【東京】ハイパー・サウンド・クリエイターのＤＪ・ＳＰＲＥＥ「放射能危ないから東京においで」福島の女性誘って暴行

1 ：ちくわ部φ ★：2012/06/14(木) 23:32:11.72 0

　警視庁城東署は１３日までに、インターネットで知り合い、同居していた福島県の女性を殴ってけがを
させたとして、傷害容疑で東京都江東区大島のＤＪ・岡崎雅容疑者（３３）を逮捕した。岡崎容疑者は
昨年３月の東日本大震災の後、女性を「原発事故の放射能が危ないから東京においでよ」と誘っていた。
ほかにも複数の女性が被害を訴えており、余罪についても調べている。

　岡崎容疑者の逮捕容疑は、今年３月末に自宅で、福島県伊達市から来た無職女性（２８）の顔を殴り、
鼻の骨を折った疑い。「暴行したのは事実だが、けがをさせるほど殴ってはいない」と容疑を一部否認して
いる。女性は全治２週間のけがを負った。

　城東署によると、岡崎容疑者は２００９年１０月、女性とインターネットのコミュニティーサイトで知り
合った。何度かやり取りをしていたが、１１年３月１１日の東日本大震災発生後、女性の住む福島県から
東京に避難するようメールなどを通じ連絡。

　女性は同４月４日に上京。３日間宿泊する約束だったが、岡崎容疑者の自宅で同居を始めるようになった。
約１か月は普通に暮らしていたが、岡崎容疑者の態度は徐々に変わり始め、女性から財布や携帯電話、
キャッシュカードなどの金品を取り上げ、半ば軟禁状態のまま、日常的に暴行を繰り返したという。

　女性は岡崎容疑者の仕事を手伝うよう言われ、介護の仕事を辞めた。その際「お前は能なしだ。風俗店で
働け」と命令され、風俗店で働くようになったという。しかし、女性の給料約３５０万円もほとんどが取り
上げられ、女性は同署に「２度とかかわりたくないので、事件にもしたくない」などと相談していた。

　女性はいったん福島県に戻ったが、再び交流を持つようになり、３月末に自宅で暴行され、交番に保護を
求めていた。

　また、岡崎容疑者はネットなどで知り合った３０代の女性や２０代の女性とも事件の前後に同居しており、
女性らは同様の被害を訴えている。

　岡崎容疑者は「ＤＪ　ＳＰＲＥＥ」名で活動し、「ハイパー・サウンド・クリエイター」を自称。ブログで
は、東日本大震災で自宅の音楽機材が１０００万円を超える被害が出たなどと記述している。周辺住民による
と、岡崎容疑者は機材の値段について「これは８００万円くらいする」などと話していたという。

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120613-OHT1T00268.htm