【物語】フランダースの犬にまつわる救われない話

「オチが救われない話」というまとめサイトを読んでいたら、こんな救われない話を知った。

『フランダースの犬』は、アニメとして日本人によく知られている。しかしヨーロッパでは
ほとんど知られていなかった。もとは1872年発表のイギリスの童話だが、原作者の女性が
ベルギーの風俗をイギリス人の目で偏見的に描いている。

なにしろ、帝国同士の争いが激しかった19世紀。イギリス人の心の奥底には、ヨーロッパに対するかすかな敵意が潜んでいる。
「この地方は荒れ果て、人々は不親切で、しかも愛すべき犬を何代にもわたって、激しい労働に不当にこき使っている」
こんなことをずらずらと書いているのだ。ベルギーを始めとするヨーロッパで人気が出るわけがない。

その上、本家イギリスでは、運命に抗わずに教会で死ぬという内容がアングロ・サクソン的に
受け付けられなかったようだ。結局欧米では、誰も見向きもしなくなったというわけだ。

ところが日本では、1975年に感動的なアニメが作られたために爆発的な人気を獲得する。
80年代からの海外旅行ブームでは、ベルギーのフランドル地方観光が定番コースの一つとなったほど。

もっとも、ルーベンスの絵を観ることはできても、『フランダースの犬』にまつわるものがそこには何一つない。
地元の人間すら誰も知らないのだから当然か。日本人がガッカリして帰国するのが、当時のツアーのお決まりのパターンだったとか。

ところが、1982年、大きな転機がやってくる。

ベルギー・アントワープの観光局で働いていたヤン・コルテールという男性が、運命を変えた。
日本人観光客から『フランダースの犬』という物語の存在を聞いたことが発端である。

生真面目な性格で、面白みのない変わり者と思われていた彼には浮いた噂もなく、
恋人はおらず、友達も少なかった。地元を愛し、それが故に地元の観光局に勤めた彼。

そんなオタク青年の彼は、地元に関係する噂話を聞き逃さなかった。

だが日本人観光客に詳しことを尋ねても、「アニメをやってたんだけど、もしかしたら原作があったのかもなぁ」
というだけで『フランダースの犬』について、はっきりとしたことが分からない。今と違ってインターネットがない時代。

日本語の情報はそう簡単に手に入らない。街の誰に尋ねても、何もわからなかった。

続きは>>2-3

ソース（はてな）：
http://anond.hatelabo.jp/20120119122239

しかし彼はあきらめない。「この地方を舞台にしているのなら、図書館にヒントがあるかもしれない」
そう考えた彼は、地元の郷土史などを調べ始める。図書館であらゆる資料をあさり、……そしてとうとう、
60年の間、二、三度しか借りられていなかった原作を見つけたのだ。

欣喜雀躍たる、彼の喜びが想像できるだろう。……だが、読み終えた彼はがっかりした。感動するほどの物語ではないからだった。
実は原作には、最後にネロが天使に救われて天国へと召される……というシーンはない。ただただ暗いだけの作品なのだ。
原作者は夫に捨てられた後、犬の保護に尽力していたが周囲に相手にされなくなり、晩年は30匹の犬に見守られて亡くなっていた。
そんな原作者の厭世観が反映された作品でしかなかった。

（この原作と日本人の感動との間の乖離は、いったいなんなのだろう？）
日本人からアニメの素晴らしさを聞いていた。もしかしたら、それがヒントになるのかも？

彼は、日本語を学び、日本人観光客の友だちを作り、帰国した彼らからアニメビデオや童話集を取り寄せてみた。
その結果……感動したのだった。彼は、今のジャパニメーションギークの先駆けだったのだろう。情熱は、いよいよ膨らむ。

一年半かけて調査を行ない、原作の舞台が近くのホボケン村だと突き止めた。原作に描かれた運河が
スケルト川だったことも分かった。ついには風車の跡も発見する。

変わり者のコルテールのその姿は、周囲から嘲笑を受けていた。当時の日本なんて、極東の島国で、
ドイツに加担して負けた挙句に少々景気を持ち直しただけの国、というイメージだったから、仕方ないだろう。

