去年12月、丸亀市中心部で路地に置かれた物置に火をつけたとして、
坂出市の無職の37歳の男が放火の疑いで逮捕されました。
丸亀市と坂出市では去年夏以降、不審火が相次いでいて、
警察は、余罪がないか調べる方針です。
逮捕されたのは、坂出市京町の無職、亀嶋通容疑者(37)です。
警察の調べによりますと、亀嶋容疑者は、去年12月5日の午前4時すぎ、
丸亀市大手町で、路地に置いてあったスチール製の物置のなかの
食器やごみなどに火をつけ、物置の内部を焼いた疑いがもたれています。
亀嶋容疑者は、先月、2つの窃盗事件で逮捕、起訴されましたが、
物置が焼けた現場の近くの防犯カメラに亀嶋容疑者とよく似た人物が
写っていたことなどから事情を聴いたところ、犯行を認めたということです。
丸亀市と坂出市の中心部では、去年の8月ごろから12月ごろにかけて、
不審火とみられる火災が8件起きていて、警察は、余罪がないか詳しく調べることにしています。
ソース:NHK香川県のニュース 04月06日 17時14分
http://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8035127821.html