「安部公房スタジオ」覚えてる人いる？

こんなスレ立てて、レスくれる人いるかわかんないけど、
作家・安部公房が、1973年から1979年まで行なっていた
演劇の世界での活動に興味があります。
「ニュートラル」という概念を基本にした安部システム
とは何だったのか？

リアルタイムで観た人の感想を聞いてみたいです。
ちなみに私はビデオ作品の「仔象は死んだ」と、
フィルム撮影された「ウェー」を観ています。

今だ！！！2get
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覚えてます。私もリアルタイムで観た方の感想ききたかったんですよね。
新潮文庫の安部作品はほとんど読んだのですが、そんなビデオがあるとは知りませんでした！
どこで手に入れたのですか？　教えていただければ幸いです

仲代も参加してたね。

あ〜〜なつかしいなあ。
ぼくもファンクラブみたいなのの会員で、
会報を送ってもらってたな。
山口果林さんが、いちばんの女優さんだったよね。

あ、レスついてた。嬉しい。

>>4さん
「仔象は死んだ」は、スタジオ最後の公演で、
記念として渋谷ビデオスタジオで撮影収録されています。
なぜか、未だにソフト化はされていませんが、
安部公房を語るシンポジウムなどで、特別に上映されたりします。
なんでも、安部公房の葬儀の時、かつてのスタジオ関係者に
ＶＨＳのビデオが配られたそうで、私は関係者の方から、
その時配付された「仔象は死んだ」と安部の自主制作短編「時の崖」の
ビデオを貸していただいたのです。

数年前に新潮社から安部公房全集が発売になったときの記念で
上映会とかシンポジウムとかやってましたよね。
そのときに「仔象は死んだ」見ました。
今でこそよくある、映像と音楽と身体表現のコラボレーション
みたいな舞台だったけれど、当時の時代背景を考えると
かなり前衛的な試みだったのでは、とおもいました。

そもそも青年座（俳優座？）の脚本家だった安部公房が、
新劇とアングラへのアンチテーゼみたいなスタンスではじめたのが
安部公房スタジオだった、となにかで読みました。
曖昧な記憶なので、まちがってたらごめんなさい。

このスレはいいですね。マッタリいきましょう。

ついでに、公演リストです。

1973年　第１回公演　「愛の眼鏡は色ガラス」
　　　　第２回公演　「贋魚」、「ダム・ウェイター」
1974年　第３回公演　「友達（改訂版）」
　　　　第４回公演　「緑色のストッキング」
1975年　第５回公演　「ウェー（新どれい狩り）」
　　　　第６回公演　「幽霊はここにいる」
1976年　第７回公演　「案内人（GUIDEBOOK?�）」
1977年　第８回公演　「イメージの展覧会」
　　　　第９回公演　「水中都市（GUIDEBOOK?｡）」
1978年　　稽古公演　「人名救助法（改訂版）」
　　　　第10回公演 「人さらい（イメージの展覧会?�）」
第11回公演 「S・カルマ氏の犯罪（GUIDEBOOK?｢）」
1979年　第12回公演 「仔象は死んだ（イメージの展覧会?｡）」

浅野和之もいたってホント？

安部公房スタジオといえば山口果林を思い出してしまう

リアルタイムで観ました。渋谷の山手教会の下にあったジャンジャンでやったのを
３回位でしたがみました。装置が大きな風船というか、テントのような感じだったのを
覚えています。確か山手教会の地下に安部公房事務所があったと記憶してます。