だが、彼の熱意は次第に周囲を突き動かしはじめた。

ルーベンス以外にこれといって観光資源のないこの街に、もう一つの観光シンボルが生まれるかも知れない。
そういった周囲の思惑も重なり、ついには1985年、ネロとパトラッシュの小さな像が、ホボケン情報センターの前に立てられた。
除幕式にはアントワープ州知事、市長、在ベルギー日本大使らも参席、盛大なパーティーが開かれたという。風車は観光客向けに作り直された。

ネロとパトラッシュが共に埋められた（ことになっている）街の教会は、観光コースとなった。ルーベンスの作品を観るためにアントワープを訪れていた
日本人観光客がホボケン村にも立ち寄るようになった。その地域は観光収入でおおいにうるおい、観光局勤めの彼の名声も次第に上がった。
フランダースの犬はベルギーで放送され、80％近い視聴率をとったという。

ヤン・コルテールは『フランダースの犬』研究家として知られるようになる。その地域では日本通として知られ、日本との橋渡し役としても
活躍するようになった。研究のために日本へ何十回となく訪れるようになり、大の親日家となった彼は、日本人女性の石井ヨシエと結婚した。

彼は妻と共に、今でも地元でつつましやかに幸せに暮らしている。

……はずだった。

2008年、彼が妻を殺害した容疑で逮捕されるまでは。
なぜなのか？いくら調べても、日本語のサイトでは何一つその理由が分からない。

英語のサイトで調べても、『フランダースの犬』に関心がないためか、まったくヒットしない。
仕方ないのでグーグル先生の力を借りて、オランダ語のサイトを日本語に訳したり英語に訳したりしながら調べた。

その結果、驚くべきことがわかった。

コルテールが妻を殺したのは、妻の浮気のせいだった。コルテールとヨシエが結婚して数年は、大変幸せそうだったそうだ。
だが、次第にヨシエは旦那の拘束がうとましくなってきたらしい。帰宅する時には職場にまで迎えに来る。
もっと自由にさせて欲しい、自由にいろいろな場所に行きたい、というのがヨシエの欲求だったそうだが、コルテールはそれを許さない。

だんだんと、二人の間には溝が生まれるようになった。
その時に彼女の前に現れたのが、口が堅いという噂のピエールだったという。

「夫とは長いこと話してないんだ。夫は頑固」

という彼女の愚痴を聞くうちに親密になったピエールとヨシエが愛しあうようになるのに、
時間はかからなかった。ピエールの口は固かったが、ヨシエの下の口はゆるかった。

ところが二人の仲は、コルテールに最悪の形でばれてしまう。
二人がバスルームで愛し合っているところを、コルテールが発見してしまったのだ。
口がゆるい上に、二人の脇も甘かったというわけだ。

ところがヨシエは豹変した。日本女性のお淑やかさはどこへやら、情事を発見した
コルテールを怒鳴りつける。「あんたさぁ、男としての魅力がないんだよ！！」

彼女の口は、悪かった。

それでも彼女を愛するコルテールは、離婚を迫るヨシエに対して、仲を修復したいと取りすがった。
コルテールは、最後のお願いとして、彼女に日本旅行を提案する。二人が出会った日本で過ごせば、
彼女の気持ちも戻ると思ったからだ。

……これ、男にありがち。男の浮気は「名前をつけて保存」だが、女の浮気は「上書きして保存」
他の男に気持ちが移った以上、振り向くわけなんてないのだ。

日本でヨシエは両親にコルテールを引きあわせていながら、気持ちが変わることはなかった。
ベルギーに帰国後「自分を自由にして欲しい」と迫るヨシエ。それを拒むコルテールを、ヨシエは罵る。
職場のベルギー人の同僚達と比較して、いかにコルテールが劣ったオタク野郎なのか、痛罵したそうだ。

