【英国】女性がレイプされる→犯人「彼女と勘違いした」→無罪

1 ：守礼之民φ ★：2011/03/10(木) 13:49:54.25 0

酒に酔い、ガールフレンドと勘違いしてセックスをした場合、罪か、無罪か。

8日、イギリスのデイリーメールによると、英国ロイヤルアームズホテルに勤務していたジョーン・フリーマン
（Joanne Freeman-39）は、昨年8月、同ホテルのレストランでウェイターとして働いていたハイダー・カーン
（Haydor Khan-22）から強姦された。

しかし、陪審員団は、カーンが酒に酔って犯したミスだと言い、無罪を宣告した。
フリーマンは、この判決に、裁判所は再度自分を強姦したも同然だと反発している。

ホテルのケータリングマネージャーとして勤務していたフリーマンは、去年8月31日、ホテルの部屋で
眠っていたら、息苦しさを感じ、起きて仰天した。自分の服が全て剥がれており、誰かが自分を強姦していたからだ。

彼女は抵抗したが、カーンの力を跳ね返す事はできなかった。窓越しに映る街灯の明かりで、
相手がハイダー・カーンである事が分かったという。カーンは、強姦後、一言も語らず部屋を出た。

フリーマンは、服をちゃんと着てから、支配人の元へ駆け寄り、自分がカーンに強姦されたと泣きながら訴えた。
ホテル側の申告で警察が出動し、カーンはフリーマンの部屋の向かい側にあるガールフレンドであるニコラ・ウッド
（Nicola Wood-19）の部屋で逮捕された。

本当の彼女であるニコラ・ウッドもまた、当時、このホテルで働き、ホテルの部屋に
住んでおり、やはりホテルのレストランのウェイターとして働いていた。

カーンは、法廷で、酒に酔い、誤ってホテルの部屋に入っており、フリーマンが自分のガールフレンドだと思って
性的関係を結んだと述べた。しかし、フリーマンは、自分とウッドでは、体格的に明らかな差があり、服を脱がした時に、
フリーマンがウッドでは無いという事に十分気がつく事ができたはずで、錯覚するのはあり得ないと述べた。

また、たとえ部屋の明かりが消えていても、街灯の光で自分の顔を十分に認識することができる状況だったと付け加えた。
フリーマンは、カーンがウッドから性的関係を拒絶されて、自分の部屋に入って強姦に及んだと主張した。

彼女は、「その夜の彼の顔を決して忘れる事ができない」とし、「彼がした仕業を、自分の記憶から消せればいいが、
そんな事は無い。物理的にも全く違うのに、自分のガールフレンドと混同したという話は理解しにくい」と明らかにした。

フリーマンを更に怒らせたのは、裁判にて陪審員から受けた無罪判決だ。

カーンは、法廷で、自分がフリーマンを強姦した事実は認めていたが、フリーマンをガールフレンドであると錯覚しており、
また、自分の愛撫に反応していたと語った。彼は、性行為の後になってフリーマンの顔をよく見て違いに気がつき、
驚き、急いで部屋を抜け出てきたと明らかにした。

陪審員団が、カーンの強姦容疑に対して無罪を宣告すると、フリーマンは、「本当に情けなく、とんでもない話だ」と反発した。

彼女は、「カーンに一度。そして法廷で一度。計2回強姦された」とし、
「生きていて、（事件後）評判も悪くなり、侮辱を感じる。死にたいと思っている」と述べた。

彼女の友人カレン・ベリー（43）は、「あの事件以来、フリーマンは完全に変わった」とし、
「強くなろうとしたが、まるで空っぽ。意欲を失った」と語った。

レイプされたジョーン・フリーマン（39）：
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レイプしたハイダー・カーン（22）と恋人のニコラ：
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ソース（PINK探偵）：
http://pink-tantei.com/pinknews/2011/03/50315/