浅野和之は当時、加藤斉孝という名前で出ておりました。
彼の参加する劇団はことごとく潰れる、というジンクスは
ここからスタートだったそうです。

市原悦子もいたんだよね？
粒そろいage

市原悦子は69年の安部の演出第一作『棒になった男』で、
「鞄」の女の一人を演じただけではなかったか？

誰か「可愛い女」を再演しようという奇特な演出家はいないだろうか。
ちゃんと舞台で観てみたいのよ。

山口果林は最近見かけないが、どうしてるのか。

（＾＾）

おおっ、こんなスレあったのか。
いや、懐かしいなぁ、安部公房。あの頃よく読んだよ。
西部劇場（パルコ）の顔だったもんなぁ。
水中都市がもう一度見たいよ。

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

以前、シアターＶアカサカで、学生劇団っぽいところが
上演した「愛の眼鏡は色ガラス」を観たことがあるが、
正直言って理屈っぽい芝居、という印象で、
学生運動イメージにもずいぶんズレを感じた。
誰か新感覚でしっかり再演してみようって者はいないだろうか。

見たいな。リアル安部公房スタジオ。
仲代達也、田中邦衛の弾ける姿が見てみたい。
国衛なんて、パンツいっちょで棒を演じてたらしいジャン。

http://www.yamazaki.90.kg/hankaku/hankaku02.html
http://www.yamazaki.90.kg/zenkaku/index.html
http://www.yamazaki.90.kg/hankaku/hankaku08.html
http://yamazaki.90.kg/hankaku/hankaku10.html
http://www.yamazaki.90.kg/hankaku/hankaku05.html
http://yamazaki.90.kg/hankaku/hankaku03.html
http://www.yamazaki.90.kg/hankaku/hankaku07html
http://yamazaki.90.kg/hankaku/hankaku01.html
http://www.yamazaki.90.kg/hankaku/hankaku06.html
http://yamazaki.90.kg/hankaku/hankaku04.html
http://www.yamazaki.90.kg/hankaku/hankaku09.html

やべ。タイムリーだ...

卒論書いてます。安部で。１さんの言うニュートラルの概念も
調べたよ。なんか、脱力と緊張の変型みたいな感覚だった。
...違うかもしれないけど。

どうにか見れないもんかなぁ。。映像でも写真でも、とにかく見たい
ですわ

田中邦衛、井川比佐志、市原悦子、仲代達矢ら俳優座のスター俳優が所属してたらしいね。

笑いは腹筋の運動なんだから体鍛えろってあれだろ
飲み屋のツケも払わない安部に芝居なんかわからん

飲み屋のツケを払えばわかるというものでもないだろう。

メッチャよかったって聞くけど、話しだけ。
気になるよなぁ・・・

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

しかし、有名だった割に振り返られない劇団だよね。

（*／▽＼）きゃ〜〜
http://homepage3.nifty.com/coco-nut/

興味有る方は、ここを覗いてみて下さい。
http://kiritomo.net/

安部スタジオの特集を桐朋の同窓会で行いました。
33.のアドレスを見て下さい。

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

もちろんです！

安部公房が亡くなって10年だよな。
何か動きは無いのか？
関係者は何してるんだ？
誰か知ってるか？

ウエーの宮沢譲治、案内人の佐藤正文、よかったなあ・・・
今何してるんだろう。

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

>>33
おおっ、こんな記事があったのか。
山口果林、最近仕事してるのかな……
今後が楽しみなページですね。ありがとうございます。

ブルースな日々　ああガス欠！　音楽劇　　
6/23-7/6　　銀座博品館劇場
出演：桐朋演劇科1期生山口果林さん他豪華メンバー！
作/演出：演劇科6期生是枝正彦さん。
ブルースで綴る、可笑しくて哀しい物語。
新しいスタイルの音楽劇です。
是非、観に来て下さい！
問い合わせ（有）パン・プランニング 0120（498）562
銀座博品館劇場 03（3571）1003

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

私は十代で、みました。ともかく、気持ちの良い舞台でした。白い大きなシーツのようなものが
舞台一面に敷き詰められていて、その中を訓練された美しい動きの役者が泳ぐように、うごめいている。
色と形と、役者のうつくしさ（動きであったり、発声であったり）を覚えています。
でも、なんであの舞台をたった一人で観にいったのか、思い出せない。

　　　 　∧＿∧　 ∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　（　 ・３・） (　　＾＾ ） ＜これからも僕たちを応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣￣∪￣￣〕
　　＝ ◎――――――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉&ぼるじょあ

