大前研一氏「中国はできるだけ早く不動産バブルを崩壊させる以外に、良い選択肢はない」

中欧国際工商学院と中国の事業投資基金・成為基金が共同で主催する
「中欧-成為2011年イノベーション中国サミットフォーラム」がこのほど、広東省深セン市で開催された。
日本の管理学の大家・大前研一氏はフォーラムの中で、
中国経済にとって目下最大の問題は不動産バブルであり、
人民元レートの不断の上昇と労働力などのコストの上昇に伴い、
未来の中国経済が競争力を維持しようとするなら、
継続的なイノベーションを通じて産業チェーンのハイエンドに向かう必要がある、
との見方を示した。「羊城晩報」が伝えた。

▽不動産バルブは早く崩壊した方がいい

かつて日本経済のバブル化を正確に予言した大前氏は、中国経済にとって目下最大の問題は不動産バブルであり、
日本の轍を踏まないためには、バブルをできるだけ早く崩壊させることよりよい選択肢はないという。


大前氏によると、中国には現在、約8千万室の空き物件があり、
これは居住用に買うものではなく、完全に投機の対象になっているものだ。
不動産を2軒、3軒と所有している人は多く、
こうした人々は銀行の査定を通りやすいため、年収の80倍にも相当する不動産価格を支払っている。
これは各国の経済史にも先例のないことだ。


大前氏は「紛れもなく、中国の多くの人が家を買うために借金をし過ぎている。
慎重さを原則とすれば、不動産価格はどんなに高くとも年収の10倍から15倍前後にとどまるべきで、5倍が最も妥当だ。
たとえばフランスの不動産価格は年収の5倍、日本では約8倍だ。
日本のバブル時代の不動産価格でも年収の15倍にとどまり、
15倍になってバブルが弾けたのだ」と話す。

大前氏によると、上昇を続ける不動産価格ゲームはある状況の下でしか継続することはできない。
それは、経済が不断に成長し続け、個人の所得と社会的地位も不断に上がり続け、
すべてが上に向かうという状況だ。

大前氏は「だがこの仮定が成り立ち、不動産価格が上昇を続けたとすれば、
不動産を永遠に買えない人が出てくるし、その数はますます多くなる。
投機を行う少数の人だけが運に恵まれて大きな成功を収め、
家を買えない人が相当の数に上り、貧富の格差が拡大を続け、
多くの人が無一物になって絶望に至れば、これはもはや経済問題ではなく、社会問題だ。

少数の人だけが幸運で、大多数の人が貧しいという状況の下で持続的な発展を遂げた国は一つもない」
と話す。
http://j.people.com.cn/94476/7424598.html

関連スレ
上海大手不動産会社、不動産開発プロジェクトの半値販売を開始
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1309236530/

まあすでに崩壊途中なんですけど、
ＧＤＰの半分が固定資本投資で成立してる中国に対して
早急なバブル崩壊を進めるとか、氏ねと言うようなものではないかと。
こんなに殺る気まんまんな大前さんは初めて見たｗ

まだだ
もっと大きくなってから爆発した方が楽しい

バブルは弄繰り回した方が被害が拡大するから結局ははじけさせないように付き合っていくのが一番無難ってなる

大前は他人事だと的確な分析するよな
自分自身に関しては勘違いしがちだが

中国ではバブルは弾けないよ、なぜならいきなり不動産の個人所有を
禁止・徴用するからな。

>>1
ただしかし、中国は完全な資本主義社会ではないので、
不動産バブルが崩壊した後は、二度と立ち直れない。

多分、共産党の圧制社会が待ってるだろう。

この男　なぜ　シナの益になるヒントを与えるの？

理念の分らん評論家。

アホかと。共産党はいくらでも元を擦れる。
インフレ関係なし。無事に離陸できる。日本と同じにはならない。

>>9
着陸だ。

しかしながら不動産バブル崩壊の影響が経済にとどまるかということだが
金をいろいろな所に流れ浸透する。
中国の潜在リスクとして政治的民族的な影響は小さくない

国家がどこまでバブルを管理できるか？
国家経済は、個人に詰め腹を切らせて終わりにはならない。
さて、中国も内戦にカウントダウン入ったな。
この大戦争に参加しない国はその後の世界では後進国か？
アジアは中原の安定無しでは列強と対等出来ない。

>>6
今でも都市部の土地に所有権はないよ。
あくまで「土地の使用権」だけだから。（70年過ぎたらなくなる）
http://onion-soup.seesaa.net/article/132048432.html

だから彼らは一度購入したらずっと所持できる日本の土地を買いあさり始めている。
http://gendai.ismedia.jp/articles/print/913

>>13
保険だ

>>1
>少数の人だけが幸運で、大多数の人が貧しいという状況の下で持続的な発展を遂げた国は一つもない」
えーっ、日本をそっちに導いていたんじゃないの？

考えてみたら、日本が尻ぬぐってるようなもんだ

紙くず同然の元札が、米ドル紙幣とほぼ固定で際限なく交換できる

その金で日本中のものが何でも買える　　笑いがとまらんだろうな

>>1
中国の不動産については何も心配は無い、バブルも中層の底辺から
最底辺のあたりが煮え湯を飲まされるだろうが、共産党の基盤を
揺るがすことは無い。

それに大前氏は一番大事な事がぬけている。
あの国の根っこは官から民まで筋金入りの踏み倒し国家で、究極の
人治主義だということを。

>>17
共産党は万全だろうが、多分、中国のＧＤＰは３分の１ぐらいまで下降するだろう。

もう少し粘れ！そして氏ね！

中国の不動産バブル崩壊って、お前ら何年言い続けてるんだよｗｗｗ

もっと膨らんでから弾けろ。
何千万人自殺するかね？

相当メシウマな予感www

こんな記事みてネトウヨはオナニーしてるんだなあ

オマエガナー

中国の不動産バブルが崩壊したら連鎖反応で日本の経済がガタガタになり
さらに日本国債の暴落で預金封鎖や企業の大量倒産で日本はアウトです。

大前研一は、クリントン大統領のことを「ホワイトハウスをラブホテルにした」
など、色々と悪口を言っていたが、クリントンとアメリカでバッタリ会った時に
「ハーイ！ケン」と呼ばれて、クリントンが自分のことを知っていたのが
嬉しかったらしく、それからはクリントンを褒める発言ばかりしています。

なんとも現金なやつだと思いませんか。

【現金なやつ】目先の利害損得によってすぐ態度や主張を変えるさま。その人。

チュンが日本の不動産を買うのを禁止すべき