODMaXpsv
リチャード三世の時の馬はすごく良かったよネ。
>>350 以下のくだりですが、なにとぞ、その周辺だけを御教授ください。
守秘義務もあるでしょうから、周辺だけ、伏してよろしくお願いします。
>清水さんは、今回の舞台にたいへん満足し、
何度も足を運んでいると聞いてますが・・・?w
>あの木村をよくぞここまで急造で、カッコウつけた
>彼女にとって、まだ演技は記号でしかないのかも。
そんなに酷いの?
演劇素人ですが
蜷川演出は過激なかんじですごく「演劇見たわー」って言う気分になる。
冒頭の蠢くゆきがよかった。
これを見てすぐに70年代と
結び付けるのは、受け手の方が
古いオヤジだな。殺陣のシーン
でながれるホイッスルや警官隊
のメガホンの声はオヤジたちに
とっては連合赤軍、浅間山荘
なのだろうが、おれにとっては
80年代にもなお続いていた三里塚
闘争の音だったし(やっぱおれも
オヤジか?)ヘリの音や爆撃音は
21世紀になった今もなお終わらない
あらゆる戦争を想起させた。
もっと言えば敗走する狂気の指導者
はフセインかビンラディンか、
あるいは近未来のジョンイルか?
そういったところと直接的にリンク
するのを周到に避けるためのメタファー
として70年代、浅間山荘的なものを
わざと用いているのだと思った。
どうして、ブッシュという名前が欠落するの。
361 :
359:05/02/28 02:32:45 ID:hT0yj/Zw
ブッシュは絶大な戦力をもって
抑圧する側だから。
でも、それも受け手がそれぞれ
結び付けて見るがよろし。
木村の高笑いが気になった。
笑い声だけとってつけたような笑い方。
バリエーションはないのか。
でも、満足でした。
だけど、明らかに70年代に書かれた戯曲と知っていて
しかも冒頭のあの鉄球を見せられたら連想しちゃうでしょ。
勿論各人の自由だけどね。
楽の幕が開きましたね。
めでたく千秋楽の幕がおりました
役者さん皆熱演でした
カーテンコール盛り上がりましたよ
蜷川さんと清水氏が壇上に上がって、堤さんとガッチリ握手する姿に胸が熱くなりました
えっ、そうなんだ。
30年ぶりの和解、まざまざとご覧になれた。羨ましい
歴史の一齣を知るものとして、恩讐を超えたのだね。
やはり戦友だった。よかったなあ。
話を聞くだけで、
涙滂沱として流るるよ。とまらない。貴重なレポ、本当にありがとう。
366 :
名無しさん@公演中:05/02/28 22:14:32 ID:6yF510oB
でも、今日の観客、大学生ぐらいの若い人が結構多かったんだよね。
平日昼のせいかな。
プログラムに載っている脚本家さんが出てきたーぐらいの感覚しかないだろうな。
>366
ありがとう。多分、そうでしょう。
でも俺にとっては、信じられない画期的な出来事。自己満足でしょうけど。
年寄りの戯言。でも、俺は本当にうれしかった。30年過ぎての結びに喝采。
堤さんすばらしかったです。
ニナさんと堤さんは合わない、と最初思っていましたが
今日でその思いは払拭されました。
カテコ含め、感動的な楽でした
カテコはもちろんスタオベ。
堤さんがにこにこしながら蜷川さんを引っ張って出てきて
二人でがっちり握手してました。
熱狂的ファン?に応えて、佳乃さんが2回も投げキスしてたし
とにかく盛り上がってましたよ。
>>365 30年ぶりの和解ってことはないだろう。
97年の「昭和歌謡大全集」では村上龍の
原作をニナガワ氏がじかに清水氏に
脚色を依頼して清水氏はそれを受けて
いるんだし、「真情あふるる軽薄さ2001」
の時だって清水氏自身の手によって
脚本の手直しされてるし。
わかってねなあ。やりたかなかったんだよ。事情を考えてくれ
>>369 「よぉ〜しのぉ〜!!」って男の人が何度か叫んでたよね。面白かった。
中嶋さんも投げキスしててかわいかった〜!