今の時代こそ、安部演劇の再演をもっとやってほしいよね。
「友達」や「どれい狩り」、「お前にも罪がある」大きな小屋で観たい。
全集には、70年代に桐朋学園で行った講義も収録されているんだけど、
笑いや悲しみを感情でなく、生理的に横隔膜の操作によって行え、
だとか妙なことをいろいろ喋っており、なぜか説得力がある。
カーニバル的演劇を志向したアングラ連中へのアンチテーゼなのか？
そういうデジタルな発想で、後年のイメージの演劇に取り組んでいった、
というところに面白みを感じるね。

うぅ〜、リアルタイムで観たかった…。 そんな私は80年生まれ… ビデオとか出てないのかなぁ。観たいよ〜

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

桐朋同窓会のページ、更新されてるね。
みなさん、お元気そうでなにより。
「ニュートラル」解釈は永遠に続きそうですね。

お邪魔します。
海外のTVで「砂の女」を見て、日本でゆっくりもう一度見たいと
思って帰国後探してますが、まったく見つかりません。
どなたかなにかご存知ではないでしょうか？？？

>>49
普通にTSUTAYAあたりの勅使河原宏監督コーナーに置いてあると思うが。
最近、147分版を含むＤＶＤも発売になったし。

弱者への愛はいつも殺意がこめられている。

わたしが最初に見た芝居（演劇）が安部公房スタジオだった。
人さらい、Ｓカルマ氏の犯罪、子象は死んだ･･･

パルコ劇場（旧西武劇場）や、西武美術館でやってました。
今何か回顧展といったモノを期待するなら、西武グループが
重い腰を上げてくれることを期待するしかないなぁ。

間違っても俳優座には期待出来ないからね。

今の西武グループはセゾン文化を継承しているのだろうか・・・・・・・

擦れ違いスマソ。

9/27〜11/3まで世田谷文学館にて、安部公房展開催中です。
行ってきましたが、なかなか良かったですよ。
京王線芦花公園駅下車5分の場所です。

安部公房！ええなあ！！
台詞劇とギャグ芝居は一杯あるけど、客に想像させることを趣旨においた芝居って、イッセー尾形ぐらいでしょう？
やってみたいなあ｡

安倍ボーコー

おじゃまします。
1番を書いた方が見たという、
ビデオ作品の「仔象は死んだ」と、
フィルム撮影された「ウェー」
はどこで見られますか。
安部公房の演劇のフィルムやビデオとかはないのでしょうか。

>>58
世田谷文学館の「安部公房展」で、ビデオ版「仔象は死んだ」がモニター上映されてますよ。
ヘッドホンで音も聴けます。53分立ちっぱなしでがんばれば、全編見られます。
私はラジオドラマ「棒になった男」と「耳」を立ちっぱなしで全部聴きました。疲れた……
「ウェー」は、97年に草月ホールで４週にわたって行われた安部シンポジウムで上映されました。
たぶん、娘さんが秘蔵されているのでしょう。一般に観るのは難しいと思います。

age公房

このスレ、今日初めて発見したよ…。
安部公房は海外の方が当然評価が高いので、96年にニューヨークで大掛かりな
「記念祭」が開かれ、当時のメンバーだった井川比佐志さんが講師に招かれた
とのこと。
仲代達矢を追ったドキュメンタリー本「幻を追って」に、当時の状況が出ている。
字数は少ないが、貴重かも知れない。
しかーし仲代、さすが重鎮だけあって、いろんな話のネタもってんだよな。
誰か黒澤以外のネタでつつきまわしてやれよ…。絶対面白い話が一杯出てくるって。

世田谷文学館の安部公房展、明日最終日。
無理してでも見ておいた方がいい。

安部スタの沢井正延さんの追っかけをしていました。
今は何をなさっているのでしょうか・・・
懐かしくてホロリ。。。

世田谷の安部公房展行ったよ。会場は広くないけど充実していた。
山口果林さん（多分）が会場にいて展示見ていた。

>>63
子役・声優出身の沢井正延さんですね。
現在は番組制作会社のディレクターをなさっているということです。

＞６５さん
ありがとうございます！
お元気なんですね。よかった。。。

「ガチンコ！」ナレーターの垂木勉もここ出身。

ウエ〜！　はい、みなさん御一緒に♪　ウエ〜！！

ﾋｿーﾘほしゅ

安部公房展があったなんて今ごろ知った
激しく鬱...

