着服:淡路市元臨時職員、税48万円 容疑で書類送検 /兵庫
淡路署は20日までに、住民が納めた国保税などを着服したとして、
淡路市の元臨時職員の女(49)を業務上横領容疑で地検洲本支部に書類送検した。
容疑は、元臨時職員は合併前後の旧淡路町税務課と淡路市岩屋事務所の市民生活課に
勤務していた05年3月ごろから07年3月ごろにかけて、
住民5人が納めた国保税や固定資産税など計48万2350円を着服したとしている。
元臨時職員は容疑を認めており、横領した金の使途については「生活費に充てた」と話しているという。
市総務課によると、内部調査で被害額は89万3950円に上り、今年2月、同署に業務上横領容疑で
被疑者不詳のまま告訴していた。被害額は冨岡篤太郎副市長が個人で立て替えた。
元臨時職員は4月初めに全額弁済している。
〔淡路版〕
ソース:毎日新聞 2011年4月21日 地方版
http://mainichi.jp/area/hyogo/archive/news/2011/04/21/20110421ddlk28040384000c.html