【群馬】県、横領の主任を懲戒免職…「重大な法令違反で県職員の信用を大きく失墜」、刑事告訴はしない方針

県、横領の主任を懲戒免職　群馬

県は２１日、吾妻行政事務所に事務局が置かれている
「上信自動車道建設促進期成同盟会」の預金口座
（長野、群馬両県の９市町村からの負担金収入）から約８７万円を不正に引き出したとして、
同事務所の関智之主任（３３）を懲戒免職処分にしたと発表した。

また、県は同日、当時の吾妻県民局長ら４人を訓告処分や戒告処分にした。

県人事課によると、関主任は平成２２年４月に同事務所に配属され、同盟会の事務全般を担当。
同年８月〜２３年２月にかけて、計１４回にわたり、口座から不正に現金を引き出した。

３月、関主任が預金通帳を自宅に持ち帰っていることが判明。その後、私的流用が発覚した。

関主任は、車のローンなどの借金返済に充てていたという。
県の調べに対し、関主任は「大変申し訳ないことをした」と謝罪し、全額返還した。
このため、同盟会では刑事告訴はしない方針。
県人事課は「重大な法令違反で県職員の信用を大きく失墜させた。誠に申し訳ない」としている。

ソース：MSN産経ニュース　2011.4.22 01:59
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110422/gnm11042201590002-n1.htm

原子炉に放り込め

大丈夫だ、問題ない

返せばいいと言う問題じゃない

なんで刑事告発しないんだ？

市民が変わりにできる？

懲戒免職とはあまりにも希有なケースで驚いております。

流石、我が故郷の群馬県！
今の職場じゃ、
アルバイト代のキックバック、出張費・借間料の二重受け取り・・・
でも処分されない人がいる。

復興に当たって、もっとも大事なことは
まじめに働いているものがソンをして、正直者がバカを見る世の中の仕組みを変えること
昭和２２年、焼け跡からの再出発に際し
経済安定本部年次報告（後の経済白書）が訴えたことは、この一点。

タテマエとホンネ使い分けのザル法・さじ加減などの戦後の悪弊
こういうものを一掃しないことには、復興は始まらん。
その象徴が、パチンコだっ！

再就職口の斡旋もしなくては

俺の知り合いの気がする。

１年後、県の外郭団体に就職させるために、刑事告訴しないだけだろ。