男性の趣味の世界は、ときに女子にとって理解しがたいもの。恋人として付き合うとなると、なおさら相手の趣味は気になりますよね。
中には「それはちょっと理解できない……」というものもあるよう。女性のみなさんに「ドン引きしてしまった男性の趣味」を聞きました。
■アイドルオタク(25歳/建設)
「彼氏が、地下アイドルグループにハマった。ライブに行くのはもちろん、ときには全国遠征に同行し、メンバーにも顔を覚えられている。
彼女らのことをうれしそうに語る姿に、もう私の入り込む隙はないなと感じた」
アイドル好きなのは百歩譲って我慢できても「自分よりアイドルが優先される」という状況は切なすぎます!
■パチンコ・スロット(27歳/広告)
「部屋に遊びに行ったら、テレビ台の上に一万円札が数枚あった。聞くと、休日にずっとスロットをしていて、そこで稼いだお金とのこと……。
社会人になっても土日をスロットにあてているのが理解できないし、金遣いも荒そうだと感じた」
「パチスロは嫌だけど、競馬ならOK」(30歳/美容)というようにジャンルによるという意見も。考え方は人それぞれですが、ギャンブル嫌いな女性は少なくなさそうです。
■ミリタリーオタク(32歳/公務員)
「サバゲー(サバイバルゲーム)が趣味の男友だち。部屋にはモデルガンがずらりと並び、迷彩服で撮った記念写真が飾られていた。
毎週末サバゲーのために早起きをいとわない姿を見て、本格的すぎてちょっと引いた」
ミリタリー系のアイテムに惹かれる男子の気持ちはわからなくもないですが、サバゲーグッズが家にずらりと並んでいると、ちょっとぎょっとしてしまいそうです。
■筋肉フェチ(29歳/IT)
「筋肉マニアの男友だち。自分の筋トレに励んでいるだけでなく、女性も筋肉質な人がタイプなのだとか。腹筋の割れた女性の写真をうれしそうに保存していた」
「筋トレが趣味」という域を超えて、もはや筋肉フェチ。ここまで来ると、かなりのレベルです!
■奇抜なファッション(29歳/不動産)
「ファッションが大好きな彼。奇抜すぎる柄や、風変わりなシルエットのアイテムを着てくることもしばしば。待ち合わせのたびに今日はどんな格好かとヒヤヒヤする」
お洒落に無関心なのも嫌ですが、関心が高すぎるのも困ったもの。服にお金をかけるのはほどほどにしてほしい、という経済面的な理由もありそうです。
男性の趣味の世界は、ときに女子にとって理解しがたいもの。
趣味が合わなかったりマニアックすぎたりするせいで、付き合うのをためらってしまうというケースは多くの女子が経験しているようです。
しかし、逆に「『趣味がない』というのが一番ありえない。つまらなく感じます」(28歳/出版)という意見も。あなたはびっくりした男性の趣味はありますか?
ソース:マイナビウーマン
http://woman.mynavi.jp/article/130420-001/