中国で「抗日戦争」のモバイルゲームが人気、中ボスは岸信介、倒すとボーナス加点

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1FinalFinanceφ ★
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香港フェニックステレビのニュースサイト・鳳凰網は、
中国初の「抗日戦争」を題材としたモバイルゲーム「大抗戦」が、
日米から防空識別圏を無視され、プライドをズタズタにされた
中国ネットユーザーのストレスのはけ口になっていると報じた。

抗日戦争を題材とした「大抗戦」は“真実の歴史”をテーマとするモバイルゲームで、
29日に発表されたばかり。
その中に、安倍晋三首相の祖父である岸信介元首相が登場している。
岸元首相はA級戦犯被疑者として拘留された経験を持つ。
戦前は「満州国」の総務庁次長として活躍、
「満州国」で最も影響力のある人物の1人として東條英機・関東軍参謀長と同じくらい有名だった。

岸氏は「大抗戦」で、ボスキャラの1人として登場。


  その際、
  「安倍晋三首相の外祖父である岸信介を倒したらボーナスが加点される」
  とのメッセージも表示される。


ここでネットユーザーが民族情緒を吐き出し、
理性的な愛国を保つためのはけ口になることが期待されている。
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/economic_exchange/367350/