下北沢南口に1月9日、ラーメンとハンバーガーを提供するカフェスタイルの飲食店「中村屋@WeST
PArK CaFE(ウエストパークカフェ)」(略)がオープンした。
運営はM/SKY(世田谷区)。神奈川県内に本店を構えるラーメン店「中村屋」と、都内でハンバーガー
メニューを中心としたカフェ事業を展開する「ウエストパークカフェ」が共同出資する。同業態での出店は、
昨年8月にオープンした吉祥寺店に次いで2店舗目。店舗面積は26坪。席数はテーブル26席、テラス6席。
ラーメンのメニューは、特製の塩だれベースのスープと細麺でシンプルな味わいに仕上げた「塩らー
めん」、鶏ガラだしと樽仕込のしょうゆを合わせたスープで提供する「しょうゆらーめん」(以上、700円)、
具材を入れずスープと麺だけの味わいを楽しむ「だしかけ」(550円)など。
ハンバーガーのメニューは、牛肉100%のオリジナルパティを使った「WPCバーガー」(1,100円)、「ベー
コンチーズバーガー」(1,400 円)、「アヴォカドチーズバーガー」(1,300円)など。それぞれのパティは塩
コショウだけのシンプルな味付けが特徴。焼き加減は好みに応じて調整することができる。
広報担当者は「ラーメンとハンバーガーは日米の国民食。それぞれの調理の特徴を生かした創作メニュ
ーの開発にも力を入れていく。食文化の枠を超えて、本物の味をより多くのお客さまに手軽に楽しんでい
ただける店にしたい」とコメントしている。
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