米誌が指摘、「中国空母は設計上の欠陥があるので遠くまで航行するのは不可能」

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http://www.xinhua.jp/resource/2013/10/924.jpg


米国誌「フォーリン・ポリシー」は24日付の記事で、
「中国初の空母となった『遼寧』とインドの空母はいずれもベースがロシア製で、
設計上の欠陥などがあり、遠くまで航行できない」
と指摘した。中国・環球網が伝えた。

同誌によると、中国とインドの空母は
いずれもロシアの空母「アドミラル・クズネツォフ」の姉妹艦で、同様の欠陥を持つ。

米国の空母が2年ごとに短くとも6カ月間、海外に展開するのとは違い、
「アドミラル・クズネツォフ」は1991年の就役以来、前線に派遣されたのが4回のみで、
いずれも地中海へ数カ月のみの派遣だった。
「アドミラル・クズネツォフ」の主な問題は、動力装置の欠陥だという。
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/364008/