(抜粋)
パリ、レ・アール地区で約束。シルヴィ・ヴァルタンは片時も離れない
愛犬のマルチーズ、エルヴィスを連れてやって来た。
お茶の時間、一時間のインタヴューに応じて最新アルバムSoleil
Bleu、仕事、家族、複数の彼女の国について語った。
− 最新アルバムの誕生
≪エチエンヌと私は同じ嗜好を持っている。彼はケレン・アンとの仕事を薦めた。その
後、彼の家でケレン・アンとドリアンにあった。彼等は楽曲
≪J’fais la moue/私はすねる≫ を携えてやって来た。
その歌に和み一目ぼれした。とても面白くて、
それは3、4歳の頃に撮ったふくれっ面した最初の記念写真を思い出させた。
彼等は他の曲もオファーして来て、それは直ぐに上手く動き出した。
私はこれほど早くそして上手く物事を進めた事は今だかつてない。私は驚く事が好きだ、
その時点でこのプロジェクトは本当に熱狂するものだった。私にはとても稀なことだが、
どのテキストも一つの句点さえ変更しなかった。≫
− 私は流行ではない。
≪若い世代とそして又デーヴやエチエンヌ・ダオとのキャスティング・・・これが、
シルヴィ・ヴァルタンは若者とのコラボレーションで前線復帰するマーケティングの
一撃をするつもりだとある人々を思わせている。≫
≪私は何も求めていない。若い若くないは私の問題ではない。私は
流行ではない。熱意・欲求を創り出すのは出会い。ある楽曲やテキストを受け取った
時に重要な事は明快 : 私自身が先ず気に入る事・嬉しいと思う事。
私が真実で・真剣でありえるのはそれしかない。≫
− アルバム共作者達
エチエンヌ・ダオの ≪La Prisonniere/囚われた女≫: ≪毎回エチエンヌに曲を
依頼していた。彼は何時も多忙だったが、ついに素敵な楽曲を作った。≫
アルテュ―ル・アッシュとジュリアン・ドレとのテュオ:
≪アルテュ―ル・アッシュに声をかけたのはケレン・アン。
この歌で私達の声は完璧に合っている。彼はこのテキストにとても合う塞いだ悩ます
音質を持っている。 ジュリアン・ドレとは、
当初はデュオの予定はなく、私のソロ作品だった。
スタジオに行くと彼は録音していた、結局デュオの方がより興味深いと考えた。≫
ラ・グランド・ソフィーの ≪Personne/他の誰も≫ : この歌は直ぐに気に入った。
アレンジもアル・デンテで一寸ウェスタン・スパゲッティの趣がある。
観客が熱狂する。 フレデリック・ボトンの
≪Tous ces garcons/この男の子達みんな≫ : ≪本作は巧妙で茶目気があり
面白くてとても違った方法でホモセクシャルを語っている。≫
http://oops-music.com/info/view_news.html?nid=62390