Bunkamura on フレッツで 蜷川インタビュー アップ。
概ね 蜷川さん本人はご満足な様子。
名前が違ったはずですよ。
甲州坊の役で出演したって、パンフレットに書いてあるよ
今回、捨十がみんなでずっこけたりするとは思わなかったって(w
そういえば楽日に、松明の火が左側にある石の辺りにいくつか落ちて、
しばらく消えないまま燃えてて、場面転換の時にスタッフが慌てて消してた。
あの石って木でできてるから、燃えちゃったらどうしようとちと思ったりした。
五郎役の人しか印象に残ってない。2幕いらない。
舞台は5回観たけど、一回目は確かに五郎役の人が良かった。
だけどね、何回も観るうちにさあ、全然印象に残らなくなっちゃったよ。
なんでだろうねえ。。 アキルんだろうか。
2幕は観る度にどんどん良くなっていったよ。
2幕いらないなんて、何を観に行っているんだろうね(笑)
>379
じゃあ、見下した言い方しる前に、
5回も観たその目で2幕の良さを語れ。
↑378?
なに感情的になっているの?別に見下したりたりなんかしていないよw
2幕いらないなんていう人って本当に演劇を楽しんだろうかって
疑問に思っただけ。
五郎役の人のこと書いたのがまずかったのかな。。
あの人は蜷川色が強すぎることがマイナスになっていると自分は感じただけ。
迫力ある芝居をしても面白みが無いせいかすぐ飽きてしまうのは事実。
「2幕の良さを語れ」という君こそ命令口調で失礼なやつだなw
将門という単なる歴史物ではなくて、時代を超えて70年代に高き理想を求め、
青春を生き、戦いつづけた若者たちのストーリーは2幕を観てこそわかる。
友情、愛情、尊敬、あこがれ、その裏にひそむ憎悪や嫉妬。
見ごたえたっぷりの舞台だったよ。
>378
どうして2幕がいらないのか理由を聞かせて欲しいと思います。
ちゃんと2幕まで観ていて言っているのなら、詳しい感想を希望。
>380
5回も観たその目で2幕の良さを語れ。と言う前に、
380の感想もよろしく。
舞台を観ていない人、もう一度観たい人、興味がある人、
それから何度も繰り返し観たいと思っている人、
WOWOWで、 2005年4月23日(土)14:00〜OA
1幕がどうとか2幕がどうとか言わないで、
是非、舞台を堪能していただきたい。
まあまあ、揚げ足の取り合いはそのくらいにして。
過去の書き込みを読むと、皆さんが盛んに意見交換をしています。
興味深いので読んでみると、何かが見えてくるかもしれませんよ。
清水邦夫氏の戯曲は図書館で見つかりますので、
それを読んでみることもお勧めします。
ちなみに、出演者達の台詞は戯曲通りです。
ちょっとしたアドリブ以外は一字一句変えられていません。
私は最初に戯曲を読んだので、
自分なりのイメージが出来てしまっていたのですが、
蜷川氏の演出を観た時、そのイメージと違っていて最初は戸惑いました。
でも流石は蜷川氏、何十年も昔の戯曲を見事に現代に甦らしたと思います。
それに応えた役者陣も素晴らしかった。
私が感じた台詞のもつイメージを見事に裏切られ、それも心地よかった。
私は演劇素人ですが、柔軟にお芝居を観ると、
どんどんイマジネーションが高まって、いろいろな発見があって、
舞台がどんどん好きになります。
384 :
名無しさん@公演中:2005/04/04(月) 22:17:23 ID:AjuwfCPc
この脚本、確かに読んでみるともっと深いですよね。
清水さんの戯曲は基本的に言葉が綺麗だと。
でも70年代レクラムでの将門公演に出ていた人は、
捨十の台詞が削られたと言っていました。。。本当かしら。
今度のWOWOWで確かめてみようと思います。
漏れにとって、清水先生は伝説そのもの。少なくとも60年ー70年代までは。
このスレでも執拗に清水先生に拘泥した。さすがに偏向していたし、
興をそいだ部分もあったでしょう。今になり反省しています。
清水先生は真の天才だとおもいますが、蜷川さんのように、
タフではありません。清水先生はリリカルな作風の方ですので、
蜷川流のダイナミズムと、本質では無縁だった人ではないかしら。
相互補完関係なのでしょうが、仮定の戯言を申せば、
個人的には、繊細な演出家とともに、
マイナーポイエットであり続けた方が、演劇史に燦然と輝いたように思う。
386 :
名無しさん@公演中:2005/04/10(日) 20:20:21 ID:3QAkSfTa
友達が堤さんのファンで、つきあいで千秋楽を観にいきました。
ストレートのお芝居は初めてですが、木村佳乃さんがめちゃくちゃよかった。
かっこよかったです。
始まる前、蜷川さんが目の前を通って、それだけで嬉しかったです。
でも3人で観にいったのですが、もう一人の連れが途中で寝てました・・・。
この芝居のテレビCMで、映画版攻殻機動隊のテーマ曲が盛んに使われてるけど、
この曲は舞台本編でも、使われてるの?