……こと、ここにいたっては、どうしようもない。

コルテールは逆上し、ヨシエをナイフで22ヶ所切りつけて、殺害する。
リアルは、『フランダースの犬』以上に救いようのない話だった。

※プライヴァシー保護のため、一部を仮名にしています。

http://img02.ti-da.net/usr/kokoronohitorigoto/hula.jpg

>>1>>2>>3
あ、そ。

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　　　　　　　　　　　　 ,　´　　　　　　　　　　　　ヽ 　 i　　　　ヽ　　 '-､
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　　　　　　　　　ｉ 　　　l　ﾊ i/ 　　丿　　＼ 　　 ヽ. l/ /　　　.| | | | |　　　ﾞヾ.ヽヽ　ル
　　　　　　　　　ﾞｌ.　　　ヽ_　 　　　＼　 　 　｛ ､_ｿﾉ　＼;,,,,. 　-　 ..、　　 　　 ';　!~l　ブ
　　　　　　　　 ／ヽ!　,ｨ/ 　 　 　　　　　　 `-　 ;'　　　;;;;;'　　　　　　` :,　　　 ヽ!|　ル
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・・・パトラッシュ、ウリはお腹がすいたﾆﾀﾞ・・・。

>>5
書き込まずにはいられなかったんだね

「フラダンスする犬」ぐらいで

これのどこがニュースなのか、マジで理解できないんだけど…


なんなら俺の家の前にスズメが死んでたのを世界的に報道してくれないかね？

感動した(T . T)

>>9
自分でサイト作って、ネットに流せばいいじゃん
WWWはお前の希望を叶えてくれる最良のツールだよ

>>9
むしろなんでお前はこの板にいるんだ？　ニュー速+にでも行ったほうが良いんでないかね？

>>10しねーよ。

>>9
つ　私のニュース板

なんだかとても眠いんだ・・・

>フランダースの犬はベルギーで放送され、80％近い視聴率をとったという。

80%ってマジですか？www

どこらへんが？といわれると答えられないが
感動した

>>1
これは、ドラマになる！　「フランダースの犬、アフターストーリー」として。

ららら〜ららら〜ちんちんぶらぶらそ〜せいじ♪

http://t2.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTTTdbNQ0T5cLuovdO53DpND3EQb8u3ALdDOctSl_JMlK-AQBaBHBQVar3r

いいはなしだなー
イモキチの将来みたいだな

>>18
君だけを〜　君だけを〜　好きでいたよ♪

>>9 をいじりたおすあたりが暇そうでいいですね

まさに「現実は小説より奇なり」w

>>19
ブレードって映画の中でクラブのシーンで流れていた歌www

>>9=23

そのドマイナーな原作を引っ張って来て
誰もが知ってる名作にしちゃった奴がスゲーな

>>25
ttp://www.cafeblo.com/treasure-trove/img/469/img20090112_1.jpg

>>28
ルパン！逮捕だあ

３ダースの犬

＞ピエールの口は固かったが、ヨシエの下の口はゆるかった。

これが書きたかっただけのクソ記事

なんかさっきから火病ったチョンが一匹張り付いてるんだけど、なんで？

最後に金髪の量産型ハイジが迎えにくるんだよね…(´；ω；`)
http://dqnplus.6.ql.bz/cgi-bin/img-box/img20120120174310.jpg

周囲の大人がクソ野郎ばかりでベルギー人が感動するような話じゃなかったような・・・

>>33
量産型ってｗｗｗ
クララのダミープラグで動いてんのか？

外国人と結婚して外国に住める女は、特別に積極的だ。
日本人には少ない遺伝子を持つと考えてもよい。
だから、閉じ込められ支配されるのは、一番我慢がならないはずだ。
日本人と結婚したと考えるのが間違いなのだ。

こりゃコールデルがかわいそうだね

これは映画になるぞ。

ネロとパトラッシュなら今、常磐ハワイアンセンターでフラダンスを踊ってるって、ラスカルが言ってた

あの辺近寄りたくねーな

明治と森永のステマ

『フラダンスの犬』の主人公は
少年オキロ

フランダースのカルメン

フラダンスのぞぬ

記事を完読した。

子供のとき、アントワープに合計2年住んでた。よく受けた質問は、
�@「フランダースの犬のカテドラルは？」
�A「あの髪に何か着けた人たちは何？」

�@は、ヒマなら案内した。駅から多少距離があるけど。
�Aは、ユダヤ人のこと。アントワープはユダヤが多いからな。

>>1
ちゃんと
「実はヤンが犯人では無いのに誰にも信用されず、失意の中ルーベンスの絵の前で餓死(皮肉にも同時刻に免罪と判明)。」
…てオチまで創作しとかなきゃダメですよ？

