札幌中央信組、500万円盗難
2012年07月27日
■本店内の移動金庫に保管
札幌市中央区南2西2の札幌中央信用組合本店で、移動式金庫に保管されていた現金500万円が盗まれたと、
札幌中央署が26日に発表した。同署が窃盗事件として捜査している。
同署や同信組によると、7月5日の閉店後の午後4時ごろ、職員が移動式金庫内の現金を調べたところ、
500万円が足りないことに気づいた。金庫は施錠されており、4日の同時刻の確認作業では異常はなかったという。
移動式金庫は日中は同店の営業部内で使われ、夜間は地下1階の金庫で保管されていたという。
信組が内部調査をしたが、原因がわからなかったため、26日午後に被害届を出した。
店舗内には外部からの侵入の形跡がないことなどから、同署は内部の関係者が関わった可能性もあるとみて防犯カメラなどを調べている。
同信組は「信用を第一とする金融機関として、このような事故を起こしたことを深く反省するとともに、深くおわび申し上げます」
としている。
ソース
朝日新聞デジタル:札幌中央信組、500万円盗難-マイタウン北海道
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001207270001