「２回読んだが、２回とも眠ってしまった」　選考委員の頭も悩ませた芥川賞受賞作

第146回芥川賞は、田中慎弥さんの「共喰い」と円城塔さんの「道化師の蝶」が受賞した。
選考会で「共喰い」はすんなり選出されたが、
「道化師の蝶」は支持する声と反対する声が真っ二つに分かれ、
議論と評決を重ねた末にようやく受賞が決まったという。

「田中さんの小説はどちらかといえば古いタイプの小説だが、
円城さんの作品はふつうの小説ではない」

選考会後の記者会見で、両作品をそう評したのは
今回を最後に選考委員を辞する作家の黒井千次さんだ。

複雑な構造で、実験的な作風の「道化師の蝶」について、
「私は部分的に面白いと思うところはあっても、全体的に理解することができなかった」
と、選考委員にとっても難解な作品であったことを認めたうえで、
「2回読んだが、2回とも眠ってしまった」
と述べた。

黒井さんによると、選考会の最初の評決で「共喰い」は過半数を獲得。
一方、「道化師の蝶」は8点満点中の4点とちょうど「半数」になってしまった。
このような事態が生じたのは、9人いる選考委員のうち村上龍さんが欠席して、
偶数の8人になったことが影響している。

その後、議論を重ねたうえで評決を繰り返したが、
決着がつかず、ついには「○と×と△」という3種類の評価の投票方法をとった。
そして、ようやく4度目に円城さんの作品が4.5点という評価で過半数となり、
受賞に至ったのだという。

「古いタイプ」の田中作品と「新しいタイプ」の円城作品。
両極端な小説が選ばれたことについて、黒井さんは
「結果として、多様なものが出てくるのがいいことではないかと思った」
と総括した。
http://news.nifty.com/cs/entame/showbizddetail/ncn-20120117-nw179953/1.htm

戦犯：村上龍

文系脳には理解できなかっただけだろ。
文学部って馬鹿ばっかり。

寝てまうような作品を受賞さすなよ

村上龍がいたら票入れてただろうな。

村上龍と
村上春樹と
村上隆がごっちゃになって困る。いい加減統一しろ

どれがどれだっけか？

村上龍審査員とか…

石原慎太郎、黒井千次、島田雅彦、山田詠美、川上弘美、小川洋子、高樹のぶ子、宮本輝

島田と川上は円城作品に○をつけたようだから、あと2人は誰だ？
小川洋子も好意的に解釈して○をつけそうだ。
あとは誰だか予想もつかない。

>>6
最後は覚えている必要ない、忘れなさい

選考委員が読んで2回とも寝るような小説・・　小説あんまり読まない俺が読んだら確実に寝るな www
おそらく一生最後まで読み通せないはず（キリッ）

>>6
村上ショージを忘れているぞw

そもそもお話は読んで面白くないと
実験的とか、全体的に理解できなかったとか(´･ω･`)