388 :
名無しさん@公演中:2005/04/23(土) 13:09:05 ID:ogfM8WBH
もうすぐ放送age
389 :
名無しさん@公演中:2005/04/23(土) 13:12:56 ID:ip28O1zL
蜷川演出に負けていた役者たち。
390 :
名無しさん@公演中:2005/04/23(土) 13:13:40 ID:ip28O1zL
段田に負けていた堤真一
中継、おもしろかった。
高橋洋くん目当てで見ましたが、1幕目はたしかに彼がかっこよくて
しかし二幕目はもっと良かった。
堤真一、普通の芝居に見えてすごい。
彼がちゃんとあの役を演じていたからこそ、段田さんがよく見えたと思います。
舞台で見ればよかった。
しかしもしかして生の舞台ではよしのさんとか声が聞き取れないところがあったのでは?
とあの音声の拾い方のばらつきから感じました。
WOWOW放送見た。 カメラワークいまいち・・
女優さん(中嶋朋子&木村佳乃)ばかり綺麗に撮っていたような・・
気のせいかな?でもアップ多かったよ。
やっぱ生の舞台が最高だね。あの空気が伝わってこなくて残念だった。
もう一回見ている最中。
やっぱり木村佳乃は取りこぼしがないどころか、
主役よりも主役らしい映し方だぞ・・ オイオイ^^;
これでいいのか?WOWOWさん。
ちゃんと台本読んだ?ちゃんと本舞台チェックした?
リアルタイムで何度か観に行ったけど、
感情移入した場面の人間が映し出してないばかりか、
な〜んか実際に感じた空気感とテレビの空気感が違う気がする。
佳乃に限っては、本舞台よりテレビ放映のほうが数十倍良かった。
だれがカメラ取ったんだろう・・
確か収録の日はカメラ10台くらい入ってたから撮った素材はたくさんあったと思うんだが…
編集の問題かな?
テレビで見ると、生との乖離ありすぎですね。画面をワイドに使っていない。
だから、インチキのオヴァーラップばかりで処理しているし、
クローズアップを多用しすぎで、画面構成のショットの捌きがまるでド素人。
あと、かなりソフトフォーカス多用なのだろ?輪郭が不鮮明ですね。
画面がぼけて見えたよ。ま、その分、
照明のハレーションはテレビだと案外、相殺されてるけどね。
>佳乃に限っては、本舞台よりテレビ放映のほうが数十倍良かった。
それって、微妙な表情のニュアンスはテレビタレントは達者だもん。
一本調子の甲高い声も払拭されてた。音響の再処理でしょ。
自分にとって、メリットあったのは、美しく、儚くも韜晦な台詞が、
とてもビビットで気持ちよく咀嚼できたこと。
演出の凝集力はホンの凄さに遠く及ばなかったのを、
あらためて再確認したよ。
石(実際は石ではないが)が、すごい音をたてて降り落ちるところとって
実際見た舞台ではすごーい迫力だったけど、WOWOWではガッカリ。
冒頭とラストのところだけでも、引きで見せて欲しかった。
女優の特大アップなんかは、ほどほどにして、
蜷川さんの演出の醍醐味をもっと見せてくれー。
舞台を映像化するんだから、舞台の本質をもっと正確に伝えてほしい。
生の舞台と映像は違うって今回はかなり思った。
テレビを見てるこっち側まで石と紙吹雪が降ってきたら最高ですな。
被災者ならでは・・・(w
贅沢な悩みだなあ(w
結構、みんな、たいそうおつらかったみたいで、羨ましくもお気の毒だ。
言の葉の美しさはWOWWOWでの初見ですが、
本物の戯曲の輝きを感じて慄然と致しました。
ここ十年来、蜷川演出は殆ど拝見しておりましたが、将門は少し躊躇があり
見損なってしまいました。本当に残念です。
蜷川演出の本質がこの作品の中に、全て封印されていたように思いました。
堤進一さんの実在の厚みには、畏怖すら覚えました。
デジタルWOWOWのハイビジョン5.1chサラウンドで見たけど
かなり臨場感も迫力もあった
舞台3回見に行ったので、鮮明によみがえったよ
石の落ちる音、将門が正気に戻るクライマックスのシーン等
舞台では大音量過ぎた感じだが、TVではうまく調節されて
