手投げ弾爆発事件 拳銃所持容疑で男再逮捕 (福岡県)
大牟田市で手投げ弾のようなものが車の中で爆発し元暴力団組長ら2人が死亡した事件で、
警察は28日、車の中などから見つかった拳銃三丁などを所持したとして無職の男を再逮捕しました。
事件は今月6日、大牟田市で元暴力団組長ら2人が車の中で起きた
手投げ弾の誤爆とみられる爆発で死亡したものです。
現場は指定暴力団・九州誠道会の本部近くで周辺から爆発したものとは
別の手投げ弾のようなもの1個と拳銃3丁が見つかっていました。
その後の捜査で警察は無職の志水義雄容疑者(46)が事件直前、
車の中で拳銃3丁と実弾21発を所持した疑いが強まったとして再逮捕しました。
志水容疑者は今月2日、大牟田市の飲食店で誠道会の幹部を焼酎びんで殴り、
けがをさせた疑いで逮捕されていました。志水容疑者は死亡した2人の仲間で
共謀して誠道会本部を襲撃しようとしたとみられています。
ソース:NNNニュース [ 4/28 16:03 福岡放送]
http://www.news24.jp/nnn/news864619.html