統一球駆使して、50セーブ見えた! 中日岩瀬仁紀投手(36)
が13日、恒例の打撃投手で驚きの「統一球」効果を発揮した。
直球に加え、スライダー、シュートを多投。曲がりの大きさに打席の
井端が「50セーブはいくでしょう」と目を丸くした。
前人未到の300セーブを目指す左腕が、生命線のキレを取り戻した。
3連休最後の日曜日に守護神がファン1500人の視線を独り占めした。
北谷球場グラウンドに打撃ケージはなし。捕手小田のサインに合わせて岩瀬がボールを
投げ込む。まさにガチンコ勝負だった。好打者井端に52球を投げ安打性の
当たりはわずか4本。圧巻の投球に左腕も充実感たっぷりだ。
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20110214-736876.html