【奈良】住宅手当を不正受給、中学校職員を減給

1 ：ワオキツネカフェφ ★：2011/07/26(火) 20:34:40.86 0

橿原市の中学校に勤務する職員が自宅の家賃を滞納し、
賃貸契約を解消された後も市からの住宅手当あわせて３０万円余りを
不正に受け取っていたとして減給の懲戒処分を受けました。

処分を受けたのは、橿原市の市立中学校に勤務する５１歳の男性職員です。

橿原市教育委員会によりますと、この職員は去年２月から自宅の賃貸アパートの
家賃を滞納し、去年４月には家主から賃貸契約を解消されましたが、
その後もことし５月まで、市の住宅手当あわせて３３万円余りを不正に受け取っていたということです。

この職員は去年からことしにかけて、滞納分の家賃などをめぐり裁判所から
２回にわたって給与を差し押さえる命令を受け、市からも訓告の処分を受けましたが、
その後も住み続けた上で滞納を続けていたということです。

不正に受け取った手当は市に全額返納したということですが、
市教育委員会は公務員としての信用を損なう行為だとして、２６日、減給１０分の１、５か月の懲戒処分にしました。
市教育委員会は、「こうしたことが二度と起きないよう厳しく指導していきたい」としています。

ソース：NHK奈良県のニュース　07月26日　19時57分
http://www.nhk.or.jp/lnews/nara/2054392741.html