民主党徳島県連「衆院選の結果は党本部のやり方がまずかったせいであり、県連代表が責任を取るべきでない」

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1ケツすべりφ ★
民主党徳島県連は6日、徳島市内で常任幹事会を開いた。

 県連代表の中谷智司・参院議員が、大敗した昨年12月の衆院選の責任を取って辞意を
表明したが、今夏に自身も出馬する参院選が行われることから、出席者全員に翻意を促され、
続投することを決めた。2月に開く県連大会で、他の役員人事とともに正式決定する。

 県議や徳島市議ら約30人が出席。衆院選で落選した仙谷由人氏ら前衆院議員3人も顔をそろえた。

 幹事会は大半が非公開で開催。県連幹部によると、幹事会は一度、中谷代表の辞意を承認したが、
「参院選では、やはり現状のまま、代表として戦うべきだ」「衆院選の結果は党本部のやり方が
まずかったせいであり、県連代表が責任を取るべきでない」などの意見が出て、中谷代表を再任
する方針でまとまったという。

(2013年1月7日10時36分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20130107-OYT1T00203.htm