【芸能】瀧本美織、芝居は考えることも大事だけど「感性でいきたいな」

　ＮＨＫ連続テレビ小説「てっぱん」（今春終了）に主演した女優・瀧本美織（２０）が、同ドラマの番外編
「イブ・ラブ・ライブ」（総合、１６日・後８時から関西地区先行、２４日・後５時１５分から全国放送）で、
ヒロイン・村上あかりとして帰ってくる。明るく元気で思いやりあふれる“おのみっちゃん”を好演し、一躍人
気者に。今夏には民放連ドラ初主演も経験した新進女優の思いをたっぷり聞いた。

　「ただいま帰って参りました〜」と、インタビュー開始のあいさつから元気がいい。「てっぱん」は、ドラマ
経験ゼロの１８歳で抜てきされ、体当たりで挑んだ女優・瀧本美織の原点。番外編制作が決まった時は「ファン
の方の熱い要望があってできるって聞いて、やっぱ愛されてるんだなあって。エヘヘ、うれしい限りです」と声
が弾んだ。

　今年２月の本編クランクアップ。育ての父親役だったベテラン・遠藤憲一（５０）が「自由奔放な自然体の芝
居。お手本にしてました」と語ったように、天性の演技力が高く評価された。多くの先輩から「美織は、このま
まいってね」と言われたことを大切に心にとめている。

　今年１０月上旬。大阪湾岸の造船所跡で番外編ロケに合流した。「なんか尾道みたいじゃ」。潮風を感じなが
ら、久しぶりに広島・尾道弁のセリフを口に。「てっぱん」の育ての両親（遠藤、安田成美）が営む鉄工所の鉄
の匂いや家族の顔を思い出していた。

　本編から８か月後のクリスマスが舞台だ。主役ではないが、ヒロインの魅力もたっぷり描かれている。「いろ
んな人（登場人物）の愛が詰まった作品。笑えてほっこりできるクリスマスにぴったりのお話なので、ぜひ大切
な人と見てほしいな。『あかりと（恋人の）滝沢くんはどうなるの』ってメッセージもいただいて、ファンのみ
なさんも気になってると思います。ちょっと進展があるかもしれないですよ。フフフ」

　今夏は、ＭＢＳ系「美男（イケメン）ですね」で民放ドラマに初主演した。男装のヒロインと双子の兄の一人
二役。「本番」の声がかかると体が硬くなることがあった。「役作りの必要な役が初めてで、難しかったです。
初めて緊張とかプレッシャーを感じちゃいました。もっと経験を積まないと。まだまだですね」

　そんな悩みも糧に明るく前を向く。「女優って頭をいっぱい使う職業。頭で考えることも大事なんですけど、
自分の感性も磨いていきたい。右脳が生かされるようなお仕事だと思います。時には計算もしないといけないけ
ど、感性でいきたいな」

　１０月１６日に２０歳の誕生日を迎えたが、あまり実感はない。「いざなってみると、１０代とあまり変わら
ないです。しっかりしなきゃと思うけど、これからいろんなものを見て、吸収して、理想とする大人に近づいて
いければ」と言葉に力を込める。

　理想の大人として、「てっぱん」の祖母役・富司純子（６６）の名前を挙げる。朝ドラ最初の収録だった海に
飛び込むシーンから、寒さにふるえる瀧本に熱いお茶を出し、優しくねぎらってくれた。「美織ちゃんは思う以
上に頑張った」とほめられた言葉も忘れられない。「母、女優、梨園（りえん）の妻。いろんな顔を持ちながら
しっかり務めていらっしゃって。明るくて気配りを忘れない純子さんは、まさにお手本にしたい人です」。大女
優の姿を間近で見つめ、触れ合ったことは大きな財産になっている。

　「てっぱん」の収録のため１年休学。今が大学１年生だが、多忙な中でも時間がある限り通っている。芸能活
動と学業の両立は、両親との約束だった。「たくさん、友達できました。ファンの教授もいて『出る仕事は言っ
てね。絶対見るから』って。授業は前に座ります。そこでアピールしとかないと（笑い）」としたたかな一面も。