要するに、地元の観光業に貢献した役人が、日本人妻を殺害したというニュースか

話も初耳だけど、１の文面もヨカタ

浮気する女の名前は決まってるのか

アメリカ版はハッピーエンド

A Dog of Flanders 1999 (Full Movie)
http://www.youtube.com/watch?v=t_307JsZHc8

マジで読んでしまったあるよ！

なかなかの名文。

パトラッシュ、もう疲れたよ

>>53
い�`

愛するあまり拘束、その結果不満が高じて浮気や別れ話が…って、実際よくあるパターン。
さっさと離婚して浮気相手から慰謝料をむしり取って再婚すれば勝ち組だけど、
復縁迫って暴力沙汰やストーカー行為ってのは最低だね。
ましてや殺人だなんて・・・

フランダースって隣に住んでる左利き専用雑貨店を営むカトリックのゲイ野郎だよな？
息子は二人居たけど犬飼ってたか？
バートはサンタズリトルヘルパーって犬、リサはスノーボール三世って猫を飼ってるけど。

http://www.youtube.com/watch?v=QJSlhhXiPzw
この歌は
>>3
の内容とほぼ同じ。

フランダースの犬はトラウマです
ラスカルは実物の凶暴さを知って別の意味でトラウマです

名作劇場は悪質だと思います

13匹の犬が走っています。
先頭を走っているのはフランダースの犬です。
あとの犬は何でしょう？

>>59
釣られてあげようか？

１ダースの犬ｗ

なげーーーーーよ
せめて >>1 にダイジェスト入れてくれｗ

>>60
何言ってんだ？
走ってんのは単なる犬だろ

Jan Corteel (58) と Yoshimi Ishii (39)
欲求不満で不倫に走ったんだろうねェ

>>58
母を訪ねて〜で、かつてのイタリアの貧しさを知った。

またそんなイタリア貧乏時代くるかもな。

>>34
つーか

あのお話は現地の人たちには、すごく不評だと聞いた

「俺たちの国の人間は、あんなに薄情では無い」

とか。

オランダじゃなかったのか…

>>3の文章の愚劣さにフイタｗ

つか、なんで立てた？

>>67
立てられたら都合悪いの？

>>65
イギリス人の作者が生きてた時代のイギリスでは児童労働規制のために工場法やらがやっと制定されてたけど、それでも主に貧困から児童労働がなかなか無くならない様な時代だったよ。