佳乃さんの声など聞き取りやすくなっていた
段田ヲタって本人と違い自惚れが強い
>>399 堤進一ではなく、堤真一さんですよ。ご所感は素晴らしいです
噂スレでは、WOWWOW評判がよいみたいで、本スレで少しだけ文句。
舞台をテレビで見ること自体が邪道だし、この舞台はリリカルな言語表現
が売りだが、驚異的な階段も主人公ともいえる。以下の感想は作家性や
モティーフとは全く無関係である。WOWWOWの映像テクの形式について
の批評である。
階段を考えれば、ダイナミックな映像表現を考えれば、
鳥瞰・俯瞰もあろう。
だが舞台では、正面構図で押し、前景と後景のショットのさばきが鮮やか
だった。これをカット割りにしてしまうのは、演出上の構図構成は台無し
である。構図を考えた引いた据え置きのショットこそが舞台の企図に合致する。
多用されたクローズアップもまた、女優陣のフォトジェニックな美しさを
際立たせるものの、反面、相手のリアクションが捨象されたり、遅れた
切り替えしのショットとなる憾みがある。この手法はカット割りではなく、
構図破壊に他ならない。
蜷川演出には降り積もる紙吹雪など、
感覚的に余人が真似られない独壇場がある。
このようなシーンはロングショットで捉えて欲しかった。
というような不満が私にはあったが、
どうせ編集するなら、蜷川ディレクターズ・カットでやってくれ。
それが無理な時は、据え置きで宜しい。妙な技巧を凝らさないで欲しい。
録画失敗してラスト30分、分からずじまい。
再放送リクエストしたけどしてくれるかな?キッチン放送前後とか。
あ〜あ、やらかしちゃったorz
28日深夜じゃあないの
6月15日の深夜に再放送しますってメールきた。一安心
>>396 では、蜷川演出ついて語ってくれ。それ聞きたい
ついでにというと失礼だが、
>>395 にも同じ質問したい。
>>408様へのお返事です。以下のようなことは書きたくなかったのですが。
>>395です。生意気なこと書いちゃたからかな。
>では、蜷川演出ついて語ってくれ。それ聞きたい
何分武骨ものなので、言いたくはなかったが、お尋ねだから全てマジレスします。
俺は蜷川演出、本当は大嫌いです。
瑣末なこと、枝葉を全てカットすると、最近の蜷川演出は禁欲的すぎて、
ピュアな芸術をやっているみたいことを自らのたまう。#これが全くの詭弁
もっと猥雑な世界に戻りたい、あざとい芝居をしたいとのたまう。#これも嘘
その根拠はジャニタレを使った、商業主義の深淵まで堕落し、ご自身が思索を
怠業したから。精神世界での美学が彗星のように消えた。後は漆黒の闇。
清水戯曲はご案内の通り本格派の戯曲で、上の文脈とはかなり矛盾する。
結論だけ述べさせて頂く。演出はあまりにアドホックで悲惨なほど、うすっぺらでした。
純文学を踏まえた清水戯曲(それも全盛期直後)など、
コマーシャリズムに堕した蜷川では、もう演出は無理だったんです。
スレの熱心なファンの方には、逆なでの意見で申し訳ないが、
この舞台は近来稀にみる空前の駄作だった。それだけです。
>>408 一応、問いにはマジメに答えました。でも、もういいや。
>>396 は上に同じだ。駄作なんだよ。イモですよ。役者はいいんだが、
演出がまっこと弛緩しているのさ。
まっことって、土佐の人?
412 :
410:2005/04/26(火) 00:14:02 ID:e/001sxd
台所をみた。悲惨。
アジテーションではないけど、堤スレの香具師は数名だと思うが、
ニーナ=イモ演出論を書いてる。堤は世間で評価されるほど、
たいした役者だとは思わない。
だが、ニーナの明白な衰微について、奴のヲタは残酷なまでに指摘している。
わが方も演出談義では、もっとクリアヘッドでないといかん。檄文のつもり。
蜷川スレ別にあるよ
漏れはニーナの演出論を語っている。だけん、上の批判は甘受します。
でもさ、将門だってニーナ演出でしょ。
一部の堤ヲタの見識を評価してるんだぜ。ちょいと、
>>414様は、
狭量且つ将門スレ=堤スレとかん違いしていないかい?
