千葉市若葉区のホテルで昨年12月に女性(当時39)の遺体が見つかった事件で、
千葉県警は24日までに、女性に覚せい剤を使用したとして覚せい剤取締法違反
(共同使用)の疑いで、指定暴力団住吉会系組員の伊藤裕之容疑者(46=千葉県佐倉市)を逮捕した。
県警は、女性に注射痕があり、体内から致死量相当の覚せい剤が検出されたため、
覚せい剤の使用が死亡につながった可能性もあるとみて、傷害致死容疑を視野に入れて調べる。
逮捕容疑は昨年12月16日、千葉市若葉区のホテルで、
女性と共謀し何らかの方法で女性に覚せい剤を使用した疑い。
県警によると、伊藤容疑者はホテルに行ったことは認めた上で、容疑については
「身に覚えがない」と否認している。女性の所持品から、覚せい剤の使用器具は見つかっていない。(共同)
ソース: [2011年2月24日23時2分] nikkansports.com
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20110224-740964.html