偽出生届提出、フィリピンの女ら逮捕 南署
更新時間:2013-01-31 09:23
滞在資格を得るため自分の子どものうその出生届などを提出したした
として30日、フィリピン人の女らが逮捕された。
電磁的公正証書原本不実記録の疑いで逮捕されたのは、フィリピン
国籍のガルシア・ミトス・リエゴ容疑者(46)と名古屋市千種区の会社員・
新井信哉容疑者(57)。
警察の調べによると、2人は2010年、ガルシア容疑者が他の男との間
で妊娠した子どもを新井容疑者が認知したと偽り、うその認知届と出生届
を区役所に届け出て、子どもの日本国籍を取得しようとした疑い。
警察の調べに対し、2人は容疑を認め、ガルシア容疑者は「日本の滞在
資格を得るためにやった」、また新井容疑者は「報酬目的でやった」などと
話しているという。
中京テレビニュース
http://www.ctv.co.jp/newsctv/index_loc.html?id=102439