ダンスから台詞から言い回しから動きから、か〜なり変わりました。変わって
良かった部分もあるし、前のほうが良かったな部分もある。ネタバレになるから、
どこがどう変わったかは控えますが…
カテコ挨拶で宝田さんが「実は今日は愛華さんが、婚約発表をしました」と大嘘w
愛華さんが「皆信じちゃってますよ〜!」と慌てて否定。婚約発表ではなくてお誕生日
でした。客席も一緒にハッピーバースデー歌って、両隣のフレッドとクリスから花束を
渡されてほっぺにキス。お姫様だっこは無かったw
客席に前メイシー社長がいらしてました。スフィアの頃はスノッブな英国人だから、
亀有でないと見られないんですね。なお、ボード厨な皆さんは特に見なかったw
次で、変更点ではなく新キャストについて感想を。長文2分割スンマソ
スージーは橋本愛奈。去年の2人には悪いが、いやーなかなか!演技も歌も
初日から合格点。ヘンリカは小川紗希、トミーは坂本隆宏(たぶん)。こっちの
2人も悪くなかったですよ。あ、ヘンリカのラッパの場面、ママの芝居が去年と
変わってて、ちょっとじーんと来た。どう変わったかお楽しみに〜
メイシー社長佐山さんはおさすがの余裕に美声。ただサーヤ社長だと、ドリスに
色目使ってるように見えてしまうんだよなw
春海さんは好きな役者だけど、ちょっと「嫌なヤツ〜」な判事でした。この話には
「嫌なヤツ」は不要だと思うので、もう少し可愛げが欲しいところ。
六角さんのシェルハマーは、ワニの歌の音程がずれすぎて何だかわかんなく
なっていたorz 楽しいお持ち帰りソングなんだからがんばってくれ〜
愛華さんが台詞かぶって先走っちゃったり、べっしーの台詞がごちゃっと前後したり
(意味通じたけど)、マイクが入らなかったり雑音あったり判事の部屋で雪がぱらぱら
降ってたりと、そう言えばプレビュー公演なのでしたねw 宝田さんもどこかで
「あれ?」なことがあったけど、それがミスに見えないのが宝田さんだなぁ〜
再演組は上の3人含めコミカル度が増していて、笑えて楽しいんだけども、締める
ところは硬く締めたほうがメリハリがつくと思う。
思い出せばまだ色々あるけど、実は34丁目については、細かい粗とかミスとか
気はつくけど気にはならないんですよね。批評家みたいに見ちゃってる自分を、
貧しいな〜なんてフト苦笑いw 楽しかったし、思い出すとつい頬がほころびます。