桜美林大駅伝監督に真也加ステファン氏
デイリースポーツ2013年4月22日 16:36
桜美林大は22日、都内で会見し、創立100周年となる2021年の箱根駅伝入賞を目標に、
駅伝監督に真也加ステファン氏が就任したと発表した。
現在、陸上部には長距離選手がおらず、来年の新入生を勧誘、育成し、14年の予選会出場を目指すという。
ケニア人留学生として、箱根駅伝で4年連続“花の2区”に出場。2度の区間賞を獲得する活躍をした
真也加監督は「駅伝選手だけじゃなく、日本代表選手を作りたい。今、いろんな大会を見て回っているが、
日本のレベルは下がってきている。1万メートルを27分台で走る選手を作りたい。
箱根出場も簡単ではないが、持てる力を使って取り組みたい」と、意気込んだ。
大学時代のライバルだった渡辺康幸は、現在、名門早大の監督。
「箱根に出られるようになれば、またライバルになる」と、闘志を燃やした。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/athletic/headlines/article/20130422-00000035-dal