「ちょんの間」の絶望…あっという間に“売春人生” 極悪スカウトが暗躍する大阪「松島新地」

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1 ◆3ZUPU3cydIci @ターンオーヴァーφ ★
【衝撃事件の核心】

「お兄ちゃん、寄ってってえ」。
年配の女性が客を呼び込む傍らで、座椅子に座った美女が妖艶な笑みを浮かべ、ひらりひらりと手を振った。
旧遊郭として知られる大阪市西区の繁華街、通称「松島新地」で1月、
女性に売春をさせていたスカウトグループの男らが、売春防止法違反などの容疑で大阪府警に逮捕された。
風俗嬢に暴利のヤミ金融を紹介し、がんじがらめにして売春宿に送り込む−。
こんな極悪手口を得意とし、大阪を中心に暗躍していたスカウトグループに捜査の手が入ったきっかけは、
「返しても返しても借金が減らない」と悲嘆した女性たちのSOSだった。

■料理店「美人座」の摘発

昨年3月、大阪府警布施署に22歳の女性2人が助けを求めて駆け込んできた。

「借金のカタに松島新地で売春させられている」

事情を聴くと、ホストクラブ遊びなどで数十万円の借金を抱え、
その返済のために売春婦として働かされているのだという。

「お金を返しても返しても元本が全然減らない。もう先が見えなくて…」

女性の訴えを端緒に、府警は松島新地の料理店「美人座」など2店舗の摘発に乗り出した。
売春防止法違反容疑で、同店オーナーの武田義貴容疑者(47)や
実質経営者の西村暢一郎容疑者(28)ら9人を逮捕した。

同店は平成20年に開業。店内には部屋が3室あり、6人の女性が売春婦として働いていた。
料金は30分1万5千円から。
店全体の客は1日平均7人で、10万円ほどの売り上げがあったという。
松島新地ではごくごく平均的な売春宿だ。
しかし、府警が注目した理由は、女性たちの話から浮かび上がった、ある売春組織の存在だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130211-00000514-san-soci
http://amd.c.yimg.jp/amd/20130211-00000514-san-000-1-view.jpg
>>2以降に続く