暑い真夏のファッションといえば、少なからず露出が多くなりますよね。
露出度の高いファッションは、女性の気持ちとしてはただ単に「暑いから」という理由でしていることも多いでしょうが、
男性から勘違いされることもまた事実。
特にバストの大きな女性はそんな誤解を招きやすいところから、少しでもバストを小さく見せたいという気持ちもあるでしょう。
最近ではバストが小さい方が、洋服も格好良く着こなせるなんてことも言われていることから、ますますバストが大きい女性には悩ましい限り。
そこで今回は、バストを現状より小さく見せるためのファッションの作りかたを、パーソナルスタイリストである筆者がご紹介いたします。
■1:狙い目は一枚レースのインポートブラ
まずは洋服を身に着ける前段階として、ブラジャーの選び方から。パッドが入っていないブラジャーを選ぶことはもちろんなのですが、
狙い目は一枚レースのインポートブラジャーがお勧めです。
バストをただ小さく見せるのではなく、“美しくコンパクトに”見せることができるため、着用後の姿はとてもエレガント。そんな姿を見て当然洋服を装う気分もアゲてくれます。
■2:インナーに最適なのはベアトップ
下着の上に着るインナーとしてお勧めは“ベアトップ”や“チューブトップ”です。体を平たく見せることができるため、バストのボリュームを抑えてくれます。
インナーの主張が多めの着こなしの際は、引き締め効果のあるブラックやネイビーなどのカラーを選ぶと、より良いでしょう。
■3:細見えポイントを隠さないシルエット
そして、一番上に着る洋服の着こなし方をご紹介。バストが大きい女性は上半身丸ごと隠したいために、ゆったりした服でウエストも隠してふっくらさせてしまいがち。
このウエストという細見えポイントを、決してボリュームアップさせない着こなしが必須です。
カーディガンを例に挙げると、ウエストあたりに生地のボリュームがたまるタイプのものはNGです。ウエストよりも短めの丈にすることで、縦のラインも強調されます。
他に細見えポイントは鎖骨。こちらも隠さないように気をつけましょうね。
いかがでしたでしょうか? バストが元々小さい女性にしてみれば羨ましい悩みかもしれませんが、誰しもその立場にならないと辛さは分からないもの。
バストが大きいことを悩んでいる女性は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ソース:NEWSポストセブン
http://www.news-postseven.com/archives/20130626_196744.html