【鳥取】鳥取の生活保護費詐取:無職の男に有罪

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視覚障害を装い、鳥取市から生活保護費の障害者加算分をだまし取ったとして詐欺の罪に問われた同市北園2の無職、山田忠春被告(61)に、
鳥取地裁は18日、懲役2年、執行猶予3年の判決を言い渡した。

野口卓志裁判長は「不正受給に向けての積極性は認められない」としながらも、
「身体障害者手帳を不正に入手すること自体許されない。手帳を用いて障害者加算分をだまし取ったことは相応に非難される」と指弾した。

判決によると、山田被告は08年8月、目が見えるのにもかかわらず、視覚障害1級(視力0・01以下)の認定を受け、
同年11月から昨年8月まで同市から受給した生活保護費のうち、障害者加算分73万5000円を32回にわたってだまし取った。

ソース:毎日新聞
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20120720ddlk31040539000c.html