公選法違反で逮捕の3人を起訴
先月当選した県議会議員を支援していた県職員でつくる労働組合の幹部4人が
公職選挙法違反の疑いで逮捕された事件で、
長崎地方検察庁は2日議員の後援会長ら3人を起訴しました。
一方、逮捕されていた県職員連合労働組合の執行委員については、
関与が従属的として不起訴になりました。
起訴されたのは、
県議会議員選挙で当選した民主党の陣内八郎議員の後援会長城尾忠明被告(58)と、
▼陣内議員の選挙対策本部の委員長を務めた県職員連合労働組合の執行委員長、川原重信被告(57)それに
▼組合の書記で、陣内事務所の出納責任者を務めた山脇寛子被告(54)の3人です。
3人は、先月の県議会議員選挙で当選した陣内議員の選挙運動を行った報酬として、
選挙管理委員会に運動員として届け出ていない女性7人にあわせておよそ10万円を
渡していたとして、公職選挙法違反の買収の疑いで逮捕・送検されていました。
一方、同じく逮捕されていた組合の執行委員は、
その後の調べで関与が従属的として長崎地方検察庁は不起訴にしました。
また、その後の調べで現金を受け取った疑いで、書類送検されていた14人の運動員について、
長崎地方検察庁は、金額が高額でなく反省しているなどとして、1
3人を不起訴とし、未成年の1人を家庭裁判所に送致しました。
ソース:NHK長崎県のニュース 05月03日 10時17分
http://www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5035657452.html 関連スレ
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