だから、舞台はフランドルでも、実際はイギリスの社会を下敷きにした話として見たら良いかもしれない。

負け犬が惨めに死ぬ話なのに感動して泣く奴がいるのが信じられない

負け犬ってのは、あくまでも戦ったうえでの話だからな
ネロは戦ってすらいないだろ。負け犬ですらない

>>59
犬は匹でいいんだっけ？
人間が頭しか掴めない動物が「頭」、全体を抱えられる大きさが「匹」だっけ？
でも犬ゾリとかは何頭って言うな…

才能があるのに戦わせて貰えなかったんだからな
才能の無い>>70には判るまい

ネロって何の才能があったの？犬使い？

絵画

ネロが本格的に絵を描いたシーンってあったっけ

うん

そうなのか

>>74
イラストレーターだよ

>>76
知らんのか？

ネロが現代の日本に生まれていたらアニメーターかなんかになって、
徹夜続きで野垂れ死にしていたかもなー

「パトラッシュ・・・」
「疲れたろ・・・」
「僕も疲れたんだ・・・」
「何だかとても眠いんだ・・・」

　　/⌒⌒ヽ_＿
　 ( ノ_ｗ〉 <ﾌ
　　Y､＿ノ人-)ヽ
　 /|／(ヽ▼_ノﾐ
　｜　　＼二ノﾉ

めでたし、めでたし
とっぴんぱらぴのぷー

>>84
東北の人？

>>85
84じゃないけど、とっぴんぱらりのぷーって東北だけなの？

>>86
東北の人が言ってたのを聞いたからそうかなーって
九州の自分のまわりでは聞いたこと無い

>>1-2で感動してたら…>>3ｗｗｗ

そもそも>>1〜3は実話なの？
現地に長期滞在した人のブログにも出てこないし・・・

>80％近い視聴率

ヨーロッパは日本と違って年齢別の占有率だから、今でも平気で90%とか行く
テレビ局3・4局で1局だけがアニメやってれば子供世代の視聴率なんて80%越え

>>67
愚劣では無く下劣って感じだろ。
ニュースとしては、なかなか面白かったが。

この話を知らない世代の皆さんへ。一行でわかるあらすじ。

健気に生きている子供とペットの犬が野垂れ死にする

石井って在日だろ

パロとネトラッシュ

フラダンスの犬

>>89
ちゃんと検索したか？
ごっそり引っかかったぞ

しっかし、この人トリビアの泉に出てたんだよね…
ショックだわ。色々とｗ。

フラワーダンスの犬

>>92
正確には健気に生きている家族を失った子供と
虐待をされていた老犬が子供に助けられつつましく生きながら少年が夢を追うも
才能を発揮する場も与えられず修練をする暇も無く
濡れ衣着せられて仕事が無くなり老犬以外誰も助けようともしないで死ぬ。

逆玉の輿に乗ろうとした少年と老後の安泰を願った犬の野望と挫折を描いた社会派ドラマ

フランダースの犬鍋
http://plaza.rakuten.co.jp/fi9999/

>>98
まさに負け犬少年の犬死

パトラッシュは仕方ないとして
ネロはまだ生きれたろ
頭悪すぎるわ

アロアのオヤジは射殺なさいレベル

なんか身につまされる…orz
俺もヲタ話で気が合った娘と付き合ったけど、段々綺麗になってフツメンに口説かれて、最終的に「キメェんだよヲタク！」って罵倒されて捨てられた

なんか語りだしたぞ

＞男の浮気は「名前をつけて保存」だが、女の浮気は「上書きして保存」

だれうまwwww

>>2まで読んでイイハナシだなーと思ったが、
>>3を読んだらさらにイイハナシだった

主人公のネロっていう名前はあの辺ではザラなんですか？
ローマ皇帝と同じなのに餓死するなんて！orz

基地外暴君

これ原作も名作だと思うよ

>>108
そもそもネロはニックネームで本名はニコラスじゃよ

ベルギーの人にフランダースの犬を読ませたら
「私たちは身寄りの無い子供と健気な老犬を放置するほど冷酷ではない！」
と怒ってたって話を聞いた事ある

原作は１６歳前なのでぶっちゃけまともに働かこうともせずに絵を描いてて
１２歳の少女にやたらアプローチをかけてくるロリコンで（親の対応ももっともだ）
成功した時の妄想に浸りながら家賃も払えないで追い出されて
よっしゃ、俺死んでやるわ―と、自分の意思で死んでいる単なるバカだからな

>>108
皇帝の方のネロも哲学者セネカに育てられて若い頃は名君だったんだぜ？
義母に暗殺されかかって歪んだんだよ
≒サウザーみたいな感じ

>>114
秘功が表裏逆って事？

>>46
意地悪な人たちのモデルはユダヤ人なの？

下の口はゆるかった…

ロッテンマイアさんは元祖ツンデレ

それは銀英伝のロイエンマイヤー提督だろ
どこがツンデレなんだよ

腐乱ダースの太

この嫁に浮気されるって悲惨すぎるな
ttp://www.hbvl.be/arch/japan-expert-doodt-poetsvrouw-kathedraal-2.aspx