小説も書けなくなったし
暇つぶしに始めたんだろ、それと花梨めあてで
友達はＮＨＫでもやったけど
あんな小学生の書きそうな脚本どうにもならん

>>71
どの脚本ですか？教えて下さい。
小説書けなくなったから暇つぶしでスタジオ設立したんですか？

71は釣りでしょ。
「友達」は傑作。

内面を描くのではなく、内面から描くのだ。

最後の公演からもう25年か……
時の経つのは早い。

あぼーん

>>76 なんだそれ？関係ないじゃん。

>>77
あちこちに貼ってるんだよ。スルースルー
って、私も同じようなものか

　今日はじめてこのスレ発見。
　七十年代中期に何本かみてますが、特に後半は信じられないほどガラガラ
でしたね。そして実際に観ている者としても、これじゃ客は入らないだろう
なと思った。小説家としての安部公房の名声につられて観に来て失望した観
客（私もそうだけど）が大半だと思う。だから演劇史にもほとんど残ってな
い。
　一口で言えば、観念倒れ。発想は奇抜だけど衝撃性はなく軽い。人生の重さ
が感じられない。「砂の女」「他人の顔」にはそれがあるんだけどね。

age

元・安部スタの浅野和之が『ダム・ウェイター』を演じるそうだ。
ちょっと感慨深いものがあるなぁ。さすがに安部訳の日本版台本は使わないだろうけど。

[水中都市][Sカルマ氏の犯罪]観た。当時全盛？の安部演劇を当時のトレンド渋谷
公園通りのパルコ内の西武劇場で観れる。これだけでインテリの仲間入りしたみたいで
気恥ずかしいかった。興奮もしたよ。
内容？じぇんじぇんワカンナカッタ。あまり面白くはなかった。
でもあの時代の最先端？の雰囲気に浸れただけでも良かったと思う。

「客が入らない」
「評論家がホメてくれない」
劇団主宰ならほとんどが抱いているであろう不満を
ヌケヌケとインタヴューで答える公房がスキ。

こないだどこかの劇団が『お前にも罪がある』を上演していたな。
学生劇団になぜか人気のある公房脚本。

勉強age

４月から日大芸術学部演劇科の特別講義（演劇特殊研究）で安部演劇と
安部システムを元安部スタジオメンバーによって行われます。

わー、見学したいな。
日大生がうらやましい。

「安部公房の演劇」　高橋信良　水声社刊

買ってしまったよ。4000円は高いが。

立ち読みで済ませました。４０００円は高いよ〜。
いま上演中の「ダムウェイター」のことが少し載ってて、頭の？？を解きほぐせるような
気がした。この不条理はクセになる。

ＤＶＤ出てないの？

>>90
残念ながら無いみたい。

DVDにしたところで売れそうにないからじゃないか？
でも、出たら買うぞ。ビデオ版「仔象は死んだ」

ク・ナウカで来月、『友達』を上演するぞ。

http://www.kunauka.or.jp/jp/index.htm

青年座でも、11月に『友達』を上演するぞ。

http://www.seinenza.com/lineup2004/no175.html

じゃんじゃんやってほしいね、公房の脚本。
他人が演出するのは本人的に具合悪そうだったけど...。

♪よーるの　とかいはー
　いーとが　ちぎれた　くびかざり

今の時代には合っていると思うんだがな、公房戯曲。
でも、鴻上の『幽霊はここにいる』は理屈っぽさが全面に出すぎた、
痩せた舞台だった。もっとイマジネーション豊かな演出を！