>>3

芥川賞とか。。もう存在意義がないことにいい加減気づいて欲しい

一人でいいよ、一回につき。
二人選ぶと賞の重みが無い。

M1より全然ハードル低いんだし。
太宰治はこれが欲しくて欲しくてたまらないままこの世を去ったんだぞ。

>>6
ドラッグ、売春、妊娠、グロ
村上龍のイメージ

>>6
むらかみてるあき

>>6
１．限りなく透明に近いハゼ
２．世界のオザワより世界のオザワに詳しい音楽マニア兼ランナー
３．エロコラージュ界のヒゲメガネ

この作品が「読む睡眠薬」として空前のヒットを飛ばす事をまだ誰も知らない

>>6

ブリーフ履いてカメラ持ってるのが誰だっけ

真打乱造の落語協会と同じだな

「道化師の蝶」はどうけしてんじゃねーの？

>>6
村上ゆき、村上もとか、村上みさこ

文学賞が売るための手段と化して久しいが、
芥川賞・直木賞もそうですね（ぷ

ポプラ社小説大賞には笑った

金星文学大賞の方が権威がある

今年は　「地球は九条の理想・宇宙九条よ宇宙九条であれ」

共喰いのひとって　アスペルガーなの？ただのおまいらなの？

ひぐらしの鳴く頃が　いまごろ受賞したときいて・・・

>>19
すでにあちこちから商品化されて本屋の棚の8割を占めているはずだが

そもそも芥川賞や直木賞に価値がないんだけどな
なかなか決まらなければ該当なしでいいのに

まあ、受賞者出してもらったほうが
確実に売上は上がる出版業界、大手書店チェーンとしてはありがたい訳だし
立派なステマだろう

>>29 何でもステマって言えばいいって訳じゃねぇぞｗ

金星で文学人は元老院議員も頭を下げるほどの哲人です

朝　夕はすべて金星帝王の為　♄地獄修行を行い
夜のみ　筆と墨のみで書き上げます

楽しみなく　ただ哲学求道のみです

芥川賞　田中慎也　記者会見
http://www.youtube.com/watch?v=Gs4MVCa5Ql4

ラノベの方が若さとエネルギーがあっておもしろい

高卒無職自宅警備員田中がうらやましす

>>6
> 村上龍と
> 村上春樹と
> 村上隆がごっちゃになって困る。いい加減統一しろ
>
> どれがどれだっけか？

一番胡散臭いのが村上だ。

休むなら審査員を受けるなよって言えない芥川賞の中の人たち

>>32
変人つうか、イッてるなこの人

まあ社会適応できないから小説家になるわけだからな

じゃあなんで選んだんだ？・・・

>>38
こないだのセンター試験の
国語の問題で出された井伏鱒二の自伝小説の文章がまさにその通りだった
無職で警察から危険人物視されて呼び出しまでくらった、という内容
昔から同じなんだな、作家は、とつくづく思う

>>35
醤油こと

>>3
小説なのに文系に理解出来ないって存在価値無くね

ネト時代なんだから、いいかげん○○賞とかやめればいいのに
これこそ悪しきステマの例じゃん

売上で決めるとかじゃないんだな。
選考員の好みか。

>>43
出た！ステマ()

>>44
売り上げで決めるなら、ＡＫＢ４８とかアイドル、イケメンや美女タレントの本が受賞するんだろうなｗ
でも芥川賞ってそもそも純文学の賞だろ？
純文学ってのがそもそも、商業性よりも「芸術性」・「形式」に重きを置いていると見られる小説、ってことらしいし
売り上げは関係ないみたいだなｗ

会見みたが別に酷くなんかないじゃないか
憮然としてもいないし

>>29
どのへんがステルスなんだよw

>>46
しかし、芥川賞がいくら純文学で芸術性に重きを置いていようが、
選考委員が2回読んで2回とも寝てしまうような作品が評価されるなんて・・それで良いの？

>>49
確かにｗｗｗ
そんな専門的な話はヨソでやってくれと俺なら思うわｗ
物理学だの粒子論だの、そんなのはノーベル物理学賞でも目指せばいいんだよなｗｗｗ
一般大衆を無視した作品に芥川賞ｗｗ

ヲタッキーすぎるｗ

誰にでも楽しめる小説読んでも、他人には自慢できないだろ
ごく一部の人間にしか理解できない高尚な（笑）小説読めば他人に自慢できる
文学ってのはそういうもんだ
本棚の飾りと読書歴の箔付け

学術書じゃないんだからツマんなかったらアウトだろ。
どれだけ人をその世界観に引き込めるかが大事

中卒で読書もし慣れていないようなアホが理解できなかっただけならまだしも
芥川賞の委員すらも、２回読んでも理解できないレベル、だからな
ちょっと難しすぎるだろ、こんな不親切な小説は、マニアック大賞とか理系文学大賞とか
そういうのを受賞すればいい。何かを受賞するのは良いにしても、芥川賞ではないだろ

百人に一人がドはまりすればベストセラーだぞ

みんなが読むからベストセラーになるのではなく
ベストセラーだからみんなが読むのだ

佐川急便の量子テレポーテーションのコピペあったろ

俺はあっちを支持する

>>47
酷いよｗｗキョドりすぎて気持ち悪かったわ
堂々と出来ないのがちょっと恥ずかしいねｗｗ

まあいずれ廃止もある気はする
いずれ新しい賞に取って代わられる時期も来るだろう
村上春樹賞は創設されそうな気はする
問題は石原賞が創設されるかどうかだ

あのなぁ、眠かったんぢゃねーの？

蛇とピアザ辺りから賞＝ゴミって確立してきたやん

円城塔って結構面白いよ。
この該当作が、どうかわかんないけどさ。
ジジイババアが読むと、頭がグルグルしちゃう様な作品なのかね？

蹴りたい田中

>>61
円城塔の面白さがわかる俺ってカッコイイ（キリッ

>>57
同意
挙動不審というか変わり者っぼくて、実社会ではできるだけ関わり合いたくないタイプ
普通でないからこそ芥川賞なんだと妙に納得できた

>>62
つ茶川賞

さて自炊するか

読み手を厳しく選ぶ文学ってのはますます文学を一般から遠ざけてしまうなあ。
実際に戦争に行った人にしか共感されない戦争文学とかにいかほどの価値があるのか？
娯楽売文業ならどのレベルに合わせるか気を使うべきでもゲージュツやってんなら
好きなように書けばいいのかな。

>>62
今年になって一番フイタ！

水嶋ヒロと同じ位面白い小説だろうな。

>>68
http://www.amazon.co.jp/%E8%B9%B4%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84%E7%94%B0%E4%B8%AD-%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%82%AB%E3%83%AF%E6%96%87%E5%BA%AB-JA-%E7%94%B0%E4%B8%AD-%E5%95%93%E6%96%87/dp/4150307628