ニーナ演出論とはむえんでないもん。排他的はよくない。
なんでも堤ヲタって決めつけないで下さい。大袈裟すぎます。
少なくとも自分の周りでは皆良かったと言っていますよ。
演出論やらなにやらと、もっともらしいこと言ってるつもりでも
結局は貶しているだけ。心が狭い。排他的はそっち。
>>415 将門スレ=堤スレと自分で勝手に受け止めているんじゃないのですか?
人を叩く前に、その思い込みを何とかして下さい。
こういうことを書くとまたすぐにヲタって書かれるんだろうね・・ウンザリ。
キッチンのこと書いてるし、蜷川さんの演出論を語りたいならば
蜷川スレも別にあるんだよって、親切に教えてくれているだけ。
414さんは、ここには書くなとは言っていない。
どうして排他的ととらえるのだろうか?
クドイですね。もうやめます。 どうでもよくなってきたし。。
413=415=蜷川からお声が掛からないマイナー役者ヲタ
皆様、私の記述に嫌悪感を持たれたようです。
反論の数も多いし。支持されていないのを実感致しました。不徳の致すところです。
皆様のご気分を蹂躙したこと、本当にごめんなさい。お許し下さい。
じっくりと、自分のどこが悪かったのか、連休ですので反省してみます。
将門スレ=堤スレの決め付けは、弁解の余地はありません。
できるなら、皆様の不快な気分が吹飛ぶようなGWでありますように、
祈念しています。とてもご迷惑をおかけしました。では
421 :
414:2005/04/28(木) 01:36:53 ID:6S4YMong
>>420 いや、堤がどうのとかはまったく関係なく
蜷川スレのほうがいろんな蜷川作品を見た蜷川に対しての論者が
レス見るだろうし、終わった演目の作品スレより適当なんじゃないかと思っただけ。
他意はなかったので反応に驚きました。
422 :
414:2005/04/28(木) 01:41:41 ID:6S4YMong
と、察してレスしてくれた方々どうもでした。
TATAKIKATA GA SUKOSHI MUGOKATTAKAMO.
WAGAHOU TOIU HYOUGENDE TOUZEN NINA SURE NO HITO HA WAKARU.
木村佳乃はバレエやってたのかな。
ワンパターン顎上げ喋りの度に首の筋が浮き上がるのが目立ってた。
エクスキューズなく、紳士的に逝かれたね。美意識なんだろう。
逆説だが、コバカにされたような気分で、後味よくない。
漏れも見習って、アッサリ系に今日から変身するゾ。
性格の悪さが文章からにじみ出てるなw
録画したものを昨日見たが良かったよ。
効果音がすごくて、せっかくの台詞が心に沁みこんでこない時があり、
それが少し残念だったかな・・
韓国(かな?)の音楽がいいね。うまく使ってある。
堤真一はじつに軽々と板の上に存在しているな・・感心した。
直情的な熱のこもった演技をする人が多かったので
堤の軽さは狂った将門を上手く表現してたと思う。
段田さんも力が入りすぎていなくて凄くよかったなー。
堤&段田の二人芝居が見てみたい。静かな会話劇とか・・
>>428 アリラン?
文化村でも上映してた「春夏秋冬、そして春」って韓国映画の音楽だよ。
蜷川さんも見て気に入ったらしい。
>>431 429だが、345とは無関係。
俺は演劇そんなに詳しくないよ。年に数回舞台観に行くだけで戯曲も読まない。
あと段田は好き。堤も昨年ダムウエイターを観た。
429の感想は、たまたまWOWOWを観たから書いた。
しかし、431は何を言いたいのだろうか。理解に苦しむ。
>>430 笠松氏作曲のオリジナルじゃないかと
思うが違うか?
434 :
名無しさん@公演中:2005/07/10(日) 21:02:15 ID:G8tuntvh
演劇はめちゃめちゃおもしろいのに、周りの人に全然理解がないのが悔しい。
演劇ブームを巻き起こすにはどうしたらいいだろう。
とここの人気のないスレに書いたのは何故・・・?
なんかスレ違いage野郎が荒らしまくり。
437 :
名無しさん@公演中:2005/07/18(月) 15:08:07 ID:orF2z1TW
ビデオ録画してたの始めて見たけど堤真一が微妙過ぎ。
>微妙過ぎ
意味わからん。日本語使ってくれ。
読売演劇大賞の上半期中間報告で、段田さんが男優賞最有力候補になった。
堤さんも選考にはなったけど、候補には至らず。
演出家賞、スタッフ賞でも最有力。
嬉しい、三郎良かったもん、かっこよかった。
中島さんのゆきも良かったけどな。
>>441 読売新聞に載っていた。
シアターガイドHPでも速報されてましたよ。
>>442 見逃していました。ありがとうございました。
東京のど真ん中に将門の首塚があるのは何で?