田嶋陽子にちょっとにてるね　奥さん

ブラン出〜すの陰部

何も痛くないニュースだな…

アニメの聖地巡礼

>>123
ラララーラララー　チンコガチンコガ　デールデール♪
ラララーラララー　チンコガデール　ラーラ♪

腐乱だ死の犬と聞いて。

オチが救われないアニメと言えば、主人公が最後に廃人になるZ…

トリトン、ザンボット、ミンキーモモかな

ヨシエって在日チョン臭いな。

>>126
くだらねぇwwwwww

>>130
日本人と結婚するのを避ける、避けられる傾向があるのはたしか。

イデオンかなあ？

>>132
それでもおっぱいデカけりゃ許す

この話、感動どころか怒りをおぼえる。罪ない子供が見殺しにされるんだぞ。感動する奴が変だ。

負け犬少年の死って扱いだしな。

ハリウッド版フランダースの犬のエンドはある意味…

あまりに理不尽過ぎて幼いながらに人間不信になったわ

感想：飼い犬だけはコッソリ残飯でも漁って、しぶとく生き残るんだろうなと思った

コルテールは親切な案内人だったのに。とても残念な気持ち。

>>135
原作では１６から１７なのに働かないバカ

>>141
海賊王になるって妄想してるやつも

要は貧乏なガキが憧れてた絵を見ながら飢え死にする話だっけ？

原作

年老いた祖父を看病しながら絵を描いて孝行しているように見せかけているが

仕事は朝のミルク運び「だけ」やってた１６歳ドリーマー

無論同年代の人間はもう働いているか学校に行っているので相手にもされず

１２歳の偉いさんの娘にハートズギューンされて好き好き光線を送るも親父がナイスセーブ&隔離
＞ワシがお前のころにはちゃんと働いてたぞ！
アニメと一緒の台詞だが８歳と１６歳では意味合いが違いすぎる

周りから苛められるのはアニメと一緒だがアニメと違って働こうという気は全くなく
てめえもう１７なんだし街にでもでたらよくね？＞うるせぇ俺には絵があるんだよと暴言、
絵を描くのは悪いの？とか働いた方が良いのかな？とアニメのように悩むシーンは特に無い、というか皆無

ハァ・・・ハァ・・・糞どもが！俺の絵が認められれば称賛されて金もガポガポ！あの女も俺の物
あのオヤジも俺にごめんなさぁいえへへへ〜って媚び売ってくるしゴミどもは踏みつけてやるわ！
じいさんのベッドは象牙と黄金あしらって犬には宝石ちりばめた首輪をな！ハーハッハハハ！

と妄想に耽る部分がじつはこの作品で一番長いチャプターである、こんな主人公に人気が出るわけがない

そして落ちる、そしてアニメ版と違い
堂々と「俺しんでやるわぁー！もう何もねぇんやー！」と大迷惑な公共の場で死ぬことを決意して
自分の意思で死んでいる只の本気で負け犬の自殺である。

人気が出ないのはハイパー妄想タイムのせいだと思うよ

日本版美化し過ぎだろ

フランダースの犬とは一体なんだったのか

むしろこの原作であのアニメを作る日本の加工技術はキチガイ
伊達に原爆落とされた荒野から経済一位になってない

ハイジもキリスト教を信じないジジイに育てられた粗野な子が
キリスト教に入信することで立派になって、ジジイも改心したという
キリスト教至上主義な原作

>>147
スレチ

>>144
俺も原作を読んだよ。簡潔な要約だな。主人公は何が根拠のない自信と妄想に支えられた徒に
上昇指向の痛い奴なんだよな。

>>147
しかもジジイが元傭兵でバチカンの警備もやってた設定なんだから手が込んでるwww。

自演乙

>>121
>>130
同意。確かに顔がチョンくさい。

原作とアニメーションはほとんど違う物語っていっていいほどなんだね
ここまで解釈が違うとベルギー人も迷惑だな。
原作はまるでニートのロリコンみたいにみえるな　これじゃ人気無いわけだわ

>>128
劇場版で改変されて廃人にならなくなった。
ただし、これによりZZ（第一次ネオジオン紛争）が歴史上発生しなくなった（ハマーンが地球圏から撤退してしまうから）