:http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/entertainment/news/20111212-OHO1T00140.htm
http://hochi.yomiuri.co.jp/photo/20111212-892397-1-L.jpg

>>1
　今後、挑戦したい仕事を聞くと、「アクション」という意外な答え。「完全に見た目ですけど、銃を持ってみ
たい。タンクトップとかカッコよくないですか。ちょっと傷ついてるけど、頑張って。刑事…あ、犯人でもいい
な。今（世間は私に）そういうイメージ、持ってないでしょ」と楽しそうに想像を膨らませる。「カッコイイ女
性があこがれ。アンジェリーナ・ジョリーのような、戦う女の人が好きなんです」。アニメの美少女戦士セーラー
ムーンになりたかった子どものころの夢を、形を変えて今も持ち続けている。

　くるくると表情を変えながら楽しそうに話し続ける。共演したベテラン俳優たちがこぞって認める感性の演技
力は、可能性のかたまり。「来年も駆け抜けていそうな気がします。目の前のこととしっかり向き合って、自分
らしく頑張る一年にします」。２０１２年もきっと忙しくなる。

　◆瀧本美織（たきもと・みおり）本名同じ。１９９１年１０月１６日、鳥取県鳥取市生まれ。２０歳。小学生
から芸能活動を始め、２００３年にダンスグループでデビュー。１０年の映画「彼岸島」で女優デビュー。昨秋
から放送されたＮＨＫ朝ドラ「てっぱん」のヒロインとして、ドラマデビューした。ソニー損保などのＣＭに出
演。身長１６２センチ。血液型Ｏ。

　◆「イブ・ラブ・ライブ」あらすじ　あかり（瀧本）と“駅伝くん”こと滝沢（長田成哉）の恋の行方が気に
なるカツオ節会社社長の浜野（趙ミン和）が主人公。見合い話が持ち上がった浜野は結婚して仕事に専念しよう
と、今夜のクリスマスライブで商店会ブラスバンドを引退するつもりだが…。浜野の幼なじみで布団店のバツイ
チ娘・鈴江（アジアン・馬場園梓）が初登場。本編でおなじみの指揮者・岩崎（柏原収史）、滝沢の元コーチ・
根本（松田悟志）が出演。富司純子ら主要キャストは回想シーンで登場。ナレーションも本編と同じ中村玉緒。

ソニー損保のCM、この娘だったのか

ソニーチンポのｃｍ気持ち悪い なんだよあのババアみたいな面は

かわいくて好感は持てるけどムラムラはしないよなこの娘

鼻クソとれよ

美織大好きだ！

おぱいなしよ

>>1
残念ながら芝居をする上で感性はさほど重要でない。

とにもかくにも小説であれ漫画であれ、
「原作を擦り切れるまでよく読む事」が最重要。

よく読み理解した上ではじめて「よく考える」事。

「絵」で例えるならば
正面から見た構図を頭の中で創造し斜め視点で書く事ができる、
明暗や硬度や温度までも自由に表現できるもので、
ぶっちゃけデザインをくずして抽象的に描く事もできるのが「絵」。

だがそれは「基本のデッサン」が出来ていればこそ。
では基本のデッサンとは演技で言うところの何か？

「原作に忠実である事」だ。
ただどうしたって実写の場合、
原作以上の動きやシーンが要求されるわけで、
そこで初めて原作のキャラならどう動くのかを「考え」、
どこまで忠実になりきれるかが試されるところ。

それを言うに事かいて、
「原作読むと自分の演技が出来ないから読まないんです（ハート）」
なんて馬鹿が多すぎる。

髪型や服装を忠実に再現もしない手抜きのくせに
「感性を大事にしたい」なんて口にするのは真剣に演じてない者の言い訳に過ぎない。