安部は、復活するよ。安部チルドレン達の手で。

『友達』や『幽霊はここにいる』が代表作なのはわかるけど、
たまには『未必の故意』や『城塞』に挑戦しようという野心ある演出家は出ないものか。

100

演出 ＝ 越光照文って有名な人なの？

「友達」んこ

友達あげ

で、『友達』観に行った奴おらんの？

『友達』観てきました。
けっこう客の入りがよく、当日券は売り切れで、
キャンセル待ちでやっとこさ入場。小屋が小さいからねー。
で、最初のテキストを使ったよくできた舞台でした。
横堀悦夫の主人公はじつに凡庸そうでよかったし、東恵美子の祖母はさすがの風格。
次女役の方が、長女役より年長に見えたのはちょっと混乱。
スッキリ演出されているが、ラストシーンの不気味さは充分出ていました。
個人的には、「改版」に出て来る男と家族が記念写真を撮るエピソードを入れてほしかったな。
ラストにいろんな国の映像を出してテーマを打ち出すのは、わかるけどクサいかな。
まー、でももっといろんな『友達』を観てみたい、と思う舞台でした。

大学の図書館で安倍公房全集があって、その中に戯曲もあった。
まだ読み途中だけど、多分全戯曲収録されていると思う。
そこでしか安倍演劇に触れてないけど、おもしろいですね。

（本の前回の貸出日が昭和だけど）

仔象は死んだ

クナウカの友達見たけど何がなんだか分からない
作品解説して

>>108 さんへ
良く出来た戯曲ですから是非読んで下さい。
青年座が公演した方が分かり易かったですね。
この戯曲は、安部公房が青年座の為に書いた作品ですから。
ただ、安部スタジオで公演したらクナウカ、青年座とはまた
違った公演になったと思います。
作品解説になっていませんが・・・すみません。

ほう、あのわかりやすい物語がそんなに難解になっていたのか。
観たかったな、ク・ナウカ版。

寺山がこんなに再演してるんだから、
安部演劇だってもっとやっていいよね。

新潮文庫の「友達・棒になった男」を読んだ。
ボクサー役の人かわいそう。セリフ長すぎ。

>>112
おまいは一人芝居というものを何だと思っているのか、と小一時間

安部公房の演劇は、もう観る事が出来ないのか？

今年から、日芸演劇学科3.4年で安部演劇の演特時間が増えるそうだ。
本格的に、安部システムが始動する予感。

学校で教えるのもいいが、公演をして下さい。

まったくだ。

初めて書き込ませていただきます。
安部スタジオの作品をリアルタイムに見ていた方がいたら、
芝居はどんな雰囲気だったのか。見た後、どんな気持ちになったのか。
、などどんなコトでもいいんで教えてくれませぬか？

『安部公房スタジオと欧米の実験演劇』という本が出てるね。
著者は若いイタリア人らしい。
リアルタイムで観たことない演劇について、若者が熱っぽく書いている感じ。
安部スタジオメンバーのインタヴューも載ってるよ。

境賢一さんって安部スタでしたか？ こないだポルノに出ているのを見てしまった…。激太り…。

>>120
その様な名前の人は、安部スタにいなかったヨ！

元安部公房スタジオの方がワークショップをするようです。
名古屋でもらったチラシを転載します。

------------------------------------------------
「安部公房システムによる演劇ワークショップ」
講師：佐藤正文（元安部公房スタジオ）
日時：2005年8月5日（金）〜7日（日）
場所：名古屋市演劇練習館アクテノン
------------------------------------------------

また、双身機関という劇団が、10月に名古屋で
「箱男と箱女」という公演をおこなうとのことで、
チラシはその参加者募集のものでした。
（上記ワークショップはその関連イベントらしいです）
サイトを探したのですが、情報は載ってませんでした。

>122
佐藤サンの指導は絶賛です！！
俺も行きたいー。。
役者を目指してる人は是非。

なぜ名古屋……

「安部公房システムによる演劇ワークショップ」
佐藤正文先生の指導楽しみにしています。
東京へ行かないとそれも日大かスターダストに
行かないと先生の授業受けられないですから
今回は必ず行くつもりです。

