朝鮮日報「中国人の77%はアフリカ並のくせに大国意識は生意気レベル。わが国からの輸出がなければ中国など息の根が止まると言うもの」

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1FinalFinanceφ ★
中国の人々の大国意識は、ほとんど病的だ。
中国はどこから見ても大国だが、他国に向かって
「中国を早く大国として受け入れよ」といらだっている。
最近は、失っていたものを大国として取り戻すに当たり、過激な姿まで目につく。
何かにつけて「大国」と言い、『大国崛起(くっき)』というテレビシリーズまで放送した。

   中略

中国を代表する国際政治学者の一人、王緝思氏は、
文正仁(ムン・ジョンイン)延世大学教授との対談で、米中対立について
「率直に言って、韓国は小国ではないか。中国や米国は大きな国だ。
小さな国が大国同士を仲たがいさせ、利益を得ることなどどうしてできようか…。
韓国が米国との同盟を強化するからといって、
中国が韓国を恐れるようなことがあるだろうか。とんでもない話だ」
と語った。
これが、今の中国人の考えだと捉えなければならない。

   中略

韓国にとって、中国市場は重要だ。
しかし韓国が中国に輸出している物の最終到着地は、米国になるケースが多い。
中国が韓国の輸出を妨げれば、国が揺らぐともいう。
米国や欧州が中国の物を買わなかったら、中国も持ちこたえることはできない。
中国の全人口(約13億人)のうち10億人は、アフリカと同レベルの生活水準で暮らしている。
目に見えない内部の腐敗も深刻だ。
中国を米国と同じレベルの国と考えるのは、大きな間違いだ。

「21世紀のノストラダムス」と呼ばれる軍事・政治分野のアナリスト、ジョージ・フリードマン氏は、
2年前にあるインタビューで「本当に危険な国は中国ではなく日本」と語った。
簡単に言うと、中国よりも国民が優秀で、強いにもかかわらず、
天然資源を持たないため、いずれ攻撃的な国に変わるかもしれないというわけだ。
フリードマン氏は
「現在世界で起こっていることは、米中間の1部リーグ決勝戦ではなく、
中日独など2部リーグの競争にすぎない」
と語った。
またフリードマン氏は、韓国について、自己を過小評価してはならないと語った。
中国の学者、王緝思氏が書いた論文に『冷静、冷静、また冷静』というものがある。
中国が守るべき態度という意味だが、
韓国こそ感情的・衝動的に一喜一憂せず、冷静、冷静、また冷静にいくべきだ。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/15/2013121500199.html