失業している人などを試験的に雇った企業に支払われる国の助成金を
だまし取った疑いが強まったとして、岐阜市の暴力団員、
早田雅樹被告(24)ら3人が詐欺の罪で起訴されました。
起訴状によりますと、早田被告らはおととし、実態のない自分たちの会社で
失業中の5人を試験的に雇ったように見せかけた、うその書類を岐阜市の
ハローワークに提出し、国から会社に支払われる「トライアル雇用奨励金」
と呼ばれる助成金をだまし取った詐欺の罪に問われています。
いずれもこれまでの調べに対して、容疑を認めているということですが、
警察によりますとだまし取った助成金の使い道については
「自分たちで使った」と供述しているということです。
ソース:NHK岐阜県のニュース 02月02日 18時53分
http://www.nhk.or.jp/lnews/gifu/3083782761.html