で、誰かワークショップ行ったの？

126は？

「箱男と箱女」か。

箱男やったの！？？
佐藤氏自身はイメージの展覧会をやれってWSの主催の人に言われたらしいけど困ってたらすいｗ

そういえばこの前、神保町の古本やで
ここのシナリオが売りに出てた

3000円とかした

一昨年、安部スタジオ結成30周年で何かやろう、という話だけはあったらしい、
という噂を聞いた。ワークショップだけではもの足らないな。

>>132
その動きが、今、日芸の授業になったと言う事を関係者から聞いたゾ。
しかし、安部公房スタジオのメンバーの芝居が見てみたいな。
もう、皆かなり年いってるけどな・・・。

こんなのがありまスタ。　
浅野和之さん　その１
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/drama/1131005122/

図書館で「全作品」借りて「城塞」読んだ。ゾクゾクした。
これって傑作じゃない？活字じゃなくて舞台で観たいYO!

うん、『城塞』はいいね。ラストが印象的。
しかし、戦争体験者の物語が通じにくい時代になってきたからな。
あの舞台の背景自体が理解されなさそう。

東大医学部行くくらいだから暗記勉強のやりすぎで
どっか頭壊れてんだよな
でなきゃ『友達』みたいな脚本ぬけぬけと書けないだろ
捻りも落ちもないんだもんな
平板軽薄で、馬鹿じゃないの。

>>137
君、別役君ですか？

>>137
君いつまでくだらない粘着してんの？
『友達』は、名作だよ！
だからいまだに各劇団が上演繰り返してんだよ。

日経の私の履歴書は今仲代だけど
ちょうど安部スタジオに参加のくだり

串田和美の『幽霊はここにいる』、来年2/8〜12に再演されるらしいね。
まつもと市民芸術館のほか、富山のオーバードホールで2/4、5、滋賀県立芸術劇場で2/15に上演するって。
東京には来てくれないのかなぁ。

ttp://www.city.matsumoto.nagano.jp/mpac/top/public_p/top.html

なんで串田が『幽霊はここにいる』やってんの？

串田は8年ぐらい前に新国立劇場で『幽霊はここにいる』やったんだよ。
その時は、上杉祥三が深川で、串田の大庭、あと小川真由実と馬渕英里何が出て、
残りは外国人俳優に日本語セリフを丸覚えさせてやる、という狙いだった。
今回は全員日本人キャストみたいだね。毬谷友子が奥さん役。

そろそろ、安部公房の使途たちが、何かやりそうだな・・・。

使徒？

レイたん？

『幽霊〜』とか『友達』はいいから、
『愛の眼鏡は色ガラス』とか『快速船』とか変わった奴を観たい。

>>143
確か8年前の衣装はワダエミでしたよね？

沢井正延さんはお元気なんでしょうか…。 どなたか彼の近況ご存じですか？

>>149

過去スレにもあったけど、番組製作会社のディレクターとしてやってるってことですよ。。

『仔象は死んだ』を高校生の時に観ています。
一面に敷き詰められた白い布のなかで、人が様々な形を作り出すのですが、
その姿と照明の美しさで、訳がわからないなりに感動したのを覚えています。
鍛えられているなあ、との印象もありました。
山口果林さんが、映像のイメージよりもずっときれいでした。
断片的な感想で申しわけありません。
それにしても、前の方で書いている方がいらっしゃいましたが
私も何で、たった一人で観にいったのだろう？

安部公房の作品を上演するには、どこに許可をもらえば良いのでしょうか？

日本大学芸術学部で４月１８日から安部公房の作品を上演するそうです。
タイトルは『周辺飛行〈ボクらの安部公房〉ーイメージの展覧会よりー』
特別出演として山口果林さんがでるとか…
５月には長野、まつもとでも公演を行うそうです。

>>152

新潮社と安部ねり（著作権継承者）かなぁ。
でも、小劇場とかでもちゃんと許可得てやってるのかね？