日本語でおｋ？

>>144のまとめの上手さに驚いた

パヤオの作品には何かしら他の作品からの剽窃がある
カリ城は黒岩涙香の幽霊塔、モーリスルブラン・ルパンシリーズから緑の目の令嬢
原作のいいとこ取りしてパヤオテイストをまぶしてオリジナルに仕立てる
その芽が世界名作シリーズにあったということだな

ジャパニメーションの偉大さは異常、外人が日本に来て一番がっかりするのは
サムライ
ニンジャ
ゲイシャ
そして巨大ロボットがいない事。

>>90
フランスだかでグレンダイザーが視聴率90％取ったって話はそのためか

>>158
観光で来てたっぽい白人の子供が俺を指差して「ニンジャー！」って言うから側転→バク転→バク宙して物陰に隠れておいた。
あの子だけは夢を見れたハズだ。帰ってから嘘つきとかって虐められるかもしれんがw

>>144

これは人気出ないわー‥
唯一納得できた箇所は主人公が自殺した所だけだな。

>>158
巨大ロボはあるだろ

オタクが浮気して開き直るクソビッチをあの世行きにするいい話のような

フラダンスの鬼

>>158
http://www.youtube.com/watch?v=W1B0MBNqYwc&feature=related

外人が日本にサムライは居ないのかって言ってたのでこの爺のとこに連れていったら
次の日職場に道着で来やがったよそいつ・・・

OPで虚ろな目の二人が謎の呪文を唱えながらグルグル回っているイメージしかないな、フラ犬

フラン犬？

>>144
本当か？

>>160
いい事したね

アニメのネロは８歳なの？

濡れ衣とかあったなあ

結局ネロの必殺技は何だったの？

シンデレラや白雪姫、海外のみならず日本では桃太郎もそうなのだが・・・
改変しなきゃ、今の世に出されないような作品なんていっぱいあるね

それから、原作者が書きたくても出版上、表に出せなかったストーリーとか
北斗で、あのラオウの息子の母親がユリアだったと知った時の衝撃、あの時代の俺にとってはキツかったぞ

>>男の浮気は「名前をつけて保存」だが、女の浮気は「上書きして保存」
うまいなこれ

上書きしたら本気

>>168
１００Ｐもないから読んでこいよ、ほとんどそのまんま。

>>173
それ原作者否定してるよ、ブロンがそうしようとしたのを原が「只の色キチガイじゃないっすか」って止めた

というかブロンの鬼畜ストーリーを編集と原でブレーキかけまくったのが北斗

・リンはジードに首折られて死ぬ予定だった
・当然バットも死ぬ予定だった
・マミヤは輪姦されて子供がいたが子供を愛せず殺して氷の女になる予定だった
・レイは当初の設定が極悪人で負けて掘られ、相手をブチ殺すのが目的だった
・トキもラオウも極悪人の殺人鬼
・サウザーは子供を全裸にして奴隷にしているド変態設定
・ラオウがレイプしてできたのがリュウにしようよ！会議で猛反発食らった

虚飾の無いブロンストーリーを読みたいならドーベルマン刑事読んでろ

昭和生まれのオッサンの「読んで見ろ」ｗ
長文乙

平成生まれのゆとり乙

昭和生まれのゆとりである俺はどうすれば良いですか

NTR好きの俺にはご褒美ですw

>>173
リュウの母親はトウ

>>180
お値段以上？

>>177
フランダース再放送で見てる奴でも20代後半なのに、、、

>>181
トウはふられて死んだ雑魚

人魚姫とか、アメリカだとハッピーエンドにするよね。
日本じゃ悲恋のままだけど。

ララミー

フランダースの犬奴隷
http://blog-imgs-26.fc2.com/o/t/a/otakubookmark/dokuro03.jpg

>>185
大昔のヨーロッパ映画で、悲劇ではアメリカで商売にならないのでアメリカ公開用に
ハッピーエンド版エンディングをわざわざ作ったという話があった。

クリスマスにはアントワープに一番乗りだ！

マーブルコミックスのX-MENとか
過去が改ざんされた結果宇宙が消滅する→全滅を回避する方法が無い→腹をくくって死ぬ
とか読んでて唖然となった
アメリカのお子様ってこんな漫画を読んで育ってるのかと

