脚本の良さ・悪さで芝居を語るのは邪道なのか?

このエントリーをはてなブックマークに追加
137名無しさん@公演中
どうも、素人役者です。正直、一に二も脚本という意見は寂しいです。
ざっと見させてもらっただけなのですが、脚本重視で、役者や演出、照明、音響、
舞台装置などがオプションというのは納得がいきません。(そういった意見があったので)
それだったらわざわざ舞台演劇を見る必要がないと思ってしまいました。
自分は役者や各裏方は、舞台にある一つの駒だとおもっています。
脚本の内容がいいのにこしたことはないですが、どれだけよくても
演出の内容がぼろぼろなら、普通は見るにたえません。
逆に、脚本がそこそこでも駒の一つ一つが勢いで押してくれれば
なんとか芝居が成り立つのが舞台の魅力だと思っています。
どうしようもない脚本もありますけど、正直アマならなんとかなりますし、
なによりそれが楽しいです。(見る方としてはたまらないでしょうけどw)
役者や、照明や、音響、舞台装置など、舞台全体を組み立てていくのが
演出の仕事です。駒は演出に作られた舞台のスペースでできる限りの
仕事をするからこそ舞台がうまく成り立つとおもっています。
舞台としての善し悪しを決めるのは、そのバランスがうまくとれていれば
いいとおもいます。それと演出が駄目だから役者ががんばれってのはかなり酷です。
あと、いい脚本なんてそうそうありません。なかなか作れません。
というか、脚本が100%だったら演出はいらないと思います。
それに、話が一番に優先されるんだったら役者はいりません。
正直、それは寂しいです。日本語足りないんでかなりの駄文失礼しました。