首塚があるのは太田道灌が江戸城つくるより遥かに前だよね?
それとも単なる偶然なのだろうか。
千代田区江戸開府400年記念事業公式サイトより。
ttp://edo400.net/tips/?PID=040015 社伝には、承平・天慶の乱で討たれて京に晒された将門の首を将門の縁者が武蔵国に持ち帰ったことが
神田明神の起こりとあります。
※参上河原で晒し者になった首が空に舞い上がり、首が落ちた所が現在の首塚(千代田区大手町)、
という説もあるらしい。
秀吉が作ったのは。。。?
塩漬けの耳塚。
12月にWOWOWで再放送
448 :
名無しさん@公演中:2005/12/04(日) 23:38:09 ID:ghz+7r05
今日、WOWOWのセットが届いたので、接続して早速録画しようと思ったら、
自動応答電話ではスクランブル解除の信号(?)が読みとれませんでした、とかなんとかで
見られるのは明日以降になってしまった…orz
こんなことなら、もっと早く接続作業を済ませておくんだった。
第13回読売演劇大賞、優秀賞決まる
最優秀賞の発表は、来月上旬の予定。
■男優賞
・ 浅野和之(『ブラウニング・バージョン』のアンドルウ・クロッカーハリス役、『12人の優しい日本人』の陪審員1号役)
・ 尾上菊之助(『NINAGAWA 十二夜』の斯波主膳之助/獅子丸実は琵琶姫役、『児雷也豪傑譚話』の児雷也役)
・ 日下武史(『アンチゴーヌ』のクレオン役、『思い出を売る男』の乞食役)
・ 段田安則(『幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門』の豊田郷ノ三郎役、『贋作・罪と罰』の都司之助役)
・ 仲代達矢(『ドライビング・ミス・デイジー』のホーク・コールバーン役)
■演出家賞
・ 串田和美(『コーカサスの白墨の輪』)
・ 永井愛(『歌わせたい男たち』)
・ 蜷川幸雄(『幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門』『メディア』『NINAGAWA 十二夜』『天保十二年のシェイクスピア』)
・ 深津篤史(『父帰る』『釣堀にて』『動員挿話』)
・ 松本修(『城』『唐版風の又三郎 近大バージョン』)
450 :
名無しさん@公演中:2006/01/31(火) 22:39:27 ID:h2sDam9/ BE:337632588-
age
451 :
名無しさん@公演中:2006/01/31(火) 22:45:07 ID:Q06Sgpjn
そういえば、ことしの3月の末から4月にかけて
紀伊国屋のサザンシアターでも将門ありますよね。
452 :
名無しさん@公演中:2006/01/31(火) 22:53:19 ID:Oi3V6ZxS
平常な時は堤がやって
アフォのときはでかいチョンマゲつけた同じ衣装の
アホの坂田がやれば抜群に面白くなると思いました。
453 :
名無しさん@公演中:2006/01/31(火) 22:56:21 ID:Q06Sgpjn
他の劇団が、同じ将門やるみたいですけどどうですかね?
454 :
名無しさん@公演中:2006/02/22(水) 01:04:20 ID:VxxxbSiG
演劇の真髄ってなんだろう?
455 :
名無しさん@公演中:2006/04/20(木) 00:11:39 ID:vK1EiDQU
劇団夜想会?誰か観た?
最悪!!
どこかの素人劇団の・発・表・会・かと思った。
太鼓とほかの音楽との統一性がなく、いったいどうしたいの?って感じ。
蜷川演出の「〜将門」がすばらしかったんだと再認識しただけ!!
ゆき〜
8月18日(金)dvd発売
459 :
名無しさん@公演中:2006/06/28(水) 04:35:11 ID:4eKrwGrN
8月18日にDVD発売!?買わなきゃww
460 :
名無しさん@公演中:2006/06/28(水) 06:31:34 ID:hOuCv8xg
われら将門
461 :
名無しさん@公演中:2006/09/02(土) 02:19:19 ID:JYgYYpNq
:(・ω・ω・)イッヨッホー
ほしゅ
ほしゅ