最終的に歴史の改ざんの影響を唯一受けなかった未来から来ていた男が
タイムパラドックスのタイムパラドックスで問題を回避してさらに唖然とした

一番偉い世代と、一番ダメな世代の差

>大正世代
戦中派とも。
戦争で生き残って、高度成長期を率先した日本人の誇り。

>ゆとり
"育ちの程度"に余裕があり、"努力をしなくても生活が"窮屈でないこと。
平成生まれは"脳の情報量に"「余裕」を持った世代であると考える。
生まれたときから、インターネットなど、物に恵まれすぎて、育ちが悪くなったので
コンピュータやスマートフォン取ったら、何も考えたりすることが出来なくなる。
また、エロ・グロ・有害情報を幼い頃から、ゲームやネット・少女漫画で仕入れているため、
犯罪者になる可能性も高い、恐怖の異星人という印象も受ける。


戦争で生き残ることが、(肉体・精神・知能全てひっくるめて)生半可な人間が淘汰されたハードルであり、
ユトリのようなもやしっ子はここを通ることは"まず"ない。

平成生まれのゆとりはいっぺん第2次世界大戦程度の戦争でも行ってこいｗ
そうすれば、「ゆとり」は馬鹿世代じゃなくて、戦中派みたいな英雄世代になれるからｗ

英文科で卒論で追い込まれると英語の童話使おうとするんだけど
だいたい原作と違うから失敗するんだよね。

ミルク運び込む

生真面目な性格で、面白みのない変わり者と思われていた彼には浮いた噂もなく、
恋人はおらず、友達も少なかった。地元を愛し、それが故に地元の観光局に勤めた彼。

そんなオタク青年

え、なにこれ？

フランダースの場合は〜　あまりにもおバカさん
３月３０日の春の朝に燃えた命ひとつ　フランダース〜

>>144
よくアニメにしようと思ったな…

関係者の生々しいオチはいらんかったああ。
アメさんのハッピーエンド好きも凄いけど
日本のバッドエンド好きも結構な…絵本とか

だいたいひとかどうぶつがしぬ(か虐待される)

あと、斜め上児童向けとか…｢晴れときどきブタ｣が今でも怖い。
なんだよ色鉛筆天ぷらってorz
アニメフランダースの犬に馴染むと、薄幸少年｢ネロ｣
って名前が後で知る歴史的暴君名と同じで混乱する。

>>197
キリスト教を迫害してたんだから名君だろ

らん♪らら〜♪らん♪らら〜♪
というop曲が脳内再生される
ローカル局で忘れた頃に再放送がやってくる。

よく考えれば極貧であんなバカでかい犬を飼うのは無理だ。

ネロといえば、魔肖ネロが進化したネロ魔神

犬「眠るの！？僕、眠るの！？ねぇ！今！ここで眠る！？」
飼い主「あぁ、眠るよ」
犬「本当！？大丈夫なの！？ただ疲れただけじゃない！？」
飼い主「あぁ、15年も生きたから大丈夫だよ」
犬「そうかぁ！僕犬だから！犬だから歳わかんないから！」
飼い主「そうだね。わからないね」

犬「うん！でも15年も生きたんだ！そうなんだぁ！じゃぁ眠っていいんだよね！」
飼い主「そうだよ。いいんだよ」
犬「よかったぁ！じゃぁ眠ろうね！穏やかに眠ろう！」
飼い主「うん、眠ろうね」
犬「あぁ！15歳だから大往生だね！ね、ご主人様！」
飼い主「うん。静かに眠っていいよ」
犬「あぁーご主人様は今ぼろぼろ泣いているよー！今までありがとねぇー！」

その後犬だけたくましく生きていったのであった

ポスティングのバイトだけしてる奴みたいだな

>>196
アニメになる80年くらい前から邦訳されてるから、ちょっとずついい話になっていったか、革新的な訳したヤツがいたんじゃね？

むしろ原作がアレなのを逆手にとってアニメクルーが好き放題